JP2000161151A - 燃料蒸発ガス排出抑止装置 - Google Patents
燃料蒸発ガス排出抑止装置Info
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0836—Arrangement of valves controlling the admission of fuel vapour to an engine, e.g. valve being disposed between fuel tank or absorption canister and intake manifold
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソレノイドバルブやチェックバルブ、エアフ
ィルタをそれぞれ別個に設けなければならず、部品点数
が増加し取付作業性が悪いなどの課題があった。 【解決手段】 ソレノイドバルブ10とチェックバルブ
8とをエアフィルタ1のカバー3に設けて構成したの
で、部品点数の削減と組立作業性の向上および小型化を
実現できる。またソレノイドバルブ10は、ニップル1
1aを嵌入孔3aにOリング13を介して嵌入するとと
もに、プランジャの駆動方向に対して垂直に設けたボル
ト14で固定したので、カバー3へ容易に取り付けるこ
とができ、ソレノイドバルブ10の駆動時の異音発生を
低減できる。
ィルタをそれぞれ別個に設けなければならず、部品点数
が増加し取付作業性が悪いなどの課題があった。 【解決手段】 ソレノイドバルブ10とチェックバルブ
8とをエアフィルタ1のカバー3に設けて構成したの
で、部品点数の削減と組立作業性の向上および小型化を
実現できる。またソレノイドバルブ10は、ニップル1
1aを嵌入孔3aにOリング13を介して嵌入するとと
もに、プランジャの駆動方向に対して垂直に設けたボル
ト14で固定したので、カバー3へ容易に取り付けるこ
とができ、ソレノイドバルブ10の駆動時の異音発生を
低減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の燃料タ
ンクなどから発生した燃料蒸発ガスが大気中に排出され
るのを抑止する燃料蒸発ガス排出抑止装置に関するもの
であり、特にソレノイドバルブとチェックバルブとエア
フィルタとをモジュール化したものである。
ンクなどから発生した燃料蒸発ガスが大気中に排出され
るのを抑止する燃料蒸発ガス排出抑止装置に関するもの
であり、特にソレノイドバルブとチェックバルブとエア
フィルタとをモジュール化したものである。
【0002】
【従来の技術】機関の熱や外気の熱によって燃料タンク
内の燃料からハイドロカーボン(以下、HCという)が
蒸発し大気に排出されるのを抑止するために、蒸発した
燃料を活性炭入りのキャニスタに一時的に貯蔵してお
き、車両走行中に吸気系へ導入して燃焼させる活性炭キ
ャニスタ貯蔵方式が従来から広く用いられている。この
活性炭キャニスタ貯蔵方式による従来の代表的な燃料蒸
発ガス排出抑止装置を図示例に基づいて説明する。図4
は従来の燃料蒸発ガス排出抑止装置を示す概略図であ
り、図において、21は燃料タンク、22は通路、23
は燃料タンク21からの燃料蒸発ガスを液相と気相に分
離するセパレータ、24は車両走行中に燃料蒸発ガスの
漏れを圧力変化で測定する故障診断用の圧力センサ、2
5は活性炭を備え燃料蒸発ガスを一時的に貯蔵するキャ
ニスタ、26は大気導入孔、27は燃料蒸発ガスの流入
孔、28は貯蔵した燃料蒸発ガスの流出孔であり、エン
ジンの吸気管29と連通している。30はキャニスタ2
5から吸気管29への燃料蒸発ガスのパージ量を調節す
るパージバルブである。
内の燃料からハイドロカーボン(以下、HCという)が
蒸発し大気に排出されるのを抑止するために、蒸発した
燃料を活性炭入りのキャニスタに一時的に貯蔵してお
き、車両走行中に吸気系へ導入して燃焼させる活性炭キ
ャニスタ貯蔵方式が従来から広く用いられている。この
活性炭キャニスタ貯蔵方式による従来の代表的な燃料蒸
発ガス排出抑止装置を図示例に基づいて説明する。図4
は従来の燃料蒸発ガス排出抑止装置を示す概略図であ
り、図において、21は燃料タンク、22は通路、23
は燃料タンク21からの燃料蒸発ガスを液相と気相に分
離するセパレータ、24は車両走行中に燃料蒸発ガスの
漏れを圧力変化で測定する故障診断用の圧力センサ、2
5は活性炭を備え燃料蒸発ガスを一時的に貯蔵するキャ
ニスタ、26は大気導入孔、27は燃料蒸発ガスの流入
孔、28は貯蔵した燃料蒸発ガスの流出孔であり、エン
ジンの吸気管29と連通している。30はキャニスタ2
5から吸気管29への燃料蒸発ガスのパージ量を調節す
るパージバルブである。
【0003】31はキャニスタ25への大気導入孔26
を開閉制御するソレノイドバルブであり、通常は開弁状
態を保持しキャニスタ25の大気導入孔26を大気開放
状態に維持するものである。また、このソレノイドバル
ブ31は、燃料蒸発ガス排出抑止装置の故障診断時にの
み閉弁して大気との連通を遮断するように形成されてい
る。32はエアホース、33は大気導入時に大気を浄化
するエアフィルタ、34はソレノイドバルブ31とエア
フィルタ33とを連通する配管、35はチェックバルブ
であり、給油時などに燃料タンク21内の圧力が上昇し
たときに開弁して圧力上昇を抑制し燃料タンク21への
油の流入を容易にするものである。このようにソレノイ
ドバルブ31、チェックバルブ35、エアフィルタ33
は、図示しない車両のサイドフレームなどへネジ止めな
どによって別個に固定され、配管34によって接続され
ている。
を開閉制御するソレノイドバルブであり、通常は開弁状
態を保持しキャニスタ25の大気導入孔26を大気開放
状態に維持するものである。また、このソレノイドバル
ブ31は、燃料蒸発ガス排出抑止装置の故障診断時にの
み閉弁して大気との連通を遮断するように形成されてい
る。32はエアホース、33は大気導入時に大気を浄化
するエアフィルタ、34はソレノイドバルブ31とエア
フィルタ33とを連通する配管、35はチェックバルブ
であり、給油時などに燃料タンク21内の圧力が上昇し
たときに開弁して圧力上昇を抑制し燃料タンク21への
油の流入を容易にするものである。このようにソレノイ
ドバルブ31、チェックバルブ35、エアフィルタ33
は、図示しない車両のサイドフレームなどへネジ止めな
どによって別個に固定され、配管34によって接続され
ている。
【0004】次に動作について説明する。燃料タンク2
1から蒸発した燃料は、セパレータ23によって蒸発ガ
スとして分離され、当該蒸発ガスはキャニスタ25によ
って一時的に貯蔵される。キャニスタ25の大気導入孔
26は、ソレノイドバルブ31によって通常は大気開放
状態に維持されているが、故障診断時には遮断される。
そして、その遮断時に配管破損などにより燃料蒸発ガス
の漏れが発生していないかを圧力センサ24によって計
測診断される。
1から蒸発した燃料は、セパレータ23によって蒸発ガ
スとして分離され、当該蒸発ガスはキャニスタ25によ
って一時的に貯蔵される。キャニスタ25の大気導入孔
26は、ソレノイドバルブ31によって通常は大気開放
状態に維持されているが、故障診断時には遮断される。
そして、その遮断時に配管破損などにより燃料蒸発ガス
の漏れが発生していないかを圧力センサ24によって計
測診断される。
【0005】車両走行時には、キャニスタ25に貯蔵さ
れた燃料蒸発ガスが吸気管29の負圧によって流出孔2
8から流出しエンジンで燃焼されるので、HCが大気中
に排出されるのが抑止される。なお、大気導入時にはエ
アフィルタ33によって大気が浄化され、給油時などに
燃料タンク21内の圧力が上昇したときにはチェックバ
ルブ35が開弁することによって当該燃料タンク21内
は所定圧力以上の上昇が抑制される。
れた燃料蒸発ガスが吸気管29の負圧によって流出孔2
8から流出しエンジンで燃焼されるので、HCが大気中
に排出されるのが抑止される。なお、大気導入時にはエ
アフィルタ33によって大気が浄化され、給油時などに
燃料タンク21内の圧力が上昇したときにはチェックバ
ルブ35が開弁することによって当該燃料タンク21内
は所定圧力以上の上昇が抑制される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の燃料蒸発ガス排
出抑止装置は以上のように構成されているので、ソレノ
イドバルブ31やチェックバルブ35、エアフィルタ3
3を車両のサイドフレームなどにそれぞれ別個に設けな
ければならず、ネジなどの取付手段や配管34などが別
途必要となり部品点数が増加するほか、取付工数が増加
し作業能率が非常に悪いなどの課題があった。
出抑止装置は以上のように構成されているので、ソレノ
イドバルブ31やチェックバルブ35、エアフィルタ3
3を車両のサイドフレームなどにそれぞれ別個に設けな
ければならず、ネジなどの取付手段や配管34などが別
途必要となり部品点数が増加するほか、取付工数が増加
し作業能率が非常に悪いなどの課題があった。
【0007】また、配管34が長くなると、それだけ燃
料蒸発ガスが漏れるという可能性が高くなり、装置全体
の信頼性が低下するなどの課題があった。
料蒸発ガスが漏れるという可能性が高くなり、装置全体
の信頼性が低下するなどの課題があった。
【0008】さらに、比較的大径の大気開放管路を開閉
する必要があるソレノイドバルブ31は、動作時に異音
を発生しやすく、その異音低減に苦慮していたなどの課
題があった。
する必要があるソレノイドバルブ31は、動作時に異音
を発生しやすく、その異音低減に苦慮していたなどの課
題があった。
【0009】なお、ソレノイドバルブとキャニスタとの
接続構造を改善した従来技術としては、例えば実開平6
−73254号公報や特開平3−37368号公報に開
示されており、またソレノイドバルブやエアフィルタな
どをキャニスタの車両への取付ブラケットに取り付けて
モジュール化したものが特開平9−25855号公報に
開示されているが、ソレノイドバルブやチェックバルブ
をエアフィルタとモジュール化することにより、部品点
数の削減と組立作業性の向上および小型化を図ったもの
は開示されていない。
接続構造を改善した従来技術としては、例えば実開平6
−73254号公報や特開平3−37368号公報に開
示されており、またソレノイドバルブやエアフィルタな
どをキャニスタの車両への取付ブラケットに取り付けて
モジュール化したものが特開平9−25855号公報に
開示されているが、ソレノイドバルブやチェックバルブ
をエアフィルタとモジュール化することにより、部品点
数の削減と組立作業性の向上および小型化を図ったもの
は開示されていない。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ソレノイドバルブやチェックバル
ブ、エアフィルタなどの大気開放回路部品をモジュール
化することにより、部品点数の削減と組立作業性の向上
および小型化を実現できる燃料蒸発ガス排出抑止装置を
得ることを目的とする。
めになされたもので、ソレノイドバルブやチェックバル
ブ、エアフィルタなどの大気開放回路部品をモジュール
化することにより、部品点数の削減と組立作業性の向上
および小型化を実現できる燃料蒸発ガス排出抑止装置を
得ることを目的とする。
【0011】また、この発明は、ソレノイドバルブの動
作時に発生する異音を低減できる燃料蒸発ガス排出抑止
装置を得ることを目的とする。
作時に発生する異音を低減できる燃料蒸発ガス排出抑止
装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る燃料蒸発
ガス排出抑止装置は、ソレノイドバルブをエアフィルタ
のケースに設けたものである。
ガス排出抑止装置は、ソレノイドバルブをエアフィルタ
のケースに設けたものである。
【0013】この発明に係る燃料蒸発ガス排出抑止装置
は、ソレノイドバルブとチェックバルブとをエアフィル
タのケースに設けたものである。
は、ソレノイドバルブとチェックバルブとをエアフィル
タのケースに設けたものである。
【0014】この発明に係る燃料蒸発ガス排出抑止装置
は、ソレノイドバルブの管路をエアフィルタのケースに
設けた嵌入孔にOリングを介して嵌入したものである。
は、ソレノイドバルブの管路をエアフィルタのケースに
設けた嵌入孔にOリングを介して嵌入したものである。
【0015】この発明に係る燃料蒸発ガス排出抑止装置
は、ソレノイドバルブのエアフィルタへの取付方向を当
該ソレノイドバルブのプランジャの駆動方向に対して垂
直としたものである。
は、ソレノイドバルブのエアフィルタへの取付方向を当
該ソレノイドバルブのプランジャの駆動方向に対して垂
直としたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による燃
料蒸発ガス排出抑止装置を示す断面図であり、図2のA
−A断面を示している。図2は燃料蒸発ガス排出抑止装
置を示す平面図、図3は燃料蒸発ガス排出抑止装置を示
す側面図である。図において、1はエアフィルタ、2は
エアフィルタ1を収納するプラスチック製のケース、2
aはケース2の内外を連通させ大気の出入り口となるニ
ップルである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による燃
料蒸発ガス排出抑止装置を示す断面図であり、図2のA
−A断面を示している。図2は燃料蒸発ガス排出抑止装
置を示す平面図、図3は燃料蒸発ガス排出抑止装置を示
す側面図である。図において、1はエアフィルタ、2は
エアフィルタ1を収納するプラスチック製のケース、2
aはケース2の内外を連通させ大気の出入り口となるニ
ップルである。
【0017】3はOリング4,5を介してケース2を密
閉するカバー(ケース)であり、ケース2の内外を連通
する連通路6,7を備えている。この連通路6,7は、
給油時などに図示しない燃料タンク内の圧力が上昇した
ときに、後述するチェックバルブ8が開状態となって連
通し、連通路6から大気へと圧力を開放するためのもの
である。3aは後述するソレノイドバルブ10のニップ
ル11aを後述するOリング13を介して嵌入する嵌入
孔、6aはニップル、8はバルブカバー8a内にダイア
フラム8bを有し、連通路6,7を連通または遮断する
チェックバルブである。このバルブカバー8aは、カバ
ー3にOリング9を介して密閉固定されている。
閉するカバー(ケース)であり、ケース2の内外を連通
する連通路6,7を備えている。この連通路6,7は、
給油時などに図示しない燃料タンク内の圧力が上昇した
ときに、後述するチェックバルブ8が開状態となって連
通し、連通路6から大気へと圧力を開放するためのもの
である。3aは後述するソレノイドバルブ10のニップ
ル11aを後述するOリング13を介して嵌入する嵌入
孔、6aはニップル、8はバルブカバー8a内にダイア
フラム8bを有し、連通路6,7を連通または遮断する
チェックバルブである。このバルブカバー8aは、カバ
ー3にOリング9を介して密閉固定されている。
【0018】10はソレノイドバルブ、11は連通路、
11aはソレノイドバルブ10が通常の開状態の時にニ
ップル2aから導入された大気を導入するニップル(管
路)、11bはニップル11aから導入された大気を図
示しないキャニスタに導出するニップルであり、当該キ
ャニスタの図示しない大気導入孔(大気導入路)と配管
接続されている。12はソレノイドバルブ10のプラン
ジャの駆動方向を示す矢印である。
11aはソレノイドバルブ10が通常の開状態の時にニ
ップル2aから導入された大気を導入するニップル(管
路)、11bはニップル11aから導入された大気を図
示しないキャニスタに導出するニップルであり、当該キ
ャニスタの図示しない大気導入孔(大気導入路)と配管
接続されている。12はソレノイドバルブ10のプラン
ジャの駆動方向を示す矢印である。
【0019】13はニップル11aに設けられた外周溝
に装着されたOリング、14はソレノイドバルブ10を
カバー3に固定するボルト、15はカバー3の裏面側に
配置されボルト14と螺合するナットである。このボル
ト14は、図2および図1に示すように、カバー3の角
部付近に配置されるとともに、ボルト14の中心軸がソ
レノイドバルブ10のプランジャの駆動方向を示す矢印
12に対して垂直方向となるように設けられている。ボ
ルト14をこのように設けたのは、構造的に強くすると
ともに、ソレノイドバルブ10の駆動音が中空状のケー
ス2に共鳴して大きくなるのを防止するためである。な
お、図示しない燃料タンク、キャニスタ、吸気管系など
の基本構成は従来技術と同様であるので、詳細な説明を
省略する。
に装着されたOリング、14はソレノイドバルブ10を
カバー3に固定するボルト、15はカバー3の裏面側に
配置されボルト14と螺合するナットである。このボル
ト14は、図2および図1に示すように、カバー3の角
部付近に配置されるとともに、ボルト14の中心軸がソ
レノイドバルブ10のプランジャの駆動方向を示す矢印
12に対して垂直方向となるように設けられている。ボ
ルト14をこのように設けたのは、構造的に強くすると
ともに、ソレノイドバルブ10の駆動音が中空状のケー
ス2に共鳴して大きくなるのを防止するためである。な
お、図示しない燃料タンク、キャニスタ、吸気管系など
の基本構成は従来技術と同様であるので、詳細な説明を
省略する。
【0020】次に動作について説明する。図示しない燃
料タンクから蒸発した燃料は、図示しないキャニスタに
よって一時的に貯蔵される。図示しないキャニスタの大
気導入孔は、ソレノイドバルブ10によって通常は大気
開放状態に維持されているが、故障診断時には遮断され
る。そして、その遮断時に配管破損などにより燃料蒸発
ガスの漏れが発生していないかを、図示しない圧力セン
サなどによって計測診断する。
料タンクから蒸発した燃料は、図示しないキャニスタに
よって一時的に貯蔵される。図示しないキャニスタの大
気導入孔は、ソレノイドバルブ10によって通常は大気
開放状態に維持されているが、故障診断時には遮断され
る。そして、その遮断時に配管破損などにより燃料蒸発
ガスの漏れが発生していないかを、図示しない圧力セン
サなどによって計測診断する。
【0021】ソレノイドバルブ10は、ボルト14およ
びナット15によって上述のようにカバー3に設けられ
ているので、駆動音が中空状のケース2に共鳴しにく
い。また、ニップル11aがOリング13を介して嵌入
孔3aに嵌入されているので、駆動時のソレノイドバル
ブ10の振動がOリング13によってある程度吸収さ
れ、駆動音の低減に寄与し、且つ0リング13により漏
れが起こることがない。また、ソレノイドバルブ10で
発生した振動がケース2に伝達するのを防止し、異音の
発生を防止することができる。
びナット15によって上述のようにカバー3に設けられ
ているので、駆動音が中空状のケース2に共鳴しにく
い。また、ニップル11aがOリング13を介して嵌入
孔3aに嵌入されているので、駆動時のソレノイドバル
ブ10の振動がOリング13によってある程度吸収さ
れ、駆動音の低減に寄与し、且つ0リング13により漏
れが起こることがない。また、ソレノイドバルブ10で
発生した振動がケース2に伝達するのを防止し、異音の
発生を防止することができる。
【0022】車両走行時には、上記キャニスタに貯蔵さ
れた燃料蒸発ガスが、図示しない吸気管の負圧によって
エンジン内に吸入され燃焼されるので、HCが大気中に
排出されるのが抑止される。なお、ニップル2aから導
入された大気はエアフィルタ1によって浄化される。ま
た、給油時などに図示しない燃料タンク内の圧力が上昇
したときには、チェックバルブ8が開弁することによっ
て連通路6,7が連通して圧力が開放され、当該燃料タ
ンク内は所定圧力以上に上昇しないよう抑制される。
れた燃料蒸発ガスが、図示しない吸気管の負圧によって
エンジン内に吸入され燃焼されるので、HCが大気中に
排出されるのが抑止される。なお、ニップル2aから導
入された大気はエアフィルタ1によって浄化される。ま
た、給油時などに図示しない燃料タンク内の圧力が上昇
したときには、チェックバルブ8が開弁することによっ
て連通路6,7が連通して圧力が開放され、当該燃料タ
ンク内は所定圧力以上に上昇しないよう抑制される。
【0023】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、ソレノイドバルブ10とチェックバルブ8をエアフ
ィルタ1のカバー3に設けてモジュール化したことによ
り、部品点数の削減と組立作業性の向上および小型化を
実現できる効果が得られる。また、これらの部品相互の
接続を別途の配管部品を多用することなく行えるので、
燃料蒸発ガスが漏れる可能性を低くすることができ、装
置全体の信頼性を向上できる効果が得られる。さらに、
ソレノイドバルブ10の駆動時の異音発生を低減できる
効果が得られる。
ば、ソレノイドバルブ10とチェックバルブ8をエアフ
ィルタ1のカバー3に設けてモジュール化したことによ
り、部品点数の削減と組立作業性の向上および小型化を
実現できる効果が得られる。また、これらの部品相互の
接続を別途の配管部品を多用することなく行えるので、
燃料蒸発ガスが漏れる可能性を低くすることができ、装
置全体の信頼性を向上できる効果が得られる。さらに、
ソレノイドバルブ10の駆動時の異音発生を低減できる
効果が得られる。
【0024】なお、上記実施の形態1においては、エア
フィルタ1のカバー3にソレノイドバルブ10とチェッ
クバルブ8の両者を設けるものとして説明したが、これ
に限定されず、ソレノイドバルブ10のみを上述した手
段にて設けてもよく、この場合、ソレノイドバルブ10
とエアフィルタ1との配管接続を省略できるとともに、
ソレノイドバルブ10の駆動時の異音発生を低減できる
効果が得られる。また、ニップル11aを曲げているの
で、ソレノイドバルブ10で発生した音がケース2にニ
ップル11a内の管路を通って伝わることを低減させる
ことができる。
フィルタ1のカバー3にソレノイドバルブ10とチェッ
クバルブ8の両者を設けるものとして説明したが、これ
に限定されず、ソレノイドバルブ10のみを上述した手
段にて設けてもよく、この場合、ソレノイドバルブ10
とエアフィルタ1との配管接続を省略できるとともに、
ソレノイドバルブ10の駆動時の異音発生を低減できる
効果が得られる。また、ニップル11aを曲げているの
で、ソレノイドバルブ10で発生した音がケース2にニ
ップル11a内の管路を通って伝わることを低減させる
ことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ソレ
ノイドバルブをエアフィルタのケースに設けて構成した
ので、部品点数の削減と組立作業性の向上および小型化
を実現できる効果がある。また、これらの部品相互の接
続を別途の配管部品を多用することなく行えるので、燃
料蒸発ガスが漏れる可能性を低くすることができ、装置
全体の信頼性を向上できる効果がある。
ノイドバルブをエアフィルタのケースに設けて構成した
ので、部品点数の削減と組立作業性の向上および小型化
を実現できる効果がある。また、これらの部品相互の接
続を別途の配管部品を多用することなく行えるので、燃
料蒸発ガスが漏れる可能性を低くすることができ、装置
全体の信頼性を向上できる効果がある。
【0026】この発明によれば、ソレノイドバルブとチ
ェックバルブとをエアフィルタのケースに設けて構成し
たので、さらなる部品点数の削減と組立作業性の向上お
よび小型化を実現できる効果がある。
ェックバルブとをエアフィルタのケースに設けて構成し
たので、さらなる部品点数の削減と組立作業性の向上お
よび小型化を実現できる効果がある。
【0027】この発明によれば、ソレノイドバルブの管
路をエアフィルタのケースに設けた嵌入孔にOリングを
介して嵌入して構成したので、当該ソレノイドバルブを
当該ケースに容易に取り付けることができるとともに、
当該ソレノイドバルブの駆動時の振動を当該Oリングに
よって吸収でき、駆動時の異音発生を低減できる効果が
ある。
路をエアフィルタのケースに設けた嵌入孔にOリングを
介して嵌入して構成したので、当該ソレノイドバルブを
当該ケースに容易に取り付けることができるとともに、
当該ソレノイドバルブの駆動時の振動を当該Oリングに
よって吸収でき、駆動時の異音発生を低減できる効果が
ある。
【0028】この発明によれば、ソレノイドバルブのエ
アフィルタへの取付方向を当該ソレノイドバルブのプラ
ンジャの駆動方向に対して垂直としたことにより、ソレ
ノイドバルブの駆動時の異音発生を低減できる効果があ
る。
アフィルタへの取付方向を当該ソレノイドバルブのプラ
ンジャの駆動方向に対して垂直としたことにより、ソレ
ノイドバルブの駆動時の異音発生を低減できる効果があ
る。
【図1】 この発明の実施の形態1による燃料蒸発ガス
排出抑止装置を示す断面図である。
排出抑止装置を示す断面図である。
【図2】 燃料蒸発ガス排出抑止装置を示す平面図であ
る。
る。
【図3】 燃料蒸発ガス排出抑止装置を示す側面図であ
る。
る。
【図4】 従来の燃料蒸発ガス排出抑止装置を示す概略
図である。
図である。
1 エアフィルタ、2 ケース、3 カバー(ケー
ス)、3a 嵌入孔、8チェックバルブ、10 ソレノ
イドバルブ、11a ニップル(管路)、13Oリン
グ。
ス)、3a 嵌入孔、8チェックバルブ、10 ソレノ
イドバルブ、11a ニップル(管路)、13Oリン
グ。
Claims (4)
- 【請求項1】 キャニスタの大気導入路を開閉するソレ
ノイドバルブと、前記キャニスタの大気導入路を大気圧
に開放するチェックバルブと、前記キャニスタに導入す
る大気を浄化するエアフィルタとを備えた燃料蒸発ガス
排出抑止装置において、前記ソレノイドバルブを前記エ
アフィルタのケースに設けたことを特徴とする燃料蒸発
ガス排出抑止装置。 - 【請求項2】 チェックバルブをエアフィルタのケース
に設けたことを特徴とする請求項1記載の燃料蒸発ガス
排出抑止装置。 - 【請求項3】 ソレノイドバルブの管路をエアフィルタ
のケースに設けた嵌入孔にOリングを介して嵌入したこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の燃料蒸発
ガス排出抑止装置。 - 【請求項4】 ソレノイドバルブのエアフィルタへの取
付方向を当該ソレノイドバルブのプランジャの駆動方向
に対して垂直としたことを特徴とする請求項3記載の燃
料蒸発ガス排出抑止装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10333055A JP2000161151A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 燃料蒸発ガス排出抑止装置 |
US09/292,401 US6161526A (en) | 1998-11-24 | 1999-04-15 | Solenoid valve fixing structure |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10333055A JP2000161151A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 燃料蒸発ガス排出抑止装置 |
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JP (1) | JP2000161151A (ja) |
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-
1999
- 1999-04-15 US US09/292,401 patent/US6161526A/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-06 DE DE19920972A patent/DE19920972B4/de not_active Expired - Fee Related
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