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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】
a)エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーの少なくとも一種;およびb)次式(Ia)または(Ib)
【化1】
〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、あるいはR1 およびR2 ならびに/またはR3 およびR4は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基を表し(ただし式(Ia)においてQが直接結合、−CH2 −またはCOを表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも一個はメチル基とは異なる。);R5 、R6 およびR7 は独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表し;Xは炭素原子を少なくとも一個有する基を表し、そしてXから誘導されるフリーラジカルX・がエチレン系不飽和モノマーの重合を開始させることが可能であるようなものを表し;Z1 は酸素原子またはNR8 を表し;R8 は水素原子、OH、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 の一個もしくはそれ以上により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニ
ル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数5ないし10のヘテロアリール基、−C(O)−炭素原子数1ないし18のアルキル基、−O−炭素原子数1ないし18のアルキル基または−COO−炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し;Qは直接結合または二価の基CR9 R10、CR9 R10−CR11R12、CR9 R10CR11R12CR13R14、C(O)またはCR9 R10C(O)(式中、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は独立して水素原子、フェニル基または炭素原子数1ないし18のアルキル基を表す。)を表す。〕で表される化合物(ただし化合物(A)および(B)
【化2】
は除外される。);からなる重合性組成物。
【請求項2】
式(Ia)および(Ib)において、Xは−CH(アリール)2 −、−CH2 −アリール、
【化3】
(炭素原子数5ないし6のシクロアルキル)2 CCN、炭素原子数5ないし6のシクロアルキリデン−CCN、(炭素原子数1ないし12のアルキル)2 CCN、−CH2 CH=CH2 、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数6ないし10の)アリール、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数1ないし12の)アルコキシ、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−フェノキシ、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−N−ジ(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CO−NH(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CO−NH2 、−CH2 CH=CH−CH3 、−CH2 −C(CH3 )=CH2 、−CH2 −CH=CH−アリール、
【化4】
−O−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルキル、−O−C(O)−(炭素原子数6ないし10の)アリール、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CN、
【化5】
(式中、R30は水素原子または炭素原子数1ないし12のアルキル基を表し;そしてアリール基は未置換または炭素原子数1ないし12のアルキル基、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし12のアルコキシ基、炭素原子数1ないし12のアルキルカルボニル基、グリシジルオキシ基、OH、−COOHまたは−COO−炭素原子数1ないし12のアルキル基により置換されたフェニル基またはナフチル基を表す。)からなる群から選択される請求項1記載の組成物。
【請求項3】
エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーの少なくとも一種のフリーラジカル重合によりオリゴマー、コオリゴマー、ポリマーまたはコポリマー(ブロックまたはランダム)を製造する方法であって、請求項1記載の式(Ia)または(Ib)で表される開始剤化合物の存在下で、O−X結合の開裂を起こして二つのフリーラジカル(該ラジカル・Xは上記重合を開始し得る)が形成され得る反応条件下において上記モノマーまたはモノマー/オリゴマーを(共)重合することからなる方法。
【請求項4】
次式(IIa)または(IIb)
【化6】
〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、あるいはR1 およびR2 ならびに/またはR3 およびR4は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基を表し(ただし式(IIa)においてQが直接結合、−CH2 −またはCOを表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも一個はメチル基とは異なる。);R5 、R6 およびR7 は独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表し;Xは−CH(アリール)2 −、−CH2 −アリール、
【化7】
−CH2 −CH2 −アリール、
【化8】
(炭素原子数5ないし6のシクロアルキル)2 CCN、炭素原子数5ないし6のシクロアルキリデン−CCN、(炭素原子数1ないし12のアルキル)2 CCN、−CH2 CH=CH2 、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数6ないし10の)アリール、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数1ないし12の)アルコキシ、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−フェノキシ、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−N−ジ(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CO−NH(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CO−NH2 、−CH2 CH=CH−CH3 、−CH2 −C(CH3 )=CH2 、−CH2 −CH=CH−フェニル、
【化9】
−O−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルキル、−O−C(O)−(炭素原子数6ないし10の)アリール、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CN、
【化10】
(式中、R30は水素原子または炭素原子数1ないし12のアルキル基を表す。)からなる群から選択され、Z1 は酸素原子またはNR8 を表し;R8 は水素原子、OH、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 の一個もしくはそれ以上により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数5ないし10のヘテロアリール基、−C(O)−炭素原子数1ないし18のアルキル基、−O−炭素原子数1ないし18のアルキル基または−COO−炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し;Qは直接結合または二価の基CR9 R10、CR9 R10−CR11R12、CR9 R10CR11R12CR13R14、C(O)またはCR9 R10C(O)(式中、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は独立して水素原子、フェニル基または炭素原子数1ないし18のアルキル基を表す。)を表し;アリール基は未置換または炭素原子数1ないし12のアルキル基、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし12のアルコキシ基、炭素原子数1ないし12のアルキルカルボニル基、ジグリシジルオキシ基、OH、−COOHまたは−COO−炭素原子数1ないし12のアルキル基により置換されたフェニル基またはナフチル基を表す。〕で表される化合物(ただし化合物(A)および(B)
【化11】
は除外される。)。
【請求項5】
a)エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーの少なくとも一種;およびb)次式(IIIa)または(IIIb)
【化12】
〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、あるいはR1 およびR2 ならびに/またはR3 およびR4は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基を表し;R5 、R6 およびR7 は独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表し;Z1 は酸素原子またはNR8 を表し;R8 は水素原子、OH、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数5ないし10のヘテロアリール基、−C(O)−炭素原子数1ないし18のアルキル基、−O−炭素原子数1ないし18のアルキル基または−COO−炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し;Qは直接結合または二価の基CR9 R10、CR9 R10−CR11R12、CR9 R10CR11R12CR13R14、C(O)またはCR9 R10C(O)(式中、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は独立して水素原子、フェニル基または炭素原子数1ないし18のアルキル基を表す。)を表し;ただし式(IIIa)において、Qが直接結合であり、そしてZ1 がNR8 を表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも三個はメチル基より高級なアルキル基を表すか;あるいはQがCH2 を表し、そしてZ1 がOを表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも一個はメチル基より高級なアルキル基を表すか;あるいはQがCH2 またはC(O)を表し、そしてZ1 がNR8 を表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも二個はメチル基より高級なアルキル基を表すか、または一個がメチル基より高級なアルキル基を表し、そしてR1 およびR2 またはR3 およびR4 は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシクロアル
キル基を形成する。〕で表される化合物;c)エチレン系不飽和モノマーの重合を開始させ得るフリーラジカル源;からなる重合性組成物。
【請求項6】
次式(IIIa)または(IIIb)
【化13】
〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、あるいはR1 およびR2 ならびに/またはR3 およびR4は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基を表し;R5 、R6 およびR7 は独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表し;Z1 は酸素原子またはNR8 を表し;R8 は水素原子、OH、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数5ないし10のヘテロアリール基、−C(O)−炭素原子数1ないし18のアルキル基、−O−炭素原子数1ないし18のアルキル基または−COO−炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し;Qは直接結合または二価の基CR9 R10、CR9 R10−CR11R12、CR9 R10CR11R12CR13R14、C(O)またはCR9 R10C(O)(式中、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は独立して水素原子、フェニル基または炭素原子数1ないし18のアルキル基を表す。)を表し;ただし式(IIIa)において、Qが直接結合であり、そしてZ1 がNR8 を表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも三個はメチル基より高級なアルキル基を表すか;あるいはQがCH2 を表し、そしてZ1 がOを表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも一個はメチル基より高級なアルキル基を表すか;あるいはQがCH2 またはC(O)を表し、そしてZ1 がNR8 を表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも二個はメチル基より高級なアルキル基を表すか、または一個がメチル基より高級なアルキル基を表し、そしてR1 およびR2 またはR3 およびR4 は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基を形成する。〕で表される化合物。
【請求項7】
次式(Xa)または(Xb)
【化14】
(式中、R1 ないしR7 、QおよびZ1 は請求項1に定義された通りである。)で表されるオキシアミン基の少なくとも一個が結合しているポリマーまたはオリゴマー。
【請求項8】
エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーを重合するために請求項1記載の式(Ia)または(Ib)で表される化合物を使用する方法。
【請求項9】
エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーを重合するために請求項5記載の式(IIIa)または(IIIb)で表される化合物をフリーラジカル源と共に使用する方法。
【請求項1】
a)エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーの少なくとも一種;およびb)次式(Ia)または(Ib)
【化1】
〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、あるいはR1 およびR2 ならびに/またはR3 およびR4は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基を表し(ただし式(Ia)においてQが直接結合、−CH2 −またはCOを表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも一個はメチル基とは異なる。);R5 、R6 およびR7 は独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表し;Xは炭素原子を少なくとも一個有する基を表し、そしてXから誘導されるフリーラジカルX・がエチレン系不飽和モノマーの重合を開始させることが可能であるようなものを表し;Z1 は酸素原子またはNR8 を表し;R8 は水素原子、OH、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 の一個もしくはそれ以上により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニ
ル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数5ないし10のヘテロアリール基、−C(O)−炭素原子数1ないし18のアルキル基、−O−炭素原子数1ないし18のアルキル基または−COO−炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し;Qは直接結合または二価の基CR9 R10、CR9 R10−CR11R12、CR9 R10CR11R12CR13R14、C(O)またはCR9 R10C(O)(式中、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は独立して水素原子、フェニル基または炭素原子数1ないし18のアルキル基を表す。)を表す。〕で表される化合物(ただし化合物(A)および(B)
【化2】
は除外される。);からなる重合性組成物。
【請求項2】
式(Ia)および(Ib)において、Xは−CH(アリール)2 −、−CH2 −アリール、
【化3】
(炭素原子数5ないし6のシクロアルキル)2 CCN、炭素原子数5ないし6のシクロアルキリデン−CCN、(炭素原子数1ないし12のアルキル)2 CCN、−CH2 CH=CH2 、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数6ないし10の)アリール、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数1ないし12の)アルコキシ、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−フェノキシ、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−N−ジ(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CO−NH(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CO−NH2 、−CH2 CH=CH−CH3 、−CH2 −C(CH3 )=CH2 、−CH2 −CH=CH−アリール、
【化4】
−O−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルキル、−O−C(O)−(炭素原子数6ないし10の)アリール、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CN、
【化5】
(式中、R30は水素原子または炭素原子数1ないし12のアルキル基を表し;そしてアリール基は未置換または炭素原子数1ないし12のアルキル基、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし12のアルコキシ基、炭素原子数1ないし12のアルキルカルボニル基、グリシジルオキシ基、OH、−COOHまたは−COO−炭素原子数1ないし12のアルキル基により置換されたフェニル基またはナフチル基を表す。)からなる群から選択される請求項1記載の組成物。
【請求項3】
エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーの少なくとも一種のフリーラジカル重合によりオリゴマー、コオリゴマー、ポリマーまたはコポリマー(ブロックまたはランダム)を製造する方法であって、請求項1記載の式(Ia)または(Ib)で表される開始剤化合物の存在下で、O−X結合の開裂を起こして二つのフリーラジカル(該ラジカル・Xは上記重合を開始し得る)が形成され得る反応条件下において上記モノマーまたはモノマー/オリゴマーを(共)重合することからなる方法。
【請求項4】
次式(IIa)または(IIb)
【化6】
〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、あるいはR1 およびR2 ならびに/またはR3 およびR4は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基を表し(ただし式(IIa)においてQが直接結合、−CH2 −またはCOを表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも一個はメチル基とは異なる。);R5 、R6 およびR7 は独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表し;Xは−CH(アリール)2 −、−CH2 −アリール、
【化7】
−CH2 −CH2 −アリール、
【化8】
(炭素原子数5ないし6のシクロアルキル)2 CCN、炭素原子数5ないし6のシクロアルキリデン−CCN、(炭素原子数1ないし12のアルキル)2 CCN、−CH2 CH=CH2 、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数6ないし10の)アリール、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−(炭素原子数1ないし12の)アルコキシ、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−フェノキシ、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−C(O)−N−ジ(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CO−NH(炭素原子数1ないし12の)アルキル、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CO−NH2 、−CH2 CH=CH−CH3 、−CH2 −C(CH3 )=CH2 、−CH2 −CH=CH−フェニル、
【化9】
−O−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルキル、−O−C(O)−(炭素原子数6ないし10の)アリール、(炭素原子数1ないし12の)アルキル−CR30−CN、
【化10】
(式中、R30は水素原子または炭素原子数1ないし12のアルキル基を表す。)からなる群から選択され、Z1 は酸素原子またはNR8 を表し;R8 は水素原子、OH、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 の一個もしくはそれ以上により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数5ないし10のヘテロアリール基、−C(O)−炭素原子数1ないし18のアルキル基、−O−炭素原子数1ないし18のアルキル基または−COO−炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し;Qは直接結合または二価の基CR9 R10、CR9 R10−CR11R12、CR9 R10CR11R12CR13R14、C(O)またはCR9 R10C(O)(式中、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は独立して水素原子、フェニル基または炭素原子数1ないし18のアルキル基を表す。)を表し;アリール基は未置換または炭素原子数1ないし12のアルキル基、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし12のアルコキシ基、炭素原子数1ないし12のアルキルカルボニル基、ジグリシジルオキシ基、OH、−COOHまたは−COO−炭素原子数1ないし12のアルキル基により置換されたフェニル基またはナフチル基を表す。〕で表される化合物(ただし化合物(A)および(B)
【化11】
は除外される。)。
【請求項5】
a)エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーの少なくとも一種;およびb)次式(IIIa)または(IIIb)
【化12】
〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、あるいはR1 およびR2 ならびに/またはR3 およびR4は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基を表し;R5 、R6 およびR7 は独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表し;Z1 は酸素原子またはNR8 を表し;R8 は水素原子、OH、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数5ないし10のヘテロアリール基、−C(O)−炭素原子数1ないし18のアルキル基、−O−炭素原子数1ないし18のアルキル基または−COO−炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し;Qは直接結合または二価の基CR9 R10、CR9 R10−CR11R12、CR9 R10CR11R12CR13R14、C(O)またはCR9 R10C(O)(式中、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は独立して水素原子、フェニル基または炭素原子数1ないし18のアルキル基を表す。)を表し;ただし式(IIIa)において、Qが直接結合であり、そしてZ1 がNR8 を表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも三個はメチル基より高級なアルキル基を表すか;あるいはQがCH2 を表し、そしてZ1 がOを表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも一個はメチル基より高級なアルキル基を表すか;あるいはQがCH2 またはC(O)を表し、そしてZ1 がNR8 を表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも二個はメチル基より高級なアルキル基を表すか、または一個がメチル基より高級なアルキル基を表し、そしてR1 およびR2 またはR3 およびR4 は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシクロアル
キル基を形成する。〕で表される化合物;c)エチレン系不飽和モノマーの重合を開始させ得るフリーラジカル源;からなる重合性組成物。
【請求項6】
次式(IIIa)または(IIIb)
【化13】
〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、あるいはR1 およびR2 ならびに/またはR3 およびR4は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシク
ロアルキル基を表し;R5 、R6 およびR7 は独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表し;Z1 は酸素原子またはNR8 を表し;R8 は水素原子、OH、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、OH、ハロゲン原子または基−O−C(O)−R5 により置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし18のアルキニル基、酸素原子および/またはNR5 基の少なくとも一個により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数5ないし10のヘテロアリール基、−C(O)−炭素原子数1ないし18のアルキル基、−O−炭素原子数1ないし18のアルキル基または−COO−炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し;Qは直接結合または二価の基CR9 R10、CR9 R10−CR11R12、CR9 R10CR11R12CR13R14、C(O)またはCR9 R10C(O)(式中、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は独立して水素原子、フェニル基または炭素原子数1ないし18のアルキル基を表す。)を表し;ただし式(IIIa)において、Qが直接結合であり、そしてZ1 がNR8 を表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも三個はメチル基より高級なアルキル基を表すか;あるいはQがCH2 を表し、そしてZ1 がOを表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも一個はメチル基より高級なアルキル基を表すか;あるいはQがCH2 またはC(O)を表し、そしてZ1 がNR8 を表す場合、R1 、R2 、R3 またはR4 の少なくとも二個はメチル基より高級なアルキル基を表すか、または一個がメチル基より高級なアルキル基を表し、そしてR1 およびR2 またはR3 およびR4 は結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基を形成する。〕で表される化合物。
【請求項7】
次式(Xa)または(Xb)
【化14】
(式中、R1 ないしR7 、QおよびZ1 は請求項1に定義された通りである。)で表されるオキシアミン基の少なくとも一個が結合しているポリマーまたはオリゴマー。
【請求項8】
エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーを重合するために請求項1記載の式(Ia)または(Ib)で表される化合物を使用する方法。
【請求項9】
エチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーを重合するために請求項5記載の式(IIIa)または(IIIb)で表される化合物をフリーラジカル源と共に使用する方法。
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