JP2000088611A - 表示装置及び該表示装置を用いた変位測定装置 - Google Patents

表示装置及び該表示装置を用いた変位測定装置

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JP2000088611A JP10255279A JP25527998A JP2000088611A JP 2000088611 A JP2000088611 A JP 2000088611A JP 10255279 A JP10255279 A JP 10255279A JP 25527998 A JP25527998 A JP 25527998A JP 2000088611 A JP2000088611 A JP 2000088611A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル数字表示とアナログメータ表示とを
明確に表示する。 【解決手段】 操作手段1は表示手段3における表示面
上に重合し、押下された操作区域に応じた操作信号を出
力する。制御手段2は被測定物の変位量の検出信号を検
出手段4から入力して、デジタル数字表示あるいはアナ
ログメータ表示への信号処理をし、表示手段3に対して
デジタル数字表示あるいはアナログメータ表示の何れか
一方を所定の表示区域に表示するよう制御する。また制
御手段2は表示区域と操作区域とを略一致させ、この操
作区域が押下操作された操作信号に基づいて、表示手段
3の表示をデジタル数字表示あるいはアナログメータ表
示の何れか他方に切り替えるよう表示手段3を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示部における表
示形態を可変自在として、表示区域を使用目的に応じて
有効的に用いる表示装置、及び該表示装置を用いた変位
測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、微少な機械寸法の測定、物理量
の測定、また出力を利用して測定値の記録や自動選別,
自動制御などを行うため変位測定装置が採用されてい
る。この種の変位測定装置は、主として、装置本体に接
続された検出器を被測定物に接触させ、その隆起や厚み
を測定する。
【0003】このような、変位測定装置には、測定値を
表示する表示装置が備えられている。また、表示装置に
おける表示には、デジタル数字表示とアナログメータ表
示がある。デジタル数字表示は、高精度な数値をあらわ
すのに適し、アナログメータ表示は、数値のピーク値や
数値の振れ幅をあらわすのに適している。
【0004】従来の表示装置では、上記デジタル数字表
示とアナログメータ表示とを同時に表示することによ
り、高精度な数値と、数値のピーク値や数値の振れ幅と
を同時にあらわすようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の表示装置は、変位測定装置が小型化されている
ため、限られた表示領域内に上記二種の表示を同時にあ
らわすと、デジタル数字表示及びアナログメータ表示の
何れの表示も小さくなり、見づらくなるという問題が生
じる。
【0006】また、逆に上記二種の表示を見易くするた
めに、表示部を大きくすることが考えられるが、これで
は、表示装置が大型化してしまい、携帯性が悪くなって
しまう。このように表示装置の大型化は、変位測定装置
の大型化につながるために好適でなく、二種の表示を共
に明確に表現することは容易でなかった。
【0007】また、上記二種の表示を見易くするため
に、表示部にデジタル数字表示あるいはアナログメータ
表示の何れか一方を表示し、専用の切替スイッチを用い
て、何れか他方に切り替えることも考えられるが、切替
スイッチを探したり、切り替え操作に手間がかかってし
まう。
【0008】なお、変位測定装置は、上述した測定、選
別、制御を単体の装置にて行う如く多機能化が求められ
ているため、デジタル数字表示およびアナログメータ表
示の双方の表示の実施が必要とされている。
【0009】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、所定の表示領域内にデジタル数字表示とアナログメ
ータ表示を明確且つ有効的にあらわすことができる表示
装置及び該表示装置を用いた変位測定装置を提供するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による表示装置は、デジタル数字表示あるいはア
ナログメータ表示の何れか一方であらわされた表示を、
該表示の表示区域への押下操作により、前記デジタル数
字表示あるいはアナログメータ表示の何れか他方に切り
替えることを特徴としている。
【0011】また、前記表示装置は、前記表示区域への
押下操作により、現在表示区域の大きさの可変を行うこ
とを特徴としている。
【0012】また、前記表示装置は、前記表示区域への
継続した押下操作により、現在表示区域の大きさの拡縮
を連続して行うことを特徴としている。
【0013】また、前記表示装置において、前記表示区
域は、押しボタンを象る如く立体的にあらわされている
ことを特徴としている。
【0014】上記目的を達成するため本発明による変位
測定装置は、制御手段2から出力された表示信号に基づ
いてデジタル数字表示あるいはアナログメータ表示の何
れか一方を所定の表示区域で表示する表示手段3と、該
表示手段3における表示面上に重合して配置され、押下
された操作区域に応じた操作信号を前記制御手段2に出
力する操作手段1と、被測定物の変位量を検出した検出
信号を入力してデジタル数字表示あるいはアナログメー
タ表示への信号処理をし、前記表示手段3に対してデジ
タル数字表示あるいはアナログメータ表示の何れか一方
を表示する表示信号を出力するとともに、前記表示区域
と前記操作区域とを略一致させ、該操作区域が押下操作
されたことによる前記操作信号に基づいて、前記表示手
段3の表示を前記デジタル数字表示あるいはアナログメ
ータ表示の何れか他方に切り替えるよう前記表示手段3
を制御する制御手段と、を具備したことを特徴としてい
る。
【0015】また、前記変位測定装置において、前記制
御手段2は、前記操作手段1への押下により、現在表示
区域の大きさの可変を行うよう前記表示手段3を制御す
ることを特徴としている。
【0016】また、前記変位測定装置において、前記制
御手段2は、前記操作手段1への継続した押下により、
現在表示区域の大きさの拡縮を連続して行うよう前記表
示手段3を制御することを特徴としている。
【0017】また、前記変位測定装置において、前記制
御手段2は、前記表示手段3における表示を、押しボタ
ンを象る如く立体的にあらわすよう前記表示手段3を制
御することを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1は本発明の変位測定
装置を示すブロック図である。
【0019】変位測定装置は、微少な機械寸法の測定、
物理量の測定、また出力を利用して測定値の記録や自動
選別,自動制御などを行うためのものであり、これらの
測定値を表示装置を用いてデジタル数字表示あるいはア
ナログメータ表示によってあらわす。
【0020】表示装置は、図2に示すように、操作手段
1と、表示手段3とで構成されている。表示手段3は、
例えば液晶パネルが用いられる。この表示手段3への表
示及びその表示形態は、変位測定装置に内蔵された制御
手段2によって制御される。操作手段1は表示手段3に
あらわされた表示を透過する材質で形成され、液晶パネ
ルの表示面上に重合配置される。この操作手段1は、例
えばタッチパネルが用いられる。
【0021】制御手段2は、CPUなど処理回路から構
成され、図1のブロック図に示すように、検出信号処理
手段2a、座標検出手段2b、表示切替手段2cを有し
ている。
【0022】検出信号処理手段2aは、主に、検出手段
4から出力された検出信号を入力し、デジタル数字表示
(図3)あるいはアナログメータ表示(図4)を表示さ
せるための変換処理を行い、処理信号を表示切替手段2
cに出力する。
【0023】なお、検出手段4は、変位測定装置に外部
接続され、差動トランスを内蔵した検出器として構成さ
れている。そして、この検出器の測定子を被測定物に接
触させて、微少な機械寸法の測定、物理量の測定を行
う。
【0024】座標検出手段2bは、表示手段3に表示さ
れた表示区域を、操作手段1における操作区域として略
一致させる。また、座標検出手段2bは、操作手段1へ
の押下操作によって操作手段1から出力された操作信号
を入力し、この押下操作された操作区域が表示手段3の
表示区域と一致している場合に、表示切替手段2cに座
標信号を出力する。
【0025】表示手段3に表示される表示区域は、制御
手段2によって駆動制御され、座標検出手段2bでは、
制御手段2によって駆動制御された表示区域に基づいて
操作手段1の操作区域を決定する。表示区域及び操作区
域は座標によって決められ、具体的には、図2に示す如
く(X1,Y1)、(X1,Y2)、(X2,Y1)、
(X2,Y2)で囲まれた斜線の範囲が表示区域及び操
作区域となる。
【0026】表示切替手段2cは、検出信号処理手段2
aからの処理信号を入力し、デジタル数字表示あるいは
アナログメータ表示の何れか一方を表示する旨の表示信
号を表示手段3に出力する。また、表示切替手段2cに
は、座標検出手段2bからの座標信号が入力され、表示
手段3に現在表示されている表示形態を他の表示形態に
切り替える旨の切替信号を表示手段3に出力する。この
表示形態の切り替えは、デジタル数字表示あるいはアナ
ログメータ表示の何れか一方での表示を何れか他方に切
り替える。また、デジタル数字表示あるいはアナログメ
ータ表示の何れか一方での表示をそのままの表示で大き
さを可変させる場合もある。
【0027】なお、表示手段3にあらわされる表示は、
その表示区域が枠線で囲まれ、その枠部分が立体的に見
えるように、図3、図4などに示す如く陰影や、奥行き
(不図示)を設けて表示駆動される。
【0028】次に、上記構成による表示切替動作を図5
のフローチャートを用いて説明する。表示手段3の表示
区域が押下された(押下された操作手段1の操作区域が
表示手段3の表示区域と一致している)と判断されると
(S1−Yes)、現在の表示はアナログメータ表示である
か、デジタル数字表示であるかの判断が行われる(S
2)。また、表示区域が押下されない(押下された操作
手段1の操作区域が表示手段3の表示区域と一致してい
ない)場合には(S1−No)、現在の表示が継続され
る。
【0029】続いて、現在の表示がアナログメータ表示
だと判断されると(S2−アナログ)、表示形態をデジ
タル数字表示に切り替える(S3)。また、現在の表示
がデジタル数字表示だと判断されると(S2−デジタ
ル)、表示形態をアナログメータ表示に切り替える(S
4)。
【0030】このように、現在表示されているデジタル
数字表示あるいはアナログメータ表示の何れか一方の表
示形態は、何れか他方の表示形態に切り替えられる。そ
して、これを順次繰り返すことにより、デジタル数字表
示あるいはアナログメータ表示のそれぞれを順次得るこ
とが可能となる。
【0031】これにより、デジタル数字表示及びアナロ
グメータ表示が混在して共に表示しないことから、各表
示が明確化され有効な表示が行える。
【0032】また、表示形態の切り替えは、操作手段1
を介してデジタル数字表示あるいはアナログメータ表示
があらわされた表示区域を押下することにより行うの
で、操作性が向上する。さらに、切り替え専用の操作区
域を別途表示手段3に表示して表示区域を余分に使用す
ることなく、表示手段における表示区域を有効的に用い
ることができる。また、切り替え専用のスイッチを別途
操作パネルなどに配する必要もなく、操作部位を減少し
て装置の小型化を図ることができる。
【0033】また、表示手段3に表示されている表示
は、枠線で囲まれた枠部分が立体的にあらわされて、押
しボタンを象るように表示されるため、視覚的に操作の
助勢をし、さらなる操作性の向上が図られる。
【0034】特に、変位測定装置においては、高精度な
数値をあらわすデジタル数字表示と、数値のピーク値や
数値の振れ幅をあらわすアナログメータ表示とを明確に
あらわし、これらの表示形態を目的に応じて容易に切り
替えられることから、装置の多機能化に順応することが
可能である。
【0035】ところで、上述した構成の変位測定装置で
は、デジタル数字表示あるいはアナログメータ表示を順
次切り替えるとともに、これらの表示区域の大きさを可
変させる制御を行うことが可能である。
【0036】この場合、図3に示す通常のデジタル数字
表示を、図6に示す拡大したデジタル数字表示に切り替
え、図4に示す通常のアナログメータ表示を、図7に示
す拡大したアナログメータ表示に切り替える。
【0037】以下、表示形態の大きさを可変する表示切
替動作を図8のフローチャートを用いて説明する。表示
手段3の表示区域が押下された(押下された操作手段1
の操作区域が表示手段3の表示区域と一致している)と
判断されると(S10−Yes)、現在の表示はアナログメ
ータ表示であるか、デジタル数字表示であるかの判断が
行われる(S11)。また、表示区域が押下されない
(押下された操作手段1の操作区域が表示手段3の表示
区域と一致していない)場合には(S10−No)、現在
の表示が継続される。
【0038】続いて、現在の表示がデジタル数字表示の
場合(S11−デジタル)、該デジタル数字表示が通常
表示であるか、拡大表示であるかの判断が行われる(S
12)。
【0039】続いて、現在の表示がデジタル数字表示の
通常表示の場合(S12−D1)、表示形態をデジタル
数字表示の拡大表示に切り替える(S13)。また、現
在の表示がデジタル数字表示の拡大表示の場合(S12
−D2)、表示形態をアナログメータ表示の通常表示に
切り替える(S14)。
【0040】一方、現在の表示がアナログメータ表示の
場合には(S11−アナログ)、該アナログメータ表示
が通常表示であるか、拡大表示であるかの判断が行われ
る(S15)。
【0041】続いて、現在の表示がアナログメータ表示
の通常表示の場合(S15−A1)、表示形態をアナロ
グメータ表示の拡大表示に切り替える(S16)。ま
た、現在の表示がアナログメータ表示の拡大表示の場合
(S15−A2)、表示形態をデジタル数字表示の通常
表示に切り替える(S17)。
【0042】このように、現在表示されているデジタル
数字表示あるいはアナログメータ表示の何れか一方の表
示形態は、通常表示の場合は拡大表示に切り替えられ、
拡大表示の場合は、何れか他方の表示形態の通常表示に
切り替えられる。そして、これを順次繰り返すことによ
り、デジタル数字表示の通常表示から拡大表示、アナロ
グメータ表示の通常表示から拡大表示のそれぞれを順次
得ることが可能となる。
【0043】これにより、デジタル数字表示及びアナロ
グメータ表示の表示形態を拡大し、各表示をさらに明確
化することが可能となる。
【0044】なお、上述した表示形態の大きさを可変す
る表示切替動作では、操作手段1を介した表示手段3の
表示区域の押下により、通常表示から拡大表示へ拡大す
る可変動作であるが、その逆に、「デジタル数字表示の
拡大表示(図6)」→「デジタル数字表示の通常表示
(図3)」→「アナログメータ表示の拡大表示(図
7)」→「アナログメータ表示の通常表示(図4)」の
ように、操作手段1を介した表示手段3の表示区域の押
下毎に、拡大表示から通常表示へ縮小する可変動作とし
て制御することも可能である。その他、操作手段1を介
した表示手段3の表示区域の押下毎に、「デジタル数字
表示の通常表示(図3)」→「アナログメータ表示の通
常表示(図4)」→「デジタル数字表示の拡大表示(図
6)」→「アナログメータ表示の拡大表示(図7)」の
ように制御することも可能である。
【0045】また、上述した表示形態の大きさを可変す
る表示切替動作では、操作手段1を介した表示手段3の
表示区域の押下によって、通常表示から拡大表示への拡
大(あるいは拡大表示から通常表示への縮小)の制御を
行えるが、その他、操作手段1を介した表示手段3の表
示区域の継続した押下により、現在表示の大きさの拡縮
を連続して行うように制御してもよい。例えば、デジタ
ル数字表示では、図3と図6の間で拡縮される。また、
アナログメータ表示では、図4と図7の間で拡縮され
る。この場合、デジタル数字表示あるいはアナログメー
タ表示の切り替えは、表示区域の継続した押下により行
い、各表示の拡縮を行う継続した押下をそのままの状態
で一定時間行うと切り替えが行える。その他、デジタル
数字表示あるいはアナログメータ表示の切り替えは、拡
縮される表示区域内に切り替えを行う操作区域を設け、
この操作区域を押下操作することにより切替制御を行う
ようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明による表示装
置及び該表示装置を用いた変位測定装置は、表示されて
いるデジタル数字表示あるいはアナログメータ表示の何
れか一方の表示形態を、該表示の表示区域への押下操作
により、デジタル数字表示あるいはアナログメータ表示
の何れか他方に切り替えるようにしたことにより、デジ
タル数字表示及びアナログメータ表示の各表示を明確に
あらわして有効な表示を行うことができる。
【0047】また、表示形態の切り替えは、デジタル数
字表示あるいはアナログメータ表示があらわされた表示
区域を押下操作することにより行うので、操作性を向上
することができる。このため、切り替え専用の操作区域
を別途表示手段に表示したり、切り替え専用のスイッチ
を別途操作パネルなどに配する必要もなく、操作部位を
減少させて装置の小型化を図ることができる。
【0048】また、表示区域への押下操作により、現在
表示区域の大きさの可変を行ったり、表示区域への継続
した押下操作により、現在表示区域の大きさの拡縮を連
続して行うようにすれば、各表示をさらに明確化するこ
とが可能となる。
【0049】また、表示区域を押しボタンを象る如く立
体的にあらわせば、視覚的に操作の助勢をし、さらなる
操作性の向上を図ることができる。
【0050】特に、変位測定装置においては、高精度な
数値をあらわすデジタル数字表示と、数値のピーク値や
数値の振れ幅をあらわすアナログメータ表示とを明確に
あらわし、これらの表示形態を目的に応じて容易に切り
替えられることから、装置の多機能化に適宜順応するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の変位測定装置を示すブロック図。
【図2】本発明の表示装置を示す概略斜視図。
【図3】表示手段における表示形態を示す図。
【図4】表示手段における表示形態を示す図。
【図5】表示切替処理内容を示すフローチャート。
【図6】表示手段における表示形態を示す図(拡大表
示)。
【図7】表示手段における表示形態を示す図(拡大表
示)。
【図8】表示切替処理(拡大)内容を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…操作手段、2…制御手段、3…表示手段。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル数字表示あるいはアナログメー
    タ表示の何れか一方であらわされた表示を、該表示の表
    示区域への押下操作により、前記デジタル数字表示ある
    いはアナログメータ表示の何れか他方に切り替えること
    を特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示区域への押下操作により、現在
    表示区域の大きさの可変を行うことを特徴とする請求項
    1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示区域への継続した押下操作によ
    り、現在表示区域の大きさの拡縮を連続して行うことを
    特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示区域は、押しボタンを象る如く
    立体的にあらわされていることを特徴とする請求項1〜
    請求項3の何れかに記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 制御手段(2)から出力された表示信号
    に基づいてデジタル数字表示あるいはアナログメータ表
    示の何れか一方を所定の表示区域で表示する表示手段
    (3)と、 該表示手段における表示面上に重合して配置され、押下
    された操作区域に応じた操作信号を前記制御手段に出力
    する操作手段(1)と、 被測定物の変位量を検出した検出信号を入力してデジタ
    ル数字表示あるいはアナログメータ表示への信号処理を
    し、前記表示手段に対してデジタル数字表示あるいはア
    ナログメータ表示の何れか一方を表示する表示信号を出
    力するとともに、前記表示区域と前記操作区域とを略一
    致させ、該操作区域が押下操作されたことによる前記操
    作信号に基づいて、前記表示手段の表示を前記デジタル
    数字表示あるいはアナログメータ表示の何れか他方に切
    り替えるよう前記表示手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする変位測定装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段(2)は、前記操作手段
    (1)への押下により、現在表示区域の大きさの可変を
    行うよう前記表示手段(3)を制御することを特徴とす
    る請求項5に記載の変位測定装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段(2)は、前記操作手段
    (1)への継続した押下により、現在表示区域の大きさ
    の拡縮を連続して行うよう前記表示手段(3)を制御す
    ることを特徴とする請求項5に記載の変位測定装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段(2)は、前記表示手段
    (3)における表示を、押しボタンを象る如く立体的に
    あらわすよう前記表示手段を制御することを特徴とする
    請求項5〜請求項7の何れかに記載の変位測定装置。
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