JPH0358103A - 数値制御工作機械用座標入力装置 - Google Patents

数値制御工作機械用座標入力装置

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JPH0358103A
JPH0358103A JP1194566A JP19456689A JPH0358103A JP H0358103 A JPH0358103 A JP H0358103A JP 1194566 A JP1194566 A JP 1194566A JP 19456689 A JP19456689 A JP 19456689A JP H0358103 A JPH0358103 A JP H0358103A
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JP
Japan
Prior art keywords
fingertip
cursor
circuit
moving amount
pressed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1194566A
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English (en)
Inventor
Morio Fukushima
盛雄 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0358103A publication Critical patent/JPH0358103A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、数値制御工作機械の操作パネルにおいてCR
T画面上に表示される機能を選択するための数値制御工
作機械用座標人力装置に関する。
(従来の技術) 従来の数値制御工作機械において、その1・3作バネル
50にてCRT画面5l上の指示に従って機能を選択す
る場合、第4図に示すようにCIIT画面5lの下部又
は右部に対応した機能の表示をCRT画而5l上の近接
部に伴なうファンクションキー52を設+1で選択する
か、CRT画面51上のカーソルを矢印の付いたカーソ
ルキー53によって操作して所5′1の場所に移動させ
た後、別のキー(例えは、書込み/実行キー)を押して
選択する方式を採用していた。
(発明が解決しようとする課題) ところで上述した従来のファンクションキー)2の方式
では、キースイッチとCIIT画面5lの大きさとの物
理的な関係から一つの画面上で選択可能にできる種類は
10種類程度であり、又機能の表示もCIIT画面51
の下端又は右端に限定されているという問題点があった
また、カーソルキーを用いる方式では、ファンクション
キー52による方式の問題点は解決されるものの、選択
したい場所へカーソルを移動させるためにカーソルキー
53を何度も押す必要があり、又カーソルの移動方向も
矢印の組合わせで実現するなど操作が面倒であるという
問題点があった。
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、任意の場所へ容易にカーソルを移動させ
て位置を指定することができる数値制御工作m械用座標
入力装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段〉 本発明は、数値制御工作機械の操作パネルにおいてCR
T画面上に表示される機能を選択するための数値制御工
作機械用座標入力装置に関するものであり、本発明の上
記目的は、平面部材上に指先等が押圧されているか否か
を判定する判定手段と、前記平面部材上における前記指
先等の押圧位置を検出して出′力する検出手段と、前記
検出手段からの押圧位置情報を入力し、前記判定手段か
らの判定結果に基づいて前記指先等が押圧されている間
、前記押圧位置情報を逐次出力する抽出手段と、前記抽
出手段から逐次出力される前記押圧位置情報に基づいて
、押圧されている前記指先等の移動量及び方向を識別す
る識別手段と、前記識別手段から出力ざれる前記指先等
の移動量及び方向に基づいて、カーソルの移動させるべ
き移動量及び方向を演算して出力する演算手段とを備え
るように構成することによって達成される。
(作用) 本発明にあっては、抽出手段が平面部材上における指先
等の押圧位置情報を検出手段から人力して指先等が押圧
されている間押圧位置情報を逐次出力し、その逐次出力
される押圧位置情報に基づいて識別手段が指先等に移!
lI量及び方向を識別し、更にその指先等の移動量及び
方向に基づいて演算手段がカーソルを移動させるべき移
動量及び方向を演算して出力することにより、人間の感
覚に則した方法でカーソルを移動できる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は、本発明の数値制御工作機械用座標人力装置の
構成ブロック図である。
図において、指先位置検出回路1は指先位置検出部+1
,指先接触判定回路l2及びアナログ/ディジタル(A
/D)変換器l3で構成され、指先位置検出部l1は平
面上でどの部分が指先で触れられているかをX威分及び
Y威分として検出してその位置に応じた電気的物理量(
例えば静電容量や抵抗値など)を出力し、指先接触判定
回路l2は指先位置検出部11の出力の状態に応して指
先が平面に接触しているか否かを判定し、A/D変換器
l3は指先位置検出部11で得られた電気的物理量を平
面上の位置に対応したディジタル量に変換する。また、
移動量・方向識別回路2は、八/D変換器l3で得られ
た平面上の位置に対応したディジタル量をX成分とYr
Ii.分に分けてサンプリングし、サンプリング時間内
の移動量と方向を識別する。更に、カーソル座標演算回
路3はカーソル座標保持回路3l及び加算器32で構威
され、前記移動量・方向識別回路2から得られた移動量
と方向に定量の重み付けをしてカーソル座標保持回路3
lに保持されたそれまでのカーソル座標を示すベクトル
に加算し、次にカーソルを表示すべきCRT画面51上
の位置を演算する。
第2図は、指先位置検出部11の一構戊例を示す図であ
る。そこで、同図(A)はそのセンサ部の構造を示した
ものであり、表面にフィルムシ一ト+11 ,裏面に補
強板112を配し、更に両者の間に導電加工を施した電
極113とTL極114を対向させ、通常の状態では電
極113と電極114が一定の間隔に保持されて接触し
ないようにスベーサ115で支持している。そこで、指
先等でフィルムシ一トi+tを押圧するとその部分で電
極113と電極114は接触する。また、同図(8)は
指先位置検出部3の全体構成を示したものであり、X方
向及びY方向を時分割でスキャンする方式になっている
。以下、X方向の指先位置検出を例にして詳細に説明す
る。電極114のX方向には電圧Vが掛けられており、
指先でフイルムシ一トlitを押圧すると電極113に
は接触した部分の電位VXが発生する。同図(C)はそ
のときの等価回路を示しており、電極114は抵抗とし
て表現ざれ、電極113が接触するとそこには電圧■を
分圧した電位v8が検出される。そこで、接触位置に対
応して電位vXの値は変化するので、この電位vXを測
定すれば指先のX方向における位置を検出することがで
きる。
検出された電位vXは、サンプルホールド回路118に
人力されて位置信号AXとして出力される。また、Y方
向についても電極113と電極114の機能が入替わる
だけで、以上のX方向についてと同様に説明できる。尚
、電源119による電圧Vを電極113と電極114の
それぞれに供給するスイッチ116とサンプルホールド
回路118は、X,Yスキャン切換回路117により時
分割的にX方向とY方向について切替わる。
第3図は、本発明における操作バネル60を示す図であ
る。以下、第1図〜第3図に基づいて本発明の動作説明
を行なう。先ず、オペレータの操作は、指先位置検出郎
l】のフィルムシ一ト111上に指先を触れてCRT画
面5l上のカーソルを移動させたい方向に移動させると
、その移動量と方向に応′じてCRT画面5l上のカー
ソルが移動する。これを繰返して何度もフィルムシ一ト
111を指先で撫でるとその分だけカーソルが移動し、
所望の位置へ移動させることができる。このようにして
カーソルを所望の位置に選択させた後、オペレータは所
定のキー(例えば書込み/実行キー)を押して所望の機
能を選択する。次に、そのような操作が行なわれたとき
の内部の動作を説明する。指先位置検出回路1において
、信号■はフィルムシ一ト111上に指先が触れられて
いるとオンする信号であり、信号■はフィルムシ一ト1
l1上のX方向の位置に応じた電気的物理的1ff[ 
A %であり、信号■はフィルムシ一トIll上のY方
向の位置に応じた電気的物理的量A7である。そこで信
号のがオンしているときは、信号■(^x),信号■(
AY)は無効でありカーソルは動かない。ところが、信
号のがオフからオンに変化したとき、移動量・方向識別
回路2は信号■.■をディジタル量(Xo.Yo)に変
換してこれを初期値とする。以後、信号■がオンの状態
の間、信号■(AX).信号■(^Y)をサンプリング
してディジタル量に変換し、前回の値との差分(JX 
, AY )を出力する。
カーソル座標演算回路3は、サンプリング時間内の指先
移′8量及び方向を表わす上記差分(JX , JY 
)を現在(7) CRT画面5l上のカーソル座m (
XC.YC)にそのままあるいはある重み付けを行なっ
て加算し、新しいカーソル座標(Xc’,Yc’)を算
出する。例えば重み付けを行なった場合の算術式は(1
)式のようになる。尚、ここでk,.k,は、指先の移
動量とCRT画面51上のカーソル移動量を対応付ける
重み付けの定数である。
数値制御工作機械のCRT制御回路(図示せず)は、座
41(xc,Ye)の値に従ってカーソルを表示し、更
にクリックキーが押されたときの座標(XC,Yc)の
値が選択する機能として表示したエリア内に入っている
か否かを判定し、入っていればその該当する機能が選択
ざれたものとみなして所定の動作を開始する。
尚、指先位置検出部11は平面構造であり、防水.防塵
構造が容易に実現できる。
(発明の効果) 以上のように本発明の数値制御工作機械用座標入力装置
によれば、CRT画面上のカーソルを動かす手段として
平面部材上に指先等を押し当ててカーソルを移動させた
い方向に動かずどいう手段を採用しているので、人間の
感覚に則した方法で任意の場所に容易にカーソルを移動
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の数値制御工作機械用座標人力装置の構
成ブロック図、第2図は指先位置検出部の一構成例を示
す図、第3図は本発明における操作パネルを示す図、第
4図は従来における操作パネルを示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、平面部材上に指先等が押圧されているか否かを判定
    する判定手段と、前記平面部材上における前記指先等の
    押圧位置を検出して出力する検出手段と、前記検出手段
    からの押圧位置情報を入力し、前記判定手段からの判定
    結果に基づいて前記指先等が押圧されている間、前記押
    圧位置情報を逐次出力する抽出手段と、前記抽出手段か
    ら逐次出力される前記押圧位置情報に基づいて、押圧さ
    れている前記指先等の移動量及び方向を識別する識別手
    段と、前記識別手段から出力される前記指先等の移動量
    及び方向に基づいて、カーソルの移動させるべき移動量
    及び方向を演算して出力する演算手段とを備えるように
    構成したことを特徴とする数値制御工作機械用座標入力
    装置。
JP1194566A 1989-07-27 1989-07-27 数値制御工作機械用座標入力装置 Pending JPH0358103A (ja)

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