JPS626318A - 入力タブレツト - Google Patents

入力タブレツト

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Publication number
JPS626318A
JPS626318A JP60145502A JP14550285A JPS626318A JP S626318 A JPS626318 A JP S626318A JP 60145502 A JP60145502 A JP 60145502A JP 14550285 A JP14550285 A JP 14550285A JP S626318 A JPS626318 A JP S626318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
spring
gap
sheets
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP60145502A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Inoue
孝志 井上
Yuko Toyonaga
豊永 由布子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60145502A priority Critical patent/JPS626318A/ja
Publication of JPS626318A publication Critical patent/JPS626318A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、手書きの文字や図形などの画像情報をコンピ
ュータへ入力したり、遠隔地に画像伝送を行う場合に用
られる座標入力装置に関するものである。
従来の技術 従来これらの装置としては、その構成は第5図に示すよ
うに、厚み方向に加えられた圧力に対応して、厚み方向
の電気抵抗が減少する感圧導電ゴムシート53と、その
両面に密着する形で設けられた抵抗シート51.52で
構成されていた。(特開昭55−74699号公報)そ
して、この抵抗シート51.52は、両端に一様な電極
帯51a、52aがついており、前記電極帯が直交する
ように配置されていた。
次に動作原理についてであるが、今、点Pよりペンで入
力面を押すとその圧力でP点下の感圧導電ゴムシート5
3が導通する。この時の等価回路を第4図に示す。即ち
、 ! = i a + i b = i c + i d
     (1)i a Ra = i b Rb  
       (2)i c Rc = i d Rd
         (3)Ra + Rb = R1(
4) Rc = Rd = R2(5) 以上(1) −(5)の式より、Ra s 、RCはR
a= (i b/I)R1(61 Rc = (i d / I ) R2(7)となる。
抵抗値は抵抗シートの長さに比例するので、Ra、Re
を求める事により接触点Pの座標(X、Y)を知る事が
できるという原理によるものであった。
このほか検出原理は同じであるが、構成において、第5
図の感圧導電ゴムシート53のかわりに第6図に示すよ
うに抵抗シート62の表面に樹脂ドツト63を構成し、
抵抗シート61.62間に空隙を設けるようにしたもの
もある。(米国特許第3911215号) また、指入力可能な方式のものとしては、第7図に示す
ような抵抗シート71.72の間に枠スペーサ73を用
いた構成のもの(特開55−99685号公報)もある
発明が解決しようとする問題点 コンピュータ端末へ手書き文字信号やカーソル移動等の
座標位置信号を伝送する場合、最も使用者が手軽にかつ
迅速に入力操作できるのは、使用者自身の手と指を入力
手段とするものである。指入力手段による座標入力装置
は、仕事場、教室を離れた日常生活のなかで、ペンやマ
ジック等の筆記用具を携帯していない場合にも充分対応
できるため実用範囲は広い、このことにより指入力可能
な座標入力装置の開発が望まれるわけである。さらには
、CRTの解像度の向上と共に、より正確な座標入力を
行うために不惑点(入力できない部分)のない座標入力
装置の開発も望まれつつある。
しかしながら前記従来方式はいずれも次の様な問題点を
有していた。即ち、第5図の感圧導電ゴムシート方式の
場合は、データを入力するためには20g/mm”以上
の荷重を必要とし、指入力の場合同荷重は約1.5〜2
.5g/1m”と非常に圧力が小さいため入力できず、
ボールペン等の先端が鋭利な入力材が必要である。
また、第6図に示す樹脂ドツト方式の場合は、そのドツ
ト63の間隔が特別狭くない限り指入力が可能であるが
、前記樹脂ドツト63の部分は上下抵抗シートの導通が
得られず不惑点となる。
また、第7図に示す枠スペーサ方式は、枠スペーサ73
の近傍において枠スペーサ73の段差のため入力しすら
い。等の問題を有していた。
、本発明はこのような問題点を解決し、指入力可能で、
かつ不惑点の無い座標入力装置を提供する事を目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、バネ材或いはマグ
ネットの反発力を利用して上下抵抗シート間に空隙を設
けたものである。
作用 このような構成により、上下抵抗シート間の介在物によ
り生じる不感点を無くし指入力を可能とするものである
はボールペン等の入力材、2はY方向の座標を検出する
ための第1の抵抗シート、3はX方向の座標を検出する
ための第2の抵抗シート、4は前記第1の抵抗シートを
支持するための枠、5は剛性を有する薄板で、その表面
に第2の抵抗シート3が接着されている。6は軸受けで
、枠4の四角に配置されビン7と枠4とのすべりを良く
すると同時に、枠4とピン7とのガタを防止している。
8は本発明のポイントとなるスプリングで、枠4を支え
ている。9は底板。10は抵抗シート3を貼りつけた薄
板5支え、底板9に固定する支持棒である。
次に、入力部を押圧した時の状態について第2図を用い
て説明する。
通常はスプリング28によって第1の抵抗シート22は
第2の抵抗シート23から一定の空隙を維持して支えら
れている。本実施例では入力部の中央部Pにおいて1.
5+nに設定した。
まず、入力部の中央部Pが軽く押圧されると、第1の抵
抗シート22が破線で示すように、点Pを頂点として撓
む。そして、さらに強く押圧されるとスプリング28が
圧縮され点Pが第2の抵抗シート23に接触し導通する
。その結果、前述の従来技術の項に述べた原理のように
押圧部の座標が検出される。この時の押荷重は100g
以下であれば滑らかに入力できる。もちろん100g以
上であっても入力可能であることはいうまでもない。
このように、本発明はスプリング28により第1、第2
の抵抗シート間22.23の空隙を設定しているため、
感圧導電ゴムシートや樹脂ドツト等の介在物を必要とせ
ず、原理的には、入力分解能は抵抗シートの分解能まで
得ることが可能となる。即ち、実質的に不感点の無い入
力が可能となる。またスプリング28のバネ効果により
入力部の端部においても異和感の無い入力が可能となる
以上の説明は本発明の一実施例であり、第2図にマグネ
ットを用いた他の実施例を示す。即ち、スプリングの代
りにマグネット38を用い、その反発力を利用すること
により、同様の効果が得られるようにしたものである。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明は非常に簡単な構成で、
入力感度が悪い、不感点が生じる、端部での入力時に段
差を感じるといった従来の問題点をなくし、不感点がな
く、且つ指入力が可能な低価格の入力タブレフトを実現
しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す図、第2図は入力
面を押圧した場合の状態を示す図、第3図は本発明の第
二の実施例を示す図、第4図は入力材でタブレフトの入
力面を押圧した時の等価回路を示す図、第5図、第6図
、第7図は従来例を示す図である。 2・・・・・・第1抵抗シート、3・・・・・・第2抵
抗シート、2” 3”・・・・・・電極帯、4・・・・
・・枠、5・・・・・・薄板、6・・・・・・軸受け、
7・・・・・・ピン、8・・・・・・スプリング、9・
・・・・・底板。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2rIJ 6図 7図 7ど

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力面を押圧することにより入力座標を検出する
    入力タブレットにおいて、両端に平行な帯状電極を有す
    る第1抵抗シートと、前記第1抵抗シートと同じ構成で
    ある、前記第1抵抗シートと直交するように配置された
    第2の抵抗シートを有し、且つ、入力部を除く周辺に前
    記第1、第2の抵抗シート間の空隙を設ける為の反発材
    を配置した入力タブレット。
  2. (2)第1、第2の抵抗シート間の空隙を設ける為の反
    発材としてバネ材を用いた特許請求範囲第1項記載の入
    力タブレット。
  3. (3)第1、第2抵抗シート間の空隙を設ける為の反発
    材としてマグネットを用いた特許請求範囲第1項記載の
    入力タブレット。
JP60145502A 1985-07-02 1985-07-02 入力タブレツト Pending JPS626318A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60145502A JPS626318A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 入力タブレツト

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60145502A JPS626318A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 入力タブレツト

Publications (1)

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JPS626318A true JPS626318A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15386740

Family Applications (1)

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JP60145502A Pending JPS626318A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 入力タブレツト

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JP (1) JPS626318A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0358103A (ja) * 1989-07-27 1991-03-13 Okuma Mach Works Ltd 数値制御工作機械用座標入力装置
WO2009016058A1 (fr) * 2007-07-31 2009-02-05 Dav Dispositif de commande à surface tactile sensible à la pression

Cited By (3)

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JPH0358103A (ja) * 1989-07-27 1991-03-13 Okuma Mach Works Ltd 数値制御工作機械用座標入力装置
WO2009016058A1 (fr) * 2007-07-31 2009-02-05 Dav Dispositif de commande à surface tactile sensible à la pression
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