JPS62125427A - 入力タブレツト - Google Patents

入力タブレツト

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Publication number
JPS62125427A
JPS62125427A JP60265225A JP26522585A JPS62125427A JP S62125427 A JPS62125427 A JP S62125427A JP 60265225 A JP60265225 A JP 60265225A JP 26522585 A JP26522585 A JP 26522585A JP S62125427 A JPS62125427 A JP S62125427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
sheet
transparent
resistance
sheets
Prior art date
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Pending
Application number
JP60265225A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Inoue
孝志 井上
Yuko Toyonaga
豊永 由布子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60265225A priority Critical patent/JPS62125427A/ja
Publication of JPS62125427A publication Critical patent/JPS62125427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、手書きの文字や図形などの画像情報をコンピ
ュータへ入力したり、遠隔地に画像伝送を行う場合に用
られる入力タブレットに関するものである。
従来の技術 従来これらの装置としては、その構成は第5図に示すよ
うに、厚み方向に加えられた圧力に対応して、厚み方向
の電気抵抗が減少する感圧導電ゴムシート53と、その
両面に密着する形で設けられた抵抗シート51.52で
構成されていた。
(特開昭55−74699号公報)そして、この抵抗シ
ー)51.52は、両端に一様な電極帯51a、52a
がついており、前記電極帯が直交するように配置されて
いた。
その動作原理は、今、点Pよりペンで入力面を押すとそ
の圧力でP点下の感圧導電ゴムシート53が導通ずる。
この時の等価回路を第4図に示す。即ち、 T =! 3  + I B ”’ + (、+ I 
ara Ra = i、R,+21 ro Rc ”” id Rd          (
31Ra +Rb=R,,+41 Rc +Rd=R2(5+ 以上(11−+51の式より、R3、RoはR3= (
+ b / I ) R1f61Ro−(i、/I)R
2(71 となる。抵抗値は抵抗シートの長さに比例するので、R
8、Roを求める事により接触点Pの座標(X、Y)を
知る事ができるという原理によるものであった。
このほか検出原理は同じであるが、構成において、第5
図の感圧導電ゴムシート53のかわりに第6図に示すよ
うに抵抗シート62の表面に樹脂ドツト63を構成し、
抵抗シート61.62間に空隙を設けるようにしたもの
もある。(米国特許第3911215号) また、指入力可能な方式のものとしては、第7図に示す
ような抵抗シート71.72の間に枠スペーサ73を用
いた構成のもの(特開昭55−99685号公轢)もあ
る。
発明が解決しようとする問題点 コンピュータ端末へ手書き文字信号やカーソル移動等の
座標位置信号を伝送する場合、最も使用者が手軽にかつ
迅速に入力操作できるのは、使用者自身の手と指を人力
手段とするものである。指入力手段による座標入力装置
は、仕事場、教室を離れた日常生活のなかで、ペンやマ
ジック等の筆記用具を携帯していない場合にも充分対応
できるため実用範囲が広い。このことにより指入力可能
な座標入力装置の開発が望まれる。
さらには、入力タブレットを用いてデータを入力する場
合、入力面と出力面が一敗していなければ入力操作が非
常に不自然に感じる。例えば、入力タブレットから入力
したデータがCRT上に表示される場合、CRTを見な
がら入力タブレットを操作することはかなりの熟練を要
する。そのため出力面を見ながら入力できるようにする
ため、透明な入力面を有する入力タブレットが必要とな
る。
以上の事から、入力面が透明で、且つ指入力可能な入力
タブレットの開発が望まれていた。
しかしながら前記従来方式はいずれも次の様な問題点を
有していた。即ち、第5図の感圧導電ゴムシート方式の
場合は、データを入力するためには2Qg/mm2以上
の荷重を必要とし、指入力の場合同荷重は約1.5〜2
.5g/mm2と非常に圧力が小さいため入力できず、
ボールペン等の先端が鋭利な入力材が必要である。また
感圧導電ゴムシートが不透明なため入力面を透明にする
ことができない。
また、第6図に示す樹脂ドツト方式の場合は、そのドツ
ト63の間隔が特別狭くない限り指入力が可能であるが
、前記樹脂ドツト63の部分は不透明となり、全体的に
すっきりした透明感かえられない、等の問題点を有して
いた。
本発明はこのような問題点を解決し、指入力可能で、か
つ入力面が透明な座標入力装置を提供する事を目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、バネ材或いはマグ
ネットの反発力を利用して上下抵抗シート間に空隙を設
けることにより上下抵抗シート間の介在物を不要とし、
且つ上下抵抗シートに透明な材料を用いたものである。
作用 このような構成により、入力面が透明で、且つ指入力の
可能な入力タブレットを実現することができる。
実施例 第1図a、bは本発明の一実施例を示す。1は指或いは
ボールペン等の入力材、2はY方向の座標を検出するた
めの第1の透明抵抗シート、3はX方向の座標を検出す
るための第2の透明抵抗シート(これらの透明抵抗シー
トには、ポリエステルの透明フィルム表面に酸化インジ
ウムを膜状に印刷した物を使用した。)、4は前記第1
の透明抵抗シートを支持するための枠、5は剛性を有す
るガラス板等の透明板で、その表面に第2の透明抵抗シ
ート3が接着されている。6は軸受けで、枠4の四角に
配置されビン7と枠4とのすべりを良(すると同時に、
枠4とビン7とのガタを防止している。8は本発明のポ
イントとなるスプリングで、枠4を支えている。
次に、入力部を押圧した時の状態について第2図を用い
て説明する。
通常はスプリング28によって第1の透明抵抗シート2
2は第2の透明抵抗シート23から一定の空隙を維持し
て支えられている。本実施例では、入力部の中央部Pに
おいて1.5mに設定した。
まず、入力部の中央部Pが軽く押圧されると、第1の透
明抵抗シート22が破線で示すように、点Pを頂点とし
て撓む、そして、さらに強く押圧されるとスプリング2
8が圧縮され点Pが第2の透明抵抗シート23に接触し
導通する。その結果、前述の従来技術の項に述べた原理
のように押圧部の座標が検出される。この時の押圧荷重
は100、g以下滑らかに入力できる。もちろん100
g以、、士であっても入力可能であることはいうまでも
ない。
このように、本発明はスプリング28により第1、第2
の透明抵抗シート間22.23の空隙を設定しているた
め、感圧導電ゴムシートや樹脂ドツト等の介在物を必要
とせず、透明感の良い入力タブレフトを実現する事でき
る。またスプリング28のバネ効果により入力部の端部
においても異和感の無い指入力が可能となる。
以上の説明は本発明の一実施例であり、第3図にマグネ
ットを用いた他の実施例を示す。即ち、スプリング6代
りにマグネット38を用い、その反発力を利用すること
により、同様の効果が得られるようにしたものである。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明は非常に簡単な構成で、
透明感の良い、且つ指入力が可能な低価格の入力タブレ
フトを実現しうるちのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の入力タブレフトの分解斜視
図、第2図、第3図は同断面図、第4図は同実施例の等
価回路図、第5図、第6図は従来例を示す斜視図である
。 2・・・・・・第1透明抵抗シート、5・・・・・・透
明板、3・・・・・・第2透明抵抗シート、6・・・・
・・軸受け、2′。 3′・・・・・・電極帯、7・・・・・・ビン、4・・
・・・・枠、8・・・・・・スプリング。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名32−−−
  %I*明&&’、十 、33−−−’tZ透」月低ダしシート第2図    
   34−升 35−m−這用坂 J7−  ビン 3δ −−−マグネットリング 舅3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両端に平行な帯状電極を有する第1抵抗シートと
    、前記第1抵抗シートと同じ構成である前記第1抵抗シ
    ートと直交するように配置された第2の抵抗シートとを
    有し、且つ、入力部を除く周辺に前記第1、第2の抵抗
    シート間の空隙を設ける為の反発材を配置し、入力面を
    押圧することにより入力座標を検出する入力タブレット
    であって、前記第1、第2の抵抗シートが透明であるこ
    とを特徴とする入力タブレット。
  2. (2)第1、第2の抵抗シート間の空隙を設ける為の反
    発材として、バネ材を用いた特許請求の範囲第1項記載
    の入力タブレット。
  3. (3)第1、第2の抵抗シート間の空隙を設ける為の反
    発材として、マグネットを用いた特許請求の範囲第1項
    記載の入力タブレット。
JP60265225A 1985-11-26 1985-11-26 入力タブレツト Pending JPS62125427A (ja)

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JPS62125427A true JPS62125427A (ja) 1987-06-06

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