JPS58161224A - 透明キ−ボ−ド - Google Patents

透明キ−ボ−ド

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JPS58161224A
JPS58161224A JP57041654A JP4165482A JPS58161224A JP S58161224 A JPS58161224 A JP S58161224A JP 57041654 A JP57041654 A JP 57041654A JP 4165482 A JP4165482 A JP 4165482A JP S58161224 A JPS58161224 A JP S58161224A
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JP
Japan
Prior art keywords
electrode
transparent
keyboard
transparent keyboard
electrode sheet
Prior art date
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Application number
JP57041654A
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English (en)
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JPH0361293B2 (ja
Inventor
伏本 秀雄
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS58161224A publication Critical patent/JPS58161224A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は透明キーボードに係り、さらに詳しくは電子式
卓上計算機(以下、電卓と言う)等のキーボードを有す
る電子機器に適用される透明キーボードに関するもので
ある。
各種の電子機器、例えば電卓等のキーボードを有する電
子機器においては、従来においてはそのキーボード部を
構成するのは上下に摺動可能な多くのキ一群であり、こ
れらのキ一群を弾性的に支持し、押下された場合にこの
弾性部材をたわませて電子機器本体内部の接点と接触さ
せ、回路を構成する構造がほとんどであった。
このような構造を採用すると、昇降する多くのキ一群が
必要で、キー自身の大きさ及び移動量を考えると電子機
器全体の厚みが大きくなるため、シート状のキーボード
の構造が提案された。その中のひとつが透明キーボード
である。これは、わずか々空隙を設けて対向配置した2
枚の透明フィルムの対向面に透明電極を形成し、上側の
透明フィルムを指等で押下することにより上下の透明フ
ィルムの透明電極が接触し、キー人力信号を出力する構
成とされている。
従来のこのよう々透明キーボードの構造を第1図&第3
図に示す。
第1図は従来の透明キーボードが装着された電子機器の
一例として示す電卓で、この電卓1の上面側には透明キ
ーボード2及び液晶などから構成される表示器3が設け
られている。透明キーボード2には、複数個のキー人力
用の電極に対応し、かつキー内容を表示するだめのキー
文字4がその表面に印刷表示されており、利用者は指先
でこのキー文字4の付近を押圧することにより置数や演
算命令の入力を行々う。
前記キーボード2の構造は第2図に分解して示すように
なっている。
すなわち、透明キーボード2は上側に位置する第1の電
極シート5と、下側に位置する第2の電極シート9と、
両者間に配置されるスペーサ14とから構成されている
第1の電極シート5はポリエステルフィルムなどの透明
フィルムから形成されており、その裏面には複数個の導
電性の第1電極6及びこれら第1電極6を接続する導電
パターン7及びこれら導電パターン7と電子演算回路に
接続するだめの端子パターン8がそれぞれ蒸着等の手段
により形成されている。また、第1の電極シート5の表
面には前記複数個の第1の電極6に対応した位置にその
キー内容を示すキー文字4がシルク印刷などの手段によ
り形成されている。
一方、下側に位置する第2の電極シート9は同じく透明
フィルムから成り、その表面側には前記第1の電極シー
ト5の第1の電極6に対応した位置に複数個の第2の電
極10及びこれら第2の電極10を接続する導電パター
ン11及びこれら導電パターン11と電子演算回路とを
接続するだめの端子パターン12がそれぞれ蒸着等の手
段により形成されている。
一方、スペーサ14は同じく透明な絶縁性シートから成
り、第1の電極6及び第2の電極10よりひと回り大き
い多数の開口部13が形成されている。このスペーサ1
4は上下に位置する第1及び第2の電極シート5,9の
第1及び第2の電極6.10及び導電パターン7 、1
1、さらに端子パターン8,12が常時接触することを
防止するために配置されるものである。
このように配置された第1及び第2の電極シート5.9
とスペーサ14とを重ね合わせた状態が第3図に示され
ている。この状態では、利用者が指先15によって第1
の電極シート5のキー文字4付近を押圧すると、スペー
サ14の開口部13を通して第1の電極シート5が弾性
変形し、その(3) 裏面に形成された第1の電極6と第2の電極シート9の
第2の電極]0とが接触し、閉回路が形成され、これら
が導電パターン7.11ないし端子パターン8,12を
介して、図示していない演算回路に信号として送られ、
表示器3に置数や演算結果が表示される。
このよう表透明キーボードは、全体として極めて薄く形
成することができ、電卓等の小型化に大きく貢献した優
れた改良案である。
ところで、このような構造の透明キーボードにおいては
、第1の電極シート5及び第2の電極シート9との間に
一定間隔の隙間を設けるためにスペーサ14を必要とし
ている。このだめ、組み立て作業においては、第1及び
第2の電極5,9とスペーサの3部品の位置合わせを極
めて正確に行なわなければならず、作業が煩雑となると
ともに、スペーサ14を別部材として必要とするだめ、
その分だけコストが高くなり、さらにキー文字4の印刷
も行なわ々ければガらず、さらにコスト高となるという
点で改良の余地があった。
(4) 本発明は以上のような事情に鑑みなされたもので、スペ
ーサをなくして部品点数を減少させるとともに、キー文
字の印刷をも不要とする、構造の簡単々、極めて薄型化
できる透明キーボードを提供することを目的としている
本発明においては、上記の目的を達成するだめに、上側
に位置する第1の電極シートの第1の電極付近にキー内
容を表示するキー文字に相当するパターンを多数のドツ
トパターンにより形成し、これらドツトパターンの突出
量に相当する隙間を上下の第1及び第2の電極シートの
間に保つことができる構造を採用した。
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細な説
明する。
第4図〜第7図は本発明の一実施例を説明するもので、
各図中第1図〜第3図と同一部分又は相当する部分には
同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例にあっては、第4図に示すように、上下の第1
及び第2の電極シート5,9のみしか持たずスペーサも
持ってい々い。
その代わり、第5図に一部を拡大して示すように、上側
に位置する第1の電極シート5の第1の電極ハターン6
の近傍において、かつ導電パターン7をよけた位置に、
それぞれの電極6が持つ内容を多数のドツト16の組み
合わせによって形成しノζ表示パターン17が形成され
ている。
表示パターン17を形成する各ドツト16の形状は等し
く、その突出量は第1及び第2の電極シート5.9の間
に必要最小限の隙間を確保することができる程度になっ
ている。
従って、これら表示パターン17を形成することにより
、従来のキー文字と同様々役割りを果たさせるとともに
、ドツト16がスペーサの役割を果たし、第1の電極シ
ート5及び第2の電極シート9との間は必要な間隔を保
つことができる。
本実施例は、以上のように構成されているため、第6図
に示すように、作業者が指先15によって表示パターン
17によって選別した入力すべき電極6の近傍を押せば
、電極6の下側にはドツト16が存在しないため、第1
の電極シート5は十分に弾性変形することができ、第1
の電極6と第2の電極10とが接触し、所望の入力を図
示していなキ い演算回路に侠えることができる。
このような構造を採用すれば、スペーサとして特別々透
明シートを必要とすることが々<、マだキー文字をシル
ク印刷等で印刷する必要がなくなり、部品点数を削減す
ることができるとともに、組立工数を著しく減少するこ
とができ、構造を簡略化させ透明キーボードをより薄く
形成することができるとともに、太幅々コストダウンを
実現することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、上側
に位置する第1の電極シートの第1の電極パターンの近
傍にそれぞれの電極パターンが持つ内容を表示する表示
パターンをドツトパターンで形成した構造を採用してい
るため、各ドツトがスペーサの役割を果たし、かつドツ
トにより従来のキー文字による表示を行なうことができ
、それにより部品点数を削減し、全体として薄くしだ透
(7) 明キーボードを低価格で製作するととができる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第3図は従来構造を説明するもので、第1図は
電卓の斜視図、第2図は透明キーボードの分解斜視図、
第3図は透明キーボードの一部拡大断面図、第4図〜第
7図は本発明の一実施例を説明するもので、第4図は透
明キーボードの分解斜視図、第5図は第1の電極シート
の裏面を示す一部拡大斜視図、第6図は透明電極の一部
拡大断面図、第7図は透明キーボードを実装した状態の
電卓の斜視図である。 1・・・電卓、2・・・透明キーボード、5・・・第1
の電極シート、6・・・第1の電極、7.11・・・導
電パターン、8.12・・・端子パターン、9・・・第
2の電極シート、10・・・第2の電極、16・・・ド
ツト、17・・・表示パターン。 (8) 第3図 第4図 神軟4 ・7  −婢(c:が′ら5 7−ど−゛′ −7)ゝ−〜− ′−ミ L/  、、。 ζご′ 6 〔グ 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一方が透明な二つの電極シートの対向面に相
    対する電極を配置した透明キーボードにおいて、電極シ
    ートの対向面で電極の近傍にその電極によるキー人力の
    内容を示し、かつ両電極シートのスペーサの機能を果す
    表示パターンを形成したことを特徴とする透明キーボー
    ド。
JP57041654A 1982-03-18 1982-03-18 透明キ−ボ−ド Granted JPS58161224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57041654A JPS58161224A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 透明キ−ボ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57041654A JPS58161224A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 透明キ−ボ−ド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58161224A true JPS58161224A (ja) 1983-09-24
JPH0361293B2 JPH0361293B2 (ja) 1991-09-19

Family

ID=12614346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57041654A Granted JPS58161224A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 透明キ−ボ−ド

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JP (1) JPS58161224A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60157118A (ja) * 1984-01-25 1985-08-17 シャープ株式会社 キ−入力装置
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JPH0361293B2 (ja) 1991-09-19

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