JPH043369Y2 - - Google Patents

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JPH043369Y2
JPH043369Y2 JP1984070303U JP7030384U JPH043369Y2 JP H043369 Y2 JPH043369 Y2 JP H043369Y2 JP 1984070303 U JP1984070303 U JP 1984070303U JP 7030384 U JP7030384 U JP 7030384U JP H043369 Y2 JPH043369 Y2 JP H043369Y2
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JP
Japan
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display panel
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JP1984070303U
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JPS61722U (ja
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Publication of JPS61722U publication Critical patent/JPS61722U/ja
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Publication of JPH043369Y2 publication Critical patent/JPH043369Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、キーボード部のフアンクシヨンキ
ーを、タツチスイツチとして一体的に組込んだタ
ツチスイツチを用いたOA機器表示パネルに関す
る。
〔従来技術〕
近時、エレクトロニクスの著るしい発展に伴な
い、コンピユータを内蔵した各種のOA機器が知
られている。
そして、この種のOA機器は、基本的には、情
報入力部、情報処理部および出力表示部より成
り、それぞれ独立した構成を備えている。こと
に、情報入力部は、文字、数字、記号などを入力
するためのキーボード部を有し、情報入力に応じ
て各種のキーを操作するようになつている。そし
て、このキーボード部は、文字、数字などの一般
的な情報入力を目的とするキーの他に、特別な処
理を行なわせるためのキー、すなわちフアンクシ
ヨンキーを併せ備えている。
したがつて、キーボード部は、多数のキーの配
列を余儀なくされ、複雑な構成となり、小形化し
難たいという問題点があつた。
〔考案の概要〕
この考案は、叙上の点に着目して成されたもの
で、多数のキーの内、特別な処理入力のために用
いるフアンクシヨンキーを取除き、LCDのよう
な平板形表示デバイスの表示部にタツチスイツチ
構成で一体的に組込んで、キーボード部の構成を
簡畧化すると共にキー操作を容易に行えるように
したタツチスイツチを用いたOA機器表示パネル
を得ることにある。
〔実施例〕
以下に、この考案の一実施例を図面と共に説明
する。
1は、電気的情報を光情報に変換する素子を平
面的に配列した平板形表示デバイスとしてLCD
のドットマトリツクスを用いた表示パネル本体、
2は、このパネル本体1の表面に配設されるタツ
チスイツチ3を備えた透明板を示し、この透明板
2と前記表示パネル本体1によつてOA機器表示
パネルAを構成する。
ところで、この透明板2およびタツチスイツチ
3は、第3図に示すように、積層構造を以つて形
成され、順次と薄肉な透明導電フイルム2a、透
明スペーサフイルム2b、タツチプレート4を添
接した透明樹脂板2cの三層よりなり、所望の組
合せ結合手段によつて一体的に形成する。なを、
図示では表示パネル本体1と一体的に接合させて
組成してあるが、表示パネル本体1と離開させて
組成しても差支えない。
なを、タツチプレート4は、表示パネル本体1
のLCDを働かせるためのくし歯状の一対の端子
5,5が微小間〓を以つて離開配設され、たとえ
ば、透明導電材料を印刷、蒸着などの手段および
エツチング手段により透明樹脂板2cの表面に簡
単に形成することができる。
6は、前記タツチプレート4と同一個処に相当
して透明スペーサフイルム2bに穿つた開口部、
7は、この開口部6と同一個処で透明導電フイル
ム2aの裏面に形成される導電面を示し、これ
等、タツチプレート4、開口部6および導電面7
によつてタツチスイツチ3を形成している。な
を、透明導電フイルム2aの表面には、フアンク
シヨンキーの機能表示8を、文字、記号、図形な
どによつて表示してあり、多数あるフアンクシヨ
ンキー機能のうち、使用状態に応じて最も必要な
機能を選択してある。
ところで、このタツチスイツチ3は、選択され
た機能表示8を指頭などで押圧してフアンクシヨ
ンキーを働かせれば、押圧された個処が、局部的
に変形撓わみ、開口部6を越えて前記タツチプレ
ート4と接触し、このタツチプレート4のくし歯
状の端子5,5が導電面7で短絡することにより
ONでき、また押圧の解放により透明導電フイル
ム2aを自からの復元力によつて原状に戻どすこ
とができるものである。
なを、前記タツチスイツチ3は、フアンクシヨ
ンキーの数に応じて、透明板2の所望個所、例え
ば下側、あるいは左、右側などに必要数形成する
ものである。
つぎに、第1図および第2図のブロツクダイヤ
グラムについて説明する。
LCDのドツトマトリツクスで構成される表示
パネル本体1を働かせるためのOA機器本体9に
は、CPU10を中心としてバス11よりメモリ
回路12、外部入出力インターフエイス13が接
続され、さらに画面コントロール回路14、キー
ボードインターフエイス15、タツチスイツチイ
ンターフエイス16が接続され、通常のキーボー
ド17に配列されるキー18および透明板2に形
成されるフアンクシヨンキーとしてのタツチスイ
ツチ3を操作することによりLCDの表示パネル
本体1に必要な情報を表示できるものである。
なを、4aは複数の透明なタツチプレート4の
導線を示し、可撓性樹脂材料で形成されたテープ
コネクタにより一体的に収束されている。
叙上の構成に基づいて作用を説明する。
OA機器表示パネルAは、フアンクシヨンキー
としてのタツチスイツチ3が、所望個処に一体的
に設けられ、またこの時に使用状態に応じて頻繁
に使用される機能が選択され、フアンクシヨンキ
ーの機能表示8として表示されているので、必要
なフアンクシヨンキーの機能表示8を選択して、
指頭などで押圧すれば、タツチスイツチ3が働い
て、必要な情報処理が行われ、その結果がLCD
のドツトマトリクスの表示を以つて表示パネル本
体1に表われる。この表示パネル本体1のLCD
の電光表示は、表面に設けられる透明板2を通し
て外部から看取できる。
以上、この考案について、一実施例を記述した
が、透明板2、タツチスイツチ3の構成は、上述
のものに限定されることなく自由に変更でき、要
は透明であることゝ、押圧によつてスイツチ操作
が行われるものであれば良い。
また、透明板2は薄肉の三層板構造であり、フ
アンクシヨンキーであるタツチスイツチ3もキー
ボード17上のキーよりも小さく形成できるの
で、表示部が過大に大きくなることはなく、全体
として小型化を図ることができる。
さらに、表示パネル本体1は、LCDの他、EL,
LEDなど好みの平板形表示デバイスを用いるこ
とができる。
〔効果〕
この考案によれば、パソコン、マイコン、ワー
プロなどの各種のOA機器の表示パネルに対して
フアンクシヨンキーをタツチスイツチとして一体
的に組込んで構成させたので、キーボード部の構
成が簡単となり、小型化できると共に表示パネル
は、平板形表示デバイスとしての表示機能とフア
ンクシヨンキーによるタツチスイツチ機能とを併
有することゝなるので、操作性が高まり、かつ生
産性も向上できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るタツチスイツチを用い
たOA機器表示パネルの使用状態を示す一部切欠
斜面図、第2図は同上のブロツクダイヤグラム、
第3図は全体の分解斜面図、第4図は要部の拡大
断面図、第5図はタツチプレートの端子構造を示
す部分拡大平面図である。 1……表示パネル本体、2……透明板、3……
タツチスイツチ、8……フアンクシヨンキーの機
能表示、A……OA機器表示パネル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電気的情報を光情報に変換する平板形表示デ
    バイスを備えたOA機器表示パネルにおいて、
    少なくとも一部のフアンクシヨンキーを、機能
    表示部を有した透明導電フイルム、その機能表
    示部と対応する位置に開口部を有した透明スペ
    ーサ、及びタツチプレートを有した透明板の三
    層板構造の押圧により働くタツチスイツチとし
    て表示パネル本体にキーボードと離して組込ん
    だことを特徴とするOA機器表示パネル。 (2) 平板形表示デバイスは、LCDドツトマトリ
    クスで形成して成る実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のOA機器表示パネル。
JP7030384U 1984-05-16 1984-05-16 タツチスイツチを用いたoa機器表示パネル Granted JPS61722U (ja)

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JP7030384U JPS61722U (ja) 1984-05-16 1984-05-16 タツチスイツチを用いたoa機器表示パネル

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JP7030384U JPS61722U (ja) 1984-05-16 1984-05-16 タツチスイツチを用いたoa機器表示パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61722U JPS61722U (ja) 1986-01-07
JPH043369Y2 true JPH043369Y2 (ja) 1992-02-03

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ID=30606759

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JP7030384U Granted JPS61722U (ja) 1984-05-16 1984-05-16 タツチスイツチを用いたoa機器表示パネル

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JP (1) JPS61722U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916226A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 キヤノン株式会社 キ−ボ−ド

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916226A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 キヤノン株式会社 キ−ボ−ド

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Publication number Publication date
JPS61722U (ja) 1986-01-07

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