JPH03148693A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH03148693A
JPH03148693A JP2024815A JP2481590A JPH03148693A JP H03148693 A JPH03148693 A JP H03148693A JP 2024815 A JP2024815 A JP 2024815A JP 2481590 A JP2481590 A JP 2481590A JP H03148693 A JPH03148693 A JP H03148693A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
drive circuit
conductive member
display panel
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JP2024815A
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Satoru Ono
悟 大野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は表示部とスイッチ部とを一体化した液晶表示装
置に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]液晶表
示装置を用いる電子機器、例えばデジタル時肚電子卓上
計算機、コンピュータの入力装置等は表示部と、キース
イッチ等からなるスイッチ部を必要とするが従来は表示
部とスイッチ部とをそれぞれ別体の構造とし、これらを
平面上に並べて配置しているため、装置が大型化すると
いう欠点があり、また小型にまとめようとすると液晶表
示装置もスイッチ部も共にスペース的な制約を受はデザ
インに自由度がなくなるという欠点があった。
更叫従来品においては一つのスイッチを回路の切り替え
により別のスイッチとして機能させようとする場合、ス
イッチの機能の表示が例えば印刷によって複数表示され
ることとなり、使用者八どの表示の機能でスイッチを操
作しているかの判別が困難となり、実際的ではなく、従
って一つのスイッチに複数の機能を付与することは難し
いという欠点があった。
そこで本出願人は先に可撓性ポリマーフィルムの上下基
板間に液晶を封入して文主記号又は図形を表示する液晶
表示パネルと、駆動回路の基板との間に表面に導電部材
を設けたスイッチ板を配設してなり、液晶表示パネルを
押圧することによりスイッチ板上の導電部材を駆動回路
の基板上に設けられた対向電極に接触させてスイッチ操
作を行うように構成した液晶表示装置を出願して上記欠
点を解消した。しかしながらこの装置ではわざわざスイ
ッチ板を使用しなければならず、−そのため部品点数が
増し工程がかさむと共に装置が厚くなるという短所があ
った。
[課題を解決するための手段] 本発明の目的はこのような短所を解消した液晶表示装置
を提供することにあり、かかる目的をit。
可撓性ポリマーフィルムの上下基板間に液晶が封入され
ると共に、下基板側に可撓性の反射板が積層された反射
型の液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの反射板に間
隙を介して対向配設された駆動回路を備えた駆動回路基
板と;を備えた液晶表示装置であって、 上記液晶表示パネルに所定の入力内容を表示する表示エ
リアを形成し、上記駆動回路を介して該表示エリアに所
定の入力内容を表示させると共に、上記反射板の上記駆
動回路基板との対向面上で、しかも上記表示エリアとの
対応位W1:、導電部材を設け、 更に上記駆動回路基板の該導電部材との対向位置に、外
部装置に対して該導電部材に対応する表示エリアに表示
された入力内容に応じた信号入力を行なう対向電極を設
けてなることを特徴とする液晶表示装置により達成され
る。
[作用1 このように本発明の液晶表示装置においてC友液晶表示
パネルに所定の入力内容を表示する表示エリアが形成さ
札 その表示面とは反対側の反射板には導電部材が設け
られている。また反射板に間隙を介して対向配設された
駆動回路を備えた駆動回路基板が設けら瓢 しかもこの
駆動回路基板の反射板の導電部材との対向位置に(友導
電部材に対応する表示エリアに表示された入力内容に応
じた信号を外部装置に入力する対向電極が設けられてし
1る。このため液晶表示パネルの入力内容が表示された
表示エリアを押圧すれ1fS−液晶表示パネルが撓んで
、反射板に設けられた導電部材が駆動回路基板上の対向
電極に接触し、この対向電極から、押圧した表示エリア
に表示した入力内容に応じた信号が外部装置に入力され
ることとなる。
つまり本発明の液晶表示装置く友外部装置に対して所定
の信号入力を行なう入カスイッチとして機能する。
[実施例1 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。第1
図は光反射型ツイストネマチック方式の液晶表示装置に
本発明を応用した本発明第1実施例で、1.2は液晶表
示パネルの上下基板で、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム ポリブチレンテレフタレートフィルム ポリカ
ーボネートフィルムポリエーテルスルフォンフィルム等
の可撓性に富むポリマーフィルムが用いら瓢 これらの
表面には酸化インジウム酸化スズ等の透明導電膜が形成
され公知の方法で配向処理されている。
上下基板1.2間に1友液晶3をシール剤4で封入する
と共に上基板1の電極をゼブラコンタクト5により駆動
回路の基板6と接続し、駆動回路の信号に基づいて種々
の文宅記号又は図形を表示するようになさ瓢それらが表
示する位置は任意に選定される。そして上基板1の上側
及び下基板2の下側にはそれぞれ上下偏光板7.8が配
置さ瓢更に下偏光板の下側には反射板9が配置されてい
へそして反射板9下面には導電膜10が複数個所施され
てスイッチ板を兼ねており、反射板9はスペーサ11を
介して駆動回路の基板6と隔てら札導電膜10は基板6
上の左右一対の対向電極12である導電膜と向き合L\
左右の電極12に前記導電膜10が接触することによっ
て短絡するようになされている。そして前記液晶表示パ
ネルの基板、反射板、スペーサ、及び駆動回路の基板等
はそれぞれ重ね合わされて適宜接着剤等で固定される。
従って第2図に示すように指13等で、上下基板]、2
、上下偏光板7.8等よりなる液晶表示パネルAの一部
分を押圧すると、液晶表示パネルAと反射板9とが撓ん
で導電膜]0と左右の電極]2が短絡し、また指13を
離すと液晶表示パネルAと反射板9の撓んだ箇所が復帰
し、導電膜]Oが対向電極12を離れるというようにス
イッチ操作を行うことができる。
次に第3図は本実施例の液晶表示装置を用いた電子卓上
計算機の正面図を例示したもので、この場合は前記液晶
表示パネルAを二重に積み重ね、第1番目のパネルには
、計算過程或は計算結果を表示する表示部15の他に、
第3図a、  bに示すように各キースイッチの機能を
表示16するように液晶表示パターンが配置さ札 まだ
第2番目のパネルには第3図Cに示すように例えばコン
ピュータ入力装置として用いる場合の記号が表示できる
ように液晶表示パターンが配置されている。従って、 
rMODEJキー或はrSTAGEJキーの選択操作に
よって使用者の必要に応じて第3図a、  b、  c
のいずれかに示すように各キーの機能がそれぞれ別々に
表示されるので、一つのスイッチに複数の機能を付与し
ても使用者はキーの表示によって機能を確実に判別する
ことができる。
尚第3図においては、計算結果等の表示部15とスイッ
チの機能表示16とを区分けして配置したが、このほか
表示部15の位置は自由に設定することができる。
第4図は本発明第2実施例で、光反射型の相転位を利用
したゲストホスト方式の例である。本実施例では、上下
基板1.2及び上偏光板7等よりなる液晶表示パネルB
の下側に反射板9を配直し、反射板9下面には導電膜で
回路14が構成されており、回路14の一端はゼブラコ
ンタクト等により駆動回路と電気的に接続されている。
従って指等で液晶表示パネルBの一部分を第1実施例と
同様に押圧すると、反射板9も撓んで回路14と対向電
極12とが導通することにより回路が閉じるようなスイ
ッチ構成とされている。
尚上記筒1、第2実施例の4N 例えば光反射型のツイ
ストネマチック方式を利用したゲストホスト方式液晶表
示装置では、反射板の下面に直接導電膜を設け、反射板
をスイッチ板と兼用させるようにすればよい。
[発明の効果] 以上のように本発明の液晶表示装置は、液晶表示パネル
に設けられた反射板に導電部材を設け、液晶表示パネル
を押圧することによりその導電部材を駆動回路基板上の
対向電極に接触させて、外部装置に対して液晶表示パネ
ルへの表示内容に応じた信号入力を行なうようにされて
いる。このため、液晶表示パネルと入カスイッチとを一
体化して、装置を極めてコンパクトにすることができる
また液晶表示パネルはそのまま入カスイッチとなるので
、液晶表示パネルに多数の入力内容を表示させ、各表示
エリアに対応して導電部材及び対向電極を設ければ、入
カスイッチの数を多くすることができ、しかも対向電極
の信号入力の機能及び各表示エリアへの表示内容を切り
替えるようにすれば、より多くの信号入力を極めて簡単
に行なうことができるようになる。
また本発明では、反射板に導電部材を設けることにより
反射板をスイッチ板として機能させているので、スイッ
チ板を特別に設ける場合にくらべて、装置がスイッチ板
の分だけ薄くなり、部品点数も減らすことができる。
また更に本発明で(上駆動回路基板を液晶表示パネルの
反射板側に対向配設し、駆動回路基板上の対向電極をオ
ン−オフするための導電部材を反射板上に形成しており
、駆動回路基板及び導電部材は液晶表示パネルの表示面
とは反対側に配設されるため、これら各部を光透過性の
材料により作製する必要がなく、また液晶表示パネル]
飄例えば反射板に導電部材を形成した後、上下基板間に
液晶を封入した液晶表示パネル本体の下基板側に反射板
を積層するといった手順で、簡単に作製することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例を示す拡大断面図、第2図は
同例の使用状態を示す断面図、第3図は同例の液晶表示
装置を電子卓上計算機に使用した場合の正面図、第4図
は本発明第2実施例を示す分解斜視図、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 可撓性ポリマーフィルムの上下基板間に液晶が封入され
    ると共に、下基板側に可撓性の反射板が積層された反射
    型の液晶表示パネルと、 該液晶表示パネルの反射板に間隙を介して対向配設され
    た駆動回路を備えた駆動回路基板と、を備えた液晶表示
    装置であつて、 上記液晶表示パネルに所定の入力内容を表示する表示エ
    リアを形成し、上記駆動回路を介して該表示エリアに所
    定の入力内容を表示させると共に、上記反射板の上記駆
    動回路基板との対向面上で、しかも上記表示エリアとの
    対応位置に、導電部材を設け、 更に上記駆動回路基板の該導電部材との対向位置に、外
    部装置に対して該導電部材に対応する表示エリアに表示
    された入力内容に応じた信号入力を行なう対向電極を設
    けてなることを特徴とする液晶表示装置。
JP2024815A 1990-02-02 1990-02-02 液晶表示装置 Expired - Lifetime JPH0652344B2 (ja)

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JPH03148693A true JPH03148693A (ja) 1991-06-25
JPH0652344B2 JPH0652344B2 (ja) 1994-07-06

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