JPH06160118A - タッチスイッチ付き液晶表示装置 - Google Patents
タッチスイッチ付き液晶表示装置Info
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- JPH06160118A JPH06160118A JP4337824A JP33782492A JPH06160118A JP H06160118 A JPH06160118 A JP H06160118A JP 4337824 A JP4337824 A JP 4337824A JP 33782492 A JP33782492 A JP 33782492A JP H06160118 A JPH06160118 A JP H06160118A
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- switch
- transparent
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- crystal display
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶表示装置にタッチスイッチ機能を持たせ
るようにする。 【構成】 透明電極11、15を有する透明フィルム
9、13で液晶材料層17を挟み、これらを一体化して
液晶シート本体1を形成する。この液晶シート本体1の
一部にそれら対向する透明フィルム9、13間でタッチ
形のスイッチ部7を形成する。透明フィルム9、13の
透明電極11、15に駆動電圧を印加すると透明電極1
1、15間で液晶表示動作し、スイッチ部7の領域にタ
ッチすると透明電極11、15が接触してスイッチ動作
する。
るようにする。 【構成】 透明電極11、15を有する透明フィルム
9、13で液晶材料層17を挟み、これらを一体化して
液晶シート本体1を形成する。この液晶シート本体1の
一部にそれら対向する透明フィルム9、13間でタッチ
形のスイッチ部7を形成する。透明フィルム9、13の
透明電極11、15に駆動電圧を印加すると透明電極1
1、15間で液晶表示動作し、スイッチ部7の領域にタ
ッチすると透明電極11、15が接触してスイッチ動作
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタッチスイッチ付き液晶
表示装置に係り、温度調節計等の制御機器の表示装置と
して好適するタッチスイッチ付き液晶表示装置に関す
る。
表示装置に係り、温度調節計等の制御機器の表示装置と
して好適するタッチスイッチ付き液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、温度調節計等の表示装置として
は、本出願人の出願に係る特開平2−25711号公報
「計器用筐体および筐体収納用プログラムカード」およ
び実開平2−125378号公報「電子機器用筐体」等
がある。前者は、同公報中の第2図のようにプリント基
板上に7セグメントLEDや点発光LED等を配置し、
その前方に同第1図のようにフロントフレーム2、フロ
ントパネル3、透明タッチパネル4および印刷表示シー
ト5を配置する構成となっている。
は、本出願人の出願に係る特開平2−25711号公報
「計器用筐体および筐体収納用プログラムカード」およ
び実開平2−125378号公報「電子機器用筐体」等
がある。前者は、同公報中の第2図のようにプリント基
板上に7セグメントLEDや点発光LED等を配置し、
その前方に同第1図のようにフロントフレーム2、フロ
ントパネル3、透明タッチパネル4および印刷表示シー
ト5を配置する構成となっている。
【0003】後者は、同公報中の第1図のように液晶表
示器7をプリント基板5に配置し、その液晶表示器7が
前面側から覗けるようにプリント基板4の開口8にセッ
トし、そのプリント基板4には図示しない7セグメント
数字表示器や表示ランプ等の他に押圧型スイッチ20を
配置し、さらにプリント基板4の前方に配置したフロン
トフレーム2に前面パネル10および表示パネル12を
装着した構成となっている。このような構成の表示装置
は、いずれも表示器等を実装したプリント基板の前面側
に別のプリント基板、フロントフレームやフロントパネ
ル等を有するため、構成が比較的複雑になって機構スペ
ースを広くとる必要がある、と言った難点がある。
示器7をプリント基板5に配置し、その液晶表示器7が
前面側から覗けるようにプリント基板4の開口8にセッ
トし、そのプリント基板4には図示しない7セグメント
数字表示器や表示ランプ等の他に押圧型スイッチ20を
配置し、さらにプリント基板4の前方に配置したフロン
トフレーム2に前面パネル10および表示パネル12を
装着した構成となっている。このような構成の表示装置
は、いずれも表示器等を実装したプリント基板の前面側
に別のプリント基板、フロントフレームやフロントパネ
ル等を有するため、構成が比較的複雑になって機構スペ
ースを広くとる必要がある、と言った難点がある。
【0004】そこで、特開平4−136912号公報に
記載された「調光液晶シート」のような表示器も提案さ
れている。この調光液晶シートは、透明電極を有する一
対の透明フィルム間に液晶層を挟んで構成され、それら
透明電極間に電圧を印加することによって液晶層中の液
晶分子が電界方向に配向して光散乱状態(白濁状態)か
ら光透過状態(透明状態)に変化制御する点を利用する
ものである。例えば、操作パネルとして使用する場合に
は、調光液晶シートの裏面に光源としてのバックライト
を配置し、その透明電極領域で文字や図形を浮き上がら
せることによって表示機能を持たせている。
記載された「調光液晶シート」のような表示器も提案さ
れている。この調光液晶シートは、透明電極を有する一
対の透明フィルム間に液晶層を挟んで構成され、それら
透明電極間に電圧を印加することによって液晶層中の液
晶分子が電界方向に配向して光散乱状態(白濁状態)か
ら光透過状態(透明状態)に変化制御する点を利用する
ものである。例えば、操作パネルとして使用する場合に
は、調光液晶シートの裏面に光源としてのバックライト
を配置し、その透明電極領域で文字や図形を浮き上がら
せることによって表示機能を持たせている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、温度調
節計等の操作パネルには、表示装置の他に種々の機能設
定やデータ入力用の押釦スイッチやキーが必要であり、
上述した調光液晶シートを表示装置として使用する場
合、別個に何等かのスイッチ手段を設ける必要があっ
た。すなわち、調光液晶シートの前面側に、例えば上述
した特開平2−25711号公報に記載された透明タッ
チパネルを重ねたり、実開平2−125378号公報に
記載された押圧型スイッチを配置したプリント基板を重
ねて配置する必要があり、いずれにしても構成が複雑と
なっていた。
節計等の操作パネルには、表示装置の他に種々の機能設
定やデータ入力用の押釦スイッチやキーが必要であり、
上述した調光液晶シートを表示装置として使用する場
合、別個に何等かのスイッチ手段を設ける必要があっ
た。すなわち、調光液晶シートの前面側に、例えば上述
した特開平2−25711号公報に記載された透明タッ
チパネルを重ねたり、実開平2−125378号公報に
記載された押圧型スイッチを配置したプリント基板を重
ねて配置する必要があり、いずれにしても構成が複雑と
なっていた。
【0006】本発明者は、上述した液晶シートについて
鋭意検討した結果、液晶シートを構成する透明フィルム
が電極を有する点に着目して本発明を完成させた。本発
明はこのような状況の下になされたもので、タッチ形の
スイッチ機能を有し、構成が簡単で、小型化や高密度化
も容易であるうえ、種々の表示面形状を形成できるタッ
チスイッチ付き液晶表示装置の提供を目的とする。
鋭意検討した結果、液晶シートを構成する透明フィルム
が電極を有する点に着目して本発明を完成させた。本発
明はこのような状況の下になされたもので、タッチ形の
スイッチ機能を有し、構成が簡単で、小型化や高密度化
も容易であるうえ、種々の表示面形状を形成できるタッ
チスイッチ付き液晶表示装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、透明電極を有する透明フィルムで液
晶材料層を挟んで一体化した液晶シート本体について、
この液晶シート本体の一部にそれら対向する透明フィル
ム間でタッチ形スイッチ部を形成したものである。
るために本発明は、透明電極を有する透明フィルムで液
晶材料層を挟んで一体化した液晶シート本体について、
この液晶シート本体の一部にそれら対向する透明フィル
ム間でタッチ形スイッチ部を形成したものである。
【0008】
【作用】このような手段を備えた本発明では、液晶材料
層を挟んだ両透明フィルムの透明電極に駆動電圧を印加
すれば、液晶材料層中の液晶分子の配向状態を変化させ
て表示機能を得ることができるうえ、スイッチ部領域の
透明フィルムにタッチすれば、例えば透明電極が接触し
てスイッチとして機能させることができる。
層を挟んだ両透明フィルムの透明電極に駆動電圧を印加
すれば、液晶材料層中の液晶分子の配向状態を変化させ
て表示機能を得ることができるうえ、スイッチ部領域の
透明フィルムにタッチすれば、例えば透明電極が接触し
てスイッチとして機能させることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1および図2は、本発明に係るタッチスイッチ付
き液晶表示装置の一実施例を温度調節計の操作パネルを
例にして示す断面図および正面図である。両図におい
て、本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置は概略的
には液晶シート本体1およびこの背面側に並置された光
源としてのバックライト3から構成されている。液晶シ
ート本体1は表示部5およびスイッチ部7に領域が分れ
ており、表示部5の領域は従来公知の構成を有してい
る。
る。図1および図2は、本発明に係るタッチスイッチ付
き液晶表示装置の一実施例を温度調節計の操作パネルを
例にして示す断面図および正面図である。両図におい
て、本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置は概略的
には液晶シート本体1およびこの背面側に並置された光
源としてのバックライト3から構成されている。液晶シ
ート本体1は表示部5およびスイッチ部7に領域が分れ
ており、表示部5の領域は従来公知の構成を有してい
る。
【0010】すなわち、方形の透明フィルム9の片面に
は櫛歯状の細い透明電極11が多数形成されており、別
の方形の透明フィルム13の片面には同様に櫛歯状の細
い透明電極15が多数形成されており、透明電極11、
15を交差(例えば直交)させた状態でこれらを内側に
して液晶材料層17を挟んで表示部5領域を形成してい
る。なお、透明電極11、15、透明フィルム13およ
び液晶材料層17は図2では隠れて見えない。図1中の
符号19、21は透明フィルム9、13間の間隔を一定
に保つとともに液晶材料層17の漏れを防ぐシール部材
であり、これら透明フィルム9、13、液晶材料層17
およびシール部材19、21が一体化されている。
は櫛歯状の細い透明電極11が多数形成されており、別
の方形の透明フィルム13の片面には同様に櫛歯状の細
い透明電極15が多数形成されており、透明電極11、
15を交差(例えば直交)させた状態でこれらを内側に
して液晶材料層17を挟んで表示部5領域を形成してい
る。なお、透明電極11、15、透明フィルム13およ
び液晶材料層17は図2では隠れて見えない。図1中の
符号19、21は透明フィルム9、13間の間隔を一定
に保つとともに液晶材料層17の漏れを防ぐシール部材
であり、これら透明フィルム9、13、液晶材料層17
およびシール部材19、21が一体化されている。
【0011】シール部材19は、図2からも分るように
枠型に形成されており、シール部材21はその対向する
2辺を結んで同図中枠型を上下に二分するように形成さ
れている。透明フィルム9、13はシール部材21を越
えてシール部材19の下辺まで延びているが、スイッチ
部7のこれら透明フィルム9、13間には液晶材料層1
7が封入されておらず、透明フィルム9、13の透明電
極11、15が僅かな空隙を置いて対向している。
枠型に形成されており、シール部材21はその対向する
2辺を結んで同図中枠型を上下に二分するように形成さ
れている。透明フィルム9、13はシール部材21を越
えてシール部材19の下辺まで延びているが、スイッチ
部7のこれら透明フィルム9、13間には液晶材料層1
7が封入されておらず、透明フィルム9、13の透明電
極11、15が僅かな空隙を置いて対向している。
【0012】すなわち、シール部材19、21は、透明
フィルム9、13の透明電極11、15のスペーサとし
ても機能している。 透明フィルム9はシール部材19
の図中下側から接続片9aを突出し、各透明電極11が
この接続片9aを介して導出されて図示しない外部の駆
動回路に接続される。透明フィルム13はシール部材1
9の図2中右側から接続片13aを突出し、各透明電極
15がこの接続片13aを介して導出されて同じ駆動回
路に接続される。なお、接続片9a、13aは図2では
直交する方向に突出されているが、同方向へに突出して
もよく、透明電極の配置に応じて任意の方向へ突出させ
ることが可能である。
フィルム9、13の透明電極11、15のスペーサとし
ても機能している。 透明フィルム9はシール部材19
の図中下側から接続片9aを突出し、各透明電極11が
この接続片9aを介して導出されて図示しない外部の駆
動回路に接続される。透明フィルム13はシール部材1
9の図2中右側から接続片13aを突出し、各透明電極
15がこの接続片13aを介して導出されて同じ駆動回
路に接続される。なお、接続片9a、13aは図2では
直交する方向に突出されているが、同方向へに突出して
もよく、透明電極の配置に応じて任意の方向へ突出させ
ることが可能である。
【0013】透明フィルム13の背面側に所定の間隔を
置いて又は直接的に重ねるように配置されたバックライ
ト3、は透明フィルム13に向けて並行光を発射する光
源であるが、必ずしも必須ではない。なお、透明フィル
ム9、13はポリエチレンテレフタレート、ポリエーテ
ルサルフォン、ポリカーボネート等の透明な樹脂フィル
ムシート、透明電極11、15は結晶性又は非結晶性の
酸化錫やいわゆるITO等の金属酸化物、液晶材料層1
7は光硬化型樹脂等公知の液晶材料が好適し、透明電極
11、15は透明フィルム9、13の片面に蒸着やスパ
ッタリングを行なった後、エッチング等を行なうか又は
塗布して形成すると良い。
置いて又は直接的に重ねるように配置されたバックライ
ト3、は透明フィルム13に向けて並行光を発射する光
源であるが、必ずしも必須ではない。なお、透明フィル
ム9、13はポリエチレンテレフタレート、ポリエーテ
ルサルフォン、ポリカーボネート等の透明な樹脂フィル
ムシート、透明電極11、15は結晶性又は非結晶性の
酸化錫やいわゆるITO等の金属酸化物、液晶材料層1
7は光硬化型樹脂等公知の液晶材料が好適し、透明電極
11、15は透明フィルム9、13の片面に蒸着やスパ
ッタリングを行なった後、エッチング等を行なうか又は
塗布して形成すると良い。
【0014】このような本発明のタッチスイッチ付き液
晶表示装置においては、表示部5領域の透明電極間1
1、15間に電圧を印加することによって液晶材料層1
7中の液晶分子が電界方向に配向して個々の電極対向領
域が白濁状態から透明状態に変化するので、個々の電極
対向領域を図2中の7セグメント数字表示23や文字表
示25のように形成すれば、表示部5領域の透明電極間
11、15を駆動するだけで、バックライト3からの光
を透過制御して文字や図形を浮き上がらせることができ
る。しかも、表示部5領域を形成する透明フィルム9、
13でスイッチ部7領域が形成され、スイッチ部7に適
当なスイッチ表示27を形成すれば、それら各スイッチ
表示27をタッチすることによって、対応する透明電極
11、15が接触し、スイッチとして機能させることも
できる。
晶表示装置においては、表示部5領域の透明電極間1
1、15間に電圧を印加することによって液晶材料層1
7中の液晶分子が電界方向に配向して個々の電極対向領
域が白濁状態から透明状態に変化するので、個々の電極
対向領域を図2中の7セグメント数字表示23や文字表
示25のように形成すれば、表示部5領域の透明電極間
11、15を駆動するだけで、バックライト3からの光
を透過制御して文字や図形を浮き上がらせることができ
る。しかも、表示部5領域を形成する透明フィルム9、
13でスイッチ部7領域が形成され、スイッチ部7に適
当なスイッチ表示27を形成すれば、それら各スイッチ
表示27をタッチすることによって、対応する透明電極
11、15が接触し、スイッチとして機能させることも
できる。
【0015】なお、前面側の透明フィルム9の表面に
は、文字表示25や各スイッチ表示27等を印刷等によ
ってカラー表示させると良い。また、透明フィルム9の
前後に別の印刷表示シート(図示せず)を重ねる構成も
可能であるし、スイッチ部7の形成位置も下部に限定さ
れず、複数個所に分散して配置してもよい。ところで、
本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置は、透明電極
11、15を有する透明フィルム9、13で液晶材料層
17を挟んで一体化した可撓性を有する薄型構成となっ
ているから、それ自体を湾曲することが可能となる。
は、文字表示25や各スイッチ表示27等を印刷等によ
ってカラー表示させると良い。また、透明フィルム9の
前後に別の印刷表示シート(図示せず)を重ねる構成も
可能であるし、スイッチ部7の形成位置も下部に限定さ
れず、複数個所に分散して配置してもよい。ところで、
本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置は、透明電極
11、15を有する透明フィルム9、13で液晶材料層
17を挟んで一体化した可撓性を有する薄型構成となっ
ているから、それ自体を湾曲することが可能となる。
【0016】例えば、図3に示すように、表示部5およ
びスイッチ部7を含めて全体を曲面状に湾曲させたり
(同図A)、表示部5を曲面状に湾曲させスイッチ部7
を平面状に形成したり(同図B)、表示部5を曲面状に
湾曲させるとともにスイッチ部7を手前(操作者側)へ
斜めに突出させた状態にしても良い(同図C)。さらに
は、球面状その他任意の面形状にすることも可能であ
る。なお、液晶シート本体1について図3Aは横断面
で、同図BおよびCは側面で示している。しかも、バッ
クライト3は、図3(A)のように表示部5やスイッチ
部7の曲面形状に合せて湾曲させても良い。上述した実
施例で説明したタッチ形のスイッチは一例であり、本発
明においてはこれに限定されない。
びスイッチ部7を含めて全体を曲面状に湾曲させたり
(同図A)、表示部5を曲面状に湾曲させスイッチ部7
を平面状に形成したり(同図B)、表示部5を曲面状に
湾曲させるとともにスイッチ部7を手前(操作者側)へ
斜めに突出させた状態にしても良い(同図C)。さらに
は、球面状その他任意の面形状にすることも可能であ
る。なお、液晶シート本体1について図3Aは横断面
で、同図BおよびCは側面で示している。しかも、バッ
クライト3は、図3(A)のように表示部5やスイッチ
部7の曲面形状に合せて湾曲させても良い。上述した実
施例で説明したタッチ形のスイッチは一例であり、本発
明においてはこれに限定されない。
【0017】例えば、X軸およびY軸が互いに直交する
ように対向電極を構成し、スイッチ部からコイル又は磁
石を組み込んだペンをタッチすることにより、磁界の結
合に応じた誘導信号を得て位置検出する電磁誘導式や、
スイッチ部が均一の抵抗膜となっており、指等で押圧す
ることによって変化する抵抗値を検出する抵抗膜式のタ
ッチパネル等、種々の構成が考えられる。次に、本発明
のタッチスイッチ付き液晶表示装置を例えば温度調節計
の操作パネルに応用した具体例を説明する。
ように対向電極を構成し、スイッチ部からコイル又は磁
石を組み込んだペンをタッチすることにより、磁界の結
合に応じた誘導信号を得て位置検出する電磁誘導式や、
スイッチ部が均一の抵抗膜となっており、指等で押圧す
ることによって変化する抵抗値を検出する抵抗膜式のタ
ッチパネル等、種々の構成が考えられる。次に、本発明
のタッチスイッチ付き液晶表示装置を例えば温度調節計
の操作パネルに応用した具体例を説明する。
【0018】図4は、温度調節計の操作パネルを示す要
部分解斜視図であり、蛍光燈等のバックライト3の前面
には凸曲面状に中央部が膨出湾曲する透明な樹脂製のベ
ース板29を重ね、このベース板29の凸曲面上に上述
した液晶シート本体1を重ね、この液晶シート本体1を
枠状のフロントフレーム31の裏側に重ねてそれを凸曲
面状に湾曲させ、その液晶シート本体1がフロントフレ
ーム31の枠部を介して前面側から見えるように配置し
た構成を示している(図3A参照)。このような操作パ
ネルは、図5に示すように、電子回路を構成した複数枚
のプリント基板33を接続用のプリント基板35で連結
した回路本体37を箱型のケース39内に収納し、図6
のようにケース39の前面開口部側にそのフロントフレ
ーム31をはめる等して温度調節計が構成される。
部分解斜視図であり、蛍光燈等のバックライト3の前面
には凸曲面状に中央部が膨出湾曲する透明な樹脂製のベ
ース板29を重ね、このベース板29の凸曲面上に上述
した液晶シート本体1を重ね、この液晶シート本体1を
枠状のフロントフレーム31の裏側に重ねてそれを凸曲
面状に湾曲させ、その液晶シート本体1がフロントフレ
ーム31の枠部を介して前面側から見えるように配置し
た構成を示している(図3A参照)。このような操作パ
ネルは、図5に示すように、電子回路を構成した複数枚
のプリント基板33を接続用のプリント基板35で連結
した回路本体37を箱型のケース39内に収納し、図6
のようにケース39の前面開口部側にそのフロントフレ
ーム31をはめる等して温度調節計が構成される。
【0019】実際の製品では、ケース39内に収納した
プリント基板33や35にバックライト3を接続し、プ
リント基板35の上にバックライト3、ベース板29お
よび液晶シート本体1を重ねてフロントフレーム31を
ケース39にはめるようにして組立て、バックライト3
の電源供給をプリント基板33や35から受けるように
構成される。なお、図4の液晶シート本体1は、例えば
接続用のプリント基板35に接続する接続片9a、13
aを上側から引出し、スイッチ部7を挟んで上下に表示
部5を形成するとともに、上側の表示部5では設定値S
Vや測定値PVを表示する一方、下側の表示部5ではそ
の測定値PVの推移をグラフ表示する例となっている。
プリント基板33や35にバックライト3を接続し、プ
リント基板35の上にバックライト3、ベース板29お
よび液晶シート本体1を重ねてフロントフレーム31を
ケース39にはめるようにして組立て、バックライト3
の電源供給をプリント基板33や35から受けるように
構成される。なお、図4の液晶シート本体1は、例えば
接続用のプリント基板35に接続する接続片9a、13
aを上側から引出し、スイッチ部7を挟んで上下に表示
部5を形成するとともに、上側の表示部5では設定値S
Vや測定値PVを表示する一方、下側の表示部5ではそ
の測定値PVの推移をグラフ表示する例となっている。
【0020】このようにスイッチ部7が凸状に一番突出
した状態で形成されると、従来の温度調節計の操作パネ
ルのように表示部およびスイッチ部が平面的でそれらの
配置に強調部分がない構成に比べ、操作性や視覚性にお
いて設計の自由度が広がり、種々の要求に対応できる。
さらに、図7は温度調節計の操作パネルに係る他の要部
分解斜視図である。この例では、バックライト3の前面
に波形の凹凸曲面状に湾曲するベース板29を重ね、こ
のベース板29の凹凸曲面上に調光液晶シート本体1を
重ね、これにフロントフレーム31を重ねてその液晶シ
ート本体1を凹凸曲面状に湾曲させた構成を示してい
る。
した状態で形成されると、従来の温度調節計の操作パネ
ルのように表示部およびスイッチ部が平面的でそれらの
配置に強調部分がない構成に比べ、操作性や視覚性にお
いて設計の自由度が広がり、種々の要求に対応できる。
さらに、図7は温度調節計の操作パネルに係る他の要部
分解斜視図である。この例では、バックライト3の前面
に波形の凹凸曲面状に湾曲するベース板29を重ね、こ
のベース板29の凹凸曲面上に調光液晶シート本体1を
重ね、これにフロントフレーム31を重ねてその液晶シ
ート本体1を凹凸曲面状に湾曲させた構成を示してい
る。
【0021】このような操作パネルも、プリント基板3
3や35を収納したケース39の前面開口部側にそのフ
ロントフレーム31をはめる等して、図8のような温度
調節計が構成される。この図7の操作パネルを用いる製
品でも、ケース39内に収納したプリント基板33や3
5にバックライト3や液晶シート本体1を接続し、プリ
ント基板35にバックライト3、ベース板29および液
晶シート本体1を重ねてフロントフレーム31をケース
39にはめるようにして組立るのは、上述した例と同様
である。
3や35を収納したケース39の前面開口部側にそのフ
ロントフレーム31をはめる等して、図8のような温度
調節計が構成される。この図7の操作パネルを用いる製
品でも、ケース39内に収納したプリント基板33や3
5にバックライト3や液晶シート本体1を接続し、プリ
ント基板35にバックライト3、ベース板29および液
晶シート本体1を重ねてフロントフレーム31をケース
39にはめるようにして組立るのは、上述した例と同様
である。
【0022】図7の構成では、スイッチ部7が凹状に窪
んだ状態で形成されており、操作者の指等の収りが良好
である一方、表示部5が視覚上強調される。このよう
に、本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置を特に温
度調節計等の制御機器の操作パネルとして用いると、次
のような利点がある。 (1)現場の作業者が操作し易く、また視認性の高い曲
面を持った高付加価値の調節計を提供できるし、これに
よって計器を大型化させない。
んだ状態で形成されており、操作者の指等の収りが良好
である一方、表示部5が視覚上強調される。このよう
に、本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置を特に温
度調節計等の制御機器の操作パネルとして用いると、次
のような利点がある。 (1)現場の作業者が操作し易く、また視認性の高い曲
面を持った高付加価値の調節計を提供できるし、これに
よって計器を大型化させない。
【0023】(2)現在市場で普及しているフラット型
の液晶表示装置にタッチパネルを重ねて調節計の操作パ
ネルを形成するとともに前面に曲面を持った構成にする
と、それら液晶表示装置とタッチパネル間に空間が発生
するから、それを透明なスペーサで埋める必要が生じて
視認性が悪くなるし、タッチパネルと表示装置間に視差
が生じるという問題があったが、本発明のタッチスイッ
チ付き液晶表示装置を用いれば、それ自体で種々の曲面
構成を非常に容易に形成できるし、従来のような問題を
生じない。 (3)シート状液晶表示器の前面にタッチパネルシート
を密着して曲面形状を有する調節計を構成する方法もあ
るが、タッチパネルを重ねることによって光量が落ちる
し、タッチパネルとシート状液晶表示器が別体であるた
め、シートの膨張や収縮等によってシート状液晶表示器
とタッチパネルシート間に空気等が入り易くて密着性が
悪くなるが、本発明では液晶表示装置とタッチスイッチ
が一体であるから、密着性の悪化を考慮することなく曲
面形状にすることができる。
の液晶表示装置にタッチパネルを重ねて調節計の操作パ
ネルを形成するとともに前面に曲面を持った構成にする
と、それら液晶表示装置とタッチパネル間に空間が発生
するから、それを透明なスペーサで埋める必要が生じて
視認性が悪くなるし、タッチパネルと表示装置間に視差
が生じるという問題があったが、本発明のタッチスイッ
チ付き液晶表示装置を用いれば、それ自体で種々の曲面
構成を非常に容易に形成できるし、従来のような問題を
生じない。 (3)シート状液晶表示器の前面にタッチパネルシート
を密着して曲面形状を有する調節計を構成する方法もあ
るが、タッチパネルを重ねることによって光量が落ちる
し、タッチパネルとシート状液晶表示器が別体であるた
め、シートの膨張や収縮等によってシート状液晶表示器
とタッチパネルシート間に空気等が入り易くて密着性が
悪くなるが、本発明では液晶表示装置とタッチスイッチ
が一体であるから、密着性の悪化を考慮することなく曲
面形状にすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、透明電極
を有する透明フィルムで液晶材料層を挟んで一体化した
液晶シート本体の一部に、それら対向する透明フィルム
間でスイッチ部を形成したから、表示機能およびスイッ
チ機能が一体的に具備され、スイッチ部以外の領域で表
示動作をさせることができるうえ、スイッチ部領域にタ
ッチすれば、スイッチとして機能させることができる。
そのため、表示器やスイッチを取付けたプリント基板が
不要となって構成が簡単となるし、小型かつ高密度化も
容易であるうえ、液晶シート本体の可撓性を利用して種
々の表示面形状を形成できる利点がある。
を有する透明フィルムで液晶材料層を挟んで一体化した
液晶シート本体の一部に、それら対向する透明フィルム
間でスイッチ部を形成したから、表示機能およびスイッ
チ機能が一体的に具備され、スイッチ部以外の領域で表
示動作をさせることができるうえ、スイッチ部領域にタ
ッチすれば、スイッチとして機能させることができる。
そのため、表示器やスイッチを取付けたプリント基板が
不要となって構成が簡単となるし、小型かつ高密度化も
容易であるうえ、液晶シート本体の可撓性を利用して種
々の表示面形状を形成できる利点がある。
【図1】本発明に係るタッチスイッチ付き液晶表示装置
の一実施例を示す断面図である。
の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1のタッチスイッチ付き液晶表示装置の正面
図である。
図である。
【図3】本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置の応
用例を示す図である。
用例を示す図である。
【図4】本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置を温
度調節計に応用した状態を示す要部分解斜視図である。
度調節計に応用した状態を示す要部分解斜視図である。
【図5】図4のタッチスイッチ付き液晶表示装置の温度
調節計のケースや回路本体を示す要部分解斜視図であ
る。
調節計のケースや回路本体を示す要部分解斜視図であ
る。
【図6】図4のタッチスイッチ付き液晶表示装置を使用
した温度調節計を示す斜視図である。
した温度調節計を示す斜視図である。
【図7】本発明のタッチスイッチ付き液晶表示装置を別
の構成の温度調節計に応用した状態を示す要部分解斜視
図である。
の構成の温度調節計に応用した状態を示す要部分解斜視
図である。
【図8】図7のタッチスイッチ付き液晶表示装置を使用
した温度調節計を示す斜視図である。
した温度調節計を示す斜視図である。
1 液晶シート本体 3 バックライト(光源) 5 表示部 7 スイッチ部 9、13 透明フィルム 9a、13a 接続片 11、15 透明電極 17 液晶材料層 19、21 シール部材 23 数字表示 25 文字表示 27 スイッチ表示 29 ベース板 31 フロントフレーム 33、35 プリント基板 37 回路本体 39 ケース
Claims (1)
- 【請求項1】 透明電極を有する透明フィルムで液晶材
料層を挟んで一体化した液晶シート本体と、 この液晶シート本体の一部に前記透明フィルム間でタッ
チ形スイッチ部が形成されてなることを特徴とするタッ
チスイッチ付き液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4337824A JPH06160118A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | タッチスイッチ付き液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4337824A JPH06160118A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | タッチスイッチ付き液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06160118A true JPH06160118A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18312311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4337824A Pending JPH06160118A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | タッチスイッチ付き液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06160118A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001075074A (ja) * | 1999-08-18 | 2001-03-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | タッチセンサ一体型液晶表示素子 |
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JP2006517167A (ja) * | 2002-10-04 | 2006-07-20 | ランサー・パートナーシップ・リミテッド | 多銘柄の冷飲料ディスペンサ |
KR100801501B1 (ko) * | 2007-08-23 | 2008-02-12 | 주식회사 이에스에스디 | 투명 터치 스위치 키패드 |
JP2013084268A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Kotatsu Kokusai Denshi Kofun Yugenkoshi | 電子装置及びタッチ検出方法 |
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JP2022520335A (ja) * | 2019-01-30 | 2022-03-30 | サン-ゴバン グラス フランス | 電気的に制御可能な光学特性を有している積層ペイン及び積層ペインアセンブリ |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP4337824A patent/JPH06160118A/ja active Pending
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