JPH09161602A - 薄型スイッチおよびスイッチ付表示パネル - Google Patents
薄型スイッチおよびスイッチ付表示パネルInfo
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- JPH09161602A JPH09161602A JP7344596A JP34459695A JPH09161602A JP H09161602 A JPH09161602 A JP H09161602A JP 7344596 A JP7344596 A JP 7344596A JP 34459695 A JP34459695 A JP 34459695A JP H09161602 A JPH09161602 A JP H09161602A
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Abstract
いう特長を生かしつつ、そのスイッチ部を操作したこと
を指で感知することができる薄型スイッチおよびスイッ
チ付表示パネルを提供する。 【解決手段】 このスイッチ付表示パネルは、情報表示
機能を有する表示パネル2の上方近傍に薄型スイッチ5
0を配置した構造をしている。薄型スイッチ50は、タ
ッチ面4bの裏近傍に1以上のスイッチ部4aを有して
いてそれを押し込みストロークがほぼ0で操作可能な抵
抗膜式のタッチパネル4と、このタッチパネル4の少な
くとも一つのスイッチ部4aが操作されたことに応答し
て、そのタッチ面4bを含むタッチパネル4全体を振動
させる加振源30とを備えている。これによって、タッ
チパネル4のスイッチ部4aを操作したことを、タッチ
面4bの振動によって指で感知することができる。
Description
ァクトリーオートメーション)機器、自動販売機、自動
券売機、情報機器、家庭電気製品、医療用の操作機器等
に用いられる薄型スイッチおよびそれを用いたスイッチ
付表示パネルに関する。
ネルがある。タッチパネルは、要約すれば、人がタッチ
するタッチ面の表ないし裏近傍に1以上のスイッチ部を
有していてそれを押し込みストロークがほぼ0で、即ち
触れるか軽く押す程度で操作可能なパネル状のスイッチ
と言うことができる。
間に上下の透明電極をわずかなスペースをあけて対向さ
せた抵抗膜式(これは透明電極式とも呼ばれる。以下同
じ)、発光素子から出た光が受光素子に入るのを指な
どで遮断または減衰させる光電式、超音波発振素子か
ら出た超音波が受振素子に入るのを指などで遮断または
減衰させる超音波式、その他静電容量式等がある。
型スイッチとして、あるいは、それを情報表示機能を有
する表示パネル上に重ねることによってスイッチ付表示
パネルとして利用されている。
て薄型化が可能であるという特長を有しているけれど
も、上記いずれの方式の場合も、通常のスイッチ機構を
有するスイッチと違って、スイッチ部の押し込みストロ
ークがほぼ0であるため、またクリック感を出すことが
できないため、そのスイッチ部を確かに操作した(典型
的にはオンさせた)ということを、指で感知することが
できないという問題がある。それでは、操作した人は、
スイッチ部を確かに操作したか否かが分からず、不安に
なる。
スイッチ部を操作した時に、タッチパネルと組み合わせ
た液晶ディスプレイ等の表示を変化させる方法や、ブザ
ー等の音を出す方法を併用していた。
作者が横を向いているときとか、目の不自由な人である
場合には確認することができない。
か、操作者が耳の不自由な人である場合には確認するこ
とができない。また、音が出ると困る場所ではこの音が
邪魔になる。
操作したことを感知するのが最も自然で合理的である。
薄型化が可能であるという特長を生かしつつ、そのスイ
ッチ部を操作したことを指で感知することができる薄型
スイッチおよびそれを用いたスイッチ付表示パネルを提
供することを主たる目的とする。
は、タッチ面の表ないし裏近傍に1以上のスイッチ部を
有していてそれを押し込みストロークがほぼ0で操作可
能なタッチパネルと、このタッチパネルの少なくとも一
つのスイッチ部が操作されたことに応答して当該タッチ
パネルの少なくともタッチ面を振動させる加振手段とを
備えることを特徴とする。
は、情報表示機能を有する表示パネルと、この表示パネ
ルの上方近傍に配置されたものであって、タッチ面の表
ないし裏近傍に1以上のスイッチ部を有していてそれを
押し込みストロークがほぼ0で操作可能な透明または半
透明のタッチパネルと、このタッチパネルの少なくとも
一つのスイッチ部が操作されたことに応答して当該タッ
チパネルの少なくともタッチ面を振動させる加振手段と
を備えることを特徴とする。
する面のことである。タッチ面の表ないし裏近傍とは、
タッチ面の表面そのもの、タッチ面の表近傍またはタッ
チ面の裏近傍のいずれでも良いことを意味する。スイッ
チ部の操作とは、スイッチ部の状態を変化させることを
意味し、典型的にはオンさせることである。
ネルのスイッチ部を操作すると、それに応答して、加振
手段によって当該タッチパネルの少なくともタッチ面が
振動させられ、その振動が操作した人の指に伝わる。従
って、スイッチ部を操作したことを、タッチ面の振動に
よって指で感知することができる。
は、タッチパネルを用いた上記のような薄型スイッチを
表示パネルの上方近傍に配置した構造をしているので、
上記薄型スイッチと同様の作用によって、タッチパネル
のスイッチ部を操作したことをタッチ面の振動によって
指で感知することができる。しかも、タッチパネルと表
示パネルとの間を接近させることができ、それによって
タッチパネルのすぐ近くに表示パネルの表示内容が表示
されることになるので、その表示内容が非常に見易い。
を備える薄型スイッチを用いたスイッチ付表示パネルの
実施例を示す断面図である。この実施例では、タッチパ
ネル4のタッチ面4bの裏近傍に1以上のスイッチ部4
aが形成されている。
ース20内の底部に、情報表示機能を有する表示パネル
2を配置すると共に、この表示パネル2の上方近傍に薄
型スイッチ50を配置した構造をしている。
ておれば良く、表示する情報が固定情報であるか可変情
報であるか、自発光であるか否か、バックライト等を有
しているか否か、等は問わない。例えば、この表示パネ
ル2は、典型的には液晶ディスプレイであるが、その
他、EL(エレクトロルミネッセント)ディスプレイ、
プラズマディスプレイ、CRT、LEDアレイ、情報を
表示する記銘板や液晶シャッターとそれを照らす発光体
や反射板とを組み合わせたもの、更には情報を記載した
単なるシートやプレート等でも良い。表示パネル2が例
えばシートやプレート等のように極く薄いものの場合
は、それをタッチパネル4の裏面に取り付けても良い。
等に応じて適宜選定すれば良い。また、薄型スイッチ5
0用のケースと表示パネル2用のケースとを別にしても
良い。
スイッチ50を構成するタッチパネル4の各スイッチ部
4aの下部付近に、当該スイッチ部4aの操作によって
選択される内容を表示する表示領域2aがそれぞれ形成
されている。従って、所望のスイッチ部4aの選択・操
作が容易になる。
抗膜式のタッチパネル4と、このタッチパネル4の少な
くとも一つのスイッチ部4aが操作されたことに応答し
て、表面のタッチ面4bを含むタッチパネル4全体を振
動させる加振手段を構成する加振源30とを備えてい
る。
傍に、外部から軽く(即ちストロークがほぼ0で)押さ
れることによってオンする1以上のスイッチ部4aを設
けて成り、しかもこの例では全体が透明または半透明で
ある。より具体例を示せば、例えば図2に示す例のよう
に、タッチパネル4は、上面に透明電極8が形成された
透明の硬質基板6上に、複数の開口部12を有する透明
薄板10を重ね、更にその上に、下面に透明電極18が
形成された透明薄板16を重ねて成る。透明電極8およ
び18は、互いに直交する複数のストライプ状の電極の
場合もあるし、一方の電極、例えば透明電極18が複数
の電極であり、他方の電極、例えば透明電極8が共通電
極の場合もある。透明薄板16は、薄板だから可撓性が
ある。
パネル4全体を表示パネル2から浮かせているのでその
平板形状を保つためと、加振源30からの振動をタッチ
パネル4全体に伝えやすくするためである。この硬質基
板6は、例えば透明アクリル板、透明ガラス板等から成
る。もっとも、透明シートを用いて形成した比較的柔ら
かいタッチパネルを、他の硬質の基板上(この例の場合
は透明の硬質基板上)に重ねても良い。また、タッチパ
ネル4専用の硬質基板を設ける代わりに、表示パネル2
を硬質のものにしてそれに上記硬質基板を兼ねさせても
良い。
り具体的にはその透明薄板16の表面が、人がタッチす
るタッチ面4bであり、その裏側近傍にある各開口部1
2の部分にスイッチ部4aが形成されており、透明薄板
16側から所望の開口部12の部分を軽く押すと、押さ
れた部分の透明薄板16および透明電極18が撓んで、
その透明電極18は開口部12を通して下の透明電極8
と接触して電気的にオンする。但し、各スイッチ部4a
の大きさ、形状、位置、数等は任意であり、また、小さ
なスイッチ部4aを複数個まとめて(即ち電気的に並列
接続して)一つのスイッチ部として使用する場合もあ
る。
の周縁部をケース20に直接固定しても良いけれども、
この実施例では、タッチパネル4全体を振動させやすく
するために、タッチパネル4をケース20から浮かせて
その周縁部を複数個の弾性体24を介してケース20か
ら支持している。この弾性体24は、例えばタッチパネ
ル4の四隅付近に取り付けている。各弾性体24は、例
えば、図1に示す例のような平板状の板ばねでも良いけ
れども、図4に示す例のような波板状の板ばねにすれ
ば、タッチパネル4を一層振動させやすくなる。また、
各弾性体24は、コイルばねでも良いし、その他、ゴム
やスポンジ等でも良い。
ッチパネル4の周縁部上に被さっており、この周縁部2
2とタッチパネル4とを直接接触させても良いけれど
も、この実施例ではタッチパネル4を振動させやすくす
るために、小さな隙間26を設けている。隙間26を設
ける場合はそこに、例えば図5に示す例のように、防水
・防塵機能を有する弾性体42を設けても良い。この弾
性体42は、例えばスポンジ、ゴム膜等である。タッチ
パネル4は穴や隙間がなく元々防水・防塵機能を有して
いるので、上記のような弾性体42を設ければ、タッチ
パネル4の振動を容易にしつつ、簡単にこの薄型スイッ
チ50全体を防水・防塵構造にすることができる。
との間に、この例ではタッチ面4bを含むタッチパネル
4全体を振動させる加振源30を設けている。もっと
も、真に振動させる必要があるのはタッチ面4bである
が、この例ではタッチパネル4の表面がそのままタッチ
面4bであるので、タッチパネル4全体を振動させるこ
とにしているだけであり、タッチパネル4全体を振動さ
せるというのは必須ではない。この加振源30は、1個
でも良いけれども、複数個にしてそれをタッチパネル4
の周縁部に分散して配置すれば、タッチパネル4全体を
より一様に振動させることができる。
圧電振動子である。圧電振動子は、周知のように、圧電
基板の両面に設けた電極間に交流電圧を印加することに
よって圧電基板を振動させる素子である。この圧電振動
子とほぼ同様の構造をしたものに圧電アクチュエータが
あり、それをこの加振源30に用いても良い。
させる周波数は、あまり低いと指に伝わる感触がゴツゴ
ツした荒いものになり、あまり高いと指がくすぐったく
なるので、50Hz〜150Hzの範囲内にするのが好
ましく、その内でも80Hz〜130Hzの範囲内が特
に好ましい。他の実施例においても同様である。
の一例を図3に示す。
電極8と、n列の透明電極18とを有しており(m、n
は1以上の整数)、それらの各交点が前述したスイッチ
部4aである。これらの各透明電極8、18は、押圧操
作の行われたスイッチ部4aを特定する外部の回路(図
示省略)へ接続するために引き出されると共に、検出回
路52に接続されている。
とも一つのスイッチ部4aが操作されたことを検出し
て、当該スイッチ部4aが操作されている間ずっと所定
レベルの、例えば高レベルの検出信号Sを出力する。こ
の検出回路52は、例えば、1〜m行の透明電極8が入
力部に接続された第1のオア回路と、1〜n列の透明電
極18が入力部に接続された第2のオア回路と、両オア
回路からの出力のアンドを求めるアンド回路とを用いる
等して、公知の技術で構成することができる。
発振器54に与えられる。交流発振器54は、この検出
信号Sに応答して、それが与えられている間、各加振源
30に一括して交流電圧を供給してそれらを駆動する。
この交流発振器54と加振源30との間に、必要に応じ
て、増幅回路を設けても良い。この交流発振器54の出
力の周波数と加振源30の振動の周波数とは基本的には
互いに等しいので、この交流発振器54の出力の周波数
は、前述したように、50Hz〜150Hzの範囲内に
するのが好ましく、その内でも80Hz〜130Hzの
範囲内が特に好ましい。
は、前述したケース20内に収納する等してこの実施例
の薄型スイッチ50に付属させても良いし、そのように
せずに、この薄型スイッチ50が接続される相手側の機
器内に収納したり、そこに設けられた回路やマイコン等
を利用して構成しても良い。後述する検出回路92およ
び108についても同様である。
明すると、タッチパネル4の任意の一つのスイッチ部4
aを押してそれをオンさせると、それが検出回路52に
よって検出されてそこから検出信号Sが出力され、それ
に応じて交流発振器54から各加振源30に交流電圧が
供給されて各加振源30が振動し、それによってタッチ
面4bを含むタッチパネル4全体が振動させられる。そ
してこのタッチパネル4の振動が操作した人の指に伝わ
る。従って、スイッチ部4aを操作したことを、その操
作した指で感知することができる。その結果、操作した
人に安心感を与えることができる。
作を止めると、当該スイッチ部4aは自力でオフし、そ
れに応答して検出回路52からの検出信号Sの出力およ
び交流発振器54からの交流電圧の出力が止み、タッチ
パネル4の振動は止まる。
操作した人の指で、タッチパネル4の所望のスイッチ部
4aを操作した(典型的にはオンさせた)ことを感知す
ることができるので、最も自然で合理的である。従っ
て、従来例の表示パネルの表示を変化させる方法と違っ
て、操作者が横を向いているときや、目の不自由な人で
ある場合にも確実に感知することができる。また、従来
例の音を出す方法と違って、喧しい場所とか、操作者が
耳の不自由な人である場合にも確実に感知することがで
きる。また、音が出ると困る場所でも何ら支障なく使用
することができる。
た上記スイッチ付表示パネルは、タッチパネル4と表示
パネル2との間を接近させることができ、それによって
タッチパネル4のすぐ近くに表示パネル2の表示内容が
表示されることになるので、薄型スイッチ50の上記の
ような効果に加えて、表示パネル2の表示内容が非常に
見易いという効果も得られる。
電アクチュエータ以外のもので構成しても良い。後述す
る他の実施例においても同様である。
にコイル36を巻いた電磁石32と、それに隙間をあけ
て対向するようにタッチパネル4に取り付けた永久磁石
38とで加振源30を構成しても良い。この電磁石32
に前述した交流発振器54から交流電流を供給する。そ
れによって鉄心34の磁極にはN、Sが交互に発生し、
それに対向する永久磁石38を吸引または反発し、それ
によってタッチパネル4を振動させることができる。鉄
心34の磁極は一つでも良く、その場合はそれに永久磁
石38のN極またはS極を対向させれば良い。永久磁石
38の代わりに鉄板等の強磁性体を用いても良いけれど
も、永久磁石38を用いる方が、その磁力をも利用する
ことができるので、加振力はより大きくなる。換言すれ
ば、交流発振器54の出力を小さくして省電力化を図る
ことができる。
たプランジャーと、それを吸引するコイル等を有する電
磁ソレノイドで構成しても良い。この電磁ソレノイドに
前述した交流発振器54から交流電流を供給する。それ
によってプランジャーが振動して、タッチパネル4を振
動させることができる。
けていて、モータそのものが振動する振動モータで構成
しても良い。その場合は、前述した交流発振器54の代
わりに、直流電源、または検出信号Sを増幅する増幅回
路を設ければ良い。この振動モータをタッチパネル4に
当接または取り付けておき、それを回転させることによ
って、タッチパネル4を振動させることができる。
合は、下に配置した表示パネル2と組み合わせるために
前述したように透明のものとしたが、表示パネル2の表
示内容等によっては、必ずしも透明である必要はなく、
半透明であっても良く、要は下の表示パネル2からの光
が透過できれば良い。
ル2上に重ねずに使用することもでき、例えば薄型スイ
ッチ50を表示パネル2とは別個に単独で、あるいは他
の機器等と組み合わせて使用することもでき、その場合
は、下の表示パネル2からの光を透過させる必要はない
ので、タッチパネル4は透明または半透明である必要は
なく、不透明でも良い。その場合、スイッチ部4aの識
別等のために、必要に応じて、タッチパネル4の表面に
文字や記号等を記入、刻印、貼付する等しても良い。後
述する他の実施例においても同様である。
抵抗膜式のタッチパネル4の他に、発光素子から出た光
が受光素子に入るのを断続または減衰させる光電式のタ
ッチパネル、または、超音波発振素子から出た超音波が
受振素子に入るのを断続または減衰させる超音波式のタ
ッチパネルでも良い。そこで次に、光電式のタッチパネ
ルまたは超音波式のタッチパネルを用いた実施例を説明
する。但し、先の実施例と同様の部分は重複説明を省略
し、先の実施例との相違点を主体に説明する。
合の例を部分的に示す断面図であり、タッチパネル11
4より下の部分は先の実施例と同様であるのでここでは
図示を省略している。この実施例では、タッチパネル1
14のタッチ面114bの表近傍に1以上のスイッチ部
114aが形成されている。
光86を出力する複数の発光素子84および当該光86
を受けてそれを電気信号に変換する複数の受光素子90
をケース20の周縁部22内に縦横に相対向させて配置
し、硬質基板82の表面近傍の空間に、マトリックス状
の光路88を形成した構成をしている。二つの光路88
の交点付近が、それぞれスイッチ部114aとなってい
る。マトリックス配置する光路88の数は、m×n
(m、nは1以上の整数)で任意である。
のガラス板またはアクリル板から成る。各発光素子84
は、例えばLED、半導体レーザ等である。各受光素子
90は、例えばホトダイオード、ホトトランジスタ等で
ある。この硬質基板82とケース20の周縁部22との
間に隙間をあけるか否か、またはそこに防水・防塵機能
を有する弾性体を設けるか否かは、先の実施例の場合と
同様である。
外光が人目に付かないので好ましいが、もちろん可視光
でも良い。また、各発光素子84を発光させる方式は、
常時発光させておく方式でも良いし、マイコン等を利用
して順番に発光させる方式(これは順次発光方式または
スキャニング方式とも呼ばれる)でも良い。このマイコ
ン等は、例えば、次に説明する検出回路92を構成する
ものと兼用しても良い。
7に示すように、各受光素子90からの信号に応答し
て、光量の低下した光路88の交点の位置(座標)を検
出する、即ち操作の行われたスイッチ部114aを特定
してその位置を表す位置信号Pを出力する機能と、少な
くとも一つのスイッチ部114aが操作されたことを検
出して前述したような検出信号Sを出力する機能とを有
する検出回路92が接続されている。交流発振器54以
降は前述した実施例の場合と同様であり、その作用等の
説明は省略する。
人がタッチするタッチ面114bになっており、このタ
ッチ面114bを形成する硬質基板82全体を前述した
加振源30によって振動させる。即ち、タッチ面114
bに指でタッチして光路88を指で遮って任意のスイッ
チ部114aを操作すると、それが検出回路92によっ
て検出され、それに応答して交流発振器54によって加
振源30が駆動されて硬質基板82が振動し、それが指
に伝わる。従って、スイッチ部114aを操作したこと
を、その操作した指で感知することができる。
ッチ面114bを形成するのが主な機能であるので、下
に硬質の表示パネル2(図1参照)を配置している場合
は、その表示パネル2に上記硬質基板を兼ねさせても良
い。即ち、硬質基板82を省略して、表示パネル2の表
面をタッチ面としても良い。その場合は、この表示パネ
ル2の少なくとも表面を加振源30によって振動させれ
ば良い。
場合の例を部分的に示す断面図であり、タッチパネル1
24より下の部分は先の実施例の場合と同様であるので
ここでは図示を省略している。この実施例では、タッチ
パネル124のタッチ面124bの表面そのものに1以
上のスイッチ部124aが形成されている。
許第5,177,327号に記載されているタッチパネ
ルと同様の技術思想に基づくものである。
照して、超音波100を出力する複数の発振素子96お
よび当該超音波100を受けてそれを電気信号に変換す
る複数の受振素子106を硬質基板94の周縁部の表面
に縦横に相対向させて配置し、硬質基板94の表面に、
マトリックス状の超音波経路102を形成した構成をし
ている。二つの超音波経路102の交点付近が、それぞ
れスイッチ部124aとなっている。この場合、超音波
100は指向性が極めて高いから、一つの超音波経路1
02を伝播する超音波100が隣の超音波経路102に
入って干渉する恐れは通常はない。マトリックス配置す
る超音波経路102の数は、m×n(m、nは1以上の
整数)で任意である。
のガラス基板である。
あり、発振素子96からの超音波100は導波路98を
経由して基板94の表面に導かれ、かつ基板94の表面
の超音波100は導波路104を経由して受振素子10
6に導かれる。各発振素子96および各受振素子106
は、例えば圧電振動子である。これらは、この実施例で
はケース20の周縁部22内の空間部に納めている。こ
のケース20の周縁部22と基板94との間に隙間をあ
けるか否か、またはそこに防水・防塵機能を有する弾性
体を設けるか否かは、先の実施例の場合と同様である。
図9に示すように、各受振素子106からの信号に応答
して、超音波100が減衰した超音波経路102の交点
の位置(座標)を検出する、即ち操作の行われたスイッ
チ部124aを特定してその位置を表す位置信号Pを出
力する機能と、少なくとも一つのスイッチ部124aが
操作されたことを検出して前述したような検出信号Sを
出力する機能とを有する検出回路108が接続されてい
る。交流発振器54以降は前述した実施例の場合と同様
であり、その作用等の説明は省力する。
人がタッチするタッチ面124bになっており、このタ
ッチ面124bを含む硬質基板94全体を前述した加振
源30によって振動させる。即ち、タッチ面124bに
指でタッチして超音波100を指で吸収して任意のスイ
ッチ部124aを操作すると、それが検出回路108に
よって検出され、それに応答して交流発振器54によっ
て加振源30が駆動されて硬質基板94が振動し、それ
が指に伝わる。従って、スイッチ部124aを操作した
ことを、その操作した指で感知することができる。
弾性表面波の代わりに、硬質基板94の内部を伝播する
ねじれ波を利用しても良い。その場合、硬質基板94の
相対向する端面に発振素子96および受振素子106を
取り付ける。この方式は内面導波形とも呼ばれている。
この方式の場合は、硬質基板94の表面のタッチ面12
4bの裏近傍に1以上の前述したようなスイッチ部12
4aが形成されていると考えることができる。
上記実施例ではいずれもタッチ面の上下方向としたが、
それに限定されるものではなく、その他の方向、例えば
タッチ面に沿う方向等でも良く、要はタッチ面が振動す
れば良い。
例えば図10に示す例のように、それらのタッチパネル
のスイッチ部に対応する部分に貫通穴134を有する透
明薄板132を重ねておいても良く、そのようにすれ
ば、貫通穴134の部分に生じるわずかな段差によって
指の位置決めが行えるので、スイッチ部への指の位置決
めが容易かつ確実になる。この透明薄板132に、貫通
穴134の代わりに、貫通はしていないけれどもそこが
薄くなって段差を有する部分を設けておいても良く、そ
のようにしても上記と同様の効果が得られる。
るので、次のような効果を奏する。
ッチパネルに上記のような加振手段を組み合わせたの
で、タッチパネルのスイッチ部を操作したことを、タッ
チパネルのタッチ面の振動によって指で感知することが
できる。即ち、タッチパネルの極めて薄型化が可能であ
るという特長を生かしつつ、そのスイッチ部を操作した
ことを指で感知することができる。その結果、操作した
人に安心感を与えることができる。
作した人の指でタッチパネルのスイッチ部を操作したこ
とを感知することができるので、最も自然で合理的であ
る。従って、従来例の表示パネルの表示を変化させる方
法と違って、操作者が横を向いているときや、目の不自
由な人である場合にも確実に感知することができる。ま
た、従来例の音を出す方法と違って、喧しい場所とか、
操作者が耳の不自由な人である場合にも確実に感知する
ことができる。また、音が出ると困る場所でも何ら支障
なく使用することができる。
タッチパネルを用いた請求項1記載のような薄型スイッ
チを表示パネルの上方近傍に配置した構造をしているの
で、タッチパネルのスイッチ部を操作したことを、タッ
チ面の振動によって指で感知することができる。従っ
て、操作した人に安心感を与えることができる等の、請
求項1記載の薄型スイッチと同様の効果を奏する。
を接近させることができ、それによってタッチパネルの
すぐ近くに表示パネルの表示内容が表示されることにな
るので、その表示内容が非常に見易いという効果も奏す
る。
を用いたスイッチ付表示パネルの実施例を示す断面図で
ある。
断面図である。
である。
示す断面図である。
大して部分的に示す断面図である。
す断面図である。
する回路と共に示す平面図である。
示す断面図である。
する回路と共に示す平面図である。
す平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 タッチ面の表ないし裏近傍に1以上のス
イッチ部を有していてそれを押し込みストロークがほぼ
0で操作可能なタッチパネルと、このタッチパネルの少
なくとも一つのスイッチ部が操作されたことに応答して
当該タッチパネルの少なくともタッチ面を振動させる加
振手段とを備えることを特徴とする薄型スイッチ。 - 【請求項2】 情報表示機能を有する表示パネルと、こ
の表示パネルの上方近傍に配置されたものであって、タ
ッチ面の表ないし裏近傍に1以上のスイッチ部を有して
いてそれを押し込みストロークがほぼ0で操作可能な透
明または半透明のタッチパネルと、このタッチパネルの
少なくとも一つのスイッチ部が操作されたことに応答し
て当該タッチパネルの少なくともタッチ面を振動させる
加振手段とを備えることを特徴とするスイッチ付表示パ
ネル。
Priority Applications (1)
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