JPWO2012114761A1 - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2012114761A1
JPWO2012114761A1 JP2013500905A JP2013500905A JPWO2012114761A1 JP WO2012114761 A1 JPWO2012114761 A1 JP WO2012114761A1 JP 2013500905 A JP2013500905 A JP 2013500905A JP 2013500905 A JP2013500905 A JP 2013500905A JP WO2012114761 A1 JPWO2012114761 A1 JP WO2012114761A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch panel
electronic device
flexible film
upper housing
touch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013500905A
Other languages
English (en)
Inventor
近藤 義昌
義昌 近藤
堀井 省次
省次 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Publication of JPWO2012114761A1 publication Critical patent/JPWO2012114761A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/016Input arrangements with force or tactile feedback as computer generated output to the user
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1626Constructional details or arrangements for portable computers with a single-body enclosure integrating a flat display, e.g. Personal Digital Assistants [PDAs]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1637Details related to the display arrangement, including those related to the mounting of the display in the housing
    • G06F1/1643Details related to the display arrangement, including those related to the mounting of the display in the housing the display being associated to a digitizer, e.g. laptops that can be used as penpads
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1656Details related to functional adaptations of the enclosure, e.g. to provide protection against EMI, shock, water, or to host detachable peripherals like a mouse or removable expansions units like PCMCIA cards, or to provide access to internal components for maintenance or to removable storage supports like CDs or DVDs, or to mechanically mount accessories
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

圧電素子などによりタッチパネルを湾曲振動させる電子機器において、振動を減衰させることなく、十分な防水および防塵対策を実現する。タッチパネル20と、タッチパネル20を振動させる振動部50と、タッチパネル20が配置される開口部を有する上部筐体10aと、を備えた電子機器において、タッチパネル20と上部筐体10aとに跨って、タッチパネル20と上部筐体10aとの間隙を塞ぐ外気遮断用の可撓性フィルム60を貼着すると共に、タッチパネル20の底面外縁の全周にわたり連続または断続して、該底面外縁とその下方に位置する支持部材10bとの間に弾性部材70を配置する。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2011年2月23日に出願された日本国特許出願2011−37425号の優先権を主張するものであり、この先の出願の開示全体を、ここに参照のために取り込む。
本発明は、電子機器に関するものである。より詳細には、本発明は、タッチパネルに対する操作入力を検出して、操作感をフィードバックする電子機器に関するものである。
現在、電子機器の入力装置として、タッチパネルやタッチパッドなどが広く採用されている。そのような入力装置において、操作者がタッチパネルやタッチパッドなどを操作した際に、タッチパネルやタッチパッドを湾曲振動させることにより、操作者の指先などに操作感をフィードバックするものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図11は、特許文献1に記載の電子機器を分解した外観斜視図である。図11に示すように、特許文献1に記載の電子機器(ディスプレイ装置)は、ディスプレイモニタ100、パネル固定用フレーム210、タッチパネル400、およびカバー500を備えている。この電子機器は、タッチパネル400等の各部品が、上記ディスプレイモニタ100に対して組付けられることにより構成されている。
特許文献1に記載の電子機器において、ディスプレイモニタ100は、液晶ディスプレイ(LCD)からなり、全体が矩形かつ扁平な形状を有している。ディスプレイモニタ100は、図示しない制御装置による制御に従って、例えばキーやボタン等のオブジェクトまたは各種の情報などを、その表示面に表示する。このディスプレイモニタ100の表示面上には、当該モニタ100とほぼ同じ大きさのタッチパネル400が位置するように組付けられる。
タッチパネル400は、例えば透明な樹脂板にマトリクス状のスイッチ回路が形成され、パネル表面が操作者の指先などにより接触されると、その接触位置に応じた検出信号を前記制御装置に出力するように構成されている。つまり、操作者は、タッチパネル400を通して映し出されるディスプレイモニタ100の表示に従って当該パネル400に対して操作を行うことにより、前記電子機器に対して当該表示に応じた各種情報を入力することができる。
この電子機器においては、図11に示すように、タッチパネル400の裏面側の上辺(図の奥側)および下辺(図の手前側)に沿って、一対の圧電素子(ピエゾ素子)420が貼り付けられている。タッチパネル400が操作者による接触を検出すると、この電子機器は、前記制御装置から圧電素子420に駆動信号(電圧)を付与する。この駆動信号を受信すると、圧電素子420は伸縮してタッチパネル400を変形(湾曲)させるため、この電子機器は、タッチパネル400の操作面に対して振動を発生させることができる。すなわち、上記操作に伴って、タッチパネル400が振動することにより、操作者は操作感を得ることができるようになっている。
なお、この電子機器において、タッチパネル400は、パネル固定用フレーム210を介して前記ディスプレイモニタ100に組付けられている。パネル固定用フレーム210は、ABS等の硬質の樹脂材料から形成されることにより全体が剛性を有した構成となっている。
図11に示すように、パネル固定用フレーム210には、前記タッチパネル400をその四隅において保持するホルダ220が組付けられる。図12は、4つのホルダ220のうち1つが、タッチパネル400の隅に取り付けられる様子を示す拡大図である。各ホルダ220には、タッチパネル400の角部を差込み可能なスリット状の差込み部360がそれぞれ形成されている。また、図11に示すように、パネル固定用フレーム210の周囲側面には、各側面それぞれの端部付近に、ホルダ220を固定するための固定孔320が設けられている。そして、図12に示すホルダ220に形成されたフック340aが、図11に示す各固定孔320に差し込まれることにより、各ホルダ220は、タッチパネル400をパネル固定用フレーム210に固定する。
このように、各ホルダ220にタッチパネル400の四隅がそれぞれ差込まれると、各ホルダ220は、タッチパネル400を四隅で外側から拘束するとともに、厚み方向の両側からも拘束した状態で保持する。したがって、特許文献1に記載の電子機器は、タッチパネル400が固定されるように配置することができる。
また、ホルダ220は、それぞれ、パネル固定用フレーム210よりも弾性係数の小さい材料から形成されており、例えばシリコン系の樹脂またはゴムにより一体成型されている。このように、ホルダ220は、タッチパネル400を安定的に保持する一方で、タッチパネル400が振動できるように弾性変形可能に構成されている。なお、タッチパネル400とディスプレイモニタ100との間には、タッチパネル400の厚み方向の変位を可能とする隙間が確保される。このため、圧電素子420が振動する際に、当該振動に伴うタッチパネル400の厚み方向の変位が可能となっている。
したがって、特許文献1に記載の電子機器は、タッチパネル400を振動させる際に、その振動を大きく妨げることがないようになっているため、タッチパネル400の振動による操作感を良好に確保することができる。
特開2010−44497号公報
上述したように、特許文献1に記載の電子機器は、タッチパネルの振動による操作感を良好に確保することができるとともに、タッチパネルが固定されるように配置することができる。
ところで、特許文献1に記載の電子機器は、例えば車載用ナビゲーションシステムのディスプレイ装置などを想定しており、電子機器そのものの防塵対策および防水対策は特に施されていない。例えば、図11に示す電子機器を組み立てると、タッチパネル400は、弾性材料のホルダ220の差込み部360に差し込まれた状態で、つまりホルダ220を介して、パネル固定用フレーム210に取り付けられる。これは、タッチパネル400をパネル固定用フレーム210に強固に固定してしまうと、圧電素子420が振動する際に、タッチパネル400が厚み方向に変位せず、タッチパネル400を良好に振動させることができなくなるためである。したがって、タッチパネル400とパネル固定用フレーム210との間には、隙間ができることになり、当該隙間から埃や水分の浸入が懸念される。
本発明は、上記の実情に鑑み開発されたもので、圧電素子などによりタッチパネルを湾曲振動させる構造になる電子機器において、振動を減衰させることなく、十分な防水および防塵を実現した電子機器を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、
タッチパネルと、
該タッチパネルを振動させる振動部と、
該タッチパネルが配置される開口部を有する上部筐体と
を備えた電子機器であって、
上記タッチパネルと上記上部筐体とに跨って、該タッチパネルと該上部筐体との間隙を塞ぐ外気遮断用の可撓性フィルムを貼着すると共に、
上記タッチパネルの底面外縁の全周にわたり連続または断続して、該底面外縁とその下方に位置する支持部材との間に弾性部材を配置した
ことを特徴とする電子機器である。
本発明によれば、圧電素子などによりタッチパネルを湾曲振動させる電子機器において、振動を減衰させることなしに、防水および防塵を図ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る電子機器の斜視図である。 第1の実施形態に係る電子機器を分解した斜視図である。 第1の実施形態に係る電子機器をさらに分解した斜視図である。 第1の実施形態に係る電子機器の断面図である。 第1の実施形態に係る電子機器の変形例の部分断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る電子機器の斜視図である。 第2の実施形態に係る電子機器を分解した斜視図である。 第2の実施形態に係る電子機器をさらに分解した斜視図である。 第2の実施形態に係る電子機器の断面図である。 第2の実施形態に係る電子機器の変形例の部分断面図である。 従来の電子機器の構造を説明する図である。 従来の電子機器の構造を説明する他の図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、この第1の実施形態に係る電子機器の斜視図である。
図1に示すように、この電子機器1は、外観上、上部筐体10aと、下部筐体10bと、タッチパネル20とを備えている。なお、「タッチパネル」とは、例えばLCD等とすることができる表示部の前面に配置される部材、即ち当該表示部とは別に設けられる部材を意味する。
上部筐体10aおよび下部筐体10bは、両者が一体に組み合わさることにより、筐体10を構成する。これら上部筐体10aと下部筐体10bとの間は、これらが一体に組み合わされた状態においては、例えばゴム製のパッキンを介した密閉構造にする等して、適当な防水および防塵の措置がなされている。上部筐体10aおよび下部筐体10bは、例えば樹脂製のケースなどとして、ある程度の衝撃に耐えうる素材により構成するのが好適である。なお、以下の説明においては、上部筐体10aと下部筐体10bとの組み合わせ構造については、詳細な説明を省略する。
タッチパネル20は、通常は表示部(図示せず)の前面に配置され、表示部に表示したオブジェクトに対する操作者の指やスタイラスペン等(以下、単に「接触物」と総称する)による接触を、対応するタッチパネル20のタッチ面において検出する。また、タッチパネル20は、タッチ面に対する接触物の接触の位置を検出し、当該検出した接触の位置を制御部(図示せず)に通知する。
このタッチパネル20は、例えば抵抗膜方式、静電容量方式、光学式等の公知の方式のもので構成されたタッチパネルを用いることができる。なお、タッチパネル20が接触物による接触を検出する上で、接触物がタッチパネル20に物理的に触れることは必須ではない。例えば、タッチパネル20が光学式である場合は、タッチパネル20は当該タッチパネル20上の赤外線が接触物で遮られた位置を検出するため、接触物がタッチパネル20に触れることは不要である。
上述した表示部は、例えばキーのような押しボタンスイッチ(プッシュ式ボタンスイッチ)等のオブジェクトを画像で表示する。このオブジェクトは、タッチパネル20のタッチ面上において接触すべき領域を操作者に示唆する画像である。また、押しボタンスイッチとは、操作者が入力の操作に用いるボタンやキー等(以下、単に「キー等」と総称する)である。この表示部は、例えば、液晶表示パネル(LCD)や有機EL表示パネル等を用いて構成する。
図2は、図1に示した電子機器1を、上部筐体10a、下部筐体10bおよびタッチパネルアセンブリ30に分解した状態を示す分解斜視図である。
図2に示すように、タッチパネルアセンブリ30は、上部筐体10aと下部筐体10bの間に挿入され、タッチパネル20が上部筐体10aの開口部10a−1内に配置されるようになっている。また、LCDなどの表示部40が下部筐体10bに形成された凹部内に配置されている。表示部40の底面には図示しない基板が設置されている。
図3は、図2に示したタッチパネルアセンブリ30を分解した状態を示す斜視図である。ここに、タッチパネルアセンブリ30は、タッチパネル20、振動部50、可撓性フィルム60および弾性部材70で構成されている。なお、Sは上部筐体10aと可撓性フィルム60とを貼着するための接着材であり、かかる接着材としては防水性の両面テープがとりわけ有利に適合する。また、タッチパネル20と可撓性フィルム60との間および可撓性フィルム60と弾性部材70との間も接着材(図示省略)により固定されている。
図3に示すように、タッチパネル20の底面には、本実施形態ではその上下(図の奥側および手前側)の縁辺付近に、振動部50が配置されている。振動部50は、例えば圧電素子で構成することができる。
なお、振動部50の配置は、タッチパネル20の上下の縁辺付近に限定されず、例えば、タッチパネル20の左右の縁辺付近に配置することもできる。
また、振動部50は、所定の振動パターンによる振動を発生させることにより、タッチ面に接触している接触物に対して触感を呈示する。本実施形態において、振動部50は、例えば図示しない制御部から供給される駆動信号に基づいて振動を惹起する。
可撓性フィルム60は、PET(ポリエチレンテレフタレート)などの可撓性材料製であり、十分に薄いため若干の伸縮も可能である。また、可撓性フィルム60は、枠形状をなし、タッチパネル20の底面に、タッチパネル20の底面外縁の全周にわたり連続または断続して、貼着されている。ここに、タッチパネル20の底面外縁とは、タッチパネル20の底面におけるタッチパネルの縁辺領域をいい、好ましくは、2〜3mm程度の幅を有する領域をいう。
また、可撓性フィルム60の上面の上部筐体10aとの接触領域には、枠形状をなす接着材Sが設置されている。
さらに、タッチパネル20の底面には、タッチパネル20の底面外縁全周にわたり、枠形状をなす弾性部材70が、可撓性フィルム60を介して固着されている。ここに、弾性部材70は、軟質のウレタンフォーム(マイクロセルウレタンフォーム)を用いることが好ましく、その他にも、シリコンフォームおよびシリコンゴムなどを用いても良い。
なお、この例では、タッチパネル20の底面外縁全周にわたり連続して弾性部材70を設けた場合について説明したが、必ずしも連続して設置する必要はなく、その設置は断続的であっても良い。
次に、本発明の第1の実施形態に係る電子機器の内部構成の詳細について説明する。
図4は、図1における電子機器1のA−A断面図である。以下、電子機器1が左右対称の構成を有する場合の例を説明する。したがって、図4においては、図の右側の構成を説明する参照番号は省略する。
図4に示すように、タッチパネルアセンブリ30は、可撓性フィルム60が、接着材Sを介して上部筐体10aに貼着され、また、弾性部材70が下部筐体10bに載置されることによって、機器1内に設置される。この弾性部材70と下部筐体10bも接着材により固着しておくことが好ましい。
従って、タッチパネル20と上部筐体10aとに跨って、タッチパネル20と上部筐体10aとの間隙Gを可撓性フィルム60で下方から塞ぐことができ、その結果、タッチパネル20と上部筐体10aの間における機器内部への外気の侵入を可撓性フィルム60によって遮断、すなわち封止することができるので、電子機器1に対する防水および防塵対策を施すことが実現される。
また、タッチパネル20は、可撓性フィルム60を介して上部筐体10aに支持され、かつ弾性部材70を介して上下動可能に下部筐体10bに支持されることとなる。その結果、タッチパネル20は、上部筐体10aとタッチパネル20との間隙Gを節として湾曲振動することができるため、その湾曲振動の減衰をほとんど生じない。
なお、本実施形態においては、下部筐体10bが支持部材に相当する。しかしながら、支持部材は下部筐体10bに限られるものではなく、例えば、上部筐体10aにタッチパネル20底面まで延びる支持部を延設して、この支持部を支持部材とすることもできる。その他にも、例えば、下部筐体10bの凹部および表示部40の幅を拡張して、表示部40を支持部材とすることもできるし、下部筐体10bの凹部および基板80の幅を拡張して、基板80を支持部材とすることもできる。
また、本実施形態においては、可撓性フィルム60が、タッチパネル20と上部筐体10aとに跨って、タッチパネル20と上部筐体10aとの間隙Gを塞ぐものとして説明した。ここに、上部筐体10aは、例えば、タッチパネル20を囲むベゼル(枠状の部材)と、上部筐体本体との2分割構造とすることもできる。上部筐体をこのような2分割構造とした場合には、接着材Sをベゼルに固着することによって、上述同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態の変形例として、可撓性フィルム60の中間部に図5(a)または図5(b)にそれぞれ60−1,60−2で示すようなU字状またはV字状の屈曲部を設けることもできる。このような屈曲部60−1,60−2を設けることによって、可撓性フィルム60の伸縮性を増すことができ、従って、タッチパネル20の湾曲振動の減衰をより効果的に防止することができる。また、タッチパネル20と上部筐体10aとの隙間Gに、図5(c)に示すような、例えばスポンジまたはゴム等の伸縮性の間挿材90を設けることもできる。この場合、タッチパネル20の湾曲振動の減衰を防止しつつ、上記隙間を埋めて目立たなくすることができる。なお、このような伸縮性の間挿材90を設けるか否かにかかわらず、タッチパネル20と上部筐体10aとの隙間Gはできるだけ小さく設定することが外観上好ましい。しかしながら、隙間が小さすぎるとタッチパネル20の湾曲振動が妨げられるため、このような妨げとならない程度に小さく設定することが肝要である。
以上説明した本実施の形態に係る電子機器によれば、可撓性フィルムおよび弾性部材を用いることにより、振動部によるタッチパネルの湾曲振動の減衰を効果的に抑制する一方で、電子機器に対する防水および防塵効果を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る電子機器によれば、タッチパネル、振動部、可撓性フィルム、接着材および弾性部材をタッチパネルアセンブリとして予め単体の部品として用意することができる。このようにすることで、電子機器を容易かつ迅速に組み立てることが可能であるため、生産コストの低減に著しく資することが期待できる。
なお、本実施の形態では、可撓性フィルムを枠形状とした場合について説明したが、タッチパネル底面の全面に貼り付けるようにしてもよい。このように、底面の全面に貼り付けることにより、底面での防塵をより確実なものとすることができるとともに、タッチパネルの飛び出し可能性をより抑制することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る電子機器について説明する。
第2の実施形態は、上述した第1の実施形態に係る電子機器1では可撓性フィルム60を、タッチパネル20と上部筐体10aとの間隙を下方から塞ぐように配置していたのに対し、可撓性フィルム61を、タッチパネル20と上部筐体10aとの間隙Gを上方から塞ぐように配置するものである。第2の実施形態に係る電子機器は、上記の点以外においては、上述した第1の実施形態で説明した電子機器と基本的に同じ構成により実現することができる。このため、以下、第1の実施形態において説明したのと同じ内容になる説明は、適宜省略する。
図6は、第2の実施形態に係る電子機器2の斜視図である。図6に示すように、第2の実施形態に係る電子機器2は、可撓性フィルム61が、タッチパネル20の上面外縁と上部筐体の上面とに跨って、タッチパネル20と上部筐体10aとの間隙を上方から塞ぐように配置されている点を除き、第1実施の形態に係る電子機器と同様の外観となっている。
図7は、図6に示した電子機器2を、上部筐体10a、下部筐体10bおよびタッチパネルアセンブリ31に分解した状態を示す分解斜視図である。
図7に示すように、タッチパネルアセンブリ31は、上部筐体10aと下部筐体10bの間に挿入され、タッチパネル20が上部筐体10aの開口部10a−1内に配置されるようになっている。
図8は、図7に示したタッチパネルアセンブリ31を分解した状態を示す斜視図である。ここに、タッチパネルアセンブリ31は、タッチパネル20、振動部50、接着材Sおよび弾性部材70で構成されている。
図8に示すように、枠形状をなす接着材Sが、タッチパネル20の上面外縁に、この外縁全周にわたって設置されている。ここに、タッチパネル20の上面外縁とは、タッチパネル20の上面におけるタッチパネルの縁辺領域をいい、好ましくは、2〜3mm程度の幅を有する領域をいう。なお、Sはタッチパネル20と可撓性フィルム60とを貼着するための接着材であり、かかる接着材として防水性の両面テープがとりわけ有利に適合することは第1の実施形態の場合と同様である。
また、タッチパネル20の底面には、この底面外縁の全周にわたり連続または断続して、弾性部材70が接着材により固定されている。
次に、本発明の第2の実施形態に係る電子機器の内部構成について説明する。
図9は、図6における電子機器2のA’−A’断面図である。以下、第1の実施形態と同様に、電子機器2が左右対称の構成を有する場合の例を説明するため、図の右側の構成を説明する参照番号は省略する。
図9に示すように、タッチパネルアセンブリ31は、タッチパネル20が可撓性フィルム61および接着材Sを介して上部筐体10aに固着され、また、弾性部材70が下部筐体10bに載置されることによって、機器2内に設置される。
従って、タッチパネル20と上部筐体10aとに跨って、タッチパネル20と上部筐体10aとの間隙Gを可撓性フィルム61で上方から塞ぐことができ、その結果、タッチパネル20と上部筐体10aの間を可撓性フィルム61によって封止することができるので、電子機器2に対する防水および防塵対策を施すことが実現されることは、第1の実施形態の場合と同様である。
また、タッチパネル20は可撓性フィルム61を介して上部筐体10aに支持され、かつ弾性部材70を介して上下動可能に下部筐体10bに支持されることとなる。その結果、タッチパネル20は、上部筐体10aとタッチパネル20との間隙Gを節として湾曲振動することができるため、その湾曲振動の減衰をほとんど生じない点についても、第1の実施形態の場合と同様である。
なお、本実施形態においても、下部筐体10bが支持部材に相当する。しかしながら、支持部材は下部筐体10bに限られるものではなく、第1の実施形態の場合と同様、例えば、上部筐体10aに延設した支持部や、表示部40または基板80を支持部材とすることもできる。
また、本実施形態において、可撓性フィルム61は上部筐体10aに、例えばインモールド成形またはフィルム成形によって一体化することが好ましい。またこの際、可撓性フィルム61に所望の印刷を施しておくことで、上部筐体10aの塗装を省略することができる。なお、本実施形態において可撓性フィルム61は、上部筐体10aの上面および側面全体に配置されるものとして説明したが、これに限定されず、例えば上部筐体10aの上面のみに配置することもできる。また、上部筐体10aを、例えば、タッチパネルを囲むベゼル(枠状の部材)と、上部筐体本体との2分割構造とし、可撓性フィルム61をベゼルの上面に固着するようにしても良いことは、第1の実施形態の場合と同様である。
また、本実施形態の変形例として、可撓性フィルム61の全周にわたり、その中間部に図10(a)または図10(b)にそれぞれ61−1、61−2で示すような屈曲部を設けることもでき、このような屈曲部を設けることによって、可撓性フィルム61の伸縮性を増すことができ、従って、タッチパネル20の湾曲振動の減衰をより効果的に防止することができる点についても、第1の実施形態の場合と同様である。
また、本実施形態によれば、可撓性フィルム61の支持を上部筐体10aの上面で行うため、当該支持に筐体10aの内側部分を用いる必要がない。従って、上部筐体10aの形状の自由度を高めることができる。その結果、本実施形態の変形例として、上部筐体10aを、例えば図10(c)に示すように傾斜面を持たせた形状にしたり、図10(d)に示すように狭額縁化することもできる。
なお、図10(a)または図10(b)に示したように、可撓性フィルムに屈曲部を設ける場合等には、タッチパネル20と上部筐体10aとの隙間はできるだけ小さく設定することが外観上好ましいが、隙間が小さすぎるとタッチパネル20の湾曲振動が妨げられるため、このような妨げとならない程度に小さく設定することが好ましいことは、第1の実施形態の場合と同様である。
以上説明した本実施の形態に係る電子機器によれば、第1の実施形態と同様、可撓性フィルムおよび弾性部材を用いることにより、振動部によるタッチパネルの湾曲振動の減衰を効果的に抑制する一方で、電子機器に対する防水および防塵効果を向上させることができる。
また、可撓性フィルムの支持を上部筐体の上面で行うことにより、上部筐体10aの形状の自由度を高めることができる。
また、本実施の形態に係る電子機器によれば、タッチパネル、振動部、接着材および弾性部材をタッチパネルアセンブリとして予め単体の部品として用意することができる。このようにすることで、第1の実施形態と同様、電子機器を容易かつ迅速に組み立てることが可能であるため、生産コストの低減に著しく資することが期待できる。
なお、本発明は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、上述した各実施形態においては、タッチパネルの底面に配置した表示部(図示せず)にオブジェクトを表示してタッチパネルが操作者の接触を検出する態様について説明した。しかしながら、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば表示部を有さずに、タッチパネルのタッチ面上にオブジェクトがインクなどにより直接印刷されているような態様も適用可能である。
また、上記実施形態では、タッチパネルを用いて、当該タッチパネルのタッチ面に対する接触を検出する場合について説明した。すなわち、上記実施形態においてタッチパネルは、いわゆるタッチセンサのような部材を想定して説明した。しかしながら、本発明による電子機器に用いるタッチパネルは、操作者の指やスタイラスペンなどの接触物により接触されるものであれば任意のものとすることができる。
例えば、本発明による電子機器に用いるタッチパネルは、タッチ面に対する接触物の接触の位置を検出しない(つまりセンシング機能を有さない)、単なる「パネル」のような部材とすることもできる。このような構成の電子機器においては、例えば、タッチパネルに対する押圧を検出する押圧検出部をさらに設けることにより、押圧検出部が検出する押圧に基づいて、タッチパネルに対する接触がなされたものと判定することもできる。
また、上記実施の形態では、タッチパネルを用いて、当該タッチパネルのタッチ面に対する接触を検出した。しかしながら、押圧検出部がタッチパネルに対する押圧を検出して、当該押圧に基づいて、タッチパネルに対する接触がなされたものと判定することもできる。
上述のような押圧検出部は、タッチパネルのタッチ面に対する押圧を検出するもので、例えば、押圧に応じて物理的または電気的な特性(歪み、抵抗、電圧等)が変化する歪みゲージセンサや圧電素子等を任意の個数用いて構成することができる。また、振動部を圧電素子とした場合には、当該圧電素子を押圧検出部としても用いることができる。このような構成を採用して、押圧によるタッチパネルの歪みを検出することにより、当該歪みからタッチパネルに対する押圧を算出するなどの構成を想定することができる。
例えば、押圧検出部が圧電素子等を用いて構成された場合、押圧検出部の圧電素子は、タッチパネルのタッチ面に対する押圧に係る荷重(力)の大きさ(または、荷重(力)の大きさが変化する速さ(加速度))に応じて、電気的な特性である電圧の大きさ(電圧値)が変化する。この場合、押圧検出部は、この電圧の大きさ(電圧値(以下、単にデータと称する))を制御部に通知することができる。制御部は、押圧検出部がデータを制御部に通知することにより、または、制御部が押圧検出部の圧電素子に係るデータを検出することにより、当該データを取得する。つまり、制御部は、タッチパネルのタッチ面に対する押圧に基づくデータを取得する。すなわち、制御部は、押圧検出部から押圧に基づくデータを取得する。そして、制御部は、押圧に基づくデータが所定の基準を満たした場合に、接触がなされたものと判定し、所定の振動を発生することができる。ここで、上記所定の基準は、表現したい押しボタンスイッチの押圧時の荷重特性に応じて適宜設定することができる。
さらに、このような押圧検出部は、タッチパネルにおける接触検出方式に応じて構成することができる。例えば、抵抗膜方式の場合には、接触面積の大きさに応じた抵抗の大きさを、タッチパネルのタッチ面に対する押圧の荷重(力)に対応付けることにより、歪みゲージセンサや圧電素子等を用いることなく構成することができる。あるいは、静電容量方式の場合には、静電容量の大きさを、タッチパネルのタッチ面に対する押圧の荷重(力)に対応付けることにより、歪みゲージセンサや圧電素子等を用いることなく構成することができる。
また、振動部は、任意の個数の圧電振動子を用いて構成したり、タッチパネルの全面に透明圧電素子を設けて構成したり、偏心モータを駆動信号の1周期で1回転させるようにして構成したり、することもできる。さらに、押圧検出部および振動部は、圧電素子を用いて構成する場合は、圧電素子を共用して押圧検出部兼振動部を構成することもできる。圧電素子は、圧力が加わると電圧を発生し、電圧が加えられると変形するためである。
また、上述したように、振動部は、押圧検出部も兼ねる圧電素子の電圧の大きさ(電圧値(データ))が所定の基準を満たした際に、当該圧電素子を駆動することにより振動を発生するようにもできる。ここで、圧電素子の電圧の大きさ(電圧値(データ))が所定の基準を満たした際とは、電圧値(データ)が所定の基準値に達した際であってもよいし、電圧値(データ)が所定の基準値を超えた際でもよいし、所定の基準値と等しい電圧値(データ)が検出された際でもよい。
上述した実施形態においては、タッチパネルを表示部の上面に重ねて配置した構成を想定して説明した。本発明による電子機器は、このような構成にすることは必須ではなく、タッチパネルと表示部とを離間した構成にすることもできる。しかしながら、タッチパネルを表示部の上面に重ねて配置した構成とする方が、表示される画像と、操作入力が検出される領域および発生する振動との対応関係を、操作者に容易に認識させることができる。
また、上述した実施形態の説明における表示部およびタッチパネルは、表示部と接触検出部との両機能を共通の基板に持たせる等により、一体化した装置によって構成されるようにしてもよい。このように表示部と接触検出部との両機能を一体化した装置の構成の一例としては、液晶パネルが有するマトリクス状配列の画素電極群に、フォトダイオード等の複数の光電変換素子を規則的に混在させたものを挙げることができる。この装置は、液晶パネル構造によって画像を表示する一方で、パネル表面の所望位置をタッチ入力するペンの先端で液晶表示用のバックライトの光を反射し、この反射光を周辺の光電変換素子が受光することによって、タッチ位置を検出することができる。
なお、振動部は、振動モータ(偏心モータ)などに基づいて電子機器を振動させることにより、タッチパネルを間接的に振動させるように構成してもよいし、タッチパネルに圧電素子を配設することにより、タッチパネルを直接的に振動させるように構成してもよい。
1,2 電子機器
10a,10a’,10a’’ 上部筐体
10b 下部筐体
10a−1 開口部
20 タッチパネル
30,31 タッチパネルアセンブリ
40 表示部
50 振動部
60,61 可撓性フィルム
60−1,61−1 屈曲部(U字状)
60−2,61−2 屈曲部(V字状)
70 弾性部材
80 基板
90 間挿材
,S 接着材
G 間隙

Claims (1)

  1. タッチパネルと、
    該タッチパネルを振動させる振動部と、
    該タッチパネルが配置される開口部を有する上部筐体と
    を備えた電子機器であって、
    上記タッチパネルと上記上部筐体とに跨って、該タッチパネルと該上部筐体との間隙を塞ぐ外気遮断用の可撓性フィルムを貼着すると共に、
    上記タッチパネルの底面外縁の全周にわたり連続または断続して、該底面外縁とその下方に位置する支持部材との間に弾性部材を配置した
    ことを特徴とする電子機器。
JP2013500905A 2011-02-23 2012-02-23 電子機器 Pending JPWO2012114761A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011037425 2011-02-23
JP2011037425 2011-02-23
PCT/JP2012/001249 WO2012114761A1 (ja) 2011-02-23 2012-02-23 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2012114761A1 true JPWO2012114761A1 (ja) 2014-07-07

Family

ID=46720541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013500905A Pending JPWO2012114761A1 (ja) 2011-02-23 2012-02-23 電子機器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20130328820A1 (ja)
JP (1) JPWO2012114761A1 (ja)
WO (2) WO2012114750A1 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012114772A1 (ja) * 2011-02-24 2012-08-30 京セラ株式会社 電子機器
US20130335211A1 (en) * 2011-02-24 2013-12-19 Kyocera Corporation Electronic device
JP5610096B2 (ja) * 2011-12-27 2014-10-22 株式会社村田製作所 触覚提示装置
JP5720851B2 (ja) * 2012-04-27 2015-05-20 株式会社村田製作所 操作入力装置および情報表示装置
JP6092526B2 (ja) * 2012-05-14 2017-03-08 京セラ株式会社 電子機器
JP2013246650A (ja) * 2012-05-25 2013-12-09 Fujitsu Component Ltd タッチパネル及びその製造方法
US9817478B2 (en) 2012-09-24 2017-11-14 Kyocera Corporation Vibration device and electronic device
KR101383702B1 (ko) 2012-12-12 2014-04-09 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치 유닛
GB2513089B (en) * 2013-01-07 2019-12-11 Nokia Technologies Oy A speaker apparatus for a mobile device
US9639160B2 (en) 2013-02-26 2017-05-02 Kyocera Corporation Tactile sensation providing device
KR102061748B1 (ko) * 2013-05-07 2020-01-03 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치
CN104217181B (zh) * 2013-06-05 2017-02-08 维沃移动通信有限公司 一种移动手持设备的智能防水方法及系统
WO2015099096A1 (ja) * 2013-12-25 2015-07-02 京セラ株式会社 電子機器
JP6277891B2 (ja) * 2014-07-04 2018-02-14 株式会社デンソー タッチパネル装置
WO2016022576A1 (en) * 2014-08-04 2016-02-11 Nextinput, Inc. Force sensitive touch panel devices
KR102328100B1 (ko) * 2014-11-20 2021-11-17 삼성전자주식회사 복수의 입출력 장치를 제어하는 방법 및 장치
KR102496410B1 (ko) * 2016-03-25 2023-02-06 삼성전자 주식회사 전자 장치 및 전자 장치의 소리 출력 방법
KR102312125B1 (ko) * 2017-07-03 2021-10-12 엘지디스플레이 주식회사 표시장치
CN108521490B (zh) * 2018-03-01 2019-03-08 惠州光弘科技股份有限公司 一种触控移动终端及制造方法
US10534451B2 (en) * 2018-06-01 2020-01-14 Google Llc Trackpad with capacitive force sensing
US10459542B1 (en) * 2018-06-01 2019-10-29 Google Llc Trackpad with capacitive force sensing and haptic feedback
CN112492416B (zh) * 2019-09-11 2023-06-27 群创光电股份有限公司 电子装置
WO2023162739A1 (ja) * 2022-02-22 2023-08-31 株式会社村田製作所 支持装置、振動装置および電子機器
US11726584B1 (en) * 2022-09-04 2023-08-15 Primax Electronics Ltd. Touchpad module and computing device using same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09161602A (ja) * 1995-12-04 1997-06-20 Idec Izumi Corp 薄型スイッチおよびスイッチ付表示パネル
JP2007027923A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Citizen Electronics Co Ltd パネル型スピーカー用エキサイタ及びパネル型レシーバ用エキサイタの取付構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3937982B2 (ja) * 2002-08-29 2007-06-27 ソニー株式会社 入出力装置および入出力装置を有する電子機器
JP4811965B2 (ja) * 2009-11-02 2011-11-09 Smk株式会社 タッチパネルの保持構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09161602A (ja) * 1995-12-04 1997-06-20 Idec Izumi Corp 薄型スイッチおよびスイッチ付表示パネル
JP2007027923A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Citizen Electronics Co Ltd パネル型スピーカー用エキサイタ及びパネル型レシーバ用エキサイタの取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
WO2012114761A1 (ja) 2012-08-30
WO2012114750A1 (ja) 2012-08-30
US20130328820A1 (en) 2013-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2012114761A1 (ja) 電子機器
JP5919025B2 (ja) 電子機器
JP2012190450A (ja) 電子機器
JP2012190452A (ja) 電子機器
JP5618867B2 (ja) 電子機器
JP5809081B2 (ja) 電子機器
JP5638634B2 (ja) 電子機器
JP2012173955A (ja) 電子機器
JP5809080B2 (ja) 電子機器
JP5586787B2 (ja) 電子機器
JP5611078B2 (ja) 電子機器
JP5767995B2 (ja) 電子機器
JP5719196B2 (ja) 電子機器
JP5653249B2 (ja) 電子機器
JP5805571B2 (ja) 電子機器
JP5777552B2 (ja) 電子機器
JP5530026B2 (ja) 電子機器
JP2012185815A (ja) 電子機器
JP5496373B2 (ja) 電子機器
JP5606954B2 (ja) 電子機器
JP5731227B2 (ja) 電子機器
JP5715862B2 (ja) 電子機器
JP5665591B2 (ja) 電子機器
WO2012140878A1 (ja) 電子機器
WO2012140877A1 (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140909