JPS60126726A - 情報処理機器及びその使用方法 - Google Patents

情報処理機器及びその使用方法

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JPS60126726A
JPS60126726A JP58235553A JP23555383A JPS60126726A JP S60126726 A JPS60126726 A JP S60126726A JP 58235553 A JP58235553 A JP 58235553A JP 23555383 A JP23555383 A JP 23555383A JP S60126726 A JPS60126726 A JP S60126726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
input
transparent
sheet
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP58235553A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamane
宏 山根
Eiji Nakagawa
英司 中川
Kazuhiro Tachibana
一洋 橘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissha Printing Co Ltd filed Critical Nissha Printing Co Ltd
Priority to JP58235553A priority Critical patent/JPS60126726A/ja
Publication of JPS60126726A publication Critical patent/JPS60126726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、情報処理機器とその使用方法に関し、より具
体的には、透明であって柱々の文字、図柄、記号等を透
視できるシート状のスイッチからなる入力手段と、入力
信号を出力信号に変換させる判断手段と該判断手段から
送られた信号を映像、光、音声あるいは印刷といった表
示に変換する表示手段とからなる情報処理機器と、その
使用方法に関するものである。 従来の情報処理機器及びその使用方法については、次の
ような問題点があった。すなわち、入力手段としてのス
イッチは、多種多様なものがあるが多くの場合、人間に
よる制御又は作用が必要とされるキーボードとして使用
されるものである。 このキーボードを操作する場合、操作員は、情幸トを一
旦文字、数字、記号等の選択されたキーを押圧すること
によって入力しているのが実情である。 このため、キーボードの操作に慣れていない操作員にと
って正しく入力したり、短時間で操作するには、訓練や
熟練が必要であるという欠点があった。 この欠点を解決する公知の提案としては、柔軟性シート
、バンクプレート及び導電性ストリップの全てを透明材
で形成したX−Yスイッチ列、即ち、透明タッチパネル
を陰極線管(CRT)又は、その他の類似表示装置の前
面に装置して用いる方法がある。この場合、入力操作は
、CRT等の前面に装置した透明タッチパネルの上から
画面を押すと、その動作がそのまま入力操作となり、従
ってその操作は極めて容易であり、構成的にかなり利点
がある。 しかし公知装置の場合、構造上の複雑さという点で、組
み立て或いは修理に多大の時間を要するという問題があ
る。更には、視覚的、光学的特性という観点において、
例えば柔軟性シートがCRTと隔離しているため、CR
’1’によって形成された画像に歪みが生じ、視差が問
題になったり、或いは高照度環境下で使用されることに
よって、発光表示の波長における透過率が落ちたり、一
方柔軟性シートの反射率が高くなるといった公知タッチ
パネルの種々の光学特性が、CRTの表示の質を劣化さ
せるため、視認が困難となるという問題点があった。 一方、印刷を利用した情報処理に関する公知の提案とし
ては次のようなものがある。即ち、予め情報シートの裏
面に電気回路を配線しておき、表面に文字や記号等の情
報を回路に一致させて、印刷を施した例えば学習器であ
る。この場合、回答者が印刷された情報の指示に従って
、指定された箇所を例えば導電性ペン等で抑圧すること
によって、入力操作が行われるため、使用上は簡便で利
用価値のあるものといえる。しかしながら、上述の提案
には次のような欠点がある。即ち、個々の情報シート毎
に電気回路を配線しなければならないため製作上、非常
に手間がかかり、経済的に高価となるばかりでなく、取
り扱いや保存にも留意する必要があるという欠点がある
。  又、別の公知の提案としては、いわゆる導電性インキを
用いて情報シートに印刷する方法がある。 即ち、選択欄の正解の箇所だけ予め導電性インキを用い
て、その他の選択欄は通常のインキを用いて情報シート
に印刷しておき、回答者が選択欄の中の任意の箇所を、
例えばライトベン等を用いて押圧ず−ることによって、
正解の場合ライトが灯るべく構成された、所謂トウイン
クルプリントである。この場合、装置としては大がかり
なものを必要としないということ、更に、一般の書籍と
ほぼ同様な取り扱いが出来るという点で使用上好ましい
ものといえる。 しかしながら、導電性インキという特殊な材料を用いる
ため、通常のインキに比べて耐摩耗性、耐湿性、耐熱性
等、導電材料の物性からくる限界が存在するため、耐久
性に乏しいという問題点がある。更には、通常のインキ
で印刷された部分も導電性インキで印刷された部分とで
光反射率や艶に差が生じて、正解の箇所が露見し易ずく
なるため、学習効果という点でマイナスとなるという欠
点を有していた。 本発明者らは、従来の公知提案が上記の如き諸欠点を有
する点に鑑み、鋭意研究考察を行った結果、透明スイッ
チの下に情報の表示された情報シートを所定の位置に設
置することによって、例えば、通常の書籍やカード状物
でも判断手段と表示手段との組み合わせによって自由自
在に情報処理できるようにし、しかも、視認特性におい
て、密着させて使用するため通常の判読と比較して全く
支障がなく、経済的にも合理的に生産できるなど、諸々
の目的にかなった情報処理機器及びその使用方法を見い
出すに至ったのである。即ち、本発明は、任意の位置に
2個以上の透明な入力部分を有し各入力部分より所定の
電気回路が構成されているシート状の透明スイッチから
なる入力手段と、該入力手段に入力された信号を読の取
り情報シートに表示された情報に対応して所定の判断を
下す判断手段と、該判断手段によって判断された信号に
応じて所定の表示を行う表示手段とからなることを特徴
とする情報処理機器、及び任意の位置に2個以上の透明
な入力部分を有し各入力部分より所定の電気回路が構成
されているシート状の透明スイッチからなる入力手段と
、該入力手段に入力された信号を読み取り情報シートに
表示された情報に対応して所定の判断を下す判断手段と
、該判断手段によって判断された信号に応じて所定の表
示を行う表示手段とからなる情報処理機器の透明スイッ
チの下の所定の位置に情報の表示された情報シートを設
置し、該情報シートに表示された情報に応じて透明スイ
ッチの入力部分を押圧することにより、押圧した入力部
分に応じた表示を表示手段にて行わしめることを特徴と
する情報処理機器の使用方法である。。 以下、本発明を更に詳細に説明する。 本発明において入力手段は、ポリエステルその他の材料
からなる透明可撓性シート材を基体とし、その片面にI
TO(インジウム・スズ・オキサイド)等からなる透明
電極をタテ方向或いはヨコ方向へ短冊形に形成した各々
のシートを貼り合わせ、互いにスペーサーで間隙を設け
、常時は短絡しない構造になっている透明スイッチであ
る。 前記透明電極を形成するに際しては、例えば基体シート
全面に前記ITOの薄膜を蒸着等の手段にて形成した後
、必要部分にレジストを形成し、その後不要部分をエツ
チングするという通常の薄膜パターン形成法にて形成す
ることができる。 このように薄膜透明電極が設けられた基体シートを2枚
、互いに電極が向き合うようにして重ねられ、必要に応
じて基体シートの周囲が貼り合わせられる。向き合った
2つの透明電極が重なり合う位置がスイッチ機能をもつ
箇所になるのであるが、指で触れない状態では必ず間隙
を有するものでなければならない。このため、接点の周
囲には必要数のスペーサーが印刷その他の手段にて形成
される。該スペーサーは透明に近いものであることが望
ましい。このように形成された透明電極は各々その端末
部から配線され、スイッチに入力された信号を読み取る
判断手段に接続される。この配線は前記基体シート上に
導電性ペーストで印刷して形成してもよい。印刷回路か
らは必要に応じてコネクターにて導電性ワイヤに接線さ
れ、判断手段につながれる。 判断手段では、入力手段から入力された信号を読み取っ
て情報シートに表示された情報に対応して所定の判断を
下す。前記のように各入力部分が縦、横の2列の組み合
わせ(各々X軸、Y軸と呼ぶ)からなる場合では、各入
力部に対して、X軸、Y軸の各々1列のみが導通され、
信号を与える。 判断手段ではこのような入力信号を読み取って所定の判
断を下す。この判断手段の容量は、前記透明電極のX軸
及びY軸の数によって限定されることになる。従って、
その容量を増すためには、マイコンを使用するのが好ま
しい。なお、この場合のブロック図を第3図に、フロー
チャートを第4図に示す。前記判断手段によって下され
た判断結果は、多くの場合、電気信号の形で表示手段へ
伝えられる。 表示手段では判断手段によって判断された信号に応じて
所定の表示を行う。表示方法としては、視覚によるもの
、聴覚によるもの等任意である。 またその程度も、ランプの点滅、ブザーのような機構の
単純なものから、液晶表示面に文字、図形を表示するよ
うな複雑なものまで多種多様の態様が考えられるが、用
途目的に通した表示方法を選択する。 本発明における情報処理機器は、以上説明した入力手段
1、判断手段2、表示手段3からなるものであり、その
形状は、第1図に示すように人力手段1である透明スイ
ッチ6部分と、判断手段2、表示手段3である部分とを
別個に構成してもよく、第2図に示すように各手段を一
体に構成してもよい。 次に、本発明における情報シートについて説明する。 情報シートは、例えば印刷物等であり、選択肢が印刷さ
れていればよい(第5図及び第6図参照)。その選択肢
の数が、情報シートの中で複数に亘る場合、或いは複数
の情報シートに亘る場合、例えば問題番号が付されてい
る必要がある。問題を選択する方法としては、情報シー
トにおりる問題番号の位置を変えるか、或いは前記透明
スイッチの一部分に番号を付しておき、その番号に依る
等の方法がある。 次に、本発明における情報処理機器の使用方法について
、第1図に示す情報処理機器と、第5図及び第6図に示
す情報シートを用いて説明する。 先ず、前記透明スイッチの下の所定の位置に情報の表示
された情報シートを設置する。次に、問題番号の位置を
透明スイッチの上から押圧する。 すると電気回路が、指定した問題につながり、その解答
が準備される。次に、問題の回答を選択肢の中から選択
し、所定の箇所を透明スイッチの上から押圧する。この
ようにすることによって、選択した回答の正誤に応じて
それに相当する所定の表示、例えば正解のチャイムが、
表示手段にてなされる。更に次の問題に移る時には、そ
の問題番号の位置を押圧して、解答を準備させる。 本発明は、以上説明した構成からなるものであるから、
次のような効果を有するものである。即ぢ、CRT等の
複雑な構造を有する装置を使用することがないため、組
み立て或いは修理が容易であり、使用に当たっては透明
スイッチと情報シートとを密着させて使用するものであ
るため、視差が問題になることなく、公知タッチパネル
を使用するものではないため、公知タッチパネルの光学
特性により視認が困難になるという問題もないものであ
る。また、情報シートは、通常の印刷物であるから多色
図柄の製作は容易であり、経済的にも優れているばかり
でなく、取り扱いや保存に留意することもなく、更に、
導電性インキ等の特殊な材料を使用するものではないた
め、情報シートは、耐久性に優れ、またその表面は、光
反射率や艷による問題も生じないものである。 従って、本発明は学習器ゲーム、チェックリスト等々、
多方面に簡単に使用できるものであり産業利用価値の高
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明に係る情報処理機器の実施
例を示す斜視図である。第3図及び第4図は、本発明の
実施例において、マイコンを使用する際のブロック図、
フローチャートをそれぞれ示す。第5図及び第6図は、
本発明における情報シートの実施例を示す。 図中、1 ・−人力手段、 2−・−判断手段、 3−・表示手段、 4−・導電性ワイヤ、 5.5a、5b −−一情報シート、 6− 透明スイッチ、 特許出願人 日本写真印刷株式会社 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil任意の位置に2個以上の透明な入力部分を有し各
    入力部分より所定の電気回路が構成され一ζいるシート
    状の透明スイッチからなる入力手段と、該入力手段に入
    力された信号を読み取り情報シートに表示された情報に
    対応して所定の判断を下す判断手段と、該判断手段によ
    って判断された信号に応じて所定の表示を行う表示手段
    とからなることを特徴とする情報処理機器。 (2)任意の位置に2個以上の透明な入力部分を有し各
    入力部分より所定の電気回路が構成されているシート状
    の透明スイッチからなる入力手段と、該入力手段に入力
    された信号を読み取り情報シートに表示された情報に対
    応して所定の判断を下す判断手段と、該判断手段によっ
    て判断された信号に応じて所定の表示を行う表示手段と
    からなる情報処理機器の透明スイッチの下の所定の位置
    に情報の表示された情報シートを設置し、該情報シート
    に表示された情報に応じて透明スイッチの入力部分を押
    圧することにより、押圧した入力部分に応じた表示を表
    示手段にて行わしめることを特徴とする情報処理機器の
    使用方法。
JP58235553A 1983-12-13 1983-12-13 情報処理機器及びその使用方法 Pending JPS60126726A (ja)

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