JP2011090422A - 入力処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパッドとスティックポインタと押釦操作部を、限られたスペースに効率よく配置でき、しかもスティックポインタの操作に付随する押釦操作を容易に行えるようにした入力処理装置を提供する。
【解決手段】静電容量の変化で指が接触した位置を検知するタッチパッドが設けられ、その手前側に右釦8と左釦9が設けられている。タッチパッドよりも奥側に、スティックポインタ10が設けられている。タッチパッド操作モードが設定されているときは、タッチパッドの操作面6aに指を触れることで画面のカーソルを移動させることができ、右釦8または左釦9が押されると決定信号が生成される。スティックポインタ操作モードでは、スティックポインタ10を操作することで移動指示信号が生成され、タッチパッドの押釦操作領域16a,16bに指を触れることで擬似押釦信号が生成され、決定信号が生成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、指の接触位置を検知するタッチパッドと、指で倒れ方向へ押されたことを検知するスティックポインタとが設けられた入力処理装置に関する。
以下の特許文献1にはノートブック型のパーソナルコンピュータの操作入力部が開示されている。この操作入力部には、複数のキーが配列したキーボード装置と、指の接触位置を検知するタッチパッドと、指で押して倒し力を与えるスティックポインタが設けられている。
タッチパッドは指が操作面に接触したときの静電容量の変化に応じて指の接触位置を検知できる。操作信号生成部では、タッチパッドの検知信号に基づいて、画面に表示されているカーソルを移動させる移動指示信号が生成される。特許文献1に記載されているように、操作者から見てタッチパッドの手前側の少なくとの2箇所に押釦操作部が設けられている。タッチパッドを操作して画面に表示されているカーソルをメニューの位置に移動させ、押釦操作部を押圧することで、プルダウンメニューを開いたり、さらにはメニューの決定などを行うことができる。
スティックポインタは、キーボード装置のキーの間に配置されており、指で前後方向や左右方向へ倒すと、そのときの歪みが抵抗式の歪みセンサで検知され、この検知信号に基づいて、タッチパッドを操作したときと同様にカーソルを移動させる移動指示信号が生成される。スティックポインタを操作しカーソルを移動させた後に、プルダウンメニューを開く操作や、メニューの決定を行う操作は、スティックポインタに併設されている少なくも2つのスティックポインタ専用の押釦操作部を押圧することで行われる。
以下の特許文献1に記載されている入力処理装置は、スティックポインタ専用の押釦操作部を有していないため、この場合は、タッチパッドの手前側に設けられている前記押釦操作部がスティックポインタ用としても併用される。
特開2000−250704号公報
最近のパーソナルコンピュータの入力操作部は小型化されていく傾向にあり、またタッチパッドの操作面の面積を広くして操作しやすくする傾向にある。そのために、入力操作部にスティックポインタ専用の押圧操作部を配置することがスペースの制約上難しくなってきている。
また、タッチパッドの手前側に設けられた押圧操作部がスティックポインタ用としても併用される場合は、スティックポインタと押圧操作部との距離が離れすぎているために、スティックポインタと押圧操作部とを連続して操作しづらい。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、スティックポインタ専用の押圧操作部を設けなくても、スティックポインタの操作とこれに付随する押釦操作とを互いに接近した位置で行うことができる入力処理装置を提供することを目的としている。
本発明は、指の接触位置を検知するタッチパッドと、前記タッチパッドに併設された少なくとも2つの押釦操作部と、前記タッチパッドの検知信号を処理してパッド信号を生成するとともに前記押釦操作部の検知信号を処理して押釦信号を生成するパッド信号処理部と、前記タッチパッドよりも使用者から離れた位置に設けられて倒れ方向の操作を検知するスティックポインタと、前記スティックポインタの検知信号を処理してスティック信号を生成するスティック信号処理部と、前記パッド信号と前記押釦信号および前記スティック信号が与えられる操作信号生成部とが設けられており、
前記操作信号生成部では、前記パッド信号を受け付けたときに、画面に表示される情報に対する移動指示信号が生成され、前記押釦信号が得られたときに、前記パッド信号に基づく前記移動指示信号に付随する決定信号が生成され、
前記スティック信号が受け付けられたときに、画面に表示される情報に対する移動指示信号が生成されるとともに、前記パッド信号を擬似押釦信号として認識し、前記擬似押釦信号が得られたときに、前記スティック信号に基づく前記移動指示信号に付随する決定信号が生成されることを特徴とするものである。
本発明の入力処理装置は、スティックポインタが使用されるときに、その手前側に配置されているタッチパッドに指を触れることで擬似押釦信号を生成し、スティック信号と擬似押釦信号によって、各種入力操作が可能になる。スティックポインタ専用の押釦装置を設ける必要がなくなるために、操作入力部のスペースを有効に使用することができる。また、スティックポインタと、擬似押圧信号を生成するタッチパッドを接近して配置できるため、スティックポインタを操作しやすくなる。
本発明は、前記タッチパッドの操作面のいずれかの領域が押釦操作領域として設定され、前記押釦操作領域に指が触れたときの前記パッド信号が前記擬似押釦信号として認識されるものである。この場合に、前記押釦操作領域の位置および大きさを操作信号で設定可能であることが好ましい。
本発明は、前記操作信号生成部は、タッチパッド操作モードに設定されているか、スティックポインタ操作モードに設定されているかを認識し、
タッチパッド操作モードが設定されているとき、前記パッド信号で前記移動指示信号が生成され、スティックポインタ操作モードに設定されているとき、前記パッド信号で前記擬似押釦信号が生成されるものとして構成できる。
この場合に、操作信号によって、タッチパッド操作モードとスティックポインタ操作モードを切換え可能である。
本発明は、スティックポインタ操作モードが設定されているときに、前記タッチパッドに指が触れたことが検知されると、タッチパッドにフィードバック力を与えるフィードバック機構が設けられていることが好ましい。
本発明は、前記タッチパッドの少なくとも一部が押圧されたときに動作するスイッチが設けられており、前記スイッチの検知信号が得られたときに、前記擬似押釦信号が生成されるものとして構成できる。
上記のようにタッチパッドの一部にスイッチを設けておくと、スティックポインタを操作しながらタッチパッド押圧してスイッチを動作させることで、擬似押釦信号を確実に生成することができる。
本発明は、前記移動指示信号によって、画面に表示されたカーソルが移動し、前記決定信号によって、カーソルで指示された箇所に対応する詳細メニューが表示され、または前記決定信号によって、選択されたメニューが決定されるものである。
ただし、移動指示信号によって画面に表示されている情報をスクロールさせることも可能であり、押釦信号や擬似押釦信号によって前記スクロールを行わせることなども可能である。
本発明は、スティックポインタ専用の押釦操作部を設ける必要がなくなるために、入力操作部のスペースを有効に利用することができ、入力操作部を小型にでき、またはタッチパッドの操作面を広くすることなどが可能である。
また、タッチパッドの操作によって、スティックポインタ用の擬似押圧信号を生成しているため、互いに接近して配置されているスティックポインタとタッチパッドとを指で連続して操作することを容易にできるようになる。
本発明の入力処理装置を備えたパーソナルコンピュータの斜視図、 (A)(B)は、タッチパッドに押釦操作領域を設定する設定例を示す説明図、 フィードバック機構を備えたタッチパッドの断面図、 スティックポインタの構造を示す斜視図、 スティックポインタに設けられた歪みセンサの配線を示す説明図、 本発明の入力処理装置の回路ブロック図、 (A)はタッチパッド操作モードとスティックポインタ操作モードとを切換える入力部設定メニューの画像の一例を示す説明図、(B)はタッチパッドに押釦操作領域を設定するためのメニューの画像の一例を示す説明図、 タッチパッドに押釦操作領域を設定する他の設定例を示す説明図、 タッチパッドに押釦操作領域を設定する他の設定例を示す説明図、 (A)はスイッチを備えたタッチパッドの平面図、(B)はそのタッチパッドの断面図、 (A)はスイッチを備えたタッチパッドの他の構成例を示す平面図、(B)はそのタッチパッドの断面図、 (A)はスイッチを備えたタッチパッドのさらに他の構成例を示す平面図、(B)はそのタッチパッドの断面図、
図1に示すパーソナルコンピュータ1は、本体部2と蓋体部3とが折り畳み可能に連結されている。本体部2の表面に操作入力部4が設けられ、蓋体部3の手前側に向く面に、液晶表示パネルで形成された表示装置55の表示画面56が設けられている。
操作入力部4には、キーボード入力部5と、タッチパッド6および押釦操作部7と、スティックポインタ10が設けられている。
キーボード入力部5は、複数のキーが横方向(X方向)と縦方向(Y方向)に規則的に並んで配列している。それぞれのキーの下には押圧スイッチが個別に設けられており、いずれかのキーが押されると、その下のスイッチの検知出力が切換えられる。
使用者は、表示画面56に対面するが、使用者から見て、タッチパッド6は、キーボード入力部5よりも手前側に配置されている。タッチパッド6は四角形の操作面6aを有しており、操作面6aに指が触れたときの静電容量の変化を検知することができる。押釦操作部7は、タッチパッド6よりもさらに手前側に配置されている。押釦操作部7には少なくとも2個の押釦が設けられている。図1に示す操作入力部4は、押釦操作部7に2個の右釦8と左釦9が設けられている。ただし、押釦操作部7に3個の押釦やそれよりも多い数の押釦が設けられていてもよい。
図3に示すように、タッチパッド6は、絶縁性の硬質の基板17の表面に絶縁層18が設けられ、絶縁層18を挟んで上側と下側の一方に、X方向に延びる複数のX電極が形成され、他方にY方向に延びる複数のY電極が形成されている。隣り合うそれぞれのX電極の間に検出電極が形成されており、検出電極とX電極が互いに絶縁されて平行に対向し、検出電極とY電極が互いに絶縁されて交叉している。これら電極の表面に絶縁性のカバーシート19が設けられ、カバーシート19の表面が操作面6aとなっている。
タッチパッドには駆動回路が設けられ、複数のX電極に順番にパルス状の電圧が印加され、これとは異なるタイミングでY電極に順番にパルス状の電圧が印加される。操作面6aにほぼ接地電位の導電体である人の指が触れると、指と電極との間に静電容量が形成される。パルス状の電圧が与えられているX電極やY電極の近くで指が操作面6aに触れると、前記静電容量の変化により、パルス電圧が与えられたX電極と検出電極との間の電圧または電流が変化し、同様にパルス電圧が与えられたY電極と検出電極との間の電圧または電流が変化する。この電圧の変化または電流の変化は検出電極を介して取り出される。検出電極から電圧の変化または電流の変化が検出されたときに、どのX電極やY電極に電圧を印加しているかのタイミング情報を得ることで、操作面6aでの指が接触している場所をX−Y座標上で検出できる。
図6に示すように、タッチパッド6の検知信号は、マイクロコンピュータのCPUやメモリで構成されたパッド信号処理部21に与えられ、パッド信号処理部21でパッド信号が生成される。パッド信号は、タッチパッド6で検知されたX−Y座標上での指の位置情報および指の移動情報が、移動方向と移動距離を示す相対座標信号に変換されたものである。このパッド信号は、パーソナルコンピュータ1に接続される外部の操作装置であるマウスの検知信号と同種のものである。ただし、パッド信号処理部21において、タッチパッド6の検知信号に基づいて、X−Y座標上での絶対座標信号をパッド信号として出力することも可能である。
押釦操作部7の右釦8と左釦9の下側にはそれぞれスイッチが設けられ、それぞれのスイッチが動作したときの押釦信号が、図6に示すパッド信号処理部21に与えられる。パッド信号処理部21において、前記スイッチの検知動作に基づく押釦信号が生成される。パッド信号処理部21では、相対座標信号である前記パッド信号または絶対座標上の位置信号である前記パッド信号と、前記押釦信号とを含む所定バイト数のフォーマットデータが生成される。
図4に、スティックポインタ10の構造の概略が示されている。スティックポインタ10は、合成樹脂で形成された支持台11を有しており、支持台11に、X方向に延びるプラスX変形部11aおよびマイナスX変形部11bと、Y方向に延びるプラスY変形部11dおよびマイナスY変形部11eが一体に形成されている。支持台11の中央には、上向きに突出する操作突起12が一体に形成されている。操作突起12は、プラスX変形部11aおよびマイナスX変形部11bと、プラスY変形部11dおよびマイナスY変形部11eの中心に形成されている。図1に示す操作入力部4では、キーボード入力部5の隣り合うキーの中間に操作突起12が突出している。
プラスX変形部11aの表面に、プラスX歪みセンサ13aが取り付けられ、マイナスX変形部11bの表面に、マイナスX歪みセンサ13bが取り付けられている。同様に、プラスY変形部11dの表面にプラスY歪みセンサ13cが、マイナスY変形部11eの表面にマイナスY歪みセンサ13dが取り付けられている。
それぞれの歪みセンサ13a,13b,13c,13dは抵抗膜である。歪みセンサ13a,13b,13c,13dは互いに接続されて図5に示すブリッジ回路が構成されている。ブリッジ回路のX出力とY出力が、A/D変換部においてディジタル信号に変換されて、図6に示すスティック信号処理部22に与えられる。
操作突起12を図4においてθx方向やθy方向あるいは、それ以外の向きに倒れるように押圧すると、その押圧方向および押圧する力に応じて、それぞれの歪みセンサ13a,13b,13c,13dの抵抗値が変化し、図5に示すブリッジ回路からX出力およびY出力が得られる。このX出力とY出力は、X方向とYの方向の成分で現されるベクトルであり、操作方向と操作方向での操作力を表している。X出力とY出力がスティック信号処理部22に与えられると、スティック信号処理部22で、移動方向と移動距離を示す相対座標信号であるスティック信号が生成される。このスティック信号は、マウスの検知信号と同種のものである。スティック信号処理部22において、所定のバイト数のフォーマットデータが生成される。
図6に示すように、パーソナルコンピュータ1の本体部2の主制御部には、ドライバーソフト28がインストールされている。ドライバーソフト28には操作信号生成部27が含まれている。パッド信号処理部21で生成されたパッド信号と押釦信号を含むフォーマットデータは、出力インターフェース部23から出力されて、入力インターフェース部24を介してパーソナルコンピュータ1の主制御部に入力し、操作信号生成部27に与えられる。スティック信号処理部22で生成されたスティック信号を含むフォーマットデータも、出力インターフェース部25と入力インターフェース部26を経て操作信号生成部27に与えられる。
操作信号生成部27は、パッド信号と押釦信号およびスティック信号から操作信号を生成する。この操作信号は、パーソナルコンピュータの主制御部にインストールされているオペレーティングシステム29に与えられる。
オペレーティングシステム29は、パーソナルコンピュータ1の基本的な演算処理を行うものであり、図1に示す表示画面56を有する表示装置55は、オペレーティングシステム29によって制御される。
次に、前記パーソナルコンピュータ1の入力操作について説明する。
操作者は、タッチパッド操作モードかスティックポインタ操作モードかを予め選択して設定することができる。
キーボード入力部5またはそのときに有効とされているタッチパッド6またはスティックポインタ10を操作して、各種モード設定メニューを探し、表示画面56に、図7(A)に示すような入力部設定メニュー30の画像を表示させる。入力部設定メニュー30の画像は、図6に示す操作信号生成部27がメモリから画像情報を呼び出しオペレーティングシステム29に通知することで表示画面56に表示される。入力部設定メニュー30の画像が表示されているときに、キーボード入力部5およびそのときに有効とされているタッチパッド6またはスティックポインタ10を操作することで、操作モードの選択と操作モードの詳細な設定を行うことができる。
図7(A)に示す入力部設定メニュー30の画像には、デバイス選択部31が含まれている。デバイス選択部31において「タッチパッドを使用」の項目が選択されると、図6に示す操作信号生成部27においてタッチパッド操作モードが設定され、デバイス選択部31において「スティックポインタを使用」の項目が選択されると、スティックポインタ操作モードが設定される。また「両方を使用」の項目が選択されると、タッチパッド6とスティックポインタ10の双方を同時に操作して操作信号を入力することが可能になる。
タッチパッド操作モードが設定されているときは、パッド信号処理部21から与えられたパッド信号および押釦信号に基づいて操作信号生成部27で操作信号が生成される。
タッチパッド操作モードでは、操作信号生成部27において、相対座標信号であるパッド信号から移動指示信号が生成される。図1に示すように表示画面56にカーソル41が表示されているときは、前記移動指示信号によってカーソル41を移動させることができる。すなわち、タッチパッド6の操作面6aに指を触れ、操作面6a内で指を移動させることで、カーソル41を移動させることができる。
カーソル41をメニュー表示42に移動させ、右釦8または左釦9が押されパッド信号処理部21から操作信号生成部27に押釦信号が与えられると、操作信号生成部27は、決定信号を出力する。この決定信号により、表示画面56に、メニュー表示42に対応するプルダウンメニュー43が表示される。タッチパッド6の操作面6aで指を下向きに移動させ、または上向きに移動させると、パッド信号に基づいて操作信号生成部27で移動指示信号が生成され、プルダウンメニュー43のいずれかの項目が選択される。選択後に、右釦8または左釦9が押されが押されると、操作信号生成部27で決定信号が生成されて、選択された項目に対応する機能が実行される。
表示画面56に複数のアイコンが表示されている場合には、前記移動指示信号によってカーソル41をいずれかのアイコンの位置に移動させることができ、右釦8または左釦9が押されて押釦信号が生成されると、そのアイコンに対応するプログラムが実行される。
また、文書作成用のソフトウエアが有効とされているときに、キーボード入力部5で文字を入力した後の漢字の変換候補を、右釦8または左釦9を押し決定信号を出力することで決定することができる。また操作面6aを指で操作したときのパッド信号を使用して文字列の表示をスクロールすることができ、または右釦8または左釦9あるいは押釦操作部7に設けられた第3の押釦を押すことで、文字列の表示をスクロールさせることもできる。
次に、図7(A)に示す入力部設定メニュー30のデバイス選択部31の「スティックポインタを使用」が選択されて、スティックポインタ操作モードが設定されていると、入力部設定メニュー30に含まれているタッチ領域設定部32が有効になり明るく表示される。例えば、タッチパッド6を指で操作して、カーソル41をタッチ領域設定部32に合わせ、右釦8または左釦9を押すと、表示画面56に、前記入力部設定メニュー30とともに、図7(B)に示すタッチ領域設定メニュー33が表示される。
タッチ領域設定メニュー33の左右分割設定部34において、設定枠34aと設定枠34bに、「右ボタン」と「左ボタン」を割り振って指定すると、図2(A)に示すように、タッチパッド6の操作面6aの右側の領域が右押釦操作領域16aに設定され、操作面6aの左側の領域が左押釦操作領域16bに設定される。左右分割設定部34で領域を設定したときに、面積割り振り部35のチェック欄35aにカーソルを移動させて右釦8または左釦9を押してチェックし、面積割合指定部35bで右領域面積を指定すると、右押釦操作領域16aと左押釦操作領域16bの面積の割合いを変化させることができる。
一方、図7(B)に示すタッチ領域設定メニュー33の上下分割設定部36において、設定枠36aと設定枠36bに、「右ボタン」と「左ボタン」を指定すると、図2(B)に示すように、タッチパッド6の操作面6aの上側の領域が右押釦操作領域16cに設定され、下側の領域が左押釦操作領域16dに設定される。この場合も、面積割り振り部37のチェック欄37aをチェックし、面積割合指定部37bで右領域面積を指定することで、図2(B)に示す右押釦操作領域16cと左押釦操作領域16dの面積の割合いを変化させることができる。
スティックポインタ操作モードにおいて、上記のようにタッチパッド6の操作面6aの領域設定を行った後に、スティックポインタ10の操作突起12をX方向とY方向に押圧操作すると、スティック信号処理部22から操作信号生成部27に相対座標データのスティック信号が与えられる。
操作信号生成部27は、スティック信号に基づいて移動指示信号を生成する。この移動指示信号は、タッチパッド操作モードにおいてタッチパッド6を操作したときに生成される移動指示信号と同じである。前述のようにこの移動指示信号により表示画面56に表示されたカーソル41を移動させるなどの制御処理が行われる。
スティックポインタ操作モードが設定されているときに、スティックポインタ10の操作に付随して、タッチパッド6の操作面6aに指が触れ、パッド信号処理部21から操作信号生成部27にパッド信号が与えられると、パッド信号から操作面6aのどの領域に指が触れたかを判断する。図2(A)に示す右押釦操作領域16aまたは図2(B)に示す右押釦操作領域16cに指が触れたと判断したら、そのときのパッド信号を右の擬似押釦信号として認識し、左押釦操作領域16bまたは左押釦操作領域16dに指が触れたと判断したら、そのときのパッド信号を左の擬似押釦信号として認識する。
右の擬似押釦信号は、右釦8が押されたときの押釦信号に相当し、左の擬似押釦信号は、左釦9が押されたときの押釦信号に相当する。操作信号生成部27で擬似押釦信号が生成されると、タッチパッド操作モードにおいて、押釦信号が得られたときと同様に決定信号が生成されて、オペレーティングシステム29に通知される。
よって、スティックポインタ10が操作されて、スティック信号が操作信号生成部27に与えられ、表示画面56でカーソル41が移動した後に、タッチパッド6の操作面6aに指が触れると、その接触位置に応じて右釦8の押釦信号と同等の擬似押釦信号が認識され、または左釦9の押釦信号と同等の擬似押圧信号が認識され、決定信号が生成されて、プルダウンメニュー43の表示やメニューの決定、あるいはアイコンの決定などが行われる。
図1に示すように、タッチパッド6の操作面6aは、スティックポインタ10の手前側の接近した位置に配置されているため、スティックポインタ10と操作面6aを指で連続して操作しやすい。また、スティックポインタ10用の専用の押釦を配置することも不要になる。
スティックポインタ操作モードにおいて、図2に示す右押釦操作領域16aや右押釦操作領域16c、または左押釦操作領域16bや左押釦操作領域16dに単に指が接触したときに、擬似押釦信号が生成されてもよいし、または、右押釦操作領域16aや右押釦操作領域16c、または左押釦操作領域16bや左押釦操作領域16dに指を素早く短時間だけ接触させるタッピング操作を行ったときに擬似押釦信号が生成されてもよい。さらには、指を素早く短時間だけ接触させる操作を2回続けて繰り返すダブルタッピング操作を行ったときに擬似押釦信号が生成されてもよい。
また、スティックポインタ操作モードが設定されているときに、右押釦操作領域16aや右押釦操作領域16c、または左押釦操作領域16bや左押釦操作領域16dに単に指が接触したときに、あるいはタッピングされたときに、擬似押釦信号が生成され、この擬似押釦信号に基づいて決定信号が生成されるとともに、右釦8または左釦9が押されたときの押釦信号によっても、決定信号が生成されてもよい。
次に、図7(A)に示す入力部設定メニュー30のデバイス選択部31において「両方を使用」が選択されたときは、タッチパッド6が操作されたときのパッド信号と、スティックポインタ10が操作されたときのスティック信号のそれぞれに基づいて、操作信号生成部27で移動指示信号が生成される。この場合には、右釦8または左釦9が押されたときに決定信号が生成され、パッド信号に基づいて擬似押釦信号は生成されない。
図3に示すように、タッチパッド6を構成する基板17の裏側にフィードバック機構45が設けられている。このフィードバック機構45は、コイルと磁石とを有しコイルにパルス状の電流を繰り返して与えることで、タッチパッド6に短時間の振動衝撃を与えることができる。あるいは、フィードバック機構45が圧電素子を有し、圧電素子に通電することで、タッチパッド6に衝撃力や衝撃振動が与えられるものであってもよい。
スティックポインタ操作モードが設定されているときに、タッチパッド6の操作面6aの右押釦操作領域16a,16cまたは左押釦操作領域16b,16dのいずれかの領域に指がふれ、またはタッピング操作されて、そのパッド信号が操作信号生成部27に与えられると、操作信号生成部27からの指令でフィードバック機構45が動作する。走者者はタッチパッド6からフィードバック力を受けることで、右釦8や左釦9を押しているのと同等の操作感触を得ることができる。
図8と図9は、タッチパッド6の操作面6aに設定される押釦操作領域の他の設定例を示している。
図8に示す設定例では、タッチパッド6の操作面6aの前方の左右2箇所に、右の押釦操作領域46aと左の押釦操作領域46bとが互いに分離した領域として設定されており、それ以外の領域がパッド操作領域46cとして設定されている。図9に示す設定例では、操作面6aの左右両側の領域が右の押釦操作領域46aと左の押釦操作領域46bとして設定され、それ以外の領域がパッド操作領域46cとして設定されている。
右の押釦操作領域46aと左の押釦操作領域46bは、図7に示すような入力部設定メニュー30の領域指定部を操作することで、その位置と大きさを自由に変更して設定することができる。
図8と図9に示す設定のときは、タッチパッド6による座標入力とスティックポインタ10による座標入力の双方によって移動指示信号を与えることができる。
スティックポインタ10を操作して移動指示信号が生成されたときに、これに付随して、指で右の押釦操作領域46aまたは左の押釦操作領域46bに触れ、またはタッピング操作することで、決定信号が生成される。
また、操作面6aにおいて、押釦操作領域46a,46b以外の領域であるパッド操作領域46cに指を触れて移動させることで、移動指示信号を生成することもできる。この場合には、右釦8または左釦9を押すと、決定信号が生成される。
なお、図8と図9に示す設定例において、押釦操作領域46a,46bの部分を光源で照光し、または押釦操作領域46a,46bに着色などを施して、押釦操作領域46a,46bとパッド操作領域46cとを目視で区別できるようにしてもよい。
図10ないし図12は本発明の他の実施の形態の入力処理装置を示している。
図10に示す入力処理装置は、タッチパッド106を構成している基板117と、電極を有する絶縁層118、およびカバーシート119に、穴が3箇所貫通して形成されている。それぞれの穴に押釦108,109,110が押圧動作自在に挿通され、押釦108,109,110で個別に動作させられるスイッチSWが3個設けられている。
スティックポインタ10が操作されてスティック信号から移動指示信号が生成され、表示画面56に表示されているカーソル41が移動した後に、押釦108,109,110のいずれかが押されイッチSWが動作すると、擬似押釦信号として認識され、決定信号が生成され、メニューの決定などが行われる。
タッチパッド106の操作面106aの押釦108,109,110以外の領域がパッド操作領域であり、押釦108,109,110に触れることなく、パッド操作領域を操作することによっても移動信号が生成される。この場合には、右釦8または左釦9が押されると押釦信号が生成される。
図10(B)に示す実施の形態は、電極を有する絶縁層118が押釦108,109,110の裏側に位置しているために、押釦108,109,110の表面に指が触れたときにその接触位置を座標上の情報として検知することが可能である。この場合に、図7(A)に示す入力部設定メニュー30によって、タッチパッド操作モードが設定されているときとスティックポインタ操作モードが設定されているときとで異なる操作信号が生成されるものとして構成できる。
スティックポインタ操作モードが設定されているときは、押釦108,109,110のいずれかが押されると、スティックポインタ10の操作に付随する決定信号が生成される。また、タッチパッド操作モードが設定されているときは、押釦108,109,110の表面を含めて操作面106aの全域がパッド操作領域として機能し、押釦108,109,110の表面を含めて操作面106a全域のいずれかに指が触れたときに移動指示信号が生成される。この場合は、右釦8または左釦9が押されると決定信号が与えられる。
図11に示されている入力処理装置は、タッチパッド6が背面に設けられたヒンジ201を支点として揺動可能であり、タッチパッド6の全体が回動したときに押圧される1個のスイッチSWaが設けられている。タッチパッド6の操作面6aの一部に押釦操作領域208,209,210が設定されている。この押釦操作領域208,209,210の位置および面積は自由に設定することができる。
図7(A)に示す入力部設定メニュー30によって、スティックポインタ操作モードが設定されているときに、スティックポインタ10の操作に付随して、押釦操作領域208,209,210に指を触れ、さらにタッチパッド6を押圧してスイッチSWaを動作させると、押釦操作領域208,209,210のどれに指が触れているかを識別するパッド信号とスイッチSWaの動作信号とから擬似押釦信号が生成される。
タッチパッド操作モードが設定されているときは、押釦操作領域208,209,210の表面を含めて操作面6aの全域がパッド操作領域となり、操作面6aのどの位置に指を触れても移動指示信号が生成される。この場合は、右釦8または左釦9が押されると決定信号が生成される。
図10と図11に示す実施の形態においても、押釦108,109,110および押釦操作領域208,209,210が、予め着色され、または部分的に照光できるようにして、操作面の他の箇所と区別できるようにしてもよい。
図12に示す実施の形態は、タッチパッド306の手前側の広い領域が固定部307で、奥側の細長い領域が可動部308となっている。固定部307の背部には、フィードバック機構45が取り付けられている。可動部308を押圧するとスイッチSWbが動作できるようになっている。また固定部307と可動部308の全域で座標位置を検知でき、どの位置に指が触れてもその座標位置が検知できるようになっている。
スティックポインタ操作モードが設定されているときに、スティックポインタ10の操作に付随して、可動部308が指で押圧されてスイッチSWbが動作すると擬似押釦信号が生成される。タッチパッド操作モードが設定されているときは、固定部307と可動部308の表面の全域のいずれかの表面に指を触れることで、移動指示信号を生成することができる。
1 パーソナルコンピュータ
4 操作入力部
5 キーボード入力部
6 タッチパッド
6a 操作面
7 押釦操作部
8 右釦
9 左釦
10 スティックポインタ
12 操作突起
16a,16c 右押釦操作領域
16b,16d 左押釦操作領域
21 パッド信号処理部
22 スティック信号処理部
27 操作信号生成部
30 入力部設定メニュー
45 フィードバック機構
55 表示装置
56 表示画面
46a 右の押釦操作領域
46b 左の押釦操作領域
46c パッド操作領域
108,109,110 押釦
208,209,210 押釦操作領域
308 押釦操作領域

Claims (8)

  1. 指の接触位置を検知するタッチパッドと、前記タッチパッドに併設された少なくとも2つの押釦操作部と、前記タッチパッドの検知信号を処理してパッド信号を生成するとともに前記押釦操作部の検知信号を処理して押釦信号を生成するパッド信号処理部と、前記タッチパッドよりも使用者から離れた位置に設けられて倒れ方向の操作を検知するスティックポインタと、前記スティックポインタの検知信号を処理してスティック信号を生成するスティック信号処理部と、前記パッド信号と前記押釦信号および前記スティック信号が与えられる操作信号生成部とが設けられており、
    前記操作信号生成部では、前記パッド信号を受け付けたときに、画面に表示される情報に対する移動指示信号が生成され、前記押釦信号が得られたときに、前記パッド信号に基づく前記移動指示信号に付随する決定信号が生成され、
    前記スティック信号が受け付けられたときに、画面に表示される情報に対する移動指示信号が生成されるとともに、前記パッド信号を擬似押釦信号として認識し、前記擬似押釦信号が得られたときに、前記スティック信号に基づく前記移動指示信号に付随する決定信号が生成されることを特徴とする入力処理装置。
  2. 前記タッチパッドの操作面のいずれかの領域が押釦操作領域として設定され、前記押釦操作領域に指が触れたときの前記パッド信号が前記擬似押釦信号として認識される請求項1記載の入力処理装置。
  3. 前記押釦操作領域の位置および大きさを操作信号で設定可能である請求項2記載の入力処理装置。
  4. 前記操作信号生成部は、タッチパッド操作モードに設定されているか、スティックポインタ操作モードに設定されているかを認識し、
    タッチパッド操作モードが設定されているとき、前記パッド信号で前記移動指示信号が生成され、スティックポインタ操作モードに設定されているとき、前記パッド信号で前記擬似押釦信号が生成される請求項1ないし3のいずれかに記載の入力処理装置。
  5. 操作信号によって、タッチパッド操作モードとスティックポインタ操作モードを切換え可能である請求項4記載の入力処理装置。
  6. スティックポインタ操作モードが設定されているときに、前記タッチパッドに指が触れたことが検知されると、タッチパッドにフィードバック力を与えるフィードバック機構が設けられている請求項4または5記載の入力処理装置。
  7. 前記タッチパッドの少なくとも一部が押圧されたときに動作するスイッチが設けられており、前記スイッチの検知信号が得られたときに、前記擬似押釦信号が生成される請求項1または2記載の入力処理装置。
  8. 前記移動指示信号によって、画面に表示されたカーソルが移動し、前記決定信号によって、カーソルで指示された箇所に対応する詳細メニューが表示され、または前記決定信号によって、選択されたメニューが決定される請求項1ないし7のいずれかに記載の入力処理装置。
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