JPH05161619A - 携帯型心電計 - Google Patents

携帯型心電計

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Publication number
JPH05161619A
JPH05161619A JP3333378A JP33337891A JPH05161619A JP H05161619 A JPH05161619 A JP H05161619A JP 3333378 A JP3333378 A JP 3333378A JP 33337891 A JP33337891 A JP 33337891A JP H05161619 A JPH05161619 A JP H05161619A
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JP
Japan
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display
time
key
waveform
data
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JP3333378A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Miki
成一郎 三木
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH05161619A publication Critical patent/JPH05161619A/ja
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】表示されている心電図波形の拡大・縮小したい
部位をダイレクトに指定し、所要の倍率に拡大・縮小し
たものをダイレクトに表示できるようにして、拡大・縮
小の操作性を改善する。 【構成】液晶表示装置16と一体に透明タッチパネル1
8aを構成し、この透明タッチパネル18aを縦横複数
のブロックに分割して各ブロックごとに座標を対応付け
たタッチキースイッチを設け、操作されたタッチキース
イッチが指定する座標を拡大・縮小の表示基準位置と
し、この表示基準位置と選択した表示倍率とに基づいて
心電図データを表示データに変換するようにした携帯型
心電計。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、患者が日常的に携行し
て心電図データを測定し、自覚症状の前後一定時間にわ
たって、あるいは連続的に心電図データを記録し、必要
に応じて、心電図波形として再生表示するように構成さ
れた携帯型心電計に関する。
【0002】
【従来の技術】心電図波形を再生表示する手段としては
通常、液晶表示装置が用いられ、また、各種の指令入力
を与えるキーとして液晶表示装置と一体となった透明タ
ッチパネルにおけるタッチキーが用いられる。タッチキ
ーには、測定モードを選択するための測定キー、波形再
生モードを選択するための再生キー、表示倍率を選択す
るための表示倍率選択キー、様々な動作中で画面を初期
画面に戻すための中止キーなどがある。
【0003】医師等による診断の際に心電図波形として
液晶表示装置に表示されるべき心電図データとしては、
いわゆるイベント記録された心電図データであることが
多い。このイベント記録というのは、測定中において患
者が動悸や胸痛などの自覚症状を感じたときにイベント
スイッチを押し操作し、例えばその自覚症状より所定時
間前の時点から自覚症状より所定時間後の時点までの、
自覚症状を挟んだ前後数分間にわたる心電図データを記
憶するものである。
【0004】携帯型心電計における液晶表示装置の表示
画面のサイズには自ずと一定の制限がある。診断の必要
上、再生波形の標準の大きさは一般心電計の標準スケー
ルに合わせてある。そして、心電図波形で異常と思われ
る部分の発見を速やかに行うため、心電図波形の変化を
ある程度大まかに捉えられるように縮小表示の状態とし
たり、ある特定の心拍の心電図波形を詳しく見るために
拡大表示の状態にしたりするというように表示倍率を変
更できるように構成されたものがある。
【0005】従来の携帯型心電計においては、その表示
画面が横軸を時間軸とし、縦軸を心電図信号の電位を表
す軸としており、心電図波形を時間軸方向に拡大・縮小
するときには画面左端を基準として拡大・縮小を行って
おり、また、電位軸方向に拡大・縮小するときには画面
中心部の水平線を基準として拡大・縮小を行うようにな
っていた。
【0006】例えば時間軸方向に2倍の拡大を行うとき
には、拡大前の表示画面の左端から画面中心までの心電
図データに対して拡大が行われて、その拡大後の心電図
波形が表示される。また、電位軸方向に2倍の拡大を行
うときには、中心線に関して上側1/4から下側1/4
の範囲にかけての心電図データに対して拡大が行われ
て、その拡大後の心電図波形が表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯型心電計に
おいて心電図波形の右半分を拡大しようとするときは、
一度拡大操作をした後、波形を時間軸方向の左側に移動
させる必要があった。
【0008】特に、心電図信号のA/D変換値の電位0
mVに相当するゼロレベルラインが動揺している場合に
は、拡大操作をした後、波形を時間軸方向と電位軸方向
との両方に移動させなければならなかった。
【0009】また、波形の移動操作(特に移動量)に誤
りが生じると、表示させたい心電図波形と実際に表示さ
れている心電図波形との間にずれが生じる可能性があっ
た。
【0010】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、表示させるべき心電図波形の拡大・
縮小の操作性を改善することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯型心電
計は、患者から得られた心電図データを記憶する記憶手
段と、再生表示モードにおいて心電図波形を表示する表
示手段と、この表示手段と一体に構成され波形表示領域
を縦横に複数のブロックに分割し個々のブロックごとに
縦横の座標が対応付けられてタッチキースイッチが設け
られた透明タッチパネルと、前記表示手段における心電
図波形の表示倍率を選択する表示倍率選択手段と、前記
透明タッチパネルにおけるタッチキースイッチ群のうち
操作された任意の1つのタッチキースイッチが指定する
座標を拡大・縮小の表示基準位置としこの表示基準位置
と前記表示倍率選択手段で選択された表示倍率とに基づ
いて心電図データを表示データに変換する手段とを備え
たことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】表示手段と透明タッチパネルとが一体化され、
その透明タッチパネルが縦横に複数のブロックに分割さ
れ、各ブロックごとに縦横の座標を対応付けたタッチキ
ースイッチが設けられており、表示されている心電図波
形の拡大・縮小に際しては、拡大・縮小しようとする部
位において透明タッチパネルを押し操作する。すると、
その拡大・縮小部位に対応した1つのタッチキースイッ
チが動作し、このタッチキースイッチが指定する座標が
拡大・縮小の表示基準位置となる。すなわち、表示され
ている心電図波形を見ながら、その表示画面上(透明タ
ッチパネル上)で拡大・縮小したい部位をダイレクトに
指定することができる。また、タッチキースイッチが指
定した表示基準位置と表示倍率とに基づいて表示データ
が作成され、拡大・縮小したい部位がダイレクトに表示
されることとなる。
【0013】このようなダイレクト指定・ダイレクト表
示であるため、表示させるべき心電図波形の拡大・縮小
の操作性が従来例に比べて大幅に改善されるとともに、
心電図データが測定時にゼロレベルラインの動揺を伴う
ものであっても、それの拡大に際して電位軸方向でのず
れが生じにくいものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る携帯型心電計の一実施例
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は携帯型心電計の主要部の電気的構成
を示すブロック線図である。
【0016】図において、2は患者に装着する体表面電
極、4は体表面電極2によってピックアップされた心電
図信号を増幅する心電アンプ、6は増幅されたアナログ
の心電図信号をディジタルの心電図データに変換するA
/Dコンバータ、8はマイクロコンピュータの中央処理
装置であって全体の制御を司るCPU、10はプログラ
ムを格納しているROM、12はワーキングメモリおよ
びユーザーメモリとしてのRAM、14はCPU8によ
って駆動制御される液晶ドライバ、16は微細な液晶表
示素子を縦横にマトリックスに並べて各種のデータを数
値,グラフ,波形のいずれでも表示できるように構成さ
れた液晶表示装置、18は各種の操作を入力するための
タッチキー、20は患者が動悸,胸痛などの自覚症状を
感じたときに押し操作するイベントスイッチである。
【0017】RAM12は、A/Dコンバータ6でサン
プリングされた心電図データを時刻情報とともにCPU
8を介してメモリループ方式で一時的に格納する記憶領
域を有している。CPU8は、RAM12に一時的に格
納された心電図データに基づいて心拍数を算出する機能
を有している。そして、RAM12は、算出によって得
られた心拍数データを時刻情報とともに記憶する領域を
有している。CPU8は、イベントスイッチ20の押し
操作に伴って、その操作の前後1分間ずつの合計2分間
分の心電図データをイベント波形データとしてRAM1
2に記憶させる機能を有している。RAM12は、少な
くとも2分間分以上の心電図データと、24時間分の心
拍数データを記憶するに足るだけの容量をもつものとし
て構成されている。
【0018】図2に示すように、各種のタッチキー18
を有する透明タッチパネル18aは液晶表示装置16と
一体化されたものとして構成されている。16aはLC
D基板、16bはヒートシール、16cはマトリクスL
CD、16dはLCDクッション、16eはゼブラコネ
クタ、16fは両面粘着テープ、16gはLCD押さえ
板、16hは取り付けビスであり、LCD押さえ板16
gに透明タッチパネル18aが組み付けられ、この透明
タッチパネル18aにおいて各種のタッチキー18が配
置形成されている。
【0019】微細な液晶表示素子を縦横にマトリックス
に並べて各種のデータを数値,グラフ,波形のいずれで
も表示できるようにした液晶表示装置16のサイズは、
時間軸方向(X軸方向)に128ドット、電位軸方向
(Y軸方向)に80ドットとなっている。透明タッチパ
ネル18aは、図3に示すように、時間軸方向に5分割
され、電位軸方向に4分割され、5列4行のマトリクス
となっている。そして、その分割された各ブロックの中
央部分に、時間軸方向5ドット,電位軸方向4ドットか
らなるタッチキースイッチ(図示せず)が配置されてい
る。
【0020】図3の各ブロック内に記載した括弧( )
内の数値は透明タッチパネル18a上の個々のタッチキ
ースイッチに対応付けられたX座標,Y座標を示し、二
重括弧≪ ≫内の数値は個々のタッチキースイッチの中
央点が液晶表示装置16の左端,上端の原点≪1,1≫
から時間軸方向および電位軸方向にそれぞれ何ドット目
に位置しているかを示している。
【0021】この液晶表示装置16における表示例を図
4〜図6に示す。
【0022】図4は表示倍率が1のときの表示画面にお
けるキー表示の配列を示している。
【0023】心電図波形の表示領域は、左端から1〜1
28ドットで、かつ、上端から1〜60ドットの長方形
の領域である。透明タッチパネル18aにおけるブロッ
ク座標(X,Y)でいうと、1≦X≦5、1≦Y≦3の
領域となっている。
【0024】点Pは、拡大・縮小の表示基準位置として
の中心時刻と中心電位とを示す。「中心時刻」というの
は、心電図波形の表示領域における時間軸方向の中点で
あり、左端から63ドット目にある。「中心電位」とい
うのは、心電図波形の表示領域における電位軸方向の中
点であり、上端から29ドット目にある。表示倍率が1
のときは、1秒間は50ドット分に相当し、1mVは2
0ドット分に相当している。
【0025】上端から61〜80ドットの範囲はタッチ
キー18の表示領域となっている。
【0026】ブロック座標(X,Y)でいうと、1≦X
≦5、Y=4の領域となっている。図4ではK1 は1/
4倍キー、K2 は1/2倍キー、K3 は1倍キー、Kキ
ー、K5 は中止キーである。1倍キーK3 のところが
「移動」と表示されているのは、現在の表示倍率が1で
あることを示すとともに、このキーを心電図波形を時間
軸方向に移動させるための移動キーとして兼用するため
である。
【0027】図5は表示倍率が1/2倍のときの心電図
波形100の表示例である。1/2倍キーK2 のところ
が「移動」と表示されているのは、現在の表示倍率が1
/2であることを示すとともに、このキーを心電図波形
を時間軸方向に移動させるための移動キーとして兼用す
るためである。
【0028】この図5の表示画面において、例えば、左
端から3番目で上端から2番目の(X,Y)=(3,
2)のブロックを押し操作し、次いで、1倍キーK3
押し操作したとすると、表示画面は図6に示すように切
り換えられる。図5の表示倍率が1/2であるから、1
倍キーK3 を押し操作することにより、図5で破線で囲
んだ範囲100aが2倍に拡大されて図6の状態となる
のである。
【0029】図6に示す表示倍率が1倍のときの心電図
波形200は、図5の表示倍率が1/2倍のときの心電
図波形100に比べて、時間軸方向と電位軸方向とにそ
れぞれ2倍されたものとなっている。ちなみに、図5に
おいて、破線で囲んだ範囲100aの大きさは、全表示
画面の1/2×1/2で、時間軸方向に64ドット分、
電位軸方向に30ドット分となっている。また、押し操
作されたブロック(3,2)に属するタッチキースイッ
チの位置は、破線で囲んだ範囲100aである長方形の
対角線交点となっている。換言すれば、押し操作された
タッチキースイッチを中心として、時間軸方向と電位軸
方向とにそれぞれ2倍に拡大されて表示されたことにな
る。
【0030】なお、破線で囲んだ範囲100aは、タッ
チキースイッチの押し操作で決定されるのではなく、タ
ッチキースイッチ押し操作後の表示倍率選択キー
(K1 ,K2 ,K3 ,K4 )の押し操作によって決定さ
れるものである。表示倍率選択キーが異なれば、拡大ま
たは縮小の対象となるべき範囲も異なってくる。
【0031】次に、この実施例の携帯型心電計の動作を
図7〜図10に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
【0032】電源の投入によってCPU8による制御動
作が開始される。体表面電極2によってピックアップさ
れ心電アンプ4によって増幅された心電図信号はA/D
コンバータ6に入力される。CPU8は、ROM10か
ら読み込んだプログラムに従って次のような制御動作を
行う。
【0033】電源投入によって液晶表示装置16には、
タッチキー18として測定キー,再生キーの表記が表示
される。
【0034】まず、ステップS1で、タッチキー18に
おける測定キーが操作されたかどうかを判断し、その操
作があったと判断したときにはステップS2〜S8のル
ーチンを実行する。そうでなければステップS9でタッ
チキー18における再生キーが操作されたかどうかを判
断し、操作されたと判断したときにはステップS10以
下(詳しくは後述する)に進み、そうでなければステッ
プS1に戻る。
【0035】電源の投入の後、一般的には、最初に測定
キーが入力操作される。したがって、ステップS2に進
んでA/Dコンバータ6を制御し、A/Dコンバータ6
が入力した増幅後の心電図信号を一定時間ごとにサンプ
リングし、A/D変換によってディジタルの心電図デー
タに変換し、CPU8に取り込む。そして、CPU8
は、ステップS3で、連続してサンプリングされた心電
図データを時刻情報とともにRAM12に転送しメモリ
ループ方式で一時的に格納する。
【0036】このメモリループ方式でのデータ格納動作
の詳しいフローを図8に示す。ステップS3−1では、
CPU8は、A/Dコンバータ6によってディジタルに
変換された後の心電図データをRAM12における波形
計測用バッファ領域に転送して一時的に格納する。ステ
ップS3−2では、イベントスイッチ20の押し操作に
基づくイベント記憶が完了したかどうかを判断し、完了
していないときにはステップS3−3に進むが、完了し
ているときには図7のステップS4(R波頂点のサー
チ)にスキップする。
【0037】ステップS3−3では、CPU8は、RA
M12におけるイベント用バッファ領域に対して、常に
現在を起点としてその前の最新1分間の心電図データが
確保された状態で格納されるように更新記憶していく。
その記憶内容はイベントスイッチ20が押し操作される
までは常に変化している。
【0038】さて、ステップS3−4でイベントスイッ
チ20が押し操作されたかどうかを判断し、操作されて
いないときにはステップS4にスキップするが、操作さ
れたときにはステップS3−5に進んでRAM12にお
ける最新1分間の心電図データの更新記憶を中止するこ
とで、そのとき記憶されている最新1分間の心電図デー
タ(時刻情報を含む)を固定的に記憶する。そして、さ
らにその後1分間の心電図データを時刻情報とともにR
AM12内の別の記憶領域において固定的に記憶する。
【0039】以上によって、患者が動悸や胸痛などの自
覚症状を感じてイベントスイッチ20を押し操作したと
きに、その前後1分間ずつの合計2分間の心電図データ
がイベント波形データ(発作時心電図データ)として時
刻情報とともにRAM12に記憶されたことになる。そ
して、ステップS3−6でイベント記憶完了のフラグを
立てた後、ステップS4に進む。
【0040】ここで、フローの説明を図7に戻す。
【0041】CPU8は、ステップS4で、RAM12
から読み出した心電図データに基づいて心電図波形の解
析を行って1心拍の区切りとなるR波頂点に相当するデ
ータをサーチする。R波頂点は、心電図波形の特徴点で
あるQRS群中の最も鋭い立ち上がりをもつ部分であ
る。そのR波頂点のサーチの方法としては、例えば、あ
る時点での心電図データの値がそれ以前の1心拍内での
心電図データ群の最大値の7割を超え、かつ、極大点で
あることを条件に判定することで実現できる。
【0042】R波頂点であると認識するとステップS5
に進み、そうでなければステップS7,S8を経てステ
ップS2にリターンし、以下、ステップS2〜S4,S
7,S8を繰り返す。
【0043】R波頂点を見つけ出すとステップS5に進
み、心拍数を算出する。すなわち、1回前の心拍のR波
頂点から今回の心拍のR波頂点までの時間の逆数を求め
て、これを心拍数とする。その時間は、両R波頂点間に
おける〔サンプリング数×サンプリング周期〕によって
求められる。次いで、CPU8は、ステップS6で心拍
数データを時刻情報とともにRAM12に転送して格納
する。
【0044】以上で1心拍分についての心拍数データが
算出されRAM12に格納されたことになる。このよう
な心拍数データの算出・格納をタッチキー18における
中止キーが操作されるか、測定開始から24時間が経過
するまで繰り返し実行する。
【0045】すなわち、ステップS7でタッチキー18
における中止キーが操作されたと判断したときには、ス
テップS1にリターンし、また、ステップS8で測定時
間が24時間を経過したと判断したときは、電源を自動
的にOFFにして心電図データの測定を終了する。
【0046】中止キーが途中で操作されない限り、最大
24時間分にわたる各心拍ごとの心拍数データが時刻情
報とともにRAM12に格納されることになる。
【0047】中止キーが操作された後、あるいは、24
時間が経過して電源を再投入したときには、通常は、ス
テップS1の判断が否定的となり、ステップS9に進
む。すなわち、タッチキー18において再生キーが操作
されるのを待ってステップS10に進み、ステップS1
0〜S22でイベント記録された心電図波形の表示を行
う。このルーチンでの液晶表示装置16の表示画面は、
例えば図5,図6のようになる。
【0048】CPU8は、ステップS10で、表示倍率
の初期化のため倍率を1に設定する。すなわち、表示倍
率αを1とする。なお、表示倍率αは時間軸方向と電位
軸方向とで同一である。このときの時間軸スケールは1
秒分が50ドットに相当し、電位軸スケールは1mVが
20ドットに相当する。次いで、ステップS11では、
測定中にイベントスイッチ20が押し操作された時刻と
その時刻のデータを参照しながら、「次回の中心時刻」
C+と「次回の中心電位」EC+との初期化を行う。ステ
ップS12では、変数としての中心時刻TC に次回の中
心時刻TC+をセットする(TC ←TC+)とともに、変数
としての中心電位EC に次回の中心電位EC+をセットす
る(EC ←EC+)。
【0049】次いで、CPU8は、ステップS13で、
中心時刻TC と表示倍率αとから算出した時間帯の心電
図データをRAM12から読み出す。その時間帯は、表
示倍率α=1のときは、中心時刻TC の1.24秒前か
ら中心時刻TC の1.30秒後までの時間帯であり、表
示倍率α=nのときは、中心時刻TC の1.24/n秒
前から中心時刻TC の1.30/n秒後までの時間帯で
ある。この実施例では、α=1/4,1/2,1,2で
あるから、まとめると、 表示倍率α 表示される心電図データの時間帯 1/4 4.96秒前〜5.20秒後 (10.16秒間) 1/2 2.48秒前〜2.60秒後 ( 5.08秒間) 1 1.24秒前〜1.30秒後 ( 2.54秒間) 2 0.62秒前〜0.65秒後 ( 1.27秒間) となる。
【0050】次のステップS14では、表示倍率αと中
心時刻TC と中心電位EC とを参照して、上記の読み出
した時間帯の心電図データを表示データに変換する。そ
の変換は、次式によって行われる。時間軸方向での表示
点DT を表示画面の左端からのドット数で表し、電位軸
方向での表示点DE を表示画面の時間からのドット数で
表し、心電図データのサンプリング時刻をTSAMPLE、サ
ンプリング電位をESA MPLEとして、 DT =63+(TSAMPLE−TC )×50×α ……………………(1) DE =29−(ESAMPLE−EC )×20×α ……………………(2) すなわち、上記の時間帯内の各サンプリングデータにつ
いてそれぞれの表示点(DT ,DE )を算出するのであ
る。(1)式において、×50×αとしてあるのは、表
示倍率α=1のときに1秒分が50ドットに相当してい
るからであり、また、(2)式において、×20×αと
してあるのは、表示倍率α=1のときに1mVが20ド
ットに相当しているからである。
【0051】なお、算出された結果の表示点DT が1〜
128の範囲内にないとき、または、表示点DE が1〜
60の範囲内にないときは、その表示点(DT ,DE
はネグレクトされる。
【0052】次いで、ステップS15に進んで、上記の
算出した表示データを液晶ドライバ14に転送し、ステ
ップS16で液晶ドライバ14を制御して液晶表示装置
16に上記の表示データに基づいた心電図波形を表示す
るとともに、併せて表示倍率選択キーである1/4倍キ
ーK1 ,1/2倍キーK2,移動キーK3 ,2倍キーK
4 と、中止キーK5とを表示する。ただし、表示倍率選
択キーについては、そのとき選択されている表示倍率α
に対応したものを移動キーとして表示する。
【0053】時間軸方向で、表示倍率αと、1秒分のド
ット数、あるいは、25ドット,50ドットと対応する
時間との関係を見ると以下のようになる。
【0054】 表示倍率α 1秒分 25ドット 50ドット 1/4 12.5ドット 2秒分 4秒分 1/2 25ドット 1秒分 2秒分 1 50ドット 1/2秒分 1秒分 2 100ドット 1/4秒分 1/2秒分 電位軸方向で、表示倍率αと、1mV分のドット数、あ
るいは、20ドット,40ドットと対応する電位との関
係を見ると以下のようになる。
【0055】また、電位軸方向では、 表示倍率α 1mV分 20ドット 40ドット 1/4 5ドット 4mV分 8mV分 1/2 10ドット 2mV分 4mV分 1 20ドット 1mV分 2mV分 2 40ドット 1/2mV分 1mV分 CPU8は、ステップS17に進んで、表示画面を分割
した複数のブロックごとに対応付けられているタッチキ
ースイッチが押し操作されるのを待ってステップS18
に進み、押し操作されたタッチキースイッチが液晶表示
装置16の表示画面上でどのブロックに属するのかを確
定し、その座標を変数X,Yに代入する。変数Xに代入
される座標は、左端から何番目のブロックのタッチキー
スイッチが押されたかに相当し、変数Yに代入される座
標は、上端から何番目のブロックのタッチキースイッチ
が押されたかに相当する。
【0056】ステップS19では、押し操作されたのが
中止キーK5 であるのかどうかを判断する。これは、X
=5でかつY=4であるかどうかによって判断する。こ
の座標点(5,4)が中止キーK5 に対応しているから
である(図3参照)。この判断が肯定的であるときはス
テップS1にリターンして初期画面を表示するが、否定
的であるときはステップS20に進む。
【0057】ステップS20では、押し操作されたのが
表示倍率選択キー(1/4倍キーK1 ,1/2倍キーK
2 ,1倍キーK3 または2倍キーK4 )であるのかどう
かを判断する。これは、X<5でかつY=4であるかど
うかによって判断する。座標点(1,4),(2,
4),(3,4),(4,4)が表示倍率選択キーに対
応しているからである(図3参照)。この判断が否定的
であるときはステップS21に進み、肯定的であるとき
はステップS22に進む。
【0058】図5,図6で説明したように、ある部位の
心電図波形を拡大・縮小するときには、まず、その部位
をタッチキースイッチによって指定し、ついで、表示倍
率選択キーによって表示倍率αを決定する。
【0059】表示されている心電図波形のうち拡大・縮
小すべき部位をタッチキースイッチで指定したときはス
テップS21に進み、その部位を指定するために押し操
作しているタッチキースイッチの座標(X,Y)に基づ
いて、次式により、次回の中心時刻TC+と次回の中心電
位EC+とを計算する。
【0060】 TC+=TC +{(X−3)×0.5}/α ………………………(3) EC+=EC +(2−Y)/α ………………………(4) 次いで、表示倍率αを決定するためにステップS17に
リターンする。すなわち、拡大・縮小すべき部位を表示
画面上で押し操作している限り、ステップS17〜S2
1が繰り返され、そのループでは、表示倍率αは未定で
ある。その押し操作を解除して表示倍率選択キーを押し
操作すると、ステップS20からステップS22へと進
み、ステップS18で決定した座標Xに基づいて表示倍
率αを決定した後、ステップS12にリターンする。こ
れにより、(3),(4)式の値が確定する。
【0061】ステップS12で、新たに、 TC ←TC+C ←EC+ のセットを行い、ステップS13で、新たな中心時刻T
C と表示倍率αとから算出した時間帯の心電図データを
RAM12から読み出し、ステップS14で、新たな表
示倍率αと中心時刻TC と中心電位EC とから、上記の
式(1),(2)、すなわち、 DT =63+(TSAMPLE−TC )×50×α ……………………(1) DE =29−(ESAMPLE−EC )×20×α ……………………(2) に従って、心電図データのサンプリング時刻TSAMPLE
時間軸方向での表示点DT に変換するとともに、サンプ
リング電位ESAMPLEを電位軸方向での表示点DE に変換
する。
【0062】以下、具体例をいくつか示す。
【0063】図5に示すように、表示倍率が1/2倍の
ときの心電図波形100が表示されているときに、仮
に、中心時刻TC =0sec、中心電位EC =0mVで
あるとして、(1),(2)式を計算すると、 DT =63+25×TSAMPLE …………………………………(5) DE =29−10×ESAMPLE …………………………………(6) そして、(TSAMPLE,ESAMPLE)の具体的な値として、
次の〜の3つの場合を例示する。
【0064】 TSAMPLE=0.2sec、ESAMPLE
0.4mV このとき、 DT =63+5=68(ドット目;左端より。中心より
右5ドット目) DE =29−4=25(ドット目;上端より。中心より
上4ドット目) TSAMPLE=−1sec、ESAMPLE=−0.8mV このとき、 DT =63−25=38(ドット目;左端より。中心よ
り左25ドット目) DE =29+8=37(ドット目;上端より。中心より
下8ドット目) TSAMPLE=1sec、ESAMPLE=1.4mV このとき、 DT =63+25=88(ドット目;左端より。中心よ
り右25ドット目) DE =29−14=15(ドット目;上端より。中心よ
り上14ドット目) さて、図5から図6のように拡大して表示倍率が1倍の
ときの心電図波形200を表示する際に、拡大すべき部
位として(X,Y)=(3,2)を押し操作し、次い
で、1倍キーK3 を押して表示倍率α=1を選択したと
する。(3),(4)式より、次回の中心時刻TC+およ
び次回の中心電位EC+は、 TC+=TC C+=E となって、もとの中心時刻T(=0sec)、もと
の中心電位EC (=0mV)と同じである。これを、ス
テップS12で、 TC ←TC+=TC C ←EC+=EC とセットするから、TC =0、EC =0は変わらない。
ただし、(1),(2)式の計算において、α=1であ
る。したがって、 DT =63+50×TSAMPLE …………………………………(7) DE =29−20×ESAMPLE …………………………………(8) そして、上記の〜の3つの場合の各々を計算する
と、 ′TSAMPLE=0.2sec、ESAMPLE=0.4mV のとき、 DT =63+10=73(ドット目;左端より。中心よ
り右10ドット目) DE =29−8=21(ドット目;上端より。中心より
上8ドット目) ′TSAMPLE=−1sec、ESAMPLE=−0.8mV のとき、 DT =63−50=13(ドット目;左端より。中心よ
り左50ドット目) DE =29+16=45(ドット目;上端より。中心よ
り下16ドット目) ′TSAMPLE=1sec、ESAMPLE=1.4mV のとき、 DT =63+50=113(ドット目;左端より。中心
より右50ドット目) DE =29−28=1(ドット目;上端より。中心より
上28ドット目) 中心時刻および中心電位を基準に考えると、 から′への変化は、 (右5ドット目,上4ドット目)→(右10ドット目,
上8ドット目) から′への変化は、 (左25ドット目,下8ドット目)→(左50ドット
目,下16ドット目) から′への変化は、 (右25ドット目,上14ドット目)→(右50ドット
目,上28ドット目) これらの例から、中心時刻および中心電位を基準とし
て、心電図波形の表示サイズが2倍拡大されていること
が判る。
【0065】なお、もし、図5において、拡大すべき部
位として(X,Y)=(2,1)が押し操作されたとす
ると、(3),(4)式は、 TC+=−0.5 EC+=1 となり、(1),(2)式は、 DT =63+(TSAMPLE+0.5)×50 DE =29−(ESAMPLE−1)×20 となる。したがって、は、 (右5ドット目,上4ドット目)→(右35ドット目,
上12ドット目) と変化し、は、 (左25ドット目,下8ドット目)→(左25ドット
目,下36ドット目) と変化するが、下36ドット目は表示範囲外となるの
で、この表示点は表示されない。は、 (右25ドット目,上14ドット目)→(右75ドット
目,上8ドット目) と変化する。
【0066】また、図6の状態から図5の状態へ切り換
えて縮小表示することももちろん可能である。それは、
(X,Y)=(3,2)のタッチキースイッチを押し操
作した後、1/2倍キーK2 を押し操作すればよい。
【0067】表示されている心電図波形のうち拡大また
は縮小したい部位の指定は、図3に示すように、(1,
1)〜(5,3)までの15のブロックに区分されてお
り、そのいずれのブロックも任意に指定することができ
る。また、表示倍率の切り換えも、現在の倍率から残り
3つのいずれの倍率へも任意に切り換えることができ
る。
【0068】なお、上記実施例では拡大・縮小部位を指
定するための透明タッチパネル18a上のブロック分割
数を3×5=15としたが、この分割数は任意である。
また、選択可能な表示倍率として、1/4,1/2,
1,2の4種類としたが、その表示倍率の数値および種
類数についても任意に変更して実施することができる。
【0069】また、表示する心電図波形としては、自覚
症状に伴ってイベントスイッチ20を押し操作したとき
の自覚症状の前後一定時間にわたる心電図波形に限定す
る必要はなく、RAM12の容量を大きくしたり、磁気
ディスクを外付けしたりすることにより、長い時間にわ
たって連続的に心電図データを記憶するようにし、その
長時間の心電図波形を表示するようにしてもよい。
【0070】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る携帯型心電
計によれば、表示手段と一体化された透明タッチパネル
上で縦横分割された各ブロックごとに座標を対応付けて
タッチキースイッチを設け、表示されている心電図波形
を見ながら拡大・縮小したい部位を押し操作して対応す
るタッチキースイッチを動作させることでその拡大・縮
小部位をダイレクトに指定し、また、タッチキースイッ
チに対応した座標と選択した表示倍率とにより表示デー
タを作成することで拡大・縮小部位をダイレクトに表示
することができる。したがって、心電図波形の拡大・縮
小の操作性を向上することができるとともに、拡大・縮
小を繰り返しても、ゼロレベルラインの動揺に起因した
電位軸方向でのずれは生じず、常に正しい位置関係で拡
大・縮小画面を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る携帯型心電計の主要部
の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】実施例における液晶表示装置の分解状態の斜視
図である。
【図3】実施例における透明タッチパネルのブロック分
割構成図である。
【図4】実施例において表示倍率が1のときの表示画面
の表示例である。
【図5】実施例において表示倍率が1/2のときの心電
図波形の表示例である。
【図6】実施例において表示倍率を1に拡大したときの
心電図波形の表示例である。
【図7】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図8】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図9】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図10】実施例の動作説明に供するフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2 体表面電極 4 心電アンプ 6 A/Dコンバータ 8 CPU 10 ROM 12 RAM 14 液晶ドライバ 16 液晶表示装置 18 タッチキー 18a 透明タッチパネル 20 イベントスイッチ 100 表示倍率が1/2倍のときの心電図波形 100a 拡大表示されるべき範囲 200 表示倍率が1倍のときの心電図波形 K1 1/4倍キー K2 1/2倍キー K3 1倍キー K4 2倍キー P 拡大・縮小の表示基準位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8119−4C A61B 5/04 314 H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者から得られた心電図データを記憶す
    る記憶手段と、 再生表示モードにおいて心電図波形を表示する表示手段
    と、 この表示手段と一体に構成され波形表示領域を縦横に複
    数のブロックに分割し個々のブロックごとに縦横の座標
    が対応付けられてタッチキースイッチが設けられた透明
    タッチパネルと、 前記表示手段における心電図波形の表示倍率を選択する
    表示倍率選択手段と、 前記透明タッチパネルにおけるタッチキースイッチ群の
    うち操作された任意の1つのタッチキースイッチが指定
    する座標を拡大・縮小の表示基準位置としこの表示基準
    位置と前記表示倍率選択手段で選択された表示倍率とに
    基づいて心電図データを表示データに変換する手段とを
    備えたことを特徴とする携帯型心電計。
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