JPH05137700A - 生体信号記録・表示装置 - Google Patents

生体信号記録・表示装置

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JPH05137700A
JPH05137700A JP3303187A JP30318791A JPH05137700A JP H05137700 A JPH05137700 A JP H05137700A JP 3303187 A JP3303187 A JP 3303187A JP 30318791 A JP30318791 A JP 30318791A JP H05137700 A JPH05137700 A JP H05137700A
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JP
Japan
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cursor
trend graph
display
data
time
Prior art date
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JP3303187A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Miki
成一郎 三木
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】モノクロで表示されるものであっても、そし
て、カーソルの移動にかかわらず、また特に、トレンド
グラフでの塊状表示部分との接近や重複にもかかわら
ず、カーソルとトレンドグラフとの位置関係およびカー
ソルの時間軸上の位置関係を常に明確に視認することが
できるようにする。 【構成】生体信号(心電図信号)に係る心拍数またはS
TレベルのデータをRAM12に格納し、CPU8はそ
のデータを読み出してトレンドグラフの表示データを作
成し、液晶表示装置16にトレンドグラフ50として表
示するとともに時間的位置を示すためのカーソルを表示
する。そのカーソルとして、時間軸に垂直な直線状カー
ソル70で表示し、かつ、直線状カーソル70がトレン
ドグラフ50と重複する部分50bでは色調反転(白黒
反転)を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、心電図信号のような生
体信号を収集し、それをトレンドグラフのかたちで表示
するようにした生体信号記録・表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トレンドグラフは、二次元の平面座標上
の一方の軸に時間を表示し、もう一方の軸に心拍数やS
Tレベルなどの値を表示するグラフであり、ホルター心
電計やモニタ心電計や発作時記録携帯型心電計などにお
いて、心拍数やSTレベルの経時的変化を観察するのに
用いられる。
【0003】生体信号記録・表示装置の一例として、常
時的に患者の心電図データを測定し、心拍数や心電図S
Tレベルを作成してメモリに格納する一方、医師による
診断等必要に応じてメモリから読み出して心拍数やST
レベルのトレンドグラフを作成するとともにそのトレン
ドグラフの表示データを作成し、液晶表示装置等におい
てトレンドグラフのかたちで再生表示できるように構成
された携帯型心電計がある。
【0004】従来の携帯型心電計において、心拍数やS
Tレベルのトレンドグラフの表示時に、時間軸に沿って
移動するカーソルも同時に表示されるようになってい
る。このカーソルは、トレンドグラフを構成する元の詳
しい心電図波形を呼び出すときの時刻指定や、トレンド
異常発生時の時刻確認のためなどに用いられる。そのカ
ーソルの表示の形態は、トレンドグラフの上または下に
マーキングする形状のものであった。
【0005】従来の携帯型心電計におけるトレンドグラ
フおよびカーソルの表示例を図10に示す。数インチサ
イズのドットマトリクスの液晶表示装置(LCD)に、
横軸を時間軸として心拍数のトレンドグラフ50、カー
ソル60のほか、時刻やタッチキーの表記が表示されて
いる。
【0006】携帯型であるため、液晶表示装置の画面サ
イズが比較的小さく、表示分解能も粗いものとなってい
る。時間軸のドット数も少なく、長時間にわたるトレン
ドグラフを表示するためには、1ドット当たりの時間幅
も大きくなる。例えば、数分間または十数分間のデータ
値のうちの最小値から最大値までの棒状表示を1ドット
幅として表示する。平均値は色調反転(白黒の反転)を
して表示する。図示のように、データ値の時間的変動の
大きい時間帯では、棒状表示の上下幅が大きくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】通常の携帯型心電計で
は搭載されている液晶表示装置はコスト面からモノクロ
画面となっている。したがって、トレンドグラフ50も
カーソル60もモノクロ表示であるために、接近してい
ると両者はそれほど明確には区別できない。
【0008】特に、トレンドグラフ50においてデータ
値の変動が長く続くと棒状表示が連続するため、図10
に示すように、あるまとまった面積の部分が塗り潰され
たようになり、この塊状表示部分50aの近くにカーソ
ル60が位置していると、カーソル60の位置が非常に
判りにくいものとなる。カーソル60が塊状表示部分5
0aの一部に重複すると、一層判りにくくなる。
【0009】また、逆に、トレンドグラフ50がカーソ
ル60から上下方向で離れていると、トレンドグラフ5
0の異常部分にカーソル60を移動させるときに、時間
軸方向での位置合わせがむずかしくなるという問題もあ
った。
【0010】本発明は、上記のような事情に鑑みて創案
されたものであって、カーソルが示す時間軸位置とトレ
ンドグラフとの関連性を視覚的に把握しやすいようにす
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る生体信号記
録・表示装置は、生体信号のデータを格納する手段と、
その生体信号のデータを読み出してトレンドグラフの表
示データを作成する手段と、その表示データに基づいて
トレンドグラフを表示する手段と、トレンドグラフ表示
画面の時間軸に沿って移動可能な状態にカーソルを表示
する手段とを備えた生体信号記録・表示装置において、
前記カーソルを時間軸に垂直な直線状カーソルとなし、
かつ、この直線状カーソルが表示されているトレンドグ
ラフと重複する部分では色調反転して表示する手段を備
えたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】カーソルが直線状の長いものとして表示される
ため、モノクロ画面であっても、カーソルの位置がトレ
ンドグラフその他のものから明確に区別して表示される
ことになる。
【0013】また、その直線状カーソルは時間軸に垂直
に表示され、かつ、この直線状カーソルとトレンドグラ
フとが重複する部分では白黒反転のように色調反転され
るから、直線状カーソルとトレンドグラフとの交差部分
が明確に表示されることになるとともに、時間軸上にお
けるその交差部分の相対的な位置関係が明確なものとな
る。トレンドグラフの異常部分など特定部分にカーソル
を位置合わせするに当たっても、その交差部分の色調反
転により、トレンドグラフの表示情報を損なうことな
く、迅速かつ正確に位置合わせすることが可能となる。
【0014】特に、データ値の変動が激しくかつ長く続
いているために大きく塗り潰されたようになっている塊
状表示部分がある場合において、その塊状表示部分にカ
ーソルを位置合わせするときにも、前記した交差部分で
の色調反転とその色調反転部分から伸びる直線状部分と
によって、カーソルを見失うことなくその位置を常に明
確に視認することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る生体信号記録・表示装置
の一実施例として携帯型心電計を例に挙げて詳細に説明
する。
【0016】図1は携帯型心電計の主要部の電気的構成
を示すブロック線図である。
【0017】図において、2は患者に装着する体表面電
極、4は体表面電極2によってピックアップされた心電
図信号を増幅する心電アンプ、6は増幅されたアナログ
の心電図信号をディジタルの心電図データに変換するA
/Dコンバータ、8はマイクロコンピュータの中央処理
装置であって全体の制御を司るCPU、10はプログラ
ムを格納しているROM、12はワーキングメモリ及び
心電図データ等記録手段としてのRAM、14はCPU
8によって駆動制御される液晶ドライバ、16は微細な
液晶表示素子を縦横にマトリックスに並べて各種のデー
タを数値,グラフ,波形のいずれでも表示できるように
構成された液晶表示装置、18は各種の操作を入力する
ためのタッチキー、20は患者が動悸,胸痛などの自覚
症状を感じたときに押し操作するイベントスイッチであ
る。タッチキー18は、液晶表示装置16のキー表示に
合わせて透明板に形成されている。
【0018】RAM12は、A/Dコンバータ6で得ら
れた心電図データを時刻情報とともにCPU8を介して
一時的に格納する記憶領域を有している。CPU8は、
RAM12に一時的に格納された心電図データに基づい
て心拍数,心電図STレベルを算出する機能を有してい
る。そして、RAM12は、算出された心拍数やSTレ
ベルのデータを時刻情報とともに記憶する領域を有して
いる。RAM12は、少なくとも2心拍分以上の心電図
データと、24時間分の心拍数およびSTレベルのデー
タを記憶するに足るだけの容量をもつものとして構成さ
れている。
【0019】CPU8は、イベントスイッチ20が入力
操作されたとき、その時刻を中心とする前後合わせて2
分間分の心電図データを発作時心電図データとしてRA
M12に記憶させるようになっている。また、CPU8
は、RAM12から心拍数やSTレベルのデータを読み
出して、それをトレンドグラフの表示データに変換する
機能を有している。
【0020】次に、この実施例の携帯型心電計の動作を
図2〜図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0021】電源の投入によってCPU8による制御動
作が開始される。体表面電極2によってピックアップさ
れ心電アンプ4によって増幅された心電図信号はA/D
コンバータ6に入力される。CPU8は、ROM10か
ら読み込んだプログラムに従って次のような制御動作を
行う。
【0022】電源投入によって液晶表示装置16には、
タッチキー18として測定キー,イベント再生キー,ト
レンド再生キーの表記が表示される。
【0023】まず、ステップS1で、タッチキー18に
おける測定キーが操作されたかどうかを判断し、その操
作があったと判断したときにはステップS2〜S12の
ルーチンを実行する。そうでなければステップS13で
タッチキー18におけるイベント再生キーが操作された
かどうかを判断し、操作されたと判断したときにはステ
ップS14〜S18のルーチン(図4参照)を実行し、
そうでないときはステップS19でトレンド再生キーが
操作されたかどうかを判断し、操作されたと判断したと
きにはステップS20〜S45のルーチン(図5〜図8
参照)を実行する(詳しくは後述する)。
【0024】電源の投入の後、一般的には、最初に測定
キーが入力操作される。したがって、ステップS2に進
んでA/Dコンバータ6を制御し、A/Dコンバータ6
が入力した増幅後の心電図信号を一定時間ごとにサンプ
リングし、A/D変換によってディジタルの心電図デー
タに変換し、CPU8に取り込む。そして、CPU8
は、ステップS3で、連続してサンプリングされた心電
図データを時刻情報とともにRAM12に転送しメモリ
ループ方式で一時的に格納する。
【0025】このメモリループ方式でのデータ格納動作
の詳しいフローを図3に示す。ステップS3−1では、
CPU8は、A/Dコンバータ6によってディジタルに
変換された後の心電図データをRAM12の波形計測用
バッファ領域に転送して一時的に格納する。ステップS
3−2では、イベントスイッチ20の操作に基づくイベ
ント記憶が完了したかどうかを判断し、完了していない
ときにはステップS3−3に進むが、完了しているとき
には図2のステップS4(R波頂点のサーチ)にスキッ
プする。
【0026】ステップS3−3では、CPU8は、RA
M12におけるイベント用バッファ領域に対して、常に
現在を起点としてその前の最新1分間の心電図データが
確保された状態で格納されるように更新記憶していく。
その記憶内容はイベントスイッチ20が操作されるまで
は常に変化している。
【0027】さて、ステップS3−4でイベントスイッ
チ20が操作されたかどうかを判断し、操作されていな
いときにはステップS4にスキップするが、操作された
ときにはステップS3−5に進んでRAM12における
最新1分間の心電図データの更新記憶を中止し、そのと
き記憶されている最新1分間の心電図データを時刻情報
とともにRAM12のイベント用バッファ領域において
固定的に記憶する。そして、さらにその後1分間の心電
図データを時刻情報とともに別の記憶領域に固定的に記
憶する。
【0028】以上によって、患者が自覚症状を感じてイ
ベントスイッチ20を操作したときに、その前後1分間
ずつの合計2分間の心電図データが発作時心電図データ
として時刻情報とともにRAM12に記憶されたことに
なる。そして、ステップS3−6でイベント記憶完了の
フラグを立てた後、ステップS4に進む。
【0029】ここで、フローの説明を図2に戻す。
【0030】CPU8は、ステップS4で、RAM12
から読み出した心電図データに基づいて心電図波形の解
析を行って1心拍の区切りとなるR波頂点をサーチす
る。R波頂点は、心電図波形の特徴点であるQRS群中
の最も鋭い立ち上がりをもつ部分である。そのR波頂点
のサーチの方法としては、例えば、ある時点での心電図
データの値がそれ以前の1心拍内での心電図データ群の
最大値の7割を超え、かつ、極大点であることを条件に
判定することで実現できる。
【0031】R波頂点であると認識するとステップS5
に進み、そうでなければステップS11,S12を経て
ステップS2にリターンし、以下、ステップS2〜S
4,S11,S12を繰り返す。
【0032】R波頂点を見つけ出すとステップS5に進
み、心拍数を算出する。すなわち、1回前の心拍のR波
頂点から今回の心拍のR波頂点までの時間の逆数を求め
て、これを心拍数とする。その時間は、両R波頂点間に
おける〔サンプリング数×サンプリング周期〕によって
求められる。
【0033】次いで、CPU8は、ステップS6で心拍
数のデータを時刻情報とともにRAM12に転送して格
納する。
【0034】ステップS7では過去のSTレベルの算出
が済んでいるかどうかを判断し、済んでおればステップ
S11にスキップしステップS12からステップS2に
リターンするが、未算出であればステップS8,S9に
進んでSTレベルを算出する。すなわち、ステップS8
ではR波頂点から一定時間(例えば60msec)が経
過したかどうかを判断し、経過しておればステップS9
に進んでSTレベルを算出する。STレベルは、R波頂
点の一定時間前(例えば120msec前)の心電図デ
ータの値からその時点(R波頂点の60msec後)の
心電図データの値を減算した値として求めることができ
る。
【0035】STレベルの算出が終了すると、RAM1
2に格納されている心電図データのうち現時点より2回
分前のR波頂点までのデータについては、心拍数および
STレベルの算出にとっては不要となるので、また、R
AM12の有効利用を考慮して、それらのデータを消去
しておく。そして、ステップS10でSTレベルのデー
タを時刻情報とともにRAM12に転送して格納する。
【0036】以上で1心拍分についての心拍数とSTレ
ベルとが算出されRAM12に格納されたことになる。
このような心拍数およびSTレベルのデータの算出・格
納をタッチキー18における中止キーが操作されるか、
測定開始から24時間が経過するまで繰り返し続行す
る。すなわち、ステップS11でタッチキー18におけ
る中止キーが操作されたと判断したときには、ステップ
S1にリターンし、また、ステップS12で測定時間が
24時間を経過したと判断したときは、電源を自動的に
OFFにして心電図データの測定を終了する。中止キー
が途中で操作されない限り、最大24時間分にわたる各
心拍ごとの心拍数およびSTレベルのデータが時刻情報
とともにRAM12に格納されることになる。
【0037】中止キーが操作された後、あるいは、24
時間が経過して電源を再投入したときには、通常は、ス
テップS1の判断が否定的となり、図4に示すステップ
S13またはステップS19に進む。すなわち、タッチ
キー18においてイベント再生キーが操作されるのかト
レンド再生キーが操作されるのかを待つ。
【0038】イベント再生キーが操作された場合は、ス
テップS14〜S18のルーチンを実行してイベント記
憶された発作時心電図波形の表示を行う。トレンド再生
キーが操作された場合は、ステップS20〜S45のル
ーチンを実行し、心拍数またはSTレベルのトレンドグ
ラフの表示を行う。いずれのキーも操作されない場合に
は、ステップS1にリターンする。
【0039】イベント再生キーが操作された場合のフロ
ーを図4に示す。イベント再生キーが操作されると、ス
テップS14に進んでRAM12のイベント用バッファ
領域から発作時心電図データをCPU8に読み込み、ス
テップS15で発作時心電図データを波形の表示データ
に変換する。ステップS16で発作時心電図波形の表示
データを液晶ドライバ14に転送し、ステップS17で
液晶ドライバ14を制御して発作時心電図波形を液晶表
示装置16に表示する。この表示は、ステップS18に
おいてタッチキー18における中止キーが操作されたと
判断するまで続けられる。中止キーが操作されるとステ
ップS1にリターンする。
【0040】医師は、診察室において、液晶表示装置1
6に発作時心電図波形を表示させることで、そのときの
自覚症状が心臓疾患に由来するものかどうかの定性的診
断を行うことができる。
【0041】ステップS13の判断が否定的であるとき
はステップS19に進んでタッチキー18におけるトレ
ンド再生キーが操作されたかどうかを判断し、操作され
なかったときはステップS1にリターンするが、操作さ
れたときは図5に示すステップS20に進む。
【0042】トレンド再生キーが操作されたときは、液
晶表示装置16の画面にはタッチキー18として心拍数
トレンド再生キーとSTレベルトレンド再生キーの表記
が表示されている。ステップS20によりタッチキー1
8において心拍数トレンドが選択されるか、ステップS
25によりSTトレンドレベルが選択されるのかを待
つ。
【0043】ステップS20で心拍数トレンドキーが操
作されたと判断すると、ステップS21に進んでRAM
12から心拍数のデータをCPU8に読み込み、ステッ
プS22で心拍数のデータを心拍数・トレンドグラフの
表示データのかたちに変換する。この心拍数・トレンド
グラフというのは、横軸に時間をとり、縦軸に心拍数を
とって、心拍数の時間的変動を示すグラフとしたもので
ある。
【0044】そして、CPU8は、ステップS23で心
拍数・トレンドグラフの表示データを液晶ドライバ14
に転送し、ステップS24で液晶ドライバ14を制御し
て液晶表示装置16に心拍数・トレンドグラフを表示す
る。そして、ステップS30に進む。
【0045】一方、ステップS20で心拍数トレンド再
生キーが操作されず、ステップS25でSTレベルトレ
ンド再生キーが操作されたと判断したときは、ステップ
S26に進んでRAM12からSTレベルのデータをC
PU8に読み込み、ステップS27でSTレベルのデー
タをSTレベル・トレンドグラフの表示データのかたち
に変換する。このSTレベル・トレンドグラフというの
は、横軸に時間をとり、縦軸にSTレベルをとって、S
Tレベルの時間的変動を示すグラフとしたものである。
【0046】そして、CPU8は、ステップS28でS
Tレベル・トレンドグラフの表示データを液晶ドライバ
14に転送し、ステップS29で液晶ドライバ14を制
御して液晶表示装置16にSTレベル・トレンドグラフ
を表示する。そして、ステップS30に進む。
【0047】図6に示すように、CPU8は、ステップ
S30で、RAM12のイベント用バッファ領域より、
直線状カーソル70(図9参照)を表示すべき時刻に相
当するイベントスイッチ20が操作された時刻情報を読
み出す。次いで、ステップS31で、その時刻情報に基
づいて直線状カーソル70の表示位置を算出する。
【0048】そして、ステップS32において、直線状
カーソル70の表示位置に対応するトレンドグラフ(心
拍数またはSTレベル)の表示データを読み込み、それ
の否定を取る。これによって、トレンドグラフの色調反
転(白黒反転)が行われることになる。つまり、1ドッ
トごとの液晶表示素子につき、ONの部分はOFFに反
転し、OFFの部分はONに反転する。
【0049】次いで、ステップS33で、その白黒反転
したトレンドグラフの表示データを液晶ドライバ14に
転送し、ステップS34で、その白黒反転したトレンド
グラフを液晶表示装置16に表示する。すなわち、ステ
ップS32〜S34によって、図9の(b)に示すよう
に、直線状カーソル70の表示位置においてトレンドグ
ラフ(心拍数またはSTレベル)50の白黒反転が行わ
れる。その白黒反転部分を50bで示す。
【0050】ステップS35で、タッチキー18におけ
るカーソル右方向移動キー80aが操作されているかど
うかを判断し、操作されていれば図7のステップS38
に進むが、操作されていなければステップS36に進
む。ステップS36で、タッチキー18におけるカーソ
ル左方向移動キー80bが操作されているかどうかを判
断し、操作されていれば図8のステップS42に進む
が、操作されていなければステップS37に進む。ステ
ップS37では、タッチキー18における中止キーが操
作されたかどうかを判断し、操作されていないときはス
テップS35にリターンするが、操作されているときは
ステップS1にリターンする。
【0051】カーソル右方向移動キー80aが操作され
ると、図7に示すように、ステップS38で、現在の直
線状カーソル70の表示位置のトレンドグラフ(心拍数
またはSTレベル)を読み出し、その否定をとる。これ
によって、トレンドグラフが再度、色調反転(白黒反
転)されることになる。つまり、1ドットごとの液晶表
示素子につき、OFFの部分はONに反転し、ONの部
分はOFFに反転する。
【0052】次いで、ステップS39で、その再度白黒
反転したトレンドグラフの表示データを液晶ドライバ1
4に転送し、ステップS40で、その再度白黒反転した
トレンドグラフを液晶表示装置16に表示する。すなわ
ち、ステップS38〜S40によって、現在の直線状カ
ーソル70の表示位置においてトレンドグラフ(心拍数
またはSTレベル)の白黒反転部分50bを元の黒の状
態に戻すことになる。
【0053】このように、白黒反転を元の状態に戻した
後、ステップS41に進んで、直線状カーソル70を表
示すべき位置として1ドット分右側に移動することに相
当する時間加算を行って、次のカーソル表示時間を算出
し、ステップS31にリターンする。
【0054】また、カーソル左方向移動キー80bが操
作されると、図8に示すように、ステップS42で、現
在の直線状カーソル70の表示位置のトレンドグラフ
(心拍数またはSTレベル)を読み出し、その否定をと
る。これによって、トレンドグラフが再度白黒反転され
ることになる。次いで、ステップS43で、その再度白
黒反転したトレンドグラフの表示データを液晶ドライバ
14に転送し、ステップS44で、その再度白黒反転し
たトレンドグラフを液晶表示装置16に表示する。すな
わち、ステップS42〜S44によって、現在の直線状
カーソル70の表示位置においてトレンドグラフ(心拍
数またはSTレベル)の白黒反転部分50bを元の黒の
状態に戻す。
【0055】このように、白黒反転を元の状態に戻した
後、ステップS45に進んで、直線状カーソル70を表
示すべき位置として1ドット分左側に移動することに相
当する時間減算を行って、次のカーソル表示時間を算出
し、ステップS31にリターンする。
【0056】この実施例における心拍数・トレンドグラ
フの表示例を図9に示す。図9の(a)は液晶表示装置
16の画面全体の表示図、(b)は直線状カーソル70
がトレンドグラフ50と重複する部分50bが白黒反転
されている状態を示す表示図である。
【0057】カーソル右方向移動キー80aを操作する
と、直線状カーソル70は右側に1ドット分だけ移動
し、カーソル左方向移動キー80bを操作すると、直線
状カーソル70は左側に1ドット分だけ移動する。いず
れの場合も、心拍数・トレンドグラフ上でカーソル移動
前に白に反転していた部分は黒に、黒に反転していた部
分は白に戻り、また移動後、黒の部分は白に、白の部分
は黒に反転する。
【0058】携帯型心電計における液晶表示装置16
は、表示面積が小さく表示分解能が比較的に粗い。本実
施例の場合、例えば、液晶表示素子の画素数が80ドッ
ト×128ドットである。そのため、測定時間全体(最
長で24時間。図示のものは10時間)のトレンドグラ
フを表示しようとすると、時間軸方向の単位を数分〜十
数分とする必要があり、心拍数やSTレベルの値の時間
的変動の激しい部分では図示のようにトレンドグラフ5
0の中に塊状表示部分50aが生じることになる。しか
し、カーソルを直線状カーソル70となし、かつ、トレ
ンドグラフ50との交差部分を白黒反転する状態で表示
するようにしたので、カーソルの視認性が従来例に比べ
て格段に向上しているのである。また、直線状カーソル
70についての時間軸上での相対的な位置関係も把握し
やすいものとなっている。特に、カーソルを移動しなが
ら確認する場合の視認性は飛躍的に高まっている。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る生体信号記
録・表示装置によれば、モノクロで表示されるものであ
っても、カーソルを時間軸に垂直な直線状カーソルとし
たことと、直線状カーソルとトレンドグラフとの交差部
分を白黒反転のように色調反転するようにしたこととに
より、トレンドグラフの表示情報を損なうことなく、そ
して、カーソルの移動にかかわらず、また特に、トレン
ドグラフでの塊状表示部分との接近や重複にもかかわら
ず、カーソルとトレンドグラフとの位置関係およびカー
ソルの時間軸上の位置関係を常に明確に視認することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生体信号記録・表示装置の一実施
例として例示する携帯型心電計の主要部の電気的構成を
示すブロック線図である。
【図2】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図3】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図4】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図5】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図6】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図7】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図8】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図9】実施例の場合の心拍数・トレンドグラフの表示
例および直線状カーソルによる白黒反転の表示例を示す
図である。
【図10】従来例の場合の心拍数・トレンドグラフの表
示例を示す図である。
【符号の説明】
2 体表面電極 4 心電アンプ 6 A/Dコンバータ 8 CPU 10 ROM 12 RAM 14 液晶ドライバ 16 液晶表示装置 18 タッチキー 20 イベントスイッチ 50 トレンドグラフ 50a 塊状表示部分 50b 白黒反転部分 70 直線状カーソル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体信号のデータを格納する手段と、そ
    の生体信号のデータを読み出してトレンドグラフの表示
    データを作成する手段と、その表示データに基づいてト
    レンドグラフを表示する手段と、トレンドグラフ表示画
    面の時間軸に沿って移動可能な状態にカーソルを表示す
    る手段とを備えた生体信号記録・表示装置において、 前記カーソルを時間軸に垂直な直線状カーソルとなし、
    かつ、この直線状カーソルが表示されているトレンドグ
    ラフと重複する部分では色調反転して表示する手段を備
    えたことを特徴とする生体信号記録・表示装置。
JP3303187A 1991-11-19 1991-11-19 生体信号記録・表示装置 Pending JPH05137700A (ja)

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