JP3133752B2 - 生体信号波形表示方法 - Google Patents

生体信号波形表示方法

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JP3133752B2 JP02223041A JP22304190A JP3133752B2 JP 3133752 B2 JP3133752 B2 JP 3133752B2 JP 02223041 A JP02223041 A JP 02223041A JP 22304190 A JP22304190 A JP 22304190A JP 3133752 B2 JP3133752 B2 JP 3133752B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は生体信号波形表示方法、特に小型の患者監視
装置に適用される生体信号波形表示方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】
(1)発明の背景 一般に、患者監視装置のブラウン管の周囲には、その
画面に表示されるべき画像を選択するためのスイッチが
多数設けられていることは、よく知られている。
【0003】 このスイッチを次々の操作することにより、ブラウン
管の画面に必要な画像が順次現れるようになっている。
【0004】 例えば、心電図の患者監視装置において、最初のスイ
ッチを押すと、心電図信号波形が表れ、次のスイッチを
押すと、その波形がレコーダに記録される。
【0005】 このことは、患者にベッドに寝かせた状態で移動した
り、患者を救急車で移動する場合に用いる軽量で小型の
患者監視装置にも、当てはまる。 (2)従来例 ところが、従来の小型患者監視装置のスイッチは、ス
イッチの数と各スイッチの機能の数とが一対一に対応し
ているいわゆる固定スイッチであった。
【0006】 このような固定スイッチでは、機能を増加させようと
すると、スイッチの数がそれに伴って増加するため、装
置全体が大型になってしまう。
【0007】 この課題を解決するために、小型患者監視装置のブラ
ウン管画面にスイッチキーを多数表示し、必要なスイッ
チキーを指でタッチするいわゆるタッチキー方式が提案
された。
【0008】 このタッチキー方式を採用することにより、機能が増
加しても装置全体は小型のまま使用できるようになっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述したタッチキー方式の小型患者監視装置では、ブ
ラウン管の画面がほぼ5インチで通常の患者監視装置と
比べて小さい。
【0010】 従って、画面に映し出される情報は極めて限られ、完
全に表示されるのがスイッチキーのみであって、その患
者の心電図信号波形は短い時間、例えば1秒間しか表示
されず、詳細はわからない。
【0011】 このため、キーの操作中に、若し患者の容態が急変し
ても、それがわからず、患者監視作業に支障を来すとい
う課題がある。
【0012】 この課題を解決するために、スイッチキーをブラウン
管の画面上でいわゆるウインドウとして表示し、ウイン
ドウ以外の領域に心電図信号波形を表示することも考え
られる。
【0013】 しかし、この方法では、心電図信号波形が上記スイッ
チキーが表示されているウインドウに隠れてしまい、一
部が欠けるという課題がある。
【0014】 本発明の目的は、小型患者監視装置の表示画面上にキ
ースイッチを表示してキー入力を行なう際にも、患者よ
りの生体信号波形の状態を明確に表示し、常時正確な患
者監視を可能とすることにより、キー入力中に患者の容
態が急変した様な場合にもこれを直ちに認識でき、常時
容易かつ正確な患者監視が行なえる患者監視装置を提供
し、診断と治療に役立せることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、表示手段を備える患者監視装置(10)に
おける生体信号波形表示方法であって、操作入力を行な
わない場合には前記表示手段の表示画面(14)の全体に
患者よりの生体信号波形を表示すると共に、操作入力を
行なう場合には前記表示手段の表示画面(14)を第1の
表示領域(I)と第2の表示領域(II)とに区分し、前
記第1の表示領域(I)には、表示画面(14)に表示さ
せるべき情報を選択するための所定数のキースイッチ図
形(k1〜kn)を表示し、前記第2の表示領域(II)に
は、常に患者よりの生体信号波形を圧縮した圧縮信号波
形(e)を表示することにより、常時患者よりの生体信
号波形を前記表示画面(14)から監視可能とすることを
特徴とする生体信号波形表示方法により解決される。
【0016】
【作用】
上記の構成を備えることにより、例えば第1図に示す
ように、第2の表示領域IIに、圧縮された生体信号波形
e、例えば、振幅と掃引速度が圧縮前の1/2の圧縮生体
信号波形を表示でき、第1の表示領域Iのキースイッチ
k1、k2・・・knと共に、表示画面14全体に表示された波
形E(図2(A)参照)を相似形に縮小した圧縮生体信
号波形eを明確に波形状態を認識可能に表示できる。
【0017】 このため、キー入力中であってもリアルタイムで常時
患者の生体信号波形の状態を明確に認識でき、患者の容
態が急変した様な場合にもこれを直ちに認識でき、常時
容易かつ正確な患者監視が行なえる患者監視装置を提供
できる。特に、小型の表示画面しかない小型患者監視装
置であっても、患者の容態が急変した様な場合にもこれ
を直ちに認識でき、常時容易かつ正確な患者監視が行な
える患者監視装置を提供できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明に係る一実施例を詳
細に説明する。
【0019】 図2は本発明の実施例を示す図、第3図は本発明の実
施するためのフローチャートである。
【0020】 図1の本発明の原理図に対応する実施例としては図2
(B)、(C)、(D)である。
【0021】 図1において、患者監視装置10、例えば、第5図に示
すような小型患者監視装置が有するブラウン管12の画面
14は、第1領域Iと第2領域IIに区分されている。
【0022】 上記第1領域Iには、複数個のキースイッチk1、k2、
・・・kn(具体的には、後述する図2(B)〜(D)に
示されている。)が表示されている。
【0023】 上記第2領域IIは、例えば、画面14の右下方1/4の領
域であり、そこには圧縮された生体信号波形e、例えば
心電図信号波形が表示されている。
【0024】 上記第2領域IIに表示された圧縮心電図信号波形eの
振幅と掃引速度は、例えば、画面14全体に表示された心
電図信号波形E(図2(A))の振幅と掃引速度の1/2
であり、その表示時間は、4秒である。
【0025】 以下、このような本発明に係る生体信号波形表示方法
の具体的な例を、図2〜第5図に基づいて、説明する。 (1)基本画面の表示 第3図のステップS1において、先ず基本画面(図2
(A))を表示する。
【0026】 これは、第5図の基本画面スイッチ20を押すことによ
り、行われる。
【0027】 この基本画面(図2(A))は、2誘導、例えば、右
手誘導aVRに基づく心電図信号波形E1と左手誘導aVLに基
づく心電図信号波形E2を表示する画面である。
【0028】 この基本画面には、心電図信号波形E1、E2の他に毎分
の心拍数J1、心拍同期マークJ2も表示されている。 (2)アラーム設定画面の表示 次に、第3図のステップS2において、アラームの設定
のキーが押されたか否かの判断がなされ、設定をする場
合には、ステップS3において、アラーム設定画面の表示
がなされる。
【0029】 これは、第5図に示すアラームスイッチキーkを押す
ことにより、行われる。
【0030】 図2(B)は、心拍数のアラーム設定画面の例であ
り、第1領域Iにはアラーム設定用のキーk1、k2・・・
k8が、第2領域IIには、圧縮された心電図信号波形e1、
e2が、それぞれ表示されている。
【0031】 画面の上部には、50、100・・・のスケール目盛りが
表示されていると共に、心拍数の現在値P、現在の上限
閾値U、現在の下限閾値dがそれぞれ表示されている。
【0032】 また、上限増加キーk5の上部には、現在の上限閾値U
の内容である110が下限減少キーk2の上部には、現在の
下限閾値Dの内容である40がそれぞれ表示されている。
【0033】 上記スケール目盛りをみながら上限増加キーk5を押し
続けていると、上限閾値Uが画面に向かって右方に移動
し、即ち増加し続ける。
【0034】 上限閾値Uが所定のスケール目盛りまで来たとき、こ
の押し続けていた上限増加キーk5から手を離せば、該上
限閾値Uの移動は停止し、その時点て、上限閾値Uの設
定は、終了する。
【0035】 一方、同様にして、上限減少キーk4を押し続けている
と、上限閾値Uが、画面に向かって左方に移動し即ち減
少し続ける。
【0036】 この押し続けていた上限減少キーk4から手を離せば、
上限閾値Uの移動は停止し、その時点で、上限閾値Uの
設定は、終了する。
【0037】 下限増加キーk3と下限減少キーk2に関しても、その動
作は、上述したとおり、まったく同様である。
【0038】 画面の上部に表示されている参照符号k1のキーは、上
下限自動設定キーである。
【0039】 この上下限自動設定キーk1は、それを押すことによ
り、現在値Pに対して、上限閾値Uは+XBPM、下限閾値
Dは−YBPMというように、アラームを自動的に設定でき
るようにしたものである。
【0040】 画面の下部左側には、アラームオンキーk6、アラーム
オフキーK7、アラーム中断キーk8がそれぞれ表示されて
いる。
【0041】 上記アラームオンキーk6を押すことにより、上述した
アラームに関する表示が画面に表示され、アラームオフ
キーk7を押すことにより、それらは一切表示されず、ア
ラーム中断キーk8を押すことにより、上述したアラーム
に関する表示が所定時間だけ表示されなくなる。
【0042】 かかるキー操作により、アラームの設定がなされる
が、その間も第2領域IIには、2誘導に基づく心電図信
号波形e1、e2が圧縮状態で表示され、その患者の容態は
よくわかるようになっている。 (3)メニュー画面の表示 上記(2)のアラーム設定をした後、第3図のステッ
プS4において、再び基本画面に戻るか否かの判断をす
る。
【0043】 戻る場合には(YES)、第5図の基本画面スイッチ20
を押せば、図2(A)の画面が再び表示される。
【0044】 戻らない場合には(NO)、第3図のステッブS5におい
てメニュー画面の表示を行なう。
【0045】 これは、第5図のメニュースイッチ22を押すことによ
り、行われ図2(C)のメニュー画面に切り換わる。
【0046】 メニュー画面(図2(C))にも、その第1領域Iに
は、それぞれ特有の機能を有するキーk9、k10・・・k20
が、第2領域IIには、圧縮された心電図信号波形e1、e2
が、それぞれ表示されている。 (4)キー選択 上記各キーk9・・・k20は、それらにタッチすること
により、それぞれの機能を果たす画面に切り換わる。
【0047】 このキーのうち、例えば音・輝度キーk13を例にとっ
て以下説明する。
【0048】 即ち、第3図のステップS6において、上記図2(C)
に表示されたキーのうちの音・輝度キーk13をタッチす
ることにより、キー選択をする。
【0049】 これにより、図2(D)に示すような音・輝度設定画
面が表示され、音の高さと画面の輝度が設定できる。
【0050】 音については、図示するように、患者の心臓が拍動す
る毎に出る心拍音と、アラーム設定時の上限閾値Uと下
限閾値D(図2(B))を越えた場合に出るアラーム音
と、画面のキースイッチをタッチする毎に出るスイッチ
音の高さが設定できる。
【0051】 心拍音については、減少キーk21と増加キーk22、アラ
ーム音については、減少キーk23と増加キーk24が、スイ
ッチ音については、減少キーk25と増加キーk26が、それ
ぞれ表示されている。
【0052】 心拍音について、減少キーk21を押し続けると、黒い
印Bが左方に移動することにより音は低くなり、増加キ
ーk22を押し続けると、黒い印Bが右方に移動すること
により音は高くなる。
【0053】 このように、設定した後の音の高さは、図示するよう
に数字、例えば「5」で表示されるようになっている。
【0054】 このことは、アラーム音とスイッチ音についても同様
である。
【0055】 輝度は、画面の明るさであり、減少キーk27を押し続
けると暗くなり、増加キーk28を押し続けると明るくな
る。
【0056】 黒い印が左方と右方に移動することと、輝度が数字て
表示される点は、上記心拍音等と同様である。
【0057】 この音・輝度の設定操作の間にも、第2領域IIの圧縮
波形e1、e2は表示され、患者の容態は常に監視されてい
る。
【0058】 このようにして、音・輝度を設定した後は、第3図の
ステップS7において、基本画面(図2(A))に戻るか
否か判断し、戻る場合には(YES)、再び第5図に示す
基本画面スイッチ20を押する メニュー画面(図2(C))に示す他のキーに関して
は、操作手順が全て上述した音・輝度キーk13に関する
ものと同様であるので省略し、それらの機能を以下に略
述する。
【0059】 即ち、トレンド表示キーk9は、生体信号(例えば心柏
数)の過去一定時間内のトレンドを表示するためのキ
ー、チャンネル切替キーk10は、無線により患者の生体
信号波形を監視する場合に受信チャンネルを指定するた
めのキー、不整脈設定キーk11は、不整脈を解析したい
場合のその不整脈の種類と閾値を設定するためのキー、
スリープキーk12は、患者を熱睡させるために生体信号
の監視を継続しつつ画面のみを消すためのキー、時計設
定キーk14は、現在の日時を設定するためのキー、キー
ロックキーk15は、画面を掃除できるように表示された
全てのキーをロックするためのキー、掃引速度キーk16
は、表示波形の掃引速度を切り替えるためのキー、記録
設定キーk17は、記録紙に記録される投形の形式(例え
ば、現在の波形を直接に記録するか、過去の波形を含め
て遅延して記録するか)を設定するためのキー、校正キ
ーk18は、校正電圧を表示させるためのキー、患者選択
キーk19は、2床用の仕様の場合に心拍音を鳴らす患者
を選択するキー、プリセットキーk20は、更に詳細な設
定(例えば、受信チャンネルの名称の設定)を行なうた
めのキーである。
【0060】 第4図は、上述した本発明を実施するためのブロック
図である。 生体信号、例えば心電図信号ECGは、入力ボード10Dに
おいて、A/D変換され、CPUボード10Cに入力される。
【0061】 ここで、上記図2と第5図において説明した各キー10
Bを操作することにより、CPUボード10Cで第3図の手順
が実行される。
【0062】 その結果は、CRT10A、アラームポール10F、レコーダ1
0Cに出力される。
【0063】 また電源は、交流電源ACでも直流電源DCでもよく、電
源ボード10Eを介して、CPUボード10C、CRT10A、入カボ
ード10D及びレコーダ10Cに供給される。
【0064】 第5図は、本発明の適用例を示す図で、小型患者監視
装置の画面14の第1領域Iには各種キーが、第2領域II
には生体信号の波形が、それぞれ表示されるようになっ
ている。
【0065】 画面14の周囲には、即述した基本画面スイッチ22、メ
ニュースイッチ22等が設けられている。
【0066】 アラームポール10Fは、その使用時には装置本体から
垂直上方に引き出して点滅させるようになっており、画
面14の下部には記録紙を収納するマガジン16が設けられ
ている。
【0067】 以上、図1〜第5図に基づいて、本発明を説明した
が、画面の第2領域IIに表示される圧縮生体信号波形e
は、心電図信号波形に限定されず、血圧波形等の他の生
体信号波形でもよい。
【0068】 以上説明したように本実施例によれば、表示手段の表
示画面(14)を第1の表示領域(I)と第2の表示領域
(II)とに区分し、第1の表示領域(I)には、表示画
面(14)に表示させるべき情報を選択するための所定数
のキースイッチ図形(k1〜kn)を表示し、第2の表示領
域(II)には、常に患者よりの生体信号波形を圧縮した
圧縮信号波形(e)を表示することにより、例えば図1
に示すように、第2の表示領域IIに、圧縮された生体信
号波形e、例えば、振幅と掃引速度が圧縮前の1/2の圧
縮生体信号波形を表示でき、第1の表示領域Iのキース
ィッチk1、k2・・・knと共に、表示画面14全体に表示さ
れた波形E(図2(A)参照)を相似形に縮小した圧縮
生体信号波形eを明確に波形状態を認識可能に表示でき
る。
【0069】 このため、キー入力中であってもリアルタイムで常時
患者の生体信号波形の状態を明確に認識でき、患者の容
態が急変した様な場合にもこれを直ちに認識でき、常時
容易かつ正確な患者監視が行なえる患者監視装置を提供
できる。特に、小型の表示画面しかない小型患者監視装
置であっても、患者の容態が急変した様な場合にもこれ
を直ちに認識でき、常時容易かつ正確な患者監視が行な
える患者監視装置を提供できる。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、小型の表示画面
しか備えることができない小型患者監視装置であって
も、患者よりリアルタイムで入力される生体信号波形を
操作入力しないときには画面に大きく表示して(ムービ
ング波形を表示して)確実に状態の把握を可能とし、一
方操作入力を行なう必要が生じた場合であっても第2の
表示領域に波形を圧縮表示して操作と生体信号波形の観
察の両方をリアルタイムで行なうことができる。
【0071】 このため、キー入力中であってもリアルタイムで常時
患者の生体信号波形の状態を明確に認識でき、患者の容
態が急変した様な場合にもこれを直ちに認識でき、常時
容易かつ正確な患者監視が行なえる患者監視装置を提供
できる。特に、小型の表示画面しかない小型患者監視装
置であっても、患者の容態が急変した様な場合にもこれ
を直ちに認識でき、常時容易かつ正確な患者監視が行な
える患者監視装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図である。
【図2】 本発明に係る一実施例を示す図である。
【図3】 本発明を実施するためのフローチャートである。
【図4】 本発明を実施するためのブロック図である。
【図5】 本発明の適用例を示す図である。
【符号の説明】
10……患者監視装置 12……ブラウン管 14……画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−206429(JP,A) 特開 昭61−11615(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段を備える患者監視装置(10)にお
    ける生体信号波形表示方法であって、 操作入力を行なわない場合には前記表示手段の表示画面
    (14)の全体に患者よりの生体信号波形を表示すると共
    に、 操作入力を行なう場合には前記表示手段の表示画面(1
    4)を第1の表示領域(I)と第2の表示領域(II)と
    に区分し、 前記第1の表示領域(I)には、表示画面(14)に表示
    させるべき情報を選択するための所定数のキースイッチ
    図形(k1〜kn)を表示し、 前記第2の表示領域(II)には、常に患者よりの生体信
    号波形を圧縮した圧縮信号波形(e)を表示することに
    より、常時患者よりの生体信号波形を前記表示画面(1
    4)から監視可能とすることを特徴とする生体信号波形
    表示方法。
  2. 【請求項2】前記第2の表示領域(II)を表示画面(1
    4)の右下方1/4の領域とすることを特徴とする請求項1
    記載の生体信号波形表示方法。
  3. 【請求項3】前記圧縮信号波形(e)は心電図信号波形
    であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の生
    体信号波形表示方法。
  4. 【請求項4】操作入力を行なう場合の前記圧縮信号波形
    (e)の振幅と掃引速度は、それぞれ前記操作入力を行
    なわない時の前記表示画面(14)の全体に生体信号波形
    を表示する時の生体信号波形(E)の振幅と掃引速度の
    1/2であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
    ずれかに記載の生体信号波形表示方法。
  5. 【請求項5】上記患者監視装置は小型患者監視装置であ
    り、前記表示手段は、ほぼ5インチのCRT表示装置とす
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の生体信号波形表示方法。
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