JP2532701B2 - 時刻設定制御装置 - Google Patents

時刻設定制御装置

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JP2532701B2
JP2532701B2 JP32169189A JP32169189A JP2532701B2 JP 2532701 B2 JP2532701 B2 JP 2532701B2 JP 32169189 A JP32169189 A JP 32169189A JP 32169189 A JP32169189 A JP 32169189A JP 2532701 B2 JP2532701 B2 JP 2532701B2
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time
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setting
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友一 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、時計機能を持つ装置における時刻設定制御
装置に関するものである。
従来の技術 電子レンジの時刻設定制御装置を一例として説明す
る。
従来の電子レンジ等の製品は、第4図に示す様にコス
トダウンの為に時刻を設定するキーは調理選択キーと同
じ構成で同じ場所にある。電子レンジの場合油や汚れで
調理選択キーの部分が汚れ、それを布でふきとる場合が
多く、時刻設定キーが調理選択キーと同じ所にあるとそ
うじ中にさわってしまい時刻が再設定されるという事
で、時刻設定キーが任意の時間人力し続けないと時刻の
設定ができないように工夫されている。
発明が解決しようとする課題 ところがこのようなことをする場合、時刻が設定され
ていないので、時刻を設定しようと時刻設制キーを入力
した場合、時刻設定ができないので故障したのではない
かという不安を与える(時刻設定キーが任意の時間入力
が続いてないので、時刻設定ができない。)。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので
あり、今までと同じ構成でマイクロコンピューターの処
理により時刻が設定されていない時は、時刻設定キーが
任意の時間入力が続かなくても時刻設定ができる時刻設
定制御装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明の制御装置は、時刻
入力判定部で時刻が設定されているか否かを判断し、時
刻が設定されている時は、前記時刻入力キーが入力され
前記入力継続カウンターが一定時間動作するまで時刻の
設定を禁止する。時刻が設定されていない時は、前記入
力継続カウンターは無視され前記時刻入力キーが入力さ
れると時刻が設定できる構成である。
作用 本発明の時刻設定制御装置は、時刻設定されている時
は時刻入力キーをt時間押し続けないと時刻設定ができ
ない為、汚れをとるのにそうじしても、少しの時間時刻
設定キーを押しても時刻は変化しない。又、時刻を設定
したい時は通常時刻が設定されていない場合が多い。故
に時刻設定されていない時は、時刻入力キーを入力する
とt時間が押されなくても、時刻設定できる様にする。
この事で時刻設定したい時は直ちに時刻設定できるとい
う効果を有するものである。
実 施 例 以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明
する。
第1図において、本発明の制御の中心となるマイクロ
コンピューター5の入出力として、時刻設定状態にする
時計キー2と時刻設定する数字キー3、時刻を進める基
となるクロック発生部1と時刻を表示する表示部11があ
る。マイクロコンピューター5の内部は、時刻入力キー
4が押されたかどうか判断するキー入力判定部9と、そ
の時に時刻が設定されているかどうか判断する時刻入力
判定部10があり、時刻が設定されていない時は、前記時
刻入力キー4で設定された時刻が時刻カウンター8に入
力され、表示部11に時刻が表示される。又時刻が設定さ
れている時は、入力継続カウンター7で、前記時刻入力
キーがt秒間押されていると計測されると前記時刻カウ
ンター8へ再時刻設定される。またこれらのカウンター
のクロックになるのは、クロック発生部1の入力を基に
クロック入力部6で管理される。
第2図でその制御の流れをフローチャートで説明す
る。ステップaでクロック入力があればステップbへ進
み、ステップkで入力継続カウンターに設定されたt秒
が0秒になるまで、ステップbで入力継続カウンターを
カウントダウンし、ステップcで時刻カウンターをカウ
ントアップし時刻制御を行いステップdへ進む。ステッ
プdでキー入力が無いとステップfで時刻設定キー1回
入力を無にする。又、キー入力が有ってもステップeで
時刻設定キーでないと判断されるとステップfへ進む。
時刻設定キーが入力が有り、ステップgで時刻設定が設
定されていないと判断されるとステップiで時刻設定さ
れる。時刻設定が設定されているとステップhへ進む。
ステップhで時刻設定キーが初めて入力された時、すな
わち時刻設定キー1回入力が無の時はステップiで時刻
設定キー1回入力を有にして、ステップkで入力継続カ
ウンターにt秒を設定する。ステップhで時刻設定キー
1回入力が有の時、すなわち時刻設定キーが押し続けら
れている時はステップ1へ進む。ステップ1で入力継続
カウンターが0秒になった時、すなわち時刻設定キーが
1秒間押し続けられた時は、ステップmで時刻設定を
し、ステップnで時刻設定キー1回入力を無にする。
次に第3図を用いて本発明の動作を説明する。
まず、第3図Aの状態、すなわち時刻が設定されてい
ない状態において時刻設定を行うとした時、「時計キ
ー」を押すと第3図Bの状態になり時刻設定中の状態に
なり、数字キーの入力により時桁の設定が行なわれ、第
3図cの状態になる。この状態で「時計キー」を押すと
第3図Dの状態で時桁の設定は確定され、分桁の設定状
態になる。この状態で数字キーの入力により分桁の設定
が行なわれ、第3図Eの状態になり、「時計キー」を押
すと時刻設定が完了し、第3図Fの状態になる。この状
態で「時計キー」を押した場合、時刻設定がされている
ので、「時計キー」が2秒間押し続けないと第3図Gの
時刻設定中の状態にならない。
この制御により時刻設定キーを他のキーと同じ所に配
置しても誤操作されないので、本当の時刻を設定する時
も使いやすい時刻設定制御が実現できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、時刻設定されている時
は、無意識に時刻設定キーが押されても時刻は再設定さ
れないため、安心してそうじ等を出来る。
又、時刻設定がされていないので、時刻設定キーを押
した場合は、直ちに時刻設定ができる。故に従来だと時
刻設定キーをt秒押し続けないといけないので、時刻設
定ができないのでお客様が故障だと思う事もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の時刻設定制御装置のブロッ
ク図、第2図は同制御フローチャート、第3図は本発明
の一実施例の表示部の正面図、第4図は従来の電子レン
ジの外観図である。 1……クロック発生部、2……時計キー、3……0〜9
の数字キー、4……時刻入力キー、5……マイクロコン
ピューター、6……クロック入力部、7……入力継続カ
ウンター、8……時刻カウンター、9……キー入力判定
部、10……時刻入力判部定、11……表示部、12……調理
選択キー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−125368(JP,A) 特開 昭55−90893(JP,A) 特開 平1−272086(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時刻を設定する時刻入力キーと、設定され
    た時刻を表示する表示部と、時刻を進める基になるクロ
    ック発生部とを有し、前記クロック発生部からの信号を
    入力するクロック入力部と、その時刻を進めていく時刻
    カウンターと、時刻が設定されているかを判断する時刻
    入力判定部と、前記時刻入力キーが入力されているか歪
    かを判断するキー入力判定部と、前記時刻入力キーが入
    力されている間作動する入力継続カウンターとを備えた
    マイクロコンピューターを有し、前記時刻入力判定部で
    時刻設定がされていないと判断した時は、直ちに前記時
    刻入力キーを受付け時刻設定が可能で、前記時刻入力判
    定部で時刻が設定されていると判断した時は、前記時刻
    入力キーが入力され前記入力継続カウンターが一定時間
    動作するまで時刻の設定ができない構成とする時刻設定
    制御装置。
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