JP2643281B2 - 時刻設定制御装置 - Google Patents

時刻設定制御装置

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JP2643281B2
JP2643281B2 JP63100733A JP10073388A JP2643281B2 JP 2643281 B2 JP2643281 B2 JP 2643281B2 JP 63100733 A JP63100733 A JP 63100733A JP 10073388 A JP10073388 A JP 10073388A JP 2643281 B2 JP2643281 B2 JP 2643281B2
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JP
Japan
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time
input
key
time setting
clock
Prior art date
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JP63100733A
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昭徳 大塚
孝正 大嶋
信行 福冨
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、時計機能を持つ装置における時刻設定制御
装置に関するものである。
従来の技術 以後、電子レンジの時刻設定制御装置を一例として説
明する。
従来の電子レンジ等の製品は、第4図(a),(b)
に示すように調理選択するキーや表示管が前面に配置さ
れ、時刻を設定するためのキーは、それら普通よく使用
される調理選択キーとは離れた所に配置されたり、くぼ
みを利用し、すぐに押されない所に配置されていた。
これは、電子レンジ等の製品の場合油や汚れで調理選
択キーの部分が汚れ、それを布でふきとる場合が多く、
時刻設定キーがそれらのキーと同じ所にあると布でそう
じ中に、さわってしまう危険性があり時刻が再設され、
使いにくくなるので、配置に工夫がされているためであ
る。
発明が解決しようとする課題 しかし、その配置により余分な部品や、スイッチ、成
形工数が発生しコスト的にも高くなり、他のキーと別の
スイッチになるため、その信頼性の確保の必要性も生じ
る。
本発明は、制御の中心となるマイクロコンピュータ
(以下マイコンと称す)の処理により、時刻設定キーを
他のキーと同じ構成で同じ場所にも構成できる時刻設定
制御装置を供給するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達するため本発明の制御装置は、前記時刻
入力キーが入力され、前記入力継続カウンターが一定時
間動作するまで時刻の再設定を禁止し、またその時刻入
力キーが入力されなくなった後、前記無入力継続カウン
ターが一定時間動作するまでは、再度の時刻入力キーを
禁止せずすぐに時刻再設定を許可する構成とした。
作用 上記構成により、本発明の制御では、時刻設定キーが
離された時からt2時間をカウントし、その間であれば次
の時刻設定キーは、t1時間待たずに設定できる。つま
り、通常のそうじ等の場合は、少しの時間時刻設定キー
を押しても時刻は変化しないし、本当に時刻を再設定す
る場合は、最初だけt1時間キーを押し続ける必要がある
が、その後はt2時間内であれば、押すたびにキーが処理
され使いやすい時刻設定が可能になる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明
する。
第2図は、本発明の実施例を使用する電子レンジ本体
の斜視図である。1は表示管、2は調理選択キー、3は
時刻設定キーと、これらのキーは同一のメンブレン等の
キーボード上に同様に構成されている。
第4図の従来例とちがい時刻設定キー3が他のキー群
2と同じ所に同様の構成で配置されており、そうじのた
め布などでふく場合も無意識に押される確率が高い配置
となっている。
次に第1図で、本発明の制御をブロック図で説明す
る。本発明の制御の中心となるマイクロコンピュータの
入出力として、時桁を設定する時桁キー11と分桁を設定
する分桁キー12の時刻設定キー13、調理等の選択をする
調理選択キー14、時計を進める基とするクロック発生部
15と、時刻を表示する表示部16とを持ち、マイクロコン
ピュータ17の内部は、時刻設定キー13や調理選択キー14
が押されたかどうか、押された状態か離されているか等
の判定をするキー入力判定部18があり、その判定の状態
により時刻設定キー13が押され続けている時間を計測す
る入力継続カウンタ(M1)19と、逆に押されていた時刻
設定キー13が離された時点から計測する無入力継続カウ
ンタ(M2)20とで制御され、時刻設定キー13が押され始
めてt1秒(例えば1秒)後に時刻カウンタ21の時間を再
設定する。また、そのキーが離されててもt2秒(例えば
4秒)間経過するまで、再度の時刻設定キー13はt1秒待
たずに処理し時間を再設定する。また、これらのカウン
ターのクロックになるのは、クロック発生部15からの入
力を分周して使うクロック入力部22により管理されてい
る。
第3図で、その制御の流れをフローチャートで説明す
る。初めて時刻キーが押された場合は、ステップ101か
らキー入力有から1へ、次にステップ102から2へ行
き、設定中フラグ(設定中F)も開始フラグ(開始F)
とも“0"のためステップ103、104を経て3へ分岐し、ス
テップ105で開始Fを“1"にまたステップ106で入力継続
カウンタ(M1)を1秒設定する。この後1秒間入力が継
続した場合、ステップ103から4へ分岐し、ステップ107
で時計カウンタ9を再設定し、ステップ108で設定中F
を、“1"に、また開始Fを“0"にし、次にステップ109
で無入力継続カウンタ(M2)に4秒を設定する。その
後、このキーの入力が無くなった時も、ステップ101か
ら5へ分岐し、ステップ110で(M2)が0と判断するま
で、つまり4秒間は設定中Fを“0"にしないため、再度
時刻キーが押された場合でもステップ101、102を経て1
から2へ分岐し、すぐに設定中Fが“1"のためステップ
103で4へ分岐してすぐに再設定ができる。
この制御により、従来他のキーとは離れた位置に配置
されていた時刻設定キーを同じ位置に配置しても誤操作
されない様になり、また本当に時刻を設定する場合も使
いやすい時刻設定制御が実現できる。
発明の効果 (1) 時刻設定キーを他のキーと同じ所に配置でき、
コスト的にもデザイン的にもメリットが出せる。
(2) キー操作部を無意識に押しても時計は再設定さ
れないため、安心してそうじ等が出来る。
(3) 時刻設定キーを他のキーと同じメンブレン等と
同様に構成でき、従来のように異なるスイッチや、その
配線等による品質確保も面も心配なく構成できる。
(4) 時刻設定に関する制御をマイコンのプログラム
で実現でき簡単に使いやすい時計機能が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は、
同外観図、第3図は、同制御フローチャート、第4図
(a),(b)は、従来例の電子レンジの外観図および
要部断面図である。 1……表示管、2……調理選択キー、3……時刻設定キ
ー、4……マイクロコンピュータ、5……クロック発生
部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時刻を設定する時刻入力キーと、設定され
    た時刻を表示する表示部と、時刻を進める基になるクロ
    ック発生部とを有し、前記クロック発生部からの信号を
    入力するクロック入力部と、そのクロックにより時刻を
    進めていく時刻カウンターと、前記時刻入力キーが入力
    されているか否かを判定するキー入力判定部と、そのキ
    ー入力部で前記時刻設定キーが入力されている間作動す
    る入力継続カウンターと、逆にキー入力部で前記時刻設
    定キーが入力されなくなった時点で作動を始める無入力
    継続カウンターとを備えたマイクロコンピュータを設
    け、前記時刻入力キーが入力され前記入力継続カウンタ
    ーが一定時間動作するまで時刻の再設定を禁止し、また
    その時刻入力キーが入力されなくなった後、前記無入力
    継続カウンターが一定時間動作するまでは、再度の時刻
    入力キーを禁止せずすぐに時刻再設定を許可する構成と
    した時刻設定制御装置。
JP63100733A 1988-04-22 1988-04-22 時刻設定制御装置 Expired - Lifetime JP2643281B2 (ja)

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JPH01272086A JPH01272086A (ja) 1989-10-31
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