JP3622523B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭、あるいは業務用に使用する炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の炊飯器は例えば図5に示されるような構成であった。図において1は米と水を入れる鍋1であり、鍋1を加熱するための加熱手段2が配設されており、3は時刻やメニューなどの状態を表示する表示手段であり、4は時刻変更手段である。6はメニューや炊飯開始などを設定する入力手段であり、時刻変更手段4も含まれる。5は制御手段であり、加熱手段2を制御して入力手段6の操作と所定のシーケンスに従って炊飯、保温などの動作を行い、表示手段3を制御して時刻やメニューなどを表示させるとともに、時刻変更手段4が第2の所定の時間以上操作されると現在時刻を変更可能な状態にし、さらに第2の所定の時間以上操作されると現在時刻を変更するようにしている。また、第2の所定の時間は操作性を考慮して短い時間(例えば0.1秒)に設定されていることが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の炊飯器では、操作性を考慮して短い時間(例えば0.1秒)時刻変更手段を操作することで現在時刻を変更可能な状態にすることが可能であり、お手入れなどの際に誤って現在時刻を変更可能な状態にして現在時刻を変更してしまうという課題があった。
【0004】
また、上記課題を考慮して単純に現在時刻の変更をしにくくすると、工場での組み立て時などで現在時刻を合わせる必要があるときに余計な手間や時間がかるという課題があった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するもので、誤って現在時刻を変更してしまわないようにすると、ともに、工場組み立て時など現在時刻を合わせる必要のあるときには、より短時間で現在時刻を変更可能にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために本発明は、現在時刻を変更する時刻変更手段が第1の所定の時間以上操作された場合に現在時刻を変更可能な状態とするとともに、現在時刻を変更可能な状態のときに前記時刻変更手段を前記第1の所定の時間より短い第2の所定の時間以上操作された場合に現在時刻が変更されるようにしたものである。
【0007】
また、少なくとも2つ以上の入力手段が第1の所定の時間より短い第3の所定の時間以上同時に操作された場合に現在時刻が変更可能な状態になるようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、現在時刻を変更する時刻変更手段が第1の所定の時間以上操作された場合に現在時刻を変更可能な状態になり、現在時刻を変更可能な状態のときに前記時刻変更手段を前記第1の所定の時間より短い第2の所定の時間以上操作された場合に現在時刻が変更されるようにしている。このことにより、現在時刻が変更可能な状態になりにくくなり、誤って現在時刻を変更されにくくしている。
【0009】
また、少なくとも2つ以上の入力手段が第1の所定の時間より短い第3の所定の時間以上同時に操作された場合に現在時刻が変更可能な状態になるようにすることで、誤って現在時刻を変更されにくくするとともに、2つ以上の入力手段を同時に操作したときには、より短い時間で現在時刻が変更できるため、専用の入力手段を別に設けることなく工場組み立て時など現在時刻を変更する必要のある場合にはより短い時間で現在時刻が変更できるようにすることができる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。なお、すべての実施例において、第1の所定の時間として1秒、第2の所定の時間として0.1秒、第3の所定の時間として0.1秒としているが、第3の所定の時間は第2の所定の時間と同じでも違っていてもよく、また時間も前後に多少の幅を持っいても何ら問題ないことは明らかである。
【0011】
(実施例1)
図1と図2は本発明の第1の実施例のブロック図をフローチャートである。
【0012】
図1において1は米と水を入れる鍋1で、2は前記鍋を加熱するための加熱手段で、ヒータを使用している。3は時刻変更手段で時キーと分キーからなる。6は時刻変更手段3を含む入力手段で、時刻変更手段以外に炊飯キーと切りキーと保温キーからなる。4は時刻表示手段であり、LCDを使用している。5は制御手段であり、時刻の計時と変更、前記加熱手段を制御しての炊飯および、保温と前記表示手段の制御を行っており、マイクロコンピュータと周辺回路からなる。
【0013】
次に図2を用いて動作を説明すると、ステップ1で現在時刻変更可能状態かどうかを判断し、変更可能状態でないならステップ2へ、変更可能状態ならステップ3へ進む。ステップ2では現在時刻変更可能にしてもよい状態かどうかを判断し、よい状態であればステップ5へ進み、そうでなければステップ4へ進む。ステップ5では時キーか分キーが1秒以上押されたかどうかを判断し、押さえれていればステップ6へ進み、押されていなければステップ4へ進む。ステップ3では時キーか分キーが0.1秒以上押されたかどうかを判断し、押されていればステップ7へ進み、そうでなければステップ8へ進む。ステップ7では現在時刻を変更し、ステップ8へ進む。ステップ8では現在時刻設定可能状態の終了条件が整ったかどうかを判断し、整っていればステップ9へ進み、整っていなければステップ4へ進む。ステップ9では元の状態に戻してステップ4へ進む。ステップ4ではその他の処理を行いステップ1へ進む。
【0014】
(実施例2)
図3は本発明の第2の実施例のフローチャートである。なお本実例のブロック図は実施例1と同じため説明を省略する。
【0015】
図3を用いて動作を説明すると、ステップ1で現在時刻変更可能状態かどうかを判断し、変更可能状態でないならステップ2へ、変更可能状態ならステップ3へ進む。ステップ2では現在時刻変更可能にしてもよい状態かどうかを判断し、よい状態であればステップ10へ進み、そうでなければステップ4へ進む。ステップ10では時キーと分キーが同時に0.1秒以上押されたかどうかを判断し、押されていればステップ6へ進み、そうでなければステップ5へ進む。ステップ5では時キーか分キーが1秒以上押されたかどうかを判断し、押さえれていればステップ6へ進み、押されていなければステップ10へ進む。ステップ3では時キーか分キーが0.1秒以上押されたかどうかを判断し、押されていればステップ7へ進み、そうでなければステップ8へ進む。ステップ7では現在時刻を変更し、ステップ8へ進む。ステップ8では現在時刻設定可能状態の終了条件が整ったかどうかを判断し、整っていればステップ9へ進み、整っていなければステップ4へ進む。ステップ9では元の状態に戻してステップ4へ進む。ステップ10では時キーと分キーが同時に0.1秒以上押されたかどうかを判断し、押されていればステップ6へ進み、押されていなければステップ5へ進む。
【0016】
なお、本実施例では同時に操作するキーとして時刻設定手段の時キーと分キーをあげたが、必ずしも時刻設定手段である必要がないことはいうまでもなく、また、3つ以上のキーの同時押しであっても構わない。
【0017】
(実施例3)
図4は本発明の第3の実施例の表示状態を示したものであり、図4の(a)にすべての表示を点灯した状態を示す。
【0018】
図4を用いて動作を説明すると、11は時刻表示部であり、予約時刻と現在時刻を同じ場所で表示する。12は今の時刻表示が現在時刻であることを示す現在時刻関係表示部であり、13は今の時刻表示が予約時刻であることを示す予約時刻関係の表示部である。14はメニューなどの状態を表示するその他の表示部である。
【0019】
通常は図4の(b)に示すように予約時刻であることを示す表示部を消し、予約時刻設定中は図4の(c)のように現在時刻であることを示す表示部を消す。現在時刻を変更可能な状態のときは図4の(d)のように、時刻表示部と現在時刻表示部以外の予約時刻表示部とその他の表示部を消す。
【0020】
なお、現在時刻および予約時刻の変更可能な状態のときに表示を点滅させるなどをしてもかまわない。
【0021】
また、本実施例では現在時刻関係の表示部として「現在」だけになっているが、現在時刻関係の表示として「時刻設定中」や「時、分キーで時刻変更」というような現在時刻設定中であることを示す表示を加えてもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明は、現在時刻を変更する時刻変更手段が第1の所定の時間以上操作された場合に現在時刻を変更可能な状態になり、現在時刻を変更可能な状態のとき前記時刻変更手段が前記第1の所定の時間より短い第2の所定の時間以上操作された場合に現在時刻が変更されるようにすることにより、容易には現在時刻が変更可能な状態にならないため、入力手段を増やすことや、操作性を犠牲にすることなく、誤って現在時刻を変更されにくくすることができる。
【0023】
また、少なくとも2つ以上の入力手段が第1の所定の時間より短い第3の所定の時間以上同時に操作された場合に現在時刻が変更可能な状態になるようにすることで、誤って現在時刻を変更されにくくするとともに、工場組み立て時など現在時刻を変更する必要があるときには、必要な操作にかかる時間が短縮されるため、より短時間で現在時刻の変更が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の炊飯器のブロック図
【図2】同炊飯器のフローチャート
【図3】本発明の第2の実施例の炊飯器のフローチャート
【図4】(a)は、本発明の第3の実施例の全表示状態を示した図
(b)は、同炊飯器の現在時刻表示の状態を示した図
(c)は、同炊飯器の予約時刻表示の状態を示した図
(d)は、同炊飯器の現在時刻変更可能な状態を示した図
【図5】従来の炊飯器のブロック図
【符号の説明】
1 鍋
2 加熱手段
3 表示手段
4 時刻変更手段
5 制御手段
6 入力手段

Claims (1)

  1. 現在時刻を変更する時刻変更手段の内少なくとも一つの時刻変更手段が第1の所定の時間以上操作された場合に現在時刻を変更可能な状態とするとともに、少なくとも2つ以上の入力手段が第1の所定の時間より短い第3の所定の時間以上同時に操作された場合に、現在時刻が変更可能な状態になるようにし、現在時刻を変更可能な状態のときに前記時刻変更手段が前記第1の所定の時間より短い第2の所定の時間以上操作された場合に現在時刻が変更されるようにした炊飯器。
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