JP2002039610A - 操作装置 - Google Patents

操作装置

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JP2002039610A
JP2002039610A JP2000228495A JP2000228495A JP2002039610A JP 2002039610 A JP2002039610 A JP 2002039610A JP 2000228495 A JP2000228495 A JP 2000228495A JP 2000228495 A JP2000228495 A JP 2000228495A JP 2002039610 A JP2002039610 A JP 2002039610A
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JP2000228495A
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Masayoshi Murakami
昌義 村上
Yoshikazu Hamaya
佳和 濱谷
Takehiro Kurihara
武弘 栗原
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Noritz Corp
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Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作予約の設定操作に関して幅広いユーザの
好みに対応できる操作装置を提供する。 【解決手段】 温水暖房機能や即出湯機能等の動作予約
を行い得る給湯器に用いられる操作装置であって、上記
動作予約の設定操作を行なう操作部2と、上記操作部の
操作内容を視認可能に表示する表示部3とを有するもの
において、上記動作予約の設定操作の操作方法として複
数種類の操作方法と、各操作方法に対応して上記表示部
3に表示される予約設定画面として複数種類の予約設定
画面を設定し、これらを操作部2の操作により任意に選
択可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は操作装置に関し、
より詳細には、たとえば温水暖房機能や即出湯機能等を
備えた給湯器を遠隔操作する操作装置における、これら
機能の動作予約の設定操作の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば近時の給湯器においては、ふろ
自動運転機能や温水暖房機能や即出湯機能さらには燃料
として液体燃料を用いた給湯器の燃料予熱機能などの各
種機能を、ユーザが予め設定した時間に基づいて自動的
に起動/停止させる、いわゆる動作予約が可能なものが
提案されている。
【0003】このような各種機能の動作予約は、通常、
給湯器の遠隔操作装置(操作装置)を用いて設定操作が
なされ、かかる設定操作の具体的な操作方法は遠隔操作
装置毎に予め定められている。つまり、遠隔操作装置の
操作者はこの定められた操作方法に則って上記動作予約
の設定操作を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方式では、上述した動作予約の設定操作を行
なう操作者は、予め設定された所定の操作方法によって
しか上記動作予約の設定を行なうことができない。した
がって、上記操作方法が操作者の好みに適合せず扱い辛
いものであっても操作者はこれを受忍しなければならな
かった。
【0005】その一方で、上記動作予約の設定操作の方
法は、当該操作時に表示部に表示される画面の表示態様
(たとえば、動作予約時間を「入時刻AM6:20」,
「切時刻PM6:50」のように数値で直接示すもの
や、動作予約の設定が可能な単位時間毎に1日をコマ割
り表示して、動作予約の入/切に応じて当該コマを反転
表示させるものなど)とともに使い勝手の向上を目的と
して日々改良されている。しかしながら、いかなる操作
方法および表示態様が操作者にとって使いやすいかは個
人差があり一概にこれを決することができない。そのた
め、このよな改良を行なっても幅広いユーザの全ての好
みに適合した操作方法や表示態様を提供するには至って
いない。
【0006】また、このような問題は、給湯器の遠隔操
作装置に限らず、エアコンの遠隔操作装置など、被制御
機器の動作予約の設定操作を行う他の操作装置において
も同様の問題を生じていた。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、動
作予約の設定操作に関して幅広いユーザの好みに対応で
きる操作装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る被制御機器の持つ機能について動作予
約の設定が可能な操作装置であって、上記動作予約の設
定操作を行なう操作部と、上記操作部の操作内容を視認
可能に表示する表示部とを有するものにおいて、上記動
作予約の設定操作時における上記操作部の操作方法とし
て複数の操作方法を有し、上記各操作方法毎に異なる態
様の画面を上記表示部に表示させることを特徴とする。
【0009】そして、本発明はその好適な実施態様とし
て、上記複数の操作方法が、上記操作部の所定操作によ
り任意に選択可能とされる。具体的には、上記操作部は
自動復元式のスイッチで構成され、このスイッチのオン
操作を所定時間継続させることにより上記複数の操作方
法が順次選択されることが好ましい。
【0010】すなわち、本発明に係る操作装置では、上
記動作予約の設定操作の操作方法として複数の異なる態
様の操作方法が設定される。また、これら複数の操作方
法に対応して表示部に表示される画面の表示態様も複数
種類用意される。つまり、動作予約の設定操作を行なう
操作者は表示部に表示される画面を視認しながら動作予
約の設定操作を行なうことになるので、本発明では、操
作方法を複数用意するのに伴って各操作方法に対応する
画面も複数用意される。なお、これらの操作方法および
画面の表示態様は、いずれも操作装置に搭載されるマイ
クロコンピュータのソフトウェア上で設定される。
【0011】そして、上記操作方法が操作部の所定操作
により任意に選択可能とされることにより、操作者は自
己の好みに応じた操作方法(または画面の表示態様)を
選択することができる。なお、この操作部として自動復
元式のスイッチを用い、かつこのスイッチのオン操作を
所定時間継続することにより、順送りで操作方法を選択
できるようにすることで、一のスイッチ操作で操作方法
の選択を行なわせることが可能となる。
【0012】また、この操作に関連して、本発明の請求
項4に記載された操作装置は、所定時間以上のオン操作
継続によりスイッチ操作を確定させる操作部を有する操
作装置において、上記スイッチがオン操作された際に、
当該オン操作の継続時間を視認可能に表示する表示部を
備えたことを特徴とする。
【0013】つまり、上述したようにスイッチのオン操
作を所定時間継続させることにより操作方法の選択を行
なわせるような場合、操作者はスイッチのオン操作の継
続時間を把握する必要があるが、スイッチ操作に慣熟し
ていない操作者にとってはかかるオン操作の継続操作は
扱い辛い操作である。そのため、本発明の請求項4に係
る発明では、スイッチのオン操作継続時間を視認可能に
表示する表示部を備えることにより、スイッチのオン操
作継続時間を容易に把握できるように構成されている。
【0014】なお、本発明の請求項4に係る操作装置
は、たとえば、近時、高機能化する傾向にある給湯器の
遠隔操作装置では一のスイッチに複数の機能が割り当て
られることがあり、その場合、当該スイッチのオン操作
の継続時間(たとえば、2秒継続や5秒継続等)によっ
てスイッチの機能が切り分けられることがある。この請
求項4の操作装置によれば、このような場合においても
スイッチのオン操作継続時間が表示部に表示されるた
め、かかるスイッチの多機能化にも好適に対応すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る操作装置を給
湯器の遠隔操作装置(以下、遠隔操作装置と称する)に
適用した場合について図1乃至図5に基づいて詳細に説
明する。
【0016】図1は、上記遠隔操作装置1の概略構成を
示している。この遠隔操作装置1は、図示しない給湯器
のコントローラと接続され、該給湯器が備える温水暖房
機能や即出湯機能等の各種機能の動作予約の設定が可能
なものとして構成されている。
【0017】具体的には、この遠隔操作装置1は、上記
即出湯機能等の各種機能の動作予約の設定操作を行なう
ための操作部2と、当該操作部2の操作内容等を視認可
能に表示する表示部3と、上記操作部2の操作内容を受
け付けて表示部3に所定の画面を表示させる等の処理を
行なう制御部(コントローラ)4とを主要部として備え
ている。なお、図1において符号5で示すのは、図外の
給湯器と遠隔操作用の制御信号の送受信を行なう通信イ
ンターフェース部であり、符号6は当該通信用の通信ケ
ーブルを示している。
【0018】上記操作部2としては、遠隔操作装置1の
前面に配設された複数の操作スイッチが用いられる。こ
れらの操作スイッチには、いわゆる自動復元式の押圧ス
イッチが好適に用いられ、各スイッチは上記制御部4と
電気的に接続される。また、これら各操作スイッチに割
り当てられる機能(スイッチ操作の内容)は、上記制御
部4のソフトウェア上で設定されている。
【0019】ここで、上記遠隔操作装置1における操作
スイッチの構成の一例を図2示す。図2は遠隔操作装置
同士で通話機能を備えた遠隔操作装置1の外観構成を示
しており、この遠隔操作装置1では、上記各操作スイッ
チとして、遠隔操作装置1の運転の入/切の切り替えを
行なう運転スイッチ21と、風呂自動運転の開始を指示
するふろ自動スイッチ22と、たとえば浴室などに設置
される他の遠隔操作装置(図示せず)との間での通話を
開始させる通話スイッチ23と、上記制御部4の動作モ
ードを切り替える設定スイッチ24と、各動作モード毎
に異なる機能が割り当てられたアップスイッチ25およ
びダウンスイッチ26とが設けられている。
【0020】表示部3は、遠隔操作装置1の前面に配設
された表示装置31で構成される。具体的には、この表
示装置31は、液晶パネルやドットマトリクス状に蛍光
表示管を配設してなる表示パネル等、文字や記号、図形
などを任意に表示することができるタイプの表示装置が
用いられる。そして、この表示装置31の画面上に表示
される表示内容は上記制御部4によって設定される。
【0021】制御部4は、遠隔操作装置1の各部の動作
を制御する制御中枢を構成するもので、上記操作部2の
スイッチ操作を受け付けて給湯器(図示せず)に対して
遠隔操作用の制御信号を出力する一方、給湯器から受信
した給湯器の動作状態を示す制御信号に基づいて給湯器
の状態等を上記表示部3に表示させる等の処理を実行す
る。
【0022】また、この制御部4は、上記操作部2の操
作に関連して、ソフトウェア上の処理によって切り替え
可能な複数の動作モードを備えている。すなわち、上記
制御部4は、上記設定スイッチ24を操作して動作モー
ドを切り替えることによって、操作部2を構成する操作
スイッチ25,26の操作を給湯温度の設定変更操作と
して受け付けたり、あるいは給湯器の即出湯機能の動作
予約の設定変更操作や、内部時計の時刻修正操作等とし
て受け付けることが可能とされている。
【0023】また、この動作モードの切り替えに伴っ
て、この制御部4は、上記表示装置31の画面上に各動
作モードに対応した所定の画面(たとえば、給湯温度の
設定変更操作を行なう動作モードであれば図2に示すよ
うな給湯温度の設定用の画面を、また、即出湯機能の動
作予約の設定変更を行なう動作モードであれば図4に示
すような動作予約の設定用の画面)を表示させる。
【0024】ところで、本実施形態に示す遠隔操作装置
1では、上記即出湯機能等の動作予約の設定変更を行な
う動作モード下において、操作部2の操作方法として複
数の操作方法(たとえば2種類の操作方法)が制御部4
に設定されている。すなわち、動作予約の設定を行なう
に際して、上記制御部4によって上記操作部2の操作ス
イッチ(具体的には、上記アップスイッチ25およびダ
ウンスイッチ26)に割り当てられる機能として2種類
の機能がマイクロコンピュータのソフトウェア上で設定
されている。
【0025】そして、この2種類の機能は、上記ダウン
スイッチ26の所定操作によって選択(切り替え)可能
とされ、この選択に対応して、上記表示装置31には各
操作方法毎に異なる態様の画面が表示されるるように制
御部4が設定されている。
【0026】そこで、次にこの操作方法の選択に関し
て、図3および図4に基づいて詳細に説明する。なお、
以下の例では選択可能な操作方法として、図4の符号A
に示すような第1の操作方法(予約時間の入り時刻と切
り時刻をアップスイッチ25およびダウンスイッチ26
を用いて直接入力する予約方式)と、図4符号Bに示す
ような第2の操作方法(予め幾通りか用意された動作予
約のパターンの中からアップスイッチ25およびダウン
スイッチ26で選択する予約方式)の選択が可能な場合
について説明する。
【0027】図3は、上記即出湯機能の動作予約の設定
変更を行なう動作モード(以下、動作予約の設定モード
と称する)下における操作方法選択手順を示すフローチ
ャートである。また、図4は、図3のフローチャートに
対応して表示装置31に表示される画面の一例を示す説
明図である。
【0028】まず、図3に示すように、設定スイッチ2
4の操作により遠隔操作装置1が即出湯機能の動作予約
の設定モードに移行されると(図3ステップS1参
照)、この状態で後述する操作方法の切り替え操作がな
されなければ、予め設定されている第1の操作方法(図
中の予約方式1)が選択される(図3ステップS2参
照)。この第1の操作方法は初期設定または前回の操作
で設定された操作方法であって、図4の符号Aに示すよ
うに、予約の入り時刻と切り時刻をアップスイッチ25
およびダウンスイッチ26(図4参照)の操作によって
直接入力する操作方法である。
【0029】一方、動作予約の設定モード下において、
操作方法の切り替えを行う所定操作(図示例ではダウン
スイッチ26の5秒以上のオン操作継続)がなされる
と、制御部4では上記ダウンスイッチ26の所定操作を
受け付けて、動作予約の設定操作の操作方法を上記第1
の操作方法から第2の操作方法(図中の予約方式2)に
切り替える(図3ステップS4参照)。
【0030】すなわち、この時点で上記表示装置31の
表示態様は図4の符号Bに示すように第2の操作方法に
対応した表示(図示例では各パターンを容易に認識でき
るように、1日24時間をコマ割りして動作予約のオン
/オフを当該コマの反転表示によって示す表示)に切り
替えられる。したがって、この第2の操作方法の下で
は、操作者は上記アップスイッチ25およびダウンスイ
ッチ26を操作して、上述した動作予約のパターンの中
から自己が設定を希望するパターンを選択する操作を行
なう。
【0031】なお、上記初期設定または前回の操作で上
記第2の操作方法が設定された状態で、動作予約の設定
モードに突入した場合には、図3ステップS5,S6に
示すように、当初は第2の操作方法に対応した画面が表
示装置31に表示され、この状態で上記ダウンスイッチ
26の5秒以上の継続操作によって第1の操作方法に切
り替えられる。
【0032】このように、本実施形態に示す遠隔操作装
置1によれば、遠隔操作装置1の操作者は、動作予約の
設定操作に関して自己の好みに応じて操作方法を選択す
ることができるので、選択可能な操作方法を上記制御部
4に予め複数設定しておくことで、広範囲のユーザが自
己の好みに合った操作方法を自由に選択することが可能
となる。
【0033】ところで、上述したように、本実施形態で
は上記操作方法の選択操作としてダウンスイッチ26の
5秒以上のオン操作継続を要求している。すなわち、こ
の場合、上記ダウンスイッチ26のオン操作が5秒に満
たない場合には上記ダウンスイッチ26の操作は当該ダ
ウンスイッチ26に割り当てられた通常の操作、具体的
には、この場合は動作予約の設定操作として受け付けら
れ、5秒以上継続した場合に初めて操作方法の選択操作
として制御部4に確定的に受け付けられる。
【0034】したがってこのように、操作スイッチの所
定時間継続操作を要求するような場合、操作者がスイッ
チ操作を的確に行うには、操作中の操作スイッチのオン
操作状態が何秒継続しているかをリアルタイムで認識す
ることが望ましい。そのため本発明では、かかる継続操
作が要求される操作スイッチの操作がなされた場合、当
該スイッチ操作を制御部4が受け付けてから当該スイッ
チ操作が解除されるまでの時間を、制御部4が表示装置
31の画面上に視認可能にリアルタイムで表示させるも
のとされている。
【0035】この際の表示としては、たとえば図5に示
すように、操作継続時間を符号a1〜a5 に示すように
コマ割りして表示(図示例では1秒単位で5秒まで表
示)する態様が好適に採用される。また、この操作継続
時間の表示は、たとえば操作スイッチが所定時間(たと
えば1秒)以上継続操作された場合にのみ表示されるよ
うに設定される。つまり、通常のスイッチ操作では操作
スイッチがオン操作状態になるのは極めて短時間(通
常、1秒未満)であるので、このような場合にはかかる
表示を行わず通常の表示を維持するのが操作上好ましい
からである。
【0036】このように、操作スイッチが所定時間以上
継続操作された時点で、操作継続時間を視認可能に表示
装置31に表示させることにより、操作者は操作スイッ
チの操作を誤ることなく的確にスイッチ操作を行うこと
ができるようになる。
【0037】なお、上述した実施形態はあくまでも本発
明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれ
に限定されることなくその発明の範囲内で種々の設計変
更が可能である。
【0038】たとえば、上述した実施形態では、給湯器
の即出湯機能の動作予約の設定操作について説明した
が、本発明はこれに限らず他の動作予約の設定操作にも
適用可能である。つまり、上記制御部4の動作モードと
して、たとえば暖房機能の動作予約モードや燃料の予熱
時間の予約モードが設けられている場合にはこれらの設
定予約等においても適用可能である。
【0039】また、上述した実施形態では、選択可能な
操作方法として第1および第2の二つの操作方法を示し
たが、上記操作方法は3種以上設定することも可能であ
る。また、操作方法に対応した表示態様も上述した実施
形態に限られず適宜設定変更可能である。
【0040】また、上述した実施態様では、操作スイッ
チが継続操作された場合に、当該操作の継続時間が図5
に示すように表示装置31の画面全体に表示される例を
示したが、この表示はたとえば通常の表示を妨げないよ
うに、表示装置31の画面の隅に小さく表示するように
構成することも可能である。また、上記表示装置31と
は別に専用の表示部3を設けることも可能である。
【0041】さらに上述した実施態様では、本発明の操
作装置を給湯器の遠隔操作装置に適用した場合を示した
が、本発明の操作装置は、給湯器の遠隔操作装置以外に
もたとえばエアコンの遠隔操作装置など、動作予約機能
を持つ他の機器の遠隔操作装置にも適用可能である。ま
た、遠隔操作装置以外でも被制御機器自体に操作部と表
示部を持つものであればこのような機器にも適用可能で
ある。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る操作
装置によれば、被制御機器の持つ機能の動作予約の設定
が可能な操作装置であって、上記動作予約の設定操作を
行なう操作部と、上記操作部の操作内容を視認可能に表
示する表示部とを有するものにおいて、上記動作予約の
設定操作時における上記操作部の操作方法として複数の
操作方法を有し、上記各操作方法毎に異なる態様の画面
が上記表示部に表示され、これらの操作方法が操作部の
所定操作により任意に選択可能とされることにより、操
作者は自己の好みに応じた操作方法および画面の表示態
様を自由に選択することができる。したがって、操作者
にとって最も操作し易い操作方法を選択できるので、幅
広いユーザに対応可能である。
【0043】また、所定時間以上のオン操作継続により
スイッチ操作を確定させる操作部を有する給湯器の遠隔
操作装置において、上記スイッチがオン操作された際
に、当該オン操作の継続時間を視認可能に表示する表示
部が設けられることから、操作者はスイッチのオン操作
の継続時間を把握することができ、スイッチ操作を的確
に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る操作装置を適用した給湯器の遠隔
操作装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】同遠隔操作装置における操作スイッチの構成の
一例を示す正面図である。
【図3】同遠隔操作装置において即出湯機能の動作予約
の設定モード下における操作方法の選択手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図3のフローチャートに対応して表示装置に表
示される画面の態様の一例を示す説明図である。
【図5】操作スイッチの継続操作の状態を表示する表示
例を示す遠隔操作装置の正面図である。
【符号の説明】
1 遠隔操作装置 2 操作部 24 設定スイッチ 25 アップスイッチ 26 ダウンスイッチ 3 表示部 31 表示装置 4 制御部 a1 〜a5 操作継続時間を表示するコマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗原 武弘 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 5K048 AA04 BA14 EB02 EB06 EB11 FA07 FB15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御機器の持つ機能について動作予約
    の設定が可能な操作装置であって、前記動作予約の設定
    操作を行なう操作部と、前記操作部の操作内容を視認可
    能に表示する表示部とを有するものにおいて、 前記動作予約の設定操作時における前記操作部の操作方
    法として複数の操作方法を有し、前記各操作方法毎に異
    なる態様の画面を前記表示部に表示させることを特徴と
    する操作装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の操作方法が、前記操作部の所
    定操作により任意に選択可能とされていることを特徴と
    する請求項1に記載の操作装置。
  3. 【請求項3】 前記操作部が自動復元式のスイッチで構
    成され、このスイッチのオン操作を所定時間継続させる
    ことにより前記複数の操作方法が順次選択されることを
    特徴とする請求項2に記載の操作装置。
  4. 【請求項4】 所定時間以上のオン操作継続によりスイ
    ッチ操作を確定させる操作部を有する操作装置におい
    て、 前記スイッチがオン操作された際に、当該オン操作の継
    続時間を視認可能に表示する表示部を備えたことを特徴
    とする操作装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101008246B1 (ko) 2005-11-28 2011-01-17 닛토덴코 가부시키가이샤 액정 패널 및 액정 표시 장치
JP2013234765A (ja) * 2012-05-02 2013-11-21 Corona Corp 給湯機用リモコン装置

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