JP2017071187A - 節電モードを有する装置、該装置の制御方法及びプログラム。 - Google Patents
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Abstract
【課題】節電モードからの復帰時に表示されるダミー画面に、ユーザがカスタマイズした内容を反映させる。【解決手段】動作モードとして、通常モード及び当該通常モードよりも消費電力の少ない節電モードを有する装置であって、前記装置を統括的に制御するメイン制御手段と、ユーザ操作の受け付けと情報の表示を行う表示手段を有するユーザインタフェースと、を備え、前記ユーザインタフェースは、前記節電モードからの復帰時における前記メイン制御手段の初期化処理が完了する前に前記表示手段に表示するべきダミー画面のデータを記憶する記憶手段と、前記節電モードからの復帰時における前記メイン制御手段の初期化処理が完了する前に、前記記憶手段に記憶される前記ダミー画面のデータに基づいて、前記ダミー画面を前記表示手段に表示させるサブ制御手段と、を有し、前記メイン制御手段は、前記節電モードからの復帰時に表示されるべき通常画面のデータの変更に基づいて、前記記憶手段に記憶される前記ダミー画面のデータを変更する、ことを特徴とする。【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置等が有する表示部に、その電力状態に応じた表示制御を行う技術に関する。
画像形成装置等の電子装置(以下、単に「装置」と呼ぶ。)は、ユーザが操作したり各種情報を表示したりするためのLCD等で構成される表示部を備えるのが一般的である。そして、近年は高い省電力性能が求められており、装置が一定期間使用されないと即座に節電モードに移行するようになっている。この節電モード下では、装置内の主要な各部への電力供給が停止しているため、表示部も消灯し使用できない状態になっているのが通常である。装置が節電モード下にある場合、ユーザは節電ボタン等を押下することで節電モードから装置を復帰させることになる。その際、装置全体の制御を司るコントロール部では、表示部に表示するUI画面の生成・出力を行うが、表示部にUI画面が表示されるまでには一定の時間を要する。コントロール部では、UI画面の生成・出力を開始する前に装置の初期化処理(起動処理)を行うためである。装置を使用したいユーザからみれば、節電ボタン等を操作したにも関わらず表示部の消灯状態が継続すると、節電モードからの復帰が正常に進んでいるのかどうかが分からず不安に感じてしまう。そこで、早期にUI画面を表示することが、ユーザのこのような不安感を解消する上で重要となる。
この点、節電モードからの復帰がユーザによって指示されてから、コントロール部が起動してUI画面を出力開始するまでの間に、表示部に暫定的な表示を行う技術が提案されている(特許文献1)。この技術では、メイン表示コントローラとは別個に節電モード下でも動作可能なサブ表示コントローラを設けている。そして、節電モードからの復帰指示を受けてからメイン表示コントローラで正規のUI画面が生成されるまでの間、サブ表示コントローラによって「しばらくお待ちください」といった表示が行われる。そして、メイン表示コントローラで正規のUI画面が生成された時点で表示が切り替えられるようにしている。この場合においてサブ表示コントローラは、暫定的な表示画面のデータをメモリ(ROM)から取得し、表示を行っている。
画像形成装置等には、固定された所定のUI画面に代えて、ユーザがカスタマイズしたUI画面を表示できる機能を備えたものも存在する。カスタマイズ機能は、使い勝手が良くなるように、UI画面に表示される項目、文字の大きさ、色などをユーザ自身が任意に変更・設定できる機能である。このようなカスタマイズ機能を備えた装置では、節電モードからの復帰時に表示する暫定的な画面にも、カスタマイズされた内容を反映させるのが望ましい。節電モードからの復帰直後に表示される暫定的な画面と、その後に表示される正規のカスタマイズされたUI画面とが異なると、ユーザに違和感を与えてしまうためである。しかしながら、上記特許文献1の技術においては、予め用意されROMに格納された表示画面が表示されるに過ぎない。UI画面のカスタマイズは任意のタイミングで可能であり、また、ユーザ毎に異なった内容となり得ることから、カスタマイズされたUI画面に対応する表示画面を毎回予め用意することは困難である。
本発明に係る装置は、動作モードとして、通常モード及び当該通常モードよりも消費電力の少ない節電モードを有する装置であって、前記装置を統括的に制御するメイン制御手段と、ユーザ操作の受け付けと情報の表示を行う表示手段を有するユーザインタフェースと、を備え、前記ユーザインタフェースは、前記節電モードからの復帰時における前記メイン制御手段の初期化処理が完了する前に前記表示手段に表示するべきダミー画面のデータを記憶する記憶手段と、前記節電モードからの復帰時における前記メイン制御手段の初期化処理が完了する前に、前記記憶手段に記憶される前記ダミー画面のデータに基づいて、前記ダミー画面を前記表示手段に表示させるサブ制御手段と、を有し、前記メイン制御手段は、前記節電モードからの復帰時に表示されるべき通常画面のデータの変更に基づいて、前記記憶手段に記憶される前記ダミー画面のデータを変更する、ことを特徴とする。
本発明によれば、節電モードからの復帰時に表示される暫定的な画面に、ユーザがカスタマイズしたUI画面の内容を反映させることができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明を実施する形態について説明する。なお、以下の実施例において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
[実施例1]
図1は、本実施例に係る、節電モードを備えた電子機器としての画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。画像形成装置100は、コントロール部101、ユーザインタフェース部(UI部)102、プリンタ部103、スキャナ部104で構成され、ネットワーク105に接続されている。
図1は、本実施例に係る、節電モードを備えた電子機器としての画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。画像形成装置100は、コントロール部101、ユーザインタフェース部(UI部)102、プリンタ部103、スキャナ部104で構成され、ネットワーク105に接続されている。
コントロール部101は、画像形成装置100の各部を統括的に制御する。UI部102は、ユーザが各種の操作を行うためのボタンと各種の情報を表示するための表示部(例えばLCD)を備える。プリンタ部103は、コントロール部101で処理された様々な種類の画像データを印刷して出力する。スキャナ部104は、不図示の原稿台等にセットされた原稿をスキャンして画像データを生成しコントロール部101に入力する。ネットワーク105は、本実施例ではLANを想定している。
次に、図2を参照して、画像形成装置100を構成するコントロール部101とUI部102の内部構成について詳しく説明する。
まず、コントロール部101について説明する。メインコントローラ(メイン制御部)201は、演算処理装置であるCPU、各種プログラム等を格納するROM、CPUのワークエリアとして機能するRAMなどを備える。メインコントローラ201は、所定のプログラムに従って、コントロール部101内の各部を制御する。画面生成部202は、表示部に表示される3種類の画面、具体的には、通常画面、節電モード移行画面、ダミー画面を生成する。通常画面は、通常モード時において情報の入力やボタンの選択といったユーザ操作を受け付け可能な正規のUI画面である。節電モード移行画面は、節電モードへの移行処理中であることを示す画面である。ダミー画面は、節電モードからの復帰時において通常画面が表示されるまでの間表示するための、通常画面を基に生成される、ユーザ操作不能な画面である。画面生成部202は上記各画面データを生成し、UI部102に出力する。モード管理部203は、通常モードから節電モードへの移行及び節電モードから通常モードへの復帰といった動作モードの切り替え制御の他、UI部102との間で各種コマンド等の仲介を行なう。LANコントローラ204は、メインコントローラ201の制御下でネットワーク105と接続された装置(不図示)と通信を行なう。画像処理部205は、入力された画像データに様々な画像処理を施してプリンタ部103に処理後の画像データを出力する。スキャナI/F206は、スキャナ部104とのインタフェースであり、スキャンによって生成された画像データをコントロール部101に取り込む。プリンタI/F207は、プリンタ部103とのインタフェースであり、画像処理部204で処理された画像データをプリンタ部103に出力する。
次に、UI部102について説明する。サブコントローラ(サブ制御部)210は、低消費電力のCPU等を備え、メインコントローラ201からの各種コマンドに基づいて、UI部102内の各部を制御する。ダミー画面保持部211は、メモリを内部に備え、サブコントローラ210の制御の下、節電モードからの復帰時に表示するダミー画面のデータを保持・出力する。なお、ダミー画面保持部211内のメモリは不揮発性であり、動作モードが節電モードにあって電力供給が停止しているときもメモリ内のデータは保持される。さらに、サブコントローラ210は、画面生成部202による通常画面データの出力開始を監視し、後述の画面選択信号の切替制御を行なう。画面生成部202が通常画面データを出力しているか否かは、例えば、画面生成部202が出力する信号レベルの変化を検知することによって判定可能である。サブコントローラ210は、節電モードからの復帰時、通常画面データの出力を検知すると、セレクタ212に対しダミー画面データを出力するよう画面選択信号を切り替える。セレクタ212は、画面データの複数の入力源(ここでは、画面生成部202とダミー画面保持部211)のうち、いずれか一方の入力源からの画面データを、サブコントローラ210からの画面選択信号に従ってLCD213に選択的に出力する。LCD213は、タッチパネル機能を有し、画面上の表示を透過しつつユーザが指先で触った座標の情報をUI部コントローラ210に出力する。この座標情報は、サブコントローラ210からモード管理部203を介してメインコントローラ201に送信され、メインコントローラ201において処理される。例えば、LCD213にボタン型の図形を表示し、その図形に相当する座標がメインコントローラ201に入力されたときに、あたかも該ボタンが押下されたように動作をさせることができる。LCD電源214は、サブコントローラ210の制御に従って、LCD213のバックライトを点灯させるための電力を供給する。
続いて、コントロール部101における動作モードの移行制御について説明する。図3は、本実施例に係る、コントロール部101の動作モード移行制御の流れを示すフローチャートである。この一連の処理は、メインコントローラ201内のCPUが、ROMに格納された所定のプログラムを読み込んでRAMに展開し、該プログラムを実行することで実現される。なお、図3のフローで示すコントロール部101の動作モード移行制御処理は、画像形成装置100に既に電源が入り、主要な各部に電力が供給された通常モードの状態で開始される。
ステップ301は、メインコントローラ201において、節電モードへの移行トリガの発生を待機している状態である。例えばユーザによる節電ボタン215の押下によって、モード移行信号がモード管理部203に入力され、これがメインコントローラ201に伝達されると移行トリガの発生となる。この他、ユーザ操作が一定時間継続してなかったことで、移行トリガが発生するようにしてもよい(スリープ機能)。移行トリガの発生が検知されると、ステップ302に進む。
ステップ302では、メインコントローラ201が、画面生成部202に対し、節電モード移行画面の生成・出力を指示する。この指示を受けて画面生成部202は節電モード移行画面を生成し、UI部102(セレクタ212)に対し、節電モード移行画面データを出力する。節電モード移行画面としては、例えば、通常画面をグレイアウトした画面や節電モード移行処理中であることを示すメッセージを表示した画面などが考えられる。このとき、サブコントローラ210は、画面選択信号の切替を行なわない。すなわち、セレクタ212の出力対象は画面生成部202側のままであり、出力内容がそれまでの通常画面データから節電モード移行画面データに切り替わることで、LCD213上には節電モード移行画面が表示されることになる。
ステップ303では、メインコントローラ201が、画面生成部202に対し、ダミー画面の生成・出力を指示する。この指示を受けて画面生成部202は、UI画面設定の内容を参照してダミー画面を生成する。ここで、UI画面設定とは、通常画面の内容を指定する設定であり、例えばデフォルトの通常画面をカスタマイズした画面の他、ユーザ認証を促すためのログイン画面などを設定することができる。特に指定がなければ、出荷時等に設定された内容(デフォルト画面)となる。図4は本ステップで生成されるダミー画面の一例を示す図であり、(a)はデフォルト画面のダミー画面、(b)はカスタマイズされた通常画面のダミー画面、(c)はログイン画面のダミー画面をそれぞれ示している。図4(a)の基になっているデフォルト画面は、機能を選択するボタンが6つ配置されている。図4(b)の基になっているカスタマイズされた通常画面は、機能を選択するボタンが8つ配置され、ボタンの数や、配置する順番などを使い易いようにカスタマイズされている。図4(c)の基になっているのはログイン画面であり、ログイン名とパスワードの入力する欄がある。予めログイン機能を有効にしておくと、装置の起動時や節電モードからの復帰時にログイン画面が表示され、装置を使用できるユーザを限定することができる。図4(a)〜(c)に示すダミー画面とその基になった各画面との違いは、ダミー画面には節電モードからの復帰処理中であることを示すメッセージ「起動中です。少々お待ちください。」が画面下部に表示されている点である。ダミー画面の生成が完了すると、画面生成部202は、UI部102(セレクタ212)に対し、ダミー画面データを出力する。さらに、メインコントローラ201は、ダミー画面の生成・出力指示と併せて、当該ダミー画面データの保存指示のコマンド(以下、保存コマンド)を、モード管理部203を介してサブコントローラ210に送信する。この保存コマンドによってサブコントローラ210は、画面生成部202によるダミー画面データの出力タイミングを把握し、ダミー画面データの取得・保存をダミー画面保持部211に対し指示する。
ステップ304では、メインコントローラ201が、通常モードから節電モードへの移行指示をモード管理部203に対して行う。この移行指示を受けてモード管理部203は、節電モード下でも電源が必要な機能部を除いて、各機能部への電力供給を停止する。本実施例において節電モード下でも電源が必要な機能部は、復帰トリガとなるモード移行信号を検知する検知回路や該復帰トリガの検知時に電源を投入するための回路、及び節電ボタン215である。モード管理部203による電力供給の停止によって画像形成装置100は、電力の供給状態が通常動作時よりも低減された節電モード(省電力状態)へと移行する。
その後、節電モード下において復帰トリガとなるモード移行信号を検知すると、節電モードからの復帰処理が開始される。具体的には以下のとおりである。
ステップ305は、メインコントローラ201において、節電モードからの復帰トリガの発生を待機している状態である。ユーザによって節電ボタン215が押下され、復帰トリガとなるモード移行信号がモード管理部203に入力されてメインコントローラ201に伝達されると、ステップ306に進む。
ステップ306では、節電モードからの復帰処理(通常モードへの移行処理)が実行される。具体的には、モード管理部203によって停止していた主要各部への電力供給が再開される。そして、メインコントローラ201では初期化処理(起動処理)が開始される。この初期化処理に要する時間は、例えば数秒程度である。その間、ユーザは装置を操作することは出来ず待たされることになるが、本実施例ではダミー画面がLCD213上に表示されるので、復帰処理が進行中であることをユーザは把握することができる。
ステップ307では、初期化処理を終えたメインコントローラ201が、画面生成部202に対し、通常画面の生成・出力を指示する。この指示を受けて画面生成部202は前述のUI画面設定に基づいて通常画面を生成し、UI部102(セレクタ212)に対し、通常画面のデータを出力する。これにより、LCD213上に通常画面が表示されることになる。この時点で、復帰処理はすべて完了し、タッチパネル操作も可能な状態となる。
以上が、コントロール部101における動作モード移行制御の内容である。
続いて、UI部102における動作モードの移行制御について説明する。図5は、本実施例に係る、UI部102の動作モード移行制御の流れを示すフローチャートである。この一連の処理は、図3のフローと同様、基本的にはサブコントローラ210内のCPUが所定のプログラムを実行することで実現されるが、一部処理についてはサブコントローラ210が関与することなく実行される。なお、図3のフローに対応して、UI部102の動作モード移行制御処理も、画像形成装置100に既に電源が入り、主要な各部に電力が供給された通常モードの状態で開始されるものとする。
ステップ501は、節電ボタン215がユーザによって押下されるのを待機している状態である。節電ボタン215の押下を検知すれば、ステップ502に進む。
ステップ502では、節電ボタン215の押下に応答して、節電モードへの移行トリガとなるモード移行信号がモード管理部203を介してメインコントローラ201に送られる。なお、節電ボタン215の押下検知とそれを受けたモード移行信号の送信については、サブコントローラ210は関与しない。
ステップ503は、サブコントローラ210において、ダミー画面データの保存コマンドの受信を待機している状態である。保存コマンドをメインコントローラ201から受信した段階で、ステップ504へ進む。なお、前述のとおり、保存コマンドの受信に先立ち、コントローラ部101ではモード移行信号に応答して節電モードへの移行処理が既に開始されている。したがって、本ステップでの受信確認の時点では、前述のステップ302の実行によってLCD213には節電モード移行画面が表示されていることになる。
ステップ504では、受信した保存コマンドに従ってサブコントローラ210が、ダミー画面保持部211に対し、ダミー画面データの取得及び保存を指示する。この指示を受けてダミー画面保持部211は、画面生成部202からセレクタ212に向けて出力されているダミー画面データを取得して、不図示のメモリ内に格納する。その後、コントロール部101のモード管理部203によって、UI部102内の各部(節電ボタン215を除く)に対する電力供給が停止され、節電モードの状態となる(前述のステップ304)。なお、本ステップの時点では未だ通常モードであり、セレクタ212は画面生成部202から提供された画面データを出力している状態(画面選択信号によって画面生成部202側が出力対象として選択)である。そのため、画面生成部202が節電モード移行画面データに代えてダミー画面データの出力を開始した時点で、LCD213にはダミー画面データが表示されることになる。この点への対処については、実施例2で説明することとする。
ステップ505は、節電ボタン215がユーザによって押下されるのを待機している状態である。節電ボタン215の押下を検知すれば、ステップ506に進む。
ステップ506では、節電ボタン215の押下に応答して、節電モードからの復帰トリガとなるモード移行信号がモード管理部203を介してメインコントローラ201に送られる。
その後、モード管理部203によってUI部102内の各部に対する電力供給が再開されると、ステップ507においてサブコントローラ210は、初期化処理(起動処理)を開始する。サブコントローラ210の回路規模はメインコントローラ201と比べて小さいため、初期化に要する時間はメインコントローラ201の初期化に要する時間と比較して極めて短くて済み、例えば数m〜数十msecである。
初期化処理が完了すると、ステップ508においてサブコントローラ210は、ダミー画面保持部211に対してダミー画面データの出力を指示すると共に、セレクタ212に対し、出力対象をダミー画面保持部211側とする画面選択信号を発行する。これにより、ダミー画面保持部211は内部のメモリからダミー画面データを読み出してセレクタ212へ出力し、セレクタ212は画面選択信号に従ってダミー画面保持部211から提供されるダミー画面データを出力する。こうして、LCD213にはダミー画面が表示され、ユーザは装置が正常に起動開始していることを把握することができる。さらに、このとき表示されるダミー画面は、ユーザがUI画面のカスタマイズ(変更)を行っていた場合はその内容を反映した画面となっている。そのため、この段階では未だ操作不能であるものの、所望の動作をさせるにはどの部分を操作すればよいのかを復帰待機中にユーザは確認することができ、タッチパネル操作が可能になった段階で直ちに所望の操作を開始することができる。したがって、節電モードから通常モードへの復帰時においてユーザは、LCD213上に表示されるダミー画面が通常画面と異なることによる違和感を生じることなく装置を利用することができる。
ステップ509は、サブコントローラ210において、メインコントローラ201の初期化処理が完了して画面生成部202から通常画面データが出力開始されるのを監視している状態である。通常画面データの出力開始を検知すれば、ステップ510に進む。
ステップ510では、サブコントローラ210が、セレクタ212に対し、出力対象を画面生成部202側とする画面選択信号を発行する。この画面選択信号によってセレクタ212からは、ダミー画面データに代えて通常画面データが出力され、LCD213には通常画面が表示される。これによりユーザは、装置が操作可能になったことを把握する。
以上が、作表示部102における動作モード移行制御の内容である。
以上が、作表示部102における動作モード移行制御の内容である。
本実施例に係る画像形成装置100における、節電モードからの復帰時の制御を時系列にまとめると、以下のとおりである。
1)まず、節電ボタン215の押下によって、節電モード下で電力供給が停止していた部位に給電が再開され、メインコントローラ201の初期化処理が開始する。この初期化処理が完了するまでは画面生成部202から通常画面データは出力されない。
2)一方で、サブコントローラ210は、給電の再開によって、メインコントローラ201の初期化処理が完了する前の段階で、予め保持しておいたダミー画面をLCD213に表示する。この際に表示するダミー画面のデータは、節電モードへの移行直前に、メインコントローラ201の制御下にある画面生成部202がUI画面設定の内容を踏まえて生成したものである。
3)メインコントローラ201の初期化処理が完了して画面生成部202が通常画面データの出力を開始すると、サブコントローラ210においてこれを検知し、画面選択信号を切り替える。これによりセレクタ212からはダミー画面データに代えて通常画面データが出力され、LCD213上には通常画面が表示される。こうして、節電モードからの復帰が完了し、ユーザは装置を利用できるようになる。
1)まず、節電ボタン215の押下によって、節電モード下で電力供給が停止していた部位に給電が再開され、メインコントローラ201の初期化処理が開始する。この初期化処理が完了するまでは画面生成部202から通常画面データは出力されない。
2)一方で、サブコントローラ210は、給電の再開によって、メインコントローラ201の初期化処理が完了する前の段階で、予め保持しておいたダミー画面をLCD213に表示する。この際に表示するダミー画面のデータは、節電モードへの移行直前に、メインコントローラ201の制御下にある画面生成部202がUI画面設定の内容を踏まえて生成したものである。
3)メインコントローラ201の初期化処理が完了して画面生成部202が通常画面データの出力を開始すると、サブコントローラ210においてこれを検知し、画面選択信号を切り替える。これによりセレクタ212からはダミー画面データに代えて通常画面データが出力され、LCD213上には通常画面が表示される。こうして、節電モードからの復帰が完了し、ユーザは装置を利用できるようになる。
なお、本実施例では、正規のUI画面のダミー画面として、復帰処理中を示すメッセージを付加した画面を用いた。しかし、ダミー画面の態様はこれに限られない。例えば、カスタマイズされた通常画面をベースとしつつ、通常画面内の各ボタンをグレーアウト表示させた画面、通常画面内の各ボタンを省略して背景一色にした画面、解像度を大きく落とした画面などをダミー画面としてもよい。
本実施例によれば、節電モードからの復帰時にLCD等の表示部に表示するダミー画面を、ユーザが使い勝手を考慮してカスタマイズしたUI画面の内容に対応したものにすることができる。これにより、復帰処理が完了して表示部における表示がダミー画面から通常画面に切り替わった場合においても、ユーザは違和感なく装置を使用することが可能となる。
[実施例2]
実施例1では、節電モードへの移行トリガが発行されたときにLCD213が表示を継続している。そのため、画面生成部202から出力されたダミー画面データはダミー画面保持部211に保存されるだけでなく、LCD213にもわずかな時間ではあるが表示されてしまうことになる。そこで、画面生成部202からダミー画面データを出力する前にLCD213のバックライトを消灯して、ダミー画面が表示されないようにする態様を、実施例2として説明する。なお、実施例1と共通する部分は説明を省略ないしは簡略化し、以下では差異点を中心に説明するものとする。
実施例1では、節電モードへの移行トリガが発行されたときにLCD213が表示を継続している。そのため、画面生成部202から出力されたダミー画面データはダミー画面保持部211に保存されるだけでなく、LCD213にもわずかな時間ではあるが表示されてしまうことになる。そこで、画面生成部202からダミー画面データを出力する前にLCD213のバックライトを消灯して、ダミー画面が表示されないようにする態様を、実施例2として説明する。なお、実施例1と共通する部分は説明を省略ないしは簡略化し、以下では差異点を中心に説明するものとする。
図6は、本実施例に係る、コントロール部101の動作モード移行制御の流れを示すフローチャートである。
ステップ601及び602は、実施例1に係る図3のフローのステップ301及び302にそれぞれ対応する。すなわち、メインコントローラ201において、節電モードへの移行トリガの発生が検知されると(S601でYes)、画面生成部202に対し節電モード移行画面の生成・出力が指示される(S602)。この指示を受けて画面生成部202は節電モード移行画面を生成し、そのデータをUI部102(セレクタ212)に対し出力する。これによりLCD213上には節電モード移行画面が表示される。
ステップ603では、メインコントローラ201が、LCD213の消灯指示(消灯コマンド)を、モード管理部203を介してサブコントローラ210に送信する。この際、予め設定しておいた一定時間の計測を併せて開始する。この一定時間は、UI部102においてバックライトを消灯するのに十分な時間(例えば数百msec)を設定する。この一定時間の経過を待ってダミー画面データの保存コマンドを発行することで、画面生成部202がダミー画面データの生成・出力を開始したときにはLCD213は消灯しており、画面選択信号がそのままでもダミー画面が表示されることがなくなる。
ステップ604では、メインコントローラ201が、ステップ602で計測を開始した一定時間が経過したかどうかを判定する。一定時間が経過していればステップ605に進む。
ステップ605は、図3のフローのステップ303に対応する。すなわち、メインコントローラ201は画面生成部202に対しダミー画面の生成・出力を指示すると共に、当該ダミー画面データの保存コマンドをサブコントローラ210に向けて送信する。これら指示によって、画面生成部202ではダミー画面が生成・出力され、さらにUI部102では当該ダミー画面データの取得・保存がダミー画面保持部211によってなされる。
ステップ606は、図3のフローのステップ304に対応する。すなわち、メインコントローラ201から節電モードへの移行指示を受けたモード管理部203によって省電力状態へと移行する。節電モードからの復帰に関するステップ606以降の各ステップは、実施例1と異なるところはないので説明を割愛する。
以上が、本実施例に係る、コントロール部101の動作モード移行制御の内容である。
図7は、本実施例に係る、UI部102の動作モード移行制御の流れを示すフローチャートである。
ステップ701及び702は、実施例1に係る図5のフローのステップ501及び502にそれぞれ対応する。すなわち、節電ボタン215がユーザによって押下されるのを待機している状態である。節電ボタン215の押下を検知すれば、ステップ702に進む。
ステップ702では、節電ボタン215の押下に応答して、節電モードへの移行トリガとなるモード移行信号がモード管理部203を介してメインコントローラ201に送られる。
ステップ703は、サブコントローラ210において、LCD213の消灯コマンドの受信を待機している状態である。消灯コマンドをメインコントローラ201から受信した段階で、ステップ704へ進む。なお、実施例1と同様、コントローラ部101では上記モード移行信号に応答して節電モードへの移行処理が既に開始されている。したがって、本ステップでの消灯コマンドの受信確認の時点では、前述のステップ602の実行によってLCD213には節電モード移行画面が表示されていることになる。
ステップ704では、サブコントローラ210がLCD電源214を制御して、LCD213のバックライト回路への電力供給を停止させる。これによりLCD213は消灯する。
ステップ705及び706は、図5のフローのステップ503及び504にそれぞれ対応する。すなわち、メインコントローラ201から保存コマンドを受信した段階でステップ706へ進み(S705でYes)、当該保存コマンドに従ってサブコントローラ210はダミー画面保持部211に対しダミー画面データの取得及び保存を指示する。この指示を受けてダミー画面保持部211は、画面生成部202からセレクタ212に向けて出力されているダミー画面データを取得して、不図示のメモリ内に格納する。このとき、上記ステップ704によってLCD213のバックライトが消灯しているため、画面生成部202からダミー画面データが出力されてもLCD213にダミー画面が表示されることはない。その後、コントロール部101のモード管理部203によって、UI部102内の各部(節電ボタン215を除く)に対する電力供給が停止され、節電モードの状態となる。
節電モードからの復帰に関するステップ707以降の各ステップは、実施例1と異なるところはないので説明を割愛する。
以上が、本実施例に係る、UI部102の動作モード移行制御の内容である。
なお、本実施例では、節電モード移行時の不自然なタイミングで、ダミー画面がLCD213に表示されないようにバックライトを消灯させた。しかし、ユーザが不自然に感じないようにするのが目的なので、例えば、セレクタ212の出力対象をダミー画面保持部211側に切り替えて、例えば別途保存しておいた黒単色等の所定の代用画面を表示させてもよい。或いは、LCD213自体への電力供給を停止してもよい。
本実施例によれば、ダミー画面データを保存する際に、画像形成装置の表示部にダミー画面が表示されることがないので、ユーザに不自然な印象を与えることがない。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (14)
- 動作モードとして、通常モード及び当該通常モードよりも消費電力の少ない節電モードを有する装置であって、
前記装置を統括的に制御するメイン制御手段と、
ユーザ操作の受け付けと情報の表示を行う表示手段を有するユーザインタフェースと、
を備え、
前記ユーザインタフェースは、前記節電モードからの復帰時における前記メイン制御手段の初期化処理が完了する前に前記表示手段に表示するべきダミー画面のデータを記憶する記憶手段と、前記節電モードからの復帰時における前記メイン制御手段の初期化処理が完了する前に、前記記憶手段に記憶される前記ダミー画面のデータに基づいて、前記ダミー画面を前記表示手段に表示させるサブ制御手段と、を有し、
前記メイン制御手段は、前記節電モードからの復帰時に表示されるべき通常画面のデータの変更に基づいて、前記記憶手段に記憶される前記ダミー画面のデータを変更する、
ことを特徴とする装置。 - 前記通常画面及び前記ダミー画面のデータを生成し、生成した画面データを前記ユーザインタフェースに出力する画面生成手段をさらに備え、
前記記憶手段は、生成された前記ダミー画面のデータを記憶し、前記サブ制御手段の指示に応じて当該ダミー画面のデータを前記表示手段に向けて出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記メイン制御手段は、前記節電モードへの移行時に、前記画面生成手段に対して前記ダミー画面のデータの生成を指示すると共に、前記サブ制御手段に対して前記画面生成手段から出力される前記ダミー画面のデータの記憶を指示する、ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 前記ユーザインタフェースは、前記画面生成手段及び前記記憶手段から入力される画面データのうちいずれか一方からの画面データを、前記サブ制御手段から入力される画面選択信号に従って、前記表示手段に出力するセレクタ手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載の装置。
- 前記サブ制御手段は、前記節電モードからの復帰時に、前記画面生成手段から前記通常画面のデータが出力されたことを検知すると、前記セレクタ手段に対する前記画面選択信号を切り替えて、前記画面生成手段からの画面データが出力されるように制御することを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記サブ制御手段は、前記ダミー画面のデータを前記記憶手段に記憶する際に、前記表示手段に前記ダミー画面が表示されないように制御することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の装置。
- 前記メイン制御手段は、前記サブ制御手段に対する前記ダミー画面のデータの記憶指示に先立って、前記表示手段の消灯を指示し、
前記サブ制御手段は、前記消灯指示を受けて前記表示手段を消灯させることにより、前記ダミー画面のデータを前記記憶手段に記憶する際に、前記表示手段に前記ダミー画面が表示されないように制御することを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 前記メイン制御手段は、前記消灯指示を行った後、予め設定された一定時間の経過を待って、前記ダミー画面のデータの記憶指示を行うことを特徴とする請求項7に記載の装置。
- 前記サブ制御手段は、前記ダミー画面のデータを前記記憶手段に記憶する際に、所定の代用画面を前記表示手段に表示させることで、前記ダミー画面が表示されないように制御することを特徴とする請求項6に記載の装置。
- 前記サブ制御手段は、前記メイン制御手段よりも初期化処理に要する時間が短いことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の装置。
- 前記通常画面はユーザが操作可能な画面であり、前記ダミー画面はユーザが操作不能な画面であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の装置。
- 前記ダミー画面は、前記通常画面に節電モードからの復帰処理中であることを示すメッセージを付加した画面、前記通常画面内の各ボタンをグレーアウト表示させた画面、前記通常画面内の各ボタンを省略して背景一色にした画面、前記通常画面の解像度を落とした画面のうちのいずれかであることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 動作モードとして、通常モード及び当該通常モードよりも消費電力の少ない節電モードを有する装置の制御方法であって、
前記装置は、統括的に制御するメイン制御手段と、ユーザ操作の受け付けと情報の表示を行う表示手段を有するユーザインタフェースと、を備え、
前記ユーザインタフェースは、当該ユーザインタフェースを制御する、前記メイン制御手段よりも初期化処理に要する時間が短いサブ制御手段を有し、
前記メイン制御手段によって、前記節電モードへの移行時に、前記通常モードにおいて用いる前記ユーザ操作のためのUI画面に代わる、ユーザ操作不能なダミー画面を生成して、前記サブ制御手段の制御下にあるメモリに格納させるステップと、
前記サブ制御手段によって、前記節電モードからの復帰時における前記メイン制御手段の初期化処理が完了する前に、前記ダミー画面を前記表示手段に表示させるステップと、
を含み、
前記ダミー画面は、前記UI画面に基づいて生成され、当該UI画面がカスタマイズされた場合、当該カスタマイズの内容が反映される
ことを特徴とする制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の装置として機能させるためのプログラム。
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