JP2010151868A - 表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】他の端末との間で表示制御を同期させる場合に、不要な画像の切り替えが行われることを防止し、無駄な電力の消費を削減することができる表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムを提供する。
【解決手段】主表示端末の表示部に表示される主画像を切り替える指示が入力されると(S1:YES)、入力された指示が、主画像を連続して複数回切り替える指示である連続切り替え指示であるか否かが判断される(S5)。連続切り替え指示であれば(S5:YES)、指示に応じて主画像が連続して切り替えられる(S6)。連続切り替え指示の入力が終了したと判断されると(S8:YES)、連続切り替え指示に従って最後に表示される主画像と同じ画像が、副表示端末の表示部に表示させる表示副画像として決定される(S10)。決定された表示副画像を表示させるための表示制御情報が、副表示端末に送信される(S12)。
【選択図】図3
【解決手段】主表示端末の表示部に表示される主画像を切り替える指示が入力されると(S1:YES)、入力された指示が、主画像を連続して複数回切り替える指示である連続切り替え指示であるか否かが判断される(S5)。連続切り替え指示であれば(S5:YES)、指示に応じて主画像が連続して切り替えられる(S6)。連続切り替え指示の入力が終了したと判断されると(S8:YES)、連続切り替え指示に従って最後に表示される主画像と同じ画像が、副表示端末の表示部に表示させる表示副画像として決定される(S10)。決定された表示副画像を表示させるための表示制御情報が、副表示端末に送信される(S12)。
【選択図】図3
Description
本発明は、表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムに関する。より具体的には、表示手段の表示を制御する他の端末との間で表示制御を同期させることが可能な表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムに関する。
従来、複数の端末のうちの1つを親機、他の端末を子機として、親機で表示した画像を子機でも同様に表示させる表示制御方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この方法では、親機と子機とを相互に接続させて、親機での画像の表示制御情報を子機に送信させる。これにより、子機の使用者に表示切り替えの指示を入力させることなく、親機で表示した画像と同じ画像を子機で表示させることを実現している。
特開平6−110416号公報
しかしながら、特許文献1に記載の表示制御方法では、親機での操作がそのまま子機でも実行される。従って、親機の使用者が、所望の画像を表示させるために連続して複数回の画像の切り替えを親機に実行させた場合、子機でも親機と同様に、不要な画像の切り替えを経なければ所望の画像を表示することができない。そして、子機が不要な画像の切り替えを行う度に、無駄な電力が消費されるという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、他の端末との間で表示制御を同期させる場合に、不要な画像の切り替えが行われることを防止し、無駄な電力の消費を削減することができる表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の表示制御装置は、画像を表示する主表示手段に表示される主画像の切り替えの指示が入力される操作部と、前記操作部に入力された前記指示に従って、前記主表示手段の前記主画像の表示を切り替える表示制御手段と、画像を表示する副表示手段に表示される副画像の表示を制御する端末に接続し、前記端末との間で通信を行う通信手段と、前記操作部に入力された前記指示が、前記主画像を連続して複数回切り替える前記指示である連続切り替え指示であるか否かを判断する指示判断手段と、前記指示判断手段によって前記指示が前記連続切り替え指示であると判断された場合に、前記連続切り替え指示の入力が終了したか否かを判断する終了判断手段と、前記連続切り替え指示の入力が終了したと前記終了判断手段によって判断された場合に、前記指示判断手段によって前記連続切り替え指示であると判断されてから、前記終了判断手段によって前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断されるまでの間における前記連続切り替え指示に従って前記表示制御手段が切り替える結果、最後に前記主表示手段に表示される前記主画像を、前記端末に表示制御させる前記副画像である表示副画像として決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された前記表示副画像を表示制御させる表示制御情報を、前記通信手段から前記端末へ送信する第一送信手段とを備えている。
また、本発明の請求項2に記載の表示制御装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記操作部が継続して操作されている操作時間を計測する第一計測手段を備え、前記指示判断手段は、前記第一計測手段によって計測された前記操作時間が第一所定時間以上である場合に、前記指示が前記連続切り替え指示であると判断し、前記終了判断手段は、前記操作部の操作が終了した場合に、前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断し、前記決定手段は、前記操作部の1回の操作に対し、前記表示制御手段が前記操作時間に応じて前記主画像の切り替えを行った結果表示される前記主画像を、前記表示副画像として決定することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の表示制御装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記操作部が操作されてから次に前記操作部が操作されるまでの経過時間を計測する第二計測手段を備え、前記指示判断手段は、前記第二計測手段によって計測された前記経過時間が第二所定時間未満である場合に、前記指示が前記連続切り替え指示であると判断し、前記終了判断手段は、前記第二計測手段によって計測された前記経過時間が前記第二所定時間以上となった場合に、前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断し、前記決定手段は、前記終了判断手段によって前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断された直前の前記指示によって表示される前記主画像を、前記表示副画像として決定することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の表示制御装置は、請求項3に記載の発明の構成に加え、前記連続切り替え指示に含まれる複数の前記指示のうち、最初に入力された前記指示に従って表示される前記主画像と同一の前記副画像を表示制御させる表示制御情報を前記通信手段から前記端末へ送信する第二送信手段を備えている。
また、本発明の請求項5に記載の表示制御装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記指示が前記連続切り替え指示であることが前記指示判断手段によって判断された場合に、前記主画像が連続して複数回切り替えられていることを示す切り替え中情報を前記通信手段から前記端末へ送信する第三送信手段を備えている。
また、本発明の請求項6に記載の表示制御装置は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記主表示手段に表示される前記主画像が、あらかじめ設定された特定画像であるか否かを判断する主画像判断手段と、前記主画像判断手段によって前記特定画像が表示されると判断された場合に、前記通信手段からの前記表示制御情報として送信を行わないように制御する送信制御手段とを備えている。
また、本発明の請求項7に記載の表示制御方法は、画像を表示する主表示手段に表示される主画像の切り替えの指示が入力される操作部に入力された前記指示に従って、前記主表示手段の前記主画像の表示を切り替える表示制御ステップと、画像を表示する副表示手段に表示される副画像の表示を制御する端末に接続する接続ステップと、前記操作部に入力された前記指示が、前記主画像を連続して複数回切り替える前記指示である連続切り替え指示であるか否かを判断する指示判断ステップと、前記指示判断ステップによって前記指示が前記連続切り替え指示であると判断された場合に、前記連続切り替え指示の入力が終了したか否かを判断する終了判断ステップと、前記連続切り替え指示の入力が終了したと前記終了判断ステップによって判断された場合に、前記指示判断ステップによって前記連続切り替え指示であると判断されてから、前記終了判断ステップによって前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断されるまでの間における前記連続切り替え指示に従って前記表示制御ステップによる切り替えが行われる結果、最後に前記主表示手段に表示される前記主画像を、前記端末に表示制御させる前記副画像である表示副画像として決定する決定ステップと、前記決定ステップによって決定された前記表示副画像を表示制御させる表示制御情報を前記端末へ送信する第一送信ステップとを備えている。
また、本発明の請求項8に記載の表示制御プログラムは、請求項1乃至6のいずれかに記載の表示制御装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の表示制御装置は、主表示手段に表示させる主画像の表示を、操作部に入力される指示に応じて切り替えることができ、且つ、副制御手段の表示を制御する端末との間で通信を行うこともできる。主画像を連続して複数回切り替える連続切り替え指示の入力が終了すると、入力された連続切り替え指示に応じて主表示手段に主画像を表示させる。さらに、表示させる最後の主画像と同じ画像を副表示手段にも表示させるための表示制御情報を、端末に送信する。従って、画像の切り替えが連続して行われた結果、主表示手段で最終的に表示される主画像と同じ副画像のみを、途中の不要な画像の切り替えを端末に実行させることなく適切に副表示手段に表示させることができる。よって、不要な画像の切り替えに起因する無駄な電力消費を削減することができる。
また、本発明の請求項2に記載の表示制御装置は、請求項1に記載の発明の効果に加え、ユーザは、操作部を継続して第一所定時間以上操作することで、主表示手段に表示される主画像を1回の操作で複数回連続して切り替えることができる。また、表示制御装置では、ユーザが第一所定時間以上操作部を操作すると、複数回連続して画像を切り替える指示(連続切り替え指示)が行われていると判断される。ユーザが操作部の操作を終了すると、連続切り替え指示が終了したと判断される。そして、入力が終了した連続切り替え指示に応じて最終的に主表示手段に表示される主画像と同じ副画像のみが、副表示手段にも表示される。従って、ユーザは、1回の操作で容易に主画像の連続切り替えを実行させつつ、所望する画像のみを副表示手段に表示させることができる。
また、本発明の請求項3に記載の表示制御装置は、請求項1に記載の発明の効果に加え、操作部が操作される間隔が第二所定時間未満であれば、入力された指示が連続切り替え指示の一部であると判断することができる。その後、操作間隔が第二所定時間に達すると、連続切り替え指示が終了したと判断することができる。そして、一連の連続切り替え指示のうちの最後の指示に応じて最終的に主表示手段に表示される主画像と同じ副画像のみが、副表示手段にも表示される。従って、ユーザは、操作部を連続して操作することで、主画像の連続切り替えを適宜実行しつつ、副表示手段には所望する画像のみを表示させることができる。
また、本発明の請求項4に記載の表示制御装置は、請求項3に記載の発明の効果に加え、第二所定時間の経過を待つことなく、連続切り替え指示のうちの最初の指示に従って、副画像の切り替えを行わせるための表示制御情報を端末に送信することができる。従って、最初の入力に対する端末での応答時間を短縮することができる。
また、本発明の請求項5に記載の表示制御装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の効果に加え、主画像が連続して複数回切り替えられていることを端末に通知することができる。よって、端末は、通知された情報に応じた適切な処理を行うことができる。例えば、端末は、表示制御装置が主画像を連続して切り替えていることを副表示手段に表示させることができ、副表示手段を利用しているユーザに状況を把握させることができる。また、端末は、表示制御情報がその後送信されてくることを見越して、副表示手段の表示制御に必要な準備をあらかじめ行うことも可能となる。
また、本発明の請求項6に記載の表示制御装置は、請求項1乃至5のいずれかに記載の効果に加え、主表示手段で特定画像が表示されている間、副画像の切り替えを実行させるための表示制御情報の送信を行わないように制御することができる。よって、表示制御装置は、主表示手段でのみ表示させれば足りる特定画像を副表示手段に表示させることなく、必要な画像のみを副表示手段に表示させることができる。
また、本発明の請求項7に記載の表示制御方法によると、ユーザは、主表示手段に表示させる主画像の表示を、操作部に指示を入力することで切り替えることができる。主画像を連続して複数回切り替える連続切り替え指示の入力が終了すると、入力された連続切り替え指示に応じて主表示手段に主画像が表示される。さらに、表示される最後の主画像と同じ画像を副表示手段にも表示させるための表示制御情報が、端末に送信される。従って、ユーザは、画像の切り替えが連続して行われた結果、主表示手段で最終的に表示される主画像と同じ副画像のみを、途中の不要な画像の切り替えを端末に実行させることなく、操作部を操作するだけで適切に副表示手段に表示させることができる。よって、不要な画像の切り替えに起因する無駄な電力消費を削減することができる。
また、本発明の請求項8に記載の表示制御プログラムは、コンピュータに実行させることにより、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の効果を奏することができる。
以下、本発明を具現化した第一の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、参照する図面は、本発明が採用し得る技術的特長を説明するために用いられるものであり、記載されている装置の構成、各種処理のフローチャートなどは、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
まず、図1を参照して、第一の実施形態に係る画像表示システム5の全体構成の概略を説明する。図1は、画像表示システム5の概略構成を示すシステム構成図である。図1に示すように、画像表示システム5は、主表示端末1、及び少なくとも1つの副表示端末2を含む。全ての副表示端末2は主表示端末1に接続し、主表示端末1との間で表示制御情報等の通信を行う。本実施の形態では、無線LANを介して各機器が接続されているが、接続方法は適宜変更でき、有線・無線も問わない。
ここで、画像表示システム5全体で行われる処理の手順について、簡単に説明する。画像表示システム5では、主表示端末1の表示部15(図2参照)に表示された画像と同じ画像が、副表示端末2の表示部25(図2参照)にも表示される。詳細には、主表示端末1のユーザが、表示部15に表示されている画像(以下、「主画像」という。)を切り替えると、副表示端末2の表示部25に表示されている画像(以下、「副画像」という。)を同様に切り替えるための表示制御情報が、主表示端末1から副表示端末2に送信される。副表示端末2は、主表示端末1から受信した表示制御情報に従って副画像を切り替える。従って、主表示端末1のユーザは、副表示端末2のユーザに副画像の切り替え操作を行わせることなく、主表示端末1の表示部15に表示されている主画像と同じ画像を副表示端末2のユーザに見せることができる。この画像表示システム5は、例えば、同じ画像を複数人で参照しながら会議を行う場合に使用される。尚、ここまでで簡単に説明した処理については、後に詳述する。
次に、図2を参照して、画像表示システム5を構成する主表示端末1及び副表示端末2の電気的構成について説明する。図2は、主表示端末1及び副表示端末2の電気的構成を示すブロック図である。主表示端末1及び副表示端末2は、共に表示部を備えた携帯型の端末である。詳細には、主表示端末1及び副表示端末2は、帯電粒子を移動させることで表示部に画像を表示させる電気泳動表示装置であり、表示部に表示させた画像を省電力で維持することができる。本実施の形態では、複数の表示端末のうちの1つが主表示端末1、他の表示端末が副表示端末2として機能する。
主表示端末1は、主表示端末1の制御を司るCPU10を備えている。CPU10には、ROM11、RAM12、EEPROM13、操作部14、表示部15、メモリカードI/F16、タイマ17、及び外部通信I/F18がバスを介して接続されている。ROM11は、主表示端末1を動作させるためのプログラムや初期値等を記憶している。ROM11に記憶されているプログラムには、画像の表示を制御する後述の処理を行うためのプログラム、及び副表示端末2と画像表示を同期させるためのプログラムが含まれている。RAM12は、各種のデータを一時的に記憶する。EEPROM13は不揮発性のメモリである。操作部14は、ユーザによる入力を受け付ける押下式の操作ボタンを備える。表示部15は画像を表示する。メモリカードI/F16は、主表示端末1にメモリカード19を接続する。タイマ17は時間を計測する。外部通信I/F18は、主表示端末1を副表示端末2に接続し、副表示端末2との間で通信を行う。
そして、EEPROM13には、設定画像データ記憶エリア131が設けられている。設定画像データ記憶エリア131には、ユーザが各種設定を行う場合に表示部15に表示される設定画像のデータが記憶される。また、メモリカード19の画像データ記憶エリア191には、表示部15に表示される文字、図形、写真等の画像の画像データが記憶される。ユーザは、メモリカード19を差し替えることで、表示部15に様々な画像を表示させることができる。
詳細は後述するが、第一の実施形態に係る主表示端末1は、画像の切り替え指示を入力するための操作ボタンの操作時間に応じて、表示部15に表示している主画像を切り替える。例えば、ページを進める操作ボタンが押下(操作)され、操作時間が第一所定時間未満であれば、表示部15に表示されている主画像を1ページだけ進める処理が行われる。一方で、ページを進める操作ボタンが第一所定時間以上操作されれば、所定時間毎に5ページ先の画像へ主画像を連続して切り替える処理が行われる。ページを戻す操作ボタンが操作された場合も同様である。つまり、主表示端末1のユーザは、操作ボタンを長押しすることで、主画像を連続して切り替えることができる。
副表示端末2は、CPU20、ROM21、RAM22、EEPROM23、操作部24、表示部25、メモリカードI/F26、タイマ27、及び外部通信I/F28を備えている。これらの構成は、主表示端末1の構成と同じであるため、説明を省略する。
副表示端末2のメモリカードI/F26には、主表示端末1に接続されたメモリカード19の画像データと同じ画像データを記憶したメモリカード19が接続される。副表示端末2は、主表示端末1から送信される表示制御情報に応じて、メモリカード19に画像データとして記憶されている画像のいずれかを表示部25に表示させる。これにより、画像の表示を主表示端末1と同期させる。尚、外部通信I/F18,28による通信は有線通信及び無線通信のいずれでも構わない。
以下、図3を参照して、第一の実施形態に係る主表示端末1が行う長押し操作処理について説明する。図7は、第一の実施形態に係る主表示端末1が行う長押し操作処理のフローチャートである。長押し操作処理は、表示部15に主画像が表示されている間に、ROM11に記憶されたプログラムに従ってCPU10が実行する。
図3に示す長押し操作処理が開始されると、まず、操作部14に設けられたボタンのうち、ユーザが画像の切り替え指示を入力するための操作ボタンの操作(押下)が開始されたか否かが判断される(S1)。操作ボタンの操作が開始されていなければ(S1:NO)、S1の判断が繰り返し行われる。操作が開始された場合には(S1:YES)、操作ボタンの操作が開始されたことを示す情報である操作開始情報が、副表示端末2に送信される(S2)。後述のように、副表示端末2は、操作開始情報の受信時の電力モードが省電力モードとなっていれば、画像の切り替え速度が省電力モードよりも速い通常モードに電力モードを変更する。
表示部15に表示されている主画像が、操作された操作ボタンの種類に応じて1ページ切り替えられる(S3)。ページを進める操作ボタンが操作された場合には、主画像を1ページ進める処理が行われ、ページを戻す操作ボタンが操作された場合には、主画像を1ページ戻す処理が行われる。
操作ボタンが継続して操作されている操作時間の計測が開始され(S4)、操作ボタンの操作が開始されてから第一所定時間が経過したか否かが判断される(S5)。経過していなければ(S5:NO)、操作ボタンの操作が終了したか否かが判断され(S8)、操作が終了していなければ(S8:NO)、S5の判断へ戻る。これらの判断が繰り返し行われ、操作ボタンの操作が終了する前に第一所定時間が経過した場合には(S5:YES)、主画像を連続して切り替える連続切り替え指示が入力されていると判断される。そして、操作ボタンの操作時間に応じて、主画像を連続して切り替える処理が行われる(S6)。この処理では、先述したように、操作された操作ボタンの種類に応じて、所定時間毎に5ページ先、又は5ページ前の画像へ主画像を切り替える処理が行われる。例えば、2秒経過した時点で1ページ目から6ページ目への切り替えが行われ、2秒〜3秒の間は切り替えは行われず、3秒経過した時点で6ページ目から11ページへの切り替えが行われる。この処理が、操作時間に応じて行われて、主画像が連続して切り替えられる。
そして、表示部15に表示されている主画像が連続して複数回切り替えられていることを示す切り替え中情報が、副表示端末2に送信される(S7)。後述のように、副表示端末2は、切り替え中情報を受信すると、主表示端末1の操作ボタンが操作中であることを示す「操作中」のメッセージを表示部25に表示させる。
操作ボタンの操作が終了した場合には(S8:YES)、操作ボタンの操作が終了したことを示す情報である操作終了情報が、副表示端末2に送信される(S9)。その時点で表示部15に表示されている主画像が、副表示端末2の表示部25に表示させる表示副画像として決定される(S10)。
決定された表示副画像が、主表示端末1の各種設定を行うための設定画像であるか否かが判断される(S11)。設定画像であれば(S11:YES)、そのままS1の判断へ戻る。表示副画像が設定画像でない場合には(S11:NO)、決定されている表示副画像を表示部25に表示させるための表示制御情報が副表示端末2へ送信されて(S12)、S1の判断へ戻る。第一の実施形態における表示制御情報は、表示させる画像のページ番号を指定する情報であるが、例えば「10ページ進める」、「4ページ戻す」のように、更新するページの数を指定する情報であってもよい。
次に、図4及び図5を参照して、第一の実施形態に係る副表示端末2が行う副画像切り替え処理について説明する。図4は、第一の実施形態に係る副表示端末2が行う副画像切り替え処理のフローチャートである。図5は、操作中画像31を表示している副表示端末2を示す図である。副画像切り替え処理は、表示部25に副画像が表示されている間に、ROM21に記憶されたプログラムに従ってCPU20が実行する。
図4に示す副画像切り替え処理が開始されると、まず、主表示端末1から操作開始情報を受信したか否かが判断される(S21)。操作開始情報を受信した場合には(S21:YES)、切り替え準備処理が行われる(S22)。副表示端末2では、画像の切り替えが所定時間以上実行されなかった場合に、電力モードを通常モードから省電力モードへ移行させる処理が行われる。省電力モード中は、画像の切り替え速度が通常モード中よりも遅いが、消費電力が通常モードよりも低い利点を有する。切り替え準備処理(S22)では、画像の切り替えに備え、電力モードが省電力モードとなっている場合に通常モードに移行させる処理が行われる。操作開始情報を受信していなければ(S21:NO)、そのままS23の判断へ移行する。
次いで、主表示端末1から切り替え中情報を受信したか否かが判断される(S23)。切り替え中情報を受信した場合には(S23:YES)、操作中画像31を表示部25に表示させる処理が行われる(S24)。これにより、図5に示すように、表示部25の略中心に「操作中」のメッセージである操作中画像31が表示される。ユーザは、主表示端末1で主画像が連続して切り替えられていることを、操作中画像31によって容易に認識することができる。尚、操作中画像31は表示部25の一部に表示されるのみであるため、副表示端末2は操作中画像31を低消費電力で素早く表示できる。切り替え中情報を受信していなければ(S23:NO)、そのままS25の判断へ移行する。
次いで、主表示端末1から操作終了情報を受信したか否かが判断される(S25)。操作終了情報を受信した場合(S25:YES)、表示部25に操作中画像31が表示されていれば、操作中画像31を消去する処理が行われる(S26)。操作終了情報を受信していなければ(S25:NO)、そのままS27の判断へ移行する。
次いで、主表示端末1から表示制御情報を受信したか否かが判断される(S27)。受信していなければ(S27:NO)、そのままS21の判断へ戻る。表示制御情報を受信した場合には(S27:YES)、表示部25に表示されている副画像を、受信した表示制御情報に応じて切り替える処理が行われる(S28)。本実施形態では、表示制御情報によって指定されているページの画像に副画像を切り替える処理が行われる。そして、S1の判断へ戻る。
以上説明したように、第一の実施形態の主表示端末1は、表示部15に表示される主画像を、操作部14に入力される指示に応じて連続して切り替えることができる。主表示端末1は、主画像を連続して切り替える連続切り替え指示が入力されると、入力された連続切り替え指示に応じて表示部15の主画像を切り替える。さらに、主表示端末1は、連続して画像の切り替えを行った結果最後に表示部15に表示される主画像と同じ画像を、副表示端末2に表示させる表示副画像として決定する。主表示端末1は、決定した表示副画像を表示させるための表示制御情報を、副表示端末2に送信する。従って、主表示端末1は、画像の切り替えが連続して行われた結果、主表示端末1で最終的に表示される主画像と同じ画像のみを、途中の不要な画像の切り替えを実行させることなく適切に副表示端末2にも表示させることができる。よって、不要な画像の切り替えに起因する無駄な電力消費を削減することができる。
また、副表示端末2は電気泳動表示装置であり、表示部25に表示させた画像を他の表示装置よりも省電力で維持できる。一方で、画像の切り替えには、他の表示装置よりも長い時間を要する。従って、副表示端末2が連続して複数回の画像の切り替えを行うと、ユーザが表示させたい画像が最終的に表示されるまでに長い時間を要することとなる。しかし、第一の実施形態の主表示端末1は、途中の不用な画像の切り替えを副表示端末2に実行させることなく、必要な画像のみを素早く表示部25に表示させることができる。よって、主表示端末1は、表示部25に表示されている画像を省電力で維持させつつ、必要な画像を素早く副表示端末2に表示させることができる。さらに、副表示端末2の表示切り替えの速度が主表示端末1より遅い場合でも、目的の画像が表示されるまでに要する時間差を短縮することができる。
また、主表示端末1のユーザは、操作部14の操作ボタンを継続して第一所定時間以上操作することで、表示部15に表示される主画像を1回の操作で連続して切り替えることができる。主表示端末1は、操作ボタンが連続して操作されている時間によって、画像を複数回連続して切り替える指示である連続切り替え指示が入力されていることを容易に判断することができる。
また、主表示端末1は、主画像が連続して切り替えられていることを示す切り替え中情報を副表示端末2に送信することができる。副表示端末2は、切り替え中情報の受信を契機として、主画像が連続して切り替えられていることを副表示端末2のユーザに通知することができる。また、ユーザが主表示端末1の各種設定等を行うための設定画像が表示部15に表示されている場合、主表示端末1は、表示制御情報を副表示端末2に送信しないように制御することができる。よって、主表示端末1でのみ表示させれば足りる画像を副表示端末2に表示させることなく、必要な画像のみを副表示端末2に表示させることができる。
尚、上記第一の実施形態において、主表示端末1が本発明の「表示制御装置」に相当し、副表示端末2が本発明の「端末」に相当する。主表示端末1の表示部15が「主表示手段」に相当し、主表示端末1の操作部14が「操作部」に相当する。図3のS3,S6で主画像の表示を切り替える主表示端末1のCPU10が「表示制御手段」として機能する。副表示端末2の表示部25が「副表示手段」に相当する。主表示端末1の外部通信I/F18が「通信手段」に相当する。
図3のS5で、操作ボタンの操作時間が第一所定時間経過した場合に、ユーザが入力した指示が連続切り替え指示であると判断するCPU10が「指示判断手段」として機能する。図3のS8で、操作ボタンの操作が終了した場合に連続切り替え指示の入力が終了したと判断するCPU10が「終了判断手段」として機能する。図3のS10で、操作ボタンの操作時間に応じて表示部15に最終的に表示される主画像を表示副画像に決定するCPU10が「決定手段」として機能する。図3のS12で、表示副画像を表示制御させる表示制御情報を外部通信I/F18から副表示端末2へ送信するCPU10が「第一送信手段」として機能する。
図3のS4で操作部14の操作ボタンが操作されている操作時間を計測するCPU10が「第一計測手段」として機能する。図3のS7で切り替え中情報を外部通信I/F18から副表示端末2へ送信するCPU10が「第三送信手段」として機能する。設定画像が「特定画像」に相当する。図3のS11で、表示副画像が設定画像であるか否かを判断し、設定画像であると判断した場合に表示制御情報の送信を行わないように制御するCPU10が「主画像判断手段」及び「送信制御手段」として機能する。
また、図3のS3,S6で主画像の表示を切り替える処理が「表示制御ステップ」に相当する。図3のS2,S7,S9,S12で副表示端末2と接続して通信を行う処理が「接続ステップ」に相当する。図3のS5で、操作ボタンの操作時間が第一所定時間経過した場合に、ユーザが入力した指示が連続切り替え指示であると判断する処理が「指示判断ステップ」に相当する。図3のS8で、操作ボタンの操作が終了した場合に連続切り替え指示の入力が終了したと判断する処理が「終了判断ステップ」に相当する。図3のS10で、操作ボタンの操作時間に応じて表示部15に最終的に表示される主画像を表示副画像に決定する処理が「決定ステップ」に相当する。図3のS12で、表示副画像を表示制御させる表示制御情報を外部通信I/F18から副表示端末2へ送信する処理が「第一送信ステップ」に相当する。
次に、本発明の第二の実施形態について、図6及び図7を参照して説明する。図6は、第二の実施形態に係る主表示端末1が行う連続操作処理のフローチャートである。図7は、第二の実施形態に係る副表示端末2が行う副画像切り替え処理のフローチャートである。第二の実施形態に係る画像表示システム5は、図6及び図7に示す処理以外は第一の実施形態に係る画像表示システム5と同じである。よって、同一の構成については同一の番号を付し、この説明を省略する。
尚、第二の実施形態に係る画像表示システム5は、第一の実施形態に係る画像表示システム5の変形例である。先述した第一の実施形態に係る主表示端末1は、操作部14の操作ボタンの操作時間が第一所定時間以上となった場合に、操作時間に応じて連続して主画像の切り替えを行う。一方、以下の第二の実施形態に係る主表示端末1は、操作部14の操作ボタンの操作間隔が第二所定時間未満である場合に、ユーザからの画像の切り替え指示を連続切り替え指示と判断する。つまり、主表示端末1のユーザは、操作ボタンを連続して操作することで、主画像を連続して切り替えつつ、副表示端末2に所望する画像のみを表示させることができる。
まず、図6を参照して、第二の実施形態に係る主表示端末1が行う連続操作処理について説明する。連続操作処理は、表示部15に主画像が表示されている間に、ROM11に記憶されたプログラムに従ってCPU10が実行する。連続操作処理が開始されると、操作部14に設けられたボタンのうち、ユーザが画像の切り替え指示を入力するための操作ボタンが操作されたか否かが判断される(S41)。操作ボタンが操作されていなければ(S41:NO)、S41の判断が繰り返し行われる。操作ボタンが操作された場合には(S41:YES)、表示部15に表示されている主画像が、操作された操作ボタンの種類に応じて1ページ切り替えられる(S42)。
切り替え後に表示されている主画像が、主表示端末1の各種設定を行うための設定画像であるか否かが判断される(S43)。設定画像でなければ(S43:NO)、表示中の主画像を表示部25に表示させるための表示制御情報が副表示端末2へ送信される(S44)。表示中の主画像が設定画像であれば(S43:YES)、そのまま次の処理(S45)へ移行する。
次いで、操作ボタンの操作間隔を判断するための処理が行われる。現在時刻が、操作ボタンの操作時の時刻t1として取得される(S45)。現在時刻が、操作間隔の判断時の時刻t2として取得される(S46)。t1及びt2の時間差が第二所定時間以上であるか否かが判断される(S47)。時間差が第二所定時間以上でなければ(S47:NO)、操作ボタンが操作されたか否かが判断される(S48)。操作ボタンが操作されていなければ(S48:NO)、再び現在時刻がt2として取得されて(S46)、操作間隔の判断が行われる。
時間差が第二所定時間以上となる前に(S47:NO)、操作ボタンが操作された場合には(S48:YES)、操作された操作ボタンの種類に応じて主画像が1回切り替えられる(S49)。この切り替え処理は1ページずつ行ってもよいし、複数ページの切り替えを行ってもよい。そして、表示部15に表示されている主画像が連続して複数回切り替えられていることを示す切り替え中情報が、副表示端末2へ送信される(S50)。その後、操作ボタンの操作時の時刻t1が再び取得され(S45)、操作間隔の判断が行われる(S46,47)。
t1及びt2の時間差が第二所定時間以上となった場合には(S47:YES)、一連の操作ボタンの操作が終了したことを示す情報である操作終了情報が、副表示端末2に送信される(S52)。その時点で表示部15に表示されている主画像が、副表示端末2の表示部25に表示させる表示副画像として決定される(S53)。
決定された表示副画像が設定画像であるか否かが判断される(S54)。設定画像であれば(S54:YES)、そのままS41の判断へ戻る。表示副画像が設定画像でない場合には(S54:NO)、決定されている表示副画像を表示部25に表示させるための表示制御情報が副表示端末2へ送信されて(S55)、S41の判断へ戻る。
次に、図7を参照して、第二の実施形態に係る副表示端末2が行う副画像切り替え処理について説明する。副画像切り替え処理は、表示部25に副画像が表示されている間に、ROM21に記憶されたプログラムに従ってCPU20が実行する。副画像切り替え処理が開始されると、主表示端末1から切り替え中情報を受信したか否かが判断される(S61)。切り替え中情報を受信した場合(S61:YES)、電力モードが省電力モードとなっていれば、通常モードに移行させる処理が行われる(S62)。そして、操作中画像31(図5参照)を表示部25に表示させる処理が行われる(S63)。切り替え中情報を受信していなければ(S61:NO)、そのままS64の判断へ移行する。
次いで、主表示端末1から操作終了情報を受信したか否かが判断される(S64)。操作終了情報を受信した場合(S64:YES)、表示部25に操作中画像31が表示されていれば、操作中画像31を消去する処理が行われる(S65)。操作終了情報を受信していなければ(S64:NO)、そのままS66の判断へ移行する。
次いで、主表示端末1から表示制御情報を受信したか否かが判断される(S66)。受信していなければ(S66:NO)、そのままS61の判断へ戻る。表示制御情報を受信した場合には(S66:YES)、表示部25に表示されている副画像を、受信した表示制御情報に応じて切り替える処理が行われて(S67)、S61の判断へ戻る。
以上説明したように、第二の実施形態に係る主表示端末1は、操作部14の操作ボタンの操作間隔が第二所定時間未満である場合に、ユーザから入力された画像の切り替えの指示が連続切り替え指示であると判断することができる。そして、主表示端末1は、操作ボタンの操作間隔が第二所定時間以上となった場合に、連続切り替え指示の入力が終了したことを容易に判断することができる。主表示端末1は、入力された連続切り替え指示に応じて主画像を切り替える。さらに、主表示端末1は、連続して画像の切り替えを行った結果最後に表示部15に表示される主画像と同じ画像のみを、副表示端末2の表示部25にも表示させることができる。従って、不要な画像の切り替えに起因する無駄な電力消費を削減することができる。
また、主表示端末1は、電気泳動表示装置である副表示端末2に不要な画像の切り替えを実行させることがないため、他の表示装置よりも画像の切り替えに長い時間を要する副表示端末2に、必要な画像を素早く表示させることができる。さらに、副表示端末2の表示切り替えの速度が主表示端末1より遅い場合でも、目的の画像が表示されるまでに要する時間差を短縮することができる。
また、連続切り替え指示に含まれる複数の指示のうち、ユーザが最初に入力した指示に従って表示される主画像と同一の副画像を、第二所定時間の経過を待つことなく、副表示端末2に表示させることができる。従って、連続切り替え指示のうちの最初の指示に対する副表示端末2での応答時間を短縮することができる。また、主表示端末1は、主画像を連続して複数回切り替えていることを副表示端末2に通知することができる。さらに、主表示端末1は、設定画像を副表示端末2に表示させることなく、必要な画像のみを副表示端末2に表示させることができる。
尚、上記第二の実施形態において、図6のS42,S49で主画像の表示を切り替える主表示端末1のCPU10が「表示制御手段」として機能する。図6のS45,46で、操作ボタンが操作されてから次に操作部が操作されるまでの経過時間を計測するCPU10が「第二計測手段」として機能する。図6のS47,48で、操作ボタンの操作間隔が第二所定時間未満である場合に、ユーザが入力した指示が連続切り替え指示であると判断するCPU10が「指示判断手段」として機能する。図6のS47で、操作ボタンが前回操作されてからの経過時間が第二所定時間以上となった場合に連続切り替え指示の入力が終了したと判断するCPU10が「終了判断手段」として機能する。図6のS53で、連続切り替え指示に応じて最終的に表示される主画像を表示副画像に決定するCPU10が「決定手段」として機能する。図6のS55で、表示副画像を表示させる表示制御情報を副表示端末2へ送信するCPU10が「第一送信手段」として機能する。
図6のS44で、連続切り替え指示に含まれる複数の指示のうち、最初の指示に従って表示される主画像と同一の副画像を表示させる表示制御情報を送信するCPU10が「第二送信手段」として機能する。図6のS50で切り替え中情報を副表示端末2へ送信するCPU10が「第三送信手段」として機能する。図6のS43,54で、主画像が設定画像であるか否かを判断し、設定画像であると判断した場合に表示制御情報の送信を行わないように制御するCPU10が「主画像判断手段」及び「送信制御手段」として機能する。
また、図6のS42,S49で主画像の表示を切り替える処理が「表示制御ステップ」に相当する。図6のS44,S50,S52,S55で副表示端末2と接続して通信を行う処理が「接続ステップ」に相当する。図6のS47,48で、操作ボタンの操作間隔が第二所定時間未満である場合に、ユーザが入力した指示が連続切り替え指示であると判断する処理が「指示判断ステップ」に相当する。図6のS47で、操作ボタンが前回操作されてからの経過時間が第二所定時間以上となった場合に連続切り替え指示の入力が終了したと判断する処理が「終了判断ステップ」に相当する。図6のS53で、連続切り替え指示に応じて最終的に表示される主画像を表示副画像に決定する処理が「決定ステップ」に相当する。図6のS55で、表示副画像を表示させる表示制御情報を副表示端末2へ送信する処理が「第一送信ステップ」に相当する。
尚、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、様々な変形が可能であることは言うまでもない。まず、上記実施形態では、主表示端末1及び副表示端末2は共に表示部を備えた携帯端末である。しかし、主表示端末1及び副表示端末2の少なくとも一方を、周知のパーソナルコンピュータ等の他の機器に変更してもよい。携帯可能な端末である必要もない。表示部と、表示部の表示を制御する制御機器とが別に設けられていてもよい。また、主表示端末1と副表示端末2とを同期させる方法も、先述した方法に限定されない。すなわち、表示部の表示を制御し、且つ他の機器との同期通信が可能な機器であればよい。主表示端末1及び副表示端末2は電気泳動表示装置に限られない。操作部14の操作ボタンも押下式のボタンに限られず、タッチパネル等の他の操作手段であってもよいことは言うまでもない。
副表示端末2での画像の表示を制御する表示制御情報は適宜変更が可能である。上記実施形態では、主表示端末1及び副表示端末2の両方に、同一の画像データが記憶されたメモリカード19を接続させた。表示制御情報は、副表示端末2に表示させる画像のページ数を指定するデータであり、副表示端末2は、メモリカード19に記憶されている複数の画像データのうち、指定されたページ数の画像データに従って画像を表示させる。しかし、主表示端末1は、副表示端末2に表示制御させる画像の画像データを送信することで、副表示端末2での画像の表示を制御してもよい。
主表示端末1でのみ表示させて副表示端末2で表示させない画像は、設定画像に限られない。例えば、主表示端末1のユーザが、副表示端末2のユーザには見られたくない画像をあらかじめ選択しておく。そして、図3のS11で、表示副画像があらかじめ選択されている画像であるか否かを判断し、選択されている画像であれば表示制御情報の送信を行わないように処理を行う。このように、副表示端末2のユーザに見せる必要のない画像、及び見せたくない画像を、副表示端末2で表示させないように制御することで、無駄な処理を省略することができる。
図3のS10、及び図6のS53では、連続切り替え指示に応じて切り替えが行われた結果、既に表示部15に表示されている主画像が、副表示端末2に表示させる表示副画像として決定されている。しかし、主表示端末1は、連続切り替え指示に応じて最終的に表示される主画像を、実際に表示部15に表示されるよりも前に表示副画像として決定し、表示制御情報を送信してもよい。これにより、表示部15での画像の切り替え速度が遅い場合でも、副表示端末2に迅速に画像の切り替えを開始させることができる。一方で、図3のS10、及び図6のS53で表示副画像を決定する処理を省略し、単純にその時点で表示部15に表示されている主画像を、図3のS12、及び図6のS28で副表示端末2に表示させてもよい。
図3に示す長押し操作処理は変更が可能である。操作ボタンの操作が開始されたことを示す操作開始情報の送信処理(S2)は、省略してもよい。主画像を連続して切り替える処理(S6)の内容は、先述した処理内容に限られない。例えば、操作ボタンの操作時間が長くなる程、ページの切り替えを行う間隔を短くし、切り替え速度を上昇させていってもよい。
図6に示す連続操作処理も変更できる。先述した第二の実施形態では、1ページのみの画像の切り替えが行われる場合の切り替えの応答時間を短縮するために、連続切り替え指示のうちの最初の指示に応じて表示制御情報を送信している(S44)。しかし、これを省略しても実施は可能である。また、先述した第二の実施形態では、1ページのみの切り替えが行われる場合、同じ内容の表示制御情報が2回送信されるが(S44、S55)、これも変更できる。例えば、操作ボタンの操作間隔が第二所定時間未満である場合(S48:YES)、CPU10は、連続切り替え指示の入力中であることを示すフラグを「ON」とする。そして、操作ボタンの操作間隔が第二所定時間以上となった場合(S47:YES)、フラグが「ON」となっていなければ、処理はそのままS41の判断へ戻る。これにより、処理を省略してもよい。
上記実施形態に示した、主表示端末1のユーザが所望する画像のみを副表示端末2に表示させるモードと、全ての主画像を副表示端末2にも表示させるモードとを切替可能としてもよい。また、第一の実施形態及び第二の実施形態を共に実行可能としてもよい。例えば、図3の長押し操作処理で、第一所定時間が経過する前に(S5:NO)、操作ボタンの操作が終了した場合に(S8:YES)、図6のS42へ処理を移行させる。これにより、操作ボタンの操作態様に応じて、第一の実施形態及び第二の実施形態のいずれかの処理を実行することができる。また、第一の実施形態及び第二の実施形態のいずれの処理を実行させるかをユーザが選択可能としてもよいことは言うまでもない。また、操作中画像31(図5参照)の代わりに、又は操作中画像31と共に、LEDを発光させたり、音声を出力したりしてもよい。
1 主表示端末
2 副表示端末
10 CPU
11 ROM
12 RAM
14 操作部
15 表示部
18 外部通信I/F
25 表示部
28 外部通信I/F
31 操作中画像
2 副表示端末
10 CPU
11 ROM
12 RAM
14 操作部
15 表示部
18 外部通信I/F
25 表示部
28 外部通信I/F
31 操作中画像
Claims (8)
- 画像を表示する主表示手段に表示される主画像の切り替えの指示が入力される操作部と、
前記操作部に入力された前記指示に従って、前記主表示手段の前記主画像の表示を切り替える表示制御手段と、
画像を表示する副表示手段に表示される副画像の表示を制御する端末に接続し、前記端末との間で通信を行う通信手段と、
前記操作部に入力された前記指示が、前記主画像を連続して複数回切り替える前記指示である連続切り替え指示であるか否かを判断する指示判断手段と、
前記指示判断手段によって前記指示が前記連続切り替え指示であると判断された場合に、前記連続切り替え指示の入力が終了したか否かを判断する終了判断手段と、
前記連続切り替え指示の入力が終了したと前記終了判断手段によって判断された場合に、前記指示判断手段によって前記連続切り替え指示であると判断されてから、前記終了判断手段によって前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断されるまでの間における前記連続切り替え指示に従って前記表示制御手段が切り替える結果、最後に前記主表示手段に表示される前記主画像を、前記端末に表示制御させる前記副画像である表示副画像として決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された前記表示副画像を表示制御させる表示制御情報を、前記通信手段から前記端末へ送信する第一送信手段とを備えたことを特徴とする表示制御装置。 - 前記操作部が継続して操作されている操作時間を計測する第一計測手段を備え、
前記指示判断手段は、前記第一計測手段によって計測された前記操作時間が第一所定時間以上である場合に、前記指示が前記連続切り替え指示であると判断し、
前記終了判断手段は、前記操作部の操作が終了した場合に、前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断し、
前記決定手段は、前記操作部の1回の操作に対し、前記表示制御手段が前記操作時間に応じて前記主画像の切り替えを行った結果表示される前記主画像を、前記表示副画像として決定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記操作部が操作されてから次に前記操作部が操作されるまでの経過時間を計測する第二計測手段を備え、
前記指示判断手段は、前記第二計測手段によって計測された前記経過時間が第二所定時間未満である場合に、前記指示が前記連続切り替え指示であると判断し、
前記終了判断手段は、前記第二計測手段によって計測された前記経過時間が前記第二所定時間以上となった場合に、前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断し、
前記決定手段は、前記終了判断手段によって前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断された直前の前記指示によって表示される前記主画像を、前記表示副画像として決定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記連続切り替え指示に含まれる複数の前記指示のうち、最初に入力された前記指示に従って表示される前記主画像と同一の前記副画像を表示制御させる表示制御情報を前記通信手段から前記端末へ送信する第二送信手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
- 前記指示が前記連続切り替え指示であることが前記指示判断手段によって判断された場合に、前記主画像が連続して複数回切り替えられていることを示す切り替え中情報を前記通信手段から前記端末へ送信する第三送信手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の表示制御装置。
- 前記主表示手段に表示される前記主画像が、あらかじめ設定された特定画像であるか否かを判断する主画像判断手段と、
前記主画像判断手段によって前記特定画像が表示されると判断された場合に、前記通信手段からの前記表示制御情報として送信を行わないように制御する送信制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の表示制御装置。 - 画像を表示する主表示手段に表示される主画像の切り替えの指示が入力される操作部に入力された前記指示に従って、前記主表示手段の前記主画像の表示を切り替える表示制御ステップと、
画像を表示する副表示手段に表示される副画像の表示を制御する端末に接続する接続ステップと、
前記操作部に入力された前記指示が、前記主画像を連続して複数回切り替える前記指示である連続切り替え指示であるか否かを判断する指示判断ステップと、
前記指示判断ステップによって前記指示が前記連続切り替え指示であると判断された場合に、前記連続切り替え指示の入力が終了したか否かを判断する終了判断ステップと、
前記連続切り替え指示の入力が終了したと前記終了判断ステップによって判断された場合に、前記指示判断ステップによって前記連続切り替え指示であると判断されてから、前記終了判断ステップによって前記連続切り替え指示の入力が終了したと判断されるまでの間における前記連続切り替え指示に従って前記表示制御ステップによる切り替えが行われる結果、最後に前記主表示手段に表示される前記主画像を、前記端末に表示制御させる前記副画像である表示副画像として決定する決定ステップと、
前記決定ステップによって決定された前記表示副画像を表示制御させる表示制御情報を前記端末へ送信する第一送信ステップとを備えたことを特徴とする表示制御方法。 - 請求項1乃至6のいずれかに記載の表示制御装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させるための表示制御プログラム。
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