JPH07260963A - リモコン装置 - Google Patents

リモコン装置

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JPH07260963A
JPH07260963A JP5069294A JP5069294A JPH07260963A JP H07260963 A JPH07260963 A JP H07260963A JP 5069294 A JP5069294 A JP 5069294A JP 5069294 A JP5069294 A JP 5069294A JP H07260963 A JPH07260963 A JP H07260963A
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Masao Isshiki
色 正 男 一
Taizo Kodama
玉 泰 三 児
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Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F1/00Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals without driving mechanisms, e.g. egg timers
    • G04F1/005Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals without driving mechanisms, e.g. egg timers using electronic timing, e.g. counting means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G15/00Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals

Abstract

(57)【要約】 【目的】 不慣れなユーザに対して操作の容易さを確保
すると同時、好みに応じて使い分けのできるリモコン装
置を得る。 【構成】 本体部への制御信号の送信を、設定操作時刻
からの時間で設定する残時間タイマ機能と、時刻で設定
する時刻タイマ機能とを備え、設定内容のリセット時及
び/又は電池の装着時に残時間タイマとして動作し、時
計設定操作をした場合にのみ時刻タイマとして動作する
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和装置、テレ
ビ、ビデオテープレコーダ等に用いられるリモコン(re
mote control)装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の従来の装置として、設定操作時から本体機器に制御信
号を送信するまでの時間を設定する残時間タイマ機能を
有するものや、時計設定操作を含めて時刻で設定する時
刻タイマ機能を有するものがあった。
【0003】このように、タイマモードが機器毎に異な
ると、不慣れなユーザには負担になることがある。特
に、時刻タイマ機能を有するものは、設定値のリセット
時、あるいは、電池の装着時に現在の時刻を設定をしな
ければならず、その分だけ操作が煩雑となる。
【0004】しかして、残時間タイマに慣れたユーザは
時刻タイマに馴染み難く、これに対して、時刻タイマに
慣れたユーザは残時間タイマには比較的対応し易いとい
えるが、時刻タイマをより好む場合もある。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、不慣れなユーザに対して操作の容易さを
確保すると同時に、好みに応じて残時間タイマと時刻タ
イマとに使い分けのできるリモコン装置を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のリモコ
ン装置は、本体部への制御信号の送信を、設定操作時刻
からの時間で設定する残時間タイマ機能と、時刻で設定
する時刻タイマ機能とを備え、設定内容のリセット時及
び/又は電池の装着時に残時間タイマとして動作し、時
計設定操作をした場合にのみ時刻タイマとして動作する
ように構成されている。
【0007】請求項2に記載のリモコン装置は、時計設
定、上げ及び/又は下げを指令する設定部と、数字及び
単位を表示する表示部と、時計機能を内蔵するマイクロ
コンピュータとを備え、マイクロコンピュータは、本体
部への制御信号の送信をタイマ設定するに当たり、所定
の数字及び単位を表示部に表示せしめ、設定部の上げ又
は下げの指令により表示部の表示内容を変更し、所望の
値が表示されたときにその値を記憶して残時間タイマの
設定値とし、設定部から時計設定された場合にのみ、現
在時刻を表示部に表示せしめ、設定部の上げ又は下げの
指令により表示部の表示内容を変更し、所望の値が表示
されたときにその値を記憶して時刻タイマの設定値とす
るように構成されている。
【0008】請求項3に記載のリモコン装置は、表示部
は数字を切換え表示することが可能な2桁の数字表示領
域と、「時」、「30」及び「分」の各記号を選択点灯
させることが可能な記号表示領域とを有し、マイクロコ
ンピュータは残時間の設定に当たり、上げ又は下げの指
令に対して30分単位で表示部の表示を変更するように
構成されている。
【0009】請求項4に記載のリモコン装置は、表示部
は数字を切換え表示することが可能な2桁の数字表示領
域と、「時」及び「分」の記号を選択点灯させることが
可能な記号表示領域とを有し、マイクロコンピュータは
時刻の設定に当たり、数字表示領域に時情報と分情報と
を交互に表示すると共に、各情報に対応する記号表示領
域の記号を選択点灯させるように構成されている。
【0010】請求項5に記載のリモコン装置は、マイク
ロコンピュータは、時情報の表示中に上げ(又は下げ)
の指令が与えらたとき表示中の時情報を所定値だけ加算
(又は減算)し、分情報の表示中に上げ(又は下げ)の
指令が与えられたとき表示中の分情報を所定値だけ加算
(又は減算)するように構成されている。
【0011】請求項6に記載のリモコン装置は、記号表
示領域はさらに、「タイママーク」、「入」及び「切」
の記号を有し、マイクロコンピュータは、タイマ設定済
みの状態で「タイママーク」を、運転開始の設定状態で
「入」を、運転停止の設定状態で「切」をそれぞれ点灯
させるように構成されている。
【0012】請求項7に記載のリモコン装置は、設定部
は、さらに予約/確認釦を有し、タイマ設定済みの状態
で予約/確認釦が操作されたとき、マイクロコンピュー
タは、運転開始及び運転停止の設定値のうち、最初に現
在時刻に近い一方の設定値を表示し、次に現在時刻に遠
い他方の設定値を表示し、次に元の表示状態に復帰させ
るように構成されている。
【0013】
【作用】請求項1に記載のリモコン装置においては、残
時間タイマ機能及び時刻タイマ機能の両方を備え、設定
内容のリセット時及び電池の装着時に残時間タイマとし
て動作するので、不慣れなユーザに対して操作の容易さ
を確保することができ、時計設定操作をした時に時刻タ
イマとして動作するのでその機能を好むユーザにも対応
できる。
【0014】請求項2に記載のリモコン装置において
は、表示部の表示状態を設定部で変更しながらタイマ設
定するので、設定操作が容易になる。
【0015】請求項3に記載のリモコン装置において
は、30分単位にて表示変更するので、操作回数が少な
くて済む。
【0016】請求項4に記載のリモコン装置において
は、表示部は数字を「時」と「分」で切換えて使用する
ので、面積の少ない表示領域を有効に利用して、画面を
見易くすることができる。
【0017】請求項5に記載のリモコン装置において
は、上げ指令及び下げ指令により、表示情報を容易に変
更することができる。
【0018】請求項6に記載のリモコン装置において
は、「タイママーク」と合わせて「入」及び「切」の記
号を表示するで、ユーザが認識し易くなる。
【0019】請求項7に記載のリモコン装置において
は、予約/確認釦の操作に応じて現在時刻に近い順に設
定値が表示されるので、ユーザの最も知りたい情報から
順次設定内容の全てを知ることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例によって詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す平
面図であり、特に、空気調和装置を遠隔制御するものを
示している。同図において、リモコン装置1は縦長に形
成され、長手方向で見た下半分をカバー2で覆うように
なっている。また、中心部に近い上部に運転/停止スイ
ッチ3が、最上部に液晶表示器4がそれぞれ設けられ、
これらの中間に上げ釦5及び下げ釦6が設けられてい
る。
【0021】カバー2は本体から取外し得る構成になっ
ており、A矢印方向に押し付けることによって装着さ
れ、B矢印方向に引くことによって本体を露呈させた
り、本体から外したりすることができる。このカバー2
を装着する部位には、図示省略のマイクロコンピュータ
の動作電力を供給する電池7と、運転切換スイッチ11、
入スイッチ12、切スイッチ13、予約/確認スイッチ14、
リセット釦15及び時計釦16を含む各種のスイッチとが設
けられている。このうち、電池7は電圧が不足した時に
交換され、スイッチ類は必要時に操作されるものである
ことから、操作時以外はカバー2で覆われる。なお、カ
バー2で覆われると否とに拘らず、スイッチ類は全て本
発明にいう設定部を構成している。
【0022】図2は本実施例の液晶表示器4を構成する
液晶表示画面の表示内容を示した図である。この液晶表
示画面は上、中、下の三つの領域を有し、タイマに関連
する情報が中央部に表示される。また、中央部は左右方
向で見た中心部が数字表示領域41となり、その左右が記
号表示領域42となっている。数字表示領域41は7セグメ
ントで数字を表示する部位が2箇所あり、その中間の下
部に「点」を表示するようになっている。また、記号表
示領域42のうち、右側の領域には「時」「30」「分」
「H」「切」「入」「タイママーク」等を選択点滅させ
るようになっている。
【0023】以下、本実施例の概要を図3〜図4の表示
画面例を参照して説明し、その後で詳細な構成及び動作
について説明する。
【0024】先ず、電池7はカバー2を取外して装着
し、タイマの設定時には図1に示したように、カバー2
を途中まで引下げて、入スイッチ12、切スイッチ13、予
約/確認スイッチ14、リセット釦15及び時計釦16の押し
操作を可能とする。
【0025】そして、電池7の装着時又はリセット釦15
のオン操作時には残時間タイマモードとなり、時計釦16
の操作による時計設定後には時刻タイマモードとなる。
そこで、電池7の装着後に時計釦16をオン操作したとす
ると、その1回目のオン操作時には、図3(a)に示し
たように、数字表示領域41に数字「0」が表示されると
共に、記号表示領域42の「時」が点滅せしめられる。こ
こで、上げ釦5及び下げ釦6を操作することによって数
字表示領域41は最大「23」までのいずれかに合わせら
れる。時計釦16に対する2回目のオン操作時には、数字
表示領域41に数字「00」が表示されると共に、記号表
示領域42の「分」が点滅せしめられる。これに続いて上
げ釦5及び下げ釦6を操作すれば、図3(b)に示した
ように、数字表示領域41に数字「43」を表示させるこ
とができる。これによって現在時刻「0」時「43」分
が設定される。そして、時計釦16に対する3回目に押し
操作すると現在時刻の設定が完了し、液晶表示器4は図
3(c)に示したように設定温度表示に切換えられる。
【0026】次に、運転開始の時刻を設定するべく入ス
イッチ12をオン操作すると、液晶表示器4の数字表示領
域41には「0」が表示され、記号表示領域42中の「時」
「30」「分」「入」が点滅せしめられる。ここで、上
げ釦5及び液晶表示器4をオン操作することによって例
えば図4(a)に示したように、「23」時「30」分
が表示され、続いて、予約/確認スイッチ14を操作する
ことによって運転開始時刻(入時刻)設定が終了する。
なお、「23」時ちょう度に設定したい場合には、上げ
釦5又は下げ釦6の操作前に予約/確認スイッチ14をオ
ン操作すると、液晶表示器4の数字表示領域41には
「0」が表示され、記号表示領域42中の「時」「入」が
点滅せしめられる。そこで、上述したと同様にして時刻
設定をする。
【0027】また、運転停止の時刻を設定する場合には
切スイッチ13をオン操作すると、記号表示領域42の
「入」が「切」に切換え点滅されるので、上述したと全
く同様にして運転停止時刻(切時刻)を設定することが
できる。
【0028】そして、運転開始の時刻及び運転停止の時
刻をそれぞれ設定した後で予約/確認スイッチ14をオン
操作すると、その1回目のオン操作時には図4(b)に
示したように、入タイマ時刻が「タイママーク」と合わ
せて表示され、2回目のオン操作時には図4(c)に示
したように、切タイマ時刻が「タイママーク」と合わせ
て表示され、3回目のオン操作時には図4(c)に示し
たように温度表示に変更されると共に、「タイママー
ク」と合わせて「切」「入」の両方が設定されているこ
との表示がなされる。因みに、図4(c)は標準設定温
度よりも3℃高い温度に設定されていることを意味して
いる。なお、表示の順番は、時間的に早いものから行わ
れる。
【0029】一方、電池7を装着した初期状態では残時
間タイマモードとなり、さらに、リセット釦15をオン操
作した場合はそれ以前に時刻設定がされていても解除さ
れ残時間タイマモードとなる。この残時間タイマモード
にて切スイッチ13をオン操作すると、液晶表示器4の数
字表示領域41には「0」が表示され、記号表示領域42中
の「H」「切」が点滅せしめられる。ここで、上げ釦5
及び液晶表示器4をオン操作することによって例えば数
字表示領域41には「0.5」が表示され、続いて、予約
/確認スイッチ14を操作することによって運転停止まで
の残時間設定が終了する。
【0030】また、運転開始までの残時間を設定する場
合には入スイッチ12をオン操作すると、記号表示領域42
中の「切」が「入」に切換点滅されるので、上述したと
全く同様にして運転開始までの残時間、例えば、「5.
5」が表示され、続いて、予約/確認スイッチ14を操作
することによって運転開始までの残時間設定が終了す
る。
【0031】このように、運転停止までの残時間及び運
転開始までの残時間を設定した後で予約/確認スイッチ
14をオン操作すると、最初に図5(a)に示したよう
に、現在時刻に近い切タイマ時間が表示され、一定の時
間(例えば3秒)を経過すると図5(b)に示したよう
に入タイマ時間が表示され、最後に図5(c)に示した
ように温度表示に変更されると共に、「タイママーク」
によりタイマが設定されていることの表示がなされる。
【0032】因みに、図5(c)は標準設定温度よりも
1℃高い温度に設定されていることを意味している。な
お、表示の順番は、時間的に早いものから行われる。次
に、図6乃至図14を用いて、本実施例の制御部の構成及
び動作について詳細に説明する。
【0033】図6は制御部の構成を示すブロック図であ
る。マイクロコンピュータ20にはその動作電力を供給す
る電池7が接続されている。設定部の各種設定釦21が入
力マトリクス22を介してマイクロコンピュータ20の一つ
の入力ポートに接続されている。また、電池7が装着さ
れたことにより電圧の立上がりを検出された場合と、リ
セット釦15がオン操作された場合とでリセット信号を出
力するリセット回路23がマイクロコンピュータ20のもう
一つの入力ポートに接続されている。
【0034】一方、マイクロコンピュータ20の一つの出
力ポートに液晶表示器4が接続され、もう一つの出力ポ
ートには赤外線の発光素子25を有する送信回路24が接続
されている。
【0035】以下、タイマの設定の操作に伴う詳細な動
作を、マイクロコンピュータ20の処理手順を示すフロー
チャートを用いて説明する。図7はこれから説明するフ
ローチャート(以下、単にフローともいう)の全体構成
図であり、時刻設定フロー50と、入時刻設定フロー61及
び入時間設定フロー65でなる入タイマ設定フロー60と、
切時刻設定フロー71及び切時間設定フロー75でなる切タ
イマ設定フロー70と、タイマ動作フロー80と、確認表示
フロー90とで構成されている。
【0036】図8は時刻設定フローを示している。ここ
では、電池7が装着された場合や、リセット釦15がオン
操作された場合に入力されるリセット回路23(図6)の
信号、すなわち、リセット入力の有無が判定され(ステ
ップ501 )、リセット入力がある場合には時刻値及びタ
イマ設定値の両方をクリアさせた後、7セグメントの2
個の数字を用いて設定温度の表示が行われる(ステップ
502,503 )。リセット入力がない場合には時刻設定がさ
れているか否を判定し(ステップ504 )、予め時刻設定
されておれば改めて設定する必要が無いので設定温度表
示に移る。
【0037】一方、時刻設定されていない場合には時計
釦16がオン操作された時に初期時刻(時)を液晶表示器
4に点滅表示させる(ステップ505,506 )。この状態で
上げ釦5がオン操作されると表示値を増大させ(ステッ
プ507,508 )、下げ釦6がオン操作されると表示値を減
少させる(ステップ515,516 )。
【0038】続いて、時計釦16がオン操作されると今度
は初期時刻(分)を液晶表示器4に点滅表示させる(ス
テップ509,510 )。この状態で上げ釦5がオン操作され
ると表示値を増大させ(ステップ511,512 )、下げ釦6
がオン操作されると表示値を減少させる(ステップ517,
518 )。そして、もう一度、時計釦16がオン操作された
時に前述の設定温度表示に移る。
【0039】図9は入時刻設定フローを示している。こ
こでは、入スイッチ12がオン操作され、かつ、時刻設定
がなされていることを条件にしてタイマが動作中か否か
を判定する(ステップ611 〜613 )。そして、タイマが
動作中であればその値を液晶表示器4に点滅表示させる
(ステップ614 )。この点滅表示後に上げ釦5がオン操
作されたとすれば30分単位で設定時刻を加算して点滅
表示し(ステップ615〜616 )、下げ釦6がオン操作さ
れたとすれば30分単位で設定時刻を減算して点滅表示
し(ステップ617 〜618 )、その後、予約/確認スイッ
チ14がオン操作されたことを条件にしてタイマのカウン
トを開始し、続いて、設定温度表示と合わせて入タイマ
設定中であることをタイママークで表示する(ステップ
619 〜621 )。一方、タイマの動作中でないと判定した
場合には、現時刻が30分を超えているか否かを判定
し、超えている時には数字の他に「時」「30」「分」を
点滅させ、超えていない時には数字の他に「時」のみを
点滅させる処理を実行し(ステップ622 〜624 )、続い
て、上げ釦5又は下げ釦6による時刻設定に移る。
【0040】図10は入時間の設定フローを示している。
ここでは、入タイマが動作中であるか否かを判定し(ス
テップ651 )、動作中であればその時間を点滅表示さ
せ、動作中でなければ初期時間と合わせて「H」の記号
を点滅表示させる(ステップ652,653 )。この点滅表示
後に上げ釦5がオン操作されたとすれば0.5H単位で
設定時間を加算して点滅表示し(ステップ654 〜655
)、下げ釦6がオン操作されたとすれば0.5H単位
で設定時間を減算して点滅表示し(ステップ656 〜657
)、その後、予約/確認スイッチ14がオン操作された
ことを条件にして次の処理に進む(ステップ658 )図11
は切時刻設定フローを示している。ここでは、切スイッ
チ12がオン操作され、かつ、時刻設定がなされているこ
とを条件にしてタイマの動作中か否かを判定する(ステ
ップ711 〜713 )。そして、タイマの動作中であればそ
の値を液晶表示器4に点滅表示させる(ステップ714
)。この点滅表示後に上げ釦5がオン操作されたとす
れば30分単位で設定時刻を加算して点滅表示し(ステ
ップ715〜716 )、下げ釦6がオン操作されたとすれば
30分単位で設定時刻を減算して点滅表示し(ステップ
717 〜718 )、その後、予約/確認スイッチ14がオン操
作されたことを条件にしてタイマのカウントを開始し、
続いて、設定温度表示と合わせて切タイマ設定中である
ことをタイママークで表示する(ステップ719 〜721
)。一方、タイマの動作中でないと判定した場合に
は、現時刻が30分を超えているか否かを判定し、超え
ている時には数字の他に「時」「30」「分」を点滅さ
せ、超えていない時には数字の他に「時」のみを点滅さ
せる処理を実行し(ステップ722 〜724 )、続いて、上
げ釦5又は下げ釦6による時刻設定に移る。
【0041】図12は切時間の設定フローを示してい
る。ここでは、切タイマが動作中であるか否かを判定し
(ステップ751 )、動作中であればその時間を点滅表示
させ、動作中でなければ初期時間と合わせて「H」の記
号を点滅表示させる(ステップ752,753 )。この点滅表
示後に上げ釦5がオン操作されたとすれば0.5H単位
で設定時間を加算して点滅表示し(ステップ754 〜755
)、下げ釦6がオン操作されたとすれば0.5H単位
で設定時間を減算して点滅表示し(ステップ756 〜757
)、その後、予約/確認スイッチ14がオン操作された
ことを条件にして次の処理に進む(758 )。
【0042】図13はタイマ動作フローである。ここで
は、最初に入タイマが設定中か否かを判定し(ステップ
801 )、設定中であれば入タイマの設定時間に対する時
間のカウントを終了したか否を判定し(ステップ802
)、終了した段階で「入」の記号を消灯させる共に、
本体装置へ動作開始指令を送信する(ステップ803 )。
【0043】一方、入タイマが設定中でなかったとすれ
ば、切タイマが設定中か否かを判定し(ステップ804
)、設定中であれば切タイマの設定時間に対する時間
のカウントが終了したか否を判定し(ステップ805 )、
終了した段階で「切」の記号を消灯させる共に、本体装
置へ動作停止指令を送信する(ステップ806 )。その
後、入、切タイマの両方に対するカウントが終了したこ
とを確認して、「タイママーク」を消灯させると共に、
カウンタをリセット状態にする(ステップ807 〜80
8)。
【0044】図14はタイマ設定された状態を確認するフ
ローである。この場合、予約/確認スイッチ14がオン操
作されたか否かを判定し(ステップ901 )、そのオン操
作を条件にして切タイマが設定されているか否か、入タ
イマが設定されているか否かを判定する(ステップ902,
903 )。若し、切タイマが設定され、また、入タイマも
設定されていた場合には、そのタイマが時刻設定か否か
を判定する (ステップ904)。時刻設定である場合には現
在時刻に近い一方の設定時刻を表示し、続いて、現在時
刻に遠い他方の設定時刻を表示し(ステップ905,906
)、その後に、7セグメントを用いた2個の数字によ
って設定温度を表示する(ステップ907 )。
【0045】一方、切タイマだけが設定され、入タイマ
が設定されていなかったとすれば、この切タイマの時刻
または時間を表示し(ステップ910 )、続いて、設定温
度表示に移る。また、切タイマが設定されていなかった
場合には、さらに、入タイマが設定されているか否かを
判定し(ステップ911 )、入タイマが設定されておれ
ば、この入タイマの時刻または時間を表示し(ステップ
912 )、続いて、設定温度表示に移る。入タイマも設定
されていなかったとすれば、時計釦16による時刻設定操
作がされたか否かを判定し、時刻設定操作がされていた
時には、最初に一定時間だけ現在の時間値を数字で表示
すると共に、記号「時」を点滅させ(ステップ914)、
続いて、一定時間だけ現在の分値を数字で表示すると共
に、記号「分」を点滅させた後、設定温度表示に移る。
【0046】以上、図6乃至図14に示したフローチャー
トに従ってマイクロコンピュータ20の処理を説明した
が、これらの処理によって、図3乃至5の表示画面例を
用いて説明した動作を実現することができる。
【0047】かくして、この実施例によれば、残時間タ
イマ機能及び時刻タイマ機能の両方を備え、設定内容の
リセット時及び電池の装着時に残時間タイマとして動作
するので、不慣れなユーザに対して操作の容易さを確保
することができ、時計設定操作をした時に時刻タイマと
して動作するのでその機能を好むユーザにも対応できる
という効果が得られる。
【0048】なお、上記実施例では、空気調和装置に用
いるものについて説明したが、本発明はこれに適用を限
定されるものではなく、ラジオ、テレビ、ビデオテープ
レコーダ等、遠隔操作を取入れた他の装置に用いるもの
にも適用することができる。
【0049】なおまた、上記実施例では、液晶表示器を
使用したことにより、これに表示させる数字または記号
を点滅表示させたが、点滅表示の代わりに点灯させるよ
うに構成することもできる。
【0050】また、上記実施例では切時刻の設定に際し
て30分を単位として設定したが、1分単位で設定する
ようにしても、5分あるいは10分単位で設定するよう
にしてもよい。
【0051】さらにまた、上記実施例では、予約/確認
スイッチ14をオン操作すると設定内容が順次表示さ
れ、最後に元の表示に戻るように構成したが、予約/確
認スイッチ14をオン操作する毎に表示内容を変えるよ
うに構成してもよい。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載のリモコン装置によれば、不慣れなユーザに対
して操作の容易さを確保することができ、また、時刻タ
イマを好むユーザにも対応できる。
【0053】請求項2に記載のリモコン装置によれば、
表示部を見ながらタイマ設定するので、設定操作が容易
である。
【0054】請求項3に記載のリモコン装置によれば、
30分単位にて表示変更するので、操作回数が少なくて
済む。
【0055】請求項4に記載のリモコン装置によれば、
表示部は数字を「時」と「分」で切換えて使用するの
で、面積の少ない表示領域を有効に利用して、画面を見
易くすることができる。
【0056】請求項5に記載のリモコン装置によれば、
上げ指令及び下げ指令により、表示情報を容易に変更す
ることができる。
【0057】請求項6に記載のリモコン装置によれば、
「タイママーク」と合わせて「入」及び「切」の記号を
表示するで、ユーザが認識し易くなる。
【0058】請求項7に記載のリモコン装置によれば、
予約/確認釦の操作に応じて現在時刻に近い順に設定値
が表示されるので、1回の操作によって設定内容の全て
を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の表示部及び設定部の構成を
示す平面図。
【図2】本発明の一実施例の表示部の表示内容の詳細を
示す表示画面例。
【図3】本発明の一実施例の概略動作を説明するための
表示画面例。
【図4】本発明の一実施例の概略動作を説明するための
表示画面例。
【図5】本発明の一実施例の概略動作を説明するための
表示画面例。
【図6】本発明の一実施例の制御部の構成を示すブロッ
ク図。
【図7】本発明の一実施例の制御部の動作を説明するフ
ローチャートの全体構成図。
【図8】本発明の一実施例を構成するマイクロコンピュ
ータの処理手順を示すフローチャート。
【図9】本発明の一実施例を構成するマイクロコンピュ
ータの処理手順を示すフローチャート。
【図10】本発明の一実施例を構成するマイクロコンピ
ュータの処理手順を示すフローチャート。
【図11】本発明の一実施例を構成するマイクロコンピ
ュータの処理手順を示すフローチャート。
【図12】本発明の一実施例を構成するマイクロコンピ
ュータの処理手順を示すフローチャート。
【図13】本発明の一実施例を構成するマイクロコンピ
ュータの処理手順を示すフローチャート。
【図14】本発明の一実施例を構成するマイクロコンピ
ュータの処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
4 液晶表示器 5 上げ釦 6 下げ釦 12 入スイッチ 13 切スイッチ 14 予約/確認スイッチ 15 リセット釦 16 時計釦 20 マイクロコンピュータ 23 リセット回路 24 送信回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 19/05 G07C 1/00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体部への制御信号の送信を、設定操作時
    刻からの時間で設定する残時間タイマ機能と、時刻で設
    定する時刻タイマ機能とを備え、設定内容のリセット時
    及び/又は電池の装着時に残時間タイマとして動作し、
    時計設定操作をした場合にのみ時刻タイマとして動作す
    るように構成したことを特徴とするリモコン装置。
  2. 【請求項2】時計設定、上げ及び/又は下げを指令する
    設定部と、数字及び単位を表示する表示部と、時計機能
    を内蔵するマイクロコンピュータとを備え、 前記マイクロコンピュータは、本体部への制御信号の送
    信をタイマ設定するに当たり、所定の数字及び単位を前
    記表示部に表示せしめ、前記設定部の上げ又は下げの指
    令により前記表示部の表示内容を変更し、所望の値が表
    示されたときにその値を記憶して残時間タイマの設定値
    とし、 前記設定部から時計設定された場合にのみ、現在時刻を
    前記表示部に表示せしめ、前記設定部の上げ又は下げの
    指令により前記表示部の表示内容を変更し、所望の値が
    表示されたときにその値を記憶して時刻タイマの設定値
    とする、 ように構成したことを特徴とする請求項1記載のリモコ
    ン装置。
  3. 【請求項3】前記表示部は数字を切換え表示することが
    可能な2桁の数字表示領域と、「時」、「30」及び
    「分」の各記号を選択点灯させることが可能な記号表示
    領域とを有し、前記マイクロコンピュータは残時間の設
    定に当たり、上げ又は下げの指令に対して30分単位で
    前記表示部の表示を変更するように構成したことを特徴
    とする請求項2記載のリモコン装置。
  4. 【請求項4】前記表示部は数字を切換え表示することが
    可能な2桁の数字表示領域と、「時」及び「分」の記号
    を選択点灯させることが可能な記号表示領域とを有し、
    前記マイクロコンピュータは時刻の設定に当たり、前記
    数字表示領域に時情報と分情報とを交互に表示すると共
    に、各情報に対応する前記記号表示領域の記号を選択点
    灯させるように構成したことを特徴とする請求項2記載
    のリモコン装置。
  5. 【請求項5】前記マイクロコンピュータは、時情報の表
    示中に上げ(又は下げ)の指令が与えられたとき表示中
    の時情報を所定値だけ加算(又は減算)し、分情報の表
    示中に上げ(又は下げ)の指令が与えられたとき表示中
    の分情報を所定値だけ加算(又は減算)するように構成
    したことを特徴とする請求項4記載のリモコン装置。
  6. 【請求項6】前記記号表示領域はさらに、「タイママー
    ク」、「入」及び「切」の記号を有し、前記マイクロコ
    ンピュータは、タイマ設定済みの状態で「タイママー
    ク」を、運転開始の設定状態で「入」を、運転停止の設
    定状態で「切」をそれぞれ点灯させるように構成したこ
    とを特徴とする請求項3又は4記載のリモコン装置。
  7. 【請求項7】前記設定部は、さらに予約/確認釦を有
    し、タイマ設定済みの状態で前記予約/確認釦が操作さ
    れたとき、前記マイクロコンピュータは、運転開始及び
    運転停止の設定値のうち、最初に現在時刻に近い一方の
    設定値を表示し、次に現在時刻に遠い他方の設定値を表
    示し、次に元の表示状態に復帰させるように構成したこ
    とを特徴とする請求項2記載のリモコン装置。
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