JP3125900B2 - 操作表示パネル - Google Patents

操作表示パネル

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JP3125900B2
JP3125900B2 JP04062591A JP6259192A JP3125900B2 JP 3125900 B2 JP3125900 B2 JP 3125900B2 JP 04062591 A JP04062591 A JP 04062591A JP 6259192 A JP6259192 A JP 6259192A JP 3125900 B2 JP3125900 B2 JP 3125900B2
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JP
Japan
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switch
display panel
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栄治 松本
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機械装置などの操作
表示パネル、特に操作表示パネルの持つ機能を独自に確
認し得るようにした操作表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の操作表示パネルでは、データ設定
手段からデータ記憶手段に対してデータが格納されてい
なければ、動作できないようになっているのが普通であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の操作表示パネル
では、記憶手段に対してデータが格納されていないと動
作できないため、オペレータが操作表示パネルの持つ機
能を確認するには、オペレータがマニュアルを読んで理
解し、実際に操作表示パネルを使用するシステムを構築
してから確認するほかに方法がなく、融通性,操作性に
乏しいという問題がある。したがって、この発明の課題
は外部装置と接続されておらず、かつ記憶手段にデータ
が記憶されていない場合でも、操作表示パネルの持つ機
能を確認し得るようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 このような課題を解決
するため、この発明では、外部装置との交信および表示
画面の作成と機能の設定を行なうデータ設定手段との通
信を司るインターフェース手段と、前記データ設定手段
により作成されるデータを記憶する記憶手段と、記憶さ
れたデータを表示する表示手段と、操作スイッチをオ
ン,オフさせる操作手段とを一体化して備えてなる操作
表示パネルにおいて、前記操作表示パネルの持つ操作ス
イッチランプおよびデータ設定モニタの機能を確認する
ためのデータをその内部メモリに予め格納しておくこと
により、前記外部装置と接続されておらず、かつ前記記
憶手段にデータ設定手段からのデータが記憶されていな
い場合にも、前記操作スイッチランプ機能確認では、当
該操作スイッチの動作モードを、モメンタリ動作,オル
タネート動作,セレクト動作の各動作モードにおけるラ
ンプ表示の変化を確認可能とし、前記データ設定モニタ
の機能確認では、設定されたモニタ値の増減設定および
当該モニタ値の変化を確認可能にしたことを特徴として
いる。
【0005】
【作用】データ設定手段からのデータを記憶する記憶手
段とは別に、操作表示パネルの持つ機能を確認するため
のデータをその内部メモリ内に予め格納しておくことに
より、シーケンサなどの外部装置と接続されておらず、
かつ上記記憶手段にデータが記憶されていない場合に
も、操作表示パネルの持つ機能を確認し得るようにして
融通性を持たせ、操作性を向上させる。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す構成図、図2
および図3はこの発明の動作を説明するためのフローチ
ャート、図4はこの発明で用いられる画面例を説明する
ための説明図である。図1において、1は操作表示CP
U(中央処理装置)としてのマイコンシステム、2は表
示文字を発生するキャラクタジェネレータ(CG)、3
は画面を構成する画面データを記憶するための画面メモ
リ(EEPROM)(上記CG2を用いる代わりに、こ
の画面メモリ3に文字を図形として記憶させるようにし
ても良い)、4は画面に表示する数量データなどを保持
するためのデータメモリ(RAM)(このメモリ4に、
動作状況を画面毎に記憶させることで、電源オフとなっ
た後での再起動を容易にすることができ、またこのメモ
リ4は、不揮発性メモリとなるように、バッテリでバッ
クアップするのが良い)、4Aは操作表示パネルの持つ
機能を確認するためのデータを記憶する、パネルに通常
設けられている内部メモリ(RAM)、5は内部バス、
6は表示パネルと透明スイッチを一体化した透明タッチ
キーであるが、そのうち、特に透明スイッチを指すとき
は符号6aを、表示パネルを指すときは符号6b(6
a,6bとも図1には直接図示していないが)をそれぞ
れ用いることとする。
【0007】透明スイッチ6aは、表示パネル6bの表
示画面上に位置し、該画面に表示されたスイッチ項目
に、該透明スイッチ6aを構成する透明体を介してタッ
チすることにより、透明スイッチ6aから対応するスイ
ッチ出力を発生するようになっており、かかる透明タッ
チキーそのものは従来から周知のものである。7はキー
エンコーダ(透明スイッチ6aの操作出力を入力され、
これをエンコードしてマイコンシステム1へ伝える働き
をする)、8は操作スイッチ、9は外部制御装置または
外部装置としてのシーケンサ、10は操作表示パネルの
画面設計や機能設計をするためのローダ、11は操作表
示パネルと上記シーケンサ,ローダとを接続しこれらと
の間のインターフェースを司るインターフェースバスで
ある。シーケンサ9の先には図示せざる被制御装置・機
械がつながっており、その動作はシーケンサ9による動
作の手順(プログラム)によって制御される。なお、1
2は表示ランプ、13は警報リレー、14はブザーであ
る。
【0008】いま、このような操作表示パネルに電源が
投入されると、操作表示パネルは外部装置または外部制
御装置(シーケンサ)と接続されているかどうかをチェ
ックし、その結果を表示パネル6b上に表示する。ここ
で、外部装置が接続されていないときは、表示パネル6
b上の表示に従って透明スイッチ6aを押すことによ
り、操作表示パネルは機能確認モードに入るようになっ
ている。このときの、表示画面の例を図4(a)に示
す。以下、図1の動作を図2,図3および図4を参照し
て説明する。まず、機能確認のメニュー表示を行ない
(S1)、キー入力待ち状態となる(S2)。この状態
で図4(a)に示すスイッチランプ表示用のキーK1を
押すと図4(b)のような画面が表示され(S3)、同
じくデータ設定モニタ用のキーK2を押すと図4(c)
のような画面が表示される(S10)。これにより、操
作表示パネルの有する機能の1つである、画面切換えス
イッチの機能を確認することができる。
【0009】ここで、図4(b)のスイッチランプの画
面表示がなされたものとすると、キー入力待ちを行ない
(S4)、キー入力が行なわれたらその判定を行なう
(S5)。次に、内部メモリ4Aの持っているスイッチ
の状態データを変更し(S6)、その状態データをもと
にスイッチの表示を行なう(S7)。ランプ表示として
は、ここでは外部からの信号をモニタする代わりにスイ
ッチの状態を読み出し(S8)、その状態データをもと
にランプ表示を行なうものとする(S9)。すなわち、
押されたスイッチが図4(b)に示すようなモメンタリ
スイッチMSの場合は、スイッチMSを押している間だ
けスイッチ表示を反転表示し、スイッチ状態をオンにす
る。したがって、スイッチを離すと元の表示に戻り、ス
イッチ状態をオフにする。オルタネートスイッチASの
場合は、スイッチが押されるとスイッチの表示を反転表
示し、スイッチ状態をオンにする。そして、もう1度同
じスイッチを押すと、反転表示されていたスイッチの表
示を元の表示に戻し、スイッチ状態をオフにする。ま
た、セレクトスイッチSSの場合は、スイッチが押され
ると他のセレクトスイッチの表示を通常の表示としてス
イッチ状態をオフにし、押されたスイッチの表示だけを
反転表示し、スイッチ状態をオンにする。以上により、
操作表示パネルの持つ操作スイッチおよびランプ表示の
機能を確認することができる。
【0010】次に、図2でデータ設定モニタを行なうべ
くキーK2が押された場合は、を経て図3のステップ
S10へ行き、ここで図4(c)の如きデータ設定モニ
タ画面が表示される。次に、キー入力待ちを行ない(S
11)、キー入力がなされたらその判定を行なう(S1
2)。ここで、図4(c)のテンキーTKが押されたと
すると、通常の動作と同様にカーソルを移動して押され
たキーの値をカーソル位置に表示する(S13)。ま
た、操作スイッチ8の1つであるENTERキーが押さ
れたとすると、このときも通常の動作と同様に設定値を
内部メモリ4A内に取り込む(S14)。さらに、図4
(c)のインクリメントキーIKが押されたとすると、
内部メモリ4A内にある設定値を+1し(S15)、同
様にデクリメントキーDKが押されたとすると、内部メ
モリ4A内にある設定値を−1する(S16)。次に、
データのモニタ表示を行なう場合、通常動作では外部か
らの入力データを読み込んで表示するが、ここではこう
する代わりに内部メモリ4A内にある設定値を読み出し
(S17)、その値を表示パネル上にモニタ表示する
(S18)。以上により、操作表示パネルの持つデータ
の設定についてのモニタ機能を確認することができる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、データ設定手段から
のデータを記憶する第1の記憶手段とは別に、操作表示
パネルの持つ機能を確認するためのデータを記憶する第
2の記憶手段を設けるようにしたので、外部装置と接続
されておらず、かつ第1記憶手段にデータが入っていな
い場合でも、操作表示パネルの持つ機能を確認すること
が可能となる。その結果、オペレータは操作表示パネル
の持つ機能を理解していなくとも、操作表示パネル単体
でその画面表示に従って操作を行なうことで、操作表示
パネルの持つ機能を実際に目で見て確認することがで
き、操作方法を容易に理解し得る利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】図1の動作を説明するための部分フローチャー
トである。
【図3】図2の続きを説明するための部分フローチャー
トである。
【図4】機能確認用画面の1例を説明するための説明図
である。
【符号の説明】
1…マイコンシステム、2…キャラクタジェネレータ
(CG)、3…画面メモリ(EEPROM)、4…デー
タメモリ(RAM)、4A…内部メモリ(RAM)、5
…内部バス、6…透明タッチキー、6a…透明スイッ
チ、6b…表示パネル、7…エンコーダ、8…操作スイ
ッチ、9…シーケンサ、10…ローダ、11…インター
フェースバス、12…表示ランプ、13…リレー、14
…ブザー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置との交信および表示画面の作成
    と機能の設定を行なうデータ設定手段との通信を司るイ
    ンターフェース手段と、前記データ設定手段により作成
    されるデータを記憶する記憶手段と、記憶されたデータ
    を表示する表示手段と、操作スイッチをオン,オフさせ
    る操作手段とを一体化して備えてなる操作表示パネルに
    おいて、 前記操作表示パネルの持つ操作スイッチランプおよびデ
    ータ設定モニタの機能を確認するためのデータをその内
    部メモリに予め格納しておくことにより、前記外部装置
    と接続されておらず、かつ前記記憶手段にデータ設定手
    段からのデータが記憶されていない場合にも、前記操作
    スイッチランプ機能確認では、当該操作スイッチの動作
    モードを、モメンタリ動作,オルタネート動作,セレク
    ト動作の各動作モードにおけるランプ表示の変化を確認
    可能とし、前記データ設定モニタの機能確認では、設定
    されたモニタ値の増減設定および当該モニタ値の変化
    確認可能にしてなることを特徴とする操作表示パネル。
JP04062591A 1992-03-18 1992-03-18 操作表示パネル Expired - Fee Related JP3125900B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06272248A (ja) * 1993-03-25 1994-09-27 Nitto Tekko Kk 軟質地盤におけるモルタル等の噴射穿孔工法

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