JPH08147126A - 操作表示器 - Google Patents
操作表示器Info
- Publication number
- JPH08147126A JPH08147126A JP6281703A JP28170394A JPH08147126A JP H08147126 A JPH08147126 A JP H08147126A JP 6281703 A JP6281703 A JP 6281703A JP 28170394 A JP28170394 A JP 28170394A JP H08147126 A JPH08147126 A JP H08147126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- system picture
- pod
- data
- screen
- operation display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザの好みに合うシステム画面を容易に作
成し得るようにする。 【構成】 プログラマブルコントローラ（ＰＣ）などの
外部装置と通信ライン３を介して接続される操作表示器
（ＰＯＤ）１の画面データメモリ１２の所定領域に、ロ
ーダ５等の外部装置からシステム画面データを転送可能
とし、システム画面のカスタマイズ化を可能とし、ユー
ザの好みに合ったシステム画面を構成できるようにす
る。
成し得るようにする。 【構成】 プログラマブルコントローラ（ＰＣ）などの
外部装置と通信ライン３を介して接続される操作表示器
（ＰＯＤ）１の画面データメモリ１２の所定領域に、ロ
ーダ５等の外部装置からシステム画面データを転送可能
とし、システム画面のカスタマイズ化を可能とし、ユー
ザの好みに合ったシステム画面を構成できるようにす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブルコン
トローラ（ＰＣとも略記する）等の制御装置を含む外部
装置と通信線を介して接続され、機械・設備の状態を表
示したり設定値の指示を行なう、いわゆる操作表示器
（ＰＯＤとも略記する）、特にその改良に関する。
トローラ（ＰＣとも略記する）等の制御装置を含む外部
装置と通信線を介して接続され、機械・設備の状態を表
示したり設定値の指示を行なう、いわゆる操作表示器
（ＰＯＤとも略記する）、特にその改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のＰＯＤ自体は公知であ
る。ところで、このようなＰＯＤでその動作環境を設定
するためのシステム画面は、ＰＯＤを制御するソフトウ
エアで実現するようにしている。
る。ところで、このようなＰＯＤでその動作環境を設定
するためのシステム画面は、ＰＯＤを制御するソフトウ
エアで実現するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ＰＯＤは多種多様な機
能を有しており、システム画面で実現するための設定メ
ニューは複雑化の一途を辿っているのが現状である。し
かし、ＰＯＤを使用するユーザから見れば、システム画
面もユーザ製品の一部であり、画面構成，デザインまた
は余計な機能など不満な点も多い。しかしながら、従来
のものでは、システム画面で実現するソフトウエアは、
ＰＯＤ機能を実現するソフトウエアの一部となってお
り、ユーザによる変更はできないようになっている。し
たがって、この発明の課題はユーザの好みに合ったシス
テム画面を簡単に実現可能とすることにある。
能を有しており、システム画面で実現するための設定メ
ニューは複雑化の一途を辿っているのが現状である。し
かし、ＰＯＤを使用するユーザから見れば、システム画
面もユーザ製品の一部であり、画面構成，デザインまた
は余計な機能など不満な点も多い。しかしながら、従来
のものでは、システム画面で実現するソフトウエアは、
ＰＯＤ機能を実現するソフトウエアの一部となってお
り、ユーザによる変更はできないようになっている。し
たがって、この発明の課題はユーザの好みに合ったシス
テム画面を簡単に実現可能とすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、プログラマブルコントローラを
含む外部装置と通信線を介して接続され、その内部に予
め格納されている固定画面情報を読み出して機械・設備
の状態表示および設定値の指示が可能な操作表示器にお
いて、システム画面情報を実現するＲＯＭデータの一部
をＲＡＭ領域に移し、このＲＡＭ領域のデータを前記外
部装置から変更可能にしたことを特徴としている。
るため、この発明では、プログラマブルコントローラを
含む外部装置と通信線を介して接続され、その内部に予
め格納されている固定画面情報を読み出して機械・設備
の状態表示および設定値の指示が可能な操作表示器にお
いて、システム画面情報を実現するＲＯＭデータの一部
をＲＡＭ領域に移し、このＲＡＭ領域のデータを前記外
部装置から変更可能にしたことを特徴としている。
【０００５】
【作用】システム画面を構成するＲＯＭデータの一部を
ＲＡＭデータとして解放することで、ユーザの各種要求
に応じられるようにする。
ＲＡＭデータとして解放することで、ユーザの各種要求
に応じられるようにする。
【０００６】
【実施例】図１はこの発明の実施例を示す概念図、図２
はＰＯＤの基本構成を示す概要図である。まず、図２か
ら説明する。同図の１はＰＯＤ、２はＰＣ、３は通信ラ
イン、４はパーソナルコンピュータ（以下、パソコンと
略称する）である。
はＰＯＤの基本構成を示す概要図である。まず、図２か
ら説明する。同図の１はＰＯＤ、２はＰＣ、３は通信ラ
イン、４はパーソナルコンピュータ（以下、パソコンと
略称する）である。
【０００７】すなわち、ＰＯＤ１には固定画面１１およ
び画面データメモリ１２等が設けられる。なお、ここで
は説明に必要な部分のみを示し、他は省略している。Ｐ
ＯＤ１は、例えばパソコン４において画面データを作成
するソフトウエアにて作成された画面データを、シリア
ルインタフェース（Ｉ／Ｆ）またはセントロニクスＩ／
Ｆ等によって受信し、内部の画面データメモリ１２に格
納する。
び画面データメモリ１２等が設けられる。なお、ここで
は説明に必要な部分のみを示し、他は省略している。Ｐ
ＯＤ１は、例えばパソコン４において画面データを作成
するソフトウエアにて作成された画面データを、シリア
ルインタフェース（Ｉ／Ｆ）またはセントロニクスＩ／
Ｆ等によって受信し、内部の画面データメモリ１２に格
納する。
【０００８】ＰＯＤ１は通信ライン３を介してＰＣ２と
接続され、ＰＣ２から画面番号を受信すると、メモリ１
２に予め作成されている画面データアドレステーブルを
参照して、対応する画面データブロックを取得する。こ
の画面データブロックが例えば起動スイッチ（ＳＷ）の
操作に関するものとすれば、この起動ＳＷ１１Ａが画面
１１に図示のように表示され、この起動ＳＷ１１Ａのオ
ン／オフ操作により、対応するＯＮ／ＯＦＦ情報がＰＣ
２へ送信される。
接続され、ＰＣ２から画面番号を受信すると、メモリ１
２に予め作成されている画面データアドレステーブルを
参照して、対応する画面データブロックを取得する。こ
の画面データブロックが例えば起動スイッチ（ＳＷ）の
操作に関するものとすれば、この起動ＳＷ１１Ａが画面
１１に図示のように表示され、この起動ＳＷ１１Ａのオ
ン／オフ操作により、対応するＯＮ／ＯＦＦ情報がＰＣ
２へ送信される。
【０００９】図１について説明する。ＰＯＤ１の設定に
当たって最低限必要なシステム画面、すなわちローダを
外部装置との画面データの送受信、システム診断プログ
ラム（ＰＯＤのハードチェックソフト）およびこの発明
の実施に必要なシステム画面データ受信等は、ＰＯＤの
制御プログラムと一緒に、図示されないＲＯＭ等の不揮
発性メモリに格納しておく。
当たって最低限必要なシステム画面、すなわちローダを
外部装置との画面データの送受信、システム診断プログ
ラム（ＰＯＤのハードチェックソフト）およびこの発明
の実施に必要なシステム画面データ受信等は、ＰＯＤの
制御プログラムと一緒に、図示されないＲＯＭ等の不揮
発性メモリに格納しておく。
【００１０】このような状態で、例えばタッチキーを３
ヵ所、一定時間以上押し続けるなど所定の操作を行なう
と、システム画面データ処理部１４のプログラムが起動
される。これにより、ローダ５は画面データメモリ１２
の或る領域にシステム画面データを転送するので、シス
テム画面データ処理部１４はこれを図１のようにシステ
ム画面１３として表示する。なお、システム画面データ
をここではローダ５から転送するようにしたが、図２の
パソコン４を使用することもできる。
ヵ所、一定時間以上押し続けるなど所定の操作を行なう
と、システム画面データ処理部１４のプログラムが起動
される。これにより、ローダ５は画面データメモリ１２
の或る領域にシステム画面データを転送するので、シス
テム画面データ処理部１４はこれを図１のようにシステ
ム画面１３として表示する。なお、システム画面データ
をここではローダ５から転送するようにしたが、図２の
パソコン４を使用することもできる。
【００１１】その後、ユーザがシステム画面１３に表示
される設定メニューに従い有効，無効の選択をすること
により、システム画面のカスタマイズ化が可能となる。
このシステム画面としては、例えば文字列データ，ＳＷ
形状，色，ＳＷに割り付けるＰＯＤの機能または変更す
るシステム画面のページ等で構成し、ＰＯＤがＰＣと通
信しながら表示制御するデータと同等の構造とする。
される設定メニューに従い有効，無効の選択をすること
により、システム画面のカスタマイズ化が可能となる。
このシステム画面としては、例えば文字列データ，ＳＷ
形状，色，ＳＷに割り付けるＰＯＤの機能または変更す
るシステム画面のページ等で構成し、ＰＯＤがＰＣと通
信しながら表示制御するデータと同等の構造とする。
【００１２】
【発明の効果】この発明によれば、システム画面のカス
タマイズ化を可能としたので、 （１）ユーザの好みに応じたシステム画面を簡単に実現
できる。 （２）システム画面のためのプログラムが不要となり、
ＰＯＤの開発期間が短縮される。 などの利点が得られる。
タマイズ化を可能としたので、 （１）ユーザの好みに応じたシステム画面を簡単に実現
できる。 （２）システム画面のためのプログラムが不要となり、
ＰＯＤの開発期間が短縮される。 などの利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施例を示す概念図である。
【図２】操作表示器の基本構成を示す概要図である。
１…ＰＯＤ（操作表示器）、２…ＰＣ（プログラマブル
コントローラ）、３…通信ライン、４…パーソナルコン
ピュータ（パソコン）、５…ローダ、１１…固定画面、
１２…画面データメモリ、１３…システム画面、１４…
システム画面データ処理部。
コントローラ）、３…通信ライン、４…パーソナルコン
ピュータ（パソコン）、５…ローダ、１１…固定画面、
１２…画面データメモリ、１３…システム画面、１４…
システム画面データ処理部。
Claims (1)
- 【請求項１】 プログラマブルコントローラを含む外部
装置と通信線を介して接続され、その内部に予め格納さ
れている固定画面情報を読み出して機械・設備の状態表
示および設定値の指示が可能な操作表示器において、 システム画面情報を実現するＲＯＭデータの一部をＲＡ
Ｍ領域に移し、このＲＡＭ領域のデータを前記外部装置
から変更可能にしたことを特徴とする操作表示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6281703A JPH08147126A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 操作表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6281703A JPH08147126A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 操作表示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08147126A true JPH08147126A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17642808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6281703A Pending JPH08147126A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 操作表示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08147126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012168964A (ja) * | 2004-05-04 | 2012-09-06 | Fisher-Rosemount Systems Inc | プロセス環境下で複数のビジュアライゼーションを持つ図形エレメント |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6281703A patent/JPH08147126A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012168964A (ja) * | 2004-05-04 | 2012-09-06 | Fisher-Rosemount Systems Inc | プロセス環境下で複数のビジュアライゼーションを持つ図形エレメント |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7770131B2 (en) | Subsystem, shared-control apparatus and method | |
| JPH09146504A (ja) | ビデオモニタの調整システム | |
| JP6674005B1 (ja) | 工作機械操作システムおよび該システムによる工作機械操作方法 | |
| KR20020068170A (ko) | 컴퓨터시스템 및 ｏｓｄ 표시방법 | |
| JP2003208302A (ja) | ホストシステムに接続された機器のためのユーザインターフェイス方法及び装置 | |
| JP4891782B2 (ja) | コンピュータ・プレゼンテーションおよびコマンド統合装置および方法 | |
| JP4105303B2 (ja) | Ｎｃ工作機械における表示装置 | |
| JP2003091353A (ja) | Ｈｍｄ用入力装置 | |
| JPH08147126A (ja) | 操作表示器 | |
| JPH0635659A (ja) | 情報処理システム | |
| CN113805764A (zh) | 存储介质、计算机控制方法和信息处理设备 | |
| JP2006155356A (ja) | 画像形成システム、画像形成装置の各種情報表示方法および画像形成装置の各種情報表示プログラム | |
| JP3550234B2 (ja) | データ変換装置 | |
| JP2001356805A (ja) | 操作装置 | |
| JP2005501274A (ja) | 表示装置のモニタ設定を制御する方法及びシステム | |
| JP4738108B2 (ja) | マウス快速入力システム | |
| JP4013189B2 (ja) | メニュー移動方法および電子機器 | |
| JP2002187327A (ja) | プリンタ装置設定方法 | |
| JP3465259B2 (ja) | リモートコントロールシステム | |
| JP2001202128A (ja) | 画面データ作成方法、画面データ作成装置及び記録媒体 | |
| KR100290953B1 (ko) | 죠그셔틀을이용한모니터특성조절방법 | |
| JPH06110526A (ja) | ファンクションキーを有するｎｃ装置 | |
| JPH047633A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH05250081A (ja) | キー割り付け変更機能付データ処理装置 | |
| JPH0431917A (ja) | ユーザメニュー方式 |