JPH1195897A - 携帯入力制御機器 - Google Patents
携帯入力制御機器Info
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- JPH1195897A JPH1195897A JP25339597A JP25339597A JPH1195897A JP H1195897 A JPH1195897 A JP H1195897A JP 25339597 A JP25339597 A JP 25339597A JP 25339597 A JP25339597 A JP 25339597A JP H1195897 A JPH1195897 A JP H1195897A
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- Japan
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- appliance
- operation screen
- electric appliance
- control device
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- Pending
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Abstract
操作する。 【解決手段】RAM13の操作画面領域13aには、各
電化製品毎にそれらの機能を選択するための複数の操作
画面を表示するための情報が記憶されている。CPU1
1は操作対象として電化製品に応じた操作画面を上記情
報に基づいて表示装置15に表示させる。この操作画面
上で機能が選択されると、CPU11はその機能を当該
電化製品に実行させるための制御信号をインタフェース
17を介して出力する。
Description
製品に共通のインタフェースとして用いられる携帯入力
制御機器に関する。
えばテレビ(テレビジョン)、ビデオ(ビデオテープレ
コーダ)、掃除機、洗濯機、電子レンジといったもの
や、パソコン(パーソナルコンピュータ)やワープロ
(ワードプロセッサ)など、様々なものがある。
は、一般的な家電の場合には、付属のボタンを直接押し
たり、リモコン(リモートコントローラ)を用いて遠隔
的に操作するなどの方法が採られている。
機器では、キーボード、マウス、ポインティングスティ
ック、トラッキングボール、ペン、タッチパネルなどの
入力装置を用いるものや、IR(赤外線)通信にて操作
を行うものもある。
化製品には、それぞれに専用の入力装置があり、ユーザ
はそれらの入力装置を通じて各電化製品を操作する必要
があった。このため、各電化製品毎にその操作方法を覚
えるなどの不具合があった。
ので、複数の異なる電化製品を1台の機器で効率良く操
作することのできる携帯入力制御機器を提供することを
目的とする。
携帯入力制御機器は、複数の異なる電化製品を操作する
ための携帯入力制御機器であって、操作対象となる電化
製品を選択する選択手段と、各電化製品毎にそれらの機
能を選択するための複数の操作画面を有し、上記選択手
段によって選択された電化製品に応じた操作画面を表示
する表示手段と、この表示手段によって表示された操作
画面上で選択された機能を当該電化製品に実行させるた
めの制御信号を出力する制御手段とを具備したことを特
徴とする。
それらの機能を選択するための複数の操作画面を有す
る。この中で操作対象となる電化製品の操作画面を表示
し、その操作画面上で機能を選択することにより、当該
電化製品にその機能を実行させるための制御信号が出力
される。したがって、本発明の携帯入力制御機器1台で
複数の異なる電化製品を効率良く操作することができ
る。
製品の使用頻度をカウントする使用頻度カウント手段
と、初期動作時において、この使用頻度カウント手段に
よって得られる使用頻度の最も高い電化製品の操作画面
を上記表示手段に第1画面として表示させる表示制御手
段とをさらに具備したことを特徴とする。
いて、使用頻度の最も高い電化製品の操作画面が第1画
面で表示される。したがって、画面切換えの操作をせず
に、その電化製品をすぐに操作することができる。
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
携帯入力制御機器10の構成を示すブロック図である。
この携帯入力制御機器10は、図5に示すようなテレ
ビ、オーディオ、洗濯機、掃除機などの各種電化製品を
共通に操作するためのものである。
は、CPU11、ROM12、RAM13、入力装置1
4、表示装置15、使用頻度カウント部16、インタフ
ェース17を有して構成される。
ROM12は、CPU11を起動するための各種プログ
ラム等の情報を記憶している。RAM13は、入力情報
等を記憶するものであり、ここでは各電化製品に対応す
る複数の操作画面情報を記憶するための操作画面領域1
3aと、各電化製品毎に操作画面上のボタンと機能制御
用のメッセージとを対応付けて記憶するためのボタン/
メッセージテーブル13bが設けられている。
らなり、データの入力や指示を行う場合に用いられる。
表示装置15は、例えばLCD (Liquid Crystal Displ
ay)からなり、アイコンなどの各種情報を表示する。こ
こでは、入力装置14と表示装置15とを組み合わせ
て、データ入出力装置を構成している。
にその使用頻度をカウントする。インタフェース17
は、外部機器とのデータの入出力制御を行うものであ
り、ここでは複数の電化製品20を対象にして、例えば
コネクタ(本機器を電化製品に設置して使用する場合)
あるいはIR通信(本機器をリモコンとして使用する場
合)にて、当該電化製品に機能を実行させるためのメッ
セージ信号の出力制御を行う。
象とする電化製品20の構成を示すブロック図である。
電化製品20としては、図5に示すようなテレビ、オー
ディオ、洗濯機、掃除機などがあり、これらにはCPU
21、ROM22、RAM23、機能部24、インタフ
ェース25が設けられている。
ものである。ROM22は、CPU21を起動するため
の各種プログラム等の情報を記憶しており、ここではメ
ッセージと機能とを対応付けて記憶するためのメッセー
ジ/機能テーブル22aを有する。RAM23は、入力
情報等を記憶する。
機能に対応する部分である。インタフェース25は、外
部機器とのデータの入出力制御を行うものであり、ここ
では携帯入力制御機器10を対象に、例えばコネクタ
(本機器を電化製品に設置して使用する場合)あるいは
IR通信(本機器をリモコンとして使用する場合)に
て、携帯入力制御機器10から出力されたメッセージ信
号の入力制御を行う。
タン/メッセージテーブル13bの一例を示す図であ
る。ボタン/メッセージテーブル13bには、操作画面
上のボタンと機能制御用のメッセージとが対応付けられ
て記憶されている。このボタン/メッセージテーブル1
3bは、各電化製品20毎に予め用意されている。図3
は電化製品20が掃除機の場合の例である。
/機能テーブル22aの一例を示す図である。メッセー
ジ/機能テーブル22aには、携帯入力制御機器10か
ら出力されるメッセージと電化製品20内部の機能とが
対応付けられて記憶されている。このメッセージ/機能
テーブル22aは、各電化製品20毎に予め用意されて
いる。図4は電化製品20が掃除機の場合の例である。
0との関係を示す図である。携帯入力制御機器10は、
各電化製品20毎にそれらの機能を選択するための複数
の操作画面を有する。これらの操作画面に関する情報は
RAM13の操作画面領域13aに記憶されており、1
画面毎に読み出されて表示装置15に表示される。図5
(a)はテレビを操作対象として選択した場合に表示さ
れる操作画面、同図(b)はオーディオを操作対象とし
て選択した場合に表示される操作画面、同図(c)は洗
濯機を操作対象として選択した場合に表示される操作画
面、同図(d)は掃除機を操作対象として選択した場合
に表示される操作画面を示している。
の機能を選択するためのボタンが設けられている。ユー
ザは、携帯入力制御機器10を電化製品20に設置する
か、あるいは、携帯入力制御機器10をリモコンとして
用い、操作対象となる電化製品20に対応する操作画面
を開いて、その操作画面上のボタンを押下して当該電化
製品20を操作することになる。
製品20の操作画面が第1画面として表示装置15に表
示される。また、ユーザが操作画面上部に設けられたボ
タン(「TV」,「AV」,「洗」,「掃」で示されて
いる部分)にて他の電化製品20を操作対象として選択
すると、その電化製品20に対応する操作画面が表示さ
れる。
表示例を示す図である。上記図5で示した操作画面は各
電化製品20毎に固有のものであったが、ここでは各電
化製品20に共通の操作画面の例を示す。図6(a)は
電化製品20としてパーソナルコンピュータの持つ機能
をボタン化した場合、同図(b),(c)は同機能をア
イコン化した場合を示している。
製品20の操作画面が第1画面として表示装置15に表
示される。また、ユーザが他の電化製品20を操作対象
として所定のボタンあるいはアイコンにて選択すると、
図6(a)乃至(c)に示すような形態で、その電化製
品20に対応する操作画面が表示装置15に表示され
る。
は同実施形態における画面表示時の携帯入力制御機器1
0の処理動作を示すフローチャートである。
と、携帯入力制御機器10のCPU11は、まず、RA
M13の操作画面領域13aから各電化製品の操作画面
情報を読み出すと共に、使用頻度カウント部16から各
電化製品の使用頻度情報を読み出す(ステップS1
1)。そして、CPU11は、この操作画面情報および
使用頻度情報に基づいて、使用頻度の最も高い電化製品
の操作画面を図5または図6に示すような形態で表示装
置15に第1画面で表示させる(ステップS12)。
たボタンまたはアイコンを操作して、当該電化製品の機
能を選択するか、あるいは、他の電化製品を選択する
(ステップS13)。
合には(ステップS14のYes)、CPU11はその
選択された電化製品の操作画面に表示装置15の表示内
容を切換えると共に(ステップS15)、使用頻度カウ
ント部16に記憶された当該電化製品の使用頻度情報を
更新する(ステップS16)。
択された場合には(ステップS14のNo)、CPU1
1は図8に示すような機能制御処理を実行する(ステッ
プS17)。
帯入力制御機器10と電化製品20の処理動作を示すフ
ローチャートである。ユーザが携帯入力制御機器10の
表示装置15に表示された操作画面上で機能ボタンを選
択すると(ステップA11)、CPU11はRAM13
のボタン/メッセージテーブル13bを参照して、その
選択されたボタンに対応するメッセージを調べ(ステッ
プA12)、そのメッセージ信号を機能制御信号として
インタフェース17を介して電化製品20に出力する
(ステップA13)。
0に設置されている場合には、上記メッセージ信号はコ
ネクタを介して電化製品20に出力される。また、携帯
入力制御機器10をリモコンとして電化製品20から隔
離して使用している場合には、上記メッセージ信号は所
定の通信方式に従って電化製品20に送信される。
のメッセージ信号をインタフェース25を介して入力す
る(ステップB11)。そして、CPU21は、ROM
22のメッセージ/機能テーブル22aを参照して、当
該メッセージ信号に対応する機能を調べ(ステップB1
2)、その機能に対応する機能部24を起動する(ステ
ップB13)。
て掃除機が選択され、その掃除機の操作画面が表示され
ているとする。ユーザがこの操作画面上のボタン1を押
下すると、図3に示すボタン/メッセージテーブル13
bにより、電源投入を示すメッセージ信号が携帯入力制
御機器10から出力されることになる。電化製品20側
では、図4に示すメッセージ/機能テーブル22aによ
り、このメッセージ信号を解釈して電源の投入を行うこ
とになる。
対して、1台の携帯入力制御機器10にて、これらの電
化製品20を効率良く操作することができる。また、使
用頻度の最も高い電化製品20に対しては、その操作画
面が第1画面で表示されるため、画面切換えの操作をせ
ずに、その電化製品20をすぐに操作することができ
る。
ば、各電化製品毎にそれらの機能を選択するための複数
の操作画面を有し、操作対象となる電化製品に応じて操
作画面を切換え、その操作画面上で選択された機能に応
じた制御信号を当該電化製品に出力する構成としたた
め、複数の異なる電化製品を1台の機器で効率良く操作
することができる。
の使用頻度をカウントしておき、初期起動時に、使用頻
度の最も高い電化製品の操作画面を第1画面で表示する
ようにしたため、画面切換えの操作をせずに、その電化
製品をすぐに操作することができる。
構成を示すブロック図。
品の構成を示すブロック図。
セージテーブルの一例を示す図。
ブルの一例を示す図。
す図。
す図。
機器の処理動作を示すフローチャート。
機器と電化製品の処理動作を示すフローチャート。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の異なる電化製品を操作するための
携帯入力制御機器であって、 操作対象となる電化製品を選択する選択手段と、 各電化製品毎にそれらの機能を選択するための複数の操
作画面を有し、上記選択手段によって選択された電化製
品に応じた操作画面を表示する表示手段と、 この表示手段によって表示された操作画面上で選択され
た機能を当該電化製品に実行させるための制御信号を出
力する制御手段とを具備したことを特徴とする携帯入力
制御機器。 - 【請求項2】 上記各電化製品の使用頻度をカウントす
る使用頻度カウント手段と、 初期動作時において、この使用頻度カウント手段によっ
て得られる使用頻度の最も高い電化製品の操作画面を上
記表示手段に第1画面として表示させる表示制御手段と
をさらに具備したことを特徴とする携帯入力制御機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25339597A JPH1195897A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 携帯入力制御機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25339597A JPH1195897A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 携帯入力制御機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1195897A true JPH1195897A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17250783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25339597A Pending JPH1195897A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 携帯入力制御機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1195897A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062972A (ja) * | 2000-05-30 | 2002-02-28 | Sony Corp | 電子機器操作装置、記録媒体ならびに電子機器 |
JP2004503857A (ja) * | 2000-06-14 | 2004-02-05 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 動的メニューオプション構成を有するユーザインタフェース |
WO2012118056A1 (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-07 | シャープ株式会社 | ネットワークシステム、操作画面の表示方法、電子機器、および電子機器の制御方法 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP25339597A patent/JPH1195897A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2012118056A1 (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-07 | シャープ株式会社 | ネットワークシステム、操作画面の表示方法、電子機器、および電子機器の制御方法 |
JP2012182520A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Sharp Corp | ネットワークシステム、操作画面の表示方法、電子機器、および電子機器の制御方法 |
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