JPS5817230Y2 - 電子秤の設定単価自動クリア装置 - Google Patents

電子秤の設定単価自動クリア装置

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Publication number
JPS5817230Y2
JPS5817230Y2 JP1977163943U JP16394377U JPS5817230Y2 JP S5817230 Y2 JPS5817230 Y2 JP S5817230Y2 JP 1977163943 U JP1977163943 U JP 1977163943U JP 16394377 U JP16394377 U JP 16394377U JP S5817230 Y2 JPS5817230 Y2 JP S5817230Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit price
signal
time
register
input
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977163943U
Other languages
English (en)
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JPS5490168U (ja
Inventor
善基 黒田
光邦 尾崎
勝一 河原
Original Assignee
株式会社石田衡器製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社石田衡器製作所 filed Critical 株式会社石田衡器製作所
Priority to JP1977163943U priority Critical patent/JPS5817230Y2/ja
Publication of JPS5490168U publication Critical patent/JPS5490168U/ja
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子秤に新たに単価を設定する場合、以前に設
定した単価を自動的にクリアしてから、新しい単価が設
定されるようにした設定単価自動クリア装置に関するも
のである。
一般に、電子秤には重量表示や価格表示の他に、単価表
示が行われている。
この種電子秤に於いて単価設定は、単価設定部に設けら
れたキースイッチ群、つまb数値0.1,2・・・・・
・・・・9に相当するキースイッチを単価に応じて順次
にONすることにより行われており、新たに異った単価
を設定する場合は、単価設定部に設けられたクリアキー
スイッチを、まずONして、前の単価を手動にてクリア
する必要があった。
従って、頻繁に単価を変□更する場合は、そのたびにク
リアキースイッチをONLなければならず、はなはだわ
ずられしいものであった。
また、誤ってクリアキースイッチをONせずに新たに異
った単価に応じて順次キースイッチをONすると、誤っ
た単価が設定されることがあった。
そこで、本層案は上記従来の問題点に鑑み、これを解決
したものでミ新しい単価設定時に前の単価データを自動
的にクリアする装置を提供する。
u下、本考案の構成を図面を参照して説明する。
第1図に於て、1は単価設定部、2はクリア信号発生部
、3はデータ入力制御部で、4はレジスター、5は単価
表示部、また6は電子秤の主動作部である。
単価設定部1は単価設定の数値o、i。2−・・・・・
・・・、9に対応するキースイッチSを有し、例えば単
価が120円の設定の際には、キースイッチS−1から
S−2,S=0と順次にONL、て゛いく。
するとレジスター4にONされた数値(1と2とO)が
順次配゛僑され、単価表示部5に120円が表示される
□上記クリア信号発生部2はレジスター4をクリア筆る
ためのもので、□単価設定部1の始めのキースイッチS
のON信号でセット、例えば上記120円の場合はキー
スイッチS−1のONにてセットされ、クリア信号CL
をレジスター4に送る。
そしてこのクリア信号CLは所定のT1時間だけに限ら
れ、T1時間後にクリア信号発生部2はリセットされる
また、このクリア信号発生部2には主動作部6からのイ
ニシャルリセット信号IRや押動作信号、計量安定信号
、或は印字信号などが後述要領で入力される。
またデータ入力制御部3は単価設定部1からの単価デー
タがレジスター4に記憶される時期を制御するためのも
のである。
つまり、レジスター4がクリアされているT1の時間を
外して、単価データをレジスターに送るもので、単価設
定部1の始めのキースイッチSのONよりT2(>T1
)時間遅延させて、レジスター4にデータ読み込み信号
を送り1データを記憶させる。
ただし、上述のT1やT2の時間はキースイッチSの1
つのON時間を平均T3とすると、T3)T2〉T1と
なす。
このT3の時間は人間がワンタッチで押す時間であり、
従って、特別にT3Σ裡2とする工夫はいらず、T2と
T1を小さくするだけで自ずと決まる。
また、このT2やT□の意味は次の具体例で説明する。
即ち、第2図の具体例に於て、微分回路7は入力パルス
の立上りで作動し、他の微分回路8は入力パルスの立下
りで作動する。
またクリア信号発生部2の単安定回路9はT1の時間だ
けクリア信号CLを出し、またデータ入力制御部3の遅
延回路10はT2の時間だけ出力を遅延させる。
次に第2図回路の各部構成を、その動作説明でもって順
次に説明していく。
まず、電子秤の電源がONされると、主動作部6からイ
ニシャルリセット信号IRが発生して、OR回路11.
12を介してフリップフロップFF1.FF2のR入力
端子に入9、フリップフロップFF1.FF2はリセッ
トされる。
また、イニシャルリセット信号IRはレジスター4をク
リアし、従って、単価表示部5は零を表示する。
次に単価設定のためにキースイッチSをONしている以
下、第3図を参照して説明していく。
例えば、単価120円を設定すや場合、ONする始めの
キースイッチSはS−1であるが、始めがどれであって
も、OR回路13からの出力信号dは論理レベルtt
Httとなる。
この〃H〃はT3時間続く。
そして、この信号dの立上りが微分されて、微分回路7
は信号eを発生し、これよりT2時間遅れて遅延回路1
0は信号fを発生する。
このとき、フリップフロップFF1はリセットされてい
るため、このフリップフロップFF1のQ出力信号gと
上述信号eを入力とするAND回路14は出力せず、フ
リップフロップFF2はリセットのままで、従ってクリ
ア信号CLは発生しない。
一方、フリップフロップFF2の信号i ハ//Hrt
となっているから、この信号iと、遅延回路10の信号
fとのANDが成立し、AND回路15からデータ読み
込み信号kが発生する。
そして、この信号kによって、ONされているキーの数
値、例えば1がレジスターに読み込まれ、単価表示部5
の10桁に1が表示される。
以後、同様に順次キースイッチSをONしていくと、デ
ータ読み込み信号kがその都度発生し、ONじたキース
イッチSの数値、例えば2.0と順次にレジスター4で
記憶され、単価表示部5は120円を表示する。
つまり、始めの単価設定に於ては、クリア信号CLは発
生しない。
次に、計量が完了し、単価を変更する場合を説明する。
まず、計量の完了で計数安定信号、或は印字9号などが
主動作部6で発生すると、信号aがフリップフロップF
F、をセットして、信号gを//Hpになす。
そして、キースイッチSのどれかをONすると、始めの
単価設定と同じく、信号dの立上りが微分されて、信号
eが発生する。
すると、この信号eは信号gが〃H〃のため、フリップ
フロップFF2をセットさせる信号りとなる。
このフリップフロップFF2のセットにより、Q出力信
号1の立上すでもって単安定回路9は動作し、T1時間
だけクリア信号CLを出して、レジスター4をクリアす
る。
また、クリア信号CLは微分回路8に入り、立下りで微
分されて信号jとなり、この信号jがOR回路12を介
して信号Cとなり、フリップフロップFF2をリセット
する。
一方、クリア信号CLの発生よりT2時間遅れて、遅延
回路10は信号fを発生する。
このとき、フリップフロップFF2は信号Cで既にリセ
ットされている。
ので、フリップフロップFF2の信号iはl/Hpであ
り、従って、信号fとのANDが成立して、データ読み
込み信号kが発生し、このときONされているキースイ
ッチSの数値がレジスター4に読み込まれ、単価表示部
5の10桁にその数値が表示される。
また信号fは同時に、OR回路11を介して信号すとな
って、フリップフロップFF1をリセットし、その出力
信号gをpHttから〃L〃になす。
以後、単価設定のために続いてキースイツ′y−8を順
次にONL、ていく。
すると信号dの立上りで信号eが発生するが、フリップ
フロップFF1はリセットされており、ためにフリップ
フロップFF2をセットする信号は発生せず、従ってク
リア信号CLは発生しない。
また、フリップフロップFF2がリセットのままである
ため、信号fはデータ読み込み信号にとなって、レジス
ター4に入り、レジスター4は順次ONされるキースイ
ッチSの数値を読み込む。
そして、レジスター4内ではデータがシフトされて、単
価表示部5は単価を表示する。
尚、単価設定部1にはキースイッチSの他に、レジスタ
ー4を専用にクリアするためのクリアキースイッチ16
を設け、これのONにてクリアキー信号をOR回路17
を介してレジスター4に送るようにしてもよい。
また、第2図は、正論構成の場合を示したが、負論理構
成とすることも可能である。
地上説明したように、この考案は単価設定部と単価レジ
スタとの間に、計量完了毎にセットされ、最初の単価設
定信号が入力されたときのみT1時間だけ単価レジスタ
にクリア信号を出し、直ちに自己リセットし、次回の計
量完了信号が入力されるまでの間、単価レジスタへクリ
ア信号を出さないようにリセット状態を持続せしめ得る
ようにしたクリア信号発生部と、単価設定部の最初の入
力信号を前記T1時間よシ僅かに長いT2時間だけ遅延
させた後、単価レジスタへ入力させ、吹抜の単価設定信
号を単価レジスタに順次入力させてゆくようになされた
データ入力制御部とを設け、上記T2時間を、単価設定
部の各回の設定操作に要する時間よりも短い時間に設定
したから、単価変更時、単価レジスタのリセットのため
の押釦操作を不要とでき、リセット釦の押し忘れによる
単価の誤設定が完全に防止され、単価変更毎の最初の単
価設定操作で自動的に単価レジスタがリセットされる。
従って、単価変更時、リセット操作が省略でき、単価設
定操作を迅速にでき、操作性を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る装置の実施例を示す概略ブロック
図、第2図は第1図の具体的なブロック回路、第3図は
第2図の各部出力信号のタイムチャートである。 1・・・・・・単価設定部、2・・・・・・クリア信号
発生部、3・・・・・・データ入力制御部、4・・・・
・・レジスター、S・・・・・・キースイッチ(群)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 単価設定部と単価レジスタとの間に、計量完了毎にセッ
    トされ、最初の単価設定信号が入力されたときのみT1
    時間だけ単価レジスタにクリア信号を出し、直ちに自己
    リセットし、次回の計量完了信号が入力されるまでの間
    、単価レジスタへクリア信号を出さないようにリセット
    状態を持続せしめ得るようにしたクリア信号発生部と、
    単価設定部の最初の入力信号を前記T1時間より僅かに
    長いT2時間だけ遅延させた後、単価レジスタへ入力さ
    せ、次後の単価設定信号“を単価レジスタに順次入力さ
    せてゆくようになされたデータ入力制御部とを設け、上
    記T2時間を、単価設定部の各回の設定操作に要する時
    間よりも短い時間に設定したことを特徴とする電子秤の
    設定単価自動クリア装置。
JP1977163943U 1977-12-06 1977-12-06 電子秤の設定単価自動クリア装置 Expired JPS5817230Y2 (ja)

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JP1977163943U JPS5817230Y2 (ja) 1977-12-06 1977-12-06 電子秤の設定単価自動クリア装置

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Publication Number Publication Date
JPS5490168U JPS5490168U (ja) 1979-06-26
JPS5817230Y2 true JPS5817230Y2 (ja) 1983-04-07

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ID=29161026

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5216828B2 (ja) * 1973-06-20 1977-05-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5216828U (ja) * 1975-07-24 1977-02-05

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JPS5216828B2 (ja) * 1973-06-20 1977-05-11

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