JPS603182B2 - 自動複写枚数設定装置 - Google Patents
自動複写枚数設定装置Info
- Publication number
- JPS603182B2 JPS603182B2 JP52008782A JP878277A JPS603182B2 JP S603182 B2 JPS603182 B2 JP S603182B2 JP 52008782 A JP52008782 A JP 52008782A JP 878277 A JP878277 A JP 878277A JP S603182 B2 JPS603182 B2 JP S603182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copy number
- setting
- output
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機の複写枚数表示装置において、複写機の
動作停止後一定時間経つとその設定枚数が自動的に予じ
め定められた特定の値、例えば、「1」に設定替えされ
る装置に関するものである。
動作停止後一定時間経つとその設定枚数が自動的に予じ
め定められた特定の値、例えば、「1」に設定替えされ
る装置に関するものである。
自動複写枚数設定装置を備えた複写機において、前回複
写した人が複写枚数の設定をそのままにしておいた場合
、その設定された枚数より少ない枚数の複写をしようと
する人がそれに気が付かずに複写開始スイッチをONに
すると、前回の設定枚数分を複写してしまうことになる
。
写した人が複写枚数の設定をそのままにしておいた場合
、その設定された枚数より少ない枚数の複写をしようと
する人がそれに気が付かずに複写開始スイッチをONに
すると、前回の設定枚数分を複写してしまうことになる
。
よしんばスタートボタンを押した後にその事実に気が付
き、コピー停止用のスイッチを押してもすでに複写サイ
クルが進行しており、所望の複写枚数より多く複写して
しまう結果となることがあった。本発明は、複写終了後
、一定時間経過した時、前回設定枚数をクリアすると共
に、自動的に予じめ定められた特定の値、例えば「1」
に設定し直し、次の複写操作者が設定枚数を設定するこ
となく、1枚の複写をすることができるようにしたもの
である。通常の用途においては複写枚数を「1」に設定
することが最も多いので、前記例のように特定値を「1
」に選ぶのが便利であるが、もちろん他の枚数(0を含
む)に設定し直すことも可能である。第1図の回路図に
ついて、第2図のタイムチャートを参照して説明する。
き、コピー停止用のスイッチを押してもすでに複写サイ
クルが進行しており、所望の複写枚数より多く複写して
しまう結果となることがあった。本発明は、複写終了後
、一定時間経過した時、前回設定枚数をクリアすると共
に、自動的に予じめ定められた特定の値、例えば「1」
に設定し直し、次の複写操作者が設定枚数を設定するこ
となく、1枚の複写をすることができるようにしたもの
である。通常の用途においては複写枚数を「1」に設定
することが最も多いので、前記例のように特定値を「1
」に選ぶのが便利であるが、もちろん他の枚数(0を含
む)に設定し直すことも可能である。第1図の回路図に
ついて、第2図のタイムチャートを参照して説明する。
まず、複写工程が終了すると、制御回路4より信号dが
0となり、単安定マルチパイプレータ6で単発パルスe
が出力される。
0となり、単安定マルチパイプレータ6で単発パルスe
が出力される。
このパルス信号e(=1)は、フリツプフロツプ7をリ
セットし、該フリップフロップのQ出力信号fを1にす
る。また、信号dは負のトリガーによってセットされる
タイマー回路9に入力されるので、一定時間t,後にそ
の出力信号gが1となり、これがAND回路8に加えら
れる。この時AND回路8はAND条件を満足するので
その出力iが1となる。一方信号d(=0)は、ィンバ
ータ10によって反転され、信号h(=1)となってN
AND回路1 1に入力されているので、前記AND回
路8からの信号i(=1)が入力されるとNAND回路
1 1からは信号j(=0)が出力されて複写枚数表示
装置12の設定枚数を解除する。信号h(=1)は、N
AND回路13に入力されている。
セットし、該フリップフロップのQ出力信号fを1にす
る。また、信号dは負のトリガーによってセットされる
タイマー回路9に入力されるので、一定時間t,後にそ
の出力信号gが1となり、これがAND回路8に加えら
れる。この時AND回路8はAND条件を満足するので
その出力iが1となる。一方信号d(=0)は、ィンバ
ータ10によって反転され、信号h(=1)となってN
AND回路1 1に入力されているので、前記AND回
路8からの信号i(=1)が入力されるとNAND回路
1 1からは信号j(=0)が出力されて複写枚数表示
装置12の設定枚数を解除する。信号h(=1)は、N
AND回路13に入力されている。
該NAND回路13はオープンコレクタ型のもので、入
力信号h及びmが共にrl」の時、信号pが「0」とな
るように作動する。前記AND回路8から信号i(=1
)が出力されると、一定時間ら後に遅延回路14ら信号
k(=1)が出力され、その結果生ずるAND回路15
の出力m(=1)が前記NAND回路13に入力される
。これによりその出力信号pが0となって、設定枚数表
示装置12に入力される。すなわち、表示装置12にス
イッチS,によって決まる特定の枚数が表示・設定され
る。例えば、S,が数字「1」のキーボードスイッチと
すれば、数字「1」が表示装置に表われる。したがって
、前回設定された枚数表示を解除することないこ次の操
作者がプリント操作ボタンを押した場合でも、予じめ定
められた特定の枚数以上に複写が行なわれるようなこと
は無くなる。
力信号h及びmが共にrl」の時、信号pが「0」とな
るように作動する。前記AND回路8から信号i(=1
)が出力されると、一定時間ら後に遅延回路14ら信号
k(=1)が出力され、その結果生ずるAND回路15
の出力m(=1)が前記NAND回路13に入力される
。これによりその出力信号pが0となって、設定枚数表
示装置12に入力される。すなわち、表示装置12にス
イッチS,によって決まる特定の枚数が表示・設定され
る。例えば、S,が数字「1」のキーボードスイッチと
すれば、数字「1」が表示装置に表われる。したがって
、前回設定された枚数表示を解除することないこ次の操
作者がプリント操作ボタンを押した場合でも、予じめ定
められた特定の枚数以上に複写が行なわれるようなこと
は無くなる。
特定枚数を1に選んでおけば全く無駄を生じないとにな
る。このように、本発明によれば前回に設定された枚数
よりも少ない枚数の複写を希望する人が、その事実に気
が付かず、新たな枚数設定を行なわないで複写を開始し
たとしても、その結果、必要以上の複写を行なってしま
うことは完全に防止される。なお、第1図においてタイ
マー回路9の作動時間t,以内に、すなわちそれが信号
g(=1)を出力する前に、機械操作者によって枚数設
定用のキーボードスイッチS,〜Snのいずれかが押さ
れた場合(即ち、新たな複写サイクルが始まろうとする
とき)は、設定枚数表示装置12からの枚数設定信号A
(=1)がフリップフロツプ7をセットして、出力信号
fを0とする。
る。このように、本発明によれば前回に設定された枚数
よりも少ない枚数の複写を希望する人が、その事実に気
が付かず、新たな枚数設定を行なわないで複写を開始し
たとしても、その結果、必要以上の複写を行なってしま
うことは完全に防止される。なお、第1図においてタイ
マー回路9の作動時間t,以内に、すなわちそれが信号
g(=1)を出力する前に、機械操作者によって枚数設
定用のキーボードスイッチS,〜Snのいずれかが押さ
れた場合(即ち、新たな複写サイクルが始まろうとする
とき)は、設定枚数表示装置12からの枚数設定信号A
(=1)がフリップフロツプ7をセットして、出力信号
fを0とする。
このためAND回路8はタイマ作動時間t,が経過して
も出力信号iを生ぜず、前述のような設定枚数表示装置
12の設定解除、特定枚数設定・表示は行なわれない。
また、t,経過後t2以内に枚数設定信号用キーボ−ド
スイツチが操作されたときも、フリップフロップ7の出
力信号fが0となり、AND回路15が信号m(=1)
を生じないので、設定枚数表示装置12の設定解除、特
定枚数設定・表示は行なわれない。また、コピー枚数を
琴表示にしても1枚の複写はできる回路を有するような
複写機に於いては、前記特定枚数・設定を零設定にもど
しても当然1枚の複写をとることはできる。設定を1に
戻す場合、新たな枚数設定のたびにクリアー操作を行な
う必要があるが、0に戻すようにすればこのようなクリ
アー操作を要しない利点がある。
も出力信号iを生ぜず、前述のような設定枚数表示装置
12の設定解除、特定枚数設定・表示は行なわれない。
また、t,経過後t2以内に枚数設定信号用キーボ−ド
スイツチが操作されたときも、フリップフロップ7の出
力信号fが0となり、AND回路15が信号m(=1)
を生じないので、設定枚数表示装置12の設定解除、特
定枚数設定・表示は行なわれない。また、コピー枚数を
琴表示にしても1枚の複写はできる回路を有するような
複写機に於いては、前記特定枚数・設定を零設定にもど
しても当然1枚の複写をとることはできる。設定を1に
戻す場合、新たな枚数設定のたびにクリアー操作を行な
う必要があるが、0に戻すようにすればこのようなクリ
アー操作を要しない利点がある。
第1図は本発明の1実施例のブロック図、第2図はその
タイムチャートである。 4・・・・・・制御回路、、6・・・・・・単安定マル
チ/ゞィブレ−夕、7・・・・・・フリツプフロツプ、
8・・・・・・AND回路、9・・・・・・タイマ回路
、10・・・・・・インバ−夕、11,13・・・・・
・NAND回路、12・・…・設定枚数表示装置、14
・・…・遅延回路。 第1図 第2図
タイムチャートである。 4・・・・・・制御回路、、6・・・・・・単安定マル
チ/ゞィブレ−夕、7・・・・・・フリツプフロツプ、
8・・・・・・AND回路、9・・・・・・タイマ回路
、10・・・・・・インバ−夕、11,13・・・・・
・NAND回路、12・・…・設定枚数表示装置、14
・・…・遅延回路。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 キーボードスイツチよりの入力によって連続複写枚
数を設定されると共に、枚数設定信号を発生し、かつ設
定枚数を表示する複写枚数表示装置と、複写工程の各終
了から予定時間後に出力を生ずるタイマと、タイマ出力
を前記複写枚数表示装置に供給してその枚数設定を解除
する手段と、前記タイマ出力を予定時間だけ遅延させる
手段と、前記遅延手段の出力に応じて、前記連続複写枚
数を特定値に設定する手段と、前記枚数設定信号の発生
に応じて、前記遅延手段の出力による前記複写枚数表示
装置への特定値設定を禁止する手段とを具備したことを
特徴とする自動複写枚数設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52008782A JPS603182B2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | 自動複写枚数設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52008782A JPS603182B2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | 自動複写枚数設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5395021A JPS5395021A (en) | 1978-08-19 |
JPS603182B2 true JPS603182B2 (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=11702438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52008782A Expired JPS603182B2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | 自動複写枚数設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603182B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55137142U (ja) * | 1979-03-20 | 1980-09-30 | ||
JPH01150170A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示文の優先言語設定方式 |
-
1977
- 1977-01-31 JP JP52008782A patent/JPS603182B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5395021A (en) | 1978-08-19 |
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