JPS60146254A - コピ−枚数訂正装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は複写機のコピ一枚数訂正装置に関し、特に複写
動作の途中でコピ一枚数を訂正できるようにしたもので
ある。

写動作をスタートさせてしまえば、途中でそのコピ一枚
数を変更することは出来ない。

したがって、たとえばコピ一枚数を訂正する場合、従来
は一旦コピーの終了を待って新らたに残余ノコピ一枚数
をセットし直す方法や、コピーカウンターを見て所望の
枚数になると複写１ＪＩＪ作を強制的に停止させる方法
、或いは直ちにクリアキーを押して設定枚数をクリアし
コピー動作を停止させ、それまでにコピーされた枚数か
ら追加枚数を判断し、その追加枚数をセットし直す方法
が採用されている。

しかしながら２これら従来の訂正方法では非常に時間を
要し、操作も煩雑で訂正ミスが発生し易いという問題が
あった。

く目　的〉 本発明はかかる従来の問題点に鑑みて成されたものて、
複写動作の途中に該動作を停止させることなくコピ一枚
数を訂正できるようにして、枚数訂正に要する時間の短
縮及び訂正操作の簡略化並びに訂正ミスの発生を防止す
る複写機のコピ一枚数訂正装置を提供せんとするもので
ある。

〈実施例〉 以下図にもとついて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明に係るコピ一枚数訂正装置Ｃを説明する
ためのブロック構成図である。

図において、１はたとえばテンキーからなるコピ一枚数
設定部、２は前記コピ一枚数設定部にて設定されたコピ
一枚数を訂正するだめのコピ一枚数訂正部であり、たと
えば枚数訂正用のテンキーと、このテンキーにて設定し
た数値を訂正枚数として入力するためのチェンジキー（
Ｃ’Ｈ）、あるいはプラス・マイナスキーｆ’＋、−）
とで構成されている。

３け残りコピ一枚数検出部３−１、該検出部からの動作
信号に基ついて制御対象４を駆動制御する複写動作の制
御部３−２及び前記制御対象４からのコピー終了信号に
基ついてコピーの訂正枚数情報の入力特進に既に成され
たコピー終了枚数を検出し、その検出内容を前記検出部
３−１に出力するコピー終了枚数検出部３−３から成る
制御回路であり、たとえばマイクロプロセッサ−等で構
成される。

残りコピ一枚数検出部３−１は、たとえばコピ一枚数設
定部１の出力をコピ一枚数情報として記憶し、コピー毎
に内容が１つつカウントダウンされるコピ一枚数設定カ
ウンターと、設定部１．訂正部２及び検出部３−３から
の枚数情報に基ついて、枚数訂正以後のコピーすべき残
り枚数情報を算出し、該算出枚数情報を複写動作の途中
に前記カウンターにそれまでの内容に替えて設定し得る
演算制御部とで構成されている。

次に第２図にもとついて動作を詳細に説１′！ＪＩする
。

たとえば、コピ一枚数設定部ＩＫてカウンターに所望の
コピ一枚数「３０」を設定しくＳＺ）、コピースタート
ボタンを操作すると（Ｓ２）、コピーｉ′：呻作が開始
し一枚づつ複写が行なわれる（Ｓ３）。

ここで、複写途中にコピ一枚数をｒ５０Ｊに訂正すべく
枚数訂正部２のテンキーにて数値「５ｏ」を置数し、次
いでチェンジキーＣＨを操作すると（Ｓ４）、残りコピ
一枚数検出部３−１では訂正枚数「５０」からチェンジ
キーＣ，Ｈの操作時までに既に終了したコピ一枚数（た
とえば５）を差し引き、以後コピーすべき残りの枚数「
４５」を得る。そして、この残りの枚数「４５」はコピ
一枚数設定カウンターに直ちに設定されて引き続き４５
枚の複写が成され、結局枚数訂正前に既に終了したコピ
一枚数５と合わせて訂正枚数分のコピーすなわち５０枚
のコピーを得ることが出来る。

このように複写動作の途中で訂正枚数を入力すると、該
訂正枚数からこの時点で既に終了したコピ一枚数を・差
し引き、得られた枚数をコピーすべ〜き残りのコピ一枚
数として枚数設定カウンターに　−設定し直し、その枚
数分の複写が行々ゎれる。したがって、この４きのコピ
一枚数と先の既に終了したコピ一枚数とで訂正枚数分の
コピーを得ることが出来る。

第３図はチェンジキーＣＨの替ワリにプラスキーとマイ
ナスキーを備えて、最初に設定した枚数に対して増加枚
数分もしくけ減少枚数分を入力する場合の動作フローチ
ャートである。

この実施例では、ステップｓ１から５３までは第２図の
動作フローチャートと同じである。今、複写動作中にプ
ラスキーを押して増加枚数を入力すると（Ｓ４）、残り
コピ一枚数検出部３−１では最初に設定したコピ一枚数
からこの時点で既に終了したコピ一枚数を差し引き、さ
らにその得られた枚数に前記増加枚数を加算する。そし
て、その加算結果を直ちに枚数設定カウンターに設定し
直し、その設定枚数分のコピーを実行する（ｓ５゜Ｓ６
）。

したがって、たとえば最初に設定した枚数を「５０」、
増加枚数を「５」、枚数訂正時に既に終了したコピ一枚
数を「３」とすると、枚数訂正後は５２枚の複写が成さ
れ、既に終了したコピ一枚数「３」と合わせて都合５５
枚のコピーを得ることが出来る。

一方、複写動作中にマイナスキーを押して減少枚数を入
力すると（Ｓ４）、上記検出部３−１では最初に設定し
たプピ一枚数からこの時点で既に終了したコピ一枚数を
差し引き、さらにその得られた枚数から」二記減少枚数
を減算して以後コピーすべき枚数を得る（Ｓ７）。そし
て、結果がプラスの場合はその枚数分のコピーを行ない
（Ｓ８゜Ｓ９）、零又はマイナスの場合けだたちに複写
動作を停止して零又はマイナスの枚数を表示する（Ｓ８
．Ｓ９）。

このように、この例では複写動作の途中に、最初に設定
したコピ一枚数に対する枚数変更分をプラスキーもしく
はマイナスキーを用いて入力することが出来、これによ
ってコピー動作を停止することなく枚数変更が可能とな
る。

〈効　果〉 以」二詳細に説明した様に本発明のコピ一枚数訂正装置
は、コピ一枚数設定カウンターに設定したに成されたコ
ピー終了枚数情報を検出する手段と前記コピーの枚数情
報、訂正枚数情報及び終了枚数情報等の枚数情報から枚
数訂正以後のコピーすべき残り枚数情報を算出し、該算
出枚数情報を複写動作の途中に前記コピ一枚数設定カウ
ンターにそれま・での内容に替えて設定し得る手段と、
前記コピ一枚数設定カウンターの出力内容に応じて複写
動作を制御する制御手段とを備えて成るから、複写動作
の途中に該動作を停止させることなくコピ一枚数を訂正
することが出来、したがって枚数訂正に要する時間の短
縮、訂正操作の簡略化並びに訂正ミスの発生を防止する
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るコピ一枚数訂正装置を説ブゝ 明するためのベロツク構成図、第２図は同動作フローチ
ャート、第３図は他の実施例に係る動作フローチャート
である。 作の制御部、３−３はコピー終了枚数検出部小　ｌ園 第２匹

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　コピ一枚数設定カウンターに設定したコピーの枚数
   情報に対してコピーの訂正枚数情報を入力する手段と、
   前記訂正枚数情報の入力特進に既に成されたコピー終了
   枚数情報を検出する手段と５前記コピーの枚数情報、訂
   正枚数情報及び終了枚数情報等の枚数情報から゛、枚数
   訂正以後のコピーすべき残り枚数情報ヶ算出し、該算出
   枚数情報を複写動作の途中に前記コピ一枚数設定カウン
   ターにそれまでの内容に替えて設定し得る手段と、前記
   コピ一枚数設定カウンターの出力内容に応じて複写動作
   を制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とするコ
   ピ一枚数訂正装置。