JPH03296115A - 標準電圧電流発生装置における設定内容の制御方法 - Google Patents
標準電圧電流発生装置における設定内容の制御方法Info
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- JPH03296115A JPH03296115A JP9887890A JP9887890A JPH03296115A JP H03296115 A JPH03296115 A JP H03296115A JP 9887890 A JP9887890 A JP 9887890A JP 9887890 A JP9887890 A JP 9887890A JP H03296115 A JPH03296115 A JP H03296115A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 78
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000013508 migration Methods 0.000 description 2
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、標準電圧電流発生装置における設定内容の
制御方法に係り、さらに詳しくは、直流や交流、定電圧
、定電流などの具体的な発生機能を選択して設定するた
めの機能設定手段と、この機能設定手段に対応させて設
定される具体的な出力値である発生電圧値などの設定数
値とで構成される設定内容につき、選択された機能設定
手段との関係で必要になる具体的な設定数値を効率的に
設定することができる標準電圧電流発生装置における設
定内容の制御方法に関する。
制御方法に係り、さらに詳しくは、直流や交流、定電圧
、定電流などの具体的な発生機能を選択して設定するた
めの機能設定手段と、この機能設定手段に対応させて設
定される具体的な出力値である発生電圧値などの設定数
値とで構成される設定内容につき、選択された機能設定
手段との関係で必要になる具体的な設定数値を効率的に
設定することができる標準電圧電流発生装置における設
定内容の制御方法に関する。
[従来の技術]
標準電圧電流発生装置は、直流・交流のディジタル計器
やアナログ指示計器などの校正・目盛状めなどに使用さ
れるものであり、操作キーや操作ダイヤル等の操作部を
操作して機能設定手段のほか、出力値などの設定数値を
選択して設定することにより、所定の出力値として交流
又は直流の定電流もしくは定電圧を発生させ、これを取
り出すことができるようにして形成されている。
やアナログ指示計器などの校正・目盛状めなどに使用さ
れるものであり、操作キーや操作ダイヤル等の操作部を
操作して機能設定手段のほか、出力値などの設定数値を
選択して設定することにより、所定の出力値として交流
又は直流の定電流もしくは定電圧を発生させ、これを取
り出すことができるようにして形成されている。
さらに、この種の標準発生装置は、研究室や実験室など
における標準電圧源や標準電流源としても利用されるな
ど、広汎な用途に供されている。
における標準電圧源や標準電流源としても利用されるな
ど、広汎な用途に供されている。
第6図は、このような目的で用いられる標準電圧電流発
生装置において、操作部を操作することで、直流モード
(以下、DCモードという)か交流モード(以下、AC
モードという)かの機能設定手段の別のほか、定電流モ
ード(以下、CCモードという)か定電圧モード(以下
、Cvモードという)かの機能設定手段の別を選択した
り、選択された具体的な機能設定手段に対応して必要に
なる出力値やリミッタ数などの設定数値を設定する際に
、CCモードとC■モードとを機能設定手段として各別
に選択設定しようとする場合における従来から行なわれ
ている処理手順の一例を示すものである。
生装置において、操作部を操作することで、直流モード
(以下、DCモードという)か交流モード(以下、AC
モードという)かの機能設定手段の別のほか、定電流モ
ード(以下、CCモードという)か定電圧モード(以下
、Cvモードという)かの機能設定手段の別を選択した
り、選択された具体的な機能設定手段に対応して必要に
なる出力値やリミッタ数などの設定数値を設定する際に
、CCモードとC■モードとを機能設定手段として各別
に選択設定しようとする場合における従来から行なわれ
ている処理手順の一例を示すものである。
同図によれば、CCモードとC■モードとの機能設定手
段を選択する際には、操作部を構成している操作キーを
押すことにより、押される前の機能設定手段、すなわち
、直前操作時に選択されたCCモードかCvモードかの
いずれかの機能設定手段のほか、この機能設定手段に対
応させて設定されている出力値やリミッタ値等の設定数
値がその設定内容として読み出される。つまり、前記操
作キーが押される前がCCモードであればC■モードに
、C■モードであればCCモードに自動的に移行する一
方で、その際の設定数値については、出力値やリミッタ
値などのいずれについても、前記操作キーが押される前
の状態である直前操作時の設定数値が読み出されてくる
。
段を選択する際には、操作部を構成している操作キーを
押すことにより、押される前の機能設定手段、すなわち
、直前操作時に選択されたCCモードかCvモードかの
いずれかの機能設定手段のほか、この機能設定手段に対
応させて設定されている出力値やリミッタ値等の設定数
値がその設定内容として読み出される。つまり、前記操
作キーが押される前がCCモードであればC■モードに
、C■モードであればCCモードに自動的に移行する一
方で、その際の設定数値については、出力値やリミッタ
値などのいずれについても、前記操作キーが押される前
の状態である直前操作時の設定数値が読み出されてくる
。
このようなパターンで操作キーが押される前の設定内容
が読み出された後には、この設定内容が移行後の機能設
定手段、つまり、現在操作時の設定内容との関係で設定
出力が可能か否かが判別され、出力不可能であればエラ
ー表示がされ、出力可能であればハードウェアに対する
設定処理が行なわれるようになっていた。
が読み出された後には、この設定内容が移行後の機能設
定手段、つまり、現在操作時の設定内容との関係で設定
出力が可能か否かが判別され、出力不可能であればエラ
ー表示がされ、出力可能であればハードウェアに対する
設定処理が行なわれるようになっていた。
なお、従来例においては、機能設定手段としてACモー
ドとDCモードとのうちのいずれかの機能設定手段を選
択する場合においても、第6図に示すと同様にして処理
されている。
ドとDCモードとのうちのいずれかの機能設定手段を選
択する場合においても、第6図に示すと同様にして処理
されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、第6図に示す処理手順によるときは、操作キー
が押されれば、これが押される前、つまり、直前操作時
の設定数値が読み出されてくる以上、移行後の機能設定
手段である現在操作のための設定内容とは通常は無関係
であり、はとんどの場合、エラー表示がなされ、改めて
、移行後の機能設定手段に対応する出力値やリミッタ値
などの設定数値を現在操作のために設定し直さなければ
ならないという煩雑さがあった。
が押されれば、これが押される前、つまり、直前操作時
の設定数値が読み出されてくる以上、移行後の機能設定
手段である現在操作のための設定内容とは通常は無関係
であり、はとんどの場合、エラー表示がなされ、改めて
、移行後の機能設定手段に対応する出力値やリミッタ値
などの設定数値を現在操作のために設定し直さなければ
ならないという煩雑さがあった。
[課題を解決するための手段]
この発明は、従来技術にみられた上記不都合に鑑みてな
されたものであり、その構成上の特徴は、電圧i電流と
についての必要な発生機能として設定される機能設定手
段と、設定された機能に基づいて発生させる電圧等の設
定数値とを設定内容としてその選択設定が可能な操作部
を有し、この操作部を介して設定される特定の設定内容
に応じた定電流又は定電圧の発生を可能とした標準電圧
電流発生装置において、定電流又は定電圧に関しての現
在操作に必要な設定内容は、前記操作部を介して現在操
作のための機能設定手段を選択することで、まず、直前
操作時に設定された機能設定手段のための設定数値をメ
モリに格納させ、しかる後、現在操作のために設定され
る機能設定手段に対応する前回設定時の設定数値を現在
操作のための設定数値として前記メモリから読み出させ
、これを当初の設定数値として利用することにある。
されたものであり、その構成上の特徴は、電圧i電流と
についての必要な発生機能として設定される機能設定手
段と、設定された機能に基づいて発生させる電圧等の設
定数値とを設定内容としてその選択設定が可能な操作部
を有し、この操作部を介して設定される特定の設定内容
に応じた定電流又は定電圧の発生を可能とした標準電圧
電流発生装置において、定電流又は定電圧に関しての現
在操作に必要な設定内容は、前記操作部を介して現在操
作のための機能設定手段を選択することで、まず、直前
操作時に設定された機能設定手段のための設定数値をメ
モリに格納させ、しかる後、現在操作のために設定され
る機能設定手段に対応する前回設定時の設定数値を現在
操作のための設定数値として前記メモリから読み出させ
、これを当初の設定数値として利用することにある。
なお、この発明における前記設定内容は、交流と直流と
のいずれか一方のみ設定可能とするだけでなく、交流と
直流とのいずれについても設定可能とすることもできる
。
のいずれか一方のみ設定可能とするだけでなく、交流と
直流とのいずれについても設定可能とすることもできる
。
[作 用]
このため、操作部を介して現在操作のための機能設定手
段を選択することにより、直前操作時の設定内容は、こ
れをメモリに自動的に格納することができる。
段を選択することにより、直前操作時の設定内容は、こ
れをメモリに自動的に格納することができる。
また、このようなメモリへの格納作業を終えると同時に
、現在操作のための機能設定手段へと移行させることが
でき、しかも、この際、現在操作のための機能設定手段
に対応する前回操作時の設定数値を自動的に読み出させ
ることができる。
、現在操作のための機能設定手段へと移行させることが
でき、しかも、この際、現在操作のための機能設定手段
に対応する前回操作時の設定数値を自動的に読み出させ
ることができる。
したがって、読み出された前回操作時の設定数値を利用
して、現在操作の機能設定手段のための当初設定数値と
して利用することができ、設定作業を正確、かつ、迅速
に行なうことができる。
して、現在操作の機能設定手段のための当初設定数値と
して利用することができ、設定作業を正確、かつ、迅速
に行なうことができる。
さらに、直前操作時の設定数値は、常に前記メモリに格
納してバックアップしておくことができるので、前記操
作部を誤操作しても、直ちに再現することができ、操作
性の向上を図ることができる。
納してバックアップしておくことができるので、前記操
作部を誤操作しても、直ちに再現することができ、操作
性の向上を図ることができる。
[実施例]
以下、図面を参酌してこの発明の実施例を詳説する。
第3図は、この発明の実施に供される装置の概略構成を
示すブロック図であり、装置本体11は、RAMやRO
Mなどの必要メモリを有してなるcpu (中央処理装
置) 12と、このCPU12に対し定電流又は定電圧
に関する設定内容としての機能設定手段と設定数値を含
む必要データを入力するための操作部13と、この操作
部13を介して選択設定される設定内容に基づ(出力機
能を有してなる出力部19と、前記操作部13を介して
具体的に設定される設定数値等を表示する表示部20と
、設定内容をデータとして格納しておくためのメモリ、
例えばRAM21とを少なくとも備えて構成されている
。
示すブロック図であり、装置本体11は、RAMやRO
Mなどの必要メモリを有してなるcpu (中央処理装
置) 12と、このCPU12に対し定電流又は定電圧
に関する設定内容としての機能設定手段と設定数値を含
む必要データを入力するための操作部13と、この操作
部13を介して選択設定される設定内容に基づ(出力機
能を有してなる出力部19と、前記操作部13を介して
具体的に設定される設定数値等を表示する表示部20と
、設定内容をデータとして格納しておくためのメモリ、
例えばRAM21とを少なくとも備えて構成されている
。
第4図は、このような構成からなる装置本体11におけ
る操作部13の具体的な配置例を示す説明図であり、同
図における操作キー14は、表示r FUNC:Tl0
NJの下方に配置され、定電流と定電圧とを機能設定手
段として選択するためのcc7 cvキー15や、同様
に交流と直流とを選択するためのAC/ DCキー16
のほか、表示rRANGE Jの下方に配置されている
レンジ切換えのためのUPキー17やDOWNキー18
などを備えて構成されている。
る操作部13の具体的な配置例を示す説明図であり、同
図における操作キー14は、表示r FUNC:Tl0
NJの下方に配置され、定電流と定電圧とを機能設定手
段として選択するためのcc7 cvキー15や、同様
に交流と直流とを選択するためのAC/ DCキー16
のほか、表示rRANGE Jの下方に配置されている
レンジ切換えのためのUPキー17やDOWNキー18
などを備えて構成されている。
第5図は、第4図に示すCC/ CVキー15とAC/
DCキー16とを操作した際に得られる機能設定手段
の組合せ関係を模式的に示す説明図であり、AC/ D
Cキー16を押すことでACモードとDCモードとを交
互に繰り返し設定することができ、CC/C■キー15
を押すことでCCモードとCvモードとを交互に繰り返
し設定することができ、したがって、機能設定手段とし
ては、r CC/ ACモード」とr GV/ ACモ
ード」 と 「C■/DCモード」 とr C(1:/
DCモード」 との4種類の組合せパターンのものが
設定可能となっている。
DCキー16とを操作した際に得られる機能設定手段
の組合せ関係を模式的に示す説明図であり、AC/ D
Cキー16を押すことでACモードとDCモードとを交
互に繰り返し設定することができ、CC/C■キー15
を押すことでCCモードとCvモードとを交互に繰り返
し設定することができ、したがって、機能設定手段とし
ては、r CC/ ACモード」とr GV/ ACモ
ード」 と 「C■/DCモード」 とr C(1:/
DCモード」 との4種類の組合せパターンのものが
設定可能となっている。
第1図は、操作キー14におけるAC/DCキー16が
押された場合について、第3図〜第5図に示す装置に適
用して実施されるこの発明の一実施例を示すフローチャ
ートである。
押された場合について、第3図〜第5図に示す装置に適
用して実施されるこの発明の一実施例を示すフローチャ
ートである。
以下、現在操作の前の出力、つまり直前操作時における
、出力については、定電圧・直流であるr CV/ D
Cモード」が機能設定手段として選択設定されていた場
合を例として第1図に従い具体的に説明する。
、出力については、定電圧・直流であるr CV/ D
Cモード」が機能設定手段として選択設定されていた場
合を例として第1図に従い具体的に説明する。
まず、操作部13を構成している操作キー14のうち、
AC/ DCキー16が押されると、押される前の機能
設定手段、つまり直前操作時の機能設定手段としては、
既に述べたようにDCモードが設定されているので、直
前操作時の機能設定手段がACモードであるか否かの判
別ステップを経てDCモード処理の流れへと移行するこ
とになる。
AC/ DCキー16が押されると、押される前の機能
設定手段、つまり直前操作時の機能設定手段としては、
既に述べたようにDCモードが設定されているので、直
前操作時の機能設定手段がACモードであるか否かの判
別ステップを経てDCモード処理の流れへと移行するこ
とになる。
しかも、直前操作時の機能設定手段がCVモードでもあ
るので、次の直前操作時の機能設定手段がCCモードで
あるか否かの判別ステップを経てC■モード処理の流れ
へと移行することになる。
るので、次の直前操作時の機能設定手段がCCモードで
あるか否かの判別ステップを経てC■モード処理の流れ
へと移行することになる。
このようにしてC■モード処理の流れへと移行した際、
直前操作時の出力データである出力値やすミッタ値など
の設定数値は、次の処理ステップにてRAM21におけ
るCV/ DCメモリエリアへと格納され、バックアッ
プされる。
直前操作時の出力データである出力値やすミッタ値など
の設定数値は、次の処理ステップにてRAM21におけ
るCV/ DCメモリエリアへと格納され、バックアッ
プされる。
このようにして直前操作時の設定数値をRAM21にお
けるCV/ DCメモリエリアに格納した後は、現在操
作のための機能設定手段がACモードとして設定される
結果、DCモードからACモードへと移行することにな
る。
けるCV/ DCメモリエリアに格納した後は、現在操
作のための機能設定手段がACモードとして設定される
結果、DCモードからACモードへと移行することにな
る。
このため、現在処理のために設定される機能設定手段は
、第5図からも明らかであるように、CV/ DCモー
ドの組合せからGV/ ACモードの組合せへと移行し
、RAM21におけるCV/ ACメモリエリアに当該
組合せにおける前回操作時の設定数値として既にバック
アップされているCV/ AC対応データが読み出され
、これを設定数値とする現在処理のための設定内容が自
動的に設定される。
、第5図からも明らかであるように、CV/ DCモー
ドの組合せからGV/ ACモードの組合せへと移行し
、RAM21におけるCV/ ACメモリエリアに当該
組合せにおける前回操作時の設定数値として既にバック
アップされているCV/ AC対応データが読み出され
、これを設定数値とする現在処理のための設定内容が自
動的に設定される。
一方、第2図は、操作キー14におけるCG/ CVキ
ー15が押された場合のこの発明の他の実施例を示すフ
ローチャートであり、第1図と同様、現在操作の前の出
力、つまり直前操作時の出力は、定電圧・直流であるr
CV/ DCモード」が機能設定手段として設定され
ていた場合を例に第2図に従い具体的に説明する。
ー15が押された場合のこの発明の他の実施例を示すフ
ローチャートであり、第1図と同様、現在操作の前の出
力、つまり直前操作時の出力は、定電圧・直流であるr
CV/ DCモード」が機能設定手段として設定され
ていた場合を例に第2図に従い具体的に説明する。
まず、操作部13を構成している操作キー14のうち、
CC/ DVキー15が押されることにより、これが押
される前の機能設定手段、つまり直前操作時の機能設定
手段としては、既に述べたようにCvモードが設定され
ているので、直前操作時の機能設定手段がCCモードで
あるか否かの判別ステップを経てC■モード処理の流れ
へと移行することになる。
CC/ DVキー15が押されることにより、これが押
される前の機能設定手段、つまり直前操作時の機能設定
手段としては、既に述べたようにCvモードが設定され
ているので、直前操作時の機能設定手段がCCモードで
あるか否かの判別ステップを経てC■モード処理の流れ
へと移行することになる。
しかも、直前操作時の機能設定手段がDCモードでもあ
るので、次の直前操作時の機能設定手段がACモードで
あるか否かの判別ステップを経ることでDCモード処理
の流れへと移行することになる。
るので、次の直前操作時の機能設定手段がACモードで
あるか否かの判別ステップを経ることでDCモード処理
の流れへと移行することになる。
このようにしてDCモード処理の流れへと移行した際、
直前操作時の出力データである出力値やリミッタ値など
の設定数値は、次の処理ステップにてRAM21におけ
るCV/ DCメモリエリアへと格納され、バックアッ
プされる。
直前操作時の出力データである出力値やリミッタ値など
の設定数値は、次の処理ステップにてRAM21におけ
るCV/ DCメモリエリアへと格納され、バックアッ
プされる。
このようにして直前操作時の設定数値をl
RAM21におけるCV/ DCメモリエリアに格納し
た後は、現在操作のための機能設定手段がCCモードと
して設定される結果、CvモードからCCモードへと移
行することになる。
た後は、現在操作のための機能設定手段がCCモードと
して設定される結果、CvモードからCCモードへと移
行することになる。
このため、現在処理のために設定される機能設定手段は
、第5図からも明らかであるように、Cv/DCモード
の組合せからCG/ DCモードの組合せとなり、RA
M21におけるCC/ DCメモリエリアに当該組合せ
における前回操作時の設定数値として既にバックアップ
されているCC/ DC対応データが読み出され、これ
を設定数値とする現在処理のための設定内容が自動的に
設定される。
、第5図からも明らかであるように、Cv/DCモード
の組合せからCG/ DCモードの組合せとなり、RA
M21におけるCC/ DCメモリエリアに当該組合せ
における前回操作時の設定数値として既にバックアップ
されているCC/ DC対応データが読み出され、これ
を設定数値とする現在処理のための設定内容が自動的に
設定される。
なお、以上は、第1図と第2図とにつき、現在操作する
前の出力、つまり直前操作時の出力が定電圧・直流であ
るr CV/ DCモード」を機能設定手段として設定
した場合についてのみ説明し、定電圧・交流であるr
CV/ ACモード」と、定電流・交流であるr CC
/ ACモード」と、定電流・直流であるF CC/
DCモード」とを場合分けして説明するのを省略してい
るが、もとより同様にして処理され 2 るものである。
前の出力、つまり直前操作時の出力が定電圧・直流であ
るr CV/ DCモード」を機能設定手段として設定
した場合についてのみ説明し、定電圧・交流であるr
CV/ ACモード」と、定電流・交流であるr CC
/ ACモード」と、定電流・直流であるF CC/
DCモード」とを場合分けして説明するのを省略してい
るが、もとより同様にして処理され 2 るものである。
また、上記実施例においては、機能設定手段を直流と交
流とのいずれについてもCCモードとC■モードとを設
定することができる場合について述べているが、必要に
より、直流のみについてCCモードとCvモードとの設
定を可能としたり、交流についてのみCCモードとCv
モードとの設定を可能とするようにするものであっても
よい。
流とのいずれについてもCCモードとC■モードとを設
定することができる場合について述べているが、必要に
より、直流のみについてCCモードとCvモードとの設
定を可能としたり、交流についてのみCCモードとCv
モードとの設定を可能とするようにするものであっても
よい。
この発明は、上述したようにして構成されているので、
操作部13を構成している操作キー14であるAC/
DCキー16とCC/ CVキー15とのうち、いずれ
か一方の操作キー14を押すことにより、現在操作のた
めの機能設定手段を選択するための入力がなされる。
操作部13を構成している操作キー14であるAC/
DCキー16とCC/ CVキー15とのうち、いずれ
か一方の操作キー14を押すことにより、現在操作のた
めの機能設定手段を選択するための入力がなされる。
このようにして現在操作のための機能設定手段の選択入
力がなされた際には、まず、直前操作時における機能設
定手段に対応して設定されている設定数値がRAM21
に格納され、バックアップされる。
力がなされた際には、まず、直前操作時における機能設
定手段に対応して設定されている設定数値がRAM21
に格納され、バックアップされる。
かくして、まずは直前操作時における機能設定手段に対
応する設定数値をバックアップした後、現在操作のため
に選択設定される機能設定手段に対応する前回操作時の
機能設定手段の設定数値をRAM21からバックアップ
データとして読み出させることができる。
応する設定数値をバックアップした後、現在操作のため
に選択設定される機能設定手段に対応する前回操作時の
機能設定手段の設定数値をRAM21からバックアップ
データとして読み出させることができる。
したがって、現在操作のための機能設定手段の設定に際
しては、選択された当該機能設定手段との対応で前回操
作時に設定されている設定数値をそのまま利用すること
ができ、それだけ誤入力を少なくして迅速、かつ、正確
に装置本体11に対し設定内容を設定することができる
。
しては、選択された当該機能設定手段との対応で前回操
作時に設定されている設定数値をそのまま利用すること
ができ、それだけ誤入力を少なくして迅速、かつ、正確
に装置本体11に対し設定内容を設定することができる
。
しかも、直前操作時に選択設定されている機能設定手段
に対応して設定された設定数値は、RAM21の該当メ
モリエリアに格納してバックアップしておくことができ
るので、例えば、操作キー14を誤って押すことがあっ
ても、これが押される前の機能設定手段の設定数値を保
持させておくことができ、したがって、容易に直前操作
時の設定内容を再現することができ、操作性の向上を図
ることができる。
に対応して設定された設定数値は、RAM21の該当メ
モリエリアに格納してバックアップしておくことができ
るので、例えば、操作キー14を誤って押すことがあっ
ても、これが押される前の機能設定手段の設定数値を保
持させておくことができ、したがって、容易に直前操作
時の設定内容を再現することができ、操作性の向上を図
ることができる。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、現在操作のための
機能設定手段を選択設定すると、直前操作時に設定した
機能設定手段についての設定数値をメモリに格納してバ
ックアップした後、現在操作のために設定した機能設定
手段に対応する前回操作時の設定数値を自動的に読み出
すことができるので、読み出された設定数値を現在操作
のために設定される機能設定手段の当初設定数値として
利用できるので、装置に対する設定内容の設定作業を迅
速、かつ、正確に遂行することができる。
機能設定手段を選択設定すると、直前操作時に設定した
機能設定手段についての設定数値をメモリに格納してバ
ックアップした後、現在操作のために設定した機能設定
手段に対応する前回操作時の設定数値を自動的に読み出
すことができるので、読み出された設定数値を現在操作
のために設定される機能設定手段の当初設定数値として
利用できるので、装置に対する設定内容の設定作業を迅
速、かつ、正確に遂行することができる。
しかも、直前操作時に設定されている機能設定手段のた
めの設定数値は、常にメモリに格納してこれをバックア
ップしておくことができるので、操作部を誤操作しても
、直ちに再現することができ、操作性の向上を図ること
ができる。
めの設定数値は、常にメモリに格納してこれをバックア
ップしておくことができるので、操作部を誤操作しても
、直ちに再現することができ、操作性の向上を図ること
ができる。
第1図は、この発明の一実施例についての処理手順を示
すフローチャート、第2図は、この発明5 の他の実施例についての処理手順を示すフローチャート
、第3図は、この発明が適用される装置の概略構成例を
示すブロック図、第4図は、この発明が適用される装置
における操作部の配置例を示す説明図、第5図は、第4
図に示す操作部を操作して得られる機能設定手段の組合
せ関係を示す模式図、第6図は、従来例についての処理
手順を示すフローチャートである。 11・・・装置本体、 12・・・CPU、13・
・・操作部、 14・・・操作キー15・・・C
(:/ GVキー、 16−AC/ DCキー17
・・・UPキー、 18・・・DOWNキー
19・・・出力部、 20・・・表示部、21・
・・RAM 6
すフローチャート、第2図は、この発明5 の他の実施例についての処理手順を示すフローチャート
、第3図は、この発明が適用される装置の概略構成例を
示すブロック図、第4図は、この発明が適用される装置
における操作部の配置例を示す説明図、第5図は、第4
図に示す操作部を操作して得られる機能設定手段の組合
せ関係を示す模式図、第6図は、従来例についての処理
手順を示すフローチャートである。 11・・・装置本体、 12・・・CPU、13・
・・操作部、 14・・・操作キー15・・・C
(:/ GVキー、 16−AC/ DCキー17
・・・UPキー、 18・・・DOWNキー
19・・・出力部、 20・・・表示部、21・
・・RAM 6
Claims (2)
- (1)電圧と電流とについての必要な発生機能として設
定される機能設定手段と、設定された機能に基づいて発
生させる電圧等の設定数値とを設定内容としてその選択
設定が可能な操作部を有し、この操作部を介して設定さ
れる特定の設定内容に応じた定電流又は定電圧の発生を
可能とした標準電圧電流発生装置において、 定電流又は定電圧に関しての現在操作に必要な設定内容
は、前記操作部を介して現在操作のための機能設定手段
を選択することで、まず、直前操作時に設定された機能
設定手段のための設定数値をメモリに格納させ、しかる
後、現在操作のために設定される機能設定手段に対応す
る前回設定時の設定数値を現在操作のための設定数値と
して前記メモリから読み出させ、これを当初の設定数値
として利用することを特徴とする標準電圧電流発生装置
における設定内容の制御方法。 - (2)前記設定内容は、交流及び/又は直流について設
定が可能であることを特徴とする請求項1記載の標準電
圧電流発生¥装置¥における設定内容の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02098878A JP3142856B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 標準電圧電流発生装置における設定内容の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02098878A JP3142856B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 標準電圧電流発生装置における設定内容の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03296115A true JPH03296115A (ja) | 1991-12-26 |
JP3142856B2 JP3142856B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=14231422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02098878A Expired - Fee Related JP3142856B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 標準電圧電流発生装置における設定内容の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3142856B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102507993B (zh) * | 2011-10-19 | 2014-03-26 | 电子科技大学 | 一种具有初始相位自动校准功能的猝发信号发生器 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP02098878A patent/JP3142856B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3142856B2 (ja) | 2001-03-07 |
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