JPS6120057A - 大量複写モ−ド制御装置 - Google Patents

大量複写モ−ド制御装置

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JPS6120057A
JPS6120057A JP59140726A JP14072684A JPS6120057A JP S6120057 A JPS6120057 A JP S6120057A JP 59140726 A JP59140726 A JP 59140726A JP 14072684 A JP14072684 A JP 14072684A JP S6120057 A JPS6120057 A JP S6120057A
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JP59140726A
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Masaki Takahashi
政樹 高橋
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は所定枚数の複写を自動的に繰り返して大量の複
写を行うことのできる複写機におけろこの大!?jW写
時の制御装置に関する。
「従来の技術」 テンキーを備えた複写機の多くは、各原稿に対する複写
を行おうとする枚数(以下複写枚数という)をキー人力
し、この値を複写枚数表示部に数値表示するようになっ
ている。
第8図は従来用いられた複写枚数制御装置の表示部につ
いてその一例を示したものである。複写枚数表示部11
は、設定枚数を表示する設定枚数表示器12と、現時点
における複写済みの枚数を表示する複写終r枚数表示器
13とによって構成されている。図では10t&の連続
複写が指示され、現在9枚の複写が終rしたことを表わ
している。
複写機では1枚の原稿から連続して100枚以−トの複
写をとることがまれなため、表示スペースとの関係から
各表示器はそれぞれ2桁の数値を表示できるようになっ
ていることが多い。
ところが例えばコピーセンターに設置されている複写機
では、ビラの作成等の要請から、大量の複写を要請され
ることが多い。このような場合、従来では設定できる範
囲で複写枚数を繰り返しセットし、大量の複写を処理し
ていた。このため、(1)仕較的長時間に渡ってオペレ
ータを複写機に縛り付けることとなり、事務効率上問題
があった。また( ii ) 複写設定枚数をそれぞれ
いくつにセットして何回複写作業を行うかをオペレータ
に計画させる必要があり、煩雑であるばかりでなく、作
業ミスを発生させるおそれがあった。
このようなことから、設定枚数表示器に表示できる数値
以上の数値を複写枚数として人力することのできる複写
機が提案されている。
第9図はこの提案された装置におけろ操作パネルの要部
を表わしたものである。操作パネル15には、前記した
複写枚数表示器11の他に、プリントスタートボタン1
6およびストップボタン17が配置されている。この装
置の設定枚数表示器12が2桁の数値を表示できるもの
とし、今、仮に910枚の連続複写が要請されたものと
ずろ。
オペレータはまず図示しないテンキーから数値91を入
力し、設定枚数表示器12にこの数値91を表示させる
。そして次にスト・ノブボタン17を押す。すると複写
機は大量複写モードとなり、人力された10の位の数値
9が複写終r枚数表示器13の最下位に表示されると共
に、lの(qの数値1が設定枚数表示器12の10の位
に表示される。すなわち、第8図に示したように、両表
示器12.13を併せた4桁の表示領域に数値910が
表示されることになる。
オペレータがこの数値を確認後、プリントスタートボタ
ン16を押すと、複写動作が開始される。
このとき複写終r枚数表示器13には複写作業の推移が
表示される必要がある。このためこの提案された複写機
では、複写が開始されると設定枚数表示器12に分割さ
れた2桁の任意の設定枚数を数値で表示し、この枚数に
対する複写終了枚数を複写終了枚数表示器13に表示す
る。例えばこの分割された設定枚数を50枚とすると、
複写機は50枚の連続複写作業を18サイクル繰り返し
、19サイクル目の複写作業で10枚の複写を行い、合
計910枚の複写作業を終えることになる。このような
作業のプロセスは、例えばマイクロコンピュータの制御
によって行われる。
ところでこの提案された複写機では例えば50枚の連続
複写作業が終了してから次のサイクルの50枚の連続複
写作業が開始されるまでの時間のロスはほとんどなく、
複写用紙の排出がこのために滞る時間も例えばlQQm
sec程度と極めて短時間であった。すなわちこの提案
された複写機では複写が開始してから完全に終了するま
でほぼ連続して複写済みの用紙の排出が行われることと
なる。これはもちろん大量複写を短時間で効率的に済ま
せるために有効である。しかしながら複写機の使用者に
よっては、配布先等の関係で例えば50枚といった1サ
イクルの複写枚数を中位として縮倍率を変更したい場合
がある。このような場合には、この大量複写モードを利
用すると同一原稿について同−縮倍率等の複写しか1!
、ることができなかった。そこでこの提案された複写機
では、このような場合に大量複写モードを利用せず、そ
のたびに所定の枚数ずつ複写枚数を設定して複写作業を
繰り返すこととなった。これはすでに説明したように煩
雑であり、全体としての複写枚数の設定を誤る危険性が
あった。
同様の問題は、複数の原稿を給紙部から1枚づつ自動的
にあるいは手差しによって、プラテンLの規定位置に送
り込んで複写を自動的に開始させる形式の複写機にも発
生した。すなわちこのような複写機を大量複写モードに
設定すると、最初に設定した縮倍率等の複写条件で複写
が連続し、原稿が代わるごとに同一枚数の大量複写が繰
り返されるものの、原稿ごとに複写条件を変更すること
ができなかった。従って原稿を単位として複写条件を変
更しようとする場合には、1つの原稿について複写が終
了したら変更操作を行い、この後再度大量複写モードに
設定しなおす必要があった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明はこのような事情に鑑み、大量複写モードにおい
てサイクルの間で、あるいは原稿の交換時期に縮倍率等
の複写条件を変更させることのできる大!?Jt写モー
ド制御装置を提供することをその目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明では第1図に原理的に示すように、大量複写モー
ドに複写機を設定するための大量複写モード設定手段2
1と、大量複写モード設定時における所定の時期までに
複写条件の変更が指示されたときこれを検出する複写条
件変更検出手段22と、この複写条件変更検出手段22
によって変更された複写条件に複写機を設定させる複写
条件変更制御手段23とを大量複写モード制御装置に具
備させる。
複写条件変更制御手段23は、1つの原稿について大1
m写が行われている状態で1サイクルの終了後に変更さ
れた複写条件に複写機を再設定させ、残りのサイクルの
複写を開始させるものであってもよいし、1つの原稿の
大量複写が終了した段階で変更された複写条件に複写機
を再設定させ、次の原稿についての大量複写を開始させ
るものであってもよい。前者であれば、サイクルごとに
複写条件を変更することがでと、後者の場合には原稿ご
とに複写条件を変更することができる。もちろん装置に
よっては、これらの双方を可能とするものであってもよ
い。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本実施例の大量複写モード制御装置を使用した
複写機の外観を表わしたものである。この複写機31の
本体32上面には、プラテンガラスを覆うような形で原
稿送り装置33が配置されている。この原稿送り装置3
3は、プラテンの規定の位置に原稿をセットする手間を
省くためのもので、原稿34の複写に際して複写機31
のオペレークは、図で向って右側からこの原稿34を原
稿挿入口35に手差しする。
原稿挿入口35の近傍には第3図に示すように原稿検知
センサ36が配置されており、原稿34の手差しを検知
するとその先端を原稿送り装置33の所定の初期位置へ
まで送り込ませる。本体32上面に配置された操作パネ
ル37内のプリントスタートボタンが押されると、原稿
34はその先端がプラテンガラス38の複写基準位置B
に到達するまで送られた後停止し、操作パネル37によ
って予め設定された複写条件で複写が行われる。
ここで複写条件とは、縮倍率、コピー濃度等のように複
写内容を設定するための条件をいう。
第4図は操作パネルのこのような複写条件を設定する部
分を表わしたものである。この実施例の操作パネル37
には複写条件設定用の4個のボタン41〜44が配置さ
れている。第1のボタン41は縮倍率設定用のボタンで
、第2のボタン42は等倍の複写を行うか縮倍率を設定
するかを選択させるだめのボタンである。例えば等倍(
100%の縮倍率)を設定する場合には、第2のボタン
42を操作して等倍表示用ランプ45を点灯させること
になる。これに対して原稿の縮小または拡大を行うとき
には、第2のボタン42を操作して縮小/拡大表示用ラ
ンプ46を点灯させ、次にこの状態で第1のボタン41
を所定の回数だけ押して縮倍率ランプ47の所望の縮倍
率のランプを表示させる。第3のボタン43はコピー濃
度を設定するためのボタンであり、これを適当な回数だ
け押下することにより、コピー濃度表示ランプ48のう
ち所望のコピー濃度を選定しこれに対応する表示ランプ
を点灯させることができる。第4のボタン44は複写用
紙の選定を行わせるためのボタンであり、これを操作し
て上段トレイ選択表示ランプ49あるいは下段トレイ選
択表示ランプ51を選択的に点灯させると、選択された
トレイ内に収容されている複写用紙のサイズが用紙サイ
クル表示板52内に表示されることとなる。第4のボタ
ン44の隣りに配置された変更時期設定ボタン53は、
複写条件の変更時期を設定するためのボタンである。変
更時期は変更時期表示ランプ54で表示されるようにな
っている。
この複写機で前記した最初の原稿の後端が複写基準位置
Bに送られていくと、原稿検知センサ36がこの原稿の
後端を検知する。この時点で操作パネル37上の図示し
ない表示部分に“コピーできます”という表示が行われ
、次の原稿の手差しが可能となる。2枚目の原稿は、1
枚目の原稿の複写が終了し原稿排出トレイ56に排出さ
れる段階で、プラテンガラス38の複写基準位置Bまで
送り込まれる。そして特に複写条件の変更が行われない
限り、前の複写と同様の複写条件で複写作業が自動的に
行われる。以下同様にして、オペレータが次々と原稿3
4の手差しを行うだけで、複写作業が続行される。複写
後の複写用紙は複写用紙排出トレイ41に排出されるこ
とになる。
さてこの実施例の複写機は、すでに従来技術として説明
したと同様に、大量複写モードの設定が可能である。ま
た本発明の特長として、大量複写モード設定時にサイク
ル中位の複写枚数で、あるいは原稿単位で複写条件の変
更が可能となっている。
第5図はこのような機能を可能きした大量複写モード制
御装置の概略を表わしたものである。この装置が使用さ
れている複写機にはCPU61が搭載されている。CP
U61は複写機各部の制御を行う他に、この大量複写モ
ード制御装置の中枢的な機能を果たすようになっている
。バス62はCPU61と各回路部分との間でデータの
転送等を行うために用いられる。ROM63は大量複写
モード制御装置の制御プログラムを書き込んだリード・
オンリ・メモリである。RAM64はプログラム実行の
際にデータの一時記憶を行うための作業用のメモリであ
る。数値データレジスタ65はテンキー66から人力さ
れる複写枚数設定のための数値データを登録するレジス
タである。
この大量複写モード制御装置の使用されている複写機3
1では、複写シーケンス(コピ一作業)の停止を指示す
るためのストップボタン17が複写シーケンスの実行さ
れている時間以外の時間中に押されたとと、テンキー6
6から入力された数値をM倍(Mは任意の整数)し、こ
のM倍後の数値を新しい設定枚数として大量複写を行う
こととしている。例えば設定倍率Mが10で910枚の
複写を行う場合には、オペレータはテンキー66から数
値データとして“91”を人力することになる。
設定枚数レジスタ68と複写終了枚数レジスタ69は設
定枚数と現時点での複写終了枚数をそれぞれ登録するレ
ジスタである。これらの内容は表示部駆動回路71によ
って第9図に示した設定枚数表示器12および複写終了
枚数表示器13に数値表示されるようになっている。大
量複写モードレジスタ72は大量複写モードの設定の存
否を記憶するレジスタである。複写条件レジスタ73は
第1〜第4のボタン41〜44の押下状況によって判別
された複写条件を登録するレジスタである。
変更時期レジスタ74は複写条件に変更がある場合のそ
の変更時期を登録するレジスタである。複写条件の変更
は、大量複写モードにおけるサイクル単位かまたは原稿
単位で行われるので、これらの変更時期が設定されるこ
とになる。
大量複写モードの設定 まずこの大量複写モード制御装置で大量複写モードの設
定される様子を説明する。前記した設定倍率Mを10と
し、オペレータがテンキー66から数値91を入力した
とする。CPU6 ]はこれを表わした数値データを数
値データレジスタ65に登録する。この数値データは設
定枚数レジスタ68にも登録され、設定枚数表示器12
に数値“91”の表示が行われる。この状態でストップ
ボタン17が押されると、CP[J61は複写機31の
図示しないメインモータが停止している状態で大量複写
モードレジスタ72のフラグをオンとし、大量複写モー
ドに複写機を設定する。すなわち設定枚数表示器12に
表示された数値“91”を設定倍率“10”で掛は合わ
せた数値“910”が、複写終了枚数表示器12と設定
枚数表示器l2の双方を使って表示され、新しい設定枚
数となる。
なお複写機31の複写シーケンス(複写動作)が行われ
ている状態でストップボタン17が押された場合には、
大量複写モードに設定されず複写シーケンスの停止のた
めにメインモータの駆動停止が行われる。これはストッ
プボタン17の本来の機能の実現である。また大量複写
モードに設定した状態でストップボタン17を押した場
合には、その解除が行われ、通常の複写モードとなる。
このとき複写枚数表示部11には数値“910”の代わ
りに数値“91”が表示されることになる。
第6図のステップ■〜■は以上の各動作の流れを表わし
たものである。
複写条件変更時期の設定 以上のようにして大事複写モードに設定した後、オペレ
ータは変更時期設定ボタン53を操作して複写条件の変
更時期を選択する。大量複写モードに設定された状態で
変更時期レジスタ74の内容はクリアされており、変更
時期表示ランプ54はいずれも点灯していない。この状
態で複写シーケンスを開始させたとすれば、複写条件の
変更は許されない。
一方、複写シーケンスの開始前あるいはシーケンスの行
われている状態で変更時期設定ボタン53を1回押すと
、上側の変更時期表示ランプ54が点灯する。このとき
CPU61は変更時期レジスタ74に信号“01”を登
録し、原稿ごとに複写条件の変更を許す状態にセットさ
れる。変更時期設定ボタン53がもう1度押されると、
信号“IO”が登録され、今度は下側の変更時期表示ラ
ンプ54のみが点灯し、サイクルごとの複写条件変更を
許す状態となる。変更時期設定ボタン53が更にもう1
度押されると、信号“11”が変更時期レジスタ74に
登録され、双方の変更時期表示ランプ54が点灯する。
この状態では原稿が異なってもサイクルが異なっても新
しい複写条件に設定されることになる。オペレータが更
にもう1度変更時期設定ボタン53を押すと、変更時期
レジスタ74の内容が“00”となり、初期状態に戻さ
れる。変更時期設定ボタン53は何回でも押すことがで
と、これにより以上の各状態の1つに複写機31を設定
することができる。
大量複写モードにおける複写作業 第7図は大儀複写モードにおける複写作業を表わしたも
のである。大量複写モードに設定されると、CPU61
はまず数値データレジスタ65に登録された数値データ
を読み出し、これをM倍すなわち10倍する(ステップ
■)。そして1の位とIOの位の数値を設定枚数レジス
タ68に2桁の数値として登録する。また100の位の
数値を複写終了枚数レジスタ69の1桁目の数値として
登録する。これにより、設定枚数表示器12と複写終了
枚数表示器13の双方を使って数値910が表示される
(ステップ■)。
CPU61はこの状態でプリントスタートボタン16が
押されるか否かを監視する(ステップ0)。
プリントスタートボタン16が押されるまでの間(ステ
ップ[相]; No)は、大量複写モードによる数値デ
ータの表示が継続的に行われる。
プリントスタートボタン16が押された段階で、CPU
61はROM64に予め記憶された分割後の1サイクル
分の設定枚数(以下サイクル設定枚数という。)Nを読
み出し、これを設定枚数レジスタ68に登録する。また
複写終了枚数レジスタ69の内容をクリアする。この実
施例でサイクル設定枚数Nを50とすれば、設定枚数表
示器12に数値50が表示される(ステップ■)。なお
サイクル設定枚数Nは、テンキー66を使ってRAM6
4に人力することもでと、この場合にはその内容を複写
作業の開始に先立って自由に設定することができる。
設定枚数表示器12にサイクル設定枚数が表示されたら
、次にCPU61は数値910をこのサイクル設定枚数
50で割算し、その商Qと余りRを求める(ステップO
)。商Qは18に、余りRは10となる。これらの値は
R/11164に記憶される。商Qはサイクル設定枚数
Nで複写作業を繰り返す回数(サイクル数)を示し、余
りRはこの複写作業後に行われる最後の複写作業での設
定枚数を示している。
演算が終了すると、複写動作が開始される(ステップ0
)。これにより一連の複写シーケンスが実行され、1枚
ずつ複写が行われる(ステップ■)。
1枚ずつ複写が終了するたびに、CPU61は図示しな
いセンサから割込信号の供給を受け、これを検知する。
これにより判別された複写終了枚数は、複写終了枚数レ
ジスタ69に逐次書き込まれ、その内容が変更される。
このようにして複写終了枚数が50枚に到達すると(ス
テップ[相];YES)、CPU61は変更時期レジス
タ74の現在の内容をRAM64に読み出す。そしてサ
イクル単位で複写条件の変更が行われるときには(ステ
ップ[相];YES)、複写条件レジスタ73に登録さ
れた複写条件を読み出し、これが新しく変更されたもの
であれば、この新しい複写条件に複写機を設定する(ス
テップ■)。このとき縮倍率の変更のように変更作業に
所定の時間が必要なものは、その時間だけ複写作業が中
断することになる。
複写条件の変更作業が終了したり、あるいはサイクル単
位で複写条f+の変更が指示されてぃながった場合には
(ステップ[相];No)、RAM34内に書き込まれ
ている商Qが1だけ減算される(ステップ[相])。そ
してこの結果としての商Qが0にならない間(ステップ
■; NO)は、複写動作が再び開始され1サイクル5
0枚の複写作業が反復される(ステップ0〜[相])。
商Qが0になると(ステップ[相];YES)、余りR
が0であるか否かが判別される(ステップ■)。
0であれば(YES)、次の原稿が複写機31に手差し
されているか否かが判別され(ステップI21))、次
の原稿が存在しなければ(No) 、複写動作が完了す
る(ステップO)。この事例の場合には余りRが10で
ある。このように余りRが0でない場合には(ステップ
@ ; NO> 、この数値Rが設定枚数レジスタ68
に書き込まれる。これにより設定枚数表示器12に数値
Rが表示される(ステップO)。この後、複写動作が開
始される。そしてR枚すなわち10枚の複写が行われた
後、前記したように次の原稿の存在が判別される(ステ
ップ0>。
さて1つの原稿の複写終了時に次に複写すべき原稿が存
在する場合には(ステップ@;YES)、原稿単位で複
写条件の変更が行われるか否かが判別される(ステップ
[相])。複写条件の変更を行う必要のない場合には(
No) 、再び同一複写条件で新しい原稿について大量
複写が行われる(ステップ0〜O)。
原稿単位で複写条件の変更が行われる場合にはくステッ
プ[株];YES)、CPU61は複写条件レジスタ7
3に登録された複写条件を読み出し、これが新しく変更
されたものであれば、この新しい複写条件に複写機を設
定する(ステップ@)。
そしてこの原稿について大量複写が開始されることにな
る(ステップ■〜0)。
オペレータは原稿の複写作業中に複写条件レジスタや変
更時期レジスタ74の登録内容を適宜変更することで、
所望のサイクルからあるいは所望の原稿から複写条件を
自在に変更することができ2す る。もちろん複写機31によっては、変更を行いたいサ
イクルの番号等を事前に登録することで、所定のプログ
ラムに沿って複写条件を変更させることが可能となる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば大量複写モードを解
除することなく縮倍率等の複写条件を変更することがで
きるので、事務効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示したブロック図、第2
図〜第7図は本発明の一実施例を説明するためのもので
、このうち第2図は大量複写モード制御装置を備えた複
写機の外観図、第3図は原稿送り装置の動作原理を表わ
した原理図、第4図は操作パネルの一部を示す平面図、
第5図は大量複写モード制御装置の回路構成を示すブロ
ック図、第6図は大量複写モードの設定および解除作業
を示す流れ図、第7図は大量複写モードの複写作業を表
わす流れ図、第8図は複写枚数表示器の表示例を示す平
面図、第9図は操作パネルの複写枚数表示器を中心とし
た部分を示す平面図である。 21・・・・・・大量複写モード設定手段、22・・ 
複写条件変更検出手段、 23・・・・複写条件変更制御手段、 61・・・・・・CP LJ 。 63・・・・・・ROM。 72・・・・・大量複写モードレジスタ、73・・・・
・・複写条件レジスタ、 74・・・・・・変更時期レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写作業を行う場合の原稿の縮倍率やコピー濃度等
    の設定のように1または2以上の複写条件をボタン等を
    用いて外部より設定することのできる複写機において、
    所定枚数を連続的に複写する連続複写作業を複数サイク
    ル繰り返し行い所望の枚数の複写を可能とする大量複写
    モードにこの複写機を設定するための大量複写モード設
    定手段と、大量複写モード設定時における1サイクルの
    途中あるいはそのサイクルの終了時までに前記複写条件
    に変更があったときこれを検出する複写条件変更検出手
    段と、この複写条件変更検出手段によって変更された複
    写条件に複写機を新しく設定させる複写条件変更制御手
    段とを具備することを特徴とする大量複写モード制御装
    置。 2、複写条件変更制御手段が1つの1サイクルの終了し
    た段階で変更後の複写条件に複写機を新しく設定させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の大量複写
    モード制御装置。 3、複写条件変更制御手段が1つの原稿の大量複写が終
    了した段階で変更後の複写条件に複写機を新しく設定さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の大量
    複写モード制御装置。
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