JPS6237354B2 - - Google Patents

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JPS6237354B2
JPS6237354B2 JP10068081A JP10068081A JPS6237354B2 JP S6237354 B2 JPS6237354 B2 JP S6237354B2 JP 10068081 A JP10068081 A JP 10068081A JP 10068081 A JP10068081 A JP 10068081A JP S6237354 B2 JPS6237354 B2 JP S6237354B2
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JP
Japan
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time
correction
pulse
output
normal
Prior art date
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Expired
Application number
JP10068081A
Other languages
English (en)
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JPS582779A (ja
Inventor
Tsuneo Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP56100680A priority Critical patent/JPS582779A/ja
Publication of JPS582779A publication Critical patent/JPS582779A/ja
Publication of JPS6237354B2 publication Critical patent/JPS6237354B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G5/00Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
    • G04G5/007Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by using a separate register into which the entire correct setting is introduced, which is thereafter transferred to the time counters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、情報処理システムの時刻装置を補正
する時刻補正装置に関する。
一般に、情報処理システムにおいては、システ
ム内に絶対時刻を表示するための24時間計時の時
計を有し、各種ログ収集時の識別データとしてこ
の時計出力を利用している。この時計(以下時刻
装置という)は、システム内の発振器出力を計時
パルスとして用いており、一般に若干の誤差を伴
つている。従つて、システム立上げ時等に、公的
機関が報知する正確な時刻を、プログラムを介し
て操作卓のキーボードから投入しても、日時の経
過と共に累積誤差が生じるため補正する必要があ
る。
従来、この補正を行なう方法として次の2つの
方法がある。第1の方法は、システム立上げ時と
同様な手段によりプログラムを介してキーボード
より正確な時刻を再設定する方法である。この方
法によるときは、補正によつて同一時刻を二度通
過することがないように考慮しなければならな
い。このため、通常の時刻計時を標準時刻より遅
れ気味に調整しておく必要があるという欠点があ
る。また、補正の都度、操作者による時刻投入操
作が必要であり、操作ミス等によつて同一時刻を
2度通過するようなミスも発生するおそれがあ
る。
第2の方法は、専用の調整装置により、プログ
ラムの介入なしに補正する方法である。この場合
は、通常の計時パルスの他に、遅れ補正用と、進
み補正用の計時パルスを発生させて、該システム
の時刻装置が表示する時刻と標準時刻との差を操
作者が比較し、計算等によつて一定の期間、遅れ
又は進み補正用パルスによつて時刻装置を駆動す
ることによつて補正する。例えば、表示時刻が標
準時刻より遅れているときは、遅れ補正用押釦ス
イツチを押下することにより、計時パルスの周期
が通常よりも10%短縮されたパルスによつて補正
する。そして、補正時間が1秒であれば、上記ス
イツチを10秒間押下しつづける。逆に2秒の進み
を補正するときは、進み補正用押釦スイツチを20
秒間押しつづけて補正する。上述の操作を行なう
に当り、操作者はあらかじめ例えば電話サービス
(117番)を聴取して先ず時間差を算出し、ついで
補正用押釦を押下すべき時間を算出し、これを補
正完了時の時刻から逆算して押下開始時刻とし、
該時刻の釦の押下を開始し、補正完了時刻を標準
時刻が通知したとき該スイツチの押下を停止する
という操作を行なう。このため、1度の操作で秒
単位正確に補正することが困難であり、往々にし
て上記操作を複数回くり返し行なう必要が生ず
る。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
簡単な操作で正確な補正を行なうことができる時
刻補正装置を提供することにある。
本発明の補正装置は、あらかじめ補正開始時刻
を設定保持させる設定時刻回路と、該設定時刻回
路の内容と装置内時刻装置の内容との差を出力す
る減算器と、通常周期のパルスを発生する通常パ
ルス発生器と、通常周期より遅い周期のパルスを
発生する進み補正用パルス発生器と、通常周期よ
り早い周期のパルスを発生する遅れ補正用パルス
発生器と、外部から補正開始信号が与えられた時
の前記減算器の出力値に対応して前記3つのパル
ス発生器のうち1つを選択出力して前記時刻装置
に供給する計時パルス選択回路と、前記補正開始
信号によつてセツトされ前記減算器の出力値が0
になるとリセツトされる補正指示フリツプフロツ
プと、該補正指示フリツプフロツプのセツト期間
中前記通常パルス発生器の出力パルスを前記設定
時刻回路に供給するアンドゲートとを備えて、補
正開始信号を与えると前記計時パルス選択回路の
出力するパルスによつて前記時刻装置を駆動し、
同時に前記通常パルス発生器の出力パルスによつ
て前記設定時刻回路の内容を加算し、前記減算器
の出力値が0になると前記計時パルス選択回路か
ら通常パルスが前記時刻装置に供給されるように
構成したことを特徴とする。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
図は、本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。すなわち、時刻装置1は、本実施例の補正の
対象となる時刻装置であり、設定時刻回路2には
手動により補正開始時刻をあらかじめ設定してお
く。時刻装置1および設定時刻回路2の内容は減
算器3によつて比較される。減算器3は、設定時
刻回路2の時刻より時刻装置1の時刻が遅れてい
るときは出力4に論理“1”を出力し、一致して
いるときは出力5を論理“1”とし、時刻装置1
の時刻が進んでいるときは出力6を論理“1”に
する。遅れ補正用パルス発生器7は通常パルスの
1/2の周期のパルスを発生し、通常パルス発生器
8は通常パルスを、進み補正用パルス発生器9は
通常パルスの2倍の周期のパルスを発生する。一
方、フリツプフロツプ11は外部から与えられる
補正開始信号10によつてセツトされると端子T
から補正指示信号21を出力し、リセツト信号に
よつて補正停止信号22を出力する。前記減算器
3の出力4と、該フリツプフロツプ11の補正指
示信号21および前記遅れ補正用パルス発生器7
の出力パルスをアンドゲート12に入力させる。
また、補正指示信号21と前記減算器3の出力5
とをアンドゲート16に入力させ、アンドゲート
16の出力はフリツプフロツプ11のリセツト端
子およびオアゲート17に入力させる。オアゲー
ト17のもう一方の入力には、フリツプフロツプ
11からの補正停止信号22が接続されている。
そして、オアゲート17の出力および前記通常パ
ルス発生器8の出力パルスをアンドゲート13に
入力させる。また、補正指示信号21と前記減算
器3の出力6と前記進み補正用パルス発生器9の
出力パルスをアンドゲート14に入力させる。ア
ンドゲート12〜14の出力は、オアゲート15
を介して時刻装置1の計時パルスとして供給され
る。本実施例では、アンドゲート12〜14、オ
アゲート15等で計時パルス選択回路を構成して
いる。
さらに、フリツプフロツプ11からの補正指示
信号21と通常パルス発生回路8の出力パルスと
をアンドゲート18に入力させ、アンドゲート1
8の出力するパルス信号によつて前記設定時刻回
路2の内容が加算される。なお、補正指示信号2
1は、ランプ駆動用増幅器19を介してランプ表
示器20を点灯させ補正期間中を表示させる。
次に、上記装置の操作および動作について説明
する。時刻装置1の表示する時刻が標準時刻と一
致しないとき、操作者は先ず、補正開始時刻を設
定時刻回路2に図示されないスイツチにより手動
設定する。次に、操作者は、公的機関が報知する
標準時刻が前記設定時刻回路2にセツトした時刻
に一致したとき、図示されない専用の押釦スイツ
チを押下して補正開始信号10によりフリツプフ
ロツプ11をセツトする。このとき、設定時刻回
路2の内容Aが時刻装置1の内容Bより大であれ
ば減算器3の出力4が論理“1”となつてアンド
ゲート12が開かれ、遅れ補正用パルス発生器7
の出力パルスがアンドゲート12およびオアゲー
ト15を介して時刻装置1に供給され、時刻装置
1は通常の2倍の速度で計時する。一方、通常パ
ルス発生器8の出力パルスがアンドゲート18を
通つて設定時刻回路2に供給され、設定時刻回路
2は、初期設定された補正開始時刻を通常パルス
によつて加算する。すなわち、設定時刻回路2の
内容は、補正開始信号21の出力期間中、初期設
定値を起点として通常パルスをカウントして計時
動作をするから、その内容は現在の正しい時刻を
示していることになる。そして、時刻装置1の内
容が早いパルスによつてだんだん進んで来て遂に
設定時刻回路2の内容に一致すると減算器3の出
力5が論理“1”となる。このとき、アンドゲー
ト12が閉じアンドゲート13が開くから、時刻
装置1は以後通常パルス発生器8の出力パルスに
よつて計時する。すなわち補正が完了する。一
方、アンドゲート16の出力によつてフリツプフ
ロツプ11がリセツトされ前記アンドゲート18
が閉じる。同時に補正停止信号22の論理状態が
“1”になり前記アンドゲート13は引続き開か
れる。従つて時刻装置1は通常パルス発生回路8
の出力パルスによつて継続して通常の計時を行な
う。時刻装置1が進んでいる場合は、アンドゲー
ト14が開かれて上述と同様に補正され、補正完
了により通常の計時に復帰する。本実施例では、
遅れ又は進みの時間から、補正に要する期間をあ
らかじめ計算によつて求めたり、演算器によつて
演算させたりする必要がないから、回路が簡単で
ある。また、減算器3は、数値そのものを減算処
理する必要がなく、単に両入力の大小を比較する
だけでよい。また、従来のように、同じ時刻を2
度通過することはない。なお、上述の実施例で
は、補正用計時パルスとして通常パルスの1/2お
よび2倍の周期のパルスを用いたが、上述の値に
限定されないことは勿論である。
以上のように、本発明においては、補正開始時
刻をあらかじめ設定し、該時刻に専用の押釦を押
下する操作により自動的に時刻装置の補正ができ
るように構成されているから、操作が簡単であ
り、誤操作等によつて同一時刻を2度計時するこ
とはない。また、補正完了により自動的に通常の
計時に復帰するように構成されているから、手動
又は演算装置による補正期間の計算が不要であ
り、装置の回路が簡単である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 図において、1……時刻装置、2……設定時刻
回路、3……減算器、4,5,6……減算器の出
力信号、7……遅れ補正用パルス発生器、8……
通常パルス発生器、9……進み補正用パルス発生
器、10……補正開始信号、11……フリツプフ
ロツプ、12〜14……アンドゲート、15,1
7……オアゲート、16,18……アンドゲー
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通常周期のパルスを発生する通常パルス発生
    器8と、 前記パルスに同期して時刻を計数表示する時刻
    装置1と、 この時刻装置を補正する手段と を備えた装置において、 前記補正する手段は、 あらかじめ補正開始時刻を設定保持させる設定
    時刻回路2と、 該設定時刻回路の内容と前記時刻装置の表示内
    容との差を出力する減算器3と、 通常周期より長い周期のパルスを発生する進み
    補正用パルス発生器9と、 通常周期より短い周期のパルスを発生する遅れ
    補正用パルス発生器7と、 外部から入力する補正開始信号10によりセツ
    トされ前記減算器の出力値が0になるとリセツト
    される補正指示フリツプフロツプ11と、 該フリツプフロツプの出力を受け前記減算器の
    出力値に対応して前記3つのパルス発生器のうち
    1つを選択出力し前記時刻装置に供給する計時パ
    ルス選択回路と、 前記補正指示フリツプフロツプの出力を受け前
    記通常パルス発生器の出力パルスを前記設定時刻
    回路に供給しその内容を加算する手段と を備えたことを特徴とする時刻補正装置。
JP56100680A 1981-06-30 1981-06-30 時刻補正装置 Granted JPS582779A (ja)

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JP56100680A JPS582779A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 時刻補正装置

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JPS582779A JPS582779A (ja) 1983-01-08
JPS6237354B2 true JPS6237354B2 (ja) 1987-08-12

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ID=14280458

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JP56100680A Granted JPS582779A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 時刻補正装置

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JPS582779A (ja) 1983-01-08

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