JP2000088310A - 給排気システム - Google Patents

給排気システム

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JP2000088310A JP10260311A JP26031198A JP2000088310A JP 2000088310 A JP2000088310 A JP 2000088310A JP 10260311 A JP10260311 A JP 10260311A JP 26031198 A JP26031198 A JP 26031198A JP 2000088310 A JP2000088310 A JP 2000088310A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】設置後に給気ファンおよび排気ファンの能力を
変更できる給排気システムを提供する。 【解決手段】制御部3には、給気ファン24および排気
ファン25をそれぞれ駆動するための駆動回路31,3
2が接続されている。各駆動回路31,32には、それ
ぞれ給気ファン24および排気ファン25の送風能力を
複数段階に切り替えるためのタップが備えられている。
また、制御部3には、リモコン受信器33が接続されて
おり、この給排気システムの動作モードを設定するため
のリモコン送信器34から送出される信号が入力される
ようになっている。制御部3は、リモコン受信器33か
ら入力される信号に基づき、各駆動回路31,32に備
えられたタップを切り替えることにより、使用者よって
設定された能力で給気ファン24および排気ファン25
を駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば住宅や
ビルなどに設置される給排気システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の住宅は、アルミサッシの多用や建
築工法の向上によって気密性が高くなってきている。そ
の中でも、冷暖房の効率を良くするため、特に気密性を
高めた高気密住宅が住宅メーカーから提案されている。
このような気密性の高い住宅には、強制的に外気を室内
に導入し、室内の空気を住宅外へ排気する給排気システ
ムを取り付ける必要がある。
【0003】従来の給排気システムは、給気ファンおよ
び排気ファンを内蔵した換気装置を備えている。給気フ
ァンおよび排気ファンは、それぞれ、たとえばリビング
の天井に形成された給気口および排気口にダクトを介し
て結合されており、給気口からリビング内に外気を導入
しつつ、リビング内の空気を排気口から排気することが
できる。
【0004】給気ファンおよび排気ファンの送風能力
は、給気口および排気口が形成されている部屋の設置状
況に応じて設定される。たとえば、上記リビングに隣接
してトイレが設置されている場合には、給気口からの給
気量が排気口からの排気量よりも多くなるように、給気
ファンの能力が排気ファンの能力よりも高く設定され
る。また、トイレには、トイレ内の空気を換気(排気)
するための換気扇が取り付けられている。これにより、
リビング内の空間はトイレ内の空間と比較して気圧が高
くなり、その結果、リビング内の空気の一部が、リビン
グおよびトイレのドアに形成されている通気口を介して
トイレ内に流入する。したがって、トイレ内の空気がリ
ビング内に流入することがなく、トイレで発生する悪臭
がリビング内に漂うことを防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】リビングでは、必ずし
も給気量が排気量よりも多い給気リッチ運転を続けるこ
とが好ましいわけではない。たとえば、リビングでは、
煙草の煙で汚れた空気を排気したいという状況が生じる
ことがあり、このような場合には、リビング内への給気
量よりも排気量の方が多い排気リッチ運転を行うことが
好ましい。
【0006】ところが、上記した従来の給排気システム
では、設置時に給気ファンおよび排気ファンの能力が設
定されると、それ以降に、給気ファンおよび排気ファン
の能力を変更することはできなかった。そのため、使用
者が、リビング内の状況に応じて、給排気システムの運
転態様を給気リッチ運転と排気リッチ運転とに自由に切
り替えるといったことはできなかった。
【0007】また、給気口からの給気量および排気口か
らの排気量は、給気ファンおよび排気ファンの能力や、
給気ファンから給気口に至るダクトおよび排気口から排
気ファンに至るダクトの長さおよび太さによって決定さ
れる。したがって、たとえば給気量と排気量とを等しく
するために、設置時に両ファンの送風能力を等しく設定
しても、上記2つのダクトの長さが異なれば、給気量と
排気量とは等しくならず、所望しない給気リッチ運転ま
たは排気リッチ運転が行われてしまう。従来の給排気シ
ステムでは、排気装置の設置後に給気ファンおよび排気
ファンの送風能力を変更できないため、上記のような所
望しない態様で運転されている状態を解消することはで
きなかった。
【0008】これらの問題点を解消することは、上述の
高気密住宅に取り付けられる給排気システムに限らず、
通常の住宅やビルなどに取り付けられる給排気システム
など、従来の給排気システムが有する共通の課題であ
る。そこで、この発明の目的は、設置後に給気ファンお
よび排気ファンの送風能力を変更できる給排気システム
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明は、強制的に室内に外気を導入
し、その室内の空気を外部へ排気するための給排気シス
テムであって、上記室内に臨んで形成された給気口およ
び排気口と、上記給気口から上記室内へ外気を導入する
ための給気ファンと、上記排気口から上記室内の空気を
排気するための排気ファンと、上記給気ファンおよび排
気ファンの送風能力を設定するための能力設定手段と、
この能力設定手段によって設定された内容に基づいて、
上記給気ファンおよび排気ファンの駆動を制御する制御
部とを含むことを特徴とする給排気システムである。
【0010】この発明によれば、能力設定手段によって
給気ファンおよび排気ファンの送風能力を設定すること
ができる。したがって、給排気システムの運転態様が、
室内への給気量が室内からの排気量よりも多い給気リッ
チ運転、または室内への給気量よりも室内からの排気量
の方が多い排気リッチ運転のいずれかに固定されていた
従来の給排気システムとは異なり、室内の状況に応じた
適切な換気運転を実現することを防止できる。
【0011】なお、請求項2に記載されているように、
上記能力設定手段は、上記給気ファンおよび排気ファン
の送風能力を個別に複数段階に設定可能なマニュアル設
定手段を含むものであってもよい。このマニュアル設定
手段を備えていれば、たとえば、給気ファンと給気口と
を接続するダクトおよび排気ファンと排気口とを接続す
るダクトの長さや太さにかかわらず、給気ファンおよび
排気ファンの送風能力を個別に設定することにより、給
気リッチ運転、排気リッチ運転または給気口からの給気
量と排気口からの排気量とが等しいニュートラル運転を
確実に実行することができる。ゆえに、従来の給排気シ
ステムとは異なり、所望しない態様でシステムが運転さ
れ続けるといったことがない。
【0012】また、請求項3に記載されているように、
上記能力設定手段は、上記給気ファンの送風能力と上記
排気ファンの送風能力との組み合わせによって得られる
複数のパターンの中から、1つのパターンを選択して設
定するためのパターン設定手段を含むものであってもよ
い。請求項4記載の発明は、上記室内の空気を外部へ補
助的に排気するために設けられ、上記制御部によって駆
動制御される補助換気扇をさらに含み、上記能力設定手
段は、上記給気口からの給気量よりも上記排気口からの
排気量が多くなるように上記給気ファンおよび排気ファ
ンを駆動するとともに、上記補助換気扇を駆動する特強
排気モードを設定するための特強排気モード設定手段を
備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かに記載の給排気システムである。
【0013】この発明によれば、室内への給気量よりも
室内からの排気量の方が多い排気リッチ運転を行いつ
つ、補助換気扇を駆動する特強排気モードが設けられて
いる。これにより、排気リッチ運転のみを行う場合に比
べて、汚れた室内の空気と新鮮な外気とをより速やかに
換気することができる。請求項5記載の発明は、上記室
内に導入される外気と上記室内からの排気との間で熱交
換を行いつつ換気する熱交換換気と、上記室内に導入さ
れる外気と上記室内からの排気との間で熱交換を行わず
に換気する普通換気とを択一的に切り換えて行うことが
できるものであり、上記能力設定手段は、上記給気口か
らの給気量よりも上記排気口からの排気量が多くなるよ
うに上記給気ファンおよび排気ファンを駆動しつつ上記
普通換気を行う特強排気モードを設定するための特強排
気モード設定手段を備えていることを特徴とする請求項
1ないし3のいずれかに記載の給排気システムである。
【0014】また、請求項5記載の発明は、上記室内に
導入される外気と上記室内からの排気との間で熱交換さ
せるための熱交換器をさらに含み、上記室内に導入され
る外気および上記室内からの排気を上記熱交換器で交差
させて行う熱交換換気と、上記室内からの排気に熱交換
器を迂回させて、給気と排気との間で熱交換を行わずに
換気する普通換気とを択一的に切り換えて行うことがで
きるものであり、上記能力設定手段は、上記給気口から
の給気量よりも上記排気口からの排気量が多くなるよう
に上記給気ファンおよび排気ファンを駆動しつつ上記普
通換気を行う特強排気モードを設定するための特強排気
モード設定手段を備えていることを特徴とする請求項1
ないし3のいずれかに記載の給排気システムであっても
よい。
【0015】この発明によれば、特強排気モードでは、
室内への給気と室内からの排気との間での熱交換は行わ
れず、室内からの排気は熱交換器を通らない。したがっ
て、室内からの排気がスムーズに行われるので、汚れた
室内の空気をより速やかに排気することができる。請求
項6記載の発明は、強制的に室内に外気を導入し、その
室内の空気を外部へ排気するための給排気システムであ
って、上記室内に臨んで形成された給気口および排気口
と、上記給気口から上記室内へ外気を導入するための給
気ファンと、上記排気口から上記室内の空気を排気する
ための排気ファンと、上記室内の空気の汚れ具合を検出
するための検出手段と、この検出手段による検出結果に
基づいて、上記給気ファンおよび排気ファンの送風能力
を自動調整する制御部とを含むことを特徴とする給排気
システムである。
【0016】この発明によれば、室内の空気の汚れ具合
に基づいて、給気ファンおよび排気ファンの送風能力が
自動調整される。これにより、一層効率の良い換気運転
を実現できるうえに、使用者が給気ファンおよび排気フ
ァンの能力をマニュアル設定する手間を省くことができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係る給排気システムの構成を示す図
解図である。この給排気システムは、たとえば高気密住
宅に取り付けられて、強制的に部屋1内に外気を導入
し、その部屋1内の空気を外部へ排気するためのシステ
ムである。
【0018】この給排気システムは、熱交換器21を内
蔵した熱交換型換気装置2を備えている。熱交換型換気
装置2は、外部からの給気と部屋1内からの排気とを熱
交換器21で交差させて、その給気と排気との間で熱交
換を行いつつ換気する熱交換換気と、部屋1内からの排
気に熱交換器21を迂回させて、給気と排気との間で熱
交換を行わずに換気する普通換気とを択一的に切り換え
て行うことができるものであり、内部には、熱交換器2
1で互いに交差する給気経路22および排気経路23が
形成されている。これら給気経路22および排気経路2
3の途中には、それぞれ給気ファン24および排気ファ
ン25が介装されている。また、給気経路22および排
気経路23の一端は、それぞれダクト26,27を介し
て、部屋1の天井に形成された給気口28および排気口
29に接続されている。この構成により、給気ファン2
4および排気ファン25が駆動されると、外部から取り
込まれた空気が給気経路22,ダクト26および給気口
28を介して部屋1内に流入する一方、部屋1内の空気
が排気口29,ダクト27および排気経路23を介して
排気される。
【0019】また、給気口28および排気口29は、部
屋1のほぼ対角線上で、互いに適当な距離だけ離れた位
置に形成されている。したがって、給気口28から部屋
1内に流入した外気は、部屋1内の広い範囲を通過して
排気口29から排気され、これにより、部屋1の効率良
い換気が実現される。給気ファン24および排気ファン
25の駆動は、CPU、RAMおよびROMを含む制御
部3によって制御されるようになっている。具体的に説
明すると、制御部3には、給気ファン24および排気フ
ァン25をそれぞれ駆動するための給気ファン駆動回路
31および排気ファン駆動回路32が接続されている。
この給気ファン駆動回路31および排気ファン駆動回路
32には、給気ファン24および排気ファン25の送風
能力を複数段階(たとえば「特強」、「強」および
「弱」)に切り替えるためのタップが備えられている。
また、制御部3には、リモコン受信器33が接続されて
おり、この給排気システムの動作モードを設定するため
のリモコン送信器34から送出される信号が入力される
ようになっている。さらに、制御部3には、部屋1内の
CO2 (二酸化炭素)の濃度を検出するためのCO2
ンサ35が接続されている。制御部3は、リモコン受信
器33およびCO2 センサ35から入力される信号に基
づき、給気ファン駆動回路31および排気ファン駆動回
路32に駆動信号を出力して、各駆動回路31,32に
備えられたタップを切り替えることにより、給気ファン
24および排気ファン25の駆動を制御する。
【0020】また、制御部3には、部屋1の天井または
側壁に配設された補助換気扇4が接続されている。この
補助換気扇4は、部屋1内の空気を単に排気するための
ものであり、制御部3によって制御されるようになって
いる。図2は、リモコン送信器34の構成を示す平面図
である。リモコン送信器34には、換気装置2の運転開
始/停止を指示するための運転キー51と、給気ファン
24の給気能力を「特強」「強」「弱」のいずれかに切
り替えるための給気切替キー52と、排気ファン25の
排気能力を「特強」「強」「弱」のいずれかに切り替え
るための排気切替キー53とが配設されている。また、
給気切替キー52および排気切替キー53によって設定
された各ファン24,25の能力を表示するための表示
器群54が配設されている。
【0021】さらに、リモコン送信器34には、部屋1
(図1参照)内のCO2 濃度に応じて、給気ファン24
および排気ファン25の能力を自動調整するオートモー
ドを設定するためのオートモードキー55と、部屋1内
の空気を急速に排気するための特強排気モードを設定す
るための特強排気モードキー56とが配設されている。
【0022】図3は、制御部3によって実行される制御
の流れを示すフローチャートである。使用者によって運
転キー51が押されて、この給排気システムの運転開始
が指示されると、まず、給気ファン24および排気ファ
ン25の能力がマニュアル設定されたか否かが判断され
る(ステップS1)。すなわち、使用者によって給気切
替キー52および排気切替キー53が操作されたか否か
が判断される。
【0023】給気切替キー52および排気切替キー53
が操作されて、給気ファン24および排気ファン25の
能力がマニュアル設定された場合には、その設定された
能力で両ファン24,25が駆動され、この給排気シス
テム(換気装置2)の運転が開始される(ステップS
3)。一方、給気切替キー52および排気切替キー53
によるマニュアル設定がされていない場合には、ステッ
プS2からステップS4へと進み、オートモードキー5
5が押されたか否かが判断される。オートモードキー5
5が押されて、給気ファン24および排気ファン25の
能力を自動調整するオートモードが設定されていると判
断されると、CO2 センサ35の出力が調べられて、部
屋1内のCO2濃度が予め定める濃度所定値以上である
か否かが判断される(ステップS5)。そして、CO2
濃度が上記濃度所定値以上であり、部屋1内の空気が汚
れていると判断された場合には、たとえば、給気ファン
24が「強」で駆動されるとともに、排気ファン25が
「特強」で駆動されて、部屋1内への給気量よりも部屋
1内からの排気量の方が多い排気リッチ運転が行われる
(ステップS6)。これにより、部屋1内の汚れた空気
を、部屋1に隣接している空間に流入させることなく、
速やかに排気することができる。
【0024】ステップS5でCO2 濃度が上記濃度所定
値未満であると判断された場合には、たとえば、給気フ
ァン24が「特強」で駆動されるとともに、排気ファン
25が「強」で駆動されて、部屋1内への給気量が部屋
1内からの排気量よりも多い給気リッチ運転が行われる
(ステップS7)。これにより、部屋1内は部屋1に隣
接している空間と比較して気圧が高くなるから、その隣
接している空間で発生した臭いなどが部屋1に流入する
ことを防止できる。
【0025】なお、ステップS6で実行される排気リッ
チ運転は、給気ファン24が「弱」で駆動され、排気フ
ァン25が「強」で駆動されることにより達成されても
よいし、給気ファン24が「弱」で駆動され、排気ファ
ン25が「特強」で駆動されることにより達成されても
よい。また、ステップS7で実行される給気リッチ運転
は、給気ファン24が「特強」で駆動され、排気ファン
25が「弱」で駆動されることにより達成されてもよい
し、給気ファン24が「強」で駆動され、排気ファン2
5が「弱」で駆動されることにより達成されてもよい。
【0026】また、特強排気モードキー56が押され
て、特強排気モードが設定された場合には、ステップS
2およびステップS4の判断はいずれも否定されて、ス
テップS8で特強排気モードが設定されたか否かの判断
が肯定される。特強排気モードでは、給気ファン24が
「強」で駆動され、排気ファン25が「特強」で駆動さ
れるとともに、補助換気扇4が駆動される(ステップS
9)。そのため、特強排気モードでは、給気ファン24
を「強」で駆動し、排気ファン25を「特強」で駆動し
て行う排気リッチ運転に比べて、部屋1からの排気量が
さらに多くなり、部屋1内の汚れた空気をより速やかに
排気できる。
【0027】ステップS1で運転キー51が押された後
に、給気切替キー52、排気切替キー53、オートモー
ドキー55または特強排気モードキー56のいずれも操
作されていない場合には、ステップS2、ステップS4
およびステップS8の判断がいずれも否定される。そし
て、ステップS8からステップS10へと進み、直前の
運転で設定されていたモードで、この給排気システムの
運転が開始される。すなわち、直前に行われた運転で給
気ファン24および排気ファン25の能力がマニュアル
設定されていた場合には、そのマニュアル設定されてい
た能力で給気ファン24および排気ファン25の駆動が
行われる。また、直前の運転でオートモードまたは特強
排気モードが設定されていた場合には、その設定されて
いたモードで、この給排気システムの運転が行われる。
なお、直前の運転で設定されていたモードは、たとえ
ば、制御部3に内蔵されたRAMに記憶されている。
【0028】こうして換気装置2の運転が開始される
と、その運転中は運転キー51が操作されて換気装置2
の運転停止が指示されたか否かが繰り返し判断される
(ステップS11)。換気装置2の運転停止が指示され
るまでは、ステップS11からステップS2へ戻り、上
述したステップS2以降の処理が繰り返し行われる。し
たがって、たとえば、一旦はマニュアル設定されたが、
その後にオートモードまたは特強排気モードが設定され
た場合には、ステップS2からステップS4へ進み、新
たに設定されたモードで運転が行われることになる。ま
た、オートモードまたは特強排気モードによる運転中
に、給気切替キー52および排気切替キー53が操作さ
れた場合には、その新たにマニュアル設定された能力で
給気ファン24および排気ファン25が駆動される。そ
して、使用者によって運転キー51が押されて、この給
排気システムの運転停止が指示されると、駆動中の換気
装置2および補助換気扇4が停止されて(ステップS1
2)、この処理が終了する。
【0029】以上のようにこの実施形態によれば、使用
者がリモコン送信器34に配置された給気切替キー52
および排気切替キー53を操作することにより、給気フ
ァン24および排気ファン25の能力を個別に変更する
ことができる。したがって、運転態様が給気リッチ運転
または排気リッチ運転のいずれかに固定されていた従来
の給排気システムとは異なり、部屋1内の状況に応じた
適切な換気運転を実現することができる。
【0030】また、ダクト26およびダクト27の長さ
や太さにかかわらず、給気ファン24および排気ファン
25の能力を個別に設定することにより、給気リッチ運
転、排気リッチ運転または給気口28からの給気量と排
気口29からの排気量とが等しいニュートラル運転を確
実に実行することができる。ゆえに、従来の給排気シス
テムとは異なり、所望しない態様でシステムが運転され
続けるといったことを防止できる。
【0031】また、この実施形態では、給気ファン24
および排気ファン25の能力を自動調整するオートモー
ドが設けられており、このオートモードを設定しておけ
ば、CO2 センサ35の出力に基づいて、この給排気シ
ステムの運転態様が給気リッチ運転と排気リッチ運転と
に自動で切り替えられる。これにより、一層効率の良い
換気運転を実現できるうえに、使用者が給気ファン24
および排気ファン25の能力をマニュアル設定する手間
を省くことができる。
【0032】さらに、この実施形態においては、給気フ
ァン24を「強」で駆動し、排気ファン25を「特強」
で駆動する排気リッチ運転を行いつつ、補助換気扇4を
駆動する特強排気モードが設けられている。これによ
り、たとえば煙草の煙で汚れた部屋1内の空気と新鮮な
外気とを速やかに換気することができる。以上、この発
明の一実施形態について説明したが、この発明は、上記
の一実施形態に限定されるものではない。たとえば、上
記の一実施形態では、給気ファン24および排気ファン
25の能力を個別にマニュアル設定できるとしたが、給
気ファン24の能力と排気ファン25の能力との組み合
わせによるパターンがいくつか設けられており、そのパ
ターンの中から使用者が任意に選択設定できるようにさ
れていてもよい。すなわち、図4に示すように、リモコ
ン送信器34Aには、ニュートラル運転「強」もしくは
「弱」、排気リッチ運転「強」もしくは「弱」または給
気リッチ運転「強」もしくは「弱」のいずれかを選択設
定するためのパターン設定キー61,62,63,6
4,65,66が配設されて、このパターン設定キー6
1〜66のいずれか1つを押すことにより、給気ファン
24および排気ファン25の能力を設定できるようにな
っていてもよい。各パターンにおける給気ファン24お
よび排気ファン25の能力を下記表1に示す。
【0033】
【表1】 また、上記の一実施形態では、特強排気モードが設定さ
れると、室内への給気量よりも室内からの排気量の方が
多い排気リッチ運転が行われつつ、補助換気扇4が駆動
されるとした。しかしながら、特強排気モードが設定さ
れた場合には、たとえば、部屋1内への給気量よりも部
屋1内からの排気量が多くなるように給気ファン24お
よび排気ファン25が駆動されるとともに、熱交換型換
気装置2内で部屋1内からの排気に熱交換器21を迂回
させて、給気と排気との間で熱交換を行わずに換気する
普通換気が行われてもよい。この場合、部屋1内からの
排気が熱交換器21を通らないので、部屋1内からの排
気がスムーズに行われ、これにより、たとえば煙草の煙
で汚れた部屋1内の空気と新鮮な外気とを速やかに換気
することができる。
【0034】さらに、上記の実施形態において、この給
排気システムは、高気密住宅に取り付けられるとした
が、高気密住宅以外の住宅や、オフィス、病院、老人ホ
ーム、学校などの建物に取り付けられてもよい。その
他、特許請求の範囲に記載した技術的事項の範囲内にお
いて、種々の設計変更を施すことが可能である。
【0035】
【発明の効果】請求項1ないし3の発明によれば、給気
ファンおよび排気ファンの送風能力を変更することがで
きるので、運転態様が給気リッチ運転または排気リッチ
運転のいずれかに固定されていた従来の給排気システム
とは異なり、室内の状況に応じた適切な換気運転を実現
することができる。
【0036】請求項4および5記載の発明によれば、特
強排気モードを実行することにより、汚れた室内の空気
と新鮮な外気とをより速やかに換気することができる。
請求項6記載の発明によれば、室内の空気の汚れ具合に
基づいて、給気ファンおよび排気ファンの送風能力が自
動調整されることにより、一層効率の良い換気運転を実
現できるうえに、使用者が給気ファンおよび排気ファン
の能力をマニュアル設定する手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る給排気システムの
構成を示す図解図である。
【図2】リモコン送信器の構成を示す平面図である。
【図3】制御部によって実行される制御の流れを示すフ
ローチャートである。
【図4】リモコン送信器の他の構成を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 部屋 3 制御部 4 補助換気扇 21 熱交換器 24 給気ファン 25 排気ファン 28 給気口 29 排気口 33 リモコン受信器 34 リモコン送信器(能力設定手段) 35 CO2 センサ(検出手段) 52 給気切替キー(マニュアル設定手段) 53 排気切替キー(マニュアル設定手段) 55 オートモードキー 56 特強排気モードキー(特強排気モード設定手段) 61〜66 パターン設定キー(パターン設定手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】強制的に室内に外気を導入し、その室内の
    空気を外部へ排気するための給排気システムであって、 上記室内に臨んで形成された給気口(28)および排気口(2
    9)と、 上記給気口(28)から上記室内へ外気を導入するための給
    気ファン(24)と、 上記排気口(29)から上記室内の空気を排気するための排
    気ファン(25)と、 上記給気ファン(25)および排気ファン(25)の送風能力を
    設定するための能力設定手段(34)と、 この能力設定手段(34)によって設定された内容に基づい
    て、上記給気ファン(24)および排気ファン(25)の駆動を
    制御する制御部(3) とを含むことを特徴とする給排気シ
    ステム。
  2. 【請求項2】上記能力設定手段(34)は、上記給気ファン
    (24)および排気ファン(25)の送風能力を個別に複数段階
    に設定可能なマニュアル設定手段(52,53) を含むことを
    特徴とする請求項1記載の給排気システム。
  3. 【請求項3】上記能力設定手段(34)は、上記給気ファン
    (24)の送風能力と上記排気ファン(25)の送風能力との組
    み合わせによって得られる複数のパターンの中から、1
    つのパターンを選択して設定するためのパターン設定手
    段(61,62,63,64,65,66) を含むことを特徴とする請求項
    1または2記載の給排気システム。
  4. 【請求項4】上記室内の空気を外部へ補助的に排気する
    ために設けられ、上記制御部(3) によって駆動制御され
    る補助換気扇(4) をさらに含み、 上記能力設定手段(34)は、上記給気口(28)からの給気量
    よりも上記排気口(29)からの排気量が多くなるように上
    記給気ファン(24)および排気ファン(25)を駆動するとと
    もに、上記補助換気扇(4) を駆動する特強排気モードを
    設定するための特強排気モード設定手段(56)を備えてい
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
    の給排気システム。
  5. 【請求項5】上記室内に導入される外気と上記室内から
    の排気との間で熱交換を行いつつ換気する熱交換換気
    と、上記室内に導入される外気と上記室内からの排気と
    の間で熱交換を行わずに換気する普通換気とを択一的に
    切り換えて行うことができるものであり、 上記能力設定手段(34)は、上記給気口(28)からの給気量
    よりも上記排気口(29)からの排気量が多くなるように上
    記給気ファン(24)および排気ファン(25)を駆動しつつ上
    記普通換気を行う特強排気モードを設定するための特強
    排気モード設定手段(56)を備えていることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載の給排気システム。
  6. 【請求項6】強制的に室内に外気を導入し、その室内の
    空気を外部へ排気するための給排気システムであって、 上記室内に臨んで形成された給気口(28)および排気口(2
    9)と、 上記給気口(28)から上記室内へ外気を導入するための給
    気ファン(24)と、 上記排気口(29)から上記室内の空気を排気するための排
    気ファン(25)と、 上記室内の空気の汚れ具合を検出するための検出手段(3
    5)と、 この検出手段(35)による検出結果に基づいて、上記給気
    ファン(24)および排気ファン(25)の送風能力を自動調整
    する制御部(3) とを含むことを特徴とする給排気システ
    ム。
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