JPH109634A - 換気制御装置 - Google Patents

換気制御装置

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JPH109634A
JPH109634A JP15700196A JP15700196A JPH109634A JP H109634 A JPH109634 A JP H109634A JP 15700196 A JP15700196 A JP 15700196A JP 15700196 A JP15700196 A JP 15700196A JP H109634 A JPH109634 A JP H109634A
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JP
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air
blower
ventilation
room
exhaust
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JP15700196A
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Inventor
Takuya Saeki
卓也 佐伯
Aiichiro Kato
愛一郎 加藤
Atsushi Nishio
淳志 西尾
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内を急速換気したい要請に、効果的かつ効
率的に対応できる換気制御装置を得る。 【解決手段】 室内の空気を室外へ排出する機能を果た
す排気送風装置3と、当該室内に外気を供給する機能を
果たす給気送風装置2とを制御する制御装置に対して、
その室内を急速に換気したい要求を検知する検知手段6
と、この検知手段6の急速換気要求の検知により、運転
状態にある給気送風装置2に対しては強制的に給気風量
の低減運転を指示するとともに、排気送風装置3に対し
ては強制的に運転を指示する出力手段9,10を備えて
換気制御装置5を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外気の給気と室内
空気の排気とにより室内の換気環境を整備する換気技術
の分野に属する換気制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内の換気環境の整備には、汚濁した室
内の空気の排出とともに新鮮な外気の導入が必要であ
る。室内の空気の排出は排気送風装置により行なわれ、
外気の導入は給気送風装置により行なわれている。排気
送風装置と給気送風装置が個別の構成のものもあるが、
同時給排気式と称される単一の装置として構成されてい
るものも多い。後者の中には熱交換器を備えた熱交換換
気装置もある。いずれも、汚濁した室内の空気の排出と
ともに新鮮な外気の導入を行ない換気環境を形成するこ
とにおいては同じである。
【0003】この内の例えば、熱交換換気装置は熱交換
器により給気流と排気流との間で熱交換を行ないながら
換気する装置であり、室内の温度等の状態量の変動を抑
えながら換気でき省エネルギー効果がある。その基本的
な構成は、図5に示すとおりである。即ち、室内の空気
を室外へ排気する排気流を形成する排気送風機101を
備えた排気通路と、室外の空気を室内へ給気する給気流
を形成する給気送風機102を備えた給気通路とを有し
ている。排気通路と給気通路との一部は、それぞれ熱交
換器103の一次通路と二次通路とで構成され、一次通
路を通過する排気流と二次通路を通過する給気流との間
で連続的な熱交換が行なわれる。
【0004】こうした熱交換換気装置には制御装置10
4が備えられ、室内に設置されたリモコン105等の操
作により運転させたり停止させたりすることができるよ
うになっている。リモコン105から運転指示がある
と、給気送風機102と排気送風機101の双方が同時
に運転状態になり、給排気による換気を行ない、停止指
示があると、給気送風機102と排気送風機101の双
方が同時に停止状態になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように給気と
排気とにより室内の換気環境を整備している場合、喫煙
等で空気の汚れの度合いが高くなり、急速換気したいよ
うな時には排気によって換気することになる。このとき
給気送風機102が停止していれば、排気送風機101
により汚れた空気は速やかに室外へ排出されることにな
るが、給気送風機102が運転していれば、給気による
気流で汚れた空気は室内を循環し拡散する傾向が強く、
速やかには排出されない。即ち、給気送風機102が運
転している状態では排気送風機101は直接的な排気を
実現できない状況下におかれ、徐々にしか汚れた空気を
排出することができないので、換気にエネルギーが浪費
されることになる。強制給排気同時運転する熱交換換気
装置は、上述の理由で急速換気にはあまり適しない。
【0006】特に室内の空気を汚す、汚れの発生源が排
気送風機101の形成する排気流の気流上にある場合、
排気送風機101が単独で運転できるときと、給気送風
機102が共に運転しているときとでは、室内の汚れた
空気の排出に要する時間に大きな差ができる。このよう
に室内に汚れた空気が拡散してしまうと、汚れた空気を
効果的に排出することが難しくなるばかりでなく、室内
全体の空気の清浄度も低下する。
【0007】こうした問題は、給気送風機102と排気
送風機101とが個別の構成であって、個別の運転スイ
ッチで個々に運転・停止が可能であれば解決するもの
の、操作に手間がかかりかなり面倒になるうえ、無駄な
急速換気運転処理をしてしまうことも多くなりエネルギ
ーの浪費を招くことになる。
【0008】本発明は、上記した給気送風装置と排気送
風装置との併存による室内の急速換気に纒わる問題を解
消するためになされたもので、その課題とするところ
は、室内を急速換気したい要請に、効果的かつ効率的に
対応できる換気制御装置を得ることであり、室内を急速
換気したい要請に、面倒な操作なしに適切に対応できる
換気制御装置を得ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、室内の空気を室外へ排出する機能
を果たす排気送風装置と、当該室内に外気を供給する機
能を果たす給気送風装置とを制御する制御装置に対し
て、室内を急速に換気したい要求を検知する検知手段
と、この検知手段の急速換気要求の検知により、運転状
態にある給気送風装置に対しては強制的に給気風量の低
減運転を指示するとともに、排気送風装置に対しては強
制的に運転を指示する出力手段を備える手段を採用す
る。
【0010】上記手段を採用することにより、検知手段
が急速に換気したい要求を検知し、給気送風装置が運転
していると、汚れた空気を室内に拡散させたりする妨害
要素として作用する給気送風装置の給気風量を抑制し、
排気送風装置の室内の空気に対する支配力を高くするよ
うに給気送風装置と排気送風装置とを制御することがで
きる。
【0011】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、室内の空気を室外へ排出する機能を果たす排気送風
装置と、当該室内に外気を供給する機能を果たす給気送
風装置とを制御する制御装置に対して、室内を急速に換
気したい要求を検知する検知手段と、この検知手段の急
速換気要求の検知により、運転状態にある給気送風装置
に対しては強制的に給気風量の低減運転を指示するとと
もに、排気送風装置に対しては強制的に運転を指示し急
速換気処理を行なう出力手段を備え、この出力手段によ
る急速換気処理の時間を時間管理手段により設定できる
ようにする手段を採用する。
【0012】上記手段を採用することにより、検知手段
が急速に換気したい要求を検知し、給気送風装置が運転
していると、時間管理手段により設定された時間の間だ
け、汚れた空気を室内に拡散させたりその排出の妨害要
素として作用する給気送風装置の給気風量を抑制し、排
気送風装置の室内の空気に対する支配力を高くするよう
に給気送風装置と排気送風装置とを制御することができ
る。
【0013】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段に
おける、室内を急速に浄化したい要求を検知する検知手
段を当該室内の空気の汚れを検知し出力する汚れ検知手
段で構成する手段を採用する。
【0014】上記手段を採用することにより、請求項1
又は請求項2のいずれかに係る前記機能を自動的に行な
わせることができる。
【0015】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項1〜請求項3までのいずれかに係る前記手段
における急速換気要求を検知したとき、給気送風装置の
給気風量より排気送風装置の排気風量の方が大きくなる
ように制御する手段を採用する。
【0016】上記手段を採用することにより、請求項1
〜請求項3までのいずれかに係る前記機能とともに、急
速換気の要求が有る場合、排気送風装置の室内の空気に
対する支配力を一層高くすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 実施の形態1.図1はこの実施の形態1の熱交換換気装
置の換気制御装置の構成図であり、図2はその動作を示
すフローチャートである。熱交換換気装置1は、図1に
示すように室外の空気を吸込み室内へ供給する給気機能
を果たす給気送風装置2と、当該室内に排気流を形成
し、その室内の空気を室外へ排気する排気送風装置3
と、給排気流間での熱交換を行なう熱交換器4を備えて
いる。換気制御装置5は、その給気送風装置2と排気送
風装置3との運転を制御するものである。
【0018】この換気制御装置5には、急速換気スイッ
チ6と急速換気処理手段7が具備されている。急速換気
処理手段7は、基本的には給気送風装置2と排気送風装
置3が一つの換気装置として構成された熱交換換気装置
1又は、給気送風装置2と排気送風装置3が個別に併存
する構成の換気装置に対して、当該室内を急速に換気し
たい要求がある場合には運転状態にある給気送風装置2
に対しては強制的に給気風量の低減運転又は停止をさ
せ、排気送風装置3に対しては強制的に排気運転をさせ
る制御方式を実施するもので、タイマ等で構成された時
間管理手段8と出力手段9,10を備えている。時間管
理手段8は各出力手段9,10の出力する時間を任意に
設定することができる。急速換気スイッチ6は室内を急
速に換気したい要求を受けこれを検知する手段であり、
熱交換換気装置1の運転・停止を指示するリモコン11
に配設されている。
【0019】リモコン11の急速換気スイッチ6の閉成
による出力信号は急速換気の要求であり、それを検知し
た急速換気処理手段7は、運転状態にある給気送風装置
2に対しては強制的な給気風量の低減運転又は停止を、
排気送風装置3に対しては強制的な排気運転をその各出
力手段9,10にそれぞれ時間管理手段8で設定された
時間に限って指示する。
【0020】熱交換換気装置1では、給気送風装置2と
排気送風装置3とは通常においては同時に運転・停止さ
れ室内の換気環境を整備しているが、急速換気処理手段
7はこれに対する割り込み処理を行なうことになる。急
速換気処理手段7は、急速換気スイッチ6がONかOF
Fかを図2の#101において常時監視している。喫煙
等で空気の汚れの度合いが高くなったりして、リモコン
11の急速換気スイッチ6がONされると、図2の#1
01において急速換気要求が有ると判定し、#102の
処理へ進む。#101で急速換気要求が無いと判定した
場合には#105へ進み通常モードの運転処理を行ない
#101の処理フローへ戻る。
【0021】#102では給気送風装置2に給気風量を
抑制又は零にする指示をその出力手段9を介して行な
い、続いて#103で排気送風装置3を強制運転させる
指示をその出力手段10を介して行なう。熱交換換気装
置1が停止している場合には#103の処理はそのまま
通過し、#103の処理で排気送風装置3を運転させる
ことになる。#102で給気送風装置2の給気風量を抑
制する処理を行なう場合の風量抑制の程度は、排気送風
装置3の排気風量の10分の1以下にまで落すと効果的
である。#104では時間管理手段8による設定時間を
急速換気スイッチ6が押されてから経過したかどうかが
判定される。経過していなければ#102へ戻り、急速
換気運転処理を継続する。経過したならば#105で急
速換気運転処理を解除して通常モードへ戻り#101へ
戻る。
【0022】急速換気の要求が有った場合、給気送風装
置2は時限的に停止されるので、給気送風装置2の室内
の空気の動きへの支配力は無くなる。給気流の支配力が
無くなった状況下で、排気送風装置3が室内の空気の動
きを支配し汚れた空気を迅速に室外へ排気する。このよ
うに給気送風装置2の風量を低下させる程、排気送風装
置3による汚濁空気の排出機能は顕在化され、汚れた空
気の拡散も低減しその排出には効果的であり、排出に要
する時間も短くなり排出に費やすエネルギーも少なくて
済む。
【0023】時間管理手段8を設けることにより、設定
された時間の間だけ汚れた空気を室内に拡散させその排
出の妨害要素として作用する給気送風装置2の室内の空
気に対する支配力を無くし、或いは低下させることがで
き、不必要に長い急速換気運転処理や短過ぎる急速換気
運転処理になるようなことが回避され、効果的で効率の
よい急速換気運転を行なわせることができ、省エネルギ
ー性も操作性も向上する。なお、急速換気運転処理はリ
モコン11の操作により解除することもできる。
【0024】実施の形態2.図3はこの実施の形態2の
換気制御装置5の構成図であり、図4はその動作を示す
フローチャートである。この換気制御装置5も基本的に
は前記した実施の形態1の換気制御装置5と同じ構成で
ある。従って、実施の形態1のものと同じ部分について
は実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについ
ての説明は省略する。
【0025】この実施の形態2の換気制御装置5は、実
施の形態1で示した検知手段を室内の汚れを検知し出力
する汚れ検知手段12で構成したものである。汚れ検知
手段12は煙センサや、ガスセンサ等で単独に構成して
もよく、煙センサや、ガスセンサ等を並列にして構成し
てもよい。これ以外の構成は実施の形態1のものと同じ
である。
【0026】この換気制御装置5において急速換気処理
手段7は、汚れ検知手段12の出力が予め設定されたレ
ベル以上かどうかを図4の#201において常時監視し
ている。喫煙等で空気の汚れの度合いが高くなり、汚れ
検知手段12の出力が予め設定されたレベル以上になる
と、図4の#201において急速換気要求が有ると判定
し、#202の処理へ進み、#201で急速換気要求が
無いと判定した場合には#204へ進み通常モードの制
御を行ない#201の処理フローへ戻る。#202,#
203では、実施の形態1における図2の#102と#
103の処理と同様の処理を行ない#201へ戻る。こ
のようにこの換気制御装置5においては、自動的に急速
換気運転を行なわせることができ、手間もかからず無駄
のない適切な急速換気運転を行なわせることができる。
なお、汚れ検知手段12の出力のレベルに応じて給気送
風装置2の給気風量の抑制度合いを変化させたり、排気
送風装置3の排気風量を変化させたりすることも可能で
あり、これにより一層快適な換気環境の得られる給気送
風装置2と排気送風装置3の制御が可能になる。
【0027】この実施の形態2では上記のように時間管
理手段8は必ずしも必要ではない。汚れ検知手段12の
出力が設定されたレベルに満たなくなれば、急速換気運
転処理は解除されるからである。但し、実施の形態1と
同様に時間管理手段8で急速換気運転処理の時間を管理
することは、必要最小限の急速換気運転処理を行なうと
いう観点では有効である。なお、実施の形態1,2で
は、給気送風装置2の給気風量を零又は低減させるよう
にしているが、これとともに排気送風装置3の排気風量
を最大にするように制御すると、急速換気運転処理の効
果は高くなり、処理時間も短くすることができる。ま
た、給気送風装置2と排気送風装置3とが別構成の場合
には、給気送風装置2に排気送風装置3の動作を監視す
る機能を付与し、排気送風装置3が最大風量運転時や急
速換気運転時には給気送風装置2が自らの給気風量を零
又は抑制するように動作させてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上、実施の形態による説明からも明ら
かなように、請求項1の発明によれば検知手段が急速に
換気したい要求を検知し、給気送風装置が運転している
と、汚れた空気を室内に拡散させたりする妨害要素とし
て作用する給気風量を抑制し、排気送風装置の室内の空
気に対する支配力を高くするように給気送風装置と排気
送風装置とを制御することができ、効果的かつ効率的な
急速換気に関する換気制御装置が得られる。
【0029】請求項2の発明によれば、検知手段が急速
に換気したい要求を検知し、給気送風装置が運転してい
ると、時間管理手段により設定された時間の間だけ、汚
れた空気を室内に拡散させたりする妨害要素として作用
する給気風量を抑制し、排気送風装置の室内の空気に対
する支配力を高くするように給気送風装置と排気送風装
置とを制御することができ、急速換気処理を無駄無く適
切に行なわせることができ、省エネルギー性と操作性と
が向上する。
【0030】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2のいずれかに係る前記効果とともに急速浄化処理
を面倒な操作を要することなく自動的に行なわせること
ができる。
【0031】請求項4の発明によれば、請求項1〜請求
項3までのいずれかに係る前記効果とともに急速換気の
要求が有る場合の排気送風装置の排気風量の室内の空気
に対する支配力を一層高くすることができ、急速換気処
理をより効果的かつ効率的に行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の換気制御装置を示す構成図で
ある。
【図2】 実施の形態1の換気制御装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】 実施の形態2の換気制御装置を示す構成図で
ある。
【図4】 実施の形態2の換気制御装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】 従来の換気制御装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 熱交換換気装置 2 給気送風装置 3 排気送風装置 5 換気制御装置 6 急速換気スイッチ 7 急速換気処理手段 8 時間管理手段 9 出力手段 10 出力手段 11 リモコン 12 汚れ検知手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の空気を室外へ排出する機能を果た
    す排気送風装置と、当該室内に外気を供給する機能を果
    たす給気送風装置とを制御する制御装置であって、上記
    室内を急速に換気したい要求を検知する検知手段と、こ
    の検知手段の急速換気要求の検知により、運転状態にあ
    る上記給気送風装置に対しては強制的に給気風量の低減
    運転を指示するとともに、上記排気送風装置に対しては
    強制的に運転を指示する出力手段を備えていることを特
    徴とする換気制御装置。
  2. 【請求項2】 室内の空気を室外へ排出する機能を果た
    す排気送風装置と、当該室内に外気を供給する機能を果
    たす給気送風装置とを制御する制御装置であって、上記
    室内を急速に換気したい要求を検知する検知手段と、こ
    の検知手段の急速換気要求の検知により、運転状態にあ
    る上記給気送風装置に対しては強制的に給気風量の低減
    運転を指示するとともに、上記排気送風装置に対しては
    強制的に運転を指示し急速換気処理を行なう出力手段を
    備え、この出力手段による急速換気処理の時間を時間管
    理手段により設定できるようにしたことを特徴とする換
    気制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の換気制御装置であって、室内を急速に浄化したい要求
    を検知する検知手段を、当該室内の空気の汚れを検知し
    出力する汚れ検知手段で構成したことを特徴とする換気
    制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3までのいずれかに記
    載の換気制御装置であって、急速換気要求を検知したと
    きに、給気送風装置の給気風量より排気送風装置の排気
    風量の方が大きくなるように制御することを特徴とする
    換気制御装置。
JP15700196A 1996-06-18 1996-06-18 換気制御装置 Pending JPH109634A (ja)

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