JP2002115887A - 熱交換換気装置 - Google Patents
熱交換換気装置Info
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Abstract
減とともに空調の立ち上り時間の短縮により省エネルギ
ー性の高い熱交換換気装置を得る。 【解決手段】 熱交換器を通して給排気による換
気を行う熱交換換気装置Aについて、その給気送風機及
び排気送風機を駆動制御する運転制御装置14と、外気
の温度を検出する外気温度検出手段16と、室内気の温
度を検出する室内気温度検出手段15と、設置された空
調装置Bから、運転モードや室内設定温度等の情報を受
信し、空調装置Bが運転を開始した後所定の時間だけ給
気送風機と排気送風機の運転を禁止する運転禁止手段
と、運転禁止手段による運転禁止処置を継続するか解除
するかの判断を、空調装置Bからの情報と外気温度検出
手段16と室内気温度検出手段15による温度情報とに
基づいて行う運転禁止継続判定手段とを備える。
Description
給排気による熱交換換気を行う熱交換換気装置に関する
ものであり、より詳しくは室内を空調雰囲気にする空調
装置と連繋して換気を行う熱交換換気装置に関するもの
である。
流である排気流を通す複数の一次通路と、二次気流であ
る給気流を通す複数の二次通路とが内部で独立状態のま
ま交差した六面体で積層構造の熱交換器が組込まれてい
るものが多い。熱交換器を組込んだ本体内には、熱交換
器の一次通路を経路の一部とする排気通風路と、熱交換
器の二次通路を経路の一部とする給気通風路とが全経路
にわたり独立状態に画成され、排気通風路に排気流を形
成する排気送風機と、給気通風路に給気流を形成する給
気送風機とが備えられている。排気送風機により排気通
風路に室内気による排気流が、給気送風機により給気通
風路に外気による給気流が形成され、熱交換器により給
排気流間で連続的な熱交換が行われ、室内の温度等の状
態量の変動を抑えた給排気による換気が行われる。ま
た、熱交換器を迂回するバイパス通風路も備えられ、切
換ダンパの開放によりバイパス通風路を通じて排気流を
流し熱交換を伴わない普通換気も実施できるようになっ
ている。
囲気(冷暖房雰囲気)にする空調装置とともに使われる
場合には、空調装置とネットワークさせるシステム構成
を採ることがある。例えば、部屋を使用する前に予め空
調装置を冷房運転又は暖房運転させておき、部屋を使用
するときには部屋の空調が整っているようにする予備冷
房や予備暖房と言われる使い方をする場合、予備冷房や
予備暖房で空調装置が運転を開始した後、所定時間が経
過するまでは熱交換換気装置を停止させておく方式が採
られる。これにより、換気による空調の立ち上りの遅
れ、あるいは空調装置の負荷の増加を防ぐことができる
うえ、人のいないときの換気運転を行わないことによる
省エネルギー効果も得られる。
置の運転を所定時間禁止する仕方は、予備冷房や予備暖
房においては空調を優先させるものであり、部屋の換気
については所定時間の間は無視されるものである。従っ
て、その間に換気の必要が生じたりしても対応できず、
融通性を欠くといった難点があり、そうした難点を解消
しようとする技術も提案されている。例えば、特開平6
―123473号公報には、予備冷房や予備暖房におい
て熱交換換気装置の運転を禁止する換気運転禁止時間を
設定しつつ、換気運転禁止時間中であっても部屋のガス
濃度が高くなった場合等には、換気運転の禁止を解除し
て空調とともに部屋の換気も行う制御技術が示されてい
る。部屋のガス濃度は、人が部屋を使用することにより
高くなるもので、ガスセンサーにより検知できるもので
あるが、赤外線を使った人感センサーにより直接的に人
の在不在を検知して換気運転の禁止を解除するようにす
ることもできる。
換気装置と空調装置との予備冷房時や予備暖房時のネッ
トワークに関する制御技術は、部屋に人がいないという
条件のもとで換気運転を禁止し、不必要な換気を行わな
いことによって省エネルギー性を高めたものであるが、
予備冷房や予備暖房の際に、ほんの僅かの間でも人が部
屋を使用すると、換気運転禁止が解除され、その後は空
調装置とともに熱交換換気装置も運転を続けることにな
り、省エネルギー性は損なわれてしまうといった問題点
がある。また、例えば夏季の早朝においては、冷房開始
時は室内気温度より外気温度の方が室内設定温度に近い
ことが多く、こうした状況下では換気運転を禁止しても
実質的には空調装置の負荷の低減に繋がらないことにな
る。
ためになされたものであって、その課題とするところ
は、空調装置の運転開始時の負荷の低減とともに空調の
立ち上り時間の短縮により省エネルギー性の高い熱交換
換気装置を得ることであり、空調装置との連繋におい
て、状況の変化に対応できる融通性のある換気機能を果
たす熱交換換気装置を得ることである。
に請求項1の発明は、給気送風機によって室内に取入れ
る外気と、排気送風機によって室内から室外へ排気する
室内気とを熱交換器を通して熱交換させて換気する熱交
換換気装置について、その給気送風機及び排気送風機を
駆動制御する制御手段と、室内へ取入れる外気の温度を
検出する外気温度検出手段と、室内気の温度を検出する
室内気温度検出手段と、室内の空気を加工すべく別に設
置された空調装置から、その運転モードや室内設定温度
等の情報を受信し、空調装置が運転を開始した後所定の
時間だけ給気送風機と排気送風機の運転を禁止する運転
禁止手段と、運転禁止手段による運転禁止処置を継続す
るか解除するかの判断を、外気温度検出手段と室内気温
度検出手段による温度情報に基づいて行う運転禁止継続
判定手段とを備える手段を採用する。
は、給気送風機によって室内に取入れる外気と、排気送
風機によって室内から室外へ排気する室内気とを熱交換
器を通して熱交換させて換気する熱交換換気装置につい
て、その給気送風機及び排気送風機を駆動制御する制御
手段と、室内へ取入れる外気の温度を検出する外気温度
検出手段と、室内気の温度を検出する室内気温度検出手
段と、室内の空気を加工すべく別に設置された空調装置
から、その運転モードや室内設定温度等の情報を受信
し、空調装置が運転を開始した後所定の時間だけ給気送
風機と排気送風機の運転を禁止する運転禁止手段と、運
転禁止手段による運転禁止処置を継続するか解除するか
の判断を、外気温度検出手段と室内気温度検出手段とに
よる温度情報と空調装置からの室内設定温度の情報に基
づいて行う運転禁止継続判定手段とを備える手段を採用
する。
は、請求項2に係る前記手段における運転禁止継続判定
手段が、外気温度検出手段による検出温度と、室内気温
度検出手段による検出温度と、空調装置からの室内設定
温度とが運転禁止手段による運転禁止処置中に任意の条
件を満たした場合に運転禁止処置を解除し、その条件を
満たさなくなった場合には運転禁止処置を継続する判断
を行うようにする手段を採用する。
は、給気送風機によって室内に取入れる外気と、排気送
風機によって室内から室外へ排気する室内気とを熱交換
器を通して熱交換させて換気する熱交換換気装置につい
て、その給気送風機と排気送風機とを駆動する制御手段
と、外部からの信号を検知し給気送風機と排気送風機の
回転を変える外部送風機制御手段と、室内へ取入れる外
気の温度を検出する外気温度検出手段と、室内気の温度
を検出する室内気温度検出手段と、室内の空気を加工す
べく別に設置された空調装置から、その運転モードや室
内設定温度等の情報を受信し、空調装置が運転を開始し
た後所定の時間だけ給気送風機と排気送風機の運転を禁
止する運転禁止手段と、運転禁止手段による運転禁止処
置を継続するか解除するかの判断を、外気温度検出手段
と室内気温度検出手段と外部送風機制御手段ならびに空
調装置からの各情報に基づいて行う運転禁止継続判定手
段とを備える手段を採用する。
は、請求項4に係る前記手段における運転禁止継続判定
手段に、外部送風機制御手段が回転を減らす信号を検知
している場合は、運転禁止処置を継続する判断を行わせ
るようにする手段を採用する。
は、請求項4又は請求項5のいずれかに係る前記手段に
おける運転禁止継続判定手段に、外部送風機制御手段が
回転を増やす信号を検知している場合は、運転禁止処置
を解除する判断を行なわせるようにする手段を採用す
る。
は、請求項5又は請求項6のいずれかに係る前記手段に
おける運転禁止継続判定手段に、運転禁止処置を解除し
ても所定の時間経過前に外部送風機制御手段が回転を増
やす信号を検知しなくなった場合には運転禁止処置を復
帰させる判断を行なわせるようにする手段を採用する。
施の形態の熱交換換気装置Aについて示したものであ
る。この熱交換換気装置Aは、図1に示すように本体箱
体1に熱交換器2と、排気送風機3と給気送風機4とが
組込まれて構成されている。熱交換器2は空気対空気で
の熱交換を行うもので、一次気流(排気流)を通す複数
の直線状の一次通路と二次気流(給気流)を通す複数の
直線状の二次通路とが内部で独立状態のまま交差し、一
次通路の出入口端が対向する二面に開口し、二次通路の
出入口端が他の対向する二面に開口し、両小口が閉止し
た六面体に構成されている。
の内部のほぼ中央部に熱交換器2が着脱可能に組込まれ
ている。本体箱体1内には熱交換器2の一次通路を経路
の一部とする排気通風路5と、熱交換器2の二次通路を
経路の一部とする給気通風路6とが全経路にわたり互い
に離隔して構成されている。給気送風機4は給気通風路
6の一部に、排気送風機3は排気通風路5の一部にそれ
ぞれ組込まれている。
された室内吸込口7を入口端とし、熱交換器2の一次通
路を経て排気送風機3の吸込口から吹出口に向い、側面
に開口された室外吹出口8を出口端とする一連の通路で
ある(図1参照)。給気通風路6は、本体箱体1の一側
に開口された室外吸込口9を入口端とし、熱交換器2の
二次通路を経て給気送風機4の吸込口から吹出口に向
い、室外吸込口9の反対側の側面に開口された室内吹出
口10を出口端とする一連の通路である(図1参照)。
室内吸込口7及び室内吹出口10はそれぞれダクトを介
して室内に連絡され、室外吸込口9及び室外吹出口8も
それぞれダクトを介して屋外に連絡される。
イパス通風路11が設けられている。バイパス通風路1
1は排気通風路5の室内吸込口7と排気送風機3の吸込
口の間を直接連絡する通路であり、熱交換器2の一側に
形成されている。このバイパス通風路11には、通常に
おいてはこれを閉止している切換ダンパ12が設けら
れ、この切換ダンパ12がダンパ駆動手段13により開
放されることにより、熱交換器2を迂回する排気流の流
れが形成され、普通換気を行うことができる。バイパス
通風路11が閉止されていれば、給気流と排気流とは熱
交換器2を通過し、連続的な熱交換を伴う熱交換換気が
行なわれる。
ンパ駆動手段13は、マイクロコンピュータ等を含む運
転制御装置14により自動制御され、熱交換換気とバイ
パス通風路11による普通換気とが選択的に行われ、省
エネルギー性と快適性が得られるようになっている。運
転制御装置14は、図2に示すように室内吸込口7から
吸込まれる熱交換器2を通過する以前の室内気の温度を
検出する室内気温度検出手段15と、室外吸込口9から
吸込まれる熱交換器2を通過する以前の外気の温度を検
出する外気温度検出手段16と、外部からの無電圧a接
点等の信号を検知して排気送風機3と給気送風機4の回
転を変化させる外部送風機制御検知手段A17、外部送
風機制御検知手段B18と、排気送風機3および給気送
風機4の駆動と回転数を制御する送風機制御手段19と
設定手段20が接続されている。
れるリモコンも兼ねていて、設定手段20からの指令を
受けて運転制御装置14は、送風機制御手段19に排気
送風機3と給気送風機4の駆動出力や回転数の変更出力
を行う。回転数の変更というのは、回転数が多い換気風
量大の強運転と、回転数が少ない換気風量小の弱運転と
を二つのタップの切換えにより選択することであるが、
タップの切換えによらずインバータ装置によって回転数
を変えるようにすることもできる。強運転/弱運転の切
換えは、設定手段20による以外にも、外部送風機制御
検知手段A17または外部送風機制御検知手段B18で
検知する信号によってもなされる。例えば、熱交換換気
装置Aが運転中に外部送風機制御検知手段A17で信号
を検知した時、排気送風機3と給気送風機4が強運転と
なり、外部送風機制御検知手段B18で信号を検知した
時、排気送風機3と給気送風機4が弱運転となるといっ
た制御が行われ得るようになっている。
接続し、CO2濃度が高い状態の時にCO2センサー等か
ら信号が出力されるようなときは、外部送風機制御検知
手段A17にCO2センサー等を接続すれば、強制的に
排気送風機3と給気送風機4を強運転させることがで
き、大風量での効果的な換気が実施できる。また、CO
2濃度が低い状態の時にCO2センサー等から信号が出力
されるようなときは、外部送風機制御検知手段B18に
CO2センサー等を接続すれば、強制的に排気送風機3
と給気送風機4を弱運転させることができ、小風量での
省エネルギー運転が実施できる。
工すべく別に設置された空調装置Bとモニター回線21
によって連繋して換気を行うことができるように構成さ
れている(図2参照)。空調装置Bのリモコン22は、
運転/停止や冷・暖房等の運転モードの設定や、室内温
度の設定ができ、こうした空調装置Bに関する設定情報
を熱交換換気装置Aの運転制御装置14はモニター回線
21を通じて受信できるようになっている。空調装置B
のリモコン22にはスケジュールタイマー23が接続さ
れ、スケジュールタイマー23により一日あるいは一週
間の空調装置Bの運転開始時刻や停止時刻の他、運転モ
ードや設定温度を決定することができる。例えば、事務
所オフィス等において、出勤時に室内の空調が整ってい
るようにするためには、出勤時刻の例えば30分前から
空調装置Bを運転させ冷房(予備冷房)または暖房(予
備暖房)を行うように、スケジュールタイマー23で運
転開始時刻、運転モード、設定温度を設定しておく。
こうした空調装置Bの運転情報を、モニター回線21を
通じて受信し、冷・暖房運転信号や設定温度信号などの
空調装置Bからの運転情報に基づいて送風機制御手段1
9により排気送風機3と給気送風機4の駆動や強運転と
弱運転の切換えといった制御を行う。熱交換換気装置A
の運転操作は設定手段20からも行うことができるが、
設定手段20では空調装置Bが運転を開始した後、任意
の時間が経過するまで排気送風機3と給気送風機4を駆
動させない運転禁止手段を働かせる設定を行うこともで
きる。この設定は、空調開始時に換気により空調の立ち
上り時間が長くなることを防ぐとともに、室内に人が居
ないときの不必要な換気を行わないことによる省エネル
ギー効果を目的としたものである。設定手段20による
設定で働く運転禁止手段は、運転制御装置14にソフト
ウエアーとして組込まれているものであり、設定手段2
0は条件により送風機停止時間を延長させるモード、即
ち、省エネルギー優先モードも選択することができる。
は、図3のフローチャートにより示す動作によって熱交
換換気装置Aの運転を制御する。なお、図3のフローチ
ャートは空調装置Bと連繋したシステム構成で、空調装
置Bの予備冷房又は予備暖房での運転開始時における送
風機駆動のプログラムに特化して表記している。図3の
フローチャートにおけるステップ♯1では、空調装置B
が運転を開始したかどうかの判定を行い、運転を開始し
たのであればステップ♯2へ進み、そうでなければステ
ップ♯1の状態を保持する。ステップ♯2ではモニター
回線21を通じて送られてくる空調装置Bの運転モード
が冷房か暖房かの判定を行い、冷房または暖房のどちら
かの運転モードであれば、ステップ♯3へ進み、いずれ
でもない運転モードのときはステップ♯15に進む。ス
テップ♯3では設定手段20により、空調装置Bの運転
開始時における排気送風機3および給気送風機4の駆動
が決められた任意の時間だけ禁止する設定がされている
かどうかの判定を行い、設定されていればステップ♯4
へ進み、設定されていなければステップ♯15へ進む。
給気送風機4を駆動(換気運転)する処理を行い予備冷
・暖房時のプログラムを終了する。ステップ♯4では排
気送風機3および給気送風機4の駆動を禁止する処置
(停止状態の保持)をして、ステップ♯5に進む。ステ
ップ♯5では、ある決められた任意の時間t1、例えば
30分が経過したかどうかの判定を行い、経過していれ
ばステップ♯6へ進み、経過していなければステップ♯
4に戻り、排気送風機3および給気送風機4の停止を継
続する。ステップ♯6では、設定手段20により省エネ
ルギー優先モードが選択されているかどうかの判定を行
い、省エネルギー優先モードが選択されていればステッ
プ♯7へ進み、選択されていなければステップ♯15へ
進む。ステップ♯7では、排気送風機3および給気送風
機4が停止していたら一旦排気送風機3および給気送風
機4を駆動(送風機仮運転)させる処理を行い、ステッ
プ♯8へ進む。
排気通風路5に設けられた室内気温度検出手段15と、
給気通風路6に設けられた外気温度検出手段16に排気
流および給気流を感知させ、室内気温度と外気温度を検
知させるための動作である。ステップ♯7へ進む前に排
気送風機3および給気送風機4が運転している時は見か
け上変化はない。
5で検知した室内気温度TRAと外気温度検出手段16
で検知した外気温度TOAとモニター回線21を介して
送られてくる空調装置Bの設定温度TSの信号と運転モ
ードの信号が、ある任意の条件を満たしているかどうか
の判定を運転禁止継続判定手段により行う。ある任意の
条件は、例えば、空調装置Bの運転モードが冷房時で、
TRA≧TOAかつTRA≧TSという条件や、空調装
置Bの運転モードが暖房時で、TOA≧TRAかつTS
≧TRAという条件にしておく。
外の空気を室内に取込んだ方が室内の空調を行い易い場
合の条件であり、熱交換換気装置Aの運転が室内の空調
の妨げにならないときの状態を判別する手段となる。な
お、この条件は切換ダンパ12を開放してバイパス通風
路11を通して排気を行う普通換気への切換え条件と同
一とすることもできる。
れば、ステップ♯10へ進み、満足していなければステ
ップ♯9へ進む。ステップ♯9では外部送風機制御検知
手段A17が信号を検知しているかどうかの判定を行
い、信号を検知していればステップ♯11へ進み、信号
を検知していなければステップ♯12へ進む。ステップ
♯11は、ステップ♯7で仮運転した排気送風機3と給
気送風機4を強運転とする処理を行い、ステップ♯12
は、ステップ♯7で仮運転した排気送風機3と給気送風
機4を停止する処理を行う。これは、例えば外部送風機
制御検知手段A17に、CO2濃度が高い状態のときに
信号が出力されるCO2センサー等が接続されているよ
うな場合、信号を検知した時は室内のCO2濃度が高
く、この時は熱交換換気装置Aを運転させ換気を行い、
室内のCO2濃度を下げる動作をし、信号を検知してい
ない時は室内のCO2濃度が低く、換気の必要性がない
ため、熱交換換気装置Aを停止させ、省エネルギーを図
るといったことができるようにするものである。
御検知手段B18が信号を検知しているかどうかの判定
を行い、信号を検知していればステップ♯12へ進み、
信号を検知していなければステップ♯11へ進む。これ
は、例えば外部送風機制御検知手段B18に、CO2濃
度が低い状態のときに信号が出力されるCO2センサー
等が接続されているような場合、信号を検知しない時は
熱交換換気装置Aを運転させ、信号を検知した時は室内
のCO2濃度が低く、この時は熱交換換気装置Aを停止
させ、省エネルギーを図るといったことができるように
するものである。
4へ進み、ステップ♯12の処理の後はステップ♯13
へ進む。ステップ♯13では、ある決められた任意の時
間t2、例えば5分が経過したかどうかの判定を行い、
5分経過していればステップ♯14へ進み、5分経過し
ていなければステップ♯12の状態を保持する。これ
は、ステップ♯12へ進んだ場合は停止の状態を最低で
もt2の間継続する処理であり、排気送風機3および給
気送風機4が条件によって短い時間で頻繁に運転と停止
を繰り返すといった状態になることを防止するためであ
る。
の時間t3、例えば30分が経過したかどうかの判定を
行い、30分経過していればプログラムを終了し、30
分経過していなければステップ♯7へ戻り、排気送風機
3および給気送風機4が停止中であれば仮運転を行い、
運転中であれば見かけ上そのままの状態で次の処理へ進
み、以後t3が経過するまでステップ♯7〜ステップ♯
14の処理を繰り返す。
の時間t3内であれば、室内外の温度条件や、室内のC
O2濃度等により、排気送風機3や給気送風機4の駆動
と停止を自動で行うことができ、無駄な運転を減らす効
果をより高めることができるため省エネルギー性が向上
する。また、CO2濃度等による通常使用時の自動運転
制御は、考え方としては成り立つが、実際はなかなか使
用者の意図したとおりの運転を行わないといったことが
あるが、これとは異なり、空調開始時の換気停止要求時
になされる自動運転制御であるため、熱交換換気装置A
を停止しておきたいという使用者の意図に合った運転と
なる。
1およびステップ♯14で示した任意の時間t3につい
ては、利用者が設定手段20により自由に切換えて設定
できるようにすれば、個別的な要請に対する対応性が備
わり、使い勝手の良いものとなる。
形態は、実施の形態1で示した熱交換換気装置Aに空調
装置Bから運転信号のみを得られるように構成したもの
で、それに係る構成以外は実施の形態1のものと同じで
ある。従って、実施の形態1のものと同じ部分について
は、実施の形態1のものと同じ符号を用いそれらの説明
は省略する。
線を通じて別に設置された空調装置Bから出力される運
転信号のみを、運転制御装置14で検知することができ
るように構成されている。これは、例えば、熱交換換気
装置Aと空調装置Bとの間で情報伝達機能がない場合、
つまり異なるメーカーの機器を組合せた場合の構成であ
る。熱交換換気装置Aは空調装置Bからの運転信号に基
づいて送風機制御手段19で排気送風機3と給気送風機
4の駆動を行うようになっており、その他は、実施の形
態1で説明したものと同じである。
御装置14の動作を図4のフローチャートにより説明す
る。なお、図4のフローチャートも空調装置Bの予備冷
房又は予備暖房での運転開始時における送風機駆動のプ
ログラムに特化して表記している。プログラムの構成と
しては実施の形態1で示した図3のフローチャートにお
けるステップ♯2、ステップ♯7、ステップ♯8を無く
し、それらに替えてステップ♯21とステップ♯22を
挿入したものである。従って、図4のフローチャートに
おいて図3と同一のステップ番号は、同一機能を示す。
♯21では通信線を介して運転制御装置14に信号の入
力があるかどうかを判定し、信号の入力を検知した場合
はステップ♯3へ進み、入力を検知しない場合は何もし
ない。ステップ♯3〜ステップ♯6までの処理は実施の
形態1で説明したとおりであり、ステップ♯6で、省エ
ネルギー優先モードが選択されていればステップ♯9へ
進む。ステップ♯9では、外部送風機制御検知手段A1
7が信号を検知していればステップ♯11へ進むが、検
知していなければステップ♯10へ進む。さらにステッ
プ♯10において、外部送風機制御検知手段B18が、
信号を検知していればステップ♯12へ進むが、検知し
ていなければステップ♯22へ進む。
段A17及び外部送風機制御検知手段B18のどちらも
信号を検知していないときの処理を判別する手段で、例
えば、設定手段20により、信号を検知していない時
は、排気送風機3および給気送風機4を駆動するという
駆動設定を選択できるようにしておき、その設定がされ
ているかどうかの判定を行って、設定がなされていれば
ステップ♯11へ進み、設定がされていなければステッ
プ♯12へ進む。ステップ♯11〜ステップ♯15の処
理は実施の形態1と同じである。
換気装置Aと組み合せて使用される空調装置Bからの情
報が接点信号あるいは有電圧信号といった汎用的な信号
であるため、ネットワークを構築できない、例えば異な
るメーカーの空調装置Bとの組み合せであっても、室内
のCO2濃度等により無駄な運転時間を減らすことがで
きるため省エネルギー効果が得られる組み合せ機器がよ
り多くなり、使い勝手に汎用性が増す。
形態は、実施の形態1および実施の形態2で示した熱交
換換気装置Aの運転制御装置14の外部送風機制御検知
手段A17または外部送風機制御検知手段B18を、外
部からの任意の信号を検知する外部入力検知手段とし、
排気送風機3および給気送風機4の駆動のみにかかわる
ものとし、回転数制御には関与しないものとしたもので
あり、これに係る構成以外は実施の形態1や実施の形態
2で示したものと同じである。従って、実施の形態1や
実施の形態2のものと同じ部分については、実施の形態
1や実施の形態2のものと同じ符号を用いそれらの説明
は省略する。
御装置14の動作を図5のフローチャートにより説明す
る。なお、図5のフローチャートも空調装置Bの予備冷
房又は予備暖房での運転開始時における送風機駆動のプ
ログラムに特化して表記している。プログラムの構成と
しては実施の形態1で示した図3のフローチャートにお
けるステップ♯9、ステップ♯10を無くし、それらに
替えてステップ♯31を挿入したものである。従って、
図5のフローチャートにおいて図3のフローチャートと
同一のステップ番号は同一機能を示し、ステップ♯1〜
ステップ♯8までの動作は実施の形態1のものと同じで
ある。
た条件を満足すればステップ♯15へ進み、満足しなけ
ればステップ♯31へ進む。ステップ♯31では外部入
力検知手段で外部からの信号を検知しているかどうかの
判定を行い、検知していればステップ♯12へ進み、検
知していなければステップ♯11へ進んでそれぞれの処
理を行う。
号として、人感センサー等から出力される信号を利用す
ることができ、室内に人が居るときは換気運転させる
が、室内に人がいないときは換気の必要がないので、換
気を停止に保ち、より室内換気のバランスのとれた省エ
ネルギー効果が得られる。また、別の外部からの信号と
して照度センサーから出力される信号も利用でき、室内
に人が居るときには照明がなされるという前提にたっ
て、明るさを検知したら人が居るとして換気を運転さ
せ、明るさを検知しないときは換気を停止に保つといっ
た運転も可能である。もちろん、実施の形態1で説明し
たCO2センサーやNOXセンサー、その他、雑ガスセン
サー、塵埃センサー等のセンサーを使用して室内気の汚
れの少ないときに出力される信号を利用してもよい。ま
た、本実施の形態は、実施の形態2で説明した構成の場
合と同様に、図4のフローチャートにおけるステップ♯
9、ステップ♯10をなくして、ステップ♯31を挿入
することで同一の動作を行わせることができる。
転開始時の負荷の低減とともに空調の立ち上り時間の短
縮により省エネルギー性の高い熱交換換気装置が得られ
る。
繋において、状況の変化に対応できる融通性のある換気
機能を果たす熱交換換気装置が得られる。
前記効果とともに省エネルギー性が向上する。
開始時の負荷の低減とともに空調の立ち上り時間の短縮
により省エネルギー性の高い汎用性のある熱交換換気装
置が得られる。
前記効果とともに省エネルギー性が一層向上する。
求項5のいずれかに係る前記効果とともに省エネルギー
性が一層向上する。
求項6のいずれかに係る前記効果とともに省エネルギー
性と使い易さが向上する。
である。
成を示すブロック構成図である。
置の制御動作を示すフローチャートである。
置の制御動作を示すフローチャートである。
置の制御動作を示すフローチャートである。
14 運転制御装置、 15 室内気温度検出手段、
16 外気温度検出手段、 17 外部送風機制御検
知手段A、 19 送風機制御手段、 A 熱交換換気
装置、 B 空調装置。
Claims (7)
- 【請求項1】 給気送風機によって室内に取入れる外気
と、排気送風機によって同室内から室外へ排気する室内
気とを熱交換器を通して熱交換させて換気する熱交換換
気装置であって、前記給気送風機及び排気送風機を駆動
制御する制御手段と、室内へ取入れる外気の温度を検出
する外気温度検出手段と、室内気の温度を検出する室内
気温度検出手段と、同室内の空気を加工すべく別に設置
された空調装置から、その運転モードや室内設定温度等
の情報を受信し、同空調装置が運転を開始した後所定の
時間だけ前記給気送風機と前記排気送風機の運転を禁止
する運転禁止手段と、この運転禁止手段による運転禁止
処置を継続するか解除するかの判断を、前記外気温度検
出手段と前記室内気温度検出手段による温度情報に基づ
いて行う運転禁止継続判定手段とを備えた熱交換換気装
置。 - 【請求項2】 給気送風機によって室内に取入れる外気
と、排気送風機によって同室内から室外へ排気する室内
気とを熱交換器を通して熱交換させて換気する熱交換換
気装置であって、前記給気送風機及び排気送風機を駆動
制御する制御手段と、室内へ取入れる外気の温度を検出
する外気温度検出手段と、室内気の温度を検出する室内
気温度検出手段と、同室内の空気を加工すべく別に設置
された空調装置から、その運転モードや室内設定温度等
の情報を受信し、同空調装置が運転を開始した後所定の
時間だけ前記給気送風機と前記排気送風機の運転を禁止
する運転禁止手段と、この運転禁止手段による運転禁止
処置を継続するか解除するかの判断を、前記外気温度検
出手段と前記室内気温度検出手段とによる温度情報と前
記空調装置からの室内設定温度の情報に基づいて行う運
転禁止継続判定手段とを備えた熱交換換気装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の熱交換換気装置であっ
て、運転禁止継続判定手段は、外気温度検出手段による
検出温度と、室内気温度検出手段による検出温度と、空
調装置からの室内設定温度とが運転禁止手段による運転
禁止処置中に任意の条件を満たした場合には運転禁止処
置を解除し、同条件を満たさなくなった場合には運転禁
止処置を継続する判断を行う熱交換換気装置。 - 【請求項4】 給気送風機によって室内に取入れる外気
と、排気送風機によって同室内から室外へ排気する室内
気とを熱交換器を通して熱交換させて換気する熱交換換
気装置であって、前記給気送風機と前記排気送風機とを
駆動する制御手段と、外部からの信号を検知し前記給気
送風機と前記排気送風機の回転を変える外部送風機制御
手段と、室内へ取入れる外気の温度を検出する外気温度
検出手段と、室内気の温度を検出する室内気温度検出手
段と、同室内の空気を加工すべく別に設置された空調装
置から、その運転モードや室内設定温度等の情報を受信
し、同空調装置が運転を開始した後所定の時間だけ前記
給気送風機と前記排気送風機の運転を禁止する運転禁止
手段と、この運転禁止手段による運転禁止処置を継続す
るか解除するかの判断を、前記外気温度検出手段と前記
室内気温度検出手段と前記外部送風機制御手段ならびに
前記空調装置からの各情報に基づいて行う運転禁止継続
判定手段とを備えた熱交換換気装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の熱交換換気装置であっ
て、運転禁止継続判定手段は、外部送風機制御手段が回
転を減らす信号を検知している場合は、運転禁止処置を
継続する判断を行う熱交換換気装置。 - 【請求項6】 請求項4又は請求項5のいずれかに記載
の熱交換換気装置であって、運転禁止継続判定手段は、
外部送風機制御手段が回転を増やす信号を検知している
場合は、運転禁止処置を解除する判断を行う熱交換換気
装置。 - 【請求項7】 請求項5又は請求項6のいずれかに記載
の熱交換換気装置であって、運転禁止継続判定手段は、
運転禁止処置を解除しても所定の時間経過前に外部送風
機制御手段が回転を増やす信号を検知しなくなった場合
には運転禁止処置を復帰させる判断を行う熱交換換気装
置。
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JP2000306253A JP3760753B2 (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 熱交換換気装置 |
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