JP2002089905A - 加湿ユニット - Google Patents

加湿ユニット

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JP2002089905A
JP2002089905A JP2000278846A JP2000278846A JP2002089905A JP 2002089905 A JP2002089905 A JP 2002089905A JP 2000278846 A JP2000278846 A JP 2000278846A JP 2000278846 A JP2000278846 A JP 2000278846A JP 2002089905 A JP2002089905 A JP 2002089905A
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humidification
air
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side fan
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Nobuyuki Takeya
伸行 竹谷
Yasushi Sano
泰史 佐野
Hiroaki Higashichi
広明 東地
Yoshinobu Fujita
義信 藤田
Koji Wada
宏二 和田
Yuichi Tai
裕一 田井
Mitsuru Ishikawa
充 石川
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Toshiba Carrier Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内を加湿することができ、しかも室内空気
を効率的に換気することが可能な加湿ユニットを提供す
る。 【解決手段】 加湿時に室外の空気を吸い込んでそれを
室外に排出し換気時に室内空気を吸い込んでそれを室外
に排出する処理側ファン43と、加湿時に室内の空気を
吸い込んでそれを室内に吹き出す再生ファン35と、加
湿時に処理側ファン43により吸い込まれる室外空気の
流路と再生ファン35により吸い込まれる室内空気の流
路との間で回転しながら外気から湿気を吸着してその湿
気を室内空気に放出する吸着ロータ37と、加湿時に吸
着ロータ37に流れる室内空気を加熱する電気ヒータ3
6とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加湿機能および
換気機能を有する加湿ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】外気に含まれる湿気を取り込み、その取
り込んだ湿気を室内に放出する加湿ユニットがある。こ
の加湿ユニットを空気調和機の室内機に付属させること
により、室内を冷房または暖房しながら、必要に応じて
室内を加湿することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような加湿ユニッ
トに望まれる機能として、室内空気の換気がある。この
発明は上記の事情を考慮したもので、その目的とすると
ころは、室内を加湿することができ、しかも室内空気を
効率的に換気することが可能な加湿ユニットを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の空
気調和機は、加湿時に室外の空気を吸い込んでそれを室
外に排出し換気時に室内空気を吸い込んでそれを室外に
排出する処理側ファンと、加湿時に室内の空気を吸い込
んでそれを室内に吹き出す再生ファンと、加湿時に上記
処理側ファンにより吸い込まれる室外空気の流路と上記
再生ファンにより吸い込まれる室内空気の流路との間で
回転しながら外気から湿気を吸着してその湿気を室内空
気に放出する吸着ロータと、加湿時に上記吸着ロータに
流れる室内空気を加熱する電気ヒータと、を備えてい
る。
【0005】請求項2に係る発明の空気調和機は、請求
項1に係る発明において、さらに、換気時、上記処理側
ファンの回転数を加湿時より減少させる制御手段、を備
えている。
【0006】請求項3に係る発明の空気調和機は、請求
項1に係る発明において、さらに、上記処理側ファンの
回転数に対して加湿用の複数段の設定値およびその各設
定値より低いレベルの換気用の複数段の設定値を有し、
これら設定値を基準として上記処理側ファンの回転数を
制御する制御手段、を備えている。
【0007】請求項4に係る発明の空気調和機は、請求
項1に係る発明において、さらに、上記処理側ファンに
よる吸気路および排気路が、建物壁における専用孔およ
び配管共用孔のいずれを通っているかを手動指定または
自動検出する手段と、上記手動指定の内容または上記自
動検出の内容に応じて上記処理側ファンの回転数を切換
える制御手段と、を備えている。
【0008】請求項5に係る発明の空気調和機は、請求
項1に係る発明において、さらに、上記処理側ファンの
回転数設定と上記再生ファンの回転数設定とを互いに連
動させる制御手段、を備えている。
【0009】請求項6に係る発明の空気調和機は、請求
項1に係る発明において、さらに、上記再生ファンのモ
ータの状態を検出する検出手段と、この検出手段の検出
結果に応じて異常の有無を判定する判定手段と、を備え
ている。
【0010】請求項7に係る発明の空気調和機は、請求
項1に係る発明において、さらに、上記再生ファンのモ
ータの状態を検出する検出手段と、上記再生ファンの吹
き出し空気の温度を検知する温度検知手段と、上記検出
手段の検出結果および上記温度検知手段の検知温度に応
じて異常の有無を判定する判定手段と、を備えている。
【0011】請求項8に係る発明の空気調和機は、請求
項1に係る発明において、さらに、加湿時に上記処理側
ファンによる外気の吸込口を開放し同吸込口を換気時に
閉塞するダンパと、加湿開始時、上記ダンパが全開して
から上記処理側ファンを始動する制御手段と、を備えて
いる。
【0012】請求項9に係る発明の空気調和機は、請求
項1に係る発明において、さらに、換気時に上記処理側
ファンによる室内空気の吸込口を開放し同吸込口を加湿
時に閉塞するダンパと、換気開始時、上記ダンパが全開
してから上記処理側ファンを始動する制御手段と、を備
えている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1において、1は空気調和機の室内機
で、前面に室内空気の吸込口2および吹出口3を有し、
その吹出口3の上方に表示部4を有している。吸込口2
内には、室内の雰囲気温度を検知する室内温度センサ
5、室内の雰囲気湿度を検知する室内湿度センサ6、室
内の雰囲気のガス濃度を検知するガスセンサ7が設けら
れている。また、室内機1内に、当該室内機1および後
述の室外機70で消費されている電流または電力などの
電気量を検出する電気量検出器8が設けられている。
【0015】この室内機1に対し、運転条件設定用のリ
モートコントロール式の操作器(以下、リモコンと略称
する)10が付属して設けられている。このリモコン1
0および室内機1には、両者の相互間の無線によるデー
タ送受信を行う通信手段が設けられている。
【0016】また、室内機1から離れた場所に、加湿運
転の機能および換気運転の機能を有する加湿ユニット2
0が設けられている。加湿ユニット20の前面には表示
部21が設けられている。この加湿ユニット20および
室内機1の相互間は、データ伝送用および電力伝送用の
ケーブル9により接続されている。
【0017】上記リモコン10は、図4に示すように、
細長い筐体の上面に時間表示画面11、運転モード/温
度表示画面12、換気運転のオン,オフを指定するため
の換気釦13、加湿運転のオン,オフを指定するための
加湿釦14、温度調節釦15、冷房・暖房・除湿等のエ
アコン運転のオン,オフを指定するためのエアコン釦1
6、後述の空気清浄ユニット54の運転のオン,オフを
指定するための空気清浄釦17を有し、さらに可動カバ
ー10aの内部に各種運転条件を設定するための操作釦
を有している。操作釦の例として、加湿ユニット20が
加湿運転しているときの設定室内湿度を調節するための
湿度調節釦18がある。
【0018】加湿ユニット20の具体的な構成を図3お
よび図4に示している。図3は加湿運転時の空気の流
れ、図4は換気運転時の空気の流れを示している。
【0019】ユニット本体の前面に室内空気の吸込風路
31,32が上下方向に離間して設けられ、その吸込風
路31,32を通して吸込まれる室内空気が空間33を
介して吹出風路34に導かれる。吹出風路34は、吸込
風路31,32の相互間に位置して室内空間に臨んでい
る。この吹出風路34に再生ファン35が設けられてい
る。再生ファン35は、加湿時に動作し、室内の空気を
吸込風路31,32を通して吸い込み、その吸込空気を
空間33および吹出風路34を通して室内に吹き出す働
きをする。空間33には、吸い込まれた室内空気を加熱
するための電気ヒータ36が設けられている。
【0020】この再生ファン35により吸い込まれる室
内空気の流路(吸込風路31,32および吹出風路3
4)に、吸着ロータ37の下半分が設けられている。吸
着ロータ37は、ハニカム形状の水分吸着材(例えばゼ
オライト)により構成されており、後述の処理側ファン
43により吸い込まれる室外空気の流路に上半分が臨
み、加湿時にモータ37Mの動力を受けて回転軸37a
を中心に回転しながら、外気から湿気を吸着してその湿
気を室内空気に放出する働きをする。上記電気ヒータ3
6は、加湿時、吸着ロータ37に流れる室内空気を加熱
することになる。この加熱された室内空気の温度を検知
するために、電気ヒータ36と吸着ロータ37との間に
温度センサ38が設けられている。また、再生ファン3
5から吹き出される空気の温度を検知するために、再生
ファン35の近傍に温度センサ39が設けられている。
【0021】吸着ロータ37の上半分は処理側空間40
に臨んでいる。処理側空間40はユニット本体の背面か
ら導出されて建物の壁Aに挿通された吸気路(ダクト)
41および排気路(ダクト)42を通して室外と連通さ
れており、排気路42の基端部に処理側ファン43が設
けられている。
【0022】ユニット本体の前面に換気用の室内空気を
吸い込むための吸込口44が形成され、その吸込口44
に排気ダンパ45が開閉自在に設けられている。排気ダ
ンパ45は、吸込口44を換気時に開放して加湿時に閉
塞する。
【0023】ユニット本体の背面において、上記吸気路
41の導出口(以下、外気吸込口と称す)と隣接する位
置にも、換気用の室内空気を吸い込むための吸込口46
が形成され、その吸込口46に吸気ダンパ47が開閉自
在に設けられている。吸気ダンパ47は、吸気路41の
外気吸込口に対する開閉も兼ねており、加湿時には外気
吸込口を全開して吸込口46を閉塞し、換気時には外気
吸込口を閉塞して吸込口46を全開する。
【0024】排気ダンパ45および吸気ダンパ47は、
ダンパモータ48を駆動源として互いに連動する。
【0025】処理側ファン43は、加湿時、図3に示す
ように、室外の空気を吸気路41から処理側空間40に
吸い込み、その吸い込んだ空気を排気路42を通して室
外に排出する機能と、換気時、図4に示すように、室内
空気を吸込口44,46から処理側空間40に吸い込
み、その吸い込んだ室内空気を排気路42を通して室外
に排出する機能を有する。
【0026】制御回路を図5に示している。
【0027】室内機1は、室内制御部50を有する。こ
の室内制御部50に、上記表示部4、室内温度センサ
5、室内湿度センサ6、ガスセンサ7、電気量検出器
8、室内ファンモータ51、ルーバモータ52、熱交換
器温度センサ53、空気清浄ユニット54、マイナスイ
オン発生器55、送受信ユニット56が接続されてい
る。送受信ユニット56は、加湿ユニット20との間で
無線によるデータ送受信を行う。
【0028】加湿ユニット20は、上記室内制御部50
に接続された加湿換気制御部60を有する。この加湿換
気制御部60に、上記表示部21、再生ファンモータ3
5M、電気ヒータ36、吸着ロータ37の駆動用モータ
37M、処理側ファンモータ43M、ダンパモータ4
8、温度センサ38,39、手動指定スイッチ61が接
続されている。手動指定スイッチ61は、吸気路41お
よび排気路42が、壁Aにおける専用孔および配管共用
孔のいずれを通っているかを手動指定するためのもので
ある。
【0029】70は室外機で、上記室内制御部50に接
続された室外制御部80を有する。この室外制御部80
に、インバータ81、室外ファンモータ83、四方弁8
4、電気量検出器85、熱交換器温度センサ86が接続
されている。インバータ81は、商用交流電源71の電
圧を整流し、それを所定周波数の交流電圧に変換して出
力する。この出力により圧縮機モータ82が駆動され
る。
【0030】つぎに、上記の構成の作用を説明する。
【0031】リモコン10の加湿釦14がオンされる
と、加湿運転の開始指令がリモコン10から室内機1を
介して加湿ユニット20に送られる。これにより、加湿
ユニット20で加湿運転が開始される。
【0032】加湿運転時、加湿ユニット20では、吸気
ダンパ47により外気吸込口が開放されて室内空気用の
吸込口46が閉じられ、さらに排気ダンパ45により室
内空気用の吸込口44が閉じられ、処理側ファン43が
動作する。これにより、外気が吸気路41を通して吸い
込まれ、その吸い込まれた外気が吸着ロータ37を通っ
て排気路42から室外に排出される。このとき、外気に
含まれている湿気が吸着ロータ37に吸着される。
【0033】吸着ロータ37は回転しており、湿気を吸
着した部分が空間33側に移行する。空間33では、再
生ファン35の動作によって室内空気が吸い込まれてお
り、その吸い込まれた室内空気が電気ヒータ36で加熱
されながら吸着ロータ37を通って室内に放出される。
吸着ロータ37を通る空気は、吸着ロータ37に着いて
いる湿気を奪い、加湿空気となって室内に放出される。
【0034】この加湿運転時、加湿ユニット20の表示
部21で加湿が報知されるとともに、室内機1の表示部
4で同じく加湿が報知される。リモコン10では、運転
モード/温度表示画面12において加湿の文字が点灯表
示される。
【0035】その後、リモコン10の加湿釦14が再び
オンされると、加湿運転の停止指令がリモコン10から
室内機1を介して加湿ユニット20に送られる。これに
より、加湿ユニット20の加湿運転が停止する。
【0036】一方、リモコン10の換気釦13がオンさ
れると、換気運転の開始指令がリモコン10から室内機
1を介して加湿ユニット20に送られる。これにより、
加湿ユニット20で換気運転が開始される。
【0037】換気運転時、加湿ユニット20では、吸気
ダンパ47により外気吸込口が閉じられて室内空気用の
吸込口46が開放され、さらに排気ダンパ45により室
内空気用の吸込口44が開放され、処理側ファン43が
動作する。これにより、室内空気が吸込口44,46を
通して吸い込まれ、その吸い込まれた室内空気が排気路
42から室外に排出される。すなわち、室内の空気が加
湿ユニット20を通して効率的に換気される。
【0038】吸着ロータ37は回転せず、再生ファン3
5および電気ヒータ36のいずれも動作しない。
【0039】この換気運転時、加湿ユニット20の表示
部21で換気が報知されるとともに、室内機1の表示部
4で同じく換気が報知される。リモコン10では、運転
モード/温度表示画面12において換気の文字が点灯表
示される。
【0040】その後、リモコン10の加湿釦14が再び
オンされると、加湿運転の停止指令がリモコン10から
室内機1を介して加湿ユニット20に送られる。これに
より、加湿ユニット20の加湿運転が停止する。
【0041】この換気運転時は、処理側ファン43の回
転数が加湿運転時より少なく設定される。これは、吸込
口44,46が開放状態にあってそこから処理側ファン
43の動作音や送風音が騒音として室内に漏れることに
対処したもので、換気に必要な送風量を損なわない範囲
で回転数を減少させ、騒音低減を図っている。
【0042】処理側ファン43の回転数および再生ファ
ン35の回転数については、それぞれ複数段たとえば高
・低2段階の設定値が予め定められており、これら設定
値のいずれかが室内空間の大きさなどに応じて適宜に選
定され、その選定された設定値を基準として処理側ファ
ン43の回転数および再生ファン35の回転数が一定制
御される。この一定制御用として、処理側ファン43お
よび再生ファン35にそれぞれ回転数センサが内蔵され
ており、その回転数センサの検知回転数が設定値を維持
するようファンモータ43M,35Mに対する駆動電圧
のレベルがフィードバック制御される。
【0043】ただし、処理側ファン43の回転数につい
ては、加湿用の複数段(例えば高・低2段階)の設定値
と、その各設定値より低いレベルの換気用の複数段(例
えば高・低2段階)の設定値と、が用意されている。こ
れは、換気時は吸込口44,46が開放状態にあってそ
こから処理側ファン43の動作音や送風音が騒音として
室内に漏れることを考慮し、しかも換気時は送風抵抗が
経路的に加湿時より小さくなる点を考慮したもので、換
気に必要な送風量を損なわない範囲で回転数を減少さ
せ、騒音低減を図っている。
【0044】また、処理側ファン43および再生ファン
35のそれぞれについて個別に複数段の設定値を用意し
ているが、一方のファンについて高レベル側の設定値が
選択される場合は他方のファンについても高レベル側の
設定値が選択され、一方のファンについて低レベル側の
設定値が選択される場合は他方のファンについても低レ
ベル側の設定値が選択される。要するに、処理側ファン
43の回転数設定と再生ファン35の回転数設定とを互
いに連動させ、外気からの湿気の取り込みと室内空気へ
の湿気の放出との量的なバランスを確保するようにして
いる。
【0045】ところで、吸気路41および排気路42
は、加湿ユニット用として壁Aに形成された専用孔に挿
通される場合と、もともとは空気調和機の冷媒配管用と
して壁Aに形成された配管共用孔に挿通される場合があ
る。専用孔はその開口面積の全てを専用に使用できるこ
とから吸気路41および排気路42のダクト径を比較的
に大きく確保することができるのに対し、配管共用孔は
冷媒配管がいっしょに通る分だけ吸気路41および排気
路42のダクト径が必然的に狭まる傾向にある。専用孔
と配管共用孔が同じ開口面積であるとすると、ダクト径
では専用孔の場合が配管共用孔の場合の略2倍以上、通
風抵抗の面では配管共用孔の場合が専用孔の場合の略4
倍以上となる。
【0046】専用孔の場合も配管共用孔の場合も処理側
ファン43の騒音を同一レベルに抑えるとすると、通風
抵抗の小さい専用孔の場合に、処理側ファン43の回転
数を極力高めることができる。処理側ファン43の回転
数が高い方が、加湿量を多くすることができる。
【0047】そこで、加湿ユニット20に手動指定スイ
ッチ61を設け、吸気路41および排気路42が専用孔
および配管共用孔のいずれを通っているかを手動指定で
きるようにしている。
【0048】図6のフローチャートに示すように、専用
孔が指定された場合は(ステップ101のYES)、処
理側ファン43の回転数Nが高めのN2に設定される
(ステップ102)。配管共用孔が指定された場合は
(ステップ101のNO)、処理側ファン43の回転数
Nが低い方のN1に設定される(ステップ103)。
【0049】また、上記したように、騒音低減の観点か
ら、加湿運転時は処理側ファン43の回転数Nがそのま
ま本来の値に設定されるのに対し(ステップ104のY
ES、105)、換気運転時は処理側ファン43の回転
数Nが本来の値(加湿運転時の値)よりΔNだけ低い値
に設定される(ステップ104のNO、108)。
【0050】なお、手動指定スイッチ61を設ける箇所
については、その操作が加湿ユニット20の据え付け時
のみ可能な状態にあればよく、よって回路基板などどこ
でもよい。また、手動指定スイッチ61に代えて、静圧
センサ等で吸気路41および排気路42の通風抵抗を検
知し、その検知結果に基づいて処理側ファン43の回転
数を切換えるようにしてもよい。
【0051】また、図6のフローチャートに示すよう
に、加湿運転の開始に際しては(ステップ106のYE
S)、吸気ダンパ47により吸気路41の外気吸込口が
全開されて室内空気の吸込口46が閉塞され且つ排気ダ
ンパ45により室内空気の吸込口44が閉塞されてか
ら、そこで初めて処理側ファン43が始動される(ステ
ップ107)。これにより、処理側ファン43に不要な
負荷がかからなくなり、ひいては処理側ファン43の寿
命向上が図れる。
【0052】換気運転の開始に際しては(ステップ10
9のYES)、排気ダンパ45により室内空気の吸込口
44が全開され且つ吸気ダンパ47により吸気路41の
外気吸込口が閉塞されて室内空気の吸込口46が全開さ
れてから、そこで初めて処理側ファン43が始動される
(ステップ110)。これにより、処理側ファン43に
不要な負荷がかからなくなり、ひいては処理側ファン4
3の寿命向上が図れる。
【0053】一方、加湿ユニット20の加湿換気制御部
60は、再生ファン35のモータの状態を検出する検出
手段と、この検出手段の検出結果に応じて異常の有無を
判定する判定手段とを備えている。この具体例として次
の(1)〜( )がある。
【0054】(1)上記したように、再生ファン35に
は回転数センサが内蔵され、その回転数センサの検知回
転数が設定値を維持するようファンモータ35Mに対す
る駆動電圧のレベルがフィードバック制御されている。
【0055】回転数センサの検知回転数が一定時間ごと
に監視され、所定回数の監視における検知回転数の平均
値が予め定められている基準値から大きく離れている場
合に、異常有りと判定する。この異常有りの旨はユニッ
ト前面の表示部21あるいは室内機1の表示部4により
報知される。
【0056】(2)ファンモータ35Mに対する駆動電
圧のレベルが本来の値から大きく離れている場合に、異
常有りと判定する。この異常有りの旨はユニット前面の
表示部21あるいは室内機1の表示部4により報知され
る。
【0057】駆動電圧のレベルが本来の値から高レベル
側に大きく離れている場合の異常として、吸込風路3
1,32や吹出風路34の破損、吸込風路31,32や
吹出風路34での空気漏れ、ファンモータ35Mのロッ
クなどがある。
【0058】駆動電圧のレベルが本来の値から低レベル
側に大きく離れている場合の異常として、吸込風路3
1,32や吹出風路34に埃が溜まることなどによるい
わゆる目詰まり異常がある。
【0059】(3)再生ファン35から吹き出される空
気(加湿用空気)の温度が温度センサ39で検知されて
おり、その検知温度が予め定められている基準値から大
きく離れている場合に、異常有りと判定する。この異常
有りの旨はユニット前面の表示部21あるいは室内機1
の表示部4により報知される。
【0060】検知温度が基準値から高温側に大きく離れ
ている場合の異常として、吸込風路31,32や吹出風
路34に埃が溜まることなどによるいわゆる目詰まり異
常がある。
【0061】検知温度が基準値から低温側に大きく離れ
ている場合の異常として、電気ヒータ36の断線異常な
どがある。
【0062】(4)ファンモータ35Mに対する駆動電
圧のレベルが本来の値から大きく離れていて、しかも、
温度センサ39の検知温度が予め定められている基準値
から大きく離れている場合に、異常有りと判定する。こ
の異常有りの旨はユニット前面の表示部21あるいは室
内機1の表示部4により報知される。
【0063】なお、異常有りを報知する手段としては、
表示部21,4に限らず、種々の変形および応用が可能
である。その他、この発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
である。
【0064】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、室
内を加湿することができ、しかも室内空気を効率的に換
気することが可能な加湿ユニットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態と室内機およびリモコンの外観を示
す図。
【図2】同実施形態におけるリモコンの構成を示す図。
【図3】同実施形態における加湿ユニットの構成および
加湿時の空気の流れを示す図。
【図4】同実施形態における加湿ユニットの構成および
換気時の空気の流れを示す図。
【図5】同実施形態の制御回路のブロック図。
【図6】同実施形態における主要な制御を説明するため
のフローチャート。
【符号の説明】
1…室内機、10…リモコン、20…加湿ユニット、2
1…表示部、35…再生ファン、36…電気ヒータ、3
7…吸着ロータ、41…吸気路、42…排気路、43…
処理側ファン、45…換気ダンパ、47…吸気ダンパ、
50…室内制御部、60…加湿換気制御部、70…室内
機、80…室外制御部
フロントページの続き (72)発明者 東地 広明 静岡県富士市蓼原336番地 東芝キヤリア 株式会社内 (72)発明者 藤田 義信 静岡県富士市蓼原336番地 東芝キヤリア 株式会社内 (72)発明者 和田 宏二 静岡県富士市蓼原336番地 東芝キヤリア 株式会社内 (72)発明者 田井 裕一 静岡県富士市蓼原336番地 東芝キヤリア 株式会社内 (72)発明者 石川 充 静岡県富士市蓼原336番地 東芝キヤリア 株式会社内 Fターム(参考) 3L055 BA01 CA04 DA05 3L060 AA07 AA08 CC02 DD07 EE25

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加湿時に室外の空気を吸い込んでそれを
    室外に排出し換気時に室内空気を吸い込んでそれを室外
    に排出する処理側ファンと、 加湿時に室内の空気を吸い込んでそれを室内に吹き出す
    再生ファンと、 加湿時に前記処理側ファンにより吸い込まれる室外空気
    の流路と前記再生ファンにより吸い込まれる室内空気の
    流路との間で回転しながら外気から湿気を吸着してその
    湿気を室内空気に放出する吸着ロータと、 加湿時に前記吸着ロータに流れる室内空気を加熱する電
    気ヒータと、 を具備したことを特徴とする加湿ユニット。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の加湿ユニットにおいて、
    さらに、 換気時、前記処理側ファンの回転数を加湿時より減少さ
    せる制御手段、を具備したことを特徴とする加湿ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の加湿ユニットにおいて、
    さらに、 前記処理側ファンの回転数に対して加湿用の複数段の設
    定値およびその各設定値より低いレベルの換気用の複数
    段の設定値を有し、これら設定値を基準として前記処理
    側ファンの回転数を制御する制御手段、を具備したこと
    を特徴とする加湿ユニット。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の加湿ユニットにおいて、
    さらに、 前記処理側ファンによる吸気路および排気路が、建物壁
    における専用孔および配管共用孔のいずれを通っている
    かを手動指定または自動検出する手段と、 前記手動指定の内容または前記自動検出の内容に応じて
    前記処理側ファンの回転数を切換える制御手段と、 を具備したことを特徴とする加湿ユニット。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の加湿ユニットにおいて、
    さらに、 前記処理側ファンの回転数設定と前記再生ファンの回転
    数設定とを互いに連動させる制御手段、を具備したこと
    を特徴とする加湿ユニット。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の加湿ユニットにおいて、
    さらに、 前記再生ファンのモータの状態を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に応じて異常の有無を判定する
    判定手段と、 を具備したことを特徴とする加湿ユニット。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の加湿ユニットにおいて、
    さらに、 前記再生ファンのモータの状態を検出する検出手段と、 前記再生ファンの吹き出し空気の温度を検知する温度検
    知手段と、 前記検出手段の検出結果および前記温度検知手段の検知
    温度に応じて異常の有無を判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とする加湿ユニット。
  8. 【請求項8】請求項1に記載の加湿ユニットにおいて、
    さらに、 加湿時に前記処理側ファンによる外気の吸込口を開放し
    同吸込口を換気時に閉塞するダンパと、 加湿開始時、前記ダンパが全開してから前記処理側ファ
    ンを始動する制御手段と、 を具備したことを特徴とする加湿ユニット。
  9. 【請求項9】請求項1に記載の加湿ユニットにおいて、
    さらに、 換気時に前記処理側ファンによる室内空気の吸込口を開
    放し同吸込口を加湿時に閉塞するダンパと、 換気開始時、前記ダンパが全開してから前記処理側ファ
    ンを始動する制御手段と、 を具備したことを特徴とする加湿ユニット。
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