JP2000066777A - パーソナルコンピュータシステム - Google Patents
パーソナルコンピュータシステムInfo
- Publication number
- JP2000066777A JP2000066777A JP10238315A JP23831598A JP2000066777A JP 2000066777 A JP2000066777 A JP 2000066777A JP 10238315 A JP10238315 A JP 10238315A JP 23831598 A JP23831598 A JP 23831598A JP 2000066777 A JP2000066777 A JP 2000066777A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal computer
- main body
- microcomputer
- computer main
- operation unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 １台のパソコン本体を複数の人が同時に使用
できるパソコンシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 パソコン本体１は起動時にキーボードや
マウス等の操作部を認識するが、この際、マイコン４が
パソコン本体１に対し疑似信号を送ることにより単一の
操作部がつながっていると認識させる。同じくマイコン
４は操作部２と遠隔操作部１２に対してもそれぞれ疑似
信号を送ることにより、パソコン本体１とつながってい
ると認識させる。各認識処理の終了後は、マイコン４か
らの制御信号６に従いスイッチ５を切り換え、操作部
２、遠隔操作部１２のどちらからでもパソコン本体１に
対し入力することができ、複数箇所からのパソコン本体
１の同時使用を可能とする。
できるパソコンシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 パソコン本体１は起動時にキーボードや
マウス等の操作部を認識するが、この際、マイコン４が
パソコン本体１に対し疑似信号を送ることにより単一の
操作部がつながっていると認識させる。同じくマイコン
４は操作部２と遠隔操作部１２に対してもそれぞれ疑似
信号を送ることにより、パソコン本体１とつながってい
ると認識させる。各認識処理の終了後は、マイコン４か
らの制御信号６に従いスイッチ５を切り換え、操作部
２、遠隔操作部１２のどちらからでもパソコン本体１に
対し入力することができ、複数箇所からのパソコン本体
１の同時使用を可能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の操作部をも
ったパーソナルコンピュータ（以下パソコンという）の
操作システムに関する。
ったパーソナルコンピュータ（以下パソコンという）の
操作システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパソコンシステムでは、パソコン
本体に対して単一のキーボードやマウスなどの操作部を
接続し、前記単一の操作部で操作してパソコン本体を使
用するようになっている。
本体に対して単一のキーボードやマウスなどの操作部を
接続し、前記単一の操作部で操作してパソコン本体を使
用するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のパソコンの
操作システムでは、単一のキーボードや単一のマウスし
か接続できないため、複数の人が同一のパソコン本体を
同時に使用することはできないという課題があった。
操作システムでは、単一のキーボードや単一のマウスし
か接続できないため、複数の人が同一のパソコン本体を
同時に使用することはできないという課題があった。
【０００４】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、複数の人が一つのパソコン本体を同時に使用するこ
とのできるパソコンシステムを提供することを目的とし
ている。
で、複数の人が一つのパソコン本体を同時に使用するこ
とのできるパソコンシステムを提供することを目的とし
ている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、単一のパソコン本体と複数の操作部を備
え、前記単一のパソコン本体と複数の操作部の間に制御
回路を設け、複数の操作部より同時に単一のパソコン本
体の使用を可能としたパソコンシステムとする。
に本発明は、単一のパソコン本体と複数の操作部を備
え、前記単一のパソコン本体と複数の操作部の間に制御
回路を設け、複数の操作部より同時に単一のパソコン本
体の使用を可能としたパソコンシステムとする。
【０００６】本発明によれば、複数の人が一つのパソコ
ンを同時に操作して使用することができ、パソコンの利
用価値を高めることができる。
ンを同時に操作して使用することができ、パソコンの利
用価値を高めることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、単一のパーソナルコンピュータ本体と複数の操作部
を有し、前記パーソナルコンピュータ本体と前記操作部
の間に制御回路を設け、各々の操作部を操作して前記パ
ーソナルコンピュータ本体を使用できるようにしたパー
ソナルコンピュータシステムであり、一つのパソコンを
複数の人間が複数の場所から同時に操作できるいう作用
を有する。
は、単一のパーソナルコンピュータ本体と複数の操作部
を有し、前記パーソナルコンピュータ本体と前記操作部
の間に制御回路を設け、各々の操作部を操作して前記パ
ーソナルコンピュータ本体を使用できるようにしたパー
ソナルコンピュータシステムであり、一つのパソコンを
複数の人間が複数の場所から同時に操作できるいう作用
を有する。
【０００８】本発明の請求項２に記載の発明は、請求項
１に記載のパソコンシステムにおいて、特定の操作部を
専用使用、優先使用、または他と同時使用するモード切
り替え手段を有する構成としたものであり、希望する動
作環境に応じて切り替えられるという作用を有する。
１に記載のパソコンシステムにおいて、特定の操作部を
専用使用、優先使用、または他と同時使用するモード切
り替え手段を有する構成としたものであり、希望する動
作環境に応じて切り替えられるという作用を有する。
【０００９】以下本発明の実施の形態について、図面を
参照して説明する。 （実施の形態１）図１は、本発明の実施の形態１のパソ
コンシステムのブロック構成図である。図１において、
１はパソコン本体であり、メインユニット３内部のマイ
クロコンピュータ（以下マイコンという）４に接続され
る。前記マイコン４はスイッチ５に接続されており、ス
イッチ５はキーボード、マウス等の操作部２と、遠隔操
作部１２の信号を無線通信するための無線部７に接続さ
れる。また、スイッチ５はマイコン４からの制御信号６
により、操作部２か遠隔操作部１２のいずれかを選択す
る。遠隔操作部１２は無線部１７に接続されており、無
線部７を介してスイッチ５と接続される。
参照して説明する。 （実施の形態１）図１は、本発明の実施の形態１のパソ
コンシステムのブロック構成図である。図１において、
１はパソコン本体であり、メインユニット３内部のマイ
クロコンピュータ（以下マイコンという）４に接続され
る。前記マイコン４はスイッチ５に接続されており、ス
イッチ５はキーボード、マウス等の操作部２と、遠隔操
作部１２の信号を無線通信するための無線部７に接続さ
れる。また、スイッチ５はマイコン４からの制御信号６
により、操作部２か遠隔操作部１２のいずれかを選択す
る。遠隔操作部１２は無線部１７に接続されており、無
線部７を介してスイッチ５と接続される。
【００１０】以上のように構成されたパソコンシステム
について、その動作を説明する。パソコン本体１は起動
時にキーボードやマウス等の操作部を認識するが、この
際、マイコン４がパソコン本体１に対し疑似信号を送る
ことにより、単一の操作部がつながっていると認識させ
る。同じくマイコン４は操作部２と遠隔操作部１２に対
してもそれぞれ疑似信号を送ることにより、パソコン本
体１とつながっていると認識させる。
について、その動作を説明する。パソコン本体１は起動
時にキーボードやマウス等の操作部を認識するが、この
際、マイコン４がパソコン本体１に対し疑似信号を送る
ことにより、単一の操作部がつながっていると認識させ
る。同じくマイコン４は操作部２と遠隔操作部１２に対
してもそれぞれ疑似信号を送ることにより、パソコン本
体１とつながっていると認識させる。
【００１１】各認識処理の終了後は、マイコン４からの
制御信号６に従い、スイッチ５を切り換えて操作部２ま
たは遠隔操作部１２からの入力信号をマイコン４で認識
し、マイコン４からパソコン本体１に対し信号を出力す
ることにより、操作部２または遠隔操作部１２のどちら
からでもパソコン本体１に対し入力することができる。
制御信号６に従い、スイッチ５を切り換えて操作部２ま
たは遠隔操作部１２からの入力信号をマイコン４で認識
し、マイコン４からパソコン本体１に対し信号を出力す
ることにより、操作部２または遠隔操作部１２のどちら
からでもパソコン本体１に対し入力することができる。
【００１２】このパソコンシステムにより、複数の操作
部を操作して１台のパソコンを同時に使用することが可
能となる。
部を操作して１台のパソコンを同時に使用することが可
能となる。
【００１３】（実施の形態２）図２は、本発明の実施の
形態２のパソコンシステムのブロック構成図である。こ
の実施の形態２において、パソコン本体１、操作部２、
遠隔操作部１２、メインユニット３、マイコン４、スイ
ッチ５、無線部７、１７は図１と同様である。
形態２のパソコンシステムのブロック構成図である。こ
の実施の形態２において、パソコン本体１、操作部２、
遠隔操作部１２、メインユニット３、マイコン４、スイ
ッチ５、無線部７、１７は図１と同様である。
【００１４】この実施の形態２の特徴は、使用するモー
ドをユーザーが選択するためのモード切り替えスイッチ
８を設けたことにあり、このモード切り替えスイッチ８
はマイコン４に接続される。マイコン４ではモード切り
替えスイッチ８からの信号に応じてスイッチ５を制御す
る。ここで、モードとは操作部２専用、操作部２優先、
あるいは操作部２と遠隔操作部１２の同時使用などとい
った操作部に対する優先順位である。
ドをユーザーが選択するためのモード切り替えスイッチ
８を設けたことにあり、このモード切り替えスイッチ８
はマイコン４に接続される。マイコン４ではモード切り
替えスイッチ８からの信号に応じてスイッチ５を制御す
る。ここで、モードとは操作部２専用、操作部２優先、
あるいは操作部２と遠隔操作部１２の同時使用などとい
った操作部に対する優先順位である。
【００１５】以上のように構成されたパソコンシステム
について、その動作を説明する。パソコン起動時の操作
部の認識については、図１の場合と同様である。操作部
２からの入力信号はマイコン４にスイッチ５を介して入
力される。また、遠隔操作部１２からの入力信号は無線
部７，１７により無線を介してマイコン４に入力され
る。マイコン４ではモード切り替えスイッチ８から入力
される優先モードの情報に従ってスイッチ５の制御を行
うとともに、操作部２または遠隔操作部１２からの信号
を処理しパソコン本体１へ出力する。
について、その動作を説明する。パソコン起動時の操作
部の認識については、図１の場合と同様である。操作部
２からの入力信号はマイコン４にスイッチ５を介して入
力される。また、遠隔操作部１２からの入力信号は無線
部７，１７により無線を介してマイコン４に入力され
る。マイコン４ではモード切り替えスイッチ８から入力
される優先モードの情報に従ってスイッチ５の制御を行
うとともに、操作部２または遠隔操作部１２からの信号
を処理しパソコン本体１へ出力する。
【００１６】このパソコンシステムにより、複数の操作
部に対してユーザーが希望する使用形態に切り替えて使
用することが可能となる。
部に対してユーザーが希望する使用形態に切り替えて使
用することが可能となる。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、複数の場所から複数の人が同一のパソコンを
使用することができ、また、その環境をユーザーの希望
の環境に設定することができるものであり、パソコンの
利用の上から、その効果は大きい。
によれば、複数の場所から複数の人が同一のパソコンを
使用することができ、また、その環境をユーザーの希望
の環境に設定することができるものであり、パソコンの
利用の上から、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態１のパソコンシステムのブ
ロック構成図
ロック構成図
【図２】本発明の実施の形態２のパソコンシステムのブ
ロツク構成図
ロツク構成図
１ パソコン本体 ２ 操作部（キーボード、マウスなど） ３ メインユニット ４ マイコン ５ スイッチ ６ 制御信号 ７ 無線部 ８ モード切り替えスイッチ １２ 遠隔操作部（キーボード、マウスなど） １７ 無線部
Claims (2)
- 【請求項１】単一のパーソナルコンピュータ本体と複数
の操作部を有し、前記パーソナルコンピュータ本体と前
記操作部の間に制御回路を設け、各々の操作部を操作し
て前記パーソナルコンピュータ本体を使用できるように
したことを特徴とするパーソナルコンピュータシステ
ム。 - 【請求項２】特定の操作部を専用使用、優先使用、また
は他と同時使用するモード切り替え手段を有することを
特徴とする請求項１記載のパーソナルコンピュータシス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10238315A JP2000066777A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | パーソナルコンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10238315A JP2000066777A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | パーソナルコンピュータシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000066777A true JP2000066777A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=17028389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10238315A Pending JP2000066777A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | パーソナルコンピュータシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000066777A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100749927B1 (ko) * | 2006-09-05 | 2007-08-16 | 방영식 | 고욤나무 열매 식초의 제조방법 |
-
1998
- 1998-08-25 JP JP10238315A patent/JP2000066777A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100749927B1 (ko) * | 2006-09-05 | 2007-08-16 | 방영식 | 고욤나무 열매 식초의 제조방법 |
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