JPH1091300A - マウスの接続制御装置 - Google Patents

マウスの接続制御装置

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JPH1091300A
JPH1091300A JP24240596A JP24240596A JPH1091300A JP H1091300 A JPH1091300 A JP H1091300A JP 24240596 A JP24240596 A JP 24240596A JP 24240596 A JP24240596 A JP 24240596A JP H1091300 A JPH1091300 A JP H1091300A
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JP
Japan
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mouse
switch
matrix
specific
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Prior art date
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Pending
Application number
JP24240596A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Saegusa
宏次 三枝
Yuuichi Tamakuma
裕一 玉熊
Takeya Kamito
健也 上戸
Ritsuo Horii
律夫 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のTCとマウスとの接続方法では、複数
のTCを一定の場所から制御する際の利便性が低いとい
う問題点があったが、本発明では、マウスを接続するT
Cを容易に変更でき、利便性の高いマウスの接続制御装
置を提供する。 【解決手段】 TC1が1対1に接続されたマウスイン
ターフェース3を備え、マウス2を、各行各列で唯一の
スイッチがonとなるマトリクス回路4を介してマウス
インターフェース3に接続し、マトリクス回路4のスイ
ッチを切り替えることによって、一定の場所にあるマウ
ス2から任意のTC1を制御可能とする接続接続制御装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレーディングシ
ステムにおける端末装置にマウスを接続するマウスの接
続制御装置に係り、特にマウスを接続する対象となる端
末を確実に指定して誤動作を防止し、利便性を高めるこ
とができるマウスの接続制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の装置において、ディス
プレイ上に表示される種々の要素をポイントし、または
それらを制御するためにマウスが広く用いられている。
従来のトレーディングシステムの端末装置にマウスを接
続するマウスの接続装置について図3を使って説明す
る。図3は、従来の端末装置とマウスとの接続部分を示
す構成ブロック図である。従来、端末装置とマウスと
は、図3に示すように、複数のTC(情報ソース端末)
1a,1b,…,1nと当該TC1と同数のマウス2
a,2b,…,2nとから構成されており、各々1つの
マウス2がTC1と接続されているようになっている。
【0003】ここで、各部を具体的に説明すると、TC
1は、マウス2から信号の入力を受けて、当該信号に示
される指示に従って動作するものである。マウス2は、
TC1を制御する信号をTC1に出力するものである。
【0004】すなわち、従来、TC1とマウス2とは、
1対1に対応して接続されている。そのため、例えば、
マウス2aを主に使用している利用者がTC1aではな
く、TC1bを制御するためには、利用者がTC1bの
前まで移動して、TC1bに接続されているマウス2b
を操作するか、ユーザのいる場所に各TC1に接続され
ているマウス2を複数個配置するか、TC1bからマウ
ス2bを取り外して、TC1bにマウス2aを接続する
かをしなくてはならないものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
のTCとマウスとの接続方法では、複数のTCを一定の
場所から制御しようとすると、マウスの接続を切り替え
る際には人為的な誤りが発生しやすく、また、複数のマ
ウスを配置しておくと、操作を誤る場合があり、さら
に、制御したいTCに接続されているマウスのある場所
まで移動する方法では効率が悪いなど、いずれの方法に
よっても、利便性が低いという問題点があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、マウスを接続するTCを容易に変更できる、利便性
の高い、マウスの接続制御装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、一のマウスから入
力される信号をマトリクススイッチの切り替えによって
複数の情報ソース端末のうち特定の情報ソース端末にの
み出力することを特徴としており、利用者が主に利用す
る一のマウスを以て誤りなく指定した特定の一の情報ソ
ース端末を制御することができ、利便性を高めることが
できる。
【0008】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、情報ソース端末の数とマウスの数と
の積の個数だけのスイッチをマトリクス状に備え、特定
のスイッチをオンとすべき制御信号が入力されると、前
記特定のスイッチと同じ列に属するスイッチと、前記特
定のスイッチと同じ行に属するスイッチとをオフとし、
その後に前記特定のスイッチをオンとするマトリクス部
を有することを特徴としており、利用者が主に利用する
一のマウスを以て誤りなく指定した特定の一の情報ソー
ス端末を制御することができ、利便性を高めることがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら説明する。本発明の実施の形態に係るマウスの
接続制御装置(本装置)は、あるマウスから入力される
信号をスイッチの切り替えによって複数のTC(情報ソ
ース端末)のうち特定のTCにのみ出力するものであ
り、複数のマウスを用いずに複数のTCを制御できるも
のである。
【0010】本装置を図1を使って説明する。図1は、
本装置の構成ブロック図である。本装置は、図1に示す
ように、TC1a,1b,…,1nと、マウス2a,2
b,…,2nと、マウスインターフェース3a,3b,
…,3n(図面上「マウスI/F」としている)と、マ
トリクス部4と、キーボード5a,5b,…,5nとか
ら構成されている。また、マトリクス部4は、図1の点
線の内部にあるように格子状に配置された複数のスイッ
チ41とマトリクス制御器42とから構成されている。
【0011】以下、各部を具体的に説明するが、TC1
とマウス2とは従来のものと同様であるので、その説明
を省略する。マウスインターフェース3は、TC1と1
対1に対応しており、後述のマトリクス部4から入力さ
れる当該マトリクス部4が具備する特定のスイッチ41
によって接続されたマウス2からの信号の入力を対応す
るTC1に出力するものである。
【0012】つまり、TC1aに対応するマウスインタ
ーフェース3aは、マトリクス部4から例えば、マウス
2bからの信号の入力を受けて、TC1aに当該信号を
出力するものである。マトリクス部4は、TC1の数n
台と、マウス2の数m個との積であるn×m個のスイッ
チ41を備え、外部からの要求信号の入力に応じて、ス
イッチ41をon又はoffとするものである。
【0013】すなわち、マトリクス制御器42は、スイ
ッチ41の開閉の状態を管理し、特定のTC1にマウス
2が接続されているか否かの判定を行うようになってお
り、後に説明するキーボード5からの特定のTC1に対
する接続の要求信号の入力を受けて、そのTC1にすで
に接続されたマウス2があるか否かを判定し、接続され
ていれば、キーボード5に接続できなかった(NGであ
った)ことを表す信号を出力する。
【0014】また、接続の要求信号の指示にあるTC1
にマウス2が接続されていなければ、対応するスイッチ
41をonとし、キーボード5に接続できた(OKであ
った)ことを表す信号を出力する。さらに、マトリクス
制御器42は、キーボード5から切り離しの要求信号の
入力を受けて、該当するスイッチ41をoffとする。
【0015】キーボード5は、特定のTC1に対して、
それへの接続の要求信号又は切り離しの要求信号を出力
するものである。具体的には、TC1a〜TC1nに
は、それぞれ相異なる接続要求のためのIDが付与され
ており、利用者がIDを入力すると、該IDに対応する
TC1に対する接続の要求信号をマトリクス制御器42
に出力するものであり、また、マトリクス制御器42か
ら、接続の要求がOKであったかNGであったかを示す
信号の入力を受けるようになっている。尚、OKであっ
たかNGであったかを示す信号を利用者に報知するよう
にしておくことも考えられる。
【0016】次に、具体的に本装置の動作について図2
を用いて説明する。図2は、本装置の概略回路図であ
る。尚、図2では、簡単のためにTC1と、マウス2と
は、それぞれ2つづつしかない場合を例にとって説明し
ている。
【0017】従って、図2では、マトリクス部4は、ス
イッチ41a〜41dの4個のスイッチ41を備えてい
る。尚、以下でスイッチ41の図面上縦方向に並んだも
の(図2では、スイッチ41a及び41c、又はスイッ
チ41b及び41d)をそれぞれ「列」と称し、スイッ
チ41の図面上横方向に並んだもの(図2では、スイッ
チ41a及び41b、又はスイッチ41c及び41d)
をそれぞれ「行」と称することとする。
【0018】まず、利用者がマウス2aをTC1aに接
続するときには、キーボード5を操作して、例えばTC
1aに対応するIDを入力する。すると、キーボード5
がスイッチ41bをonとする接続の要求信号をマトリ
クス部4のマトリクス制御器42に出力する。
【0019】そして、マトリクス部4のマトリクス制御
器42が、スイッチ41bと同じ「行」に属するスイッ
チ41aがonとなっているか否か(他の利用者が接続
しているか否か)を判定し、接続されていなければ、O
Kであったことを表す信号を出力する。そして、マトリ
クス制御器42が、スイッチ41bと同じ「列」に属す
るスイッチ41dをoffとし、スイッチ41bをon
とする。これによって、複数のマウス2が同一のTC1
に接続されたり、複数のTC1に一のマウス2が接続さ
れてしまったりすることを防止しているのである。尚、
スイッチ41aがonとなっており、TC1aに他の利
用者が接続しているのであれば、マトリクス制御器42
がNGであったことを表す信号を出力して、スイッチ4
1の現状を維持するようにする。
【0020】そして、スイッチ41bがonとなると、
マウス2bがマウスインターフェース3aを介してTC
1aに接続されているようになり、利用者は、マウス2
bを使ってTC1aを制御できるようになる。
【0021】本装置によれば、特定の利用者が主に利用
する1のマウスと複数のTCのうち任意のものとの接続
をマトリクス状に配置した複数のスイッチを切り替えて
行うようにしているので、利用者が場所を移動すること
なく、かつ誤りなく1のマウスを特定のTCに接続でき
る効果がある。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、マトリク
ススイッチの切り替えによって、一のマウスから入力さ
れる信号を複数ある情報ソース端末のうち、特定の情報
ソース端末にのみ出力することを特徴とするマウスの接
続制御装置としているので、利用者が主に利用する一の
マウスを以て誤りなく指定した特定の一の情報ソース端
末を制御することができ、利便性を高めることができる
効果がある。
【0023】請求項2記載の発明によれば、情報ソース
端末の数とマウスの数との積の個数だけのスイッチをマ
トリクス状に備え、特定のスイッチをオンとすべき制御
信号が入力されると、当該オンとすべきスイッチと同じ
列及び行に属するスイッチをオフとし、さらに、当該オ
ンとすべきスイッチをオンとするマトリクス部を有する
ことを特徴とするマウスの接続制御装置としているの
で、かかるマトリクス部の入力側に複数のマウスを、ま
た出力側に複数の情報ソース端末を接続することによっ
て、一のマウスと、特定の一の情報ソース端末とを1対
1に誤りなく接続して、利用者は主に利用するマウスに
よって、当該情報ソース端末を制御することができ、利
便性を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の構成ブロック図である。
【図2】本装置の概略回路図である。
【図3】従来の端末装置とマウスとの接続部分を示す構
成ブロック図である。
【符号の説明】 1…TC、 2…マウス、 3…マウスインターフェー
ス、 4…マトリクス部、 5…キーボード、 41…
スイッチ、 42…マトリクス制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀井 律夫 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一のマウスから入力される信号をマトリ
    クススイッチの切り替えによって複数の情報ソース端末
    のうち特定の情報ソース端末にのみ出力することを特徴
    とするマウスの接続制御装置。
  2. 【請求項2】 情報ソース端末の数とマウスの数との積
    の個数だけのスイッチをマトリクス状に備え、特定のス
    イッチをオンとすべき制御信号が入力されると、前記特
    定のスイッチと同じ列に属するスイッチと、前記特定の
    スイッチと同じ行に属するスイッチとをオフとし、その
    後に前記特定のスイッチをオンとするマトリクス部を有
    することを特徴とするマウスの接続制御装置。
JP24240596A 1996-09-12 1996-09-12 マウスの接続制御装置 Pending JPH1091300A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24240596A JPH1091300A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 マウスの接続制御装置

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JP24240596A JPH1091300A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 マウスの接続制御装置

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JPH1091300A true JPH1091300A (ja) 1998-04-10

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ID=17088656

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JP24240596A Pending JPH1091300A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 マウスの接続制御装置

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JP (1) JPH1091300A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7424551B2 (en) 2001-03-29 2008-09-09 Avocent Corporation Passive video multiplexing method and apparatus priority to prior provisional application
US8009173B2 (en) 2006-08-10 2011-08-30 Avocent Huntsville Corporation Rack interface pod with intelligent platform control
US8427489B2 (en) 2006-08-10 2013-04-23 Avocent Huntsville Corporation Rack interface pod with intelligent platform control

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