JPH05289808A - 座標入力制御装置 - Google Patents

座標入力制御装置

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Publication number
JPH05289808A
JPH05289808A JP9081492A JP9081492A JPH05289808A JP H05289808 A JPH05289808 A JP H05289808A JP 9081492 A JP9081492 A JP 9081492A JP 9081492 A JP9081492 A JP 9081492A JP H05289808 A JPH05289808 A JP H05289808A
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JP
Japan
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coordinate
input
area
display device
coordinates
Prior art date
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Pending
Application number
JP9081492A
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English (en)
Inventor
Yutaka Honma
豊 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05289808A publication Critical patent/JPH05289808A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、複数のディスプレイ装置に対して座
標入力を行なう際に使用される座標入力制御装置におい
て、座標入力装置と複数のディスプレイ装置との間に手
動切換え装置を設置する必要なく、任意のディスプレイ
装置に対して選択的に座標入力を行なうことを目的とす
る。 【構成】タブレット11における第1領域11aにて入
力された座標信号を、分配装置12を介して第1座標変
換部13aに分配供給し、第1ディスプレイ装置14a
の座標領域に変換対応させて表示させ、タブレット11
における第2領域11bにて入力された座標信号を、分
配装置12を介して第2座標変換部13bに分配供給
し、第2ディスプレイ装置14bの座標領域に変換対応
させて表示させる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のディスプレイ装
置を用いたプロセス制御システム等において、各ディス
プレイ装置に対して座標入力を行なう際に使用される座
標入力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プロセス制御システムでは、複
数のディスプレイ装置が用いられ、この複数のディスプ
レイ装置に対しては、1つの座標入力装置(タブレッ
ト)を操作して座標入力を行ない画面操作が為される。
【0003】ここで、従来は、上記1つの座標入力装置
と複数のディスプレイ装置との間に切換え装置が設置さ
れ、オペレータはこの切換え装置の切換え操作を行なう
ことで、複数のディスプレイ装置を選択的に切換え、任
意のディスプレイ装置に対する座標入力を独立して行な
うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように切換え装置を設置して座標入力の対象となる任意
のディスプレイ装置を切換え選択したのでは、オペレー
タは、他のディスプレイ装置への移行の度に上記切換え
装置での切換え操作を手操作で行なわなければならず、
その切換え操作が非常に煩わしい欠点がある。
【0005】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
複数のディスプレイ装置との間に手動切換え装置を設置
する必要なく、任意のディスプレイ装置に対して選択的
に座標入力を行なうことが可能になる座標入力制御装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る座標入力制御装置は、所定の平面領域内で指定される
2次元座標を信号出力する座標入力装置と、この座標入
力装置からの2次元座標信号を予め分割された複数の座
標領域の何れに属するかに応じて分配出力する分配装置
と、この分配装置により分配された2次元座標信号をそ
の分配先のそれぞれにおいて1画面上の座標領域に対応
させて座標位置表示する複数のディスプレイ装置とを備
えて構成したものである。
【0007】
【作用】つまり、座標入力装置において、予め分割され
た一方の領域にて座標入力すると、その入力座標は一方
のディスプレイ装置に対する入力座標として表示される
ようになり、また、他方の領域にて座標入力すると、そ
の入力座標は他方のディスプレイ装置に対する入力座標
として表示されるようになる。
【0008】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は座標入力制御装置の構成を示すもので、
この座標入力制御装置は、1つのタブレット(座標入力
装置)11を備えている。
【0009】タブレット11は、予め設定された平面領
域内で多数の2次元座標x,y(例えば1000× 600)を
有し、スタイラスペン等による押圧点に対応するx,y
座標信号を出力するもので、このタブレット11からの
x,y座標信号は、分配装置12に供給される。
【0010】分配装置12は、上記タブレット11から
供給されたx,y座標信号の座標値x,yが、予め設定
された第1領域または第2領域の何れに属するかを比較
判断し、その判断結果に応じて上記入力された座標信号
を第1または第2の出力端子12a,12bから分配出
力するもので、本実施例の場合、入力されたx,y座標
値が(0,0)〜(499,599)に属する際に、そ
の座標信号は第1出力端子12aから出力され、また、
(500,0)〜(999,599)に属する際に、そ
の座標信号は第2出力端子12bから出力される。
【0011】そして、上記分配装置12の第1出力端子
12aから出力されたx,y座標信号は第1座標変換部
13aを介して第1ディスプレイ装置14aに供給さ
れ、また、第2出力端子12bから出力されたx,y座
標信号は第2座標変換部13bを介して第2ディスプレ
イ装置14bに供給される。ここで、上記第1及び第2
ディスプレイ装置14a,14bの表示領域は、例えば
何れも1000× 600の座標表示領域を有している。
【0012】第1座標変換部13aは、上記分配装置1
2の第1出力端子12aから座標値(0,0)〜(49
9,599)の範囲で供給されるx,y座標信号を、第
1ディスプレイ装置14aの座標表示領域(0,0)〜
(999,599)に対応させて座標変換するもので、
第1ディスプレイ装置14aには、この第1座標変換部
13aからのx,y座標信号のx,y座標値に応じてカ
ーソル等による座標表示が行なわれる。
【0013】第2座標変換部13bは、上記分配装置1
2の第2出力端子12bから座標値(500,0)〜
(999,599)の範囲で供給されるx,y座標信号
を、第2ディスプレイ装置14bの座標表示領域(0,
0)〜(999,599)に対応させて座標変換するも
ので、第2ディスプレイ装置14bには、この第2座標
変換部13bからのx,y座標信号のx,y座標値に応
じてカーソル等による座標表示が行なわれる。次に、上
記構成による座標入力制御装置の動作について説明す
る。タブレット11において、点A〜点Bで示す軌跡を
スタイラスペンを走査して座標入力すると、その個々の
x,y座標信号は順次分配装置12に供給される。
【0014】この場合、タブレット11における(0,
0)〜(499,599)に属する座標信号は、第1出
力端子12aから第1座標変換部13aに分配供給され
て座標変換され、第1ディスプレイ装置14aに対する
入力座標として表示されるようになる。
【0015】また、タブレット11における(500,
0)〜(999,599)に属する座標信号は、第2出
力端子12bから第2座標変換部13bに分配供給され
て座標変換され、第2ディスプレイ装置14bに対する
入力座標として表示されるようになる。
【0016】すなわち、タブレット11において、破線
Pで区切られた第1領域11aにて座標入力すると、そ
の入力座標は第1ディスプレイ装置14aに対する入力
座標として表示されるようになり、また、第2領域11
bにて座標入力すると、その入力座標は第2ディスプレ
イ装置14bに対する入力座標として表示されるように
なる。
【0017】したがって、上記構成の座標入力制御装置
によれば、タブレット11における第1領域11aにて
入力された座標信号を、分配装置12を介して第1座標
変換部13aに分配供給し、第1ディスプレイ装置14
aの座標領域に変換対応させて表示させ、タブレット1
1における第2領域11bにて入力された座標信号を、
分配装置12を介して第2座標変換部13bに分配供給
し、第2ディスプレイ装置14bの座標領域に変換対応
させて表示させる構成としたので、従来必要とした手動
の切換え装置を設置しなくとも、2台のディスプレイ装
置14a,14bを1つのタブレット11で共用するこ
とができ、容易に任意のディスプレイ装置に対して座標
入力を行なうことが可能になる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、所定の平
面領域内で指定される2次元座標を信号出力する座標入
力装置と、この座標入力装置からの2次元座標信号を予
め分割された複数の座標領域の何れに属するかに応じて
分配出力する分配装置と、この分配装置により分配され
た2次元座標信号をその分配先のそれぞれにおいて1画
面上の座標領域に対応させて座標位置表示する複数のデ
ィスプレイ装置とを備えて構成したので、上記座標入力
装置と複数のディスプレイ装置との間に手動切換え装置
を設置する必要なく、任意のディスプレイ装置に対して
選択的に座標入力を行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる座標入力制御装置の
構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11…タブレット、11a…第1領域、11b…第2領
域、12…分配装置、12a…第1出力端子、12b…
第2出力端子、13a…第1座標変換部、13b…第2
座標変換部、14a…第1ディスプレイ装置、14b…
第2ディスプレイ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の平面領域内で指定される2次元座
    標を信号出力する座標入力装置と、 この座標入力装置からの2次元座標信号を予め分割され
    た複数の座標領域の何れに属するかに応じて分配出力す
    る分配装置と、 この分配装置により分配された2次元座標信号をその分
    配先のそれぞれにおいて1画面上の座標領域に対応させ
    て座標位置表示する複数のディスプレイ装置と、を具備
    したことを特徴とする座標入力制御装置。
JP9081492A 1992-04-10 1992-04-10 座標入力制御装置 Pending JPH05289808A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9081492A JPH05289808A (ja) 1992-04-10 1992-04-10 座標入力制御装置

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JP9081492A JPH05289808A (ja) 1992-04-10 1992-04-10 座標入力制御装置

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JPH05289808A true JPH05289808A (ja) 1993-11-05

Family

ID=14009070

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9081492A Pending JPH05289808A (ja) 1992-04-10 1992-04-10 座標入力制御装置

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JP (1) JPH05289808A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4560239B2 (ja) * 2000-06-07 2010-10-13 キヤノン株式会社 表示システム及び表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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