JP2002055808A - マルチディスプレイシステム - Google Patents

マルチディスプレイシステム

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JP2002055808A
JP2002055808A JP2000245070A JP2000245070A JP2002055808A JP 2002055808 A JP2002055808 A JP 2002055808A JP 2000245070 A JP2000245070 A JP 2000245070A JP 2000245070 A JP2000245070 A JP 2000245070A JP 2002055808 A JP2002055808 A JP 2002055808A
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Takahiro Asai
貴浩 浅井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のディスプレイそれぞれに接続されたパ
ーソナルコンピュータを1つのポインティングデバイス
で共有化し、すべてのパーソナルコンピュータに一度に
信号を送信することを可能にすると共に、その処理を簡
素化すること。 【解決手段】 画像情報を描画するためのVRAM41
と、2次元座標情報・指定情報より表示の画像情報を演
算するCPU30と、を有するパーソナルコンピュータ
21,21,2nと、パーソナルコンピュータ21,2
1,2nごとに接続され、パーソナルコンピュータ2
1,21,2nからの画像情報を表示する複数のディス
プレイ11,11,1nと、パーソナルコンピュータ2
1,21,2nに接続され、2次元座標情報・指定情報
を入力するポインティングデバイス60aと、を備え、
ポインティングデバイス60aから、パーソナルコピュ
ータ21,21,2nごとのディスプレイ11,11,
1nの画面を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のパーソナル
コンピュータに1つのポインティングデバイスを接続
し、それぞれのパーソナルコンピュータに接続されてい
るディスプレイの画面制御を、1つのポインティングデ
バイスで操作可能にするマルチディスプレイシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、広い画面にすることにより作業効
率を向上させることを狙いとして、複数のディスプレイ
を用いたマルチディスプレイが知られている。このよう
なマルチディスプレイシステムは、特開平4−2845
27号公報、特開平7−84725公報、特開平7−1
29357号公報に開示されているように1つのコンピ
ュータに対して複数のディスプレイを接続することでそ
の実現を図っている。
【0003】ところが、メインのコンピュータで作業し
ながら別のコンピュータの作業状況を参照したり、2台
以上のコンピュータを連動させて作業を行なうといった
要求に対して十分に対応することができなった。そこ
で、複数のコンピュータを用いたシステムで対応するこ
とが考えられる。この場合、市販のマウス切り換えスイ
ッチなどにより、コンピュータとの接続を物理的スイッ
チで切り換えていた。
【0004】さらに、たとえばプレゼンテーションなど
において、プロジェクターなどのディスプレイを複数台
使用し、大画面を出力するといったケースも考えられ
る。このような場合、1台のコンピュータのグラフィッ
ク出力と複数台のディスプレイを接続するための専用の
コントローラを利用し、画像の分割などを行なってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
コンピュータをそれぞれ切り換えてスッチなどで切り換
るので、同時に使用することができない。このため、一
度にすべてのコンピュータに信号を送ることができない
という問題点があった。
【0006】さらに、専用のコントローラを利用して画
像の分割などを行なうため、専用のコントローラに大き
な記憶空間が必要となったり、プロジェクター毎に異な
る画面を出力する際にはその処理が非常に複雑になると
いう問題点があった。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、マルチディスプレイを構築する際に、複数のディ
スプレイそれぞれに接続されたパーソナルコンピュータ
を1つのポインティングデバイスで共有化し、すべての
パーソナルコンピュータに一度に信号を送信することを
可能にすると共に、その処理を簡素化することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1にかかるマルチディスプレイシステムに
あっては、少なくとも、画像情報を描画するためのビデ
オメモリと、外部から送られる2次元座標情報および指
定情報にしたがって表示すべき画像情報の演算を行なう
演算手段と、を有する複数のパーソナルコンピュータ
と、前記パーソナルコンピュータにそれぞれ接続され、
前記パーソナルコンピュータから出力される画像情報を
表示する複数のディスプレイと、前記複数のパーソナル
コンピュータに対してアクセス可能に接続され、2次元
座標情報および指定情報を入力するポインティングデバ
イスと、を備え、前記ポインティングデバイスから、前
記パーソナルコンピュータそれぞれに接続されているデ
ィスプレイの画面を制御するものである。
【0009】この発明によれば、システム全体のすべて
のパーソナルコンピュータに一つのポインティングデバ
イスから同じ信号が入力されるように構成することによ
って、複数のパーソナルコンピュータで1つのポインテ
ィングデバイスを共有可能にする。
【0010】また、請求項2にかかるマルチディスプレ
イシステムにあっては、前記パーソナルコンピュータ
は、前記複数のディスプレイで構成されるマルチディス
プレイの画面全体の大きさ情報と実際に当該パーソナル
コンピュータが表示すべき部分となる位置情報とを保持
する情報保持手段と、前記情報保持手段が保持する大き
さ情報と位置情報とにしたがって当該パーソナルコンピ
ュータが出力する画面をマルチディスプレイ全体に対す
る表示部分を前記ビデオメモリに拡大し出力する変倍手
段と、前記ポインティングデバイスから送られた2次元
座標情報および指定情報を、前記情報保持手段が保持す
る大きさ情報と位置情報とをオペレーティングシステム
の規定するイベント情報に変換するイベント変換手段
と、を備えたものである。
【0011】この発明によれば、請求項1において、そ
れぞれのパーソナルコンピュータが全体の大きさと自機
が表示するべき位置情報を保持し利用することにより、
複数のパーソナルコンピュータにそれぞれ接続されたデ
ィスプレイを仮想的に1つの2次元平面上の空間にまと
め、1つのポインティングデバイスで制御可能にする。
【0012】また、請求項3にかかるマルチディスプレ
イシステムにあっては、前記ポインティングデバイス
は、2次元の絶対座標値を出力するものである。
【0013】この発明によれば、ポインティングデバイ
スの出力を絶対座標とすることにより、ジョイスティッ
クやフェーダーなどのポインティングデバイスを複数台
のコンピュータで共有することが可能となる。
【0014】また、請求項4にかかるマルチディスプレ
イシステムにあっては、前記ポインティングデバイスは
相対座標を出力するものであって、前記パーソナルコン
ピュータは、自機に接続されている前記ディスプレイに
おける現在のカーソル位置を2次元座標値として保持
し、前記2次元座標値および前記ポインティングデバイ
スから出力される相対座標からカーソルの移動距離を算
出するものである。
【0015】この発明によれば、ポインティングデバイ
スの出力を相対座標とすることにより、マウスなどのポ
インティングデバイスを複数台のコンピュータで共有す
ることが可能となる。
【0016】また、請求項5にかかるマルチディスプレ
イシステムにあっては、前記ポインティングデバイス
は、現在のカーソルの座標値をリセットするリセット手
段を有しているものである。
【0017】この発明によれば、現在のカーソルの座標
値をリセットするリセット手段を設けることにより、入
力値のとりこぼしなどのトラブルに対処する。
【0018】また、請求項6にかかるマルチディスプレ
イシステムにあっては、前記複数のパーソナルコンピュ
ータは、所定のプロトコルで規定されたネットワークに
接続され、他のパーソナルコンピュータにファイルされ
ている情報を共有するものである。
【0019】この発明によれば、システム内のすべての
パーソナルコンピュータが1つのファイルにアクセス
し、それを表示および制御されることにより、見かけ上
1つのコンピュータとすることが可能となる。
【0020】また、請求項7にかかるマルチディスプレ
イシステムにあっては、前記パーソナルコンピュータと
前記ポインティングデバイスとを有線通信で接続するも
のである。
【0021】この発明によれば、パーソナルコンピュー
タとポインティングデバイスとを、たとえばシリアル通
信あるいはパラレル通信といった既存のプロトコルの有
線で接続することにより、経済性にすぐれたシステムが
実現する。
【0022】また、請求項8にかかるマルチディスプレ
イシステムにあっては、前記パーソナルコンピュータと
前記ポインティングデバイスとを無線通信で接続するも
のである。
【0023】この発明によれば、パーソナルコンピュー
タとポインティングデバイスとを、接続作業が簡単なた
とえば光通信などを用いて無線で接続することにより、
面倒な結線作業を軽減させる。
【0024】また、請求項9にかかるマルチディスプレ
イシステムにあっては、前記パーソナルコンピュータと
前記ポインティングデバイスとの接続は、ネットワーク
を介して行なうものである。
【0025】この発明によれば、ポインティングデバイ
スをたとえばEthernetなどのネットワークに直
接接続することにより、ネットワークを介しての遠隔操
作が実現する。
【0026】また、請求項10にかかるマルチディスプ
レイシステムにあっては、前記複数のパーソナルコンピ
ュータのうち、1台のみが直接に前記ポインティングデ
バイスに接続され、他のパーソナルコンピュータは前記
ネットワークを介して接続されているものである。
【0027】この発明によれば、ポインティングデバイ
スを1台のパーソナルコンピュータに接続し、その接続
されたパーソナルコンピュータとたとえばEthern
et(登録商標)などのネットワークを経由してシステ
ム内の他のパーソナルコンピュータとポインティングデ
バイスを間接的に接続することにより、ポインティング
デバイスの構造を簡単にすることが可能になる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるマルチディ
スプレイシステムの好適な実施の形態について添付図面
を参照し、詳細に説明する。なお、本発明はこの実施の
形態に限定されるものではない。
【0029】図1は、実施の形態にかかるマルチディス
プレイシステムの構成例(1)を示すブロック図であ
る。図において、符号11,12,1nはコンピュータ
から送られてくる画像情報を表示するディスプレイ、符
号21,22,2nはディスプレイ11,12,1nと
それぞれ接続されたパーソナルコンピュータ、符号60
aは複数のパーソナルコンピュータ21,22,2nと
ケーブルC1を介して接続されるポインティングデバイ
スである。なお、nは複数台を意味し、以下同様に記述
する。
【0030】ディスプレイ11,12,1nは、CRT
ディスプレイあるいは液晶ディスプレイ、あるいはプラ
ズマ・ディスプレイなどで構成され、たとえば640
(横)×480(縦)ドットの解像度の表示、すなわち
640×480=307200個の微細なドットの画面
を表示する能力を有する。
【0031】パーソナルコンピュータ21,22,2n
は、CPU30と、VRAM(video rando
m access memory:グラフィックス・デ
ィスプレイのフレーム・バッファ専用RAM)41を有
する出力部40と、ポインティングデバイス60aと接
続される入力部50とを備えている。VRAM41は、
表示すべき画像の各ドットの色が、2進数化されたRG
Bデータの形で記憶するビデオメモリである。
【0032】ポインティングデバイス60aは、ジョイ
スティックあるいはマウスなどの入力装置であり、出力
部61と、入力部62と、3つのスイッチ63とを備
え、複数のパーソナルコンピュータ21,22,2nと
共有可能に接続されている。
【0033】ポインティングデバイス60aとパーソナ
ルコンピュータ21,22,2nとの接続方式や規格
(プロトコル)はどのようなものであってもよい。たと
えば、RS232CやMIDI(musical in
strument digital interfac
e)、USB(Universal Serial B
us)、IEEE1394などシリアル通信やパラレル
通信、あるいは光,FM,AM変調・復調などによる無
線通信であってもよく、さらにはEthernetなど
の汎用のネットワークを経由する接続によって実現させ
てもよい。
【0034】すなわち、本発明は、複数のディスプレイ
11,12,1nとそれぞれのディスプレイに接続され
るパーソナルコンピュータ21,22,2nとポインテ
ィングデバイス60aとで構成されるマルチディスプレ
イシステムである。それぞれのパーソナルコンピュータ
21,22,2nは、表示出力に関する計算や制御を行
なうCPU30と、表示する画像を描画するためのVR
AM41と、VRAM41の内容をグラフィックとして
ディスプレイ11,12,1nへ出力する出力部40と
を有する。出力部40は、物理的接続のためのデバイス
とVRAM41、デバイスを駆動するソフトウェアを内
包している。さらに、パーソナルコンピュータ21,2
2,2nは、ポインティングデバイス60aから入力さ
れる入力部50を有する。入力部50は、物理的接続の
ためのデバイスと、デバイスからの信号を処理するため
のソフトウェアを内包している。
【0035】ポインティングデバイス60aは、1つの
マルチディスプレイシステム内のすべてのパーソナルコ
ンピュータ21,22,2nと接続される。このため、
システム全体のすべてのパーソナルコンピュータ21,
22,2nに同じポインティングデバイス60aから同
じ信号が入力されるように構成され、1つのポインティ
ングデバイス60aで複数のパーソナルコンピュータ2
1,22,2nの制御(アクセス)を実現させている。
【0036】また、図1に示すマルチディスプレイシス
テムを構成するパーソナルコンピュータ21,22,2
nの種類やアーキテクチャ、オペレーティングシステム
などは特に限定せず、同じあっても異なっていてもよ
い。たとえば、PC/ATマシやMacintoshな
どアーキテクチャの異なるパーソナルコンピュタを組み
合わせてもよい。
【0037】さらに、このマルチディスプレイシステム
は、上述したシステム構成の他に全く別のシステムと相
互に関係していたり、その一部を含んでいたりあるいは
含まれたり、あるいは全てを含んだり含まれていてもよ
い。このようなマルチディスプレイシステムの構成例を
図2に示す。ここでは、図1のシステム構成に加え、複
数のパーソナルコンピュータ21,22にケーブルC2
を介してポインティングデバイス60bが接続された構
成となっている。
【0038】また、図3に示すように、ポインティング
デバイスは1つのマルチディスプレイシステムに複数存
在させることができる。それぞれのポインティングデバ
イス60a,60bは1つのシステム内に存在するすべ
てのパーソナルコンピュータ21,22,2nと接続さ
れる。あるポインティングデバイスに接続された上述の
システム構成を有する複数のパーソナルコンピュータ2
1,22,2nとそれぞれのパーソナルコンピュータ2
1,22,2nに接続されたディスプレイ11,12,
1nからなるシステムを想定し、2つのシステムに含ま
れるパーソナルコンピュータが同じであるとき、そのマ
ルチディスプレイシステムは複数のポインティングデバ
イス60a,60bを有している。
【0039】さて、4台の640(横)×480(縦)
の解像度をもつディスプレイ(ここでは、ディスプレイ
11,12,1nをD1からD4の4台とする)と、そ
れぞれのディスプレイD1,D2,D3,D4に接続さ
れたパーソナルコンピュータ(ここでは、パーソナルコ
ンピュータ21,22,2nを21,22,23,24
の4台とする)に同じ文書ファイルを表示させた例を図
5に示す。4台のパーソナルコンピュータ21,22,
23,24は、1つのポインティングデバイス60aが
接続されており、常に同じ入力信号を受けるため、カー
ソルは4台すべて動作する。たとえば、一般に使用され
ているPS/2規格のマウスの出力線を4本に分岐さ
せ、ディスプレイに接続されたそれぞれのパーソナルコ
ンピュータに接続する。PS/2マウスを操作すると、
4つの画面上のカーソルは同時に同じベクトルと移動量
で動作する。なお、従来のマウス切替機では同時に1台
のカーソルしか動かすことはできなかった。
【0040】図4は、本発明の実施の形態にかかるマル
チディスプレイシステムの構成例(4)を示すブロック
図である。このマルチディスプレイシステムは、上述し
た図1〜図3のマルチディスプレイシステムのパーソナ
ルコンピュータ21,22,2nに、後述する変倍部4
2と、イベント変換部70と、を付加した構成となって
いる。
【0041】すなわち、図4に示すマルチディスプレイ
システムは、それぞれのパーソナルコンピュータ21,
22,2nは、マルチディスプレイの全体となる画面の
大きさと、そのパーソナルコンピュータが受けもつ表示
部分に関する情報を保持するVRAM41と、画像を変
倍する変倍部42と、ポインティングデバイス60aか
らの入力信号をオペレーティングシステム(OS)の理
解できるイベントに変換するイベント変換部70と、を
備えている。
【0042】ここで、それぞれのパーソナルコンピュー
タ21,22,2nが保持する2つの情報を以下に定義
する。 (1)マルチディスプレイ全体の大きさを示す情報(以
下、全体情報という) (2)自分の表示するべき部分の位置に関する情報(以
下、部分情報という)
【0043】この全体情報および部分情報は、直接的あ
るいは間接的に導出されるもの(たとえば、比率など)
ならどのようなものであってもよく、情報の中身となる
数値の単位などに限定されない。ここでは、説明の便宜
上、全体情報を、縦・横方向の表示可能な画素数の合計
とし、部分情報を、矩形の左上のコーナーを表す座標値
と、縦・横方向の長さを表す画素数とする。
【0044】ここで、図5に示すように4台のディスプ
レイD1〜D4によってマルチディスプレイシステムを
構成させ、大画面表示を行なうことを考える。4台のデ
ィスプレイD1〜D4には4台のパーソナルコンピュー
タPC1〜PC4が接続されている。なお、ここではデ
ィスプレイD1〜D4の解像度はすべて同じものになっ
ているが、必ずしも同一でなく違っていてもよい。その
際には全体情報や部分情報の表現は以下に示すものと異
なる可能性がある。
【0045】それぞれのパーソナルコンピュータPC1
〜PC4に保持されている全体情報と部分情報は以下の
ようになる。 PC1(ディスプレイD1に接続されているパーソナルコンピュータ) 1.全体情報(x_all,y_all)=(1280,960) 2.部分情報(x_left1,y_up1)=(0,0) (x_delt1,y_delt1)=(640,480) PC2(ディスプレイD2に接続されているパーソナルコンピュータ) 1.全体情報(x_all,y_all)=(1280,960) 2.部分情報(x_left2,y_up2)=(640,0) (x_delt2,y_delt2)=(640,480) PC3(ディスプレイD3に接続されているパーソナルコンピュータ) 1.全体情報(x_all,y_all)=(1280,960) 2.部分情報(x_left3,y_up3)=(0,480) (x_delt3,y_delt3)=(640,480) PC4(ディスプレイD4に接続されているパーソナルコンピュータ) 1.全体情報(x_all,y_all)=(1280,960) 2.部分情報(x_left4,y_up4)=(640,480) (x_delt4,y_delt4)=(640,480)
【0046】それぞれのパーソナルコンピュータPC1
〜PC4から接続されたディスプレイD1〜D4へ出力
される画像は、図6に示すように、本来表示するべき画
面を複数のディスプレイD1〜D4で構成されるマルチ
ディスプレイ画面全体としたときに担当する部分の画像
を変倍部42により全体へ拡大したものとなる。たとえ
ば、PC4は、全体(1280,960)のうち左上を
(640,480)の点、右下を(1279,959)
の点とする矩形部分の範囲を表示する。
【0047】実際のVRAM41への描画はオペレーテ
ィングシステム(OS)にしたがって行われる。仮想画
面となるメモリに描画した後に、変倍部42が、アフィ
ン変換などを用いてVRAM41に描画を行なう方法、
あるいは変倍部42が、仮想画面となるメモリに書き込
んだ後にVRAM41へ転送する方法などがあり、いず
れの方法を用いてもよい。なお、一般に後者の方が最終
的な画像の品質がよくなる。
【0048】なお、変倍部42を用いるか用いないかは
選択可能であり、両方の表示方法を制御することができ
る。変倍部42を用いない場合には、図5に示すように
元のままの表示画面となる。
【0049】ところで、ポインティングデバイス60
a,60bはマウス、ジョイスティック、タッチパネ
ル、タブレットなどいずれの方式であってもよい。以下
の説明ではポインティングデバイス60a,60bを2
のボタン(これをボタン1、ボタン2という)を有する
アナログジョイスティックとする。ポインティングデバ
イス60a,60bから出力される情報は、以下の4つ
とする。 (1)x絶対座標:0〜65536(x_max) (2)y絶対座標:0〜65536(y_max) (3)ボタン1:1/0(ON/OFF) (4)ボタン2:1/0(ON/OFF)
【0050】ポインティングデバイス60a,60bか
ら出力される情報は、その出力部61を介してパーソナ
ルコンピュータPC1〜PC4の入力部50に渡され
る。入力部50で上述した情報は数値化された後に、イ
ベント変換部70によりオペレーティングシステム(O
S)の規定するイベントに変換される。このイベント変
換は全体情報と部分情報を利用して行われる。
【0051】この動作を、たとえば、アナログジョイス
ティックを用いたポインティングデバイス60a,60
bから情報が出力され、入力部50により下記の(x,
y)に数値化された場合について述べる。 (1)x絶対座標:x=16384 (2)y絶対座標:y=16384 (3)ボタン1:1 (4)ボタン2:0
【0052】入力された座標値(16384,1638
4)と全体情報(1280,960)を利用し、実際の
画面上での座標値が算出される。この例における算出式
は下記の通りである。 (1)x絶対座標:320=x/x_max×x_all (2)y絶対座標:320=y/y_max×y_all
【0053】上記式によって得られた座標は、ボタンの
状態などのその他の情報とともに、イベント変換部70
により、オペレーティングシステム(OS)の規定する
イベントに変換される。イベントはオペレーティングシ
ステム(OS)によって異なるが概念的には下記のよう
なものとなる。 (1)x絶対座標:POINTER_MOVE_TO 320 (2)y絶対座標:POINTER_MOVE_TO 320 (3)ボタン1:BUTTON_DOWN (4)ボタン2:BUTTON_UP
【0054】上記(1)、(2)はポインティングデバ
イス60a,60bがある座標位置へ移動したことを示
すイベントである。上記(3)、(4)はボタン1,2
が押された状態であるか否かを示すイベントである。こ
こ変換されたイベントはオペレーティングシステム(O
S)に送られ、オペレーティングシステム(OS)にし
たがった制御が行われる。
【0055】イベント変換部70は全体情報と部分情報
を利用して様々な処理を実行したり、オペレーティング
システム(OS)に送るイベントを加工したり、あるい
は意味のないものを捨てたりすることができる。たとえ
ば部分情報を用い、カーソルの表示をON/OFFす
る。この方法により図7に示すように、カーソルを常に
1画面のみにすることが可能になる。また、その後にカ
ーソルのある位置でボタンを押したり離したりといった
イベントを送ることができる。
【0056】ところで、これまで説明してきた実施の形
態では、ポインティングデバイス60a,60bの出力
を絶対座標としたが、パーソナルコンピュータPC1〜
PC4が現在のカーソルの位置(2次元座標値)を保持
することにより、ポインティングデバイス60a,60
bの出力を相対座標にすることができる。この場合、現
在の一般的なポインティングデバイス、たとえばマウス
などを使用することができる。
【0057】マウスを用いた場合、ポインティングデバ
イス60a,60bから送られる座標値は相対座標とな
り、たとえば、 (1)x相対座標:−320 (2)y相対座標:+320 というものになる。パーソナルコンピュータPC1〜P
C4は保持している現在のカーソル位置と相対座標から
移動距離を算出する。その後は前述の絶対座標入力と同
様にカーソルの表示/非表示、アプリケーションの制御
といった操作が可能になる。システムを起動したときな
どにそれぞれのパーソナルコンピュータPC1〜PC4
のカーソルの現在位置を合わせている場合、それ以降の
カーソルの動きや制御をシステム内で同期させることが
可能である。
【0058】システム内のすべてのパーソナルコンピュ
ータPC1〜PC4の現在のカーソルの位置(2次元座
標値)を任意のタイミングに合わせるために、ボタンを
割り当てるなどポインティングデバイス60a,60b
に専用の出力機能を持たせる。これにより、情報欠落な
どの何らかのトラブルでパーソナルコンピュータPC1
〜PC4同士のカーソルの位置の狂いや、同期がとれな
くなったときに対処することが可能になる。
【0059】また、システム内のすべてのパーソナルコ
ンピュータPC1〜PC4をEthernetなどの汎
用のネットワークに接続し、少なくとも1つのファイル
を共有可能にすることにより、必要となるアプリケーシ
ョンや表示する文書ファイルのすべてのパーソナルコン
ピュータPC1〜PC4にインストールすることなく、
同じ画面構成を得ることができる。
【0060】また、ポインティングデバイス60a,6
0bの出力を、接続するネットワークのプロトコルに対
応させることにより、ポインティングデバイス60a,
60bをEthernetなどの汎用のネットワークに
接続した遠隔操作が実現する。
【0061】さらに、ポインティングデバイス60a
(あるいは60b)をシステム内の1台のパーソナルコ
ンピュータに接続し、その接続されたパーソナルコンピ
ュータがポインティングデバイス60a(あるいは60
b)から入力される信号をネットワーク経由で他のパー
ソナルコンピュータに送信することにより、ポインティ
ングデバイス60a(あるいは60b)をシステム内の
パーソナルコンピュータPC1〜PC4すべてと間接的
に接続する。これにより、ポインティングデバイス60
a(あるいは60b)をネットワークに直接接続する構
成に対して簡単な構造にすることができる。なお、送受
信のための技術は既存のものを使用することが可能であ
り、たとえば、Olivetti Research Laboratory(現AT
&Tケンブリッジ研究所)で開発されたVNC(Virtua
l Network Computing )がある。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるマ
ルチディスプレイシステム(請求項1)によれば、シス
テム全体のすべてのパーソナルコンピュータに一つのポ
インティングデバイスから同じ信号が入力されるように
構成することによって、1つのポインティングデバイス
によるすべてのパーソナルコンピュータの共有化が実現
するので、すべてのパーソナルコンピュータに一度に信
号を送信することができると共に、その処理が簡素化す
る。
【0063】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項2)によれば、請求項1において、そ
れぞれのパーソナルコンピュータが全体の大きさと自機
が表示するべき位置情報を保持し利用することにより、
複数のパーソナルコンピュータにそれぞれ接続されたデ
ィスプレイを仮想的に1つの2次元平面の空間にまとめ
ることができる。
【0064】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項3)によれば、ポインティングデバイ
スの出力を絶対座標とすることにより、ジョイスティッ
クやフェーダーなどのポインティングデバイスを複数台
のコンピュータで共有することができる。
【0065】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項4)によれば、ポインティングデバイ
スの出力を相対座標とすることにより、マウスなどのポ
インティングデバイスを複数台のコンピュータで共有す
ることができる。
【0066】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項5)によれば、現在のカーソルの座標
値をリセットするリセット手段を設けたので、入力値の
とりこぼしなどのトラブルに対処することができる。
【0067】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項6)によれば、システム内のパーソナ
ルコンピュータをネットワークに接続することにより、
見かけ上1つのコンピュータとすることができる。
【0068】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項7)によれば、パーソナルコンピュー
タとポインティングデバイスとを汎用の有線で接続する
ので、経済性にすぐれたシステムが実現する。
【0069】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項8)によれば、パーソナルコンピュー
タとポインティングデバイスとを接続作業が簡単な無線
で接続するので、面倒な結線作業を解消させることがで
きる。
【0070】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項9)によれば、ポインティングデバイ
スをネットワークに直接接続するため、ネットワークを
介しての遠隔操作が実現する。
【0071】また、本発明にかかるマルチディスプレイ
システム(請求項10)によれば、ポインティングデバ
イスを1台のパーソナルコンピュータに接続し、その接
続されたパーソナルコンピュータとネットワークを経由
してシステム内の他のパーソナルコンピュータとポイン
ティングデバイスを間接的に接続するため、ポインティ
ングデバイスの構造が簡素化され、ポインティングデバ
イスを安価なものすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるマルチディスプレ
イシステムの構成例(1)を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかるマルチディスプレ
イシステムの構成例(2)を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかるマルチディスプレ
イシステムの構成例(3)を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態にかかるマルチディスプレ
イシステムの構成例(4)を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態にかかる等倍時のマルチデ
ィスプレイ例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態にかかる変倍時のマルチデ
ィスプレイ例を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態にかかるマルチディスプレ
イにおけるカーソル表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
11,12,1n ディスプレイ 21,22,2n パーソナルコンピュータ 30 CPU 40 出力部 41 VRAM 42 変換部 50 入力部 60a,60b ポインティングデバイス 61 出力部 62 入力部 63 スイッチ 70 イベント変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/36 G09G 5/36 520F

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、画像情報を描画するための
    ビデオメモリと、外部から送られる2次元座標情報およ
    び指定情報にしたがって表示すべき画像情報の演算を行
    なう演算手段と、を有する複数のパーソナルコンピュー
    タと、 前記パーソナルコンピュータにそれぞれ接続され、前記
    パーソナルコンピュータから出力される画像情報を表示
    する複数のディスプレイと、 前記複数のパーソナルコンピュータに対してアクセス可
    能に接続され、2次元座標情報および指定情報を入力す
    るポインティングデバイスと、 を備え、 前記ポインティングデバイスから、前記パーソナルコピ
    ュータそれぞれに接続されているディスプレイの画面を
    制御することを特徴とするマルチディスプレイシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記パーソナルコンピュータは、 前記複数のディスプレイで構成されるマルチディスプレ
    イの画面全体の大きさ情報と実際に当該パーソナルコン
    ピュータが表示すべき部分となる位置情報とを保持する
    情報保持手段と、 前記情報保持手段が保持する大きさ情報と位置情報とに
    したがって当該パーソナルコンピュータが出力する画面
    をマルチディスプレイ全体に対する表示部分を前記ビデ
    オメモリに拡大し出力する変倍手段と、 前記ポインティングデバイスから送られた2次元座標情
    報および指定情報を、前記情報保持手段が保持する大き
    さ情報と位置情報とをオペレーティングシステムの規定
    するイベント情報に変換するイベント変換手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載のマルチディ
    スプレイシステム。
  3. 【請求項3】 前記ポインティングデバイスは、2次元
    の絶対座標値を出力することを特徴とする請求項1また
    は2に記載のマルチディスプレイシステム。
  4. 【請求項4】 前記ポインティングデバイスは相対座標
    を出力するものであって、 前記パーソナルコンピュータは、自機に接続されている
    前記ディスプレイにおける現在のカーソル位置を2次元
    座標値として保持し、前記2次元座標値および前記ポイ
    ンティングデバイスから出力される相対座標からカーソ
    ルの移動距離を算出することを特徴とする請求項2に記
    載のマルチディスプレイシステム。
  5. 【請求項5】 前記ポインティングデバイスは、現在の
    カーソルの座標値をリセットするリセット手段を有して
    いることを特徴とする請求項3または4に記載のマルチ
    ディスプレイシステム。
  6. 【請求項6】 前記複数のパーソナルコンピュータは、
    所定のプロトコルで規定されたネットワークに接続さ
    れ、他のパーソナルコンピュータにファイルされている
    情報を共有することを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    か一つに記載のマルチディスプレイシステム。
  7. 【請求項7】 前記パーソナルコンピュータと前記ポイ
    ンティングデバイスとを有線通信で接続することを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のマルチディ
    スプレイシステム。
  8. 【請求項8】 前記パーソナルコンピュータと前記ポイ
    ンティングデバイスとを無線通信で接続することを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のマルチディ
    スプレイシステム。
  9. 【請求項9】 前記パーソナルコンピュータと前記ポイ
    ンティングデバイスとの接続は、ネットワークを介して
    行なうことを特徴とする請求項6〜8のいずれか一つに
    記載のマルチディスプレイシステム。
  10. 【請求項10】 前記複数のパーソナルコンピュータの
    うち、1台のみが直接に前記ポインティングデバイスに
    接続され、他のパーソナルコンピュータは前記ネットワ
    ークを介して接続されていることを特徴とする請求項9
    に記載のマルチディスプレイシステム。
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