JP2563569B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2563569B2
JP2563569B2 JP1080321A JP8032189A JP2563569B2 JP 2563569 B2 JP2563569 B2 JP 2563569B2 JP 1080321 A JP1080321 A JP 1080321A JP 8032189 A JP8032189 A JP 8032189A JP 2563569 B2 JP2563569 B2 JP 2563569B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマルチウィンドウ表示方式の画像表示装置に
関するものである。
従来の技術 コンピュータからの出力データを表示する画像表示装
置は、表示画面上の領域を複数個に分割し、複数個の異
なるデータを同時に表示するマルチウィンドウ表示方式
が一般に用いられている。第4図は従来のマルチウィン
ドウ表示方式を用いた画像表示装置の構成図である。以
下、同図を用いて画像表示装置の動作の説明をおこな
う。
ホストコンピュータ1上でCRT11の画面上に表示する
描画コマンドが作成され、バス2を介して画像表示装置
3に転送される。画像表示装置3では、インターフェイ
スブロック4を介して描画コマンドを受け取り、グラフ
ィックスプロセッサ5へと転送する。グラフィックスプ
ロセッサ5は受け取った描画コマンドを解釈し、フレー
ムメモリ9に対して描画を行うラスターグラフィックス
プロセッサ8が受け取れる形の描画データに変換してグ
ラフィックスバス6に出力する。ここで、31はグラフィ
クスプロセッサ5に座標入力を行うためのマウスであ
り、30はキャラクター入力を行うためのキーボードであ
る。幾何変換プロセッサ7は描画データをマウス31で指
定されるCRT11の画面上の任意の領域に表示されるデー
タに変換する。ラスターグラフィックスプロセッサ8は
幾何変換プロセッサ7の出力データを受け、画素データ
を発生してフレームメモリ9への書き込みを行う。フレ
ームメモリ9へ書き込まれた画素データは、CRT11のラ
スター走査に従ってビデオ制御回路10により連続的に読
み出されCRT11に表示される。
CRT11上に表示された図形をマウス31により選択し、
選択図形の制御等を行う場合には、選択されたことによ
り発生するデータをグラフィックスプロセッサ5からバ
ス2を介して、ホストコンピュータ1へ転送し、ホスト
コンピュータ1上の制御コマンドにより制御を行う。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来のマルチウィンドウ表示方式での画像表
示装置は複数の表示領域に異なる画像データを表示でき
るが、コンピュータで作成された図形や文字データを描
画するものであり、TVやVTR等の任意のメディアの画像
を表示するためには、一旦ホストコンピュータで画像デ
ータを取り込み、描画コマンドに変換した後、画像表示
装置に転送していた。このため、ホストコンピュータで
膨大なメモリ領域を使用すると共に速度が遅くなり、連
続的な動画を表示できないという問題があった。
また、マウス等のポインティングデバイスにより図形
を選択することにより何等かの制御を行う場合には、選
択データを一旦ホストコンピュータへ転送し、ホストコ
ンピュータ上に作成された制御コマンドで制御を行って
おり、選択図形に対応した外部機器の制御を行う場合に
は、このホストコンピュータの入出力ポートに接続可能
な機器の制御しかできないという問題があった。
本発明は上述の課題に鑑みて成されたもので、ホスト
コンピュータからの描画データと任意のメディアの入力
画像信号をマルチウィンドウ表示方式の画面上に同時に
表示でき、外部機器を直接制御することが可能な画像表
示装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するために、一個以上の画
像信号入力手段と、前記画像信号入力手段による入力画
像を座標入力手段により指定される画面上の表示領域に
表示させるための制御信号を発生する手段と、この制御
信号により前記入力画像を前記座標入力手段により指定
される表示領域のデータに変換する領域変換手段と、ホ
ストコンピュータ上で作成された描画コマンドからの画
素データと前記領域変換手段の出力を合成する手段を備
えたものである。
さらに本発明は前記座標入力手段により選択される図
形に対応した制御信号を発生する手段と、この制御信号
を外部に出力する手段を付加した構成を備えたものであ
る。
作用 本発明は上述の構成により、ホストコンピュータから
の描画データにより作成された画素データと画像入力端
子からの任意のメディアの入力画像信号を、領域が複数
個に分割されたマルチウィンドウ表示方式の画面上に同
時に表示することが可能となる。また表示画面上に表示
されたアイコン等の図形を選択することにより発生する
制御信号により外部機器を直接制御することが可能とな
る。
実施例 (実施例1) 第1図はに本発明の第1の実施例における画像表示装
置の構成図である。同図において、第4図と同一構成要
素のものは同一番号を付している。
1はホストコンピュータであり、このホストコンピュ
ータ1上でCRT11の画面上に表示する描画コマンドが作
成され、バス2を介して画像表示装置3に転送される。
画像表示装置3では、インターフェイスブロック4を介
して描画コマンドを受け取り、グラフィックスプロセッ
サ5へと転送する。グラフィックスプロセッサ5は受け
取った描画コマンドを解釈し、フレームメモリ9に対し
て描画を行うラスターグラフィックスプロセッサ8が受
け取れる形の描画データに変換してグラフィックスバス
6に出力する。ここで、31はグラフィックスプロセッサ
5に座標入力を行うためのマウスであり、30はキャラク
ター入力を行うためのキーボードである。マウス31を用
いてグラフィックスプロセッサ5に座標入力することに
より、ホストコンピュータ1からの描画コマンドと後述
の画像信号入力端子からの入力画像の表示領域を指定す
る。グラフィックスプロセッサ5はマウス31からの座標
入力を受け、後述の幾何変換プロセッサと領域変換プロ
セッサへ制御信号を出力する。この制御信号により幾何
変換プロセッサ7は描画データをマウス31で指定される
CRT11の表示画面上の任意の表示領域のデータに変換す
る。12,13,14はそれぞれ画像信号入力端子であり、テレ
ビやビデオ等の任意のメディアの画像データを入力する
ことができる。18,19,20はそれぞれ領域変換プロセッサ
であり、画像入力端子12,13,14からの入力画像に対して
それぞれ、前記制御信号によりマウス31により指定され
る画面上の表示領域のデータに変換する。ラスターグラ
フィックスプロセッサ8は幾何変換プロセッサ7の出力
データから画素データを発生すると共に、この画素デー
タおよび領域変換プロセッサ18,19,20の出力データを、
分割されたそれぞれの表示領域に対応するフレームメモ
リ9のアドレスへの書き込みを行う。フレームメモリ9
へ書き込まれた画素データは、CRT11のラスター走査に
従ってビデオ制御回路10により連続的に読み出され、画
面上に表示される。21,22,23はそれぞれ音声入力端子で
あり、グラフィックスプロセッサ5からの制御信号によ
り、選択回路24で選択され、いずれかがスピーカ25へ出
力される。CRT11上に表示された図形をマウス31により
選択して、選択図形や対応する機器の制御等を行うに
は、ホストコンピュータ1上で制御する場合は選択され
たことにより発生するデータをグラフィックスプロセッ
サ5によりバス2を介して、ホストコンピュータ1へ転
送し、ホストコンピュータ1上の制御コマンドにより制
御を行う。直接外部機器を制御する場合は、選択された
ことにより発生するデータによりグラフィックスプロセ
ッサ5が制御信号を発生し、制御信号出力端子26,27へ
出力してこの信号により外部機器を制御する。
以上のような構成により、CRT11上に第2図に示すよ
うな表示画面を実現することができる。第2図において
40はCRT11の表示画面であり、この画面40上にマルチウ
ィンドウ表示方式により複数の分割された領域に異なる
画像データが表示されている。41はテレビ画面の表示領
域(ウィンドウ)であり、42はコンピュータ端末として
のデータ表示ウィンドウであり、43はモニタ画面の表示
ウィドウである。テレビ画面ウィンドウ41およびモニタ
画面ウィンドウ43は画像入力端子12〜14に入力される画
像信号により描画されるものである。44,45はインター
フォンおよび電話のアイコン表示されたものであり、た
とえば電話を受信した場合、マウス31によりこの電話ア
イコン45を選択することにより、グラフィックスプロセ
ッサ5が制御信号を発生し、制御信号出力端子26,27に
出力する。この制御信号で電話機を制御すると共に、音
声入力端子21〜23に出力された電話の音声信号を選択回
路24で選択することにより、スピーカ25に電話の音声を
出力することができる。
第1図に示す構成においては、表示データをすべてフ
レームメモリ9へ書き込んでいるため、現在のメモリや
プロセッサのスピードでは動画像を表示することはでき
ない。したがって、第2図に示す画面を表示すればテレ
ビ画面の表示データは静止画像となる。
(実施例2) 画像入力端子からの入力画像を動画像として表示する
ための画像表示装置の構成例を第3図に示す。同図にお
いて第1図,第4図と同一構成要素のものは同一番号を
付している。
1はホストコンピュータ、2はバス、3は画像表示装
置、4はインターフェイスブロック、5はグラフィック
スプロセッサ、6はグラフィックスバス、31はマウス、
30はキーボード、7は幾何変換プロセッサ、11はCRT、1
2,13,14は画像入力端子、18,19,20は領域変換プロセッ
サ、21,22,23は音声入力端子、24は選択回路、25はスピ
ーカ、26,27は外部制御信号出力端子であり、それぞれ
第1図と同一の動作をする。
第1図に示す構成と異なる点は、フレームメモリ9へ
の画素データの書き込みはホストコンピュータ1からの
描画コマンドに対してのみ行われ、ラスターグラフィッ
クスプロセッサ8は幾何変換プロセッサ7の出力データ
から画素データを発生し、表示領域に対応するフレーム
メモリ9のアドレスへの書き込みを行う。フレームメモ
リ9へ書き込まれた画素データは、CRT11のラスター走
査に従ってビデオ制御回路10により連続的に読み出さ
れ、領域変換プロセッサ18,19,20の出力データと共に切
替回路50へ出力される。切替回路50はCRT11のラスター
走査に従って分割されたそれぞれの表示領域に対応する
時間で入力データを切り替え、CRT11に出力し表示す
る。
以上の構成とにより、第2図に示すような表示画面を
実現することができ、この場合、フレームメモリ9に書
き込みを行うのはホストコンピュータからの描画データ
のみであり、画像入力端子からの画像データは領域変換
プロセッサおよび切替回路50を介して直接CRT11に表示
されるので、任意のメディアの画像入力信号として動画
像を表示することが可能である。
発明の効果 以上の説明から明かなように本発明によれば、表示画
面が任意に設定可能な複数個に分割され、複数個の異な
るデータを同時に表示するマルチウィンドウ方式の画像
表示装置において、画像入力端子からの任意のメディア
の画像データと、ホストコンピュータからの描画データ
とを異なる領域に同時に表示すると共に、音声も任意の
メディアの信号を切り換えて出力でき、座標入力デバイ
スにより選択された図形により外部機器を直接制御でき
るので、家庭内にコンピュータが導入された場合、画像
および音声関連の機器すべてを一つの画像表示装置で表
示でき、その表示画面上で制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における画像表示装置の
構成図、第2図は本発明の画像表示装置を用いた場合の
表示画像を示す図、第3図は本発明の第2の実施例にお
ける画像表示装置の構成図、第4図は従来の画像表示装
置の構成図である。 1……ホストコンピュータ、2……バス、3……画像表
示装置、4……インターフェイスブロック、5……グラ
フィックスプロセッサ、6……グラフィックスバス、7
……幾何変換プロセッサ、8……ラスターグラフィック
スプロセッサ、9……フレームメモリ、10……ビデオ制
御回路、11……CRT、12〜14……画像信号入力端子、18
〜20……領域変換プロセッサ、21〜23……音声入力端
子、24……選択回路、26,27……外部制御信号出力端
子、30……キーボード、31……マウス、50……切替回
路。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータで作成された描画デー
    タが画面上に表示され、前記画面上の領域が複数個に分
    割され、複数個の異るデータが同時に表示される画像表
    示装置において、1つまたは複数個の画像信号入力手段
    と、1個または複数個の音声信号入力手段と、前記画像
    信号の表示領域を指示する信号を受け前記画像信号を表
    示領域のデータに変換する領域変換手段と、前記ホスト
    コンピュータで作成された描画データと前記領域変換手
    段の出力を合成する手段と、前記画面上の表示図形の選
    択を行う選択手段と、前記選択手段により選択された図
    形データに対応した制御信号を出力する手段と、前記制
    御信号により前記音声信号を選択して出力する手段を備
    えたことを特徴とした画像表示装置。
  2. 【請求項2】ホストコンピュータで作成された描画デー
    タと領域変換手段の出力を合成する手段が、前記描画デ
    ータと前記領域変換手段の出力をフレームメモリに書き
    込む手段より成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】ホストコンピュータで作成された描画デー
    タと領域変換手段の出力を合成する手段が、前記描画デ
    ータと前記領域変換手段の出力を切り替えて出力する切
    り替え手段より成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の画像表示装置。
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