JPH04284577A - Vram制御方式 - Google Patents

Vram制御方式

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JPH04284577A
JPH04284577A JP7464291A JP7464291A JPH04284577A JP H04284577 A JPH04284577 A JP H04284577A JP 7464291 A JP7464291 A JP 7464291A JP 7464291 A JP7464291 A JP 7464291A JP H04284577 A JPH04284577 A JP H04284577A
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JP
Japan
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vram
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JP7464291A
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English (en)
Inventor
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
Yasuhiro Kunimoto
国本 康弘
Naomasa Nishimura
西村 直正
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVRAM制御方式に係り
、特に外部からのアナログ映像信号の取込み、ディジタ
ル画像データ、符号化圧縮された画像データ等の複数の
映像信号入力元を具備し、これらの合成表示機能を持つ
、マルチメデア画像端末における画像表示用フレームメ
モリ(以下VRAMという)の制御方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN等の低価格の高速回線の
普及、半導体技術の進展、画像圧縮技術の進展に伴い、
写真なみの自然画や、キャラクタ、グラフィック等を伝
送できるマルチメディア伝送表示装置が実現可能になっ
てきた。
【0003】このような装置で使用されるVRAMに必
要な機能としては、表示速度に追従することのできる高
速リード・ライト機能、複数の画像データ入力源を同じ
ように取り扱うことができる機能、自然画と呼ばれる写
真なみの色表現能力を持つ画像データを取扱う機能(例
えば1670万色レベルの表現力として、R,G,B各
8ビツト)等が必要である。
【0004】このため、従来では、図3に示す如く、映
像・画像入力源101,102,103の入出力インタ
フェースごとにVRAM104,105,106を設け
、これらのVRAM104〜106から出力される映像
信号を画像合成回路110で合成する方式を採用してい
た。
【0005】ここで映像・画像入力源101は例えばビ
デオカメラであり、映像・画像入力源102は例えばキ
ャラクタ入力部であり、映像・画像入力源103は例え
ばグラフィック入力部である。これらの各映像・画像入
力源からのディジタル信号は、描画バス121,122
,123を経由してVRAM104,105,106に
一時的に保持される。このため各VRAM104〜10
6にはVRAM制御回路107,108,109が設け
られ、これらVRAM制御回路107〜109より出力
されるリード・ライト制御信号によりリード・ライト制
御が行われる。
【0006】そして合成するためにVRAM104〜1
06からリードされた信号は、表示画像バス124,1
25,126を経由して出力され、画像合成回路110
において合成される。このとき各VRAMからの読み出
しタイミングを一致させたり、合成タイミングを指示す
るためのタイミング情報がタイミング制御回路113よ
り、VRAM制御回路107,108,109及び画像
合成回路110に送出される。
【0007】画像合成回路110で合成された画像は、
D/A変換部11によりアナログ信号に変換され、表示
部112で表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし図3に示す如く
、各映像・画像入出力インタフェース毎にVRAM、バ
ス、VRAM制御回路を設け、各VRAMから読み出さ
せる、分散制御タイプの映像信号合成方式を使用する場
合には、大規模なVRAMを複数個必要とする。また幅
の広い画像バス(図3の例では1系統が24本)が複数
系統必要となり回路パターンが複雑になる。さらにVR
AMから読み出した複数のデータを合成して1つの表示
画面を生成するため、VRAMからの読み出しタイミン
グを完全に一致させなくてはならないため、タイミング
制御が難しく、例えばタイミング制御回路によりすべて
のVRAM制御回路に対するタイミング制御が必要とな
る。
【0009】このような理由により、従来のものでは回
路規模が大規模のものとなり、回路構成も複雑となるた
め、デスクトップサイズ・クラスの小型の装置として構
成しにくいという問題点があった。
【0010】本発明の目的は、以上の問題点を改善する
ため、従来用途別(入出力インタフェース別)に設けて
いたVRAM、画像バス、VRAM制御回路の構成を、
必要な機能を損なわずに単純な構成で実現することによ
り、マルチメディア画像通信端末を小型に構成可能とす
るためのVRAM制御方式を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明では、従来では各映像/画像入力源毎に用途別
のVRAM、画像バス、VRAM制御回路を設け、全て
の各映像/画像入力源が勝手にVRAMをアクセスして
いたのに対して、下記の点に着目したものである。
【0012】■実際に表示時に必要な画像データは1つ
のVRAMの情報だけであり、ある一瞬の時点を想定し
たときには1つのVRAMしかアクセスしていないこと
、■VRAMのアクセスには、表示用のアクセスと、画
像データの書込み用の描画アクセスが考えられるが、複
数のVRAMを設けた場合でも表示アクセス中には、全
てのVRAMが即座に表示可能な状態となっていなけれ
ばならないこと(表示画面として非選択状態のVRAM
でもそれだけを描画モードには出来ない、■表示アクセ
スは時系列的に連続して行われなくてはならないが、描
画モードのアクセス頻度は表示アクセスに比べて少ない
こと(離散的に行われる)という点に着目したものであ
る。
【0013】そして、図1に示す如く、VRAMの制御
権を一括して管理するマスタ制御部であるマスタ・デバ
イス1を設け、他の各映像・画像入力源はスレーブ・デ
バイス2,3,4としてマスタ・デバイス1の管理の下
に置く。これにより各映像・画像入力源であるスレーブ
・デバイス2,3,4はマスタ・デバイスの管理に従っ
て1つのVRAM7を共通使用することにより、VRA
M7、画像バス8、VRAM制御回路(図示省略)を一
組で構成でき、図3の分散管理方式に対し集中管理方式
とすることができる。
【0014】なお、図1において5はアドレス・セレク
タであり、バス要求のあったスレーブ・デバイス、また
はマスタ・デバイスをマスタ・デバイス1からの選択信
号にもとづき選択し、アドレスを出力する。
【0015】変換回路6は、VRAM7が表示用途に応
じて、2層(1回に2画素ずつ水平走査において読むも
の)、4層(1回に4画素ずつ水平走査において読むも
の)で構成されているが、この2層、4層に対応するア
ドレス出力変換、リード・ライト制御信号出力変換を行
うものである。
【0016】
【作用】図1においてマスタ・デバイス1がVRAM7
へのリード・ライト制御権を持ち、スレーブ・デバイス
2〜4がマスタ・デバイス1の管理の下でVRAM7の
アクセスを行うものとなる。
【0017】表示モード期間中には、マスタ・デバイス
1はスレーブ・デバイス2〜4からのバス要求信号に対
して応答を返さずに、マスタ・デバイスの発生する表示
用VRAMリード信号と、アドレスにより表示動作を行
う。すなわちこのときマスタ・デバイス1が画像バス8
を専有する。
【0018】また、描画モード時には、マスタ・デバイ
ス1は、スレーブ・デバイスからのバス要求信号に対し
て応答を返し、スレーブ・デバイスにバスの使用権を与
える。応答が返送されたスレーブ・デバイスは、描画時
の書き込みアドレスおよび書き込みデータのような該ス
レーブ・デバイスのみしか用意できない情報のみをアド
レス・セレクタ5、画像バス8に送出する。
【0019】マスタ・デバイス1は、VRAM7のリー
ド・ライト信号のような共通信号と、バスの使用権を与
えたスレーブ・デバイスに対応する選択信号をアドレス
・セレクタ5に印加し、これにより該スレーブ・デバイ
スから出力されたアドレスによりVRAM7がアクセス
されるので、この時点ではVRAM7はバス占有権を得
たスレーブ・デバイスの専用メモリとして動作すること
になる。
【0020】なお、それぞれの映像・画像入力源の取扱
う画像によって、画像データは2層や4層など異ったフ
ォーマットで供給される場合があるが、変換回路6を設
けることにより、単一パターンのVRAM構成でも、複
数のデータフォーマットに対応可能にすることができる
【0021】このように、本発明によれば、表示モード
時にはマスタ・デバイスによって1つのVRAMのみア
クセスすればよく、また描画モード時には、アクセスの
必要なスレーブ・デバイスからの要求によってマスタ・
デバイスが要求のあったスレーブ・デバイスの制御を行
うことになるため、VRAMを常に動作モードとして活
用することが可能となり、休止中のデバイスを減らし、
有効活用を図ることが可能になる。また複数の映像・画
像入力源からの入力画像の合成表示においても、VRA
M上でのディジタル的な合成が可能となるため、位置合
わせや、複雑な重合わせが容易にできる。
【0022】
【実施例】本発明の一実施例を図2にもとづき説明する
。図2において、図1と同符号部分は同一部を示すもの
であるが、図2ではスレーブ・デバイス2,3が設けら
れている。また6は制御信号・アドレス変換回路であっ
て同一の変換回路と同じもの、9はD/A変換部、10
はCRTモニタの如き表示部である。
【0023】マスタ・デバイス1は、表示モードの全体
動作と、スレーブ・デバイス2,3のバス要求に対する
優先順位制御(例えば先取り優先)を行い、バスの使用
権を認めるバス応答信号を発生するものであり、表示モ
ード設定部1−1、データモード設定部1−2、表示ア
ドレス生成部1−3、タイミング制御部1−4、バス要
求入力部1−5、バス応答制御部1−6、リード/ライ
ト制御信号生成部1−7、アドレス切替信号生成部1−
8等を具備する。
【0024】ここで表示モード設定部1−1は表示モー
ド設定時のデータを入力するものであって、例えば水平
、垂直周期、表示エリア等が入力されその設定を行う。 これらのデータは、図示省略したキーボードより入力さ
れ、図示省略したCPUより設定される。
【0025】データモード設定部1−2は表示モード時
の、あるいは描画モード時のVRAMアクセスフォーマ
ットを設定するものである。例えば2層、4層等のデー
タが設定され、これらのデータは図示省略したキーボー
ドより入力され、図示省略したCPUにより設定される
【0026】表示アドレス生成部1−3は、表示モード
設定データにもとづき、表示アドレスを生成するもので
ある。
【0027】タイミング制御部1−4は、表示モード設
定データ等にもとづきタイミングを制御するものである
【0028】バス要求入力部1−5は各スレーブ・デバ
イスからのバス要求を受けたとき、これに対して優先制
御を行うもので、例えば先取り優先制御あるいはリアル
タイム性優先制御等を行う。表示モード期間中はバス要
求に対して応答しないようバス応答制御部1−6を制御
する。
【0029】バス応答制御部1−6はスレーブ・デバイ
スからのバス要求に対し応答を行うものであり、バス要
求入力部1−5からの制御部にもとづき応答を行う。
【0030】リード/ライト制御信号生成部1−7はリ
ード/ライト制御信号を生成するものである。
【0031】アドレス切替信号生成部1−8は、アドレ
ス・セレクタ5から出力されるアドレスを選択する制御
信号を出力するものであり、これにもとづきマスタ・デ
バイス1、スレーブ・デバイス2,3のいずれかにより
出力されたアドレスが選択出力される。
【0032】スレーブ・デバイスはVRAM7への描画
モードの機能を分担し、描画の必要な場合にはマスタ・
デバイス1に対してバス要求信号を出力し、マスタ・デ
バイス1からのバス応答信号を受信することによりVR
AM7への描画アドレス及び描画データを出力するもの
であり、バス要求・応答制御部2−1、映像入出力部2
−2、描画モード設定タイミング制御部2−3、アドレ
ス生成部2−4等を具備する。
【0033】ここでバス要求応答制御部2−1はマスタ
・デバイス1に対しバス要求を出力したり、これに対す
るバス応答をマスタ・デバイス1より受信するものであ
る。
【0034】映像入出力部2−2は、ビデオカメラやキ
ャラクタ入力装置、グラフィック入力装置などの映像入
力源が接続され画像データが生成されるものである。
【0035】描画モード設定タイミング制御部2−3は
書込みアドレス等描画モード設定データが設定されるも
のである。この設定データは図示省略したキーボードよ
り入力され、図示省略したCPUが設定する。
【0036】アドレス生成部2−4は描画モード設定デ
ータによりアドレスを生成し、アドレス・セレクタ5に
出力するものである。
【0037】スレーブ・デバイス3は、スレーブ・デバ
イス2と同様に構成され、同様の動作をするものであり
、これまた同じくバス要求応答制御部3−1、映像入出
力部3−2、描画モード設定タイミング制御部3−3、
アドレス生成部3−4等を具備する。
【0038】次に本発明の動作を、■表示モード時、■
描画モード時について説明する。
【0039】■表示モード時の動作 表示モード時の場合、マスタ・デバイス1はVRAM7
から指定されたエリアの画像データを順次読み出し、D
/A変換部9にてアナログ信号に変換し、CRTモニタ
の如き表示部10に表示する。
【0040】このために、マスタ・デバイス1は、あら
かじめ表示モード設定部1−1に設定された水平/垂直
周期、画像表示エリアの情報にしたがって表示アドレス
を表示アドレス生成部1−3が出力し、またリード/ラ
イト制御信号生成部1−7がリード/ライト制御信号を
出力する。
【0041】このとき、アドレス・セレクタ5は、マス
タ・デバイス1からのアドレスが出力するようにアドレ
ス切替信号生成部1−8から選択信号が印加される。
【0042】ところでマスタ・デバイス1からアドレス
・セレクタ5を経由して出力されたアドレス及びリード
/ライト制御信号生成部1−7から出力されたリード/
ライト制御信号は、マスタ・デバイス1のデータ・モー
ド設定部1−2にあらかじめ設定された、表示モード時
のVRAMアクセス・フォーマットに、制御信号・アド
レス変換回路6において変換されてVRAM7に入力さ
れ、これによりVRAM7が読み出される。
【0043】なお表示モード時においてVRAM7のア
クセス中は、スレーブ・デバイス2,3からのバス要求
がバス要求入力部1−5に伝達されてもこれに対しては
即座に応答を返さず、描画可能となった時点でバス応答
制御部1−6がバス応答を与える。
【0044】■描画モード時の動作 描画動作は、表示モードが非動作状態の場合、または表
示モード中の表示用VRAM7のアクセスの隙間におい
て行われる。描画可能か否かはマスタ・デバイス1に設
定されている表示モード設定情報にしたがって判断され
る。そしてこの表示モード設定情報はマスタ・デバイス
により一元管理される。
【0045】例えばスレーブ・デバイス2が、描画モー
ド設定タイミング制御部2−3に設定された描画モード
設定情報に従ってVRAM7に描画を希望するとき、バ
ス要求・応答制御部2−1からバス要求信号をマスタ・
デバイス1に出力する。このバス要求信号は、描画動作
の可否にかかわらず、いかなる場合にも出力が可能であ
る。
【0046】マスタ・デバイス1ではスレーブ・デバイ
ス2からのこのバス要求信号をバス要求入力部1−5で
受け付けると、次の描画可能サイクルとなった時点で、
バス応答制御部1−6からバス要求のあったスレーブ・
デバイスに対してバス応答信号を出力し、スレーブ・デ
バイス2からのアドレスを出力するようにアドレス・セ
レクタ5にアドレス・セレクト信号を出力し、また要求
のあったスレーブ・デバイス2に対応するデータモード
設定信号をデータモード制御部1−2が制御信号・アド
レス変換回路6に出力する。
【0047】スレーブ・デバイス2では、バス要求・応
答制御部2−1がこのバス応答信号を受信すると、映像
入出力部2−2から画像データを出力し、さらにアドレ
ス生成部2−4からアドレスを出力し、VRAM7への
アクセスが実行される。このときVRAMアクセス用の
リード/ライト制御信号は、マスタ・デバイス1のリー
ド/ライト制御信号生成部1−7から出力される。
【0048】このようにしてスレーブ・デバイス2から
アドレス・セレクタ5を経由して出力されたアドレスは
、制御信号・アドレス変換回路6において、マスタ・デ
バイス1のデータモード設定部1−2から伝達されるデ
ータモード設定信号により、即ちVRAM7の構成に合
わせて変換され、間接的にVRAMアクセスを行う。
【0049】このように本発明の方法によりスレーブ・
デバイスはマスタ・デバイスとの要求/応答の制御だけ
を意識すれば、VRAMの構成を考慮することなく、自
由なデータ形式でVRAMアクセスを行うことができる
【0050】当然のことながら、複数のスレーブ・デバ
イスでVRAMを時分割でアクセスすることができる。 勿論スレーブ・デバイスの数は4以上でもよい。
【0051】描画モード時の動作には、動画の書き込み
など、高いリアルタイム性を要求される場合と、画像処
理結果の書き込みなど、他の処理に時間がかかるため描
画もそれほど急がない場合とがある。これはスレーブ・
デバイスの性質によって異なる。
【0052】一般的に、本実施例のように、1つのVR
AMを複数のアクセス源から時分割でアクセスする場合
には、すべてのアクセス源を平等に扱うため、リアルタ
イム性が犠牲となる場合が多かった。しかし本発明では
、マスタ・デバイスにスレーブ・デバイスの優先順位指
定を可能にすることにより、複数のスレーブ・デバイス
からバス要求が競合した場合には、リアルタイム性を重
視するスレーブ・デバイスから優先して処理することで
、リアルタイム性を確保することができる。
【0053】従来では、ビデオカメラとか、ビデオテー
プとか、キャラクタ入力手段、グラフィックの入力手段
というような複数の映像入出力機能の組み合せとして画
像合成装置が構成されていたため、冗長性が多かった。
【0054】本発明では、例えばマルチメディア画像通
信端末の画像部(VRAM周辺回路、表示系等)につい
て、複数の映像/画像入出力機能を、マルチメディア画
像通信端末を構成する1まとまりの機能、1つの機能と
して包括的に捉えて、機能の最適な分担をはかり、回路
の共通化をはかったことにより、回路の冗長性をできる
限り消減し、必要な機能を損なうことなく小型化するこ
とができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明のように、本発明ではVRAM
を一括管理するマスタ・デバイスを設け、その管理下に
複数のスレーブ・デバイス(映像或は画像入力源)を並
べる構成にしたことにより、1つのVRAMと1系統の
画像バス、VRAM制御回路でマルチメディア画像端末
のVRAM回路機能を損なわずに合成表示機能を持つマ
ルチメディア画像端末等のVRAM回路を構成すること
ができる。
【0056】また、リード/ライト制御信号・アドレス
変換回路を設けたことによりVRAMの構成に捉らわれ
ずに映像或は画像入力源を構成することができる。これ
はVRAM構成を、層数、横解像度、画像要素に捕らわ
れない、またもっともスピード要求される表示用途に適
した自由な構成にすることが可能になる。
【0057】このように本発明によればVRAM回路を
単純小型化し、小型のマルチメディア画像端末の構成を
可能にするとともに、柔軟な装置を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】従来例構成図である。
【符号の説明】
1  マスタ・デバイス 2,3,4  スレーブ・デバイス 5  アドレス・セレクタ 6  制御信号・アドレス変換回路 7  VRAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の映像・画像入力手段から入力さ
    れた画像データをVRAMに記入し、このVRAMに記
    入されたデータを表示部に出力するVRAM制御方式に
    おいて、VRAM(7)にアクセスするアクセス優先制
    御を管理するマスタ・デバイス(1)と、それぞれ画像
    データ及びアドレスを出力する複数のスレーブ・デバイ
    ス(2)、(3)・・・と、アドレスを選択出力するア
    ドレス・セレクタ(5)を具備し、マスタ・デバイス(
    1)が、選択信号を出力し、マスタ・デバイス(1)、
    スレーブ・デバイス(2)、(3)・・・から伝達され
    るアドレスを前記アドレス・セレクタ(5)より選択的
    に出力することを特徴とするVRAM制御方式。
  2. 【請求項2】  マスタ・デバイス(1)から伝達され
    た制御信号と、アドレス・セレクタ(5)から出力され
    たアドレスを変換する変換手段(6)を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のVRAM制御方式。
JP7464291A 1991-02-20 1991-03-14 Vram制御方式 Pending JPH04284577A (ja)

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JP7464291A JPH04284577A (ja) 1991-03-14 1991-03-14 Vram制御方式
CA002061700A CA2061700C (en) 1991-02-20 1992-02-18 Video signal synthesizing system for synthesizing system's own signal and external signal
US07/839,101 US5268762A (en) 1991-02-20 1992-02-19 Video signal synthesizing system for synthesizing system's own signal and external signal
DE69211179T DE69211179D1 (de) 1991-02-20 1992-02-20 Videosignalsynthesesystem zum Synthesieren des zum System geeigneten Signals und dieses externen Signals
EP92102843A EP0500100B1 (en) 1991-02-20 1992-02-20 Video signal synthesizing system for synthesizing system's own signal and external signal

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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