JPH05303363A - 制御機器及びその画面制御方法 - Google Patents

制御機器及びその画面制御方法

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JPH05303363A
JPH05303363A JP4131393A JP13139392A JPH05303363A JP H05303363 A JPH05303363 A JP H05303363A JP 4131393 A JP4131393 A JP 4131393A JP 13139392 A JP13139392 A JP 13139392A JP H05303363 A JPH05303363 A JP H05303363A
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JP
Japan
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screen
time
function
picture
function key
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JP4131393A
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English (en)
Inventor
Osamu Naruse
修 鳴瀬
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面の切り替えが短時間ででき、更に画面切
り替えの操作性を向上させることができる制御機器及び
その画面制御方法を提供する。 【構成】 1台で複数の被制御機器を集中して制御する
制御機器において、各ファンクション毎に前回使用した
画面を記憶しておくメモリと、ファンクションキーの操
作時間を監視する監視手段を有し、あるファンクション
操作の途中で別のファンクションに切り替えても、操作
時間が短時間であれば、元のファンクションキーを選択
するだけで以前の操作画面に戻す制御機器及びその画面
制御方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の無線通信機や航
法装置を搭載する航空機等で使用される制御機器に係
り、特に画面の切り替えを簡単に行うことができる制御
機器及びその画面制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線通信機及び航法装置の制御シ
ステムは、各機器毎に個別の制御機器又は操作パネルを
有して、個別に機能選択などの操作を行うようになって
いた。しかし、この従来の制御システムでは制御機器が
個別に必要であり、操作方法も統一性がなく煩雑である
ため、複数の被制御機器を1個の制御機器で統括して制
御する制御機器を用いた集中制御システム及びその制御
方法が提案されている。
【0003】上記従来の集中制御システムの構成につい
て、図3を使って説明する。図3は、従来の集中制御シ
ステムの機器構成概要ブロック図である。従来の集中制
御システムは、複数の被制御機器1a〜cと、前記被制
御機器1a〜cを一括して制御する1台の制御機器2と
が、データ・バス(共通信号線)3で接続された構成と
なっている。
【0004】例として、音声系統を除いた集中制御シス
テムの機器構成について、図4を使って説明する。図4
は、従来の集中制御システムの機器構成ブロック図であ
る。上記集中制御システムは、被制御機器である独立航
法装置信号処理機のリモートターミナル(RT)11
と、送受信機(n1)12と、送受信機(n2)13
と、送受信機(n3)14と、送受信機(n4)15
と、UHF送受信機16と、送受信機(n5)17と、
制御機器であるところのバスコントローラ(BC)18
と、2本のデータバスライン19に接続されている構成
となっている。
【0005】次に、従来の制御機器の構成について説明
する。図5は、従来の制御機器の構成ブロック図であ
る。従来の制御機器2は、制御機器の操作をするキーボ
ードスイッチ(kb)30と、制御用プロセッサ(cp
u)31と、制御機器の動作を表示する表示器(ds
p)32と、操作キーの階層的関係を記憶しておくため
のメモリ(mem)33と、データバスへのデータの入
出力のインターフェイスを行う回路(i/o)34とで
構成されている。
【0006】上記キーボードスイッチ30は、図6の概
略図に示すように、ファンクション機能を選択するため
のファンクションキーと、ソフトウェアで意味付けされ
るソフトキーと、英数値入力用のアルファベット及びテ
ンキーと、カーソル制御キー及び専用の制御キーとから
構成されるものである。
【0007】次に、従来の制御機器の機能構成について
説明する。制御機器全体の機能をいくつかに分類して、
その分類された機能の中で各被制御機器毎の画面を持つ
ようになっている。図7は、集中制御システムの制御機
器の機能構成ブロック図である。例えば、無線機操作機
能(F1)の中に送受信機n1,送受信機n2,UHF
送受信機等の各無線機毎の操作画面を持っようになって
おり、航法機能(F2)の中には送受信機n3,送受信
機n4,送受信機n5等の画面を持っようになってお
り、DNS導用制御機能(F3)の中にWP画面、座標
情報画面等を持っようになっている。その他、運用条件
によりファンクションキーを追加できる構成となってい
る。
【0008】そして、各機能は機能選択用のファンクシ
ョンキーを使ってワンタッチで選択し、その中で希望の
画面を表示することができるようになっている。ファン
クションキーは、システム構成により異なるが、一般に
無線機制御と航法装置制御にグループ分けする場合が多
く、そのファンクションキーの例を以下に示す。 ファンクションキー 制御対象機器 「F1」 送受信機n1,送受信機n2, UHF,・・・ 「F2」 送受信機n3,送受信機n4, 送受信機n5,・・・ 「F3」 DNS 「F4」 ・ ・
【0009】また、1台の制御機器で複数の被制御機器
を一括して制御する場合は、制御機器の寸法的制約条件
により、全ての被制御機器の操作スイッチを個別に持つ
ことはできない。従って、上記ファンクションキーで大
きな制御項目を選択し、各機能の中でソフトウエアによ
って自由に機能を設定することができるソフトキーを設
け、この2種類のキー操作で被制御機器のスイッチと同
様の働きをするようになっている。
【0010】つまり、ファンクションキーとその下位に
位置するソフトキーとの関係は階層構造となっており、
ファンクションキーで機能を切り替える場合は階層構造
の上位に戻って、順番に下位に降りて行くような構造に
なっていた。
【0011】次に、従来の集中制御システムの制御機器
の操作方法について説明する。まず、電源を入れると初
期画面が表示され、次に機能選択画面が表示される。そ
こでファンクションキーで大きな制御項目を選択し、各
画面毎に設定されたソフトキーの表示内容により希望す
る機能を順次選択していく。
【0012】例えば、独立航法装置による機体の座標情
報をモニターしながら運用しているときに、無線装置の
周波数を変更する必要が発生した場合の操作について、
図8及び図9を使って説明する。図8及び図9は、DN
Sモニター画面使用中にUHF無線機のチャネル変更が
発生したときの操作手順のフローチャート図である。
【0013】まず、電源を入れ(100)、初期操作画
面が表示(101)され、機能選択画面が表示(10
2)される。次に、ファンクションSW(F3sw)を
選択(200)し、独立航法装置選択画面が表示(20
1)され、ソフトキー(L1sw)を選択(202)
し、座標目標値を表示(203)し、制御キーで次ペー
ジに変更(204)し、座標情報のモニター画面を表示
(205)して運用状態(206)に入る。
【0014】ここで、UHF無線機の周波数変更が発生
したなら(207)、ファンクションSW(F1sw)
を選択(300)し、無線機選択画面が表示(301)
され、ソフトキー(UHFsw)を選択(302)し、
UHF無線機操作画面を表示(303)し、更にソフト
キー(チャネルsw)を選択(304)し、チャネル選
択でチャネルナンバーを入力(305)し、チャネル選
択の確定・終了でENTERswを選択(306)し、
これでUHF無線機の周波数変更が完了する。
【0015】そして、元のモニター画面による運用状態
に戻すために、ファンクションSW(F3sw)の選択
(200)に戻り、独立航法装置選択画面が表示(20
1)され、ソフトキー(L1sw)を選択(202)
し、座標目標値を表示(203)し、制御キーで次ペー
ジに変更(204)し、座標情報のモニター画面を表示
(205)して、もとの運用状態(206)に戻るよう
になっていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の制御機器の画面制御方法では、一度画面を切り替え
再び元の画面に戻す場合に、ファンクションキー選択の
後に以前に行ったソフトキーの選択を繰り返し、操作画
面を順次選択して行かなければならず、キー操作が多く
なり、画面の復帰に時間がかかるとの問題点があった。
【0017】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、画面の切り替えが短時間ででき、更に画面切り替え
の操作性を向上させることができる制御機器及びその画
面制御方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、複数の被制御機器
を集中して制御する制御機器において、各ファンクショ
ンキー毎に最後に使用した画面状態を記憶する記憶手段
と、前記ファンクションキーにおける操作時間を監視す
る監視手段と、前記監視手段で監視された操作時間が予
め設定された設定時間と比較する比較手段と、前記比較
手段での比較結果により選択されたファンクションキー
における最後の使用画面状態を前記記憶手段から読み出
して画面復帰を行う制御手段とを設けたことを特徴とし
ている。
【0019】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載の制御機器の画面制御
方法において、監視手段でファンクションキーの操作時
間が監視され、比較手段で前記操作時間と設定時間の比
較が為され、前記操作時間が設定時間以内であれば、制
御手段で記憶手段から次に選択されたファンクションキ
ーで以前最後に使用した画面状態を読み出して画面復帰
させることを特徴としている。
【0020】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、請求項1記載の制御機器の画面制御
方法において、監視手段でファンクションキーの操作時
間が監視され、比較手段で前記操作時間と設定時間の比
較が為され、前記操作時間が設定時間以上であれば、次
に選択されたファンクションキーの初期画面を表示させ
ることを特徴としている。
【0021】
【作用】請求項1記載の発明によれば、記憶手段で各フ
ァンクションキー毎に最後に使用した画面状態を記憶
し、設定時間と監視手段で監視された操作時間との比較
結果により選択されたファンクションキーにおける最後
の使用画面状態を記憶手段から読み出して制御手段で画
面復帰を行う制御機器としているので、あるファンクシ
ョン操作の途中で別のファンクションに切り替えても、
操作時間が短時間であれば、元のファンクションキーを
選択するだけで以前の操作画面に戻すことができ、画面
切り替えを短時間にできる。
【0022】請求項2記載の発明によれば、監視手段で
ファンクションキーの操作時間を監視し、比較手段で操
作時間と設定時間の比較を行い、操作時間が設定時間以
内であれば、記憶手段から選択されたファンクションキ
ーで以前最後に使用した画面を復帰させる請求項1記載
の制御機器の画面制御方法としているので、あるファン
クション操作の途中で別のファンクションに切り替えて
も、操作時間が短時間であれば、元のファンクションキ
ーを選択するだけで以前の操作画面に戻すことができ、
画面切り替えを短時間にできる。
【0023】請求項3記載の発明によれば、監視手段で
ファンクションキーの操作時間を監視し、比較手段で操
作時間と設定時間の比較を行い、操作時間が設定時間以
上であれば、選択されたファンクションキーの初期画面
を表示させる請求項1記載の制御機器の画面制御方法と
しているので、操作時間が短時間でなければ、本来のフ
ァンクションの操作画面とすることができ、画面切り替
えの操作性を向上させることができる。
【0024】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。本実施例の集中制御システムの制御機器の
構成は、図3に示した従来の構成と同様の構成となって
おり、複数の被制御機器1a〜cと、前記被制御機器1
a〜cを一括して制御する1台の制御機器2とが、デー
タ・バス(共通信号線)3で接続された構成となってい
る。
【0025】また、本実施例の制御機器の構成は、基本
的には図5とほぼ同様で、制御機器の操作をするキーボ
ードスイッチ(kb)30と、制御用プロセッサ(cp
u)31と、制御機器の動作を表示する表示器(ds
p)32と、操作キーの階層的関係を記憶し、更に制御
内容を一時記憶するためのメモリ(mem)33と、デ
ータ・バスへのデータの入出力のインターフェイスを行
う回路(i/o)34とで構成されている。
【0026】但し、本実施例においては、特にメモリ3
3に制御機器が現在使用している画面状態を一時的に記
憶する記憶エリアを新たに設けたところが従来のメモリ
33と異なるところである。この画面状態を一時的に記
憶する記憶エリアは、制御機器の運用中に別の割り込み
操作が為された場合等に運用中の画面状態を記憶するた
めのものであり、各ファンクション毎に最後の使用画面
状態をこの記憶エリアに記憶するようになっている。従
って、割り込み操作が為されると、制御用プロセッサ3
1が表示器32の画面状態をメモリ33に一時的に記憶
させるよう動作させるようになっている。
【0027】本実施例の制御機器の機能構成も従来のも
のと同様で、制御機器全体の機能をいくつかに分類し、
その分類された機能の中で各被制御機器毎の画面を持っ
ている。また、ファンクションキーの機能や分類も従来
のものと同様である。
【0028】但し、本実施例では、各ファンクションキ
ーの下にレイアウトされる制御対象機器の画面には画面
管理ナンバー(No.)が付されるようになっており、
この画面管理No.をメモリ33に記憶させるようにし
て、この画面管理No.に従って画面復帰が為されるも
のである。つまり、本実施例では、ファンクションキー
毎に最後の使用画面位置の画面管理No.をメモリ33
上に記憶しておくことで、ファンクションキーの選択直
後に元の使用画面に復帰が可能となる。
【0029】また、各ファンクションキーの操作時間を
監視する監視手段と、予め設定された設定時間と監視手
段で監視された操作時間とを比較し、その比較結果を制
御用プロセッサ31に伝達する比較手段とを有するソフ
トウェア機能を設けて、あるファンクションキーの[O
N]時間を監視し、設定時間との比較結果により画面復
帰の制御を行うようにする。
【0030】ここで各ファンクションキーの操作時間を
監視するのは、あるファンクションキーを短い時間使用
した場合には、以前使用したファンクションキーにおけ
る使用画面まで画面を復帰させるようにし、また、ある
ファンクションキーを長い時間使用した場合には、次に
使用するファンクションキーにおける画面は初期画面と
するためである。つまり、あるファンクションキーを長
い時間使用したことで、以前のファンクションキーで最
後に使用した画面に復帰させる必要性が薄れたと考えら
れるためである。
【0031】従って、ファンクションキーの[ON]時
間が規定時間以下の短い時間であるならば、次のファン
クションキーを選択したときに、記憶されている前回使
用画面まで画面を進めて復帰させるものである。また、
ファンクションキーの[ON]時間が規定時間以上の長
い時間であるならば、次にファンクションキーが選択さ
れた場合は、画面の復帰を行わずに最初の画面(初期画
面)から表示させるものである。
【0032】次に、本実施例の制御装置の画面制御方法
を用いた場合の操作手順について説明する。図1及び図
2は、DNSモニター画面使用中にUHF無線機のチャ
ネル変更が発生したときの操作手順のフローチャート図
である。尚、説明を容易にするために、図7と同様の操
作については、同じ番号を付して説明することにする。
【0033】まず、電源を入れ(100)、初期操作画
面が表示(101)され、機能選択画面が表示(10
2)される。次に、ファンクションSW(F3sw)を
選択(200)し、独立航法装置選択画面が表示(20
1)され、ソフトキー(L1sw)を選択(202)
し、座標目標値を表示(203)し、制御キーで次ペー
ジに変更(204)し、座標情報のモニター画面を表示
(205)して運用状態(206)に入る。
【0034】この状態で、UHF無線機の周波数を変更
するようなことが発生したなら(207)、ファンクシ
ョンSW(F1sw)を選択(300)し、無線機選択
画面が表示(301)され、ソフトキー(UHFsw)
を選択(302)し、UHF無線機操作画面を表示(3
03)し、更にソフトキー(チャネルsw)を選択(3
04)し、チャネル選択でチャネルナンバーを入力(3
05)し、チャネル選択の確定・終了でENTERsw
を選択(306)し、これでUHF無線機の周波数変更
が完了する。
【0035】そして、元のモニター画面による運用状態
に戻すために、ファンクションSW(DNSsw)の選
択(200)をすると、独立航法装置選択画面を表示
(201)し、メモリ33に記憶されたUHF無線機の
周波数変更前の画面状態に従って画面の復帰が為され、
すぐに座標のモニター画面を表示(205)して、運用
状態(206)に入る。
【0036】本実施例の制御機器の画面制御方法を用い
れば、ファンクションキーにて機能を切り替える場合、
特に、運用状態でモニター中に一時的に他機能を使用
し、完了後、再度モニター状態に戻すような場合に、逐
次階層的にソフトキーの選択を行うことなく、元の画面
に戻すことができて、操作を簡略化し、操作時間を短縮
することができる効果がある。
【0037】また、本実施例におけるファンクションキ
ーの操作時間を監視して特定時間以内にのみ画面復帰を
行わせることで、画面復帰の必要性が高い場合に以前の
ファンクションキーの最後の画面に復帰させるようにし
ているので、制御機器の画面操作の操作性を高めること
ができる効果がある。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、記憶手段
で各ファンクションキー毎に最後に使用した画面状態を
記憶し、設定時間と監視手段で監視された操作時間との
比較結果により選択されたファンクションキーにおける
最後の使用画面状態を記憶手段から読み出して制御手段
で画面復帰を行う制御機器としているので、あるファン
クション操作の途中で別のファンクションに切り替えて
も、操作時間が短時間であれば、元のファンクションキ
ーを選択するだけで以前の操作画面に戻すことができ、
画面切り替えを短時間にできる効果がある。
【0039】請求項2記載の発明によれば、監視手段で
ファンクションキーの操作時間を監視し、比較手段で操
作時間と設定時間の比較を行い、操作時間が設定時間以
内であれば、記憶手段から選択されたファンクションキ
ーで以前最後に使用した画面を復帰させる請求項1記載
の制御機器の画面制御方法としているので、あるファン
クション操作の途中で別のファンクションに切り替えて
も、操作時間が短時間であれば、元のファンクションキ
ーを選択するだけで以前の操作画面に戻すことができ、
画面切り替えを短時間にできる効果がある。
【0040】請求項3記載の発明によれば、監視手段で
ファンクションキーの操作時間を監視し、比較手段で操
作時間と設定時間の比較を行い、操作時間が設定時間以
上であれば、選択されたファンクションキーの初期画面
を表示させる請求項1記載の制御機器の画面制御方法と
しているので、操作時間が短時間でなければ、本来のフ
ァンクションの操作画面とすることができ、画面切り替
えの操作性を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る制御機器の画面制御方
法における操作手順のフローチャート図である。
【図2】本実施例の制御機器の画面制御方法における操
作手順のフローチャート図である。
【図3】従来の制御システムの機器構成概要ブロック図
である。
【図4】従来の集中制御システムの機器構成ブロック図
である。
【図5】従来の制御機器の構成ブロック図である。
【図6】従来の制御機器のキーボードスイッチの概略図
である。
【図7】従来の制御機器の機能構成ブロック図である。
【図8】従来の制御機器の画面制御方法における操作手
順のフローチャート図である。
【図9】従来の制御機器の画面制御方法における操作手
順のフローチャート図である。
【符号の説明】
1…被制御機器、 2…制御機器、 3…データ・バ
ス、 11…独立航法装置信号処理機のリモートターミ
ナル(RT)、 12…送受信機n1、 13…送受信
機n2、 14…送受信機n3、 15…送受信機n
4、 16…UHF送受信機、 17…送受信機n5、
18…バスコントローラ(BC)、 19…データバ
スライン、 30…キーボードスイッチ、 31…制御
用プロセッサ、 32…表示器、 33…メモリ、 3
4…入出力回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被制御機器を集中して制御する制
    御機器において、各ファンクションキー毎に最後に使用
    した画面状態を記憶する記憶手段と、前記ファンクショ
    ンキーにおける操作時間を監視する監視手段と、前記監
    視手段で監視された操作時間が予め設定された設定時間
    と比較する比較手段と、前記比較手段での比較結果によ
    り選択されたファンクションキーにおける最後の使用画
    面状態を前記記憶手段から読み出して画面復帰を行う制
    御手段とを設けたことを特徴とする制御機器。
  2. 【請求項2】 監視手段でファンクションキーの操作時
    間が監視され、比較手段で前記操作時間と設定時間の比
    較が為され、前記操作時間が設定時間以内であれば、制
    御手段で記憶手段から次に選択されたファンクションキ
    ーで以前最後に使用した画面状態を読み出して画面復帰
    させることを特徴とする請求項1記載の制御機器の画面
    制御方法。
  3. 【請求項3】 監視手段でファンクションキーの操作時
    間が監視され、比較手段で前記操作時間と設定時間の比
    較が為され、前記操作時間が設定時間以上であれば、次
    に選択されたファンクションキーの初期画面を表示させ
    ることを特徴とする請求項1記載の制御機器の画面制御
    方法。
JP4131393A 1992-04-27 1992-04-27 制御機器及びその画面制御方法 Pending JPH05303363A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426371B1 (ko) * 2001-12-19 2004-04-08 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기의 작업화면 복원 방법

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