JPH02204792A - Crt表示装置 - Google Patents
Crt表示装置Info
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- JPH02204792A JPH02204792A JP1024427A JP2442789A JPH02204792A JP H02204792 A JPH02204792 A JP H02204792A JP 1024427 A JP1024427 A JP 1024427A JP 2442789 A JP2442789 A JP 2442789A JP H02204792 A JPH02204792 A JP H02204792A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラントのCRT表示マン・マシンシステム
に係り、特にトレンドグラフ表示画面に補助情報を複写
するに好適なCRT表示装置に関する。
に係り、特にトレンドグラフ表示画面に補助情報を複写
するに好適なCRT表示装置に関する。
従来のトレンドグラフ(状態値の時間的変化を示すグラ
フ)表示画面は、日立評論1986年6月「ユーザオリ
エンテッドのDDC向はプログラミング言語と保守ツー
ル」に記載のように、トレンドラインに対応したチャン
ネル番号のみがトレンドライン近傍に表示されており、
トレンドグラフ上からは、そのトレンドラインの名称な
どを読みとることができなかった。
フ)表示画面は、日立評論1986年6月「ユーザオリ
エンテッドのDDC向はプログラミング言語と保守ツー
ル」に記載のように、トレンドラインに対応したチャン
ネル番号のみがトレンドライン近傍に表示されており、
トレンドグラフ上からは、そのトレンドラインの名称な
どを読みとることができなかった。
また、特開昭59−191615号公報及び特開昭63
−138408号公報には、曲線データに曲線識別用の
マークやトレンド画面内にパラメータを記号化して表示
する装置が記載されているが、情報がわかりにくい問題
があった。
−138408号公報には、曲線データに曲線識別用の
マークやトレンド画面内にパラメータを記号化して表示
する装置が記載されているが、情報がわかりにくい問題
があった。
そして、CRTに表示された画面をハードコピーに取る
際、ハードコピーが白黒である場合は、オンラインデー
タ間の区別が難しく、監視者がCRT表示画面と見比べ
ながら、ハードコピー用紙への確認もしくは記入が必要
となり1時間的ロス又はオンラインデータの誤認の可能
性があった。
際、ハードコピーが白黒である場合は、オンラインデー
タ間の区別が難しく、監視者がCRT表示画面と見比べ
ながら、ハードコピー用紙への確認もしくは記入が必要
となり1時間的ロス又はオンラインデータの誤認の可能
性があった。
ハードコピーがカラーの場合は、オンラインデータとの
対応を色により行う事が可能であるが。
対応を色により行う事が可能であるが。
4色を見比べる煩わしさにより結局はコピー結果に対応
を書き込んでいるという問題があった。
を書き込んでいるという問題があった。
従来のCRT表示装置にあっては、トレンドグラフ表示
画面に表示される情報がわかりにくいため1画面をハー
ドコピーしたのち、CRT表示画面と見比べながらコピ
ーに対応を書き込んでおり、時間がかかるとともに誤り
易い問題点があった。
画面に表示される情報がわかりにくいため1画面をハー
ドコピーしたのち、CRT表示画面と見比べながらコピ
ーに対応を書き込んでおり、時間がかかるとともに誤り
易い問題点があった。
本発明の目的は、CRT表示画面のオンラインデータ近
傍にそのデータに対応したパラメータ識別番号、名称な
どの補助情報を表示できるCRT表示装置を提供するこ
とにある。
傍にそのデータに対応したパラメータ識別番号、名称な
どの補助情報を表示できるCRT表示装置を提供するこ
とにある。
前記の目的を達成するため、本発明に係るCRT表示装
置は、CRT画面表示手段とCR7画面入力手段とから
なるCRT表示装置において、CRT表示画面にプロセ
スデータを表示し、このCRT表示画面の所定の領域に
補助情報を入力するキー入力手段を設けるように構成さ
れている。
置は、CRT画面表示手段とCR7画面入力手段とから
なるCRT表示装置において、CRT表示画面にプロセ
スデータを表示し、このCRT表示画面の所定の領域に
補助情報を入力するキー入力手段を設けるように構成さ
れている。
また、CRT画面表示手段とCR7画面入力手段とから
なるCRT表示装置において、CRT画面に表示される
プロセスデータとともに補助情報を固定割付けして表示
し、補助情報をこのCRT表示画面の所定の領域に複写
する際タッチするペースト表示をCRT表示画面の枠組
内に設けた構成でも良い。
なるCRT表示装置において、CRT画面に表示される
プロセスデータとともに補助情報を固定割付けして表示
し、補助情報をこのCRT表示画面の所定の領域に複写
する際タッチするペースト表示をCRT表示画面の枠組
内に設けた構成でも良い。
そして、CRT表示画面を一時的に静止してCRT表示
画面のハードコピー終了後、CRT画面を静止時の画面
にもどす複写モード切換えキーを設け、CRT画面に表
示されるオンライン表示画面に補助情報を複写する際、
補助情報をオンライン表示画面の情報と重複しない位置
に複写する検索手段を設けるものとする。
画面のハードコピー終了後、CRT画面を静止時の画面
にもどす複写モード切換えキーを設け、CRT画面に表
示されるオンライン表示画面に補助情報を複写する際、
補助情報をオンライン表示画面の情報と重複しない位置
に複写する検索手段を設けるものとする。
本発明によれば、CRT表示装置がCRT表示画面に補
助情報を複写できるペースト表示等を設けることによっ
て、トレンドグラフ表示画面は、トレンドグラフ表示部
分、パラメータ・名称などの補助情報部分及び下部の枠
組内のペースト表示部分に分けられる。そしてペースト
表示をタッチするとともに、トレンドグラフ右端にある
補助情報の文字群をタッチすることにより、文字群はト
レンドライン近傍の所定の領域に複写(表示)される。
助情報を複写できるペースト表示等を設けることによっ
て、トレンドグラフ表示画面は、トレンドグラフ表示部
分、パラメータ・名称などの補助情報部分及び下部の枠
組内のペースト表示部分に分けられる。そしてペースト
表示をタッチするとともに、トレンドグラフ右端にある
補助情報の文字群をタッチすることにより、文字群はト
レンドライン近傍の所定の領域に複写(表示)される。
その際補助情報は、オンラインデータの情報との重複を
避けるように、表示位置が自動的に検索される。また、
キーインによりトレンドグラフ表示画面の所定のカーソ
ル位置に文字群を表示することも可能となる。以上の操
作をして画面のハードコピーを取った後は、CRT表示
画面は静止時の画面にもどされる。
避けるように、表示位置が自動的に検索される。また、
キーインによりトレンドグラフ表示画面の所定のカーソ
ル位置に文字群を表示することも可能となる。以上の操
作をして画面のハードコピーを取った後は、CRT表示
画面は静止時の画面にもどされる。
本発明の一実施例を第1図〜第2図を参照しながら説明
する。
する。
第1図及び第2図に示されるように、CRT画面表示手
段とCR7画面入力手段とからなるCRT表示装置にお
いて、CRT表示画面にプロセスデータ2を表示し、こ
のCRT表示画面1の所定の領域に補助情報3を入力す
るキー入力手段(図示しない)を設けた構成であり、C
RT画面表示手段とCR7画面入力手段とからなるCR
T表示装置において、CRT画面に表示されるプロセス
データ2とともに補助情報3を固定割付けして表示し、
補助情報3をこのCRT表示画面1の所定の領域に複写
する際タッチするペースト表示4をCRT表示画面1の
枠組内に設けた構成でも良い。
段とCR7画面入力手段とからなるCRT表示装置にお
いて、CRT表示画面にプロセスデータ2を表示し、こ
のCRT表示画面1の所定の領域に補助情報3を入力す
るキー入力手段(図示しない)を設けた構成であり、C
RT画面表示手段とCR7画面入力手段とからなるCR
T表示装置において、CRT画面に表示されるプロセス
データ2とともに補助情報3を固定割付けして表示し、
補助情報3をこのCRT表示画面1の所定の領域に複写
する際タッチするペースト表示4をCRT表示画面1の
枠組内に設けた構成でも良い。
CRT表示画面1を一時的に静止してCRT表示画面1
のハードコピー終了後、CRT画面を静止時の画面にも
どす複写モード切換えキー(図示しない)を設け、CR
T画面に表示されるオンライン表示画面に補助情報3を
複写する際、補助情報3をオンライン表示画面の情報と
重複しない位置に複写する検索手段(図示しない)を設
けるものとする。
のハードコピー終了後、CRT画面を静止時の画面にも
どす複写モード切換えキー(図示しない)を設け、CR
T画面に表示されるオンライン表示画面に補助情報3を
複写する際、補助情報3をオンライン表示画面の情報と
重複しない位置に複写する検索手段(図示しない)を設
けるものとする。
第1図はトレンドグラフ表示画面の一例である。
下部に多種の機能(表示)が枠組されており、いずれも
枠組内をタッチ入力されることにより動作する。
枠組内をタッチ入力されることにより動作する。
トレンドグラフ表示画面(CRT表示画面)1は、第2
図に示されるような処理を経て表示される。まず、プラ
ント5からの各種のデータ6をプロセス入力装置7で取
り込み計算機8に送る。計算機8ではプラント5の各種
のデータ6をプラントデータベース9に貯え1手繰作入
力装置10の信号11により、必要なデータ6を画面表
示手段12を通して画面表示装置13に伝送する。トレ
ンドグラフ表示画面1は、以上の処理を経て、作成され
た表示画面の1つである。
図に示されるような処理を経て表示される。まず、プラ
ント5からの各種のデータ6をプロセス入力装置7で取
り込み計算機8に送る。計算機8ではプラント5の各種
のデータ6をプラントデータベース9に貯え1手繰作入
力装置10の信号11により、必要なデータ6を画面表
示手段12を通して画面表示装置13に伝送する。トレ
ンドグラフ表示画面1は、以上の処理を経て、作成され
た表示画面の1つである。
このトレンドグラフは、横軸に時間、縦軸に各種のトレ
ンドラインに対応したパラメータ識別番号及び名称、単
位などの補助情報が表示されている。この図では、矢印
のラインが現在の状態であり、今までの状態値を時間の
経過と共に表示したものがこのトレンドグラフである。
ンドラインに対応したパラメータ識別番号及び名称、単
位などの補助情報が表示されている。この図では、矢印
のラインが現在の状態であり、今までの状態値を時間の
経過と共に表示したものがこのトレンドグラフである。
また1時間の設定幅は任意に選択することができ、監視
者の希望する設定時間に変えられる。
者の希望する設定時間に変えられる。
ここで、トレンドグラフ表示画面に示されるように、複
数のトレンドラインを用いてプロセスデータの相互関係
を監視できるが、どのトレンドラインが何を示している
のかわかりにくいため、このトレンドライン近傍にトレ
ンドラインに対応したパラメータ識別番号1冬称及び文
字をキーインもしくは複写することにより、わかりやす
くプロセス監視情報を運転員に提供するものである。
数のトレンドラインを用いてプロセスデータの相互関係
を監視できるが、どのトレンドラインが何を示している
のかわかりにくいため、このトレンドライン近傍にトレ
ンドラインに対応したパラメータ識別番号1冬称及び文
字をキーインもしくは複写することにより、わかりやす
くプロセス監視情報を運転員に提供するものである。
複写は、ペーストという機能(表示)を用いる。
まず、CRT表示画面下部のペーストという枠組み内を
タッチすることにより動作開始となる。次に、トレンド
グラフ内に表示したい文字を、グラフ右端の文字群から
選びタッチする。文字群(文字数)の大きさはブロック
で表示されている。文字群は記憶されており、表示した
いエリアをタッチすることにより、文字群はCRT表示
画面の所定の領域に割付けられる。
タッチすることにより動作開始となる。次に、トレンド
グラフ内に表示したい文字を、グラフ右端の文字群から
選びタッチする。文字群(文字数)の大きさはブロック
で表示されている。文字群は記憶されており、表示した
いエリアをタッチすることにより、文字群はCRT表示
画面の所定の領域に割付けられる。
また、キーインによりトレンドグラフ上の任意のカーソ
ル位置に、自由にパラメータ識別番号、名称の他にも文
字を書き込むことができる。
ル位置に、自由にパラメータ識別番号、名称の他にも文
字を書き込むことができる。
次に、ペースト機能を実現するための装置構成について
第3図を参照しながら説明する。
第3図を参照しながら説明する。
CRT表示画面1にトレンド表示やX−Yプロン8表示
を出力表示するため、手操作入力装刀10により画面番
号を入力して表示させる。次に。
を出力表示するため、手操作入力装刀10により画面番
号を入力して表示させる。次に。
タッチ入力やキーボード入力等によりペースト元の文字
ブロックを画面上に決定すると座標入力装置15は、画
面座標におけるアドレス(χt+y+)に変換して出力
する。座標入力装置15の出力光を変えるスイッチSW
は位mAに最初接続するようタイミング装置16により
制御されている。そのため、座標入力装置15の出力(
χ11 yt)は文字ブロック抽出装置18に入力され
る。文字ブロック抽出装置18は1手繰作入力装置i!
210から入力された画面番号に基づいて、画面単位に
文字ブロック情報が記憶されている文字ブロック記憶装
置17から文字ブロックアドレスや文字ブロック情報を
取り入れる。次に、座標入力装置15からの出力(χI
t yt)と文字ブロックアドレスから文字ブロック情
報を選択し、指定領域複写処理装置19へ出力する。一
方、文字ブロック抽出装置18は、タイミング装置16
へセット信号を出力してスイッチSWの接続をAからB
に切換える。
ブロックを画面上に決定すると座標入力装置15は、画
面座標におけるアドレス(χt+y+)に変換して出力
する。座標入力装置15の出力光を変えるスイッチSW
は位mAに最初接続するようタイミング装置16により
制御されている。そのため、座標入力装置15の出力(
χ11 yt)は文字ブロック抽出装置18に入力され
る。文字ブロック抽出装置18は1手繰作入力装置i!
210から入力された画面番号に基づいて、画面単位に
文字ブロック情報が記憶されている文字ブロック記憶装
置17から文字ブロックアドレスや文字ブロック情報を
取り入れる。次に、座標入力装置15からの出力(χI
t yt)と文字ブロックアドレスから文字ブロック情
報を選択し、指定領域複写処理装置19へ出力する。一
方、文字ブロック抽出装置18は、タイミング装置16
へセット信号を出力してスイッチSWの接続をAからB
に切換える。
これにより、次に入力されるペースト先の画面アドレス
(χJ、 yJ)は、指定領域複写処理装置198こ入
力されて、指定領域複写処理袋ra19は、座標入力装
置15から入力された画面アドレス(χa、 ya)と
、文字ブロック抽出装置18から入力された文字ブロッ
ク情報とから、画面アドレス(χJ、 yj)をスター
ト位置にして1文字ブロック情報を表示出力する。次に
、タイミング装置16へリセット信号を出力してスイッ
チSWの接続をBからAに切換える。
(χJ、 yJ)は、指定領域複写処理装置198こ入
力されて、指定領域複写処理袋ra19は、座標入力装
置15から入力された画面アドレス(χa、 ya)と
、文字ブロック抽出装置18から入力された文字ブロッ
ク情報とから、画面アドレス(χJ、 yj)をスター
ト位置にして1文字ブロック情報を表示出力する。次に
、タイミング装置16へリセット信号を出力してスイッ
チSWの接続をBからAに切換える。
このような一連の処理によりある領域の文字ブロック情
報を容易に、別の領域へ複写すなわちペーストすること
ができる。
報を容易に、別の領域へ複写すなわちペーストすること
ができる。
ここで、オンラインデータの補助情報をペーストにより
複写処理を行う場合、複写位置によっては、他のオンラ
インデータの表示領域との重なりが起りそのため、その
オンラインデータを消してしまうことがある。従って、
オンラインデータ優先モードと非優先モードとを設ける
。
複写処理を行う場合、複写位置によっては、他のオンラ
インデータの表示領域との重なりが起りそのため、その
オンラインデータを消してしまうことがある。従って、
オンラインデータ優先モードと非優先モードとを設ける
。
非優先モードでは、ペースト先のアドレスが指定された
場合、そのアドレスをスタート位置として文字ブロック
情報を複写する。
場合、そのアドレスをスタート位置として文字ブロック
情報を複写する。
優先モードでは、第4図に示されるように座標入力装置
15からのアドレス(χIt yt)は、優先領域決定
装置20に送られる。優先領域決定装置20では、例え
ば、第5図に示されるように、アドレス(χtty+)
を中心として画面空間を4分割し、各分割領域をZ1’
、 Zl、 23− Z4とする。
15からのアドレス(χIt yt)は、優先領域決定
装置20に送られる。優先領域決定装置20では、例え
ば、第5図に示されるように、アドレス(χtty+)
を中心として画面空間を4分割し、各分割領域をZ1’
、 Zl、 23− Z4とする。
各分割領域zIは、システム構築時に決定されている優
先度に従って1分割領域Z1を選択し、Zlが選択され
る。次に、オンラインデータ表示位置検出装置21は、
優先領域決定装置20から出力された領域Z1にあるオ
ンラインデータ領域を検出して、表示領域抽出装置22
へ送る。表示領域抽出装置22では、オンラインデータ
表示領域情報と文字ブロック情報よりアドレス(χIt
yt)を中心とした距離りの位置に文字ブロック情報
がオンラインデータと重複せずに複写可能か判断する。
先度に従って1分割領域Z1を選択し、Zlが選択され
る。次に、オンラインデータ表示位置検出装置21は、
優先領域決定装置20から出力された領域Z1にあるオ
ンラインデータ領域を検出して、表示領域抽出装置22
へ送る。表示領域抽出装置22では、オンラインデータ
表示領域情報と文字ブロック情報よりアドレス(χIt
yt)を中心とした距離りの位置に文字ブロック情報
がオンラインデータと重複せずに複写可能か判断する。
複写可能な場合は、ペースト処理23を起動して1文字
ブロック情報を複写する。不可の場合は1次の優先領域
Zi’を優先領域再決定装置24で決定する。この場合
は、Z3が選択されることになる。再決定された分割領
域Z、は、オンラインデータ表示位置検出装置21に送
られてペーストが可能かどうかの判別が行われる。ここ
で、次の優先領域が無い場合は、ペースト位置調整装置
25を起動し、距mDを調整して再度優先領域決定装置
20を動かし、一連のペースト処理23を行わせる。こ
こで、距離りが指定したアドレス(χt*yt)からの
制限距離を越えた場合は、今回指定したアドレス(χI
t yt)によるペースト処理23は不可と判断して、
エラー情報出力装置26を起動して、エラー情報をCR
T表示画面に表示出力する。
ブロック情報を複写する。不可の場合は1次の優先領域
Zi’を優先領域再決定装置24で決定する。この場合
は、Z3が選択されることになる。再決定された分割領
域Z、は、オンラインデータ表示位置検出装置21に送
られてペーストが可能かどうかの判別が行われる。ここ
で、次の優先領域が無い場合は、ペースト位置調整装置
25を起動し、距mDを調整して再度優先領域決定装置
20を動かし、一連のペースト処理23を行わせる。こ
こで、距離りが指定したアドレス(χt*yt)からの
制限距離を越えた場合は、今回指定したアドレス(χI
t yt)によるペースト処理23は不可と判断して、
エラー情報出力装置26を起動して、エラー情報をCR
T表示画面に表示出力する。
このようにして、画面空間を分割して判別するため、判
定処理の高速化が図れ、オンラインデータを消すことな
く文字ブロック情報を表示することができる。
定処理の高速化が図れ、オンラインデータを消すことな
く文字ブロック情報を表示することができる。
その他に、付は加えられた文字群を簡単に消去するため
、複写モード切換えキーを設ける。トレンドグラフは時
間と共に変化しており、ペースト機能で表示された文字
群とトレンドラインとの対応がずれる可能性がある。そ
こで、複写モード切換えキーを設けることによって、−
時的に画面の状態を静止し、前述のペースト機能を用い
文字群をトレンドグラフ上に表示する。そして画面をハ
ードコピーに出力させた後、複写モード切換えキーを用
い、再び文字群を消去して元の画面に戻すというもので
ある。第6図に動作の流れ図が示される。
、複写モード切換えキーを設ける。トレンドグラフは時
間と共に変化しており、ペースト機能で表示された文字
群とトレンドラインとの対応がずれる可能性がある。そ
こで、複写モード切換えキーを設けることによって、−
時的に画面の状態を静止し、前述のペースト機能を用い
文字群をトレンドグラフ上に表示する。そして画面をハ
ードコピーに出力させた後、複写モード切換えキーを用
い、再び文字群を消去して元の画面に戻すというもので
ある。第6図に動作の流れ図が示される。
以上の操作により、トレンドグラフの表示内容がわかり
やすくなるため、運転記録の監視力の向上及びプラント
業務の効率化が期待できる。
やすくなるため、運転記録の監視力の向上及びプラント
業務の効率化が期待できる。
本発明によれば、CRT表示画面にペースト表示等を設
けることによって、補助情報を時々刻々変化するプロセ
スデータに複写(表示)することができ1日常のプラン
ト運転の監視力の強化と、業務の効率化を計ることがで
きる。
けることによって、補助情報を時々刻々変化するプロセ
スデータに複写(表示)することができ1日常のプラン
ト運転の監視力の強化と、業務の効率化を計ることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示すトレンドグラフ表示画
面の図、第2図はCRT表示装置の装置間の関連を示す
ブロック図、第3図は本発明のペーストを動作する装置
のブロック図、第4図は本発明のオンライン優先モード
を動作する装置のブロック図、第5図は第4図のトレン
ドグラフ表示画面を示す図、第6図は本発明の複写モー
ド切換えキーの動作を示すブロック図である。 1・・・CRT表示画面、2・・・プロセスデータ、3
・・・補助情報、 4・・・ペースト表示、1o・
・・手操作入力装置(キー入力手段)。
面の図、第2図はCRT表示装置の装置間の関連を示す
ブロック図、第3図は本発明のペーストを動作する装置
のブロック図、第4図は本発明のオンライン優先モード
を動作する装置のブロック図、第5図は第4図のトレン
ドグラフ表示画面を示す図、第6図は本発明の複写モー
ド切換えキーの動作を示すブロック図である。 1・・・CRT表示画面、2・・・プロセスデータ、3
・・・補助情報、 4・・・ペースト表示、1o・
・・手操作入力装置(キー入力手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、CRT画面表示手段とCRT画面入力手段とからな
るCRT表示装置において、CRT画面にプロセスデー
タを表示し、このCRT表示画面の所定の領域に補助情
報を入力するキー入力手段を設けたことを特徴とするC
RT表示装置。 2、CRT画面表示手段とCRT画面入力手段とからな
るCRT表示装置において、CRT画面に表示されるプ
ロセスデータとともに補助情報を固定割付けして表示し
、該補助情報をこのCRT表示画面の所定の領域に複写
する際タッチするペースト表示を該CRT表示画面の枠
組内に設けたことを特徴とするCRT表示装置。 3、CRT表示画面を一時的に静止して該CRT表示画
面のハードコピー終了後、該CRT表示画面を静止時の
画面にもどす複写モード切換えキーを設けたことを特徴
とする請求項2記載のCRT表示装置。 4、CRT画面に表示されるオンライン表示画面に補助
情報を複写する際、該補助情報を前記オンライン表示画
面の情報と重複しない位置に複写する検索手段を設けた
ことを特徴とする請求項2記載のCRT表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024427A JPH087566B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | Crt表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024427A JPH087566B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | Crt表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02204792A true JPH02204792A (ja) | 1990-08-14 |
JPH087566B2 JPH087566B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=12137854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1024427A Expired - Fee Related JPH087566B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | Crt表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087566B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007225490A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Yokogawa Electric Corp | 波形表示装置 |
JP2014066627A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Hioki Ee Corp | 波形表示装置および波形表示方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049424A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-18 | Sharp Corp | 文書入力方式 |
JPS61109137A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-27 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 援助情報表示位置決定方法 |
JPS6394115A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-25 | Toshiba Corp | プロセスデ−タ表示装置 |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP1024427A patent/JPH087566B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH087566B2 (ja) | 1996-01-29 |
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