JPH04274289A - マルチウィンドウ表示制御装置 - Google Patents

マルチウィンドウ表示制御装置

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JPH04274289A
JPH04274289A JP3058181A JP5818191A JPH04274289A JP H04274289 A JPH04274289 A JP H04274289A JP 3058181 A JP3058181 A JP 3058181A JP 5818191 A JP5818191 A JP 5818191A JP H04274289 A JPH04274289 A JP H04274289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
display
group
windows
management information
Prior art date
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Pending
Application number
JP3058181A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Seto
瀬戸 康生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH04274289A publication Critical patent/JPH04274289A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーション等
に用いられるマルチウィンドウ表示制御装置に係り、詳
細には、ウィンドウシステム下において、特に出力デー
タを複数のウィンドウに表示するマルチウィンドウ表示
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、限られた画面スペースをより有効
に利用するために、ディスプレイ画面上に複数のウィン
ドウと呼ばれる仮想的な表示面を設け、必要に応じてウ
ィンドウを、移動、拡大、縮小したり、重ね合わせたり
するマルチウインドウ表示が広く使われている。このマ
ルチウインドウ表示を使用すると、複数の文書を同時に
開いたり、限られたディスプレイ画面を有効に利用する
ことができる。また、これらのウィンドウ間でデータの
受渡しが自由に行えると、作業能率が格段に向上するよ
うになる。図11は従来の制御方式により4枚のウィン
ドウを管理するときの表示画面の遷移を示す図である。 この図に示すように従来は表示画面10上に複数のウィ
ンドウ11〜14が同時に表示され、これらのウィンド
ウ11〜14が切替え表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のマルチウィンドウ表示制御装置にあっては、
すべてのウィンドウを同時に1つの表示装置に表示する
構成となっていたため、使用者がその時行っている作業
に直接関係のないウィンドウも表示され、必要な情報が
読み取り難いという欠点があった。また、所望のウィン
ドウをアクティブにするためには多くのウィンドウの中
から必要とするウィンドウを選択しなければならず煩雑
であるという欠点があった。上述した欠点を解消するた
めにウィンドウの休止、すなわち表示のみを一時的に中
止する手段を有するマルチウインドウ制御方法も存在す
るが、それらの方法においては休止するウィンドウを1
つづつ指定しなければならないばかりでなく、表示を再
開するときにもウィンドウを1つづつ指定しなければな
らない。従って、この方法ではキーあるいはマウス等の
操作が非常に増えるだけでなく、使用者が、各作業に関
連するウィンドウがどれであるかを常に記憶しておかな
ければならず、使用者に精神的苦痛を強いることにもな
る。してみれば、ウィンドウを所定のグループに分けて
管理し、ウィンドウをグループ毎に切替えるようにすれ
ば見やすく、簡単に作業できることは明らかである。本
発明の課題は、複数の作業を行っている際に、簡単な操
作で各作業に関連するウィンドウをグループ毎に表示ま
たは休止できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。表示手段1(図1の機能ブロック図を参照、以
下同じ)は、表示画面上の任意の位置に複数のウィンド
ウを表示し、また重ね合わせや移動も可能であり、この
ウィンドウ内に所定の出力情報を表示できるもので、例
えばCRT,LCD,プラズマディスプレイ等である。 表示指示手段2は、ウィンドウを一枚づつ若しくは所定
のグループ毎に切替えて表示するように指示可能なポイ
ンティングデバイスが用いられ、例えば表示画面上の所
望のウィンドウ位置を操作性良く指示できるマウスやキ
ーボードのカーソル移動キー、実行キーなどである。制
御手段3は、表示指示手段2により指示された制御情報
に従ってウィンドウを一枚づつ若しくは所定のグループ
毎に切替えて表示するように制御するもので、例えばC
PUにより実行される。この場合、グループ毎の切替え
では、表示されているグループのウィンドウをすべて休
止させ、新たなグループのウィンドウ群を表示するよう
に制御する。
【0005】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。表示指
示手段2によりウィンドウの表示出力を1枚づつ若しく
は所定のグループ毎に切替えるよう指示されると、制御
手段3はその指示に従ってウィンドウを1枚づつ切替え
て若しくは所定のグループ毎に切替えて表示手段1に表
示するように制御する。従って、複数の作業を行ってい
る際に、簡単な操作で各作業に関連するウィンドウをグ
ループ毎に表示または休止できる。
【0006】
【実施例】以下、図2〜図10を参照して実施例を説明
する。先ず、構成を説明する。図2はマルチウインドウ
制御装置のブロック図である。この図において、21は
装置全体の制御、並びに後述するウィンドウ生成処理、
ウィンドウ切替え処理、ウィンドウグループ生成処理、
ウィンドウグループ切替え処理を含む各種のウィンドウ
表示処理を行うCPU(中央演算処理装置)であり、C
PU21は図示しないROMに格納されているマイクロ
プログラムや固定データにしたがってマルチウインドウ
制御装置の各種の動作を制御する。CPU21には、画
面上の位置決めを行うポインティングデバイスとしてマ
ウス及び通常の入力装置としてキーボードからなる入力
装置22が接続されており、オペレータは入力装置22
からウィンドウ切替え操作のための信号、即ち、ウィン
ドウ生成信号、ウィンドウ切替え信号、ウィンドウグル
ープ生成信号、ウィンドウグループ切替え信号をCPU
21に入力可能である。また、CPU21には、ウィン
ドウ位置データや各ウィンドウの位置関係の情報が格納
されるメモリ23と、ウィンドウ内に表示されるテキス
ト情報等のウィンドウ表示データが格納されるメモリ2
4が接続されており、メモリ24からの表示データは表
示制御装置25を介して表示装置26に出力され、表示
装置26の画面上に表示される。すなわち、CPU21
がメモリ23に格納されたウィンドウ情報を読出して表
示制御装置25に出力することによって表示制御装置2
5はメモリ24から表示データを読出して表示装置26
に出力し表示装置26は出力された表示データを表示す
る。
【0007】図3及び図4は上記メモリ23に格納され
るウィンドウグループ管理情報及びウィンドウ管理情報
の詳細を示す図であり、図5はそのウィンドウグループ
管理情報とウィンドウ管理情報の接続関係を示す図であ
る。図3に示すようにウィンドウグループ管理情報とし
ては、次のウィンドウグループ管理情報へのポインタt
gp,前のウィンドウグループ管理情報へのポインタ 
 mgp,最初のウィンドウ管理情報へのポインタsw
p,最後のウィンドウ管理情報へのポインタgwp及び
アクティブウィンドウ管理情報へのポインタawpが設
けられ、また、図4に示すようにウィンドウ管理情報と
しては、ウィンドウ表示データへのポインタDP,ウィ
ンドウ位置データID,次のウィンドウ管理情報へのポ
インタTP,前のウィンドウ管理情報へのポインタMP
及び所属するウィンドウグループ管理情報へのポインタ
GPが設けられている。上記図3及び図4に示す形式で
格納された情報は図5のように接続される。図5はウィ
ンドウグループが2つあり、各グループにウィンドウが
2つある場合の例である。
【0008】次に、本実施例の動作を説明する。図6〜
図9は入力装置22からの入力信号によりCPU21で
処理されるウィンドウ制御を示すフローチャートであり
、入力信号に応じてウィンドウ生成処理(図6)、ウィ
ンドウ切替え処理(図7)、ウィンドウグループ切替え
処理(図9)の各処理が実行される。同図中、符号Sn
(n=1,2,…)はフローの各ステップを示している
【0009】ウィンドウ生成信号が入力されると図6の
ウィンドウ生成処理がスタートし、先ずステップS1で
ウィンドウ管理情報を新しく1組作成し、ステップS2
で現在画面に表示されているウィンドウグループ(以下
、このグループをアクティブグループと呼ぶ)の最終ウ
ィンドウ管理情報の後に、作成したウィンドウ管理情報
を追加する。すなわち、新しく作成したウィンドウ管理
情報は、アクティブグループの管理情報に接続されてい
るウィンドウ管理情報の末尾の後に接続される。次いで
、ステップS3で作成した新ウィンドウの情報を表示制
御装置25に渡し表示画面にウィンドウを表示して本フ
ローの処理を終える。
【0010】ウィンドウ切替え信号が入力されると、図
7のウィンドウ切替え処理がスタートし、先ずステップ
S11でウィンドウグループ管理情報のアクティブウィ
ンドウ管理情報へのポインタawpを次のウィンドウ管
理情報へのポインタTPに書替え(awp→TP)、ス
テップS12でアクティブウィンドウ管理情報へのポイ
ンタawpの情報を表示制御装置に渡し、表示画面にウ
ィンドウを表示して本フローを終える。これにより、ア
クティブウィンドウの管理情報の後に接続されているウ
ィンドウがアクティブとなり表示装置20に表示される
ことになる。上記ウィンドウ切替え信号が入力される度
に本フローが実行され、アクティブグループ内で順次ウ
ィンドウが切替えられる。
【0011】ウィンドウグループ生成信号が入力される
と、図8のウィンドウグループ生成処理がスタートし、
先ず、ステップS21でウィンドウグループ管理情報を
新しく作成するとともに、作成したウィンドウグループ
管理情報を最終グループの後につなぐ。次いで、ステッ
プS22でウィンドウ管理情報を作成し、新グループ管
理情報につなぎ、ステップS23で新ウィンドウの情報
を表示装置26に渡し表示画面にウィンドウを表示して
本フローの処理を終える。上記処理によりウィンドウグ
ループ管理情報が新しく作成され、最終ウィンドウグル
ープ管理情報の後に接続される。その後、前記図6のウ
ィンドウ生成信号が入力されたときと同様にウィンドウ
管理情報が作成され、新グループ管理情報に接続されて
その情報は表示制御装置25に渡され表示装置26によ
り表示される。
【0012】ウィンドウグループ切替え信号が入力され
たときには図9のウィンドウグループ切替え処理がスタ
ートし、先ずステップS31で表示装置26の表示画面
をすべて消し、ステップS32でウィンドウグループ管
理情報の次のウィンドウグループ管理情報へのポインタ
tgpの指示する情報をアクティブにする。次いで、ス
テップS33でアクティブウィンドウ管理情報へのポイ
ンタawpから順にアクティブグループに属するすべて
のウィンドウ情報を表示装置26に渡し表示画面に表示
して本フローの処理を終える。このように、ウィンドウ
グループ切替え信号が入力された場合には、表示がすべ
て消されてから、次のウィンドウグループに属する全て
のウィンドウが表示される。
【0013】以上説明したように、本実施例では入力装
置22からウィンドウの表示出力を一枚づつ若しくは所
定のグループ毎に切替えるよう指示されると、2つのウ
ィンドウグループにそれぞれ2つのウィンドウがある場
合の表示画面の遷移を図10に示すようにCPU21は
、その指示に従ってウィンドウを一枚ずつ切替えて若し
くは所定のグループ毎に切り換えて表示するようにして
いるので、複数の作業を行っている際に、簡単な操作で
各作業に関連するウィンドウを表示または休止できるマ
ルチウィンドウ制御が実現できる。従って、そのときに
行っている作業に関連したウィンドウのみが表示装置2
6上に表示されるので、見やすく、望みのウィンドウを
アクティブにするのも容易となってコンピュータの表示
に好適である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ウィンドウをグループ
に分けて管理し、ウィンドウをグループ毎切替え可能に
しているので、複数の作業を行っているときに簡単な操
作で各作業で必要とするウィンドウを表示させることが
でき、作業性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】マルチウィンドウ表示制御装置のブロック図で
ある。
【図3】マルチウィンドウ表示制御装置のウィンドウ管
理情報の構成を示す図である。
【図4】マルチウィンドウ表示制御装置のウィンドウ管
理情報の構成を示す図である。
【図5】マルチウィンドウ表示制御装置のウィンドウグ
ループ管理情報とウィンドウ管理情報の接続関係を示す
図である。
【図6】マルチウィンドウ表示制御装置のウィンドウ生
成処理のフローチャートである。
【図7】マルチウィンドウ表示制御装置のウィンドウ切
替え処理のフローチャートである。
【図8】マルチウィンドウ表示制御装置のウィンドウグ
ループ生成処理のフローチャートである。
【図9】マルチウィンドウ表示制御装置のウィンドウグ
ループ切替え処理のフローチャートである。
【図10】マルチウィンドウ表示制御装置の表示画面の
遷移を示す図である。
【図11】従来の表示画面の遷移を示す図である。
【符号の説明】
21  CPU 22  入力装置 23,24 メモリ 25  表示制御装置 26  表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウィンドウに所定の出力情報を表
    示可能な表示手段と、  前記ウィンドウを一枚づつ若
    しくは所定のグループ毎に切替えて表示するように指示
    する表示指示手段と、前記表示指示手段の指示に従って
    ウィンドウを一枚づつ切替えて表示するか若しくは所定
    のグループ毎に切替えて表示するように制御する制御手
    段とを具備し、前記グループ毎の切替えは、表示されて
    いるグループのウィンドウをすべて休止させ、新たなグ
    ループのウィンドウ群を表示するようにしたことを特徴
    とするマルチウィンドウ表示制御装置。
JP3058181A 1991-02-28 1991-02-28 マルチウィンドウ表示制御装置 Pending JPH04274289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058181A JPH04274289A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 マルチウィンドウ表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3058181A JPH04274289A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 マルチウィンドウ表示制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH04274289A true JPH04274289A (ja) 1992-09-30

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ID=13076840

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JP3058181A Pending JPH04274289A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 マルチウィンドウ表示制御装置

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JP (1) JPH04274289A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7213213B2 (en) 1998-05-28 2007-05-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Display control device and method
JP2008182760A (ja) * 2008-03-25 2008-08-07 Kyocera Corp 通信装置

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