JPS62209610A

JPS62209610A - 情報処理装置

Info

Publication number: JPS62209610A
Application number: JP61052837A
Authority: JP
Inventors: Yoji Maeda; 前田　陽二
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1986-03-11
Filing date: 1986-03-11
Publication date: 1987-09-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明は、例えば文書処理システムなど、画〆面上に処理の種別を示すテープを表示し、このテーブル
から所望の処理を選択して実行する情報処理装置に関す
る。

〔従来の技術〕

従来のこの種の装置は一人で操作まｔ二は使用しており
、ひとつの装置にひとつの位置入力手段があった。

第３図は情観処理学会第２６回全国大会の１３１３−１
３１４　ｒマルチウィンドウを用いた文書処理システム
（■）」に示されるような従来のこの種の装置を示す構
成図である。図中、（１）は画面を表示するＣＲＴなど
の表示手段、（２）は乙の画面に表示さけるマークを移
動しその位置情報を生成するため、キーボードなどの位
置入力手段、（３）は処理の種別を示すテーブルを表示
手段（１）に表示し、この位置入力手段により選択され
た処理を判定する画面制御手段、（４）はこの選択され
た処理を実行する処理手段である。また第４図はこの装
置で表示される画面の一例を示し、（５）は両回のイメ
ージ、（６）はこのイメージ（５）の一部に表示された
処理の種別を示すテーブル、（７）はマークの矢印であ
る。

次に動作について説明する。画面制御手段（３）は表示
手段（１）を制御することで第５図のようなイメージ（
５）を表示させている。ここで例九ば「拡大」の処理を
行いたい場合、位置入力手段（２）により矢印（７）を
移動し、テーブル（６）の「拡大」の部分に重ねる。こ
の時画面制御手段（３）内には位置入力手段（２）によ
り、移動するイメージ（５）上の矢印（７）の位置情報
が入っている。次に位置入力手段（２）から処理の起動
をかけると起動信号が発せられ、画面制御手段（３）は
この信号を受けると上記矢印（７）の位置情報から選択
された処理が何であるかを判定し、処理手段（４）にそ
の処理を実行させる。

〔発明が解決しようとする問題点〕従来の情報処理装置は以上のように構成されていたので
、複数の人が同一画面を見て処理を行う必要のある場合
、全ての人がひとつの操作個所から操作しなければなら
ず、不便であるという問題点があった。

この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、複数の人が同一画面において自由に操作でき
る情報処理装置を得ることを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係る情報処理装置は、複数個の位置入力手段
と、この複数個の位置入力手段から出力信号を制御する
位置信号制御手段とを備えたものである。

〔作　用〕

この発明における情報処理装置は８、複数個の位置入力
手段を備え、その出力信号をイｉ装置信号制御手段が制
御するので、複数の操作個所が設置されろ。

〔発明の実施例〕

第１図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、（１
）、（３）、（４）は第３図と同様であり、（２ａ）、
（２ｂ）　、’　（２ｅ）は第３図中の位置入力手段（
２）と同様である。（８）はこの（２ａ）、（２ｂ）、
（２Ｃ）からの出力信号　。

を制御する位置信号制御手段である。また第２図はこの
装置より表示される画面の一例を示し、（５）、（６）
は第４図と同様である。（７ａ）、（７ｂ）、（７Ｃ）
は各々上記位置入力手段（２ａ）、（２ｂ）、（２ｃ）
に対応したマークの矢印である。

このような構成の装置においてその動作について説明す
る。画面表示手段（３）は表示手段（１）を制御し、第
２図のようなイメージ（５）を表示する。（７ａ）、（
７ｂ）、（７ｃ）は位置入力手段（２ａ）、（２ｂ）、
（２ｃ）によりイメージ（５）を移動自在であり、また
この時のこれら矢印の位置情報は画面制御手段（３）に
入っている。

ここで例えば位置入力手段（２ａ）から「拡大」の処理
を行う場き、この位置入力手段（２ａ）により矢印（７
ａ）をテーブル（６）の「拡大」の部分に移動し、起動
をかけ、起動信号を発する。位置信号制御手段（８）で
は起動信号が位置入力手段（２ａ）から入力したことを
判断し、この情報を起動信号と共に画面制御信号に出力
する。画面制御手段（３）ではこの出力により矢印（７
ａ）の位置情報を用いて処理の種別を判定し、処理手段
にその処理を実行させる。これは他の位置入力手段につ
いても同様である。

なお上記実施例ではマークが矢印であったがこれに限定
されず、また常に表示しなくてもよい。

（１２人力手段としてはキーボードの他、ジョイスティ
ック、マウス、タブレットなどマークの位置を変え、起
動信号を入力できるものであればよい。

さらに位置入力手段は３つに限られるものではない。

〔発明の効果〕以上のようにこの発明によれば、複数個の位置入力手段
とその出力信号を制御する位置信号制御手段を備えたの
で複数の操作者が同一の画面をみて操作が行うことがで
きる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す構成図、第２図は第
１図の装置により表示される画面例のイメージを示す図
、第３図は従来の情報処理装置の構成図、第４図は第３
図の装置により表示される画面例のイメージを示す図で
ある。図中、（１）は表示手段、（２）、（２ａ）、（２ｂ）
、（２ｃ）　ｌよ位置入力手段、（３）は画面制御手段
、（４）は処理手段、（５）はイメージ、（６）はテー
ブル、（７）、（７ａ）、（７ｂ）、（７Ｃ）は矢印、
（８）は位置信号制御手段である。なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。　
　　代理人　大　岩　増　雄第　１　図第３図第　４　図昭和麹本月−４ト日：１発明の名称情報処理装置１、補正をする者代表者志岐守・哉５、補正の対象明細ａ中特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄。６、　補正の内容（１１明細」甲特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する
。（２）　　同２頁３行目に「示すテープ」とあるのを「
示すテーブル」と訂正する。（３１同２頁１４行目から１５行目に「表示さける」と
あるのを「表示される」と訂正される。（４１同２頁１５行目に「生成するため、」とあるのを
「生成するための」と訂正する。（５１同２頁１Ｂ行目に「人力手段」とあるのを「人力
手段（２］」と訂正する。以上特許請求の範囲表示手段上の画面の一部に、処理の種別を示すテーブル
と画面上移動自在なマークを表示し、このマークで上記
テーブル上所望の処理を示す部分を指示することにより
、この処理を選択し実行する情報処理装置において、上
記画面に表示されるマークを移動し、このマークの画面
上の位置情報を発し、処理起動時には起動信号を発する
複数個の位置人力手段と８この複数個の位置人力手段か
らの位置情報、起動信号を制御する位置信号制御手段と
、この位置信号制御手段からの位置情報。起動信号により０選択された処理の種別を判定し。かつ上記表示手段を制御する画面制御手段と、上記判定
された処理を実行する処理手段とを備えたことを特徴と
する情報処理装置。

Claims

【特許請求の範囲】

表示手段上の画面の一部に、処理の種別を示すテーブル
と画面上移動自在なマークを表示し、このマークで上記
テーブル上所望の処理を示す部分を指示することにより
、この処理を選択し実行する情報処理装置において、上
記画面に表示されるマークを移動し、このマークの画面
上の位置情報を発し、処理起動時には起動信号を発する
複数個の位置入力手段と、この複数個の位置入力手段か
らの位置情報、起動信号を制御する位置信号制御手段と
、この位置信号制御手段からの位置情報、起動信号によ
り、選択された処理の種別を判定し、かつ上記表示手段
を制御する画面制御手段と、上記判定された処理を実行
する処理手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置
。