JPS638975A - Cad図面表示装置 - Google Patents

Cad図面表示装置

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Publication number
JPS638975A
JPS638975A JP61153231A JP15323186A JPS638975A JP S638975 A JPS638975 A JP S638975A JP 61153231 A JP61153231 A JP 61153231A JP 15323186 A JP15323186 A JP 15323186A JP S638975 A JPS638975 A JP S638975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grid
display
coordinate position
displayed
operated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61153231A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Hiraoka
勝 平岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61153231A priority Critical patent/JPS638975A/ja
Publication of JPS638975A publication Critical patent/JPS638975A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、CAD図面表示装置に関する。
(従来の技術) 近年、機械設計および回路設計の分野に急速にCADシ
ステムが浸透しつつある。
CADシステムは、設計図面の特定部分をベクタデータ
として内部処理し、設計の変更等が容易に行なえるよう
に構成されたシステムであり、必要に応じそ各種の内部
処理を施すことも可能である。
第5図は、プリント基板の配線パターンの設計にCAD
システムを用いた場合に、CADシステムの表示装置に
表示される画像を拡大して示す図である。 表示装置の
画面上には配線パターンを示す図形Pが表示されており
、スタイラスペン等により画面上の座標位置を指示しつ
つ、図形の追加、変更および削除を順次行なう。
これにより設計の変更や新規開発の作業を極めて効率よ
く進めることができる。
ところで従来のCADシステムでは、たとえば第6図に
示したように、設計に用いる各図形は0.1インチ間隔
の基本格子に1またはこの基本格子に1間を均等に分割
した補助格子に2の上に描く必要がある。たとえば高密
度で部品を実装するプリント基板を設計する場合等には
、補助格子に2の間隔として、基本格子に1の間を8等
分したものが使用されている。
そして多くのCADシステムは、任意の位置に引いた線
分を基本格子または補助格子上に補正変位させる「グリ
ッド・オン」と呼ばれる機能を有゛゛シており、格子か
ら外れた座標位置を指示しても、その位置に一番近い格
子上に強制的にスナップされ、設計ミスの防止と操作性
の向上が図られている。
しかしながら補助格子に2の間隔が極端に狭くなると、
システム側が補助格子に2を識別すること自体ができな
くなる場合がある。
こうした事情から基本格子および補助格子の具体的な位
置を表示装置の画面上にグリッドで表示する機能を僅え
たCADシステムが開発された。
このグリッド表示を実現する方法として、表示するグリ
ッドのデータが設計図面のデータと異なるにもかかわら
ず、内部処理ではグリッドのデータと設計図面のデータ
とを同等に扱い、ソフトウェア処理により表示を実行す
る方法が知られているが、ソフトウェア処理の速度は、
表示するグリッドの数量およびCADシステムの情報処
理能力に大きく左右される上、膨大な記憶領域が必要に
なるため、一度に広範囲のグリッド表示を行なうことは
できない。したがって止む得す表示範囲を制限している
というのが実情でおったが、実際の設計現場のユーザか
らは、設計図面の全体に常時グリッドを表示させておき
、設計作業に専念したいという要望が強い。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上述したような事情によりなされたもので、C
ADシステムの情報処理能力に大きく左右されることな
く、また膨大な記憶容量も必要とすることなく、設計作
業が効率良く行なえるようにグリッドが表示されるCA
D図面表示装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のCAD図面表示装置は、CAD図面を表示する
表示手段と、この表示手段の表示における任意の座標位
置を指示する座標位置指示手段と、前記座標位置指示手
段の操作状態が所定の条件を満たした時に、指示されて
いる座標位置の周囲の所定範囲内に設計基準点確認用の
グリッドを表示させるグリッド表示制御手段とを備えて
いる。
(作 用) 本発明のCAD図面表示装置では、ユーザが所定の条件
を満たすように座標位置指示手段を操作しつつ画面上の
座標位置を指示したとき、指示した座標位置の周囲の所
定範囲内にグリッドが表示されるので、画面全体に常時
グリッドを表示させるのとほぼ同じ状況が得られる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい゛て説明す
る。
第1図は本発明の一実施例装置の構成を示すブロック図
である。
同図において、1は装置全体の制御を司るCPU、2は
表示制御部、3はCRTディスプレイ、4はタブレット
とスタイラスペンからなる座標入力部、5は設計に必要
な図形情報を記憶する図形情報記憶領域5aと表示部3
の画面上にグリッドを表示させるのに必要な情報を記憶
するグリッド表示情報記憶領域5bとを有する記憶部、
6は前記座標入力部4の操作により指示された座標位置
を検出する座標位置読取モジュール、7は座標入力部4
において指示された座標位置の周囲一定範囲の座標情報
を計算する表示範囲計算モジュール、8は記憶部5のグ
リッド表示情報記憶領域5bに記憶させる情報を発生す
るグリッド発生モジュール、9は表示部3に実際にグリ
ッドを表示させる際の制御を司るグリッド表示モジュー
ルである。
そして第2図は本実施例装置の使用方法を模式%式% この図かられかるように本実施例装置の表示部3の画面
上には、設計に必要な図形およびカーソルCが表示され
る。そして座標入力部4のスタイラスペンの操作により
このカーソルCを任意の位置に移動させることができる
が、スタイラスペンをタブレット上の任意の位置に数秒
間押付けていると、画面に表示されているカーソルCの
周囲の一定範囲Aにグリッドが表示される。
第3図は第2図における一定範囲Aを拡大して示す図で
ある。
)パ−同図において、Pは表示部3に表示されている配
線パターンを示す図形、Cはスタイラスペンの操作によ
り移動させることができるカーソル、G1は基本グリッ
ド、G2は基本グリッド間を分割する補助グリッドであ
る。
そして、第4図は本実施例装置の動作を示す流れ図であ
る。
本実施例装置では、まずスタイラスペンを操作して表示
部3の画面上の任意の座標位置を指示すると(ステップ
−A)、座標位置読取モジュール6がその座標位置を読
取る(ステップ−8)。なお本実施例装置において画面
上にグリッドを表示したい場合には、設計作業に入る前
に所定のファンクションキーの操作またはタブレットメ
ニューの選択により表示希望の設定をしておく。したが
ってこの段階では、グリッドが表示希望が設定されてい
るか否かを判断する処理が行なわれる(ステップ−C)
。続いてグリッドの表示条件を判断する(ステップ−D
)。すなわち本実施例装置では、タブレットの盤面のあ
る位置にスタイラスペンを押付けることにより、同じ座
標位置(誤差上2グリッド)が数秒間(たとえば2〜3
秒)連続的に指示された場合に限りグリッドが表示され
る条件が成立する。したがって通常行なう座標位置の指
示の際は、スタイラスペンを同じ座標位置に押付けない
ようにする(この場合には前記条件が成立しない)。
そしてグリッドを表示させる条件が成立した時点で、表
示範囲計算モジュール7が動作し、スタイラスペンが指
示している座標位置を中心とした一定のグリッド表示範
囲の座標情報を計算する処理が行なわれる(ステップ−
E)。なお、このグリッド表示範囲の大きざは、CAD
システムの情報処理能力と記憶容量の大きさにより定ま
るが、最低2インチ平方程度確保しておけば良い。勿論
、できるだけ広範囲である方が望ましい。
そしてグリッド表示範囲が決定されると、グリッド発生
モジュール8が動作し、グリッドを表示させるのに必要
な情報を作成する処理が行なわれ(ステップ−F)、記
憶部5内のグリッド表示部、−1 報記憶領域5bに書込まれる(ステップ−〇)。
この情報に基づいて表示制御部2が動作し、表示部3に
グリッドが表示される(ステップ−H)。
すなわち表示部3に既に表示されている設計用図面にお
いてカーソルにより指示されている座標位置の周囲一定
範囲にグリッドが表示される。以後は通常の作業を行な
えばよく、必要に応じて上記操作を繰返す(ステップ−
■)。
かくして本実施例装置では、スタイラスペンにより、あ
る座標位置を連続して指示するだけでその周囲にグリッ
ドが表示されるので、画面全体に常にグリッドが表示さ
れている場合と同様の状況が得られる。
なお°、本実施例装置ではスタイラスペンにより、ある
座標位置を連続して指示したときにグリッドが表示され
るようにしているが、本発明はこれに限定されるもので
はない。要するに任意の時点で簡単な操作により、指定
している座標位置の周囲にグリッドを表示させるように
すればよいのであって、専用のスイッチを設けておくこ
とも考えられる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のCAD図面表示装置は、ユ
ーザが所定の条件を満たすように座標位置指示手段を操
作しつつ画面上の座標位置を指示したとき、指示した座
標位置の周囲の所定範囲内にグリッドが表示されるので
、画面全体に常時グリッドを表示させるのとほぼ同じ状
況が得られ、CADシステムの情報処理能力に大きく左
右されることなく、また膨大な記憶容量も必要とするこ
となく、設計作業を効率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の構成を示すブロック図
、第2図は同実施例装置を使用する方法を説明する図、
第3図は第2図にあける特定部分を拡大して示す図、第
4図は前記実施例装置の動作を示す流れ図、第5図は従
来のCADシステムの表示部に表示される図形を示す図
、第6図は同従来装置における基準格子および補助格子
について説明する図である。 1 ・・・・・・・CPU 2・・・・・・・・・表示制御部、 3・・・・・・・・・表示部 4・・・・・・・・・座標入力部 5・・・・・・・・・記憶部 5a・・・・・・図形情報記憶領域 5b・・・・・・グリッド表示情報記憶領域6・・・・
・・・・・座標位置読取モジュール7・・・・・・・・
・表示範囲計算モジュール8・・・・・・・・・グリッ
ド発生モジュール9・・・・・・・・・グリッド表示モ
ジュール出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − 第1図 范4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CAD図面を表示する表示手段と、この表示手段
    の表示における任意の座標位置を指示する座標位置指示
    手段と、前記座標位置指示手段の操作状態が所定の条件
    を満たした時に、指示されている座標位置の周囲の所定
    範囲内に設計基準点確認用のグリッドを表示させるグリ
    ッド表示制御手段とを備えてなることを特徴とするCA
    D図面表示装置。
JP61153231A 1986-06-30 1986-06-30 Cad図面表示装置 Pending JPS638975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153231A JPS638975A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 Cad図面表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153231A JPS638975A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 Cad図面表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS638975A true JPS638975A (ja) 1988-01-14

Family

ID=15557920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61153231A Pending JPS638975A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 Cad図面表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS638975A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382501A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Ibiden Co Ltd 材木加工制御方式
JP2006099385A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Fujitsu Ltd 形状設計支援プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382501A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Ibiden Co Ltd 材木加工制御方式
JP2006099385A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Fujitsu Ltd 形状設計支援プログラム

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