JPH07129361A - 画面描画位置の表示・変更方式 - Google Patents

画面描画位置の表示・変更方式

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JPH07129361A
JPH07129361A JP5277205A JP27720593A JPH07129361A JP H07129361 A JPH07129361 A JP H07129361A JP 5277205 A JP5277205 A JP 5277205A JP 27720593 A JP27720593 A JP 27720593A JP H07129361 A JPH07129361 A JP H07129361A
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JP
Japan
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display
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screen
display screen
arrow
Prior art date
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Pending
Application number
JP5277205A
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English (en)
Inventor
Nobuo Ogawa
信雄 小川
Kiyoteru Sawano
清輝 澤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP5277205A priority Critical patent/JPH07129361A/ja
Publication of JPH07129361A publication Critical patent/JPH07129361A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 表示画面上の物理的大きさを超える構造体を
表示する場合、現在の表示部分の全体に対する位置関係
を1ケ所にまとめて表示し、表示部分の変更の操作性を
良くする。 【構成】 構造体23のどの位置に対応するかを求める
表示位置確定手段、部分的な構造体24の構造体23に
対する相対位置に関する情報を相対位置情報に変換する
手段、例えば矢印の大きさに変換する矢印情報作成手
段、及び求めた矢印等を表示画面上の任意の位置25に
表示する情報表示手段を有し、表示した矢印等の位置表
示をマウス等で選択することにより表示画面上に描画し
ている部分的な構造体24の表示を所定量だけ移動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画面描画位置の表示・変
更方式に関し、特にコンピュータ端末上の表示画面に、
表示画面の物理的な大きさを超える一覧表等の上下左右
に有限な矩形の構造体を表示する場合の画面描画位置の
表示・変更方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ端末上の表示画面に
一覧表等の上下左右に有限な矩形の構造体を表示する業
務アプリケーションの一機能である、表示画面の物理的
な大きさを超える大きさの構造体を表示する場合のコン
ピュータ利用者とのインタフェースを実現する場合は、
図3に示す様に、表示画面31上の左側(もしくは右
側)32と最下行(もしくは最上行)33に矢印34,
35,36,37とスクロールバー38,39で、表示
画面31に描画している部分的な構造体10の元の構造
体に対する相対位置を表現しており、表示画面31上の
左側(もしくは右側)32と最下行(もしくは最上行)
33に表示した矢印34,35,36,37やスクロー
ルバー38,39を選択することにより、表示画面31
上に描画している部分的な構造体30の表示を矢印方向
に予め定められた距離だけ移動する方式を採っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の表示画
面に描画している部分的な構造体の元の構造体に対する
相対位置の表現方式では、表示画面上に描画している部
分的な構造体の表示位置を変更するためには、画面の四
隅にある矢印やスクロールバーをマウス等で選択しなけ
ればならず、表示画面上に描画する部分的な構造体を任
意の位置に位置づけるためにはマウス等の操作量が大き
くなるという問題点があった。
【0004】また、表示画面に描画している部分的な構
造体の元の構造体に体する相対位置を認識するために
は、表示画面上の左側(もしくは右側)と最下行(もし
くは最上行)のスクロールバーを認識する必要があり、
表示画面の大きな範囲に注意を払わなければならないと
いう問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】コンピュータ端末上の表
示画面に一覧表等の上下左右に有限な矩形の構造体を表
示する業務アプリケーションの一機能である、表示画面
の物理的な大きさを超える大きさの構造体を表示する場
合のコンピュータ利用者とのインタフェースの実現方式
において、現在、表示画面に描画している部分的な構造
体が元の構造体のどの位置に対応するかを求める画面位
置確定手段と、画面位置確定手段が求めた部分的な構造
体の元の構造体に対する相対位置に関る情報を、表示画
面に描画している部分的な構造体から元の構造体の大き
さに比例した相対位置情報に変換する相対位置情報作成
手段と、矢印情報作成手段が求めた矢印をその大きさに
従って表示画面上の任意の位置に表示する矢印情報表示
手段と、矢印情報表示手段が表示した矢印をマウス等で
選択することにより、表示画面上に描画している部分的
な構造体の表示を矢印方向に予め定められた距離だけ移
動する表示位置変更手段と、を有している。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の画面描画位置の表示・変更方
式の一実施例を示す構成図である。本実施例の画面描画
位置の表示・変更方式は、図1に示すように、表示位置
確定手段1と、矢印情報作成手段2と、矢印情報表示手
段3と、矢印情報の表示4と、表示位置変更手段5と、
画面の再表示6と、画面操作アプリケーションプログラ
ム7から構成されている。また、図2は、本発明の一実
施例の表データ入力プログラムにおける画面描画位置の
表示・変更方式を具体的に説明するために、画面上に表
示する上下左右に有限な矩形の構造体の例として、縦に
項目をとり横に日付をとったテーブルを示す図(以降、
元のテーブルと呼ぶ)図2(a)と、元のテーブルの一
部分を画面上に表示した表示例図2(b)と、画面上に
表示した矢印表示部の拡大図図2(c)を示している。
【0007】次に動作について詳細に説明する。
【0008】説明の間に、前提条件として、画面操作ア
プリケーションプログラム7による通常の画面表示手段
により、元のテーブルの一部分が画面上のデータ表示部
に表示されるものとする。また、マウス等のポインティ
ングデバイスによる、矢印情報の取得処理については、
スクロールバーによる移動情報の取得と同一技術である
ため、ここでは従来技術として説明を省略する。
【0009】画面操作アプリケーションプログラム7
は、画面21上のデータ表示部22に元のテーブル23
の一部分24を表示すると、まず、表示位置確定手段1
に制御を移行する。表示位置確定手段1は、画面21上
のデータ表示部22に表示した元のテーブル23の一部
分24が、元のテーブル23のどの部分に対応するかを
求め、表示位置を確定する。対応の求め過多についての
詳細はここでは規定しないが、例えば、元のテーブル2
3は上下左右に有限な矩形であるため、画面21を矩形
と仮定すれば、初期表現する元のテーブル23の一部分
24の位置を規定することにより、画面1上のデータ表
示部22に表示した元のテーブル23の一部分24の各
辺から、元のテーブル23のそれぞれに対応する辺まで
の距離を管理することにより容易に求めることができ
る。
【0010】引き続き、表示位置確定手段1は、矢印情
報作成手段2に制御を移行する。
【0011】矢印情報作成手段2は、表示位置確定手段
1が確定した、画面21上のデータ表示部22に表示し
た元のテーブル3の一部分4の位置を元のテーブル23
のそれぞれ対応する辺までの距離の比に従って、図2
(b),(c)に示した矢印表示部25に表示可能な矢
印26,27,28,29の大きさに変換し、矢印情報
表示手段3に制御を移行する。
【0012】矢印情報表示手段3は、矢印情報作成手段
2が求めた矢印26,27,28,29を図2(c)に
示した矢印表示部25に埋め込み、画面21上に表示す
る。矢印26,27,28,29の具体的な表示形式に
ついては、一例を示すが、詳細は規定しない。また、矢
印表示部25の表示位置については図2(b)に一例を
示すが、ここでは規定しない。
【0013】以上の処理により、画面操作アプリケーシ
ョンプログラム7によって画面21上のデータ表示部2
2に元のテーブル23の一部分24が、また、画面21
上の矢印表示部25に元のテーブル23に対する相対位
置を示す矢印26,27,28,29情報が表示され、
初期処理が完了する。
【0014】次に、画面操作アプリケーションプログラ
ム7は、画面21上のデータ表示部22に対する任意の
処理を実行する。その処理過程において、元のテーブル
23の画面表示されていない部分を参照する必要が生じ
た場合は、表示位置変更手段5に制御を移行する。
【0015】表示位置変更手段5は、矢印情報表示手段
3が表示した図2(c)に示した矢印表示部25の任意
の位置をマウス等のポインティングデバイスで位置付け
ることにより、現在の表示位置からの移動距離を求め、
元のテーブル23に対する再表示の開始点を確定し、画
面の再表示6により、画面21上のデータ表示部22に
元のテーブル23の一部分24を表示し、表示位置確定
手段1に制御を移行する。
【0016】表示位置確定手段1は、画面操作アプリケ
ーションプログラム7によって元のテーブル23に対す
る相対位置を示す矢印26,27,28,29情報を画
面21上の矢印表示部25に表示させた手順従って、画
面21上の矢印表示部25の更新を行う。
【0017】
【発明の効果】表示画面上に描画する部分的な構造体を
任意の位置に位置づけるための操作部分を、一箇所にま
とめたため、マウス等の操作性が向上する。
【0018】また、表示画面に描画している部分的な構
造体の元の構造体に対する相対位置を認識するための情
報も一箇所にまとめたため、現在の表示位置が把握しや
すい。
【0019】さらに、データ表示画面と、操作画面を明
確に分離しているため、将来的な機能拡張性にも優れて
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画面描画位置の表示・変更方式の一実
施例を示す構成図である。
【図2】本実施例の画面描画位置の表示・変更方式にお
ける元のテーブルとその一部分を画面に表示した図およ
び矢印表示部の拡大図である。
【図3】従来の表示画面に描画している部分的な構造体
の元の構造体に対する相対位置の表現方式
【符号の説明】
1 表示位置確定手段 2 矢印情報作成手段 3 矢印情報表示手段 4 矢印情報の表示 5 表示位置変更手段 6 画面の再表示 7 画面操作アプリケーションプログラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ端末上の表示画面に一覧表
    等の上下左右に有限な矩形の構造体を表示する業務アプ
    リケーションの一機能である、表示画面の物理的な大き
    さを超える大きさの構造体を表示する場合のコンピュー
    タ利用者とのインタフェースの実現方式において、 現在、表示画面に描画している部分的な構造体が元の構
    造体のどの位置に対応するかを求める画面位置確定手段
    と、 画面位置確定手段が求めた部分的な構造体の元の構造体
    に対する相対位置に関る情報を、表示画面に描画してい
    る部分的な構造体から元の構造体の大きさに比例した相
    対位置情報に変換する相対位置情報作成手段と、 相対位置情報作成手段が求めた位置をその大きさに従っ
    て表示画面上の任意の位置に表示する相対情報表示手段
    と、 相対情報表示手段が表示した位置表示をマウス等で選択
    することにより、表示画面上に描画している部分的な構
    造体の表示を任意方向に予め定められた距離だけ移動す
    る表示位置変更手段と、を備えることを特徴とする画面
    描画位置の表示・変更方式。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の相対位置情報作成手
    段を、前記画面位置確定手段が求めた部分的な構造体の
    元の構造体に対する相対位置に関る情報を、表示画面に
    描画している部分的な構造体から元の構造体の大きさに
    比例した相対位置情報に変換する代りに、表示画面に描
    画している部分的な構造体の各辺から元の構造体のそれ
    ぞれに対応する辺までの距離に比例した相対位置の大き
    さに変換することを特徴とする請求項1記載の画面描画
    位置の表示・変更方式。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の相対位置情報作成手
    段の表示画面に描画している部分的な構造体の各辺から
    元の構造体のそれぞれに対応する辺までの距離に比例し
    た相対位置の大きさに変換する代りに、表示画面に描画
    している部分的な構造体の各辺から元の構造体のそれぞ
    れに対応する辺までの距離に比例した矢印の大きさに変
    換する矢印情報作成手段と、 前記請求項1記載の相対位置情報作成手段が求めた位置
    をその大きさに従って表示画面上の任意の位置に表示す
    る相対情報表示手段と、相対情報表示手段が表示した位
    置表示をマウス等で選択する代に、 矢印情報作成手段が求めた矢印をその大きさに従って表
    示画面上の任意の位置に表示する矢印情報表示手段と、
    矢印情報表示手段が表示した矢印をマウス等で選択する
    ことことを特徴とする請求項1記載の画面描画位置の表
    示・変更方式。
JP5277205A 1993-11-08 1993-11-08 画面描画位置の表示・変更方式 Pending JPH07129361A (ja)

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JP (1) JPH07129361A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295173A (ja) * 2009-07-15 2009-12-17 Sharp Corp コンテンツ表示制御装置、方法、及びプログラム
JP2012094024A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Brother Ind Ltd 情報処理装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991116