JP2009295173A - コンテンツ表示制御装置、方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】コンテンツの一部分をスクロール可能に表示装置上に表示する際に、その表示装置上に専用領域を必要とせずに、表示すべきコンテンツが占める領域に対する上記一部分の領域の位置関係を示す図形を表示することが可能なコンテンツ表示制御装置を提供する。
【解決手段】スクロール表示手段及びインジケータ表示手段を備える。スクロール表示手段は、表示すべきコンテンツが占める領域31に比べて表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、表示すべきコンテンツが占める領域31の一部分をスクロール可能に表示装置上に表示させる。インジケータ表示手段は、コンテンツが占める領域に対する上記一部分の領域の位置関係を示す図形を表示装置上に表示させる。このとき、上記図形を、コンテンツの表示領域に重なる領域に表示させる。
【選択図】図2
【解決手段】スクロール表示手段及びインジケータ表示手段を備える。スクロール表示手段は、表示すべきコンテンツが占める領域31に比べて表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、表示すべきコンテンツが占める領域31の一部分をスクロール可能に表示装置上に表示させる。インジケータ表示手段は、コンテンツが占める領域に対する上記一部分の領域の位置関係を示す図形を表示装置上に表示させる。このとき、上記図形を、コンテンツの表示領域に重なる領域に表示させる。
【選択図】図2
Description
本発明は、コンテンツ表示制御装置、方法、及びプログラムに関し、より詳細には、コンテンツをスクロール表示する際の制御を行うコンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示制御方法、及びコンテンツ表示制御プログラムに関する。
従来から、表示すべきコンテンツが占める領域と比較して、機器の表示装置上の表示領域の方が小さく、表示すべきコンテンツが占める領域の一部分をスクロールさせながら機器の表示装置上にコンテンツを表示せざるを得ない場合には、コンテンツの表示領域外の例えば右端や下端などにスクロールインジケータを表示している。
しかしながら、この方法にあっては、表示装置上に、コンテンツを表示する領域とは別にスクロールインジケータを表示する領域が必要となるため、携帯電話のようなごく限られた領域の表示装置しか持たない場合、スクロールインジケータを表示することが難しかった。かといって、スクロールインジケータを表示しないようにした場合、ユーザがスクロール可能な範囲を知ることができなくなり、利便性が犠牲になる。
上述のごとく、従来の技術によれば、コンテンツの表示領域外の例えば右端や下端などにスクロールインジケータを表示するためには、機器の表示装置上に、コンテンツを表示する領域とは別に、スクロールインジケータを表示する領域が必要となる。しかしながら、携帯電話のようなごく限られた領域の表示装置しか持たない場合、スクロールインジケータを表示することが難しく、かといって、スクロールインジケータを表示しないようにした場合、ユーザがスクロール可能な範囲を知ることができなくなり、利便性が犠牲になる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、コンテンツの一部分をスクロール可能に表示装置上に表示する際に、その表示装置上に専用領域を必要とせずに、表示すべきコンテンツが占める領域に対する上記一部分の領域の位置関係を示す図形を表示することが可能な、コンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示制御方法、及びコンテンツ表示制御プログラムを提供することをその目的とする。
また、本発明は、ユーザ操作によりコンテンツの表示をスクロールさせると上記図形を表示することにより、上記図形ができる限りコンテンツの視聴の妨げにならないようにすることが可能な、コンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示制御方法、及びコンテンツ表示制御プログラムを提供することを他の目的とする。
また、本発明は、ユーザ操作によりコンテンツの表示をスクロールさせると上記図形を表示することにより、上記図形ができる限りコンテンツの視聴の妨げにならないようにすることが可能な、コンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示制御方法、及びコンテンツ表示制御プログラムを提供することを他の目的とする。
本発明は、上述のごとき課題を解決するために、以下の各技術手段でそれぞれ構成される。
第1の技術手段は、表示装置におけるコンテンツの表示を制御するコンテンツ表示制御装置であって、表示すべきコンテンツが占める領域に比べて前記表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、前記コンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能に前記表示装置上に表示させるスクロール表示手段と、前記コンテンツが占める領域に対する前記一部分の領域の位置関係を示す図形を前記表示装置上に表示させるインジケータ表示手段とを備え、前記インジケータ表示手段は、前記図形を、前記コンテンツの表示に重なる領域に表示させることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、所定のユーザ操作による指示を受け付ける指示手段を備え、前記指示手段は、前記スクロール表示手段に前記コンテンツのスクロール表示を指示できることと、前記インジケータ表示手段に前記図形の表示を指示できることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記指示手段が前記所定のユーザ操作による指示を受け付けるごとに、前記スクロール表示手段が前記コンテンツをスクロールさせながら表示させるとともに、前記インジケータ表示手段が前記コンテンツのスクロールに応じた前記図形を表示させることを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第2又は第3の技術手段において、前記指示手段が前記所定のユーザ操作による指示を受け付けると、前記スクロール表示手段が前記コンテンツをスクロールさせ、かつ前記インジケータ表示手段が前記図形を表示されていない状態から表示することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1〜第4のいずれかの技術手段において、前記インジケータ表示手段は、前記図形を表示する際に、前記コンテンツが占める領域を示す第2の図形を前記表示装置上に表示させることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記指示手段が前記所定のユーザ操作による指示を受け付けるごとに、前記スクロール表示手段が前記コンテンツをスクロールさせながら表示させるとともに、前記インジケータ表示手段が前記コンテンツのスクロールに応じた前記図形を表示させることを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第2又は第3の技術手段において、前記指示手段が前記所定のユーザ操作による指示を受け付けると、前記スクロール表示手段が前記コンテンツをスクロールさせ、かつ前記インジケータ表示手段が前記図形を表示されていない状態から表示することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1〜第4のいずれかの技術手段において、前記インジケータ表示手段は、前記図形を表示する際に、前記コンテンツが占める領域を示す第2の図形を前記表示装置上に表示させることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、表示装置におけるコンテンツの表示を制御するコンテンツ表示制御方法であって、表示すべきコンテンツが占める領域に比べて前記表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、前記コンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能に前記表示装置上に表示させ、前記コンテンツが占める領域に対する前記一部分の領域の位置関係を示す図形を、前記表示装置上であって前記コンテンツの表示に重なる領域に表示させることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1〜第5のいずれかの技術手段におけるコンテンツ表示制御装置として、コンピュータを機能させ、前記表示装置での前記コンテンツの表示を制御するためのコンテンツ表示制御プログラムである。
本発明の一形態によれば、コンテンツの一部分をスクロール可能に表示装置上に表示する際に、その表示装置上に専用領域を必要とせずに、表示すべきコンテンツが占める領域に対する上記一部分の領域の位置関係を示す図形を表示することが可能となる。また、本発明の他の形態によれば、ユーザ操作によりコンテンツの表示をスクロールさせると上記図形を表示することにより、上記図形ができる限りコンテンツの視聴の妨げにならないようにすることが可能になる。
本発明は、コンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示装置、コンテンツ表示制御方法、そのコンテンツ表示制御装置の機能を実現するためのコンテンツ表示制御プログラム、並びに、そのコンテンツ表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明に係るコンテンツ表示制御装置は、表示装置におけるコンテンツ表示の制御を行う装置であって、スクロールインジケータの表示を伴うスクロール表示の制御を行うものである。従って、本発明に係るコンテンツ表示制御装置は、スクロールインジケータ表示制御装置であるともいえる。また、本発明に係るコンテンツ表示制御装置は、システムLSI(Large Scale Integrated Circuit)などとして組み込むこともできる。本発明に係るコンテンツ表示装置は、このコンテンツ表示制御装置とこのコンテンツ表示制御装置によってコンテンツの表示(再生である場合も含む)が制御される表示装置とを備えた装置であり、例えば、テレビジョン受信機をはじめ、コンテンツ再生プログラム,ビデオカード(ビデオアダプタともいう)等のモジュールを備えた汎用のパーソナルコンピュータ(以下、PCと略す)などにも適用可能であるが、携帯電話や携帯情報端末(PDA)のような表示画面の小さい機器に特に有益に適用可能である。また、本発明においては、コンテンツの配信及び放送形態は基本的に問わない。
また、本発明に係るコンテンツ表示制御プログラムは、ここで例示するコンテンツ表示制御装置として、コンピュータを機能させ、表示装置でのコンテンツの表示を制御するためのプログラムである。すなわち、このコンテンツ表示制御プログラムは、コンテンツ表示制御装置内の格納用メモリに組み込まれ作業用メモリに読み出すなどして実行され、装置内のCPU等の演算装置を制御して、本発明に係る表示制御機能を実現させるものであり、その詳細な説明を省略する。さらに、このプログラムを記録した記録媒体についても、このような演算装置及びメモリ等でなるコンテンツ表示制御装置に、必要に応じて汎用コンピュータを介すなどして、読み取り可能な記録媒体であればよく、その詳細な説明を省略する。また、本発明に係るコンテンツ表示制御方法は、表示装置におけるコンテンツの表示を制御する方法であって、コンテンツ表示制御装置における処理を行う手順、或いはコンテンツ制御プログラムにおける処理手順を実行する方法であり、その詳細な説明を省略する。
本発明に係るコンテンツ表示制御装置は、その特徴として、以下で説明するスクロール表示手段及びインジケータ表示手段を備えるものとする。スクロール表示手段は、表示すべきコンテンツが占める領域に比べて表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、表示すべきコンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能にその表示装置上に表示させる手段である。スクロール指示は、通常、ユーザによって入力され、その指示に基づいたスクロールによって、そのときの表示すべきコンテンツが占める領域の一部分を表示する。インジケータ表示手段は、このスクロール表示手段でスクロール表示される部分を示すスクロールインジケータを、その表示装置上に表示させる手段である。そして、本発明におけるインジケータ表示手段は、スクロールインジケータをコンテンツの表示に重なる領域に表示させることをその特徴とする。本発明は、このような、スクロールインジケータをコンテンツの表示に重なる領域に表示させるといった特徴を満たしていれば、適宜、様々な処理を採用して、スクロールインジケータ表示と共にコンテンツをスクロール可能に表示すればよい。
本実施形態によれば、上述のごとき構成により、コンテンツを表示装置上にスクロールさせながら表示する際に、その表示装置上に専用領域を必要とせずに、スクロール表示のインジケータ(スクロールインジケータ)を表示することが可能となる。
また、本発明の他の実施形態として、インジケータ表示手段は、上述の重なる領域に相当するコンテンツの表示イメージとスクロールインジケータとを、重なる領域のコンテンツ表示がスクロールインジケータの表示の上から透けて見えるように合成する手段を有するようにすることが好ましい。すなわち、この形態におけるスクロールインジケータの表示は、スクロールインジケータと重なる領域のコンテンツ表示イメージと合成した上で行い、スクロールインジケータと重なる領域のコンテンツ表示がスクロールインジケータの表示の上から透けて見える効果を持たせ、スクロールインジケータができる限りコンテンツの視認の妨げとならないようにする。
また、本発明の他の実施形態として、インジケータ表示手段は、スクロールインジケータの表示を、コンテンツの表示をスクロールさせるためのスクロール操作がなされた時に開始させ、開始から所定の時間の経過後に終了させるようにすることが好ましい。すなわち、この形態におけるスクロールインジケータは、コンテンツの表示をスクロールさせる操作時に表示を開始し、所定の時間の経過後には表示を終了することで、スクロールインジケータができる限りコンテンツの視認の妨げとならないようにする。
以下、図面を参照しながら、上述した各実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ表示装置の構成例を示す概略図で、図中、1はコンテンツ表示制御装置、2は表示装置、11はコンテンツ表示仮想画面生成手段、12はスクロール指示手段、13は表示位置計算手段、14は表示画面取得手段、15はタイマ手段、16はスクロールインジケータ生成手段、17は合成手段である。なお、上述のスクロール表示手段及びインジケータ表示手段は、この構成例においてこれら手段11〜17に相当する。また、図1において、太線矢印は画像情報の伝送経路を示し、細線矢印は制御信号の伝送経路を示している。
コンテンツ表示仮想画面生成手段11は、表示すべきコンテンツの表示イメージを仮想画面上に生成する。この仮想画面上の表示イメージは、表示画面取得手段14に出力される。スクロール指示手段12は、ユーザの操作を受け付け、コンテンツのスクロール表示を指示する。ここでは、ユーザの操作によりスクロールを行うことを示すスクロール指示制御信号を出力する。このスクロール指示制御信号は、表示位置計算手段13、タイマ手段15、及び合成手段17に出力される。
表示位置計算手段13は、スクロール指示手段12で指示されたスクロール表示に基づいて、仮想画面上の表示イメージのうち実際に表示装置2上に表示させる領域を計算する。ここでは、スクロール指示手段12が出力するスクロール指示制御信号を受け、上述の領域を計算し、表示領域指示制御信号を出力する。この表示領域指示制御信号は、表示画面取得手段14及びスクロールインジケータ生成手段16に出力される。
表示画面取得手段14は、コンテンツ表示仮想画面生成手段11で生成、出力された仮想画面上の表示イメージから、表示位置計算手段13で計算、出力された領域の表示イメージを取得する。ここでは、表示領域指示制御信号の示す領域の表示イメージを取得することになり、この表示イメージは、合成手段17に出力される。
スクロールインジケータ生成手段16は、スクロール表示される部分をユーザに示すスクロールインジケータの表示イメージを、前記表示位置計算手段13で計算された領域に基づいて生成する。ここでは、表示位置計算手段13が出力する表示領域指示制御信号を受けて、スクロールインジケータ部分の表示イメージを生成する。この表示イメージは、合成手段17に出力される。
合成手段17は、表示画面取得手段14で取得、出力された表示イメージ(コンテンツ表示仮想画面の表示内容の一部となる表示イメージ)に、スクロールインジケータ生成手段16で生成、出力されたスクロールインジケータの表示イメージを重ねて、合成された表示イメージを生成し、表示装置2に出力する。なお、表示装置2は、合成手段17が出力する表示イメージを受け、表示を行う、コンテンツ表示装置に装備されたものである。また、このコンテンツ表示装置は、当然、他の機能を持つ装置と共に、機器上に実装されてもよい。
図2は、図1のコンテンツ表示装置において表示されるスクロールインジケータの一例を説明するための図で、図中、21は仮想画面上の表示イメージ、22はスクロールインジケータの表示イメージ、23はスクロール範囲全体、24は表示範囲、25はスクロール範囲全体を示すボックス、26は表示範囲を示すボックス、27はコンテンツにスクロールインジケータを重ねて表示した、表示装置上の表示イメージを示したものである。
スクロールインジケータ生成手段16で生成されるスクロールインジケータは、スクロール範囲全体に対する、現在の表示範囲を視覚的に把握できるようにしたもので、例えば図2に示すようなものがある。スクロール範囲全体23に対する表示範囲24の位置関係を、垂直方向に同じ割合で縮小し、スクロール範囲全体を示すボックス25と、表示範囲を示すボックス26とにより、描画を行う。スクロールを行い表示範囲が変化すると、それに応じて、スクロール範囲全体を示すボックス25の中で、表示範囲を示すボックス26が上下に動くように動作する。
本実施形態においては、上述のごとき構成により、表示すべきコンテンツがあると、コンテンツ表示仮想画面生成手段11により、仮想画面上に全体の表示イメージ21が生成される。表示位置計算手段13は、仮想画面上の現在の表示位置から、表示装置2の表示領域に等しい領域(表示範囲24に相当)を選択する表示領域指示制御信号を出力しており、その結果、表示画面取得手段14は、仮想画面上の現在の表示位置から、表示装置2の表示領域に等しい領域の表示イメージ(表示範囲24の表示イメージ)を取得し、合成手段17に出力する。
一方で、スクロールインジケータ生成手段16は、スクロール範囲全体23に対して、現在の表示範囲24を示すスクロールインジケータの表示イメージ22を生成し、合成手段17に出力する。合成手段17では、例えば、表示画面取得手段14が出力するコンテンツの表示イメージの一部を、スクロールインジケータ生成手段16が出力するスクロールインジケータの表示イメージ22により置換を行い、表示装置2に出力するようにすることで、表示装置2上の表示イメージ27として、コンテンツの表示イメージと共に、表示画面のコンテンツを表示する領域の一部(例えば右端領域27a)に、コンテンツの一部を覆い隠すような形でスクロールインジケータが表示される。これにより、表示装置2上に、スクロールインジケータを表示するための専用領域を必要としない。なお、表示画面が大きいことが実質上求められるが、表示装置2で表示されたスクロールインジケータが、スクロール指示手段12における指示対象ともなるように、すなわちスクロールインジケータの表示範囲を示すボックス26をポインティングデバイスで選択してスクロールできるようにしてもよい。
また、この実施形態にあってはコンテンツの一部を覆い隠すような形でスクロールインジケータが表示されるため、可能な限り、スクロールインジケータがコンテンツの視認の妨げにならないようにすることが好ましい。従って、本発明の他の実施形態として、合成手段17は、表示イメージを重ねる際に、重なる領域27aに位置するコンテンツの表示がスクロールインジケータの表示の上から透けて見えるように合成することが好ましい。すなわち、ここで説明する実施形態では、スクロールインジケータの表示を、スクロールインジケータと重なる領域27aのコンテンツ表示イメージと合成した上で行い、スクロールインジケータと重なる領域27aのコンテンツ表示がスクロールインジケータの表示の上から透けて見えるようにする。
例えば、合成手段17で、表示画面取得手段14が出力するコンテンツの表示イメージと、スクロールインジケータ生成手段16が出力するスクロールインジケータの表示イメージ22を、それぞれの表示イメージの、対応する各ピクセルの色要素毎に、次のような演算を行う。まず、スクロールインジケータの表示イメージを混合する割合αを設定する。αは、0≦α≦1の範囲の値をとるが、効果的な透過効果を得るためには、α=0.5付近に設定するのが望ましい。
R = Rc×(1−α) + Rs×α
G = Gc×(1−α) + Gs×α
B = Bc×(1−α) + Bs×α
G = Gc×(1−α) + Gs×α
B = Bc×(1−α) + Bs×α
上式において、表示画面取得手段14が出力するコンテンツの表示イメージの各ピクセル毎の色要素、赤、緑、青の強さを、Rc、Gc、Bc、また、スクロールインジケータの表示イメージの対応する各ピクセルの色要素、赤、緑、青の強さを、Rs、Gs、Bsとし、合成結果となる表示イメージの対応する各ピクセルの色要素、赤、緑、青の強さを、R、G、Bとする。
表示画面取得手段14が出力するコンテンツの表示イメージと、スクロールインジケータ生成手段16が出力するスクロールインジケータの表示イメージの重なる部分の対応する各ピクセルについて上式の演算を行い、表示装置2に出力するようにすることで、表示画面のコンテンツを表示する領域の一部、例えば右端に、スクロールインジケータの表示と重なる領域のコンテンツ表示がスクロールインジケータの表示の上から透けて見えるような形でスクロールインジケータが表示される。これにより、スクロールインジケータがコンテンツの視認の妨げとならずに済む。
また、本発明の他の実施形態として、コンテンツ表示制御装置1はタイマ手段15を備えてもよい。タイマ手段15は、スクロール指示手段12が出力するスクロール指示制御信号を受け、所定の時間の計測を開始し、所定の時間の経過後に、合成手段17に対して計時の満了信号を通知する。この形態における合成手段17は、スクロール指示手段12が出力するスクロール指示制御信号を受けた際に、スクロールインジケータの表示イメージの合成を開始し、タイマ手段15が出力する計時の満了信号を受けた際に、スクロールインジケータの表示イメージの合成を終了する。この場合、スクロール操作を行ってから一定の時間のみスクロールインジケータを表示するようにすることが可能となる。
ユーザがスクロールの操作を行うと、スクロール指示手段12はスクロール指示制御信号を出力する。このスクロール指示制御信号は、合成手段17に対し、スクロールインジケータの表示イメージの合成を開始させる信号として働くと共に、タイマ手段15に対し、所定の時間の計測を開始させる信号として働く。タイマ手段15は、所定の時間の経過後に、計時の満了信号を出力する。この満了信号は、合成手段17に対し、スクロールインジケータの表示イメージの合成を終了させる信号として働く。これら一連の動作により、定常状態ではスクロールインジケータは表示されておらず、ユーザがスクロールの操作を行ったときにスクロールインジケータが表示され、所定の時間、例えば1秒経過後にスクロールインジケータの表示が消えるようにすることができる。
このように、本実施形態では、コンテンツの表示をスクロールさせる操作時にスクロールインジケータの表示を開始し、所定の時間の経過後には表示を終了するように動作する。コンテンツが要求する表示領域よりも実際の表示領域が小さいときに、画面右端に全領域中の現在の表示位置を示すスクロールバーを表示するが、表示コンテンツの邪魔にならないように、スクロール表示キーを押してから一定の短期間のみ透明色で表示し、その後は消えるようにする。
さらに、本発明に係るコンテンツ表示装置においては、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送コンテンツの表示の際に、スクロールインジケータを表示し、ユーザにスクロール可能な範囲を知らせることもできる。そこで、次に、本発明に係るコンテンツ表示装置が適用される装置の一実施例として、地上波デジタルテレビジョン放送受信機能及びデータ放送提示機能を持つ携帯電話を例に挙げて説明する。
地上波デジタルテレビジョン放送のデータ放送の規格では、実装する機器によりいくつかのプロファイルが定義されており、その中で、携帯電話などの携帯機器用として、Cプロファイルが定義されている。この携帯機器用の放送は、テレビチャンネルの帯域を13セグメントに分割したうちの1セグメントを使用して、MPEG4(Moving Picture Experts Group 4)などの高圧縮コーデックを用いて行うものであり、1SEG放送と呼ばれ、受信側の携帯機器には1SEG用の復調LSIなどが備えられる。Cプロファイルでは、データ放送の表示に使用する仮想画面の領域は、水平方向240ピクセル×垂直方向480ピクセルと定義されている。これと比較すると、現在主流の携帯電話の表示装置の表示領域は、水平方向240ピクセル×垂直方向320ピクセルとただでさえ小さいが、実際には、携帯電話のアイコン表示やテレビジョン画面などの表示があることにより、データ放送コンテンツとして使用できる領域は、例えば垂直方向100ピクセル程度しかない。このため、仮想画面の全領域を表示するためにはスクロール操作が必須となるが、仮想画面、表示装置共に水平方向240ピクセルであるため、スクロールインジケータをコンテンツ表示領域外に表示することができない。
従って、地上波デジタルテレビジョン放送や地上デジタル音声放送、特に1SEG放送に対しては、本発明に係るコンテンツ表示装置が有効に適用できる。例えば、このような放送を受信する受信機能を持つ機器に、本発明に係るコンテンツ表示制御プログラムをブラウザ等のアプリケーションなどとして実行可能に格納すればよい。
例えば、携帯電話上の表示装置のうちデータ放送コンテンツを表示する領域は、垂直方向100ピクセルとし、上方向キーを押し下げることにより現在表示されている仮想画面上の領域より50ピクセル上の範囲を表示し、下方向キーを押し下げることにより現在表示されている仮想画面上の領域より50ピクセル下の範囲を表示するものとする。
まず、データ放送の表示を開始すると初期状態ではデータ放送の仮想画面の先頭から垂直方向100ピクセル分の範囲が表示装置上に表示されている。この状態から、さらに下の領域を表示するために、ユーザは下方向キーを押し下げる。その結果、データ放送の仮想画面の上から50ピクセルの位置から垂直方向100ピクセル分の範囲が表示装置上に表示されると共に、その右端には、データ放送のコンテンツ表示と重なる形で、コンテンツが透けて見える状態でスクロールインジケータが表示される。
ここで上下方向キーの操作を行わないで1秒が経過すると、スクロールインジケータの表示は消える。さらに2回、下方向キーを押し下げると、データ放送の仮想画面の上から150ピクセルの位置から垂直方向100ピクセル分の範囲が表示装置上に表示されると共に、その右端には、データ放送のコンテンツ表示と重なる形でスクロールインジケータが表示されるようになる。このときの表示装置上の表示の様子を、図3を参照して説明する。
図3は、スクロールインジケータが表示された際の表示装置上の表示イメージの例を示す図で、図中、31はデータ放送の仮想画面の表示イメージ、32はスクロールインジケータの表示イメージ、33はデータ放送のコンテンツにスクロールインジケータを重ねて表示した、表示装置上の表示イメージを示したものである。
まず、データ放送の仮想画面と表示範囲の関係からスクロールインジケータの表示イメージ32を生成する。図3で、y0〜y3はそれぞれ垂直方向のピクセル数で表したデータ放送の仮想画面中の座標、Y0〜Y3はそれぞれ垂直方向のピクセル数で表したスクロールインジケータの表示イメージの座標を意味する。
スクロールインジケータの描画に関して、下式(1)、(2)の関係が成り立つ。また、スクロールインジケータの高さは、表示範囲に等しいので下式(3)の関係が成り立つ。
Y2−Y1:Y3−Y0 = y2−y1:y3−y0 ・・・(1)
Y1−Y0:Y3−Y0 = y1−y0:y3−y0 ・・・(2)
Y3−Y0 = y2−y1 ・・・・・・・・・・・・・(3)
Y1−Y0:Y3−Y0 = y1−y0:y3−y0 ・・・(2)
Y3−Y0 = y2−y1 ・・・・・・・・・・・・・(3)
いま、仮想画面のサイズが垂直方向480ピクセルであることから、y0=0、y3=480、表示開始の位置が上から150ピクセルの位置であることから、y1=150、また表示領域が100ピクセルであることから、y2=y1+100=250となる。これらの値を上式に代入すると、上式はそれぞれ下式となる。
Y2−Y1:Y3−Y0 = 100:480 ・・・(1′)
Y1−Y0:Y3−Y0 = 150:480 ・・・(2′)
Y3−Y0 = 100 ・・・・・・・・・・・・・(3′)
Y1−Y0:Y3−Y0 = 150:480 ・・・(2′)
Y3−Y0 = 100 ・・・・・・・・・・・・・(3′)
ここで、式(1′)、(2′)に、式(3′)を代入すると、下式のようになる。
Y2−Y1:100 = 100:480
Y1−Y0:100 = 150:480
Y2−Y1:100 = 100:480
Y1−Y0:100 = 150:480
これらの式を解くと、次のようになる。
Y2−Y1=10000/480≒21 ・・・・・・・・(4)
Y1−Y0=15000/480≒31 ・・・・・・・・(5)
Y2−Y1=10000/480≒21 ・・・・・・・・(4)
Y1−Y0=15000/480≒31 ・・・・・・・・(5)
式(3′)、(4)、(5)式から、Y0=0(原点)とすると、次のように求まるので、下記のサイズでスクロールインジケータの表示イメージを生成することができる。
Y1=31
Y2=52
y3=100
Y2=52
y3=100
このとき、水平方向のピクセル数は予め決められた適当な値でよい。例えば、外側のボックスの大きさを10ピクセル、内側のボックスの大きさを左右2ピクセルずつの間隔を空けて6ピクセルと決める。また、描画色も適当な値でよい。例えば、スクロールインジケータの背景となる大きいボックス33bの方を暗いグレーで、内側の小さいボックス33cの方を明るいグレーで描画する。
スクロールインジケータの表示イメージができたら、データ放送の仮想画面表示イメージ33aと、スクロールインジケータの表示イメージ32(ボックス33b及びボックス33c)の合成を行い、表示装置上に表示を行う。
まず、表示装置上で、スクロールインジケータの表示イメージが表示されない領域、すなわち、データ放送のコンテンツにスクロールインジケータの表示が重ならない領域については、データ放送の仮想画面表示イメージの表示データをそのまま表示装置に表示すればよい。
一方で、データ放送のコンテンツにスクロールインジケータの表示が重なる領域については、例えば、それぞれの表示イメージの、対応する各ピクセルの色要素毎に、前述したR、G、Bの演算式で示した演算を行う。ここでは、スクロールインジケータの表示イメージを混合する割合α=0.5とする。これは、コンテンツの表示イメージと、スクロールインジケータの表示イメージを半々で混合することを意味する。ここでは、データ放送のコンテンツにスクロールインジケータの表示が重なる領域のある1点のピクセルに注目し合成の演算を行う。仮に、データ放送のコンテンツの表示イメージのあるピクセルの色要素、赤、緑、青の強さが、Rc=60、Gc=120、Bc=200、また、スクロールインジケータの表示イメージの対応するピクセルの色要素、赤、緑、青の強さが、それぞれRs=30、Gs=30、Bs=30であるとき、合成結果となる表示イメージの対応する各ピクセルの色要素、赤、緑、青の強さR、G、Bは、次のように求めることができる。
R = 60×0.5 + 30×0.5 = 45
G = 120×0.5 + 30×0.5 = 75
B = 200×0.5 + 30×0.5 = 115
G = 120×0.5 + 30×0.5 = 75
B = 200×0.5 + 30×0.5 = 115
この演算を、データ放送のコンテンツの表示イメージと、スクロールインジケータの表示イメージの重なる部分の対応する各ピクセルについて全て行い、表示装置上に出力するようにすることで、スクロールインジケータの表示と重なる領域のコンテンツ表示がスクロールインジケータの表示の上から透けて見えるような形でスクロールインジケータが表示される。
本実施例では、表示の合成の方法として、上で示したような式により行っているが、他にも下式のような式を用いても、同様な効果を得ることができ、演算式によらず、スクロールインジケータの表示と重なる領域のコンテンツ表示がスクロールインジケータの表示の上から透けて見えるような効果を生むものであれば、本発明を逸脱するものではない。
R = Rc × Rs/255
G = Gc × Gs/255
B = Bc × Bs/255
G = Gc × Gs/255
B = Bc × Bs/255
また、ユーザがスクロールの操作を行ったときにスクロールインジケータが表示され、1秒間、上下方向キーの操作を行わない場合にはスクロールインジケータの表示が消えるとしているが、この時間は1秒でなくても勿論良く、また1秒経過後に、急に消えるのではなく、徐々にスクロールインジケータの表示が薄くなっていくような効果を与えても良い。
1…コンテンツ表示制御装置、2…表示装置、11…コンテンツ表示仮想画面生成手段、12…スクロール指示手段、13…表示位置計算手段、14…表示画面取得手段、15…タイマ手段、16…スクロールインジケータ生成手段、17…合成手段、21,31…仮想画面上の表示イメージ、22,32…スクロールインジケータ表示イメージ、23…スクロール範囲全体、24…表示範囲、25…スクロール範囲全体を示すボックス、26…表示範囲を示すボックス、27,33…表示装置上の表示イメージ。
Claims (7)
- 表示装置におけるコンテンツの表示を制御するコンテンツ表示制御装置であって、
表示すべきコンテンツが占める領域に比べて前記表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、前記コンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能に前記表示装置上に表示させるスクロール表示手段と、前記コンテンツが占める領域に対する前記一部分の領域の位置関係を示す図形を前記表示装置上に表示させるインジケータ表示手段とを備え、
前記インジケータ表示手段は、前記図形を、前記コンテンツの表示に重なる領域に表示させることを特徴とするコンテンツ表示制御装置。 - 所定のユーザ操作による指示を受け付ける指示手段を備え、
前記指示手段は、前記スクロール表示手段に前記コンテンツのスクロール表示を指示できることと、前記インジケータ表示手段に前記図形の表示を指示できることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ表示制御装置。 - 前記指示手段が前記所定のユーザ操作による指示を受け付けるごとに、前記スクロール表示手段が前記コンテンツをスクロールさせながら表示させるとともに、前記インジケータ表示手段が前記コンテンツのスクロールに応じた前記図形を表示させることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ表示制御装置。
- 前記指示手段が前記所定のユーザ操作による指示を受け付けると、前記スクロール表示手段が前記コンテンツをスクロールさせ、かつ前記インジケータ表示手段が前記図形を表示されていない状態から表示することを特徴とする請求項2又は3に記載のコンテンツ表示制御装置。
- 前記インジケータ表示手段は、前記図形を表示する際に、前記コンテンツが占める領域を示す第2の図形を前記表示装置上に表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンテンツ表示制御装置。
- 表示装置におけるコンテンツの表示を制御するコンテンツ表示制御方法であって、
表示すべきコンテンツが占める領域に比べて前記表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、前記コンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能に前記表示装置上に表示させ、前記コンテンツが占める領域に対する前記一部分の領域の位置関係を示す図形を、前記表示装置上であって前記コンテンツの表示に重なる領域に表示させることを特徴とするコンテンツ表示制御方法。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンテンツ表示制御装置として、コンピュータを機能させ、前記表示装置での前記コンテンツの表示を制御するためのコンテンツ表示制御プログラム。
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